JPH03102950A - ローカルエリアネットワークシステム - Google Patents

ローカルエリアネットワークシステム

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JPH03102950A
JPH03102950A JP1239909A JP23990989A JPH03102950A JP H03102950 A JPH03102950 A JP H03102950A JP 1239909 A JP1239909 A JP 1239909A JP 23990989 A JP23990989 A JP 23990989A JP H03102950 A JPH03102950 A JP H03102950A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のファクシミリ装置を統合的に使用でき
るファクシミリローカルエリアネットワークシステムに
関する。
[従来の技術] 通常、ファクシミリ装置は,装置単体で使用され、装置
ごとに各種のパラメータ,例えば、ワンタッチダイアル
キーや短縮ダイアルに登録する宛先情報などの登録を行
っている。
[発明が解決しようとする課題] このようにして、ファクシミリ装置が単体で運用される
ことから、従来、次のような不都合を生じていた。
例えば、支店と本店間の連絡業務を行う場合などで、多
数のファクシミリ装置を結んで構築したファクシミリネ
ットワークのセンタ装置として用いられるファクシミリ
装置は,非常に多くの機能を備えており、また、ファク
シミリネットワークの末端に位置するファクシミリ装置
の数が非常に多くなるために、ワンタッチダイアルキー
や短縮ダイアルの登録可能数が膨大な数になる。
一方で、ファクシミリ装置には、ワンタッチダイアルキ
ーや短縮ダイアルなど、登録可能な機能に対する情報を
登録するために、操作キーと液晶表示器などの表示器か
らなる簡易的な操作表示部が設けられている。
このように、操作表示部の構成が簡易的なものであり,
その操作性があまり良好なものではないため、上述した
ように,ファクシミリ装置に設定する情報の数が膨大に
なる場合には、その設定作業に非常に大きな労力を費や
すという不都合を生じていた。
また、通常の使用環境では、1つのファクシミリ装置を
複数のオペレータが使用しており、おのおののオペレー
タがそれぞれ異なる宛先を用いる場合,多数のワンタッ
チダイアルキーから自分が使用する宛先を選択するまで
に時間がかかり、操作性が悪くなるおそれもある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
,ファクシミリ装置の使い勝手を向上できるファクシミ
リローカルエリアネットワークを提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明は、1つ以上のファクシミリ装置をローカルエリ
アネットワークに接続するとともに,少なくともiつの
ワークステーション装置をそのローカルエリアネットワ
ークに接続し、このワークステーション装置におのおの
のファクシミリ装置に固有なパラメータおよびファクシ
ミリ装置のオペレータに固有なパラメータをそれぞれ登
録する一方、それぞれのファクシミリ装置に固有なパラ
メータは登録時にワークステーション装置から対応する
ファクシミリ装置に転送しておのおののファクシミリ装
置に登録し、オペレータに固有なパラメータは、オペレ
ータがファクシミリ装置を使用する時点でワークステー
ション装置からそのオペレータが使用するファクシミリ
装置に転送して登録するようにしたものである。
[作用] したがって、それぞれのファクシミリ装置に設定する各
種のパラメータを、ワークステーションを用いて設定す
ることができるので、そのパラメータの設定作業が非常
に簡単になる。また、オペレータの固有のパラメータを
、オペレータが使用するファクシミリ装置に設定するこ
とができるので,ファクシミリ装置の操作性が向上する
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるローカルエリアネ
ットワークを示している。
このローカルエリアネットワークLANには,1つのワ
ークステーション装置vSと、複数のファクシミリ装置
FXx−FXnが接続されており、おのおののファクシ
ミリ装1i F X 1〜FXnは、それぞれ公衆電話
回線に接続されている。
ローカルエリアネットワークLANは、ワークステーシ
ョン装置wSからおのおののファクシミリ装1!FXt
−FXnに対して、それぞれのファクシミリ装置FX1
−FXn.または、ファクシミリ装iiFXt−FXn
を使用するオペレータに固有な各種のパラメータ情報を
転送するためのものである。
また、ワークステーション装置vSおよびおのおののフ
ァクシミリ装置FXz−FXnには、ローカルエリアネ
ットワークLAN内でそれぞれの装置を識別するための
ネットワーク識別情報が、あらかじめ設定されている。
第2図は、ファクシミリ装置FXIの一例を示している
。なお、ファクシミリ装置F X 2〜FXnは、ファ
クシミリ装置FXIと同じ構成をもつ。
同図において,システム制御部1は、このファクシミリ
装置FXIの動作を制御するためのものであり、システ
ムメモリ2は,システム制御部lが実行する処理プログ
ラムおよびその処理プログラムを実行するために必要な
各種の情報を記憶するためのものであり、パラメータメ
モリ3は、このファクシミリ装1iFXtおよびオペリ
ー夕に固有なワンタッチダイアル登録情報などの各種の
バラメー夕情報を記憶するためのものである。
スキャナ4は、原稿画像を所定の解像度で読み取るため
のものであり、プロッタ5は、画像を所定の解像度で記
録出力するためのものであり、操作表示部6は、このフ
ァクシミリ装1i F X 1を操作するためのもので
ある。
符号化復号化部7は、スキャナ4で読み取って得た画信
号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮された状態の
画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画
像蓄積装置8は、符号化圧縮された状態の画情報を複数
記憶するためのものである。
通信制御部9は,所定のグループ3ファクシミリ伝送制
御手順を実行するためのものであり、モデム10は、ア
ナログ回線を用いてデジタルデータを伝送するための変
復調処理を行うものであり,網制御装置11は、このフ
ァクシミリ装置FXIを電話回線に接続するためのもの
である.なお、この網制御装置11は、自動発着信機能
も備えている。
ローカルエリアネットワークインタフェース回路l2は
、このファクシミリ装1i F X 1をローカルエリ
アネットワークLANに接続するとともにローカルエリ
アネットワークLANを介して行うデータ伝送制御を実
行するためのものである。
また,システム制御部1、システムメモリ2、パラメー
タメモリ3、スキャナ4、ブロツタ5、操作表示部6、
符号化復号化部7、画像蓄積装置8、通信制御部9,モ
デム10、網制御装置11.および、ローカルエリアネ
ットワークインタフェース回路12は、内部バスl3に
接続されており、これらの各要素間のデータのやり取り
は、主としてこの内部バス13を介して行われる。
また、第3図に示すように、パラメータメモリ3には、
このファクシミリ装置FXzに固有なパラメータである
ユニバーサル情報を記憶するためのユニバーサル情報領
域ARu、そのときにこのファクシミリ装置FXIを使
用するオペレータの識別情報を記憶するためのオペレー
タ識別情報領域ARo、および、そのオペレータに固有
なパラメータ、すなわち,個別情報を記憶するための個
別情報領域ARiが形成されている。
第6図は、操作表示部6の一例を示している。
同図において,スタートキー68は、このファクシミリ
装置FXIの動作を開始させるためのものであり、スト
ップキー6bは、このファクシミリ装置FXIの動作を
停止させるためのものであり、テンキー6cは,電話番
号などの数値情報を操作入力するためのものである。
ワンタッチモードキー6dは,ワンタッチキー6eを用
いたダイアル操作を行うことを指令入力するためのもの
であり、液晶表示器6kは、このファクシミリ装置FX
Iからオペレータに対する種々のメッセージを表示する
ためのものであり、YESキー6gおよびNOキー6h
は、液晶表示器6kに表示されているガイダンスメッセ
ージに対する回答を操作入力するためのものである。
第5図は、ワークステーション装置WSの一例を示して
いる。
同図において、CPU(中央処理装置)21は、このワ
ークステーション装置wSの動作制御を行うためのもの
であり、ROM(リード・オンリ・メモリ)22は,C
PU21が実行する処理プログラムおよびその処理プロ
グラムの実行に必要な各種の情報を記憶するためのもの
であり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23は
、CPU21のワークエリアを構成するためのものであ
る。
磁気ディスク装iil24は,ファクシミリ装1i F
 X t〜FXnおよびそれぞれのオペレータが登録し
たパラメータなどを記憶するためのものであり、CRT
表示装置25は、ワークステーション装置wSからオペ
レータへの種々の情報を表示するためのものであり、キ
ーボード入力装置26は、オペレータがワークステーシ
ョン装置IIISに対して種々の情報を入力するための
ものである。
ローカルエリアネットワークインタフェース回路27は
、このワークステーション装置リSをローカルエリアネ
ットワークLANに接続するとともに、ローカルエリア
ネットワークLANを介して行うデータ伝送制御を実行
するためのものである.これらのCPU21.ROM2
2、RAM23、磁気ディスク装置24、CRT表示装
置25,キーボード入力装置26、および、ローカルエ
リアネットワークインタフェース回路27は、内部バス
28に接続されており,これらの各要素間のデータのや
り取りは、内部バス28を介して行われている。
磁気ディスク装置24の記憶内容の一例を第6図(a)
−(c)に示す。
磁気ディスク装11124には、おのおののファクシミ
リ装i1 F X l〜FXnのユニバーサル情報を記
憶するためのユニバーサル情報領域AAuと、おのおの
のオペレータの個別情報を記憶するための個別情報領域
AAiからなる。
また、ユニバーサル情報領域AAuには,同図(b)に
示すように、おのおののファクシミリ装置FXx一FX
nについて、それぞれのファクシミリ装置F,h〜FX
nに設定されているネットワーク識別情報FIDおよび
ユニバーサル情報の登録情報U[IDが、対になった状
態で記憶されている. また、個別情報領域AAiには、同図(C)に示すよう
に、おのおののオペレータについて、それぞれのオペレ
ータに設定されているオペレータ識別情報OIDおよび
個別情報の登録情報IIDが、対になった状態で記憶さ
れている。
以上の構或で、ワークステーション装置vSを用いてユ
ニバーサル情報を登録する場合について説明する。
オペレータがワークステーション装置WSにユニバーサ
ル情報の登録動作を行うことを指令すると,ワークステ
ーション装置vSのCPU21は、まず、ユニバーサル
情報を登録するファクシミリ装置をオペレータに指定さ
せるために、例えば、「登録するファクシミリ装置のネ
ットワークIDを入力してください。」というネットワ
ーク識別情報入力ガイダンスを表示して(処理101)
.登録するファクシミリ装置のネットワーク識別情報を
オペレータが操作入力するまで待つ(判断102のNo
ループ)。
これにより、オペレータがキーボード入力装置26を操
作して、ファクシミリ装置のネットワーク識別情報を操
作入力すると、判断102の結果がYESとなる。
したがって、CPU21は、次に登録情報の一覧表など
からなるユニバーサル情報登録画面をCRT表示装置2
5に表示し(処理103)、オペレータにそれぞれの項
目に対する情報の登録作業を行わせる(処理104)。
オペレータが,1つのファクシミリ装置についてユニバ
ーサル情報の登録作業を終了すると、別のファクシミリ
装置のユニバーサル情報を登録するかの問い合わせを行
い、それに対して、オペレータが登録終了を操作入力す
ると(判断105の結果がYES)、そのときに操作入
力されたユニバーサル情報を、上述した形式で、磁気デ
ィスク装置24に保存する(処理106)。また、その
問い合わせに対して、登録続行が操作入力されると(判
断105の結果がNo)、処理101に戻って、次のフ
ァクシミリ装置について同様の処理を実行する。
そして、例えば、「登録したユニバーサル情報をファク
シミリ装置に送信します。」というユニバーサル情報ダ
ウンロードガイダンスをCRT表示装置25に表示して
(処理107)、オペレータがダウンロードを指令する
まで待ち(判断108のNoループ)オペレータがダウ
ンロードを指令入力して判断108の結果がYESにな
ると、そのときに操作入力されたユニバーサル情報を、
対応するファクシミリ装置FXI−FXnに対し、ロー
カルエリアネットワークLANを介して、それぞれ送信
する(処理109)。
ユニバーサル情報のダウンロードを終了すると、その旨
をCRT表示装置25に表示して(処理110).この
処理を終了する。
また、ファクシミリ装置FXx−FXnは,第8図に示
すように,ローカルエリアネットワークLANより、自
端末に設定されているネットワーク識別情報をもつユニ
バーサル情報を入力した場合には(判断201の結果が
YES)、そのユニバーサル情報を入力して、パラメー
タメモリ3に記憶する(処理202)。
なお、ローカルエリアネットワークLANには、データ
伝送のための伝送手順が設定されており、ローカルエリ
アネットワークLANを介してワークステーション装置
wSおよびファクシミリ装置FXz〜FXnの相互間で
行われるデータ伝送は、その伝送手順に従って行われる
このようにして、オペレータは、ワークステーション装
置wSを操作することで、それぞれのファクシミリ装i
1 F X t〜FXnについてユニバーサル情報を登
録することができ、また、その登録内容は、自動的にワ
ークステーション装置からファクシミリ装置FXI〜F
Xnに対して自動的に送信され,そのファクシミリ装置
FX1−FXnのパラメータメモリ3に登録される。
次に、オペレータに固有な個別情報を登録する場合につ
いて説明する。
オペレータがワークステーション装置wSに個別情報の
登録動作を行うことを指令すると、ワークステーション
装置lilSのCPU21は、まず,個別情報を登録す
るオペレータを指定させるために、例えば、「個別情報
を登録するオペレータのIDを入力してください。」と
いうオペレータ識別情報入力ガイダンスを表示して(処
理301)、登録するオペレータの識別情報が操作入力
されるまで待つ(判断302のNoループ)。
これにより、オペレータがキーボード入力装置26を操
作して、登録するオペレータの識別情報を操作入力する
と、判断302の結果がYESとなる。
したがって、CPU21は、次に登録情報の一覧表など
からなる個別情報登録画面をCRT表示装置25に表示
し(処理303) ,オペレータにlつの登録項目を選
択させてその選択させた項目対する情報の登録作業を行
わせる(処理304)。
オペレータが、1つの項目について情報の登録作業を終
了すると、別の項目の情報を登録するかの問い合わせを
行い、それに対して、オペレータが登録続行を操作入力
すると(判断305の結果がNo)次の項目の登録を行
うために、処理303に戻って同様の処理を実行する。
また、その問い合わせに対して、登録終了が操作入力さ
れると(判断305の結果がYES)、そのときに操作
入力された個別情報を、上述した形式で、磁気ディスク
装置24に保存し(処理306)、CRT表示装置25
に、登録作業終了を通知するメッセージを表示して(処
理207)、この処理を終了する。
このようにして、それぞれのオペレータについて、ワー
クステーション装置lllSに個別情報を登録すること
ができる。
さて、このようにして、おのおののファクシミリ装置F
 X t〜FXnに、自端末に関するユニバーサル情報
が登録されるとともに、おのおののオペレータに関する
個別情報がワークステーション装置WSに登録された状
態で、ワンタッチダイアルキー6eを用いた発呼動作は
,次のようにして行われる.すなわち、例えば、送信原
稿をスキャナ4にセットして、送信待機状態になったと
きに、ワンタッチモードキー6dがオンされると(判断
401の結果がYES)、システム制御部1は、例えば
、「オペレータIDを入力してください。」というオペ
レータID入力ガイダンスメッセージを液晶表示器6f
に表示する(処理402)。なお、おのおののファクシ
ミリ装置は、ワンタッチモードキ−6dがオンされた直
後には、ワンタッチダイアルモードのステータスが、ユ
ニバーサルに設定され、例えば、「ユニバーサルモード
」というステータス表示を、液晶表示器6fの所定領域
に行っている. これにより、オペレータが自分の識別情報を入力すると
(判断403の結果が’/ES)、そのときに入力され
た識別情報が、パラメータメモリ3に記憶しているオペ
レータ識別情報ARoに一致しているかどうかを調べる
(判断404). 判断404の結果がNoの場合には、そのときに入力さ
れたオペレータ識別情報の個別情報をダウンロードする
ように、ローカルネットワークLANを介してワークス
テーション装置wSにダウンロード要求を出しす(処理
405). そして、例えば、「ただいま個別情報をダウンロード中
です.しばらくお待ちください。」という待機メッセー
ジを液晶表示器6fに表示して(処理406) ,ロー
カルエリアネットワークLANを介して、ワークステー
ション装置vSより個別情報がデータ転送されるのを待
つ(判断407のNOループ)。
ワークステーション装置より個別情報がデータ転送され
ると(判断407の結果がYES)、転送された個別情
報と、そのときのオペレータ識別情報を,それぞれパラ
メータメモリ3に保存する(処理408).そして、待
機メッセージを消すとともに、ワンタッチダイアルモー
ドのステータス表示を、「オペレータ固有」に変更し(
処理409)、ワンタッチダイアルキー4dが操作され
ると、その操作されたワンタッチダイアルキー4dに対
応した宛先情報を個別情報領域ARiより取り出して、
その宛先を発呼し(処理410)、発呼時の処理に移行
する。
また、オペレータがオペレータ識別情報を操作入力しな
いで(判断403の結果がNO),ワンタッチダイアル
キー4dを操作すると、その操作されたワンタッチダイ
アルキー4dに対応した宛先情報をユニバーサル情報領
域ARuより取り出して、その宛先を発呼し(処理41
1)、発呼時の処理に移行する。
また、オペレータが操作入力したオペレータ識別情報が
、オペレータ識別情報領域ARoに既に登録されている
場合には(判断404の結果がYES)、即処理409
に移行して、それ以降の処理を実行する。
また、ワークステーション装置llISは、第11図に
示すように,ローカルエリアネットワークLANを介し
て、個別情報のダウンロード要求の情報を入力すると(
判断501の結果がYES)、そのときの情報に含まれ
ているオペレータ識別情報の個別情報を個別情報領域A
Aiより取り出して、その情報の発信元に対して、その
個別情報をデータ伝送する(処理502). このようにして、ワンタッチモードキ−6dを操作入力
したとき、オペレータ識別情報を操作入力した場合には
、ワンタッチダイアルキー6dを操作するとそのオペレ
ータが登録した個別情報の内容に対応した宛先が発呼さ
れる。
また、オペレータ識別情報を操作入力しなかった場合に
は、ワンタッチダイアルキー6dを操作するとそのファ
クシミリ装置に固有なユニバーサル情報の内容に対応し
た宛先が発呼される。
したがって,オペレータは、自分があらかじめ登録した
ワンタッチダイアルキー6dの情報を用いることもでき
るし、そのファクシミリ装置に固有な情報を用いること
もできる。
このようにして、本実施例では,ファクシミリ装IFX
x−FXnに登録する情1報を、ワークステーション装
WVSを用いて操作入力することができるので,使い勝
手のよいワークステーション装MvSの操作環境を流用
することができ、かかる登録作業が非常に便利になる。
また、ファクシミリ装置FXz〜FXnに固有な情報と
、おのおののオペレータに固有な情報をそれぞれ登録す
ることができ、オペレータは,自分に固有な情報を任意
のファクシミリ装i1FXt−FXnで使用することが
できるので、ファクシミリ装置FXt〜FXnの使い勝
手が格段に向上する. ところで、上述した実施例では、ワンタッチダイアルキ
ー6dの登録内容がユニバーサルであるのかオペレータ
固有であるのかを、ステータス表示して、オペレータが
ワンタッチダイアルモードを識別できるようにしている
が、実際にワンタッチダイアルキー6dに登録されてい
る宛先を確認するには、ユニバーサルモードおよびオペ
レータ固有モードで、その登録関係をあらわしたメモな
どを見る必要がある. このような手間を省くには,ワンタッチダイアルキー6
dに、登録内容を表示する表示機能を設ければよい. 例えば、第12図に示すように、ワンタッチダイアルキ
ー6dを、液晶表示器と、液晶表示器の表示面に付設し
たタッチパネルから構威し、液晶表示器には、おのおの
のワンタッチダイアルキー6dの表示領域を枠で囲って
表示するとともに、その表示枠の内側に、タッチパネル
のタッチ有効領域を設定しておく。
そして、ユニバーサルモードが設定されている場合には
、パラメータメモリ3のユニバーサル情報領域ARuに
登録されている宛先を、また、オペレータ固有モードが
設定されている場合には、個別情報領域ARiに登録さ
れている宛先を、それぞれのタッチ有効領域に対応した
液晶表示器の表示領域に表示する。
これにより,オペレータは,ワンタッチダイアルキー6
dのモードにかかわりなく、表示されている内容を確認
することで、目的の宛先を選択することができる。
なお、上述した実施例では、ワンタッチダイアルキーの
登録情報のみをファクシミリ装置に登録するパラメータ
としているが、それ以外の設定情報をパラメータとして
用いることができる。
また、上述した実施例では、ローカルエリアネットワー
クにグループ3ファクシミリ装置を接続しているが、グ
ループ4ファクシミリ装置を接続する場合でも、さらに
は、グループ3ファクシミリ装置とグループ4ファクシ
ミリ装置を混在して接続する場合にも、本発明を同様に
して適用することができる。
また、ローカルエリアネットワークとしては、接続され
る端末間でデータ転送ができるものであれば、その種類
にかかわることなく用いることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、ローカルエリア
ネットワークに接続されているそれぞれのファクシミリ
装置に設定する各種のパラメータを、ワークステーショ
ン装置を用いて設定しており、使い勝手のよいワークス
テーション装置の操作環境を流用できるので、パラメー
タの設定作業の作業性が格段に向上する。また、オペレ
ータの固有のパラメータを、オペレータが使用するファ
クシミリ装置に設定することができるので,ファクシミ
リ装置の操作性が向上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例にかかるローカルエリアネッ
トワークの一例を示す概略図,第2図はファクシミリ装
置の一例を示すブロック図、第3図はパラメータメモリ
の記憶領域の一例を示す概略図、第4図は操作表示部の
一例を示す概略図、第5図はワークステーション装置の
一例を示すブロック図,第6図(a)は磁気ディスク装
置の記憶領域の一例を示す概略図、同図(b)はユニバ
ーサル情報領域に記憶されるデータの一例を示す概略図
、同図(c)は個別情報領域に記憶されるデータの一例
を示す概略図、第7図はユニバーサル情報をワークステ
ーション装置に登録するときの処理例を示すフローチャ
ート,第8図はファクシミリ装置がユニバーサル情報を
受信するときの処理例を示すフローチャート、第9図は
個別情報をワークステーション装置に登録するときの処
理例を示すフローチャート、第10図はワンタッチダイ
アルキーを用いて発呼動作を行う場合の処理例を示すフ
ローチャート、第11図はワークステーション装置がフ
ァクシミリ装置に個別情報を送信するときの処理例を示
すフローチャート、第12図は登録内容を表示できるワ
ンタッチダイアルキーの一例を示す概略図である。 FXI.−FXn・・・ファクシミリ装置、wS・・・
ワークステーション装置、LAN・・・ローカルエリア
ネットワーク。 第1図 第2図 11 第3図 第6図 第 5 図 第 7 図 第8図 第 9 図 第10図 C手5叶ff犬!ff−へ冫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つ以上のファクシミリ装置をローカルエリアネットワ
    ークに接続するとともに、少なくとも1つのワークステ
    ーション装置をそのローカルエリアネットワークに接続
    し、このワークステーション装置におのおののファクシ
    ミリ装置に固有なパラメータおよびファクシミリ装置の
    オペレータに固有なパラメータをそれぞれ登録する一方
    、上記ファクシミリ装置に固有なパラメータは登録時に
    ワークステーション装置から対応するファクシミリ装置
    に転送しておのおののファクシミリ装置に登録し、上記
    オペレータに固有なパラメータは、そのオペレータがフ
    ァクシミリ装置を使用する時点でワークステーション装
    置からそのオペレータが使用するファクシミリ装置に転
    送して登録することを特徴とするファクシミリローカル
    エリアネットワークシステム。
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WO2010050154A1 (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 日本電気株式会社 情報処理装置

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