JPH08173008A - 昆虫類侵入防止装置 - Google Patents

昆虫類侵入防止装置

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JPH08173008A
JPH08173008A JP31720394A JP31720394A JPH08173008A JP H08173008 A JPH08173008 A JP H08173008A JP 31720394 A JP31720394 A JP 31720394A JP 31720394 A JP31720394 A JP 31720394A JP H08173008 A JPH08173008 A JP H08173008A
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JP
Japan
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building
insects
air
booth
door
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31720394A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ukaji
正明 宇梶
Kazuto Shimoirisa
和人 下入佐
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物内へ侵入しようとする昆虫や塵埃等を捕
集して建物内への侵入を防止する。 【構成】 建物1の出入口に天井6と床7と側壁5とに
より囲繞されたブース8を形成する。そして、側壁5に
屋外へ通じる外扉3と屋内へ通じる中扉4とを設けて該
建物1の出入口を二重構造にする。更に、天井6に該天
井6中央を中心とする略真円の円周上にノズル11,1
1…を配設し、床7中央に吸気口12を設け、該吸気口
12にフィルタ13を装着する。そして、ファン9によ
ってダクト10を介して前記ノズル11,11…よりブ
ース8内に空気流が噴射され、且つ、該ファン9によっ
てダクト14を介して前記吸気口12よりブース8内の
空気が吸い込まれることによりブース8内に螺旋状渦流
が形成される。また、外扉3にイエローランプ15を設
け、前記吸気口12にブルーランプ16を設ける。更
に、センサ17,18とコントローラ19により外扉3
および中扉4の開閉状態に応じて前記ファン9をON,0F
F させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は昆虫類侵入防止装置に
関するものであり、特に、建物の出入口に設けられたブ
ース内に螺旋状渦流を形成することにより昆虫や塵埃等
を捕集して、該昆虫類が建物に侵入するのを防止した昆
虫類侵入防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】イン
テリジェントビルディング等の空調設備を有する建物に
おいては、通常窓を密閉して建物内の空調を図っている
ため、窓から昆虫や塵埃等が建物内へ侵入する可能性は
少ない。しかし、建物の出入口は人の出入りのために頻
繁に開閉されるのが常であり、該出入口が開口した際に
昆虫類が建物内に侵入してしまうおそれがある。昆虫類
が侵入すると人に不快感を与えるだけでなく、衛生上も
好ましくない。特に薬品製造工場や医療関連設備或いは
食品関連設備等においては、品質管理や品質保証の観点
からも昆虫類の侵入を可及的に防止する必要がある。
【0003】従来此種建物内への昆虫類の侵入を防止す
ることができる手段として、実開昭61−197431
または特開昭62−200123の如く、出入口にエア
カーテンを形成することにより昆虫類を該エアカーテン
の風圧によって建物内部から遮断する手段が知られてい
る。しかし、出入口にエアカーテンを形成する手段は、
当初、出入口の開閉時に外気が建物内に混入したり、建
物内の冷・暖房され、または清浄された空気が外部へ漏
出したりするのを防止するために、内外の空気流を遮断
することを主目的として提案されたものであり、昆虫類
の侵入防止作用は副次的な作用効果にすぎない。実際に
かかるエアカーテンを人間が通過した場合、該エアカー
テンは不可避的に乱れるため昆虫類が侵入する可能性が
ある。従って、エアカーテンによって昆虫類の侵入を可
及的に防止するためには、風圧を強めたり空気膜の層を
厚くしたりする必要があり、設備が大型化して維持費が
上昇する。また、一度昆虫類が建物内へ侵入した場合に
は、エアカーテンによっては該昆虫類を駆除することが
できないばかりでなく、該昆虫類が屋外へ脱出するのを
防げることになり、有効な手段とは言い難い。
【0004】従って専ら昆虫類の侵入防止を主たる目的
とする手段はかつて存在しないと言える。そこで、建物
の出入口において昆虫類を捕集しつつ、該昆虫類が建物
内部へ侵入するのを防止するために解決せらるべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、建物の出入口に設け
られ、昆虫類が建物内に侵入するのを防止する装置であ
って、天井と床と側壁とにより囲繞されたブースを有
し、且つ、前記側壁には屋外へ通じる外扉と建物内へ通
じる中扉とが設けられ、更に、前記天井にエア吹出部を
設けるとともに、該エア吹出部は前記天井中央を中心と
する略真円の円周上に沿って配設され、且つ、前記床中
央に吸気部を設けるとともに、該吸気部に昆虫類捕獲材
を介装した昆虫類侵入防止装置、及び前記外扉またはそ
の近傍に黄色発光体を設け、且つ、前記吸気部またはそ
の近傍の床面に青色発光体を設けた昆虫類侵入防止装
置、並びに前記外扉および中扉の開閉を検知する検知手
段を設け、該検知手段による信号に基づき、いずれかの
扉が開口したとき前記エア吹出部および吸気部を作動さ
せるとともに、作動開始から一定時間経過後であり、且
つ、相双の扉が閉鎖しているときは前記エア吹出部およ
び吸気部の作動を停止するように制御する制御手段を設
けた昆虫類侵入防止装置を提供するものである。
【0006】
【作用】出入口のブース天井に設けられたエア吹出部か
ら噴射された空気流は、床中央に設けられた吸気部によ
る吸引の作用と相俟って流速を増しながら周囲の空気を
取り込み、ブース内に螺旋状の渦流を形成して前記吸気
部に集束する。
【0007】而して、外扉が開口した際に昆虫類が該外
扉からブース内に入った場合、中扉を閉じておくことに
より該昆虫類が建物内部へ侵入するのを防ぐことができ
るばかりでなく、該昆虫類はブース内に形成されている
前記螺旋状渦流に巻き込まれて前記吸気部に吸い込まれ
る。そして、該吸気部に設けられている昆虫類捕獲材に
よって捕獲されて駆除される。
【0008】また、昆虫は黄色光を嫌うため、外扉やそ
の近傍に黄色発光体を設けることにより昆虫を該外扉付
近から追い払うことができ、該外扉の開口時にブース内
へ入る昆虫の数を可及的に減少させることができる。一
方、ブース内へ入ってしまった昆虫に対しては、床面の
吸気部やその近傍に青色発光体を設けておくと昆虫は青
色光を好む習性を持っているため、該青色発光体に誘導
されることにより前記螺旋状渦流の作用と相俟って昆虫
の捕獲効率が向上する。
【0009】更に、外扉および中扉の開閉状態に応じ
て、前記エア吹出部および吸気部の作動をON,0FF する
ことにより、昆虫類が建物内部に侵入する可能性が薄い
場合には前記エア吹出部および吸気部の作動を停止して
ランニングコストを抑えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に従って詳述す
る。図1はインテリジェントビルディングや薬品製造工
場等の建物1の出入口を示し、該建物1の外壁2を隔て
て紙面上方は建物1の内部であり、紙面下方は建物1の
屋外である。外壁2には人が近傍に来ると左右両側に引
き込む自動開閉式の外扉3が設けられ、更に該外扉3の
建物1内部方向には該外扉3に対峙して同じく左右両側
に引き込む自動開閉式の中扉4が設けられることによ
り、建物1の出入口は二重扉構造になっている。そし
て、該外扉3と中扉4とに挟まれた空間は、該外扉3お
よび中扉4を含む前後左右の側壁5と天井6と床7とに
よって囲繞されブース8を形成している。また、該外扉
3と中扉4との距離は、人が外扉3からブース8内を通
過して中扉4へ至る場合に、外扉3が開いてから閉まる
まで中扉4が開くことがなく、且つ、中扉4の前で人が
立ち止まって該中扉4が開くのを待つことがない程度に
設定されている。斯くして、人はスムーズに建物1内へ
入ることができ、また外扉3が開いても中扉4は閉鎖し
ているので外気が屋内へ混入することがなく、一方、中
扉4が開口したときは外扉3は閉じているので屋内の冷
・暖房された空気や清浄された空気が外部へ漏出するこ
とがない。同様に外扉3が開いたときに人と一緒にブー
ス8内へ昆虫類が入ってきた場合、中扉4は閉鎖してい
るので該昆虫類は屋内へ侵入することができず、後述す
る如く螺旋状渦流に巻き込まれて捕集されることにな
る。
【0011】而して、ブース8の右上方にはファン9が
設けられており、該ファン9よりブース8の天井裏に向
けてダクト10が延設され、該ダクト10は天井裏にお
いて該天井裏中央を中心とする円環状に形成されてい
る。そして、該ダクト10の円環部下面には等間隔に8
個のノズル11,11…が鉛直下方向(紙面奥方向)に
垂設されている。
【0012】図2に図示せる如く、該ノズル11,11
…は天井6を貫通してその吹出口がブース8内側の天井
面に配設されている。また、ブース8の床7中央には吸
気口12が開設され、該吸気口12はフィルタ13を介
して床下に配管されたダクト14に連結されている。更
に、該ダクト14は前記ファン9に配管されている。
【0013】而して、該ファン9が作動すると、ブース
8内の空気が吸気口12より吸い込まれてフィルタ13
によって浄化された後、ダクト14を通過して前記ファ
ン9によって圧縮される。そして、該圧縮された空気は
ダクト10を介してノズル11,11…から再びブース
8内へ噴射される。該ノズル11,11…から噴射され
た空気流は、ブース8の天井6近傍においては、該天井
6中央を中心とする中空円筒状に形成され、略鉛直下方
へ向かって流れていくが、床7中央の吸気口12近傍に
は縦方向の負圧が形成されているので、あたかも水を蓄
えた桶の底に小孔を開穿した場合の水流の如く、天井6
中央と床7中央を結ぶ中心線のまわりに一定方向へ旋回
しつつ床7中央に向かって集束する。斯くして、ブース
8内に螺旋状渦流(図2において実線矢印)が形成され
る。
【0014】而して、外扉3が開口した際に昆虫や塵埃
等が該外扉3よりブース8内に入ってきた場合、該昆虫
類は前記螺旋状渦流に巻き込まれることにより床7中央
の吸気口12から吸い込まれ、フィルタ13に捕獲され
て除去される。また、前記ノズル11,11…から噴射
される空気流が比較的微弱なものであっても、前記吸気
口12による負圧との相乗作用によって該吸気口12に
近づくにつれて流速が増加し、更に旋回するにしたがっ
て周囲の空気を取り込むことにより渦流がブース8内の
ほぼ全域に広がっていくので、前記ファン9は小容量で
大きな効果を得ることができ極めて効率的である。
【0015】また、一般に昆虫が青色光を好み、黄色光
を嫌う習性を利用して建物1内への昆虫の侵入防止効率
を高めるため、図1および図2に図示せる如く外扉3の
上方に屋外へ向けてイエローランプ15が設けられ、一
方、吸気口12近傍の床7上に該吸気口12を囲繞する
円環状のブルーランプ16が設けられている。而して、
屋外の昆虫は該イエローランプ15を避けて外扉3に近
寄らないため、該外扉3が開口した時にブース8内に入
ってくる昆虫は減少する。また、ブース8内に入った昆
虫はブルーランプ16に誘われて吸気口12に向かって
飛遊するため、確実に前記螺旋状渦流に巻き込むことが
できる。
【0016】更に、図1に図示せる如く、外扉3および
中扉4には開閉状態を検知するためのセンサ17,18
が設けられ、コントローラ19に出力されている。該コ
ントローラ19はファン9の起動および停止を自動制御
するために設けられたものであり、予め建物1内部に昆
虫類が侵入する可能性の大小を推定することによって該
コントローラ19の制御動作条件が設定される。而し
て、建物1への人の出入が無く、外扉3および中扉4が
閉鎖している場合には建物1内へ昆虫類が侵入する可能
性は小さいのでファン9を停止させておく。そして、人
の出入によって外扉3または中扉4のいずれかが開口し
た場合には前記センサ17または18からの信号に基づ
き、ファン9を起動して人と一緒にブース8内に入った
昆虫類を捕集し、一定時間経過後前記ファン9を停止さ
せる。該停止させるタイミングは人がブース8内を通過
するのに要すると思われる時間やブース8内に入った昆
虫類を除去するのに要すると思われる時間を考慮するこ
とによって決定される。
【0017】例えば図3に図示した如く、人がブース8
を通過するのに要する時間は長くて10秒程度であり、
また、螺旋状渦流の流速や周囲の環境等を考慮して20
秒程度あればブース8に入った昆虫類をほぼ除去できる
と解析した場合には、少々余裕を見て起動から約30秒
経過後を停止の条件とする。しかし、30秒経過しても
外扉3または中扉4が開口している場合には、建物1内
に昆虫類が侵入する可能性が大きいので、ファン9の作
動状態を維持し、相双の扉3,4が閉鎖した場合に該フ
ァン9を停止させる。斯くして、昆虫類が建物1内へ侵
入する可能性が大きい場合にのみファン9を作動させる
ことによってランニングコストが抑えられ省エネルギー
を図ることができる。
【0018】尚、ファン9が停止されるまでに何らかの
事情により人がまだブース8から退室していない場合で
あっても、図4に図示した如く、該ファン9の停止時に
は外扉3および中扉4は相双ともに閉鎖しているので建
物1内部に昆虫類が侵入するおそれはない。その後ブー
ス8内にいた人が退室した場合には外扉3または中扉4
が開くことによってファン9が作動し昆虫類を除去でき
る。また、当初の予想以上に多数の昆虫類がブース8内
に入ってきたために一回の作動によっては全てを捕集し
きれなかった場合であっても、次回に外扉3または中扉
4が開いてファン9が作動したときに捕集することがで
きる。
【0019】また、エア吹出口の構成は前記ノズル1
1,11…に限定されるものではなく、吹出口を天井6
中央を中心として略真円のスリット状に設けることによ
って円筒状のエアカーテン流を下向きに発生させるよう
に形成してもよく、更に本発明は、本発明の精神を逸脱
しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発
明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記実施例にて詳述せる如
く、建物の出入口に二重扉構造を有するブースを設け、
該ブース内に螺旋状渦流を形成して昆虫や塵埃等を捕集
し、建物内に該昆虫類が侵入することを防止することに
より、該建物の利用者が不快感を感じるのを除去すると
ともに該建物内の衛生を向上させることができる。ま
た、前記螺旋状渦流は天井に設けられたエア吹出部から
の噴射時よりも、床に設けられた吸気部へ近づく程該吸
気部による負圧の作用によって流速が増大し、且つ、周
囲の空気も取り込んでいくので、小容量の電力によって
優れた捕集効果を発揮する。
【0021】また、外扉またはその近傍に黄色発光体を
設けることにより昆虫が建物出入口に近寄るのを防止す
ることができ、ブース内に入った昆虫に対しては吸気部
またはその近傍に設けた青色発光体によって該昆虫を吸
気部方向に誘引して前記螺旋状渦流に巻き込むことがで
きるので、侵入防止効率および捕集効率が相乗的に向上
する。
【0022】更に、いずれかの扉が開口した場合はエア
吹出部および吸気部を作動させて螺旋状渦流を形成し、
その後一定時間経過後であり、相双の扉が閉鎖している
場合には前記エア吹出部および吸気部を停止させること
により、昆虫類が建物内へ侵入するおそれが高い場合に
のみ装置を稼動させてランニングコストを抑え省エネル
ギーを図ることができる等、正に諸種の効果を奏する発
明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、その解説平面図であ
る。
【図2】図1においてA−A線断面解説図である。
【図3】外扉および中扉の動作に対するファンの動作特
性を例示するタイムチャートである。
【図4】図3において外扉の開閉動作と中扉の開閉動作
とが時間的にへだたっている場合のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 建物 3 外扉 4 中扉 5 側壁 6 天井 7 床 8 ブース 9 ファン 10,14 ダクト 11 ノズル 12 吸気口 13 フィルタ 15 イエローランプ 16 ブルーランプ 17,18 センサ 19 コントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の出入口に設けられ、昆虫類が建物
    内に侵入するのを防止する装置であって、天井と床と側
    壁とにより囲繞されたブースを有し、且つ、前記側壁に
    は屋外へ通じる外扉と建物内へ通じる中扉とが設けら
    れ、更に、前記天井にエア吹出部を設けるとともに、該
    エア吹出部は前記天井中央を中心とする略真円の円周上
    に沿って配設され、且つ、前記床中央に吸気部を設ける
    とともに、該吸気部に昆虫類捕獲材を介装したことを特
    徴とする昆虫類侵入防止装置。
  2. 【請求項2】 前記外扉またはその近傍に黄色発光体を
    設け、且つ、前記吸気部またはその近傍の床面に青色発
    光体を設けたことを特徴とする請求項1記載の昆虫類侵
    入防止装置。
  3. 【請求項3】 前記外扉および中扉の開閉を検知する検
    知手段を設け、該検知手段による信号に基づき、いずれ
    かの扉が開口したとき前記エア吹出部および吸気部を作
    動させるとともに、作動開始から一定時間経過後であ
    り、且つ、相双の扉が閉鎖しているときは前記エア吹出
    部および吸気部の作動を停止するように制御する制御手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載の昆虫類侵入
    防止装置。
JP31720394A 1994-12-20 1994-12-20 昆虫類侵入防止装置 Withdrawn JPH08173008A (ja)

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JP31720394A JPH08173008A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 昆虫類侵入防止装置

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JP31720394A Withdrawn JPH08173008A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 昆虫類侵入防止装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020305