JP3002487B2 - 磁気記録テープのデータ記録再生方法 - Google Patents

磁気記録テープのデータ記録再生方法

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JP3002487B2
JP3002487B2 JP2006986A JP698690A JP3002487B2 JP 3002487 B2 JP3002487 B2 JP 3002487B2 JP 2006986 A JP2006986 A JP 2006986A JP 698690 A JP698690 A JP 698690A JP 3002487 B2 JP3002487 B2 JP 3002487B2
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    • G—PHYSICS
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    • G11B5/5504—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across tape tracks
    • G11B5/5508—Control circuits therefor

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、記録テープに対して横断方向に移動可能な
多チャネルヘッドを使用して磁気テープ上のデータの読
取りもしくは書き込みを行う方法に関する。本発明はま
た、特に、サーボシステムにより制御される多チャネル
ヘッドに対する磁気ヘッド機構にも関連する。
［従来の技術］ 磁気テープを含むデータ記録カートリッジ及びそのた
めに使用するようにされたレコーダが米国特許第3,692,
225号（フォンベーレン）に開示され請求されている。
元来、このようなデータカートリッジを使用するように
されたレコーダはデータカートリッジ内の磁気テープ上
のトラックにアクセスするための固定多トラックヘッド
を使用していた。これらの固定多トラックヘッドは複雑
で、高価で適切なアライメントを維持するのが困難であ
った。
多トラックヘッドを無くするために、米国特許第4,31
3,143号（ザール）には複数の平行トラックを有する磁
気テープの幅を横切る方向に１個のトラックヘッドを位
置決めすることができるヘッド位置決め機構が開示され
ている。ザールの特許に開示されたシステムは満足に作
動するが、データカートリッジとレコーダを小型化する
時には異なるシステムが必要とされる。小型レコーダで
満足に作動するタイプのヘッド位置決め機構が米国特許
第4,750,067号（ゲルファスト）に開示されている。ゲ
ルファストはテープを横切る方向に正確にヘッドを移動
させるのにステッパモータを使用している。ゲルファス
トのヘッド位置決め機構を使用しても、ヘッドによりア
クセスすることができる磁気テープ上のトラック数はス
テッパモータシステムで可能なヘッド位置決め精度及び
テープがヘッドと交差する際のカートリッジ内のテープ
位置の変動により制限される。
′255特許に開示された固定位置多トラックヘッド及
び′143及び′076特許に開示された横断方向で位置決め
可能な単一トラックヘッドとは対照的に、本発明は横断
方向で位置決め可能なトラックヘッドを使用する。この
ようなヘッドにより、正確にアクセスすることができる
磁気テープ上のトラック数が増加し、従ってテープ上に
記憶することができるテープ量が増加する。この多チャ
ネルヘッドは、一つのヘッドチャネルに磁気テープ上の
位置情報を含む専用サーボトラックをアクセスさせるこ
とにより、サーボ位置決めされ、従ってヘッドの少くと
も他の２つのチャネルをデータトラック上に正確に位置
決めしてデータの読取りや書込みを行うことができる。
従って、本発明の方法はこのような多トラックヘッドを
使用して、テープ幅の中央で長さ方向に延在する区域内
に位置する少くとも１本のトラック上に記録されたサー
ボデータを有するテープに対してデータの読取りもしく
は書込みを行い、それによってテープを２つの部分に分
割してその各々に沿ってさらに複数個の長さ方向に延在
する区域を付加配置できるようにし、全ての付加区域が
互いに隣接して同じ所定幅を有している。各付加区域内
で、少くとも１本のデータトラックを記録及び再生する
ことができる。多チャネルヘッドは各々が少くとも１個
の読取りもしくは書込み要素を有する少くとも３チャネ
ルを有し、テープ上のさまざまな部分上のトラックをア
クセスするのに使用される。ヘッドの任意の一つの所定
位置において、一つのチャネルがテープ上の専用サーボ
トラックの中心をアクセスし、少くとも他の２つのチャ
ネルが別のデータトラックの中心をアクセスするように
各チャネルは配置されている。ヘッドの所定位置に応じ
て、異なるチャネルが専用サーボトラックをアクセスす
る。専用サーボトラック上の位置情報はヘッドが一つの
所定位置に近接した際にヘッドをその所定位置へ移動さ
せるのに使用される。
［実施例］ 第１図は、３つの異なる位置34,36,38において、一般
的に符号12で示す多トラックテープをアクセスする、一
般的に符号10で示す、多チャネルヘッドの線図である。
ヘッド10は、一般的に符号14,16及び18で示す、３チャ
ネルを有している。チャネル14,16及び18はそれぞれの
テープに対面する側に、テープ12上のトラック20,22,2
4,26,28,30及び32をアクセスしてトラックからデータを
読取ったりトラックへデータを書込む少くとも１個の要
素を有している。ヘッド10はテープ12の長さ方向を横断
する方向に移動することができる（図中の幅Ｗで表示さ
れる方向、横断方向と呼ぶ）。トラック26は予め記憶さ
れた位置情報を含む専用サポートトラックである。トラ
ック20,22,24,28,30及び32はその上にデータを磁気的に
記憶することができるデータトラックである。テープ12
上の全てのトラックはテープ12の長さ方向に走ってお
り、互いに実質的に平行でテープ12の幅Ｗにわたって実
質的に等間隔とされている。産業界で一般的に1/1イン
チテープとして知られるテープを実施例で使用する。1/
4インチテープの実際の幅は正確に1/4インチではない
が、およそ1/4インチである。
第１図に示すように、ヘッド10上のチャネル14と16間
の間隔はテープ12上の隣接トラック間の距離D1に等し
い。ヘッド10上のチャネル16及び18間の距離D2はテープ
12上の隣接トラック間距離の２倍に等しく、従ってD2＝
2D1である。
第１図はテープ12に対する３つの異なる位置34,36及
び38におけるヘッド10を示す。ヘッド10は実際はテープ
12の長さ方向を横断する方向（横断方向）にしか移動で
きないが、説明の便宜上の明確さのための位置34,36及
び38は同図上で横方向（即ち、テープの長さ方向）に示
してある。位置34において、チャネル14は専用サーボト
ラック26の中心をアクセスし、チャネル16及び18はそれ
ぞれデータトラック28及び32の中心をアクセスする。ヘ
ッド10が位置36にある時は、チャネル16は専用サーボト
ラック26の中心をアクセスし、チャネル14及び18はそれ
ぞれデータトラック24及び30の中心をアクセスする。ヘ
ッド10が位置38にある時には、チャネル18は専用サーボ
トラック26の中心をアクセスし、チャネル14及び16はそ
れぞれデータトラック20及び22の中心をアクセスする。
ヘッド10上のチャネル14,16及び18の間隔は、各位置34,
36及び38に対して夫れ夫れ２つの別個のデータトラック
がアクセスされるようになっている。従って、テープ12
上の全てのデータトラックを１本のみの専用サーボトラ
ックと３つの異なるヘッド位置を使用してアクセスする
ことができる。
次に、本発明に従ってデータを読取りもしくは書込む
方法を詳細に説明する。ヘッド10をテープ12の長さを横
断方向の位置34,36もしくは38の中の一つの位置へ近接
させることにより、テープ12に対してデータを読取りも
しくは書込むことができる。例えば、ヘッド10が位置34
へ近接すると、チャネル14が専用サーボトラック26に近
接する。チャネル14は専用サーボトラック26上に予め記
憶されている位置情報を読取り、この情報を使用してヘ
ッド10の現在位置とヘッド10の位置34との間の誤差を決
定する。次に、この誤差情報を使用してチャネル14を専
用サーボトラック26の中心に正確に位置決めし、チャネ
ル16及び18をそれぞれデータトラック28及び32の中心上
に正確に位置決めする。従って、ヘッド10上のチャネル
が任意のデータトラックをアクセスする位置の近くにヘ
ッド10を移動させることにより、テープ12上の該任意の
データトラックに対してデータを書込みもしくは読取る
ことが可能になる。
さまざまな構成の読取り及び書込みチャネル要素を使
用することができる。例えば、各チャネルが読取り及び
書込みの両方を行う１個の要素を有することができ、或
いは各チャネルが１個の読取り要素と１個の書込み要素
を有する事ができ、或いは各チャネルが順次に読取り要
素と書込み要素ともう１個の読取り要素を有することが
でき、あるいは各チャネルが順次に書込み要素と読取り
要素ともう１個の書込み要素を有することができる。
第２図はヘッド10のテープ12に対面する側の実施例の
線図であり、チャネル14,16及び18を詳細に示してい
る。チャネル14はヘッド10の底部に示され、テープの長
さに沿って間隔をとった読取り要素40、書込み要素42及
び読取り要素44を具備している。チャネル16はチャネル
14の上に示され、テープの長さに沿って間隔をとった読
取り要素46、書込み要素48及び読取り要素50を具備して
いる。チャネル18はヘッド10の頂部に示され、テープの
長さに沿って間隔のとられた読取り要素52、書込み要素
54及び読取り要素56を具備している。読取り要素40,44,
46,50,52及び56はテープ上に磁気的に記憶されているデ
ータを読取るように構成された磁気ヘッドである。書込
み要素42,48及び54は磁気テープ上に磁気的にデータを
記憶するように構成された磁気ヘッドである。各チャネ
ル上の読取り要素、書込み要素及び読取り要素の好まし
い順序により、一度テープ上に書込まれたデータをテー
プの移動方向に無関係に確認することができる。読取り
要素40,46及び52はテープ経路に直角な第１の線内にあ
り、書込み要素42,48及び54はテープ経路に直角な第２
の線内にあり、読取り要素44,50及び56はテープ経路に
直角な第３の線内にある。
第３図は本発明の実施例の線図である。実施例におい
て、テープ120には第１図の７トラックとは対照的に70
トラックが設けられている。第３図を説明する目的で、
第１図に示す各トラック領域は第３図の一区域と考える
ことができる。例えば、第３図を参照すると、区域200
は第１図のトラック20の周りの領域に対応している。同
様に、第３図に示す区域220,240,260,280,300及び320は
それぞれトラック22,24,26,28,30及び32の周りの領域に
対応している。第３図から、各区域はそれぞれ10トラッ
ク（ａ）〜（ｊ）を有することが判る。区域200内の10
トラックは200a〜200jとする。残りの区域内のトラック
も同様に番号付けされる。全トラックがテープ120の長
さ方向に走り、互いに実質的に平行でテープ120の幅Ｗ
にわたって実質的に等間隔とされている。第１図のトラ
ック26が専用サーボトラックであるように、第３図のト
ラック260a〜260jは全て予め記憶された位置情報を含む
専用サーボトラックである。区域200,220,240,280,300
及び320内のトラックは全てその上にデータを記憶する
ことができるデータトラックである。
第３図のヘッド10上のチャネル位置は第１図に示すも
のと同じであるが、第３図に関して別様に説明すること
ができる。第３図を参照として、チャネル14と16間の間
隔はテープ120上の区域の幅に等しいものとして説明す
ることができる。さらに、第３図からチャネル16と18間
の間隔はテープ120上の区域の幅の２倍として定義する
ことができる。この間隔によりテープ120上のデータト
ラックを効率的且つ正確にアクセスすることができる。
第３図において、ヘッド10はテープ120に関して30の
異なる位置58a〜58j、60a〜60j及び62a〜62jに示されて
いる。ヘッド10はテープ120に関して実際は横断方向に
しか移動できないが、説明の便宜上の明確さのため位置
は図面中では横方向に移動した各位置で示されている。
第３図に示すヘッド10の各位置において、チャネル14,1
6もしくは18の中の一つが専用サーボトラック260a〜260
jの中の一つの中心に配置され、他の２つのチャネルは
別個のデータトラックの中心に配置されている。ヘッド
10の位置58a〜58jの各々においては、チャネル18はそれ
ぞれ専用サーボトラック260a〜260jをアクセスし、チャ
ネル14及び16はそれぞれデータトラック200a〜200j及び
220a〜220jをアクセスする。ヘッド位置60a〜60jの各々
においては、チャネル16はそれぞれ専用サーボトラック
260a〜260jをアクセスし、チャネル14及び18はそれぞれ
データトラック240a〜240j及び300a〜300jをアクセスす
る。ヘッド位置62a〜62jの各々においては、チャネル14
はそれぞれ専用サーボトラック260a〜260jをアクセス
し、チャネル16及び18はそれぞれデータトラック280a〜
280j及び320a〜320jをアクセスする。
前記したように、60本のデータトラックをちょうど10
本のサーボトラックで効率的にアクセスできるようにす
るのはヘッド10上のチャネル14,16及び18の間隔によ
る。第３図に示すように、チャネルと専用サーボトラッ
クの各組合せに対して２本のユニークなデータトラック
がアクセスされるため、テープ120上の60本のデータト
ラック全部をアクセスするのに異なる30のヘッド位置し
か必要でない。
第３図に示すシステムを使用する方法は第１図に関し
て開示した方法と同様である。すなわち、ヘッド10は第
３図に示す位置58a〜58j,60a〜60j及び62a〜62jの一つ
の近くに移動する。その位置で専用サーボトラックに近
接するチャネルがその専用サーボトラック上に予め記憶
された位置情報を読み取り、その情報を使用してチャネ
ルが専用サーボトラックの中心に記憶されるようにヘッ
ドを再位置決めし、他の２つのチャネルをデータトラッ
ク上に正確に位置決めする。次に、データトラック上に
正確に位置決めされた２つのチャネルは、その上に要素
を有して、アクセスされているデータトラックに対して
データの読取りもしくは書込みを行う。これらのステッ
プはチャネルと専用サーボトラックの全てのユニークな
組合せ、すなわち第３図に示す30のヘッド10の位置、に
対して繰り返されて、テープ120上の任意のデータトラ
ックに対してデータの読取り及び書込みを行うことがで
きる。
本発明の装置のブロック図をテープ112と共に第４図
に示す。ヘッド100はヘッド位置決め機構102によりヘッ
ド100上に矢印で示す方向に移動することができる。チ
ャネル114,116及び118は、前記ヘッド10及びテープ12に
対するチャネル14,16及び18と同じ関係でテープ112に対
してヘッド100上に配置される。ヘッド位置決め機構102
は公知の方法でサーボ制御される点を除けば、米国特許
第4,750,067号（ゲルファスト）に示されているものと
同タイプである。
従って、ヘッド位置決め機構102によりチャネル114,1
16及び118の内の１つのチャネルをテープ112上の１つの
専用サーボトラックに近接させることにより、テープ11
2上のデータトラックへアクセスすることができる。そ
のチャネル上の読取要素の一つがその専用サーボトラッ
ク上に予め記憶されている位置情報を読取る。この情報
により現在位置とチャネルが専用サーボトラックの中心
に配置される位置との間の誤差を計算する。次に、ヘッ
ド位置決め機構102はヘッド100を移動させて該チャネル
が該専用サーボトラックの中心に配置されそれにより他
の２つのチャネルがデータトラック上に正確に位置決め
されるようにする。次に、データトラックにアクセスす
る２つのチャネルはその上に要素を有して、データトラ
ックに対してデータの読取りもしくは書込みを行う。
本発明の実施例は60本のデータトラックと10本の専用
サーボトラックを有する磁気テープ及び３チャネルを有
する多チャネルヘッドを含んでいるが、異なる数のデー
タトラックと専用サーボトラックを有するテープ及び／
もしくは異なる数のチャネルを有するヘッドを使用する
ことができることをお判り願いたい。例えば僅かな変更
により、実施例を修正してデータトラックと専用サーボ
トラックとの比率が６対１である限りテープのトラック
総数を70本よりも多くしたり少くしたりすることができ
る。例えば、テープは５本の専用サーボトラックと30本
のデータトラックを有することができる。この実施例に
おいては、開示した３チャネルヘッドは各々の位置がチ
ャネルと専用サーボトラックとのユニークな組合せによ
り定義される15のユニークな位置へヘッドを移動させる
ことにより30本のデータトラックへアクセスすることが
できた。
また、他にも修正が可能であり特許請求の範囲内に入
るこのような全ての修正は本発明に含まれるものとす
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は７トラックを有する磁気テープに対する異なる
位置における多チャネルヘッドを示し、第２図は第１図
の多チャネルヘッドの磁気テープに対面する側の実施例
構成を示し、第３図は70トラックを有する磁気テープに
対する異なる位置における多チャネルヘッドを示し、第
４図はサーボ位置決め多チャネルヘッド及び磁気テープ
システムの側断面ブロック図である。 参照符号の説明 10,100……多チャネルヘッド 12,112,120……多トラックテープ 40,44,46,50,52,56……読取要素 42,48,54……書込要素 102……ヘッド位置決め機構

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】磁気記録テープ上にデータを記録及び再生
    する方法において、 磁気テープ幅の中央で長さ方向に延在する中央区域内に
    位置する少くとも１本のトラック上にサーボデータが記
    録されており、該中央区域により磁気テープが２つの部
    分に分けられていて、その２つの部分の各々に沿って複
    数個の長さ方向に延在する付加区域が配置されていて、
    これら中央区域及び付加区域は互いに隣接していて同じ
    所定幅を有し、前記付加区域の各々に少くとも１本のデ
    ータトラックの記録及び再生を可能にする前記磁気テー
    プを設けること、 少くとも３つのチャネルを有する多チャネルヘッドであ
    って、前記チャネルの内の少くとも２つのチャネル間の
    中心間距離は前記隣接区域間の中心間距離に等しくし、
    且つ第３のチャネルに最も近いチャネルと該第３のチャ
    ネルとの中心間距離は前記隣接付加区域間の中心間距離
    の２倍に等しくして、前記磁気テープ上の横断方向の複
    数の所定位置の内の任意１つの所定位置で前記中央区域
    及び少くとも２つの前記付加区域に前記３つのチャネル
    夫れ夫れによってアクセスするための前記多チャネルヘ
    ッドを設けること、 前記任意１つの所定位置に前記多チャネルヘッドを位置
    決めするために、前記チャネルの内の１つのチャネルは
    常に前記サーボデータトラックから前記サーボデータを
    再生するように位置づけ、他のチャネルはデータトラッ
    クが配置される前記付加区域をアクセスするように前記
    ヘッドの位置決めを制御することからなる磁気記録テー
    プへのデータ記録再生方法。
  2. 【請求項２】請求項（１）記載の方法において、さらに 前記チャネルの内の１つのチャネルを専用サーボトラッ
    クである前記サーボデータトラックに近接させて、該専
    用サーボトラックからサーボデータを再生し、再生され
    たサーボデータをサーボループ内で使用して前記ヘッド
    を連続的に再位置決めし、前記チャネルの内の１つのチ
    ャネルが前記専用サーボトラックの中心に来るようにヘ
    ッドの位置決めを制御する際に、 再生サーボデータから位置情報を得て、位置情報を使用
    してヘッド位置と前記任意１つの所定位置との間の誤差
    を決定し、該誤差情報を使用して前記ヘッドを該所定位
    置へ移動させることからなる磁気テープへのデータ記録
    再生方法。
  3. 【請求項３】請求項（１）記載の方法において、前記多
    チャネルヘッドには３つのチャネルが設けられ、該３つ
    のチャネルの内の２つのチャネル間の中心間距離は前記
    隣接区域間の中心間距離に等しくし、第３のチャネルと
    他の２チャネルの内の最も近いチャネルとの中心間距離
    は前記隣接区域間の中心間距離の２倍に等しくし、 前記隣接区域の各々は所定数のトラックを含むのに充分
    な幅であり、前記所定数のサーボデータトラックはテー
    プ幅の中央に位置する区域内で記録されており、前記所
    定数のデータトラックは他の隣接区域の各々に沿って記
    録及び再生することができる、磁気テープへのデータ記
    録再生方法。
JP2006986A 1989-01-17 1990-01-16 磁気記録テープのデータ記録再生方法 Expired - Lifetime JP3002487B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US298186 1989-01-17
US07/298,186 US5008765A (en) 1989-01-17 1989-01-17 Method and apparatus for reading or writing on tape using a servo positioned multiple channel head

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JPH02236813A JPH02236813A (ja) 1990-09-19
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Application Number Title Priority Date Filing Date
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US (1) US5008765A (ja)
EP (1) EP0379324B1 (ja)
JP (1) JP3002487B2 (ja)
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DE (1) DE69017725T2 (ja)

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