JPH031029A - 汚染物侵入防止装置 - Google Patents

汚染物侵入防止装置

Info

Publication number
JPH031029A
JPH031029A JP13132289A JP13132289A JPH031029A JP H031029 A JPH031029 A JP H031029A JP 13132289 A JP13132289 A JP 13132289A JP 13132289 A JP13132289 A JP 13132289A JP H031029 A JPH031029 A JP H031029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
door
prevention device
intrusion prevention
airflow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13132289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2714133B2 (ja
Inventor
Eiji Kuramitsu
倉光 英次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1131322A priority Critical patent/JP2714133B2/ja
Publication of JPH031029A publication Critical patent/JPH031029A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2714133B2 publication Critical patent/JP2714133B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品工場等、小虫等の汚染物の侵入を嫌う工場
の出入口に設置する汚染物侵入防止装置およびその使用
方法に間する。
〔1,を来の技術〕 従来の装置は特開昭60−11038号公報に記載のよ
うにクリーンルームの出入口にエアーシャワー装置を設
置し、シャワー室の上方部空気吹出口から吹出し、シャ
ワー内を流れる循環気流とシャワー室の側方部空気吹出
口からのジェット気流を発生する機能を19えるととも
に、上方部空気吹出口へtFJ浄空気を供給ずろ送風機
およびフィルタを含む循環気流形成手段と側方部空気吹
出口へ清浄空気を供給する送風機およびフィルタを含む
ジェット気流形成手段をそれぞれ独立させて設はシャワ
ー室下部に上記循環気流形成手段と上記ジェット気流形
成手段の空気取入口を設けたことが特徴となっていた。
〔発明が解決しようとする!!題〕
エアーシャワー装置は近年食品工場の出入口にも設置さ
れるケースが増えてきている。これら食品工場は必ずし
も半導体や医薬品工業のようにクリーンルーム化されて
いるわけではないが、人に1寸着した毛髪やフケ、雑菌
を取り除くことと作業者の衛生意識の向上等が主目的と
考えられる。
これら食品工場において晟も苦慮していることは工場出
入口の汚染物侵入防止対策、特に防虫対策である。しか
しながら従来技術のエアーシャワー装置においては元々
クリーンルーツ、用に考えられたものであるから防虫の
点については配慮がなされておらずエアーシャワーを本
!由して小虫が食品工場へ侵入し食品に混入する恐れが
あり、問題があった。
本発明の目的は、虫等の速度成分を持って飛来する汚染
物の侵入を有効に防止できる汚染物侵入防止装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を選択するために、本発明は入口側に向かう気
流を形成する気流形成手段を設け、入室者がエアーシャ
ワー室に入室する際、シャワー室内から入口方向に向け
て風を送るよう構成したものである。また、本発明はシ
ャワー室内を加圧する加圧手段を設けて入口扉を開く操
作と連動して入室時シャワー室内を加圧し、入口から風
を吹き出すことにより汚染物の侵入を防止するよう構成
したものである。
〔作用〕
入室詩人01開スイッチがONされるとffl路切段切
換ダンパーりシャワー内循環気流がシャワー室外から取
り入れられる。これによりシャワー室内全体が加圧され
てくる。この状態で入口扉が入口扉開スイッチONより
やや遅れて開き始めると開口部から外側に向かって風が
吹き出し小虫の侵入をさまたげる・ように作用する。人
がシャワー室内に入り入口扉が全閉すると風路切換ダン
パーが元通に切換ねり、エアーシャワー本来の室内循環
気流となり毛髪やフケ、雑菌を吹き落とすに最適な作用
となる。万一にも強行してシャワー室内に侵入した小虫
はシャワー室内の強制循環Jjc流及び装置下部に設け
た誘虫灯によ7てついには捕虫ボックスへ吸込まれ、捕
虫されろ、これによってシャワー終了後、工場制の扉が
開になっても工場内に小虫の侵入する恐れをなくすこと
ができる、且つ、エアーシャワー本来の人に付着したし
ん埃除去効果はそのまま維持できる。
〔実施か1〕 以下、本発明の実施例を第1図〜第18図により説明す
る。第1図〜第18図は汚染物侵入防止装置としてエア
ーシャワー装置を用いた例である。
本発明の第1実施例を第1図〜第7図により説明する。
第1図は本実施例のエアーシャワー装置を食品工場の作
文室の出入口に設置した例の乎藺図を、第2図はその正
面図、第3図はその側面図をそれぞれ示す、入室者が第
1の扉としての入口mlの間スイッチ2をONすると、
これと連動して風路切換手段としての風路切換ダンパー
3が第2図の2点鎖線で示す位置から実線で示す位置に
反転し同時に送風搬4,5が運転を開始する。これによ
り室外空気取入口6から取り込まれた空気は、通気ダク
ト7、送風六4、フィルタ8、天井面吹出口9を経由し
てエアーシャワー室としてのシャワー室13へ吹き出し
てエアーカーテン気流を形成するとともに、空気浄1ヒ
手段としてのフィルタ10および送m 機5、通気ダク
ト11、空気吹出口としてのエアージェットノズル】2
を介してシャワー室13内に吹き出してエアージェット
気流を形成する。そのため、シャワー室13内には室外
から取り込まれた空気が充満しシャワー室13内を加圧
する0人ロアj!1は入口扉開スイッチ2をONした時
点よりやや遅れて開くよう制御され、入口1扉が開き始
めるとシャワーN13内に充満した空気は入口扉1の開
口部から外ff1lへ風となフて第1図、第2図の矢印
Aのように勢いよく吹き出し小虫や風に乗った塵埃等の
速度成分を持った汚染物の侵入を防止する。即ち、ダン
パー3、送風■4、フィルタ8は防虫手段としてもnh
Eする。
一方、入室者はこの瓜を受けながらシャワー室13内へ
入室できる0人がシャワー室内へ入室すると入口171
扉が閉まり始め、第4図に示すように完全に閉まり切フ
た時点でこれと連動して風路切換ダンパー3が第5図の
実線で示すように元通に反転し吹き出し気流の形成を停
止するとともに、シャワー室13内の下部に設けた空気
取入口14よりシャワー室la内の空気を吸込み、エア
ーシャワー室内のエアーカーテンとしての機能を果たす
。本実施i11では入口扉1を閉める操作は制御手段(
図示せず)により自動的に行なわれる。これによりエア
ーシャワー室内の圧力はエアーシャワー室外の圧力とほ
ぼ等しくなり、エアージェットが運転されてもこれによ
り発生した塵埃がエアーシャワー室外へ流出するのを防
止できろ。次に、送r111i15が所定時間運転され
、エアージェット気流により人に付着した毛髪、フケ、
じん埃雑菌等が十分に除去されると送風815が自動停
止し、やや遅延して第2の扉としての出口115が閏き
、入室者は作業室へ入室することができる。
第3図は本実施例の側面図を示したものである。
入口mlの周囲及びシャワー室内には小虫が感じない、
または小虫が好まない波長の光を放つ光源、17’Jえ
ば黄色光の防虫が15を設け、ざらに出入口i1.15
共窓板には黄色透明窓もしくはそれに賛わろ防虫処理を
窓表面に施し・ている。また、入口I7!1の床面には
水もしくは殺虫液が循環する溝16r:IQけ、ゴキブ
リ等のはってくる虫の侵入防止を図っている。溝1Gに
落ちた虫は循環路に設けたフィルタ(図示せず)で捕虫
され、虫の処理を衛生的に行なうことができる。
上記の如く、本実施例では通気ダクト7、送風機4、フ
ィルタ8、天井面吹出口9、および風路切換ダンパー3
が気流形成手段および加圧手段として機能し、シャワー
室13内を加圧するとともに入口rllが開かれて形成
された開口部より風を吹き出すよう入口mlに向かう気
流を形成する。
また、本実施例では入口扉l、出口扉15は引き戸であ
り、ドアエンジン(図示せず)が設けられて自動扉化さ
れている。入口扉1、出口In 15の開閉は入口rB
1の開スイッチ2のON操作により、気流形成手fQま
たは加圧手段の動作と関連けけて制御される。これらの
ルIIはリレーシーケンスまたはプログラマブルコント
ローラ等の制御手段により行なうことができる0本実施
例ではこれらの制御にマイコンを用いたプログラマブル
コントローラ(以下PC5)が用いられており、−例と
して第6図(A)、(B)により示されるフローチャー
トにより送風機4,5、風路切換ダンパー3、入口扉】
、出口扉1δが制御され、エアーシャワー装置は第7図
に示す動作を順次行なう、本実、施例ては、シャワー室
13内に入室者のセンサ(図示せず)が設けられ、入口
扉lが開かれて所定時間内に入室者がシャワー室13内
に入室しないときはブザー又は音声ガイダンス等のアラ
ームを発して人山1を閉めるとともにダンパー3を室内
側に切換えて送/J!機4の風量を落とし、虫が侵入す
る機会を減少させるとともに省エネルギーを図るようP
C3が制御を行なう、また、その後所定時間内は待機状
態として送、@機4を運転するが、この間に扉間スイッ
チ2のON操作がなければ送風n4を停止し、さらに省
エネルギーを図るようプログラムされている。また、エ
アージェット終了後、出口扉】5が開いてから所定時間
内に入室者がエアーシャワー室13から退室しないとき
にはアラームを発するようPC5はエアーシャワー装置
を制御する。
ナオ、16rgJ(A) 、  (+3) (7)プロ
グ−y ム(7)+11かなるステップにおいても、割
り込みにより送風機4をONにし、ダンパー3を外気側
に反転するとともに、入口扉1および出口misをとも
に開放するプログラムを頴んでおけば、非常時の避難を
円滑に行なえ、安全性が向上する。
本発明の第2実施例を第8図、第9図に示す。
本実施例は入室時シャワー室内から入口!n側へ向かっ
て風を送るよう、入口rs間と連動して吹出口12が動
くよう構成したものである。第9図はそのn14;的構
成を示し、ソレノイド17が作動し連結ビン19が吸引
され、これによりエアージェットノズル12が入口11
ff!方向へ向けられ風を送る。
本発明の′M3実施例を第101!jJに示す0本実施
例はソレノイド18が作動し連結ピン2oが吸引される
ことにより天井面から吹き出るエアーカーテン気流が風
向変更ギヤラリ21により同じく入口側1劃へ向けて吹
き出すよう構成したものである。第2実施例、第3実施
例においては人がシャワー室内へ侵入し入口扉lが全閉
するとソレノイド17.18への通電がOFFとなり、
スプリング22.23により、風向が元の状態に戻る。
本発明の第4実施例を第1】図及び第12図に示す0本
実施例はエアーシャワー送風機以外に外部に第2の送m
機としての送風tl!24を設けた例である。送/!L
tl124の吹出口はダクト41を介してフィルタaの
1次例に接続される。送風機24と入口扉1とを連動さ
せることによりシャワー室】3内を加圧することができ
、既に設置済のエアーシャワー装置にも現地改造等で防
虫効果を持たせる事が可能である。本実施例は上述の第
1実施例〜第3実施例と併用することにより、さらに効
果が高めることができる。
本発明の第5実施例を第13図、第14図により説明す
る0本実施例は入口[1及び出口ff15を空気が通過
可能なダクト構造とし、それぞれの扉をフレキシブルポ
ース等の空気配管51で第2の加圧手段としてのコンプ
レッサ25.2Bと連結したものである。また、出口F
115、入口i1は目的に応じてそれぞれ第14図(A
)、(B)のような断面構造となっている。入口117
11は同図(B)に示すように瓜が外向きに吹き出す構
造であり、出口扉15は同図(A)に示すように風が水
平方向に吹き出す構造となっている。
入口扉l開と連動してコンプレッサ25が運転され第1
4図(B)に示すように扉の戸当り部27から外向きに
風が吹き出し虫の侵入を防止する。
人がシャワー室内へ入り入口扉扉が全閉じ、エアージェ
ットが完了して出口1ff15開と連動してコンプレッ
サ26が運転され、第14図(A)に示すように出口l
 1−5の戸当り部28から水平方向に風が吹き出し、
万一にもシャワー室に入った虫を水平気流により作業室
と遮断して侵入を防止する。
本発明の第6実施例〜第8実m列を第151!!J、1
6図、17図より説明する。これらの実施例は万一にも
シャワー室内に侵入した虫を捕虫する手段を備えたエア
ーシャワー装置を示したものである。
第15図は本発明の第6実施例を示し、シャワー室内下
部に設けた空気吸込口を出し入れ可能な捕虫ボックス2
9としさらに本捕虫ボックス29の空気吸込口33を狭
い間口として吸込風速を速くし且つ捕虫ボックス29内
には虫が好む青色の光を放つ殺菌灯30を設け、ざらに
捕虫ボックス29内表面に虫取り用粘着紙32を設けた
ものである。
万一にもシャワー室内に侵入した虫はシャワー室内を強
制的に循環する気流によりシャワー室内下部に押し流さ
れ、合わせて空気吸込口33付近の吸込風速が速いこと
とそこから放たれる虫が好む青色光(殺菌灯30)に誘
引されてついには捕虫ボックス29内へ吸込まれ、内部
表面に設けた粘着紙32にて捕虫される第16図は本発
明の第7実施例を示し、上記に述べた捕虫ボックスの機
能を有するとともにメンテナンスを良くするためにワン
タッチで着脱できるよう構成し、使い捨て可能な捕虫バ
ック34にしたものである。本実施例では捕虫バック3
4の開口部34aの下方の床面にビット70が設けられ
、ビット70内には青色光の殺菌灯30が設けられて虫
を開口部34aに誘引する。さらに第17図は本発明の
第8実施例を示し、第15図、第1G図に示すプレフィ
ルタ3のメンテナンスもなくすために捕虫バック34の
上面にフィルタ81を一体に設けてプレフィルタとして
のv1能を合わせて持たせたもので使い勝手をざらに向
上できろ。
本発明の第9実施例を第18図に示す0本実施例は入口
扉1へ向けて吹き出す風を冷風にすることにより、虫の
運動能力を低下させて防虫効果をより高めるようにした
ものである。
本実施例では、ダクトの下方に冷却手段としての冷温水
コイル9扉が設けられ、この冷温水コイル91にはエア
ーシャワー装置とは別置されたチラーユニット92から
配管93を介して冷水が供給され、エアージェット吹出
口12および天井吹出口9から吹出される空気を冷却す
る。そのため、入口rR扉が開くことによりできる間口
部には低温の風(例えば20℃〜15℃)が供給される
ので、虫の運動能力(飛行能力)が低下し、シャワー室
13の外へ容易に吹き飛ばされるようになる。なお、虫
の飛来が問題となるのは夏季であり、特に温度の高い日
であるので、このような冷風を吹き出すことは入室者に
対しては爽快感を与えることができる。また、冬季は虫
が飛来しないが、冷温水コイル91に温水lt流すこと
によって、通常のエアーシャワー装置としての動作時に
シャワー室13内に供給される凰の温度を上げることが
でき、入室者の不快感を防止することができる。
以上の実施例のエアーシャワー装置は主として食品工場
の作業室の入口に設置されるが、これに限ることなく、
+a器等の工芸品の作業室、また、虫の侵入(混入)に
より品質低下が発生する製品を吸う作業室、および虫の
侵入により入室者が不快感を覚える部層の入口に設置し
てもよい。
以上の実施例によればエアーシャワー装置と防虫設bl
がエアーシャワー装置のみで行なえるため経済的である
さらに以上の実施例によれば特に食品工場などに要求さ
れる1りi生効果と防虫効果とを兼ね備えた理想的なエ
アーシャワー装置を得ることができる。
以上の実施例においては、汚染物侵入防止装置としてエ
アーシャワー装置を用いたがこれに限ることはなく、作
業室の入口に前室を設け、これに第1の虜、第2の扉、
送風機等より成る気流形成手段、およびこれらを#J御
するPC8等の制御手段を設け、第1の扉を開く操作と
連動して気流を形成し、第1の扉を閉める操作と連動し
て気流形成を浮上するよう構成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、作業者の入室時に効果的に汚染物の侵
入を防止することができ、虫等の汚染物の侵入を嫌う作
業室の出入口に設置することによりt?Ii生的な環境
の作業室を実現可能な汚染物侵入防止装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の第1実施例のエアー
シャワー装置の入口扉開時の平面図および正断面図、第
3図は本実施例のエアーシャワー装置の側断面図、第4
図、第5図はそれぞれ実施例のエアーシャワー装置のエ
アージェット運転時の平面図および正断面図、第6図(
A)、(B)はいずれも本実施例のエアーシャワー装置
の制御フローチャート、第7図は第6図のフローチャー
トによる動作フロー図、第8図、第9図はそれぞれ本発
明の第2実施例のエアーシャワー装置の入口rn開時の
平面図および気流形成手段の主要部の平断面図、第10
図は本発明の第3実施例のエアーシャワー装置の気流形
成手段の主要部の平断面図、第11図、第12図はそれ
ぞれ本発明の第4実施例におけろエアーシャワー装置の
斜視図および正断面図、第13図、第14図(A)、(
B)はそれぞれ本発明の第5実施例におけるエアーシャ
ワー装置の入口扉開時の平面図、出口扉の主要部平断面
図、入口扉の主要部平断面図、第16図は本発明の第6
実施例におけるエアーシャワー装置の主要部を示す正断
面図、第16図は本発明の第7実施例におけるエアーシ
ャワー装置の主要部を示す正断面図、第17図は本発明
の第8実施例におけるエアーシャワー装置の捕虫パック
の斜視図、第18図は本発明の第9実施例におけ、るエ
アーシャワー装置の正断面図である。 1・・・入口扉、2・・・入口m閉スイツチ、3・・・
鳳yB切換ダンパー、4.5・・・送風機、6・・・シ
ャワー外気暇入口、7,11・・・通気ダクト、8,1
0・・・フィルタ、9・・・天井面吹出口、12・・・
エアージェットノズル、13・・・シャワー室内、14
・・・シャワー室内空気取入口、15・・・防虫灯、1
G・・・殺虫液循環溝、17.18・・・ソレノイド、
19.20・・・連結ビン、21・・・風向変更ルーバ
、22.23・・・スプリング、24・・・外部送風機
、25.2G・・・コンプレッサ、27.2B・・・戸
当り部空気吹出口、29・・・捕虫ボックス、30・・
・殺菌灯、31・・・プレフィルタ、32・・・粘着紙
、33・・・空気吸込口、34・・・第 凹 第 凹 第 凹 24Imn 手U 第 !! 圀 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入口と出口とを有する室と、前記室内に連通するよ
    う配設された気流形成手段と、前記入口および前記出口
    とにそれぞれ設けられた第1の扉および第2の扉とを備
    え、前記気流形成手段は前記第1の扉を開く操作と連動
    して前記入口から前記室外へ向かう気流を形成して前記
    室内への汚染物侵入を防止するよう構成されたことを特
    徴とする汚染物侵入防止装置。 2、入室者に高速気流を吹付ける空気吹出口を備えたエ
    アーシャワー室と、前記空気吹出口に清浄空気を供給す
    る空気浄化手段と、前記エアーシャワー室の入口および
    出口にそれぞれ設けられた第1の扉および第2の扉と、
    前記エアーシャワー室に連通するよう配設されて、前記
    第1の扉を開く操作と連動して前記入口から前記エアー
    シャワー室外に向かう気流を形成する気流形成手段とを
    備えて成ることを特徴とする汚染物侵入防止装置。 3、前記気流形成手段は加圧手段を備え、該加圧手段は
    前記第1の扉を開く操作と連動して前記エアーシャワー
    室内を加圧し、前記第1の扉が開かれることにより前記
    入口に形成される開口部に前記エアーシャワー室外へ向
    かう気流を形成するよう構成されたことを特徴とする請
    求項2記載の汚染物侵入防止装置。 4、前記気流形成手段は風路切換手段を備え、該風路切
    換手段は前記エアーシャワー室内の空気を吸引する第1
    の風路と、前記エアーシャワー室外の空気を吸引する第
    2の風路とこれらを択一的に切換えるダンパーとにより
    構成されるとともに、前記第1の扉が開かれるのと連動
    して前記ダンパーが前記第1の風路から前記第2の風路
    に切換えるよう構成されたことを特徴とする請求項2記
    載の汚染物侵入防止装置。 5、前記加圧手段は前記エアーシャワー室内の空気を吸
    引する第1の風路と前記エアーシャワー室外の空気を吸
    引する第2の風路と、これらを択一的に切換えるダンパ
    ーとを備え、前記第1の扉が開かれるのと連動して前記
    ダンパーが前記第1の風路から前記第2の風路に風路を
    切換えることにより前記エアーシャワー室内を加圧する
    よう構成されたことを特徴とする請求項3記載の汚染物
    侵入防止装置。 6、前記空気浄化手段は第1の送風機とフィルタとを備
    え、前記加圧手段は前記第1の送風機とは異なる第2の
    送風機を備え、前記第1の扉が開かれるのと連動して前
    記第2の送風機を運転するよう構成されたことを特徴と
    する請求項3記載の汚染物侵入防止装置。 7、前記気流形成手段は前記空気吹出口の駆動手段を備
    え、前記第1の扉が開かれるのと連動して前記駆動手段
    が前記空気吹出口を前記入口に向かう方向に駆動するよ
    う構成されたことを特徴とする請求項2記載の汚染物侵
    入防止装置。 8、前記第1の扉の制御手段を備え、該制御手段は前記
    気流形成手段が前記第1の扉へ向かう気流を形成し得る
    状態となってから前記第1の扉を開くように制御するよ
    う構成されたことを特徴とする請求項2記載の汚染物侵
    入防止装置。 9、前記第1の扉の制御手段を備え、該制御手段は前記
    加圧手段が前記エアーシャワー室内を加圧してから前記
    第1の扉を開くように制御するよう構成されたことを特
    徴とする請求項3記載の汚染物侵入防止装置。 10、前記気流形成手段により前記エアーシャワー室に
    供給される空気を冷却する冷却手段を備え、前記気流形
    成手段が低温の気流を形成することにより前記エアーシ
    ャワー室内への虫の侵入を防止するよう構成されたこと
    を特徴とする請求項2記載の汚染物侵入防止装置。 11、前記エアーシャワー室は内部に黄色の照明灯を備
    えたことを特徴とする請求項2または3記載の汚染物侵
    入防止装置。 12、前記第1の扉は黄色の窓を備えて成ることを特徴
    とする請求項2または3記載の汚染物侵入防止装置。 13、前記第1の扉の内側に形成されたダクトと、該ダ
    クトに接続された第2の加圧手段を備え、前記ダクトは
    先端部に前記エアーシャワー室外に向かって吹き出すよ
    う設けられた吹出口を備えて成ることを特徴とする請求
    項2または3記載の汚染物侵入防止装置。 14、前記第1の扉の下部に対向する床面に溝を備え、
    該溝には薬液が充填されて成ることを特徴とする請求項
    2、3または10記載の汚染物侵入防止装置。 15、前記エアーシャワー室は下方に吸込口を備え、該
    吸込口には前記エアーシャワー室内に向かって開口部を
    有する袋状の捕虫手段が設けられて成ることを特徴とす
    る請求項2、3または10記載の汚染物侵入防止装置。 16、前記捕虫手段は前記吸込口に着脱自在に設けられ
    るとともに、前記袋の一方の面にフィルタを備え、該フ
    ィルタを介して前記エアーシャワー室内の空気を吸引可
    能に構成されたことを特徴とする請求項15記載の汚染
    物侵入防止装置。 17、前記捕虫手段は前記袋の一方の面にフィルタを備
    えるとともに他方の面に粘着手段を備えて成ることを特
    徴とする請求項16記載の汚染物侵入防止装置。 18、作業室の入口に、該作業室への入室者に高速気流
    を吹付ける空気吹出口を備えたエアーシャワー室と、送
    風機およびフィルタから成り前記空気吹出口に清浄空気
    を供給する空気浄化手段と、前記エアーシャワー室の入
    口および出口にそれぞれ設けられた第1の扉および第2
    の扉を備え、前記第1の扉が開かれるのと連動して前記
    第1の扉が開かれることにより前記入口に形成される開
    口部に前記エアーシャワー室外へ向かう気流を形成する
    よう構成されたエアーシャワー装置を設置し、前記作業
    室への汚染物の侵入を防止するようにしたことを特徴と
    する汚染物侵入防止装置の使用方法。 19、入口および出口にそれぞれ第1の扉および第2の
    扉とを備え、前記第1の扉を開く操作と連動して前記入
    口から外方へ吹き出す気流を形成する気流形成手段を備
    えた室から成る汚染物侵入防止装置を作業室に隣接させ
    て前記出口を介して前記作業室に入室できるよう配設し
    、前記室を介して前記作業室への出入りを行なう汚染物
    侵入防止装置の使用方法。 20、前記気流形成手段は前記第1の扉を閉める動作と
    連動して前記外方へ吹き出す気流の形成を停止するよう
    制御されることを特徴とする請求項18または19記載
    の汚染物侵入防止装置の使用方法。 21、入口と出口とを有する室と、前記室内に連通する
    よう配設された気流形成手段と、前記入口および前記出
    口とにそれぞれ設けられた第1の扉および第2の扉と、
    前記気流形成手段の制御手段とを備え、該制御手段は前
    記気流形成手段が前記第1の扉を開く操作と連動して前
    記入口から前記室外へ向かう気流を形成し、前記第1の
    扉を閉める動作と連動して前記気流の形成を停止するよ
    う構成されたことを特徴とする汚染物侵入防止装置。
JP1131322A 1989-05-26 1989-05-26 汚染物侵入防止装置 Expired - Lifetime JP2714133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1131322A JP2714133B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 汚染物侵入防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1131322A JP2714133B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 汚染物侵入防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH031029A true JPH031029A (ja) 1991-01-07
JP2714133B2 JP2714133B2 (ja) 1998-02-16

Family

ID=15055244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1131322A Expired - Lifetime JP2714133B2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 汚染物侵入防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2714133B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0648549A1 (de) * 1993-10-15 1995-04-19 DORNIER GmbH Reaktionskammer zur Dekontamination von Bekleidungs- und Ausrüstungsgegenständen
JP2007003091A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd エアシャワ装置
JP2007255778A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Nippon Muki Co Ltd エアシャワー装置
JP2007278577A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Mayekawa Mfg Co Ltd 防虫防塵エアシャッタ
WO2015111246A1 (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 シャープ株式会社 送風機
JP2016044879A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社日立産機システム エアシャワー装置
JP2016114352A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 シュティーベル エルトロン ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲーStiebel Eltron GmbH & Co.KG 換気装置及びフィルタ
JP2018096612A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 シャープ株式会社 空気調和機の室内機
JP2020139670A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社日立産機システム エアシャワー装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101956143B1 (ko) * 2018-07-04 2019-03-12 주식회사 프로젝트 융 에어샤워 게이트

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297839A (ja) * 1988-10-03 1990-04-10 Nec Kyushu Ltd 無人車用エアーシャワ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297839A (ja) * 1988-10-03 1990-04-10 Nec Kyushu Ltd 無人車用エアーシャワ

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0648549A1 (de) * 1993-10-15 1995-04-19 DORNIER GmbH Reaktionskammer zur Dekontamination von Bekleidungs- und Ausrüstungsgegenständen
JP2007003091A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd エアシャワ装置
JP2007255778A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Nippon Muki Co Ltd エアシャワー装置
JP2007278577A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Mayekawa Mfg Co Ltd 防虫防塵エアシャッタ
CN105473871A (zh) * 2014-01-23 2016-04-06 夏普株式会社 送风机
WO2015111246A1 (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 シャープ株式会社 送風機
JPWO2015111246A1 (ja) * 2014-01-23 2017-03-23 シャープ株式会社 送風機
JP2017140045A (ja) * 2014-01-23 2017-08-17 シャープ株式会社 送風機
CN108488090A (zh) * 2014-01-23 2018-09-04 夏普株式会社 送风机
US10458437B2 (en) 2014-01-23 2019-10-29 Sharp Kabushiki Kaisha Air blower
JP2016044879A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社日立産機システム エアシャワー装置
JP2016114352A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 シュティーベル エルトロン ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲーStiebel Eltron GmbH & Co.KG 換気装置及びフィルタ
JP2018096612A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 シャープ株式会社 空気調和機の室内機
JP2020139670A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社日立産機システム エアシャワー装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2714133B2 (ja) 1998-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7510470B2 (en) Safe rooms and other such spaces and air processing systems for such safe rooms and spaces
US5692954A (en) Air-shower system for a clean room
JPH031029A (ja) 汚染物侵入防止装置
SK80996A3 (en) Cleaning device with filters and ultraviolet radiation source
KR102243305B1 (ko) 가정용 에어 샤워기
JP2007163108A (ja) 高機能エアシャワー装置
KR20090008761U (ko) 에어클린 및 소독 기능을 구비하는 현관
KR101979366B1 (ko) 살균 및 방충 기능이 구비된 축사용 에어커튼
JP5230370B2 (ja) エアシャワー装置
KR102537999B1 (ko) 공동 주택용 실별 제어 양, 음압 환기 시스템
JP5641475B2 (ja) 自動ドア連動型エアーカーテン装置
JPH11304208A (ja) エアーシャワー装置
JP2007003091A (ja) エアシャワ装置
KR102394171B1 (ko) 멸균기능을 갖는 열회수 환기장치
KR100819732B1 (ko) 전열교환기
JPS6159131A (ja) エアシャワー装置
JP7080838B2 (ja) エアシャワー装置
KR20110132176A (ko) 에어커튼장치
JP2004061079A (ja) 虫進入防止装置及びこれを用いた虫進入防止方法
KR200379898Y1 (ko) 클린룸
JPH08173008A (ja) 昆虫類侵入防止装置
KR101915396B1 (ko) 화장실용 환기장치
JP3236431B2 (ja) 害虫除去機能付き換気装置
JP2003139366A (ja) 無菌室ユニット
JP2001299891A (ja) オゾンエアカーテン装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071031

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 12