JPH03102909A - 逓倍器 - Google Patents

逓倍器

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JPH03102909A
JPH03102909A JP23971589A JP23971589A JPH03102909A JP H03102909 A JPH03102909 A JP H03102909A JP 23971589 A JP23971589 A JP 23971589A JP 23971589 A JP23971589 A JP 23971589A JP H03102909 A JPH03102909 A JP H03102909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
pulse width
output
delay
input clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP23971589A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Nakagawa
中川 達夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クロックの逓倍器に関し、特に、デューティ
ーが50%であるクロックを入力し、出力として周波数
が入力クロック周波数の偶数倍、デューティーが50%
であるクロックを出力する逓倍器に関する。
[従来の技術] 従来、逓倍器としては、発振器を用いた位相同期ループ
(PLL (Phase  Lock Loop ) 
)などを使用し、周波数を逓倍していた。発振器は、出
力するクロックの周波数以上の周波数で発振するように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] 然しなから、上述した従来の逓倍器にあっては、出力す
るクロックの周波数以上の周波数で発振する発振器を必
要としているので、入カクロック周波数の偶数倍、デュ
ーティーが50%である出力クロックの生成が容易には
行なわれていないという問題があった. [課題を解決するための手段] このような問題点を解決するための手段は、入力された
クロックの偶数倍のクロックを生成する逓倍器において
、入力されたクロックを遅延量入力により可変遅延させ
る第1のクロック遅延手段と、第1のクロック遅延手段
により遅延させたクロックをさらに可変遅延させる第2
のクロック遅延手段と、入力されたクロックと第1のク
ロック遅延手段により遅延させたクロックとの排他的論
理和及び論理積を行うEX−ORゲート及び第1のAN
Dゲートと、第1のクロック遅延手段により遅延させた
クロック及び第2のクロック遅延手段により遅延させた
クロックの論理積な行う第2のANDゲートと、入力さ
れたクロックのパルス幅を測定する第lのパルス幅測定
手段と、第1及び第2のANDゲートの出ノノのパルス
幅を測定する第2及び第3のパルス幅測定手段と、該パ
ルス幅測定手段の出力の定数倍を行う第1及び第2の乗
算器と、第1のパルス幅測定手段の出力と第1の乗算器
の出力とを比較する第1の比較手段と、第1のパルス幅
測定手段の出力と第2の乗算器の出力とを比較する第2
の比較手段と、該第1及び第2の比較手段の出力を前記
クロック遅延手段の遅延量入力とするために、累計し保
持する第1及び第2の遅延量保持手段とを備えて構成し
たものである。
[実施例コ 以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に係る逓倍器
を説明する。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例に係る逓倍器の
構或図である.実施例に係る逓倍器は、入力されたデュ
ーティー50%のクロックの偶数倍の周波数及び、デュ
ーティーが50%であるクロックを必要とする逓倍器で
あって、第1図に示すように、入力されたクロックを遅
延量入力により可変遅延させる第1のクロック遅延千段
lと、第1のクロック遅延手段1により遅延させたクロ
ックをさらに可変遅延させる第2のクロック遅延手段2
と、入力されたクロックと第lのクロック遅延手段1に
より遅延させたクロックの排他的論理和を行うEX−O
Rゲート3及び論理積を行う第1のANDゲート4と、
第1のクロック遅延手段1により遅延させたクロック及
び第2のクロック遅延手段2により遅延させたクロック
の論理積な行う第2のANDゲート5と、入力されたク
ロックのパルス幅を測定する第1のパルス幅測定手段6
と、第1及び第2のANDゲート4.5の出力のパルス
幅を夫々測定する第2及び第3のパルス幅測定千段7,
8と、第2及び第3のパルス幅測定千段7,8の出力の
定数倍を行う第1及び第2の乗算器9.11と、第lの
パルス幅測定手段6の出力と第1の乗算器9の出力とを
比較する第1の比較手段l2と、第1のパルス幅測定手
段6の出力と第2の乗算器11の出力とを比較する第2
の比較手段13と、第1及び第2の比較手段12.13
の出力を第1及び第2のクロック遅延手段の遅延量入力
とするために、累計し保持する第1及び第2の遅延量保
持千段14,15とを備えて一構成ブロックを構成して
いる。
また、逓倍器においては、第2図に示すように、各一槁
成ブロックからの出力遅延クロックを次段の入カクロッ
クとするように、複数の一構或ブロックを連続させて接
続し、各一構成ブロックを、該各一構或ブロックからの
出力クロックの論理和を行なうORゲート300に接続
してある。
従って、実施例に係る逓信器によれば以下のように出力
クロックが生或される。
図において、10は入力クロック、20は入力クロック
を入力クロックのパルス幅の局倍遅延させたクロック、
30は遅延クロック20を入力クロックのパルス幅の局
倍遅延させたクロック、40は入力クロックのパルス幅
を邪倍した出力クロック、50は入力クロック10と遅
延クロック20を論理積した禎クロック、60は遅延ク
ロック20と遅延クロック30を論理禎した禎クロック
、70は入力クロック10のパルス幅信号、80は積ク
ロック50のパルス幅信号、90は積クロック60のパ
ルス幅信号、100はパルス幅信号80をn/ (n−
 1)倍したパルス幅信号、110はパルス幅信号90
をn/(n−1)倍したパルス幅信号、120は定数(
n/(n−1)) 、1 3 0は入力パルス幅信号7
0とパルス幅信号100の比較結果信号、140は入力
パルス幅信号70とパルス幅信号110の比較結果信号
、150は比較結果信号130を累計した遅延量信号、
160は比較結果信号140を累計した遅延量信号、2
00は入力クロック、210〜230は郊ずつ遅延させ
た遅延クロック(クロック30に相当)、240〜28
0は郊ずつ遅延し、パルス幅が届であるクロック(クロ
ック40に相当)、290は入力クロック周波数のn倍
の周波数のクロックである。
デューティーが50%である入力クロック10は、第1
のクロック遅延手段1に通されて遅延されたクロック2
0が作られる。さらに、クロック20は第2のクロック
遅延千段2に通されて遅延されたクロック30が作られ
る。入力クロック10及び遅延されたクロック20は排
他的論理和により出力クロック40、論理積により積の
クロック50が作られる。また、遅延クロツク20及び
クロック30から論理積により積のクロック60が作ら
れる。パルス幅測定手段6,7,8は積分回路で構戊さ
れており、入カクロツク10及び積のクロック40.5
0の正の部分のパルス幅に応じたパルス幅信号70.8
0及び90を出力する。パルス幅信号80及び90は第
1及び第2の乗算器9,11により定数120と乗算さ
れパルス幅信号100及び110となる。
定数120は入カクロック周波数を何倍するかにより決
定され、n倍する時定数120はn n−1   但しnは2以上の偶数 となる。
入力クロックのパルス幅信号70と、遅延クロ・ノクの
パルス幅信号100及び110はそれぞれ第1及び第2
の比較手段12.13により大小が比較され、比較結果
130及び140が出力される。第1及び第2の遅延量
保持手段14.15は積分回路で構成されており、比較
結果130及び140をそれぞれ累計し第1及び第2の
クロック遅延手段1.2に出力されるクロック遅延凰1
50及び160を保持ずる。これにより第1及び第2の
クロック遅延手段1,2は入力クロック10に対してパ
ルス幅の局倍(n倍する時)遅れた遅延クロック20、
及び遅延クロック20に対して同じくパルス幅の%倍(
n倍する時)遅れた遅延クロック30を保持ずる遅延量
となる。従って、出力クロック40は入力クロックのパ
ルス幅の職倍のパルス幅か出力され、出力遅延クロック
30は入力クロック10に比べパルス幅の郊倍遅れたク
ロックとなる。
上記、第l図に示す回路を一構或ブロックとし、入力ク
ロック200をn倍する逓倍器を、第2図に示すように
、出力遅延クロックを次段の入力クロックとするように
構成してあるので、出力クロックは以下のように生成さ
れる。遅延クロック210は入カクロック200に比べ
入力クロックのパルス幅の郊倍遅れたクロックとなり同
様に遅延クロック220〜230はl)y段に比べ入力
クロックのパルス幅の%倍遅れたクロックとなる。
出力クロック240〜280は前記遅延クロックの遅延
量に従って入力クロックのパルス幅の郊倍の遅延を持っ
たクロックとなり、かつ、そのパルス幅か届であるため
、ORゲート300て論理和を行うことにより、出力ク
ロック290は入力クロック200のn倍した周波数の
クロック、かつデューティーが50%となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の逓倍器によれば、デュー
ティ−50%であるクロックを入力し、その入力クロッ
クのn iBの周波数を出力クロックとするとき、入カ
クロックを入カクロックのパルス幅の(n−1)/nず
つ遅延させ、それらの遅延させたクロックから、それぞ
れ、届のパルスを生成することがてきる。そのため、こ
のパルスを論理和することにより入力クロックのn倍の
周波数でデューティーが50%である出力クロックを得
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るm倍器の構或を示す要部
回路図、第2図は本発明の実施例に係る逓倍器の構成を
示すブロック図′Cある。 1:第1のクロック遅延手段 2:第2のクロック遅延手段 3 : EX−ORゲート 4:第1のANDゲート 5:第2のANDゲート 6:第1のパルス幅測定手段 7:第2のパルス幅測定手段 8:第3のパルス幅測定千段 9:第1の乗算器 ■1:第2の乗算器 12:第lの比較千段 13:第2の比較千段 14:第1の遅延量保持千段 15:第2の遅延量保持千段 300:ORゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されたクロックの偶数倍のクロックを生成する逓倍
    器において、入力されたクロックを遅延量入力により可
    変遅延させる第1のクロック遅延手段と、第1のクロッ
    ク遅延手段により遅延させたクロックをさらに可変遅延
    させる第2のクロック遅延手段と、入力されたクロック
    と第1のクロック遅延手段により遅延させたクロックと
    の排他的論理和及び論理積を行うEX−ORゲート及び
    第1のANDゲートと、第1のクロック遅延手段により
    遅延させたクロック及び第2のクロック遅延手段により
    遅延させたクロックの論理積を行う第2のANDゲート
    と、入力されたクロックのパルス幅を測定する第1のパ
    ルス幅測定手段と、第1及び第2のANDゲートの出力
    のパルス幅を測定する第2及び第3のパルス幅測定手段
    と、該パルス幅測定手段の出力の定数倍を行う第1及び
    第2の乗算器と、第1のパルス幅測定手段の出力と第1
    の乗算器の出力とを比較する第1の比較手段と、第1の
    パルス幅測定手段の出力と第2の乗算器の出力とを比較
    する第2の比較手段と、該第1及び第2の比較手段の出
    力を前記クロック遅延手段の遅延量入力とするために、
    累計し保持する第1及び第2の遅延量保持手段とを備え
    て構成したことを特徴とする逓倍器。
JP23971589A 1989-09-14 1989-09-14 逓倍器 Pending JPH03102909A (ja)

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