JPH03102610A - 走査軌跡制御装置 - Google Patents

走査軌跡制御装置

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Publication number
JPH03102610A
JPH03102610A JP23912589A JP23912589A JPH03102610A JP H03102610 A JPH03102610 A JP H03102610A JP 23912589 A JP23912589 A JP 23912589A JP 23912589 A JP23912589 A JP 23912589A JP H03102610 A JPH03102610 A JP H03102610A
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JP
Japan
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reference signal
track
head
rotary head
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP23912589A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hirota
昭 廣田
Katsuya Yokoyama
横山 克哉
Mitsuo Harumatsu
光男 春松
Yasutoshi Matsuo
泰俊 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビデオテーブレコーダなどにおけるトラッキ
ング装置にかかるものであり、特に、可動回転ヘッドの
高さ制御を行なってその走査軌跡を所望のパターン.例
えば直線とする走査軌跡制御装置に関するちのである。
改良に関するものである。
[従来の技術J 記録担体に対する記録時のヘッドの高さを制御できる可
動回転ヘッドを有するものとしては、例えば第14図に
示すものがある。この従来例は、かかるヘッド高さ位置
制御を行なって、複数ヘッドによるトラック幅を一定に
保つようにしたものである。同図(B)は、同図(Al
の主要部分を拡大したものである。
これらの図において、トラックTA.TB.TC.−・
・・・・・・・の所定区間IAには、同図(B)に示す
ように、回転ヘッドHAで所定周波数のパイロット信号
が記録される(矢印FAI照).そして、回転ヘッドH
Aが隣のトラックの所定区間IAに隣接する部分IBを
走査する時には、記録モードから再生モードに切り換え
られ、隣のトラックの前記区間IAに隣接する区間IB
の再生.すなわち区間■Aに記録されたパイロット信号
のクロストークの再生が行なわれる。
そして,かかるクロストークレベルが常に一定となるよ
うに、ヘッドの高さの制御が行なわれ、これに基づいて
所定トラック上への信号の記録が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、記録時におけるテープパターンないしトラッ
クの直線性は、従来は走行系の精度と安定性に依存して
いる。このため、走行系の精度.安定性が不十分であっ
たり、ヘッドへの外乱があったりすると、トラック曲が
りが生ずることになる。このトラック曲がりの補正は,
特に記録密度を高めるために狭トラック化が行なわれる
場合には重要な課題である。
しかしながら、上述した従来技術では、記録信号の垂直
プランキング期間の一部に相当する一定区間のみの検出
結果に基づいてヘッド高さ制御信号が得られており、こ
の制御信号は、lトラ・ンク走査の間変更されることは
ない。別言すれば、トラック全体の上下動に対してはそ
の位置補正を行なうことができるが、トラック曲がりに
対してはほとんど対応できず、その補正を行なうことが
できない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので,記録時に
おけるテープパターンの直線性を確保して、テープ互換
性の向上.狭トラック化を図ることができるとともに、
再生時のトラッキング性能を安定して良好に行なうこと
ができる走査軌跡制御装置を提供することを、その目的
とするものである. [課題を解決するための手段〕 本発明の一つは、磁気担体上のトラックに対して直交す
る方向に変移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して.
前記可動回転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡
制御装置において、前記磁気担体上に基準信号を記録す
る基準信号記録手段と、これによって記録された基準信
号の検出を行なってトラック曲がりの変位量を演算する
検出演算手段と、これによる演算結果に基づいて前記可
動回転ヘッドの変位補正駆動を行なう駆動手段とを備え
たことを特徴とする6のである。
他の発明は、前記磁気担体上に、多チャンネルの基準信
号を均一に分布させて記録する基準信号記録手段と、前
記可動回転ヘッドに先行して磁気担体の同一トラック上
を走査して,前記基準信号を各チャンネル毎に検出する
固定回転ヘッド手段と,これによって検出された基準信
号に基づいてトラック曲がりの変位量を演算する演算手
段と,これによる演算結果に基づいて前記可動回転ヘッ
ドの変位補正駆動を行なう駆動手段とを備えたことを特
徴とするものである。
更に他の発明は、前記磁気担体上に、多チャンネルの基
準信号を均一に分布させて記録する基準信号記録手段と
、検出モード時に前記可動回転ヘッド又は基準信号検出
用固定回転ヘッドのいずれかの走査を行ない.検出され
た各チャンネル毎の基準信号に基づいてトラック曲がり
の変位量を演算する演算手段と、前記可動回転ヘッドの
駆動を行なう駆動手段と、前記演算手段による演算結果
を記憶するとともに.記録モード時に演算結果を変位補
正駆動制御量として前記駆動手段に出力する記憶手段と
を備えたことを特徴とするちのである。
更に他の発明は、イニシャライズモード時に前記可動回
転ヘッド又は基準信号検出用固定回転ヘッドのいずれか
を用いて,磁気担体のトラ・ンク上に基準信号を記録す
る基準信号記録手段と、これによって記録された基準信
号を.磁気担体上の均一の分布位置で多チャンネルで検
出する基準信号検出手段と、これによって検出された各
チャンネル毎の基準信号に基づいてトラック曲がりの変
位量を演算する演算手段と、前記可動回転へ・ンドの駆
動を行なう駆動手段と、筒記演算手段による演算結果を
記憶するとともに,記録モード時に演算結果を変位補正
駆動制御量として前記駆動手段に出力する記憶手段とを
備えたことを特徴とするものである。
更に他の発明は、前記磁気担体のトラック上に記録され
た基準信号を.磁気担体上の均一の分布位置で多チャン
ネルで検出する基準信号検出手段と、この基準信号検出
手段の検出位置で交互に反対方向に前記可動回転ヘッド
を変位させる駆動手段と、前記可動回転ヘッドを用いて
磁気担体のトラック上に基準信号を記録する基準信号記
録手段と、前記基準信号検出手段の検出出力に基づいて
.前記駆動手段の入出力間の関係を求める演算手段とを
備えたことを特徴とするちのである.[作用] 本発明によれば、磁気担体,例えば磁気テープ上に基準
信号が記録される。そして、この基準信号の検出を行な
うとともに、その結果を利用してトラック曲がりの変位
量の演算が行なわれる。更に、この変位量に基づいて、
磁気担体に対する記録時における可動回転ヘッドの変位
補正制御が行なわれる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について、添付図面を参照しなが
ら説明する。
〈第1実施例〉 最初に、第1図乃至第5図を参照しながら、本発明の第
1実施例について説明する.第1図にはヘッド部分の配
置が示されており、第2図には信号処理部分の接続が示
されている。
これら第1図及び第2図において、矢印Flの如く走行
するテープ10の供給側には、フルイレーズヘッドl2
が配置されており、次に多チャンネル固定ヘッド14が
配置されている。これらのヘッドを通過したテープIO
は、ポールl6を介して矢印F2の方向に回転するドラ
ム18に送られるように構成されている. ドラム18には、先行ヘッド20とこれに続く可動ヘッ
ド22とが、いずれ62チャンネルづつ設けられている
。ドラム18を通過したテーブ10は、ボール24を介
して巻取側に移送されるようになっている. 次に、フルイレーズヘッドl2には、消去信号出力回路
26の消去信号出力側が接続されており、多チャンネル
固定ヘッドl4には、基準信号出力回路28の基準信号
出力側が接続されている。また、先行ヘッド20は、ブ
リアンプ30を介して検波回路32の人力側に接続され
ており、この検波回路32の出力側は、演算回路34の
入力側に接続されている.そして、この演算回路34の
出力側は,タイミング回路36を介して可動ヘッド22
をバイモフル,ボイスコイルなどの手段によって駆動す
る駆動機構38の入力例に接続されている。更に,可動
ヘッド22には、被記録信号出力回路40の出力側が、
記録アンブ42を介して接続されている。
以上の各部のうち、フルイレーズヘッドl2は、テーブ
10を全幅に渡って消去するためのちのである。次に、
多チャンネル固定ヘッドl4は,第3図に示すように、
複数のヘッド部14a−14eを有しており、テープ走
行方向に帯状に基準信号、例えば特定周波数の正弦波信
号を多チャンネル(図示の例では5チャンネル)で記録
するためのものである。各チャンネルc h l − 
c h 5の幅はいずれちΔaで一定であり、チャンネ
ル間の幅もΔbで一定である。従って、チャンネル間の
間隔ΔCも、Δa+Δbで一定となる。
次に、ドラム18による回転ヘッドとしては、先行ヘッ
ド20と可動ヘッド22が2チャンネル設けられている
。これらのうち、可動ヘッド22は、記録トラックと垂
直の方向に微小可動できるように構成されており、これ
に先行する先行ヘッド20は、ドラム18上に固定され
ている。
そして、テーブ10に対する信号の記録時には、先行ヘ
ッド20が再生モード,可動ヘッド22が記録モードで
動作するようになっている.次に、検波回路32は、先
行ヘッド20の出力信号に対してピーク検波ないし包絡
線検波を行なうちのであり、演算回路34は、かかる検
波信号を用いて先行ヘッド20のチャンネルchi〜c
h5の各中心通過時間を求め、それらの間隔を演算する
ちのである。詳細については後述する。
また、タイミング回路36は、先行ヘッド20のテープ
通過と可動ヘッド22のテープ通過との時間的なタイミ
ングのずれを調整するためのものである.更に、駆動機
構38は、タイミング回路36の出力に基づいて、可動
ヘッド22を変移させるためのものである. 次に、以上のように構成された第1実廁例の全体的動作
について、第3図乃至第5図を参照しながら説明する。
まず、テーブlOに対し、消去信号出力回路26の消去
信−号出力に基づいてフルイレーズヘッ}’12による
全幅消去が行なわれる。
そして、その後、基準信号出力回路28の出力に基づい
て多チャンネル固定ヘッドl4による基準信号の記録が
行なわれる。これによって、テープlO上には基準信号
のチャンネルchi〜ch5が形成される(第3図参照
)。このような基準信号は、先行ヘッド20によって再
生される。
a.  トラックに曲がりがない場合 次に、先行ヘッド20の軌跡ないしトラックが同図TR
Aの如く曲がりのない直線である場合について説明する
。先行ヘッド20は、チャンネルchl〜ch5を次々
に同図の矢印F3の方向に横切ってゆく。前述したよう
に、チャンネルchi〜ch5は等間隔に同じ幅で設け
らているので、先行ヘッド20の出力検波信号は、第5
図fA)に示すようになる。ここで、信号Slは先行ヘ
ッド20がチャンネルchlを通過したときに再生され
た基準信号ピークであり、信号S2は先行ヘッド20が
チャンネルch2を通過したときに再生された基準信号
ピークである。信号S3.S4.S5についても同様で
ある。
このように、先行ヘッド20は、等時間でチャンネルc
hi〜ch5を横切るので、チャンネルc h l −
 c h 5の中心に対応する信号S1〜S5の重心間
の時間間隔は、いずれもΔt1で等しくなる.従って、
演算回路34の出力は、第5図のfB)に示すようにな
り、駆動機構38による可動ヘッド22の変移は行なわ
れない. この可動ヘッド22は、格別の駆動制御をしなければ、
先行ヘッド20に対して一定時間遅れながら矢印F4の
如く同一軌跡を描く.従って,可動ヘッド22も、先行
ヘッド20と同様に直線のトラックを描くことになり、
被記録信号出力回路40から出力された被記録信号は、
直線のトラック上に記録されることとなる. b.  トラックに曲がりがある場合 次に、先行ヘッド20の軌跡ないしトラックが第3図の
TRBの如く曲がっている場合について説明する.先行
ヘッド20は、チャンネルchi〜ch5を次々に同図
の矢印F3の方向に横切ってゆくが、トラック曲がりが
あるため、チャンネルchi〜ch5を速く横切ったり
、ゆっくり横切ったりする.また、チャンネルchi〜
ch5の各中心を横切るタイミングも変化する。
例えば、チャンネルchiでは、その中心を先行ヘッド
20が通過するものの、トラック曲がりのため横切る時
間は短い。このため、検波信号は、前記Slに対して第
5図(C)のSllのようになる。また、チャンネルc
h2では、先行ヘッド20が横切る時間はさほど変わら
ないものの、チャンネル中心を通過するタイミングは速
くなる。このため、検波信号は、前記S2に対して同図
FC+のSL2のようになる。検波信号Sl3S14.
  S15についても同様である。このように、トラッ
ク曲がりが存在する場合には、検波の間欠信号の中心間
隔が曲がりに対応して変化するようになる. 次に、演算回路34では、かかる検波信号に基づいて、
各間欠信号の時間軸方向の中心間隔の演算が行なわれる
.この演算は、例えば、第4図に示すように行なわれる
。同図において、チャンネルchi.ch2の中心Cl
.C2の間隔は、上述したようにΔCである。また、軌
跡TRAにおける各ヘッドとテープとの相対速度をv,
(例えばVl{S方式では5.8m/sec).軌跡T
RBにおける相対速度をV2.軌跡T R. A ,T
RBとチャンネル方向との角度を各々θ(例えばVHS
方式では5゜58′9.9− ).’Pとtる。
すると、軌跡TRA上において、中心点P1.P2間の
ヘッド移動に要した時間が第5図(Al に示すように
Δt1であるから、それらの距離はvl・Δt,となる
.同様にして、軌跡TRB上において、中心点p..P
I間のヘッド移動に要した時間が第5図(Cl に示す
ようにΔt2であるから、それらの距離はv2・Δt2
となる。また、曲がりのない軌跡TRAに対して直角方
向の従来の箇所の時刻.例えばP.とP3の時刻が同じ
であると仮定すると、軌跡TRA上においてP..P.
間のヘッド移動に要した時間は、Δt1−Δt2となる
から、それらの距離は、V,(Δt1−Δ1.)となる
これらの数値からミ正規の位置からのヘッド変位量をx
lとすると、第4図において、三角形△P2P.P.と
ΔP.P.P.が相似の関係になることがら、 X+/  (V+・(Δt1−Δt2)}=△c/fV
1Δt1COSθl−m となる。これから変位fJx,を求めると、×1− (ΔC/COSθ+ − +1− (△ti/Δtl)
I−(2)となる. x..xs.x.などについても
同様な演算によって各々求められる.これらの演算出力
に対して、例えば直線でトラック曲がりを近似して補間
を行ない、第5図(Dl に実線で示すように、変位と
反対の方向に可動ヘッド22を動かすような制御信号の
発生が行なわれる。
このような演算回路34の演算結果x1に相当する制御
信号は、先行ヘッド20に対する可動ヘッド22の遅れ
時間に相当するタイミングの調整がタイミング回路36
によって行なわれた後、駆動機構38に入力される。駆
動機構38では、かかる制御信号に基づいて、変位置x
7の変位と反対の方向に可動ヘッド22の移動制御が行
なわれる.これによって、可動ヘッド22におけるトラ
ック曲がりがキャンセルされ、可動ヘッド22によって
記録される信号のトラックは,良好な直線となる。
く第2実施例〉 次に、第6図及び第7図を参照しながら、本発明の第2
実施例について説明する.なお、上述した第l実施例と
同様の構成部分については、同一の符号を用いることと
する。この実施例は、先行ヘッドを用いることなく、同
様の効果を得ることができるものである。第6図にはヘ
ッド部分の配置が示されており、第7図には信号処理部
分の接続が示されている。
これらの図において、ドラムl8には可動ヘッド22の
みが2チャンネル分設けられており、先行ヘッド20は
設けられていない(第6図参!!@, )。この可動ヘ
ッド22の信号出力側には、ブJアンブ30を介して検
波回路32の出力測が接続されており,この検波回路3
2の出力側には演算回路50の入力側が接続されている
。そして、この?iiI′Q回路50の出力側には、記
憶回路52の入力側が接続されており、記憶回路52の
出力{1111には駆動機構38が接続されている。他
方、可動ヘッド22の入力側には、被記録信号出力回路
40の出力側が記録アンブ42を介して接続されている
(第7図参照). 次に、この第2実施例の動作について説明すると、信号
記録時には、まずトラック曲がり検出モードとしての動
作が行なわれ、次に、曲がり補正記録モードの動作が行
なわれる. a トラック曲がり検出モード まず、フルイレーズヘッド12.多チャンネル固定ヘッ
ドによる動作が、上述した第1実施例と同様に行なわれ
る.次に、第1実施例では先行ヘッド20を用いてトラ
ック変位fiXnの検出が行なわれたが、この第2実施
例では,可動ヘッド22を、一定の高さになるように駆
動機構38で制御しながら、再生モードで使用して同様
の動作が行なわれる。
演算回路50では、複数のフレームについてトラック変
位1iXnが求められ、更にそれらの平均値が算出され
る。そして、この平均値に基づいた制御量が記憶回路5
2に格納される。この動作の後、次の動作モードに自動
的に移行する.b.曲がり補正記録モード この動作モードでは、まず,多チャンネル固定ヘッド1
4による基準信号の記録が停止され、上述したトラック
曲がり検出モードの動作のテープ移送分についてテーブ
10が戻された後、可動ヘッド22による被記録信号の
記録が開始される。このとき、記憶回路52に格納され
ているトラック変位量Xnに対する制御量が読み出され
て駆動磯溝38に人力される。駆動機構38では、かか
る制御量に対応した可動ヘッド22の変位が行なわれ、
トラック曲がりの補正が行なわれる。
なお、基準信号の検出は、可動ヘッド22とは別に、専
用の固定ヘッドを設けて行なってもよい。
〈第3実施例〉 次に,第8図乃至第l1図を参照しながら、本発明の第
3実廊例について説明する。上述した実施例では、多チ
ャンネル固定ヘッドによって記録された基準信号を先行
ヘッド又は可動ヘッドで検出することによってトラック
変位量を検出した。
しかし、この実施例では、可動ヘッドによって記録され
た信号を多ヂャンネルの検出ヘッドで検出することによ
ってトラック変位量が求められるようになっており、逆
の関係となっている。基本的な作用は同様である。
なお、上述した実施例と同様の構成部分については、同
一の符号を用いることとする。第8図にはヘッド部分の
配置が示されており、第9図には信号処理部分の接続が
示されている. これらの図において、ドラム18には可動ヘッド22の
みが2チャンネル分設けられており、このドラムl8に
対するテープ供給側には、フルイレーズヘッドl2のみ
が設けられている.しかし、テープ巻取側には、多チャ
ンネル固定検出ヘッド60,コントロール・音声消去ヘ
ッド62,音声記録/再生ヘッド64が順に配置されて
いる(第8図参押)。多チャンネル固定検出ヘッド60
は、第10図に示すように、6つのヘッド部60a.6
0b, ・・・・・・.60fを有しており、これらの
ヘッド部は、ギャップがインラインとなっており、直線
上に等間隔で配置されている。そして、多チャンネル固
定検出ヘッド60としての出力AOは、各ヘッド部60
a〜60fの出力Al.A2.A3.A4.A5.A6
に対して、 AO=A  l  +A2 +A3+A4+A5+A6・・・(3)の関係となって
いる。
次に、可動ヘッド22には、基準信号出力回路28の出
力側がスイッチ回路66を介して接続されており、被記
録信号出力回路40の出力側が記録アンブ42及びスイ
ッチ回路66を介して接続されている。他方、多チャン
ネル固定検出ヘッド60はブリアンブ30を介して検波
回路32の入力側に接続されており、検波回路32の出
力側は演算回路68の人力側に接続されている。そして
、演算回路68の出力側は、記憶回路70を介して駆動
機構38の入力側に接続されている(第9図参明)。
次に,以上のような第3実施例の動作について、第10
図及び第l1図を参照しながら説明する。この実施例で
は、スイッチ回路66が記録アンプ42側に切り換えら
れて被記録信号の記録が行なわれる前に、以下のような
イニシャライズモードの動作が行なわれる。
まず、テーブ10に対し、消去信号出力回路26の消去
信号出力に基づいてフルイレーズヘッド12による全幅
消去が行なわれる。次に、スイッチ回路66が基準信号
出力回路28側に切り換えられ、テーブ10に対して、
例えば第lチャンネルの可動ヘッド22で1フィールド
分の基準信号の記録が行なわれる。このときは、可動ヘ
ッド22の変位は行なわれない(第2実施例と同様に、
その高さが一定となるように駆動機構38でj!i1目
卸される)。
a、トラックに曲がりがない場合 最初に、記録されたトラックが第lO図のTRCの如く
曲がりのない直線である場合について説明する。トラッ
クTRCの基準信号は、矢印F1方向のテープ走行によ
って、多チャンネル固定検出ヘッド60で検出される。
このとき、ヘッド部60a〜60fは、トラックTRC
を次々に横切ってゆく。前述したように、ヘッド部60
a〜60fは、等間隔であってギャップがインラインと
なるように配置されているので、多チャンネル固定検出
ヘッド60の出力検波信号は、第11図(A)に示すよ
うになる。ここで、信号AIはヘッド部60aがトラッ
クTRCを通過したときに再生された基準信号ピークで
あり、信号A2はヘッド部60bがトラックTRCを通
過したときに再生された基準信号ピークである。信号A
3.A4.A5.A6についても同様である。
このように、ヘッド部60a〜60fは、等時間でトラ
ックTRCを横切るので、信号Al〜八〇の中心間の時
間間隔は、いずれもΔtlQで等しくなる。この場合に
は、トラックTRCが直線であるから、駆動機構38に
よる可動ヘッド22の変位は行なわれない。
b.トラックに曲がりがある場合 次に、記録されたトラックが第10図のTRDの如く曲
がっている場合について説明する。多チャンネル固定検
出ヘッド60の各ヘッド部60a〜60fは、トラック
TRDを次々に横切ってゆくが、トラック曲がりがある
ため、トラックTRDを速く横切ったり、ゆっくり横切
ったりする.また、横切るタイミングも変化する. 例えば、ヘッド部60aは、直線の場合と比較して速い
タイミングでトラックTRDにに達し、ほぼ同様の時間
幅で通過する.このため、検波信号は、前記A1に対し
て第11図(B)のAllのようになる.また、ヘッド
部60bは、更に速いタイミングでトラックTRDに達
し、より短時間で通過する.このため、検波信号は、前
記A2に対して同図fB)のAl2のようになる.検波
信号Al3.Al4.A15.A16についてち同様で
ある.このように、トラック曲がりが存在する場合には
、前記実施例と同様に検波の間欠信号の中心間隔が曲が
りに対応して変化するようになる。
次に、演算回路68では、かかる検波信号に基づき、上
述した実施例と同様にして、トラック変位ffiXqの
演算が行なわれる(同図FC)参p,g,),この演算
は、必要に応じて複数のトラックに対して行なわれ、更
にそれらの平均が求められる。また、同様の動作が、他
方の第2チャンネルの可動ヘッド22の記録トラックに
対しても行なわれ、トラック変位11Xrの演算が行な
われる。そして、これらのトラック変位1iXq. X
rに相当する制御信号が、記憶回路70に各々格納され
る。
次に、以上のようなイニシャライズモードの動作の移送
分についてテーブlOが戻され、要求があればスイッチ
回路66が記録アンブ42側に切り換えられて可動ヘッ
ド22による被記録信号の記録が行なわれる。このとき
、記憶回路70に格納されているトラック変位量Xq.
 Xrに対する制御量が、記録が行なわれる可動ヘッド
22の該当チャンネルと該当トラック変位位置に対応し
て読み出され、更に駆動機構38に入力される。駆動機
構38では、かかる制御量に対応した可動ヘッド22の
変位が行なわれ、トラック曲がりの補正が行なわれる. なお、この第3実施例において,トラックパターンの直
線性は、可動ヘッド22の各チャンネルにおいてほぼ同
様な特性を示すので,一方のチャンネルの可動ヘッド2
2についてのみ上述した変位量の検出を行ない、他方に
ついてはそれを用いて同様のトラック曲がり補正を加え
るようにしてもよい。
また、可動ヘッド22による記録トラックが非常に狭い
トラックであるような場合には、多チャンネル固定検出
ヘッド60による検出利得が小さくなる。このため、イ
ニシャライズモード時に、ヘッド部のトラック幅に見合
った連続した数フィールド(又は数フレーム)まとめて
記録を行なうようにし、これらについて第11図(Al
又は(B)のようなS波信号を得るようにするとよい。
更に、可動ヘッド22の両チャンネルで同様のトラック
曲がり補正を行なう場合には、イニシャライズモード時
のトラック記録をフレーム単位で行なうようにしてもよ
い. また、検出演算されるトラック曲がりの変位量のダイナ
ミックレンジを抑制するため、変位量Xq. Xrの検
出タイミングの平均値を求め、これからの偏差値で曲が
り補正を行なうようにしてちよい。更に、可動ヘッド2
2と別に専用の固定ヘッドを設け、これを基準信号記録
ヘッドとして用いるようにしてもよい。
〈他の実施例〉 なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、次のようなちのも含まれる。
(1)前記実施例では、演算結果に基づく可動ヘッドの
駆動制御信号を直線近似としたが、例えば多項式のよう
な高次の曲線近似としてもよい。また、基準信号のチャ
ンネル数を増やしてちよい。
(2)また、先行ヘッドとして、専用のヘッドを設ける
以外に、すでにあるFMAヘッドや、SPモード時に余
っているEPヘッドを利用するようにしてもよい。
(3)上記実施例では、固定ヘッドで記録する基準信号
として正弦波を用いたが、直流信号を用いるようにして
ちよい。この場合に、各チャンネル毎のヘッド部14a
〜14eを鉄片で構成し,これらを磁化して永久磁石と
すれば、基準信号出力回路28を省略することができる
(4)上記実施例では、駆動機構3Bに入力されるトラ
ック変位補正の制御量と、駆動機構出力による可動ヘッ
ド22の変位量との間の関係があらかじめ把握されて調
整されているとしたが、この関係が不明なときは、例え
ば次のようにして両者の関係を把握すればよい.例えば
、駆動機構38に制御量が4ビットで、−7.−6.・
・・・・・・−・−l.O.+1.・・・・・・−・・
,+6.+7の15段階で可動ヘッド22の変位量が指
示される場合を想定する。
まず、上述した第3実施例のイニシャライズモードと同
様に、可動ヘッド22で1フィールド(ないしlフレー
ム)分の記録が行なわれる6このとき、多チャンネル固
定検出ヘッド60のヘッド部60a.60c.60eに
相当するタイミング位置で,駆動機構38によって制御
量「+7」に対応する変位を可動ヘッド22に与える.
また、ヘッド部60b.60d.60fに相当するタイ
ミング位置で、駆動機構38によって制御量「−7」に
対応する変位を可動ヘッド22に与える.そして、多チ
ャンネル固定検出ヘッド60による信号検出を行なって
,その出力AO(第(3)式参照)から間欠信号(第l
2図FB)参照)の時間間隔Δtag,Δtax.Δt
a,.Δta4.Δtasを各々演算する。
次に、同様にして、再度可動ヘッド22でlフィールド
(ないし1フレーム)分の記録が行なわれる。このとき
、多チャンネル固定検出ヘッド60のヘッド部60a.
60c.60eに相当するタイミング位置で、駆動機構
38によって制+11flr−7Jに対応する変位を可
動ヘッド22に与える.また、ヘッド部60b,60d
.60fに相当するタイミング位置で、駆動機構38に
よって制御量「+7jに対応する変位を可動ヘッド22
に与える。そして、多チャンネル固定検出ヘッド60に
よる信号検出を行なって、その出力AOから間欠信号の
時間間隔Δtb..Δtb1Δtb3.Δtb4.Δt
bsを各々演算する(第l2図(Cl ?照).これら
の時間間隔Δta+〜△ta8Δtb+〜Δtbsは、
第12図(Alに示す駆動機構38の制御量が0のとき
の検出出力の時間間隔に対して、同図fB) .  f
c)のような関係となる.次に、以上のようにして求め
られた時間間隔Δta+ 〜Δtas . Δtb+ 
〜Δtb,から、Δta+ −Δtb+.△t.a2−
Δtb2.Δtax−Δtbs.Δta< −Δtb4
.Δtas−Δtb5が各々演算される。そして、これ
らの平均値が更に求められる.この値が、?Iil目卸
星の「−7」から「+7」に相当する最大のヘッド変位
量であるから,これから4ビットとしてのLSHに相当
する変位量を求めると、単位当たりの変位量が求められ
る。この後に、上述したイニシャライズモードの動作を
行なうようにすればよい。
なお、可動ヘッドの変位量が制御量に対して比例関係で
ない場合には、Δtan .Δtbnを各ビット毎に測
定して、制御ビット全体についての制fill量を求め
ることができる。また、上記説明は、第3実施例につい
てトラック変位補正制御量とヘッド変位量との関係を求
めた場合であるが、第1実施例や第2実施例についても
同様に適用できる。
また、第13図に示すようなフィードバックルーブを設
けることによって、可動ヘッドの絶対位置を精度よく制
御することも可能である。同図において、可動ヘッド2
2の変位量は、変位検出千段80によって検出されるよ
うになっている。
この変位検出手段80としては、光学的方法,電極間の
容量を検出する方法,歪ゲージによる方法などがある。
変位検出手段80による検出出力は、演算器82におい
て駆動機構38の入力から減算されるようにループが構
成されており、これによって可動ヘッド22の変位位置
制御が行なわれる。
更に、信号処理の回路構成も、同様の作用を奏するよう
に種々設計変更可能であり、これらのものも本発明に含
まれる. [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、所定の基準信号
を多チャンネルで検出してトラック変位量を検出し、こ
れに基づいてトラック曲がり補正を行なうこととしたの
で、記録時におけるテープパターンの直線性を確保して
、テープ互換性の向上.狭トラック化を図ることができ
るとと6に、再生時のトラッキング性能を安定して良好
に行なうことができるという効果がある6
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のヘッド配置を示す構成図、第2図
は第1実施例の信号処理部分を示す回路構成図、第3図
は第1実施例のテープ上における作用を示す説明図,第
4図はトラック変位量演算手法の一例を示す説明図、第
5図は第1実施例の作用を示すタイムチャート、第6図
は第2実施例のヘッド配置を示す構成図、第7図は第2
実施例の信号処理部分を示す回路構成図、第8図は第3
実施例のヘッド配置を示す構成図、第9図は第3実施例
の信号処理部分を示す回路構成図、第10図は第3実廁
例のテープ上における作用を示す説明図、第11図は第
3実施例の作用を示すタイムチャート、第12図及び第
13図はその他の実施例を示す説明図、第14図は従来
技術を示す説明図である。 10・・・テープ(磁気担体)、12・・・フルイレー
ズヘッド、14・・・多チャンネル固定ヘッド(基準信
号記録手段)、18・・・ドラム、20・・・先行ヘッ
ド(基準信号検出手段)、22・・・可動ヘッド、26
・・・消去信号出力回路、28・・・基準信号出力回路
(基準信号記録手段)、32・・・検波回路(演算手段
).34.50.68・・・演算回路(演算手段)、3
6・・・タイミング回路(演算手段)、38・・・駆動
機構(駆動手段),40・・・被記録信号出力回路、5
2.70・・・記憶回路(記憶手段)、60・・・多チ
ャンネル固定検出ヘッド(基準信号検出手段).TRA
..TRB.TRC.TRD・・・トラック、Xn.X
q.Xr−・・トラック変位量。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気担体上のトラックに対して直交する方向に変
    移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して、前記可動回
    転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡制御装置に
    おいて、 前記磁気担体上に基準信号を記録する基準信号記録手段
    と、これによって記録された基準信号の検出を行なって
    トラック曲がりの変位量を演算する検出演算手段と、こ
    れによる演算結果に基づいて前記可動回転ヘッドの変位
    補正駆動を行なう駆動手段とを備えたことを特徴とする
    走査軌跡制御装置。
  2. (2)磁気担体上のトラックに対して直交する方向に変
    移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して、前記可動回
    転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡制御装置に
    おいて、 前記磁気担体上に、多チャンネルの基準信号を均一に分
    布させて記録する基準信号記録手段と、前記可動回転ヘ
    ッドに先行して磁気担体の同一トラック上を走査して、
    前記基準信号を各チャンネル毎に検出する固定回転ヘッ
    ド手段と、これによって検出された基準信号に基づいて
    トラック曲がりの変位量を演算する演算手段と、これに
    よる演算結果に基づいて前記可動回転ヘッドの変位補正
    駆動を行なう駆動手段とを備えたことを特徴とする走査
    軌跡制御装置。
  3. (3)磁気担体上のトラックに対して直交する方向に変
    移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して、前記可動回
    転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡制御装置に
    おいて、 前記磁気担体上に、多チャンネルの基準信号を均一に分
    布させて記録する基準信号記録手段と、検出モード時に
    前記可動回転ヘッド又は基準信号検出用固定回転ヘッド
    のいずれかの走査を行ない、検出された各チャンネル毎
    の基準信号に基づいてトラック曲がりの変位量を演算す
    る演算手段と、前記可動回転ヘッドの駆動を行なう駆動
    手段と、前記演算手段による演算結果を記憶するととも
    に、記録モード時に演算結果を変位補正駆動制御量とし
    て前記駆動手段に出力する記憶手段とを備えたことを特
    徴とする走査軌跡制御装置。
  4. (4)磁気担体上のトラックに対して直交する方向に変
    移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して、前記可動回
    転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡制御装置に
    おいて、 イニシャライズモード時に前記可動回転ヘッド又は基準
    信号検出用固定回転ヘッドのいずれかを用いて、磁気担
    体のトラック上に基準信号を記録する基準信号記録手段
    と、これによって記録された基準信号を、磁気担体上の
    均一の分布位置で多チャンネルで検出する基準信号検出
    手段と、これによって検出された各チャンネル毎の基準
    信号に基づいてトラック曲がりの変位量を演算する演算
    手段と、前記可動回転ヘッドの駆動を行なう駆動手段と
    、前記演算手段による演算結果を記憶するとともに、記
    録モード時に演算結果を変位補正駆動制御量として前記
    駆動手段に出力する記憶手段とを備えたことを特徴とす
    る走査軌跡制御装置。
  5. (5)磁気担体上のトラックに対して直交する方向に変
    移可能な可動回転ヘッドの高さを制御して、前記可動回
    転ヘッドの走査軌跡の制御を行なう走査軌跡制御装置に
    おいて、 前記磁気担体のトラック上に記録された基準信号を、磁
    気担体上の均一の分布位置で多チャンネルで検出する基
    準信号検出手段と、この基準信号検出手段の検出位置で
    交互に反対方向に前記可動回転ヘッドを変位させる駆動
    手段と、前記可動回転ヘッドを用いて磁気担体のトラッ
    ク上に基準信号を記録する基準信号記録手段と、前記基
    準信号検出手段の検出出力に基づいて、前記駆動手段の
    入出力間の関係を求める演算手段とを備えたことを特徴
    とする走査軌跡制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05166156A (ja) * 1991-12-12 1993-07-02 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05166156A (ja) * 1991-12-12 1993-07-02 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP2763434B2 (ja) * 1991-12-12 1998-06-11 三菱電機株式会社 磁気記録再生装置

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