JPH03102432A - レジスタ更新割出し制御装置 - Google Patents

レジスタ更新割出し制御装置

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JPH03102432A
JPH03102432A JP23937789A JP23937789A JPH03102432A JP H03102432 A JPH03102432 A JP H03102432A JP 23937789 A JP23937789 A JP 23937789A JP 23937789 A JP23937789 A JP 23937789A JP H03102432 A JPH03102432 A JP H03102432A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の仮想計算機を有する仮想計算機システムにおいて
,仮想計算機がシステム内の制御レジスタの内容を更新
するに当って,仮想言4算機制御モニタに対して割込み
をかけるべきか否かを判定するレジスタ更新割出し制御
方式に関し 仮想計算機制御モニタに対して割込みをかけるべきか否
かを,高速に7パイプライン処理を伴わないワイヤド論
理を用いて判定することを目的とし 仮想計算機内に制1卸レジスタ割出し制御回路をもうけ
2 当該制御レジスタ割出し制御回路が.第】手段と第
2手段と第3手段と検出回路とをそなえた構威とする。
存在する場合には,制御レジスタ インタセプション・
コード・レジスタ(CRICレジスタ)の工6ビット分
の情報によって.割出しを行う対象となる制御レジスタ
(CR)の番号(0〜15)を.モニタが設定しておき
,”LCTL(ロード・コントロール〉命令のオペラン
ドOPlとオペランドOP3とによってロードが指示さ
れたVillmレジスク(CR)の範囲に,上記割出し
が指示された制御レジスタが含まれるか否かを検出して
行うようにされる。
第6図は従来の場合の制御レジスタ更新の割出し制御ブ
ロソク図の要部を示し,第7図は第6図に示される制御
レジスタ割出し検出回路の構或例を示す。
制御シーケンスがD,A.T.B,E,Wに区分されて
いるパイプライン回路を用意し(但し第6図においてぱ
D.A,Tのみを示している〉(i>シーケンスDにお
いてL C T L 命令が命令バソファ10にセソl
・されると. (11)オペランドOPIの内容R,とオペラン5 〔産業上の利用分野〕 本発明は.複数の仮想計算機を有する仮想計算機システ
ムにおいて.仮想羽算機がシステム内の制御レジスタの
内容を更新するに当って,仮想計算機制御モニタに対し
て割込みをかけるべきか否かを判定するレジスタ更新割
出し制御方式に関する。
仮想計算機システムにおいて.仮想計算機が制御レジス
タ(CR)の内容を変更しようとする場合,特定の制御
レジスクにおいてはその更新を許すと他の仮想計算機の
資源を破壊することとなることがあるために,ハードウ
エアによって上記の事態が発生ずる可能性のあることを
検出し,仮想計算機制御モニタに割出し(割込みを上げ
)モニタ・プログラムでその特定の制御レジスタの更新
を管理するようにしている。
〔従来の技術〕
上記割出しを行うか否かについては,制御レジスタ(C
R)がCROOないしCR15の16個ドOP2の内容
R3とが夫々,シーケンスAにおいて,レジスタIX−
1と11−3とにセットされ ( iii )シーケンスTにおいて.レジスタ121
と12−3とに転記されると共に.プラス1回路14に
よって,レジスタ11−1の内容が+1されて,レジス
タ11−1に戻される。そして.当該シーケンスTにお
いて,レジスタ(TWI)12−1の内容とレジスタ(
TW3)12−3の内容とにもとづいて.かつ上述の制
御レジスタ・インタセプション・コード・レジスタ(C
RIG)4の内容とにもとづいて,制御レジスタ割出し
検出回路13が,割出しを行うべきか否かを検出するよ
うにする。
即ち. (i)先ずオペランドOPIの内容mがレジス
タ(CRTC)4上に論理「1」を立てられている制御
レジスタ(CR)の番号に該当するか否かを検出し,(
ii)次いでオペランド○ptの内容mをプラス1した
(m+1)が1 レジスク6 (CRIG)4上に論理「1」を立てられている制御レ
ジスク(CR)の番号に該当するか否かを検出し.  
(iii)次いでオペランドOPIの内容をプラス2し
た(m+2)が,レジスタ(CRIC)4上に論理「1
1を立てられている制御レジスタ(CR)の番号に該当
するか否かを検出し(iv)以下同様な検出動作を繰返
し.オペランドOPIの内容にプラス1を繰返して行っ
た結果の(m十r)が,オペランド○P2の内容に等し
くなるまで検出動作が繰返し行われる。そして,いずれ
かにおいて,該当することが検出されると仮想計算機は
仮想計算機制御モニタに対して割込みを上げ,制御レジ
スタの内容の更新処理をゆだねるようにする。
第7図に示す制御レジスタ割出し検出回路13において
,15はデコーダ,16はアンド回路17はオア回路を
表わしている。第6図に示すレジスク(TW].)12
−1の内容を与える#0ビットないし#3ビットがデコ
ーダ15において解読される。そして,解読結果が(0
0)であった〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来の場合には,必要とするハードウエア構或は比
較的簡単で済む。しかし,従来の場合には実際に制御レ
ジスタ(CR)をロードするフローで行っていた。即ち
上述の如くパイプライン処理を逐次実行して,仮想計算
機制御モニタに対して割出しを行った後に,当該仮想計
算機制御モニタが再びLCTL(ロード・コントロール
)命令を実行することになる。このために2度手間にな
るという問題があった。
本発明は,仮想計算機制御モニタに刻して割込みをかけ
るべきか否かを.高速に.バイブライン処理を伴わない
ワイヤド論理を用いて判定することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構或図を示す。図中の符号1はC
ROOないしCR15の制御レジスタ2は仮想計算機,
3は仮想計算機制御モニタ,4は制御レジスタ・インタ
セプション・コード・レ場合にはアンド回路16−00
において,レジスタ(CRIC)4上の制御レジスタ(
CROO)に対応している番号「00」位置の内容と照
合される。即ち,制御レジスタCR00に対応して割出
しを行うべく論理「1」が立てられているとアンド回路
1. 6 − 0 0が論理rlJを出力ずる。
また解読結果が(01〉であった場合にはアンド回路1
6−01において,レジスタ(CRIC)4」二の制御
レジスタ(CROI)に対応している番号「Ol」位置
の内容と照合される。以下同様に.解読結果が(15)
であった場合にはアンド回路16−15において照合が
行われる。
第6図を参照して説明したパイプライン処理の間に,レ
ジスタ(TWI)12−1の内容が,オペランドOPI
の内容m,次いで(m.+1.),次いで<m.+2)
・・・と変化してゆくが,これに対応してデコーダ王5
の出力も変化してゆく。そして当該変化の間に,第7図
図示のオア回路17が論理「1」を出力した場合に.上
述の割出しが行われる。
ジスタ,5は割出し制御回路,6は第1手段,7は第2
手段,8は第3手段,9は検出手段を表わしている。
仮想計算機例えばl−0においては,制御レジスク・イ
ンタセプション・コード・レジスタ40の内容と,LC
TL命令のオペランドOPI(第1のオペランドと呼ぶ
)とオペランド○P2(第2のオペランドと呼ぶ)とに
もとづいて,割出し制御回路5−0が割出しを行うべき
か否かを判定する。即ち (i)第1手段6−0は,第lのオペランド(OPi)
の{直と第2のオペランド(OP2)の値とを比較する
( ii )第2手段7−0は.第1のオペランド(○
PI)の値が最小値(00)以上最大値(l5)以下の
範囲内の1つである値m以下であることを検出する。
( iii )第3手段8−0は,第2のオペランド(
OP2)の値が最小値(00)以上最大値(15)以下
の範囲内の1つである値n以上であるこ10 とを検出する。
(iv)検出手段9−0は,第1手段6−0と第2手段
7−0と第3手段8−0との夫々の結果にもとづいて割
出しが指示されているか否かを検出する。
〔作用〕
仮想計算機2−0において,割出し制御回路50が割出
しの必要性を検出すると,仮想計算機2一〇は仮想計算
機制御モニタ3に対して割出しを行う。仮想計算機制御
モニタ3は,これに幻応して,制御レジスク(CROO
ないしCR 1 5)のうちの該当するものに対して制
御を行う。
〔実施例〕
第2図は本発明の場合の制御レジスタ割出し制御回路の
一実施例構戒を示ず。
図中の符号6,  7,  8.  9は夫々第1図図
示の符号6−0.7−0.8−0.9−0に対応してい
る。
11 を表わしている。また18ないし20は夫々比較回路部
,21,22,23.27は夫々アンド回路.24.2
5,26.28は夫々オア回路を表わしている。また三
角印は否定を表わしている。
(i)第1手段6は,第1のオペランド(OP1)の値
(TWIの内容と同し)と第2のオペランド(OP2)
の値(TW3の内容と同し)とを比較する。
( ii )第2手段7は,第1のオペランド(OP1
)の値が最小値(00)以上最大値(15)以下の範囲
内の1つである値m以下であることを検出する。
( iii )第3手段8は,第2のオペランド(OP
2)の値が最小値(OO)以上最大値(15)以下の範
囲内のlつである値n以上であることを検出する。
(iv)検出手段9におていは.次の如き判定を行って
いる。即ち a)割出しを指示する制御ビソ1・k(但し0≦k≦1
5)が論理「1」であり (即ち制御13 また図中の記号に関して,  (i)TWI  (0 
:3)は第6図に示すレジスタ(TWI)12−1の内
容(#0ビットないし#3ビソト).Iji)TW3 
 (0 : 3)は第6図に示すレジスタ(Tw3)1
1−3の内容(#0ビットないし#3ビソト) (iii) −TI  GT  T3は,TWIの内容
がTW3の内容よりも大(GT) (iv) −TI  LE  nは.TW1の内容が(
n)よりも小か等しい(LE) (v) 一T3  GE  nは.TW3の内容が(n
)よりも大か等しい(GE) (vi) 一CR I C (n)は1制御レジスタ・
インタセプション・コード・レジスタ(CRIC〉4に
おける#n位置の内容 (■)→−CRn  INTERCEPTや+CRnI
NTERCEPT  WRAP((注) Wrapar
ound)は,中間情報, (vii)+T  CR  TNTF.RCEPTは,
割出しを要することを指示する信号 エ2 レジスタCRkに対応して論理「1」が立てられている
).第1のオペランド(OP1)の値がk以下でかつ第
2のオペランド(OP2)の値がk以上であるか, b)割出しを指示する制御ビットkが論理「1」であり
.第1のオペランド(OPI)の値がk以下でかつ第2
のオペランド(OP2)の値が第1のオペランド(○P
I)の値よりも小であるか C)割出しを指示する制御ビットkが論理「1」であり
,第2のオペランド(○P2)の値がk以上でかつ第l
のオペランド(OPI)の値が第2のオペランド(OP
2)の値よりも大であるか の判定を行い,2つのオペランド(OP1と○P2)に
よって指示される範囲の制御レジスタ(CR)に.割出
しを指示する制御ビットが与えられているものが存在す
るか否かを調べる。
上記において,例えば第1のオペランド(OP1)の値
をTW1の内容と同じとし,また第3の14 オペランド(OP3)の値をTW3の内容と同しとした
理由は次の通りであるからである。即ち第2図図示の場
合には,第6図↓こ示したパイプライン処理における第
1回目のフローにおいてレジスタTWIの内容とレジス
タTW3の内容とが与えられた際に.第2図図示の割出
し制御回路5が割出しの必要性の有無を検出するように
されているからである。
第3図は第2図図示の第1手段における比較回路の構或
を示し.第4図は第2図図示の第2手段における比較回
路の構戒を示し,第5図は第2図図示の第3手段におけ
る比較回路の構戒を示す。
図中の符号29ないし32は夫々デコーダであって,例
えば図示+T3  00XXはTW3の内容がroOX
XJであることを表わしている(なおXXはドント・ケ
ヤを表わしている)。また符号33ないし87ぱ夫々ア
ンド回路,88(第3図〉はオア回路を表わしている。
15 3手段.9は検出手段を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システム内にもうけられた複数個の制御レジスタ(1)
    をそなえると共に、複数の仮想計算機(2)と、当該仮
    想計算機(2)が上記制御レジスタの内容を更新する際
    に当該仮想計算機(2)からの割込みに対応して上記制
    御レジスタ(1)の更新を管理する仮想計算機制御モニ
    タ(3)とをそなえた仮想計算機システムにおいて、 上記割込みをあげるべき制御レジスタ(1)の番号を予
    めセットされる制御レジスタ・インタセプション・コー
    ド・レジスタ(4)と、 与えられたロード・コントロール命令における第1のオ
    ペランドと第2のオペランドとで指示された範囲内によ
    って指示された制御レジスタ(1)が、上記制御レジス
    タ・インタセプション・コード・レジスタ(4)によっ
    てセットされている制御レジスタ(1)に該当するか否
    かを検出する制御レジスタ割出し制御回路(5)とをそ
    なえ、 該制御レジスタ割出し制御回路(5)は、 上記第1のオペランドの値と第2のオペランドの値とを
    比較する第1手段(6)と、 第1のオペランドの値が、最小値以上最大値以下の値の
    うちの1つである値m以下であることを検出する第2手
    段(7)と、 第2のオペランドの値が、最小値以上最大値以下の値の
    うちの1つである値n以上であることを検出する第3手
    段(8)と、 上記第1手段(6)と第2手段(7)と第3手段(8)
    との夫々との結果にもとづいて割出しが指示されている
    か否かを検出する検出手段(9)とをそなえ、 当該制御レジスタ割出し制御回路(5)による検出結果
    によって、上記仮想計算機(2)が、上記仮想計算機制
    御モニタ(3)に対して、割込みをかけるようにした ことを特徴とするレジスタ更新割出し制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60163134A (ja) * 1984-02-06 1985-08-26 Hitachi Ltd 仮想計算機システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60163134A (ja) * 1984-02-06 1985-08-26 Hitachi Ltd 仮想計算機システム

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