JPH03100998A - 半導体記憶装置のデータ書き込み方法 - Google Patents
半導体記憶装置のデータ書き込み方法Info
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- JPH03100998A JPH03100998A JP1235939A JP23593989A JPH03100998A JP H03100998 A JPH03100998 A JP H03100998A JP 1235939 A JP1235939 A JP 1235939A JP 23593989 A JP23593989 A JP 23593989A JP H03100998 A JPH03100998 A JP H03100998A
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- circuit
- memory cell
- cell
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000003491 array Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は半導体記憶装置のデータ書き込み方法に係り、
詳しくはデータを書き込み可能なメモリセルを多数配列
した半導体記憶装置のデータ書き込み方法に関するもの
である。
詳しくはデータを書き込み可能なメモリセルを多数配列
した半導体記憶装置のデータ書き込み方法に関するもの
である。
近年、大容量の半導体記憶装置が開発されている。これ
に伴ってこの大容量の半導体記憶装置に対するデータ書
き込み時間の短縮が要求されている。
に伴ってこの大容量の半導体記憶装置に対するデータ書
き込み時間の短縮が要求されている。
[従来の技術]
従来の半導体記憶装置、例えば不揮発性メモリセルより
構成された半導体記憶装置(以下、EFROMという)
のデータ書き込みにおいては、各メモリセルを所定順序
で1アドレスずつ順次選択し、その選択したメモリセル
に対応するデータを書き込み、そのメモリセルのデータ
を読み取って確かにデータが書き込まれているか否かを
確認した後、さらにそのメモリセルのデータが消えてし
まわないようにそのメモリセルに対して追加書き込みを
行なっている。
構成された半導体記憶装置(以下、EFROMという)
のデータ書き込みにおいては、各メモリセルを所定順序
で1アドレスずつ順次選択し、その選択したメモリセル
に対応するデータを書き込み、そのメモリセルのデータ
を読み取って確かにデータが書き込まれているか否かを
確認した後、さらにそのメモリセルのデータが消えてし
まわないようにそのメモリセルに対して追加書き込みを
行なっている。
【発明が解決しようとする課題]
ところが、従来の書き込み方法では、1アドレスのメモ
リセルへの書き込み、読み取り、追加書き込みを行なっ
た後、順次、次のメモリセルに対して書き込み、読み取
り、追加書き込みを行なうようになっているため、半導
体記憶装置の記憶容量が、例えば2倍になると書き込み
時間も2倍になり、書き込み時間を短縮することができ
ず、大量書き込みに手間を要するという問題点があった
。
リセルへの書き込み、読み取り、追加書き込みを行なっ
た後、順次、次のメモリセルに対して書き込み、読み取
り、追加書き込みを行なうようになっているため、半導
体記憶装置の記憶容量が、例えば2倍になると書き込み
時間も2倍になり、書き込み時間を短縮することができ
ず、大量書き込みに手間を要するという問題点があった
。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
ものであって、その目的はデータ書き込み時間を短縮す
ることができ、これによりスループットを向上させてコ
ストダウンを図ることができる半導体記憶装置のデータ
書き込み方法を提供することにある。
ものであって、その目的はデータ書き込み時間を短縮す
ることができ、これによりスループットを向上させてコ
ストダウンを図ることができる半導体記憶装置のデータ
書き込み方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
第1図は本発明の一態様を示す原理説明図であり、デー
タを書き込み可能なメモリセルを多数配列した半導体記
憶装置において、前記各メモリセルをアドレス順に選択
し、その選択したアドレスnのメモリセルに対応するデ
ータを書き込んだ後、そのアドレスnのメモリセルにデ
ータが正常に書き込まれているか否かの確認のためにそ
のメモリセルのデータを読み取ってそのデータを保持す
る。
タを書き込み可能なメモリセルを多数配列した半導体記
憶装置において、前記各メモリセルをアドレス順に選択
し、その選択したアドレスnのメモリセルに対応するデ
ータを書き込んだ後、そのアドレスnのメモリセルにデ
ータが正常に書き込まれているか否かの確認のためにそ
のメモリセルのデータを読み取ってそのデータを保持す
る。
次にデータが書き込まれるアドレス(n+1)のメモリ
セルを選択してそのメモリセルに対応するデータを書き
込む際、前記保持したデータに基づいて対応する前記ア
ドレスnのメモリセルに追加書き込みを行なう。
セルを選択してそのメモリセルに対応するデータを書き
込む際、前記保持したデータに基づいて対応する前記ア
ドレスnのメモリセルに追加書き込みを行なう。
[作用]
アドレスnのメモリセルに対するデータの追加書き込み
が、アドレス(n+1)のメモリセルに対応するデータ
の書き込み時に行なわれるため、半導体記憶装置に対す
るデータ書き込み時間が短縮され、スループットが向上
してコストダウンを図ることができる。
が、アドレス(n+1)のメモリセルに対応するデータ
の書き込み時に行なわれるため、半導体記憶装置に対す
るデータ書き込み時間が短縮され、スループットが向上
してコストダウンを図ることができる。
[実施例]
以下、本発明をEPROM装置に具体化した一実施例を
第2図に従って詳細に説明する。
第2図に従って詳細に説明する。
本実施例のEPROM装置はデータを書き込み可能な不
揮発性メモリセル1を多数配列した第1〜第4のセルア
レイARI〜AR4と、各セルアレイARI〜AR4に
対してそれぞれデータ線DL1〜DL4を介して接続さ
れた読み出し書き込み回路(以下、R/W回路という)
2と、アドレスデコーダ4とから構成されている。
揮発性メモリセル1を多数配列した第1〜第4のセルア
レイARI〜AR4と、各セルアレイARI〜AR4に
対してそれぞれデータ線DL1〜DL4を介して接続さ
れた読み出し書き込み回路(以下、R/W回路という)
2と、アドレスデコーダ4とから構成されている。
アドレスデコーダ4は各セルアレイARI〜AR4を選
択するアレイ選択部4a’b各セルアレイARI〜AR
4における後記ビットmB1〜B4を選択するビット線
選択部4b、及び各セルアレイARI〜AR4における
メモリセル1を選択するセル選択部4cで構成されてい
る。本実施例ではアドレスデコーダ4いは6ビツトのア
ドレ大信号ADが入力されるようになっていて、そのア
ドレス信号はアドレス線AO〜A5に入力されるととも
に、その反転信号がアドレス線τ丁〜τ丁に入力される
ようになっている。アレイ選択部4aは4つのアンド回
路5a〜5dから構成され、アンド回路5aにはアドレ
ス線τO,AIからアドレス信号が、アンド回路5bに
はアドレスIAO,Alからアドレス信号が、アンド回
路5Cにはアドレス線τ0.AIからアドレス信号が、
さらにアンド回路5dにはアドレス線AO。
択するアレイ選択部4a’b各セルアレイARI〜AR
4における後記ビットmB1〜B4を選択するビット線
選択部4b、及び各セルアレイARI〜AR4における
メモリセル1を選択するセル選択部4cで構成されてい
る。本実施例ではアドレスデコーダ4いは6ビツトのア
ドレ大信号ADが入力されるようになっていて、そのア
ドレス信号はアドレス線AO〜A5に入力されるととも
に、その反転信号がアドレス線τ丁〜τ丁に入力される
ようになっている。アレイ選択部4aは4つのアンド回
路5a〜5dから構成され、アンド回路5aにはアドレ
ス線τO,AIからアドレス信号が、アンド回路5bに
はアドレスIAO,Alからアドレス信号が、アンド回
路5Cにはアドレス線τ0.AIからアドレス信号が、
さらにアンド回路5dにはアドレス線AO。
A1からアドレス信号が、それぞれ入力されるようにな
っている。そして、各アンド回路5a〜5dは入力され
た2つのアドレス信号の論理値が共にrlJの場合にの
み対応するアレイ選択線SLI〜SL4にハイレベルの
信号を出力する。
っている。そして、各アンド回路5a〜5dは入力され
た2つのアドレス信号の論理値が共にrlJの場合にの
み対応するアレイ選択線SLI〜SL4にハイレベルの
信号を出力する。
ビット線選択部4bは4つのアンド回路6a〜6dから
構成され、アンド回路6aにはアドレス線τ2.A3か
らアドレス信号が、アンド回路6bにはアドレス線A2
.1丁からアドレス信号が、アンド回路6Cにはアドレ
ス線τ2.A3からアドレス信号が、さらにアンド回路
6dにはアドレス線A2.A3からアドレス信号が、そ
れぞれ入力されるようになっている。そして、各アンド
回路6a〜6dは入力された2つのアドレス信号の論理
値が共にrlJの場合にのみ対応するビット線選択線S
L5〜SL8にハイレベルの信号を出力する。
構成され、アンド回路6aにはアドレス線τ2.A3か
らアドレス信号が、アンド回路6bにはアドレス線A2
.1丁からアドレス信号が、アンド回路6Cにはアドレ
ス線τ2.A3からアドレス信号が、さらにアンド回路
6dにはアドレス線A2.A3からアドレス信号が、そ
れぞれ入力されるようになっている。そして、各アンド
回路6a〜6dは入力された2つのアドレス信号の論理
値が共にrlJの場合にのみ対応するビット線選択線S
L5〜SL8にハイレベルの信号を出力する。
又、セル選択部4Cは同じく4つのアンド回路7a〜7
dから構成され、アンド回路7aにはアドレス線τ4.
A5からアドレス信号が、アンド回路7bにはアドレス
線A4.1丁からアドレス信号が、アンド回路7Cには
アドレス線τT。
dから構成され、アンド回路7aにはアドレス線τ4.
A5からアドレス信号が、アンド回路7bにはアドレス
線A4.1丁からアドレス信号が、アンド回路7Cには
アドレス線τT。
A5からアドレス信号が、さらにアンド回路7dにはア
ドレス線A4.A5の2つのアドレス信号が、それぞれ
入力されるようになっている。そして、各アンド回路7
a〜7dは入力された2つのアドレス信号の論理値が共
に「1」の場合にのみ対応するセル選択線SL9〜5L
12にハイレベルの信号を出力する。
ドレス線A4.A5の2つのアドレス信号が、それぞれ
入力されるようになっている。そして、各アンド回路7
a〜7dは入力された2つのアドレス信号の論理値が共
に「1」の場合にのみ対応するセル選択線SL9〜5L
12にハイレベルの信号を出力する。
次に、各R/W回路2について説明するが、はぼ同一構
成であるので説明の便宜上、セルアレイARIに対応し
て設けられたR/W回路2について説明する。
成であるので説明の便宜上、セルアレイARIに対応し
て設けられたR/W回路2について説明する。
R/W回路2はデータ書き込み部2aとデータ読み出し
部2bとからなる。データ書き込み部2aのインバータ
回路8はデータ入力線DIに接続され、同インバータ回
路8はアンド回路9の一方の入力端子に接続されている
。アンド回路9の他方の入力端子は前記アレイ選択線S
LIに接続されている。なお、セルアレイAR2に対応
して設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ
選択線SL2に接続され、セルアレイAR3g対応して
設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ選択
線SL3に接続され、さらにセルアレイAR4に対応し
て設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ選
択線SL4に接続されている。そして、データ書き込み
時において論理値rlJのデータを書き込む場合、デー
タ入力線DIには論理値rOJのデータ信号が入力され
る。
部2bとからなる。データ書き込み部2aのインバータ
回路8はデータ入力線DIに接続され、同インバータ回
路8はアンド回路9の一方の入力端子に接続されている
。アンド回路9の他方の入力端子は前記アレイ選択線S
LIに接続されている。なお、セルアレイAR2に対応
して設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ
選択線SL2に接続され、セルアレイAR3g対応して
設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ選択
線SL3に接続され、さらにセルアレイAR4に対応し
て設けられたR/W回路2のアンド回路9ではアレイ選
択線SL4に接続されている。そして、データ書き込み
時において論理値rlJのデータを書き込む場合、デー
タ入力線DIには論理値rOJのデータ信号が入力され
る。
アンド回路9はデータ読み出し部2bの出力を一方の入
力とするノア回路10に接続され、同ノア回路10は読
み出し書き込み信号R/Wを一方の入力とするノア回路
11に接続されている。ノア回路11は書き込み用電源
Vw(約12.5ボルト)に接続された書き込み用MO
3)ランジスタ(以下、MOS)ランジスタをMO3T
rと表す)12のゲート端子に接続されている。
力とするノア回路10に接続され、同ノア回路10は読
み出し書き込み信号R/Wを一方の入力とするノア回路
11に接続されている。ノア回路11は書き込み用電源
Vw(約12.5ボルト)に接続された書き込み用MO
3)ランジスタ(以下、MOS)ランジスタをMO3T
rと表す)12のゲート端子に接続されている。
従って、データ書き込み時、即ち、読み出し書き込み信
号R/Wを論理値「0」の書き込み信号とした場合、ア
ンド回路9から論理値「1」の信号が出力されると、次
段のノア回路lOからは論理値rOJの信号が出力され
、ノア回路11からは論理値「0」の信号が出力されて
書き込み用MO3Tr 12がオンし、対応するセルア
レイARI〜AR4に対して書き込み用電源Vwがそれ
ぞれデータ線DLI〜DL4を介して供給される。
号R/Wを論理値「0」の書き込み信号とした場合、ア
ンド回路9から論理値「1」の信号が出力されると、次
段のノア回路lOからは論理値rOJの信号が出力され
、ノア回路11からは論理値「0」の信号が出力されて
書き込み用MO3Tr 12がオンし、対応するセルア
レイARI〜AR4に対して書き込み用電源Vwがそれ
ぞれデータ線DLI〜DL4を介して供給される。
又、このデータ書き込み時において、アンド回路9の出
力に関わらず、データ読み出し部2bからノア回路10
への入力が論理値「1」の信号であると、ノア回路11
からは論理値「0」の信号が出力されて書き込み用MO
3Tr12がオンし、対応するセルアレイARI〜AR
4に対して書き込み用電源Vwがそれぞれデータ線DL
I−DL4を介して供給される。
力に関わらず、データ読み出し部2bからノア回路10
への入力が論理値「1」の信号であると、ノア回路11
からは論理値「0」の信号が出力されて書き込み用MO
3Tr12がオンし、対応するセルアレイARI〜AR
4に対して書き込み用電源Vwがそれぞれデータ線DL
I−DL4を介して供給される。
データ読み出し部2bのMOSTr 13のソース端子
は前記MO3Tr 12のソース端子に並列に接続され
るとともに、そのドレイン端子は読み出し書き込み信号
R/Wがゲート端子に入力されるMOSTr 17を介
して読み出し用電源Vr(約1ボルト)に接続され、ゲ
ート端子には読み出し書き込み信号R/Wが入力されて
いる。従って、読み出し書き込み信号R/Wの論理値が
「1」の読み出し時にはMOSTr 17がオンしてM
OSTr 13のドレイン端子がプリチャージされる。
は前記MO3Tr 12のソース端子に並列に接続され
るとともに、そのドレイン端子は読み出し書き込み信号
R/Wがゲート端子に入力されるMOSTr 17を介
して読み出し用電源Vr(約1ボルト)に接続され、ゲ
ート端子には読み出し書き込み信号R/Wが入力されて
いる。従って、読み出し書き込み信号R/Wの論理値が
「1」の読み出し時にはMOSTr 17がオンしてM
OSTr 13のドレイン端子がプリチャージされる。
このとき、MO8Tr13のオンに基づく読み出しデー
タが論理値「0」の場合には同MO3Tr13のドレイ
ン端子の電位がローレベル側に引き下げられ、又読み出
しデータが論理値「1」の場合にはドレイン端子の電位
が読み出し用電源Vrの電位に保持される。
タが論理値「0」の場合には同MO3Tr13のドレイ
ン端子の電位がローレベル側に引き下げられ、又読み出
しデータが論理値「1」の場合にはドレイン端子の電位
が読み出し用電源Vrの電位に保持される。
又、MOSTr 13のドレイン端子には前記読み出し
書き込み信号R/Wを制御入力とするインバータ回路1
4が接続されており、同インバータ回路14は読み出し
書き込み信号R/Wの論理値が「1」の読み出し時には
入力信号を反転して出力し、読み出し書き込み信号R/
Wの論理値が「0」の書き込み時には出力端子をフロー
ティング状態とするようになっている。
書き込み信号R/Wを制御入力とするインバータ回路1
4が接続されており、同インバータ回路14は読み出し
書き込み信号R/Wの論理値が「1」の読み出し時には
入力信号を反転して出力し、読み出し書き込み信号R/
Wの論理値が「0」の書き込み時には出力端子をフロー
ティング状態とするようになっている。
インバータ回路14にはラッチ回路15を構成するイン
バータ回路15a、15bが接続され、ラッチ回路15
はインバータ回路14の出力を反転して保持、即ち、M
OSTr 13のドレイン端子に現れた電位を読み出し
データとして保持するようになっている。インバータ回
路15aはゲート端子が前記アレイ選択線SLIに接続
された読み出し用MO3Tr 16を介してデータ出力
線Doに接続されるとともに、前記データ書き込み部2
aのノア回路10に接続されている。なお、セルアレイ
AR2のR/W回路2における読み出し用MO3Tr
16のゲート端子はアレイ選択線SL2に接続され、セ
ルアレイAR3のR/W回路2における読み出し用MO
3Tr 16のゲート端子はアレイ選択線SL3に接続
され、さらにセルアレイAR4のR/W回路2における
読み出し用MO3Tr 16のゲート端子はアレイ選択
線SL4に接続されている。
バータ回路15a、15bが接続され、ラッチ回路15
はインバータ回路14の出力を反転して保持、即ち、M
OSTr 13のドレイン端子に現れた電位を読み出し
データとして保持するようになっている。インバータ回
路15aはゲート端子が前記アレイ選択線SLIに接続
された読み出し用MO3Tr 16を介してデータ出力
線Doに接続されるとともに、前記データ書き込み部2
aのノア回路10に接続されている。なお、セルアレイ
AR2のR/W回路2における読み出し用MO3Tr
16のゲート端子はアレイ選択線SL2に接続され、セ
ルアレイAR3のR/W回路2における読み出し用MO
3Tr 16のゲート端子はアレイ選択線SL3に接続
され、さらにセルアレイAR4のR/W回路2における
読み出し用MO3Tr 16のゲート端子はアレイ選択
線SL4に接続されている。
従って、データ読み出し時、前記アレイ選択線SL1が
ハイレベルであるとセルアレイARIのR/W回路2が
、前記アレイ選択線SL2がハイレベルであるとセルア
レイAR2のR/W回路2が、前記アレイ選択線SL3
がハイレベルであるとセルアレイAR3のR/W回路2
が、さらに前記アレイ選択線SL4がハイレベルである
とセルアレイAR4のR/W回路2が、それぞれ選択さ
れ、読み出されたデータが読み出し用MO3Tr16を
介してデータ出力線Doに現れるとともに、その読み出
しデータはデータ書き込み部2aのノア回路10に帰還
される。
ハイレベルであるとセルアレイARIのR/W回路2が
、前記アレイ選択線SL2がハイレベルであるとセルア
レイAR2のR/W回路2が、前記アレイ選択線SL3
がハイレベルであるとセルアレイAR3のR/W回路2
が、さらに前記アレイ選択線SL4がハイレベルである
とセルアレイAR4のR/W回路2が、それぞれ選択さ
れ、読み出されたデータが読み出し用MO3Tr16を
介してデータ出力線Doに現れるとともに、その読み出
しデータはデータ書き込み部2aのノア回路10に帰還
される。
次に、前記第1〜第4のセルアレイARI〜AR4につ
いて説明する。
いて説明する。
第1〜第4のセルアレイARI〜AR4はそれぞれゲー
ト端子が前記各アレイ選択線SL1〜SL4に接続され
たMOSTr 19〜22を備えている。各MO3Tr
19〜22のドレイン端子は前記R/W回路2の書き
込み用MO5Tr 12及びMOSTr 13に接続さ
れ、それらのソース端子にはそれぞれビット線B1〜B
4が接続されている。各ビット線B1〜B4にはゲート
端子が前記各ビット線選択線SL5〜SL8に接続され
たMOSTr 23〜26と、それぞれ予め設定された
数だけ並列に接続されたメモリセル1が繋がれている。
ト端子が前記各アレイ選択線SL1〜SL4に接続され
たMOSTr 19〜22を備えている。各MO3Tr
19〜22のドレイン端子は前記R/W回路2の書き
込み用MO5Tr 12及びMOSTr 13に接続さ
れ、それらのソース端子にはそれぞれビット線B1〜B
4が接続されている。各ビット線B1〜B4にはゲート
端子が前記各ビット線選択線SL5〜SL8に接続され
たMOSTr 23〜26と、それぞれ予め設定された
数だけ並列に接続されたメモリセル1が繋がれている。
そして、各ピント線B1〜B4の各段のメモリセル1の
コントロールゲート端子が前記各セル選択線SL9〜5
L12に接続されている。
コントロールゲート端子が前記各セル選択線SL9〜5
L12に接続されている。
従って、前記アドレスデコーダ4に入力するアドレス信
号ADをro O0000J〜roo1111Jに順次
変更すると、セルアレイARI〜AR4のメモリセル1
G0.101.”・。
号ADをro O0000J〜roo1111Jに順次
変更すると、セルアレイARI〜AR4のメモリセル1
G0.101.”・。
10Fが順次選択される。例えば、アドレス信号ADを
rooooolJにした状態、即ち、アドレス線AO,
τ丁−τ丁の信号を全て論理値「1」にした状態では、
アレイ選択部4aのアンド回路5bによりアレイ選択線
SL2がハイレベルとなってMO3Tr20がオンし第
2のセルアレイAR2が選択されるとともに、ビット線
選択部4bのアンド回路6aによりビット線選択線SL
5がハイレベルとなってMO3Tr23がオンしビット
線B1が選択され、さらにセル選択部4cのアンド回路
7aによりセル選択線SL9がハイレベルとなって第2
のセルアレイAR2のメモリセルtotが選択されるこ
ととなる。
rooooolJにした状態、即ち、アドレス線AO,
τ丁−τ丁の信号を全て論理値「1」にした状態では、
アレイ選択部4aのアンド回路5bによりアレイ選択線
SL2がハイレベルとなってMO3Tr20がオンし第
2のセルアレイAR2が選択されるとともに、ビット線
選択部4bのアンド回路6aによりビット線選択線SL
5がハイレベルとなってMO3Tr23がオンしビット
線B1が選択され、さらにセル選択部4cのアンド回路
7aによりセル選択線SL9がハイレベルとなって第2
のセルアレイAR2のメモリセルtotが選択されるこ
ととなる。
又、各セルアレイARI〜AR4には前記各MO3Tr
19〜22と並列にMO3Tr27〜30が接続され
、MO3Tr27のゲート端子は前記アレイ選択線SL
2に、MO3Tr2Bのゲート端子は前記アレイ選択線
SL3に、MO3Tr29のゲート端子は前記アレイ選
択線SL4に、さらにMO3Tr 30のゲート端子は
前記アレイ選択線SLIに、それぞれ接続されている。
19〜22と並列にMO3Tr27〜30が接続され
、MO3Tr27のゲート端子は前記アレイ選択線SL
2に、MO3Tr2Bのゲート端子は前記アレイ選択線
SL3に、MO3Tr29のゲート端子は前記アレイ選
択線SL4に、さらにMO3Tr 30のゲート端子は
前記アレイ選択線SLIに、それぞれ接続されている。
そして、第1〜第3のセルアレイARI〜AR3におけ
るMO5Tr 27〜29のソース端子には各4本のバ
イアス線01〜C4が接続され、その4本のバイアス線
01〜C4の他端は前記ビット線81〜B4に接続され
るとともに、それらのバイアス線01〜C4にはゲート
端子を前記各ビット線選択線SL5〜SL8に接続され
たMO3Tr31〜34が接続されている。又、第4の
セルアレイAR4におけるMO3Tr30のソース端子
には3本のバイアス線05〜C7が接続され、その3本
のバイアス線05〜C7の他端は前記ピント線B1〜B
3に接続されるとともに、これらのバイアス線05〜C
7にはゲート端子を前記第2〜第4のビット線B2〜B
4に接続されたMO3Tr35〜37が接続されている
。
るMO5Tr 27〜29のソース端子には各4本のバ
イアス線01〜C4が接続され、その4本のバイアス線
01〜C4の他端は前記ビット線81〜B4に接続され
るとともに、それらのバイアス線01〜C4にはゲート
端子を前記各ビット線選択線SL5〜SL8に接続され
たMO3Tr31〜34が接続されている。又、第4の
セルアレイAR4におけるMO3Tr30のソース端子
には3本のバイアス線05〜C7が接続され、その3本
のバイアス線05〜C7の他端は前記ピント線B1〜B
3に接続されるとともに、これらのバイアス線05〜C
7にはゲート端子を前記第2〜第4のビット線B2〜B
4に接続されたMO3Tr35〜37が接続されている
。
従って、メモリセル101〜IOFのいずれかが選択さ
れているとき、その1つ前のメモリセルも選択されるこ
とになる。即ち、例えば、アドレス線AO,τT〜τ■
のアドレス信号を論理値「1」にして第2のセルアレイ
AR2のメモリセル101を選択した状態において、ア
レイ選択線SL2がハイレベルであるため第1のセルア
レイAPIのMO3Tr27がオンし、ビット線選択線
SL5がハイレベルであるためMO3Tr31がオンし
バイアス線C1が選択され、第1のセルアレイARIの
メモリセル100も選択されることとなる。
れているとき、その1つ前のメモリセルも選択されるこ
とになる。即ち、例えば、アドレス線AO,τT〜τ■
のアドレス信号を論理値「1」にして第2のセルアレイ
AR2のメモリセル101を選択した状態において、ア
レイ選択線SL2がハイレベルであるため第1のセルア
レイAPIのMO3Tr27がオンし、ビット線選択線
SL5がハイレベルであるためMO3Tr31がオンし
バイアス線C1が選択され、第1のセルアレイARIの
メモリセル100も選択されることとなる。
次に、上記のように構成したEFROM装置における書
き込み処理方法を説明する。なお、説明の便宜上、全メ
モリセルlに対して論理値rlJのデータを書き込む場
合について説明する。
き込み処理方法を説明する。なお、説明の便宜上、全メ
モリセルlに対して論理値rlJのデータを書き込む場
合について説明する。
本実施例の書き込み処理はメモリセル1のアドレス順に
行なわれる。まず、アドレス信号ADをro 0000
0J 、即ち、アドレス線τ0〜A5のアドレス信号を
論理値「1」にしてアレイ選択線SL 1.ビット線選
択線SL5及びセル選択線SL9をハイレベルにし、第
1のセルアレイARIのメモリセル10Gを選択すると
ともにζ同セルアレイARIのR/W回路2を選択し、
読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み出し
信号にする。これにより、セルアレイARIのR/W回
路2のMos’rr 13がオンし、メモリセル1oo
の論理値「0」のデータがMO5Tr13のドレイン端
子に現れる。そして、この論理値「0」のデータがR/
W回路2のランチ回路15に保持されて同ラッチ回路1
5が初期化され、そのデータが読み出し用MO3Tr
16を介してデータ出力線DOより出力されるとともに
、データ書き込み部2aのノア回路lOに帰還される。
行なわれる。まず、アドレス信号ADをro 0000
0J 、即ち、アドレス線τ0〜A5のアドレス信号を
論理値「1」にしてアレイ選択線SL 1.ビット線選
択線SL5及びセル選択線SL9をハイレベルにし、第
1のセルアレイARIのメモリセル10Gを選択すると
ともにζ同セルアレイARIのR/W回路2を選択し、
読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み出し
信号にする。これにより、セルアレイARIのR/W回
路2のMos’rr 13がオンし、メモリセル1oo
の論理値「0」のデータがMO5Tr13のドレイン端
子に現れる。そして、この論理値「0」のデータがR/
W回路2のランチ回路15に保持されて同ラッチ回路1
5が初期化され、そのデータが読み出し用MO3Tr
16を介してデータ出力線DOより出力されるとともに
、データ書き込み部2aのノア回路lOに帰還される。
次に、アレイ選択線SL 1.ビット線選択線SL5及
びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、メモ
リセルlooに論理値「1」のデータを書き込むべくデ
ータ入力線DIから論理値「0」のデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「0」の書き込
み信号にする。
びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、メモ
リセルlooに論理値「1」のデータを書き込むべくデ
ータ入力線DIから論理値「0」のデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「0」の書き込
み信号にする。
これにより、セルアレイARIのR/W回路2のアンド
回路9からは論理値「1」の信号が出力され、ノア回路
10からは論理値「0」の信号が出力される。そして、
ノア回路11からは論理値rlJの信号が出力されて書
・き込み用MO5Tr12がオンし、書き込み用電源V
wによりMO3Tr19.23を介してメモリセルto
oのフローティングゲートに電荷が注入されて論理値「
1」のデータが書き込まれる。
回路9からは論理値「1」の信号が出力され、ノア回路
10からは論理値「0」の信号が出力される。そして、
ノア回路11からは論理値rlJの信号が出力されて書
・き込み用MO5Tr12がオンし、書き込み用電源V
wによりMO3Tr19.23を介してメモリセルto
oのフローティングゲートに電荷が注入されて論理値「
1」のデータが書き込まれる。
そして、アレイ選択線SL 1.ビット線選択線SL5
及びセル選択!SL9をハイレベルに保持したまま、デ
ータ入力IDIから論理値「1」のデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み出
し信号にして、メモリセル10Gをベリファイリードす
る。この時、読み出し書き込み信号R/Wが論理値「1
」であるため、ノア回路11の出力は論理値「0」とな
って書き込み用MO3Tr 12がオフし、MO3Tr
13.17がオンする。そして、メモリセル1ooには
論理値「1」のデータが書き込まれているので、MO3
Tr 17のオンによりMO3Tr13のドレイン端子
に供給される読み出し用電源Vrがメモリセルlooの
論理値「〜1」のデータとしてMO3Tr 13のドレ
イン端子に現れる。
及びセル選択!SL9をハイレベルに保持したまま、デ
ータ入力IDIから論理値「1」のデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み出
し信号にして、メモリセル10Gをベリファイリードす
る。この時、読み出し書き込み信号R/Wが論理値「1
」であるため、ノア回路11の出力は論理値「0」とな
って書き込み用MO3Tr 12がオフし、MO3Tr
13.17がオンする。そして、メモリセル1ooには
論理値「1」のデータが書き込まれているので、MO3
Tr 17のオンによりMO3Tr13のドレイン端子
に供給される読み出し用電源Vrがメモリセルlooの
論理値「〜1」のデータとしてMO3Tr 13のドレ
イン端子に現れる。
この読み出された論理値rlJのデータがラッチ回路1
5に保持され、MO3Tr 16を介してデータ出力線
DOから出力されるとともに、データ書き込み部2aの
ノア回路lOに帰還される。
5に保持され、MO3Tr 16を介してデータ出力線
DOから出力されるとともに、データ書き込み部2aの
ノア回路lOに帰還される。
次に、アドレス信号ADをrooooolJ、即ち、ア
ドレス線AO,τT〜τ丁のアドレス信号を論理値「1
」にしてアレイ選択線SL2.ビット線選択線SL5及
びセル選択線SL9をハイレベルにし、第2のセルアレ
イAR2のメモリセル101を選択するとともに、同セ
ルアレイAR2のR/W回路2を選択し、読み出し書き
込み信号R1/Wを論理値「1」の読み出し信号にする
。これにより、セルアレイAR2のR/W回路2のMO
3Tr 13がオンし、メモリセル101の論理値「0
」のデータがMO3Tr l 3のドレイン端子に現れ
る。そして、この論理値「0」のデータがR/W回路2
のラッチ回路15に保持されて同ラッチ回路15が初期
化され、そのデータが読み出し用MO3Tr 16を介
してデータ出力線り。
ドレス線AO,τT〜τ丁のアドレス信号を論理値「1
」にしてアレイ選択線SL2.ビット線選択線SL5及
びセル選択線SL9をハイレベルにし、第2のセルアレ
イAR2のメモリセル101を選択するとともに、同セ
ルアレイAR2のR/W回路2を選択し、読み出し書き
込み信号R1/Wを論理値「1」の読み出し信号にする
。これにより、セルアレイAR2のR/W回路2のMO
3Tr 13がオンし、メモリセル101の論理値「0
」のデータがMO3Tr l 3のドレイン端子に現れ
る。そして、この論理値「0」のデータがR/W回路2
のラッチ回路15に保持されて同ラッチ回路15が初期
化され、そのデータが読み出し用MO3Tr 16を介
してデータ出力線り。
より出力されるとともに、データ書き込み部2aのノア
回路10に帰還される; 続いて、アレイ選択線SL2.ビット線選択線SL5及
びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、メモ
リセル1o!に論理値「1」のデータを書き込むべくデ
ータ入力線DIから論理値rOJのデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「0」の書き込
み信号にする。
回路10に帰還される; 続いて、アレイ選択線SL2.ビット線選択線SL5及
びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、メモ
リセル1o!に論理値「1」のデータを書き込むべくデ
ータ入力線DIから論理値rOJのデータ信号を入力し
、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「0」の書き込
み信号にする。
これにより、セルアレイAR2のR/W回路2のアンド
回路9からは論理値「1」の信号が出力され、ノア回路
10からは論理値「0」の信号が出力される。そして、
ノア回路11からは論理値「1」の信号が出力されて書
き込み用MO3Tr12がオンし、書き込み用電源Vw
によりMO3Tr20.23を介してメモリセルtot
のフローティングゲートに電荷が注入されて論理値rl
Jのデータが書き込まれる。
回路9からは論理値「1」の信号が出力され、ノア回路
10からは論理値「0」の信号が出力される。そして、
ノア回路11からは論理値「1」の信号が出力されて書
き込み用MO3Tr12がオンし、書き込み用電源Vw
によりMO3Tr20.23を介してメモリセルtot
のフローティングゲートに電荷が注入されて論理値rl
Jのデータが書き込まれる。
このメモリセル101へのデータ書き込み時において、
セルアレイARIのR/W回路2のノア回路10には論
理値rlJのデータが帰還されているため、ノア回路1
1から出力される論理値「1」の信号により書き込み用
MO3Tr 12がオンして第1のセルアレイAPIに
書き込み用電源Vwが供給されている。このとき、アレ
イ選択線SL2がハイレベルであることより第1のセル
アレイAPIのMO3Tr27がオンするとともに、ビ
ット線選択線SL5がハイレベルであることよりMO3
Tr 31がオンし、書き込み用電源VwによりMO3
Tr27.31を介してメモリセルlooに追加書き込
みが行なわれる。
セルアレイARIのR/W回路2のノア回路10には論
理値rlJのデータが帰還されているため、ノア回路1
1から出力される論理値「1」の信号により書き込み用
MO3Tr 12がオンして第1のセルアレイAPIに
書き込み用電源Vwが供給されている。このとき、アレ
イ選択線SL2がハイレベルであることより第1のセル
アレイAPIのMO3Tr27がオンするとともに、ビ
ット線選択線SL5がハイレベルであることよりMO3
Tr 31がオンし、書き込み用電源VwによりMO3
Tr27.31を介してメモリセルlooに追加書き込
みが行なわれる。
第2のセルアレイAR2のメモリセルlo1へのデータ
書き込み後、アレイ選択線SL2.ビット線選択線SL
5及びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、
データ入力線DIから論理値「1」のデータ信号を入力
し、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み
出し信号にして、メモリセル101をベリファイリード
する。
書き込み後、アレイ選択線SL2.ビット線選択線SL
5及びセル選択線SL9をハイレベルに保持したまま、
データ入力線DIから論理値「1」のデータ信号を入力
し、読み出し書き込み信号R/Wを論理値「1」の読み
出し信号にして、メモリセル101をベリファイリード
する。
この時、読み出し書き込み信号R/Wが論理値「1」で
あるため、ノア回路11の出力は論理値「0」となって
書き込み用MO3Tr 12がオフし、MO3Tr13
.17がオンする。そして、メモリセル101には論理
値゛「1」のデータが書き込まれているので、MO3T
r 17のオンによりMO3Tr 13のドレイン端子
に供給される読み出し用電源Vrがメモリセルtotの
論理値「1」のデータとしてMO3Tr 13のドレイ
ン端子に現れる。この読み出された論理値「1」のデー
タがラッチ回路15に保持され、MO3Tr16を介し
てデータ出力線DOから出力されるとともに、データ書
き込み部2aのノア回路10に帰還される。
あるため、ノア回路11の出力は論理値「0」となって
書き込み用MO3Tr 12がオフし、MO3Tr13
.17がオンする。そして、メモリセル101には論理
値゛「1」のデータが書き込まれているので、MO3T
r 17のオンによりMO3Tr 13のドレイン端子
に供給される読み出し用電源Vrがメモリセルtotの
論理値「1」のデータとしてMO3Tr 13のドレイ
ン端子に現れる。この読み出された論理値「1」のデー
タがラッチ回路15に保持され、MO3Tr16を介し
てデータ出力線DOから出力されるとともに、データ書
き込み部2aのノア回路10に帰還される。
以下、アドレスデコーダ4に入力するアドレス信号AD
をro 00010J〜ro01111Jに順次変更し
、セルアレイAR3のメモリセル1o2.セルアレイA
R4のメモリセル103゜セルアレイARIのメモリセ
ル1o4.・・・セルアレイAR4のメモリセルIOF
を選択する。
をro 00010J〜ro01111Jに順次変更し
、セルアレイAR3のメモリセル1o2.セルアレイA
R4のメモリセル103゜セルアレイARIのメモリセ
ル1o4.・・・セルアレイAR4のメモリセルIOF
を選択する。
そして、選択した各メモリセル102.1lo3゜・・
・、10Fに対応するR/W回路2のラッチ回路15を
前記と同様にして初期化した後、各メモリセル102.
103.=・、lopに対してデータを書き込むととも
に、ベリファイリードを行なって各メモリセル102.
103. ・・・10Eのデータを保持し、各メモリ
セル102゜1o3.・・・、10Fに対するデータの
書き込み時に、前記保持したデータに基づいて各メモリ
セル101.102. ・・・、lo Eに対して追
加書き込みを行なう。
・、10Fに対応するR/W回路2のラッチ回路15を
前記と同様にして初期化した後、各メモリセル102.
103.=・、lopに対してデータを書き込むととも
に、ベリファイリードを行なって各メモリセル102.
103. ・・・10Eのデータを保持し、各メモリ
セル102゜1o3.・・・、10Fに対するデータの
書き込み時に、前記保持したデータに基づいて各メモリ
セル101.102. ・・・、lo Eに対して追
加書き込みを行なう。
なお、第4のセルアレイAR4のメモリセル10Fに対
する追加書き込みは、メモリセルlt。
する追加書き込みは、メモリセルlt。
がセル選択!%1SL10に接続されているため、通常
の追加書き込みを行なう。
の追加書き込みを行なう。
そして、メモリセルIOPに対する追加書き込みが終了
した後、前記と同様にして順次第1のセルアレイARI
のメモリセル11G以降のメモリセルを選択するととも
に、各メモリセルに対するデータ書き込み及び追加書き
込みを行なう。
した後、前記と同様にして順次第1のセルアレイARI
のメモリセル11G以降のメモリセルを選択するととも
に、各メモリセルに対するデータ書き込み及び追加書き
込みを行なう。
このように、本実施例ではメモリセルにデータ書き込み
を行なう際、それぞれアドレスが1つ前のメモリセルに
追加書き込みを行なうようにしたので、従来各メモリセ
ル1毎に単独に必要とされていた追加書き込み時間を省
略することができ、EPROM装置のデータ書き込み時
間を短縮することができる。これによりスループットを
向上させてコストダウンを図ることができる。
を行なう際、それぞれアドレスが1つ前のメモリセルに
追加書き込みを行なうようにしたので、従来各メモリセ
ル1毎に単独に必要とされていた追加書き込み時間を省
略することができ、EPROM装置のデータ書き込み時
間を短縮することができる。これによりスループットを
向上させてコストダウンを図ることができる。
なお、本実施例ではメモリセルにデータ書き込みを行な
う際、それぞれアドレスが1つ前の1つのメモリセルに
のみデータの追加書き込みを行なうように構成したが、
回路構成を変更することにより、先にデータが書き込ま
れた複数のメモリセルに対する追加書き込みを行なうよ
うにしてもよい。
う際、それぞれアドレスが1つ前の1つのメモリセルに
のみデータの追加書き込みを行なうように構成したが、
回路構成を変更することにより、先にデータが書き込ま
れた複数のメモリセルに対する追加書き込みを行なうよ
うにしてもよい。
又、本実施例ではデータが書き込まれたメモリセルの順
序(アドレス順)で、追加書き込みを行なうように構成
したが、回路構成を変更することにより、メモリセルに
対する追加書き込みを任意の順序で行なうようにしても
よい、さらに、各メモリセルに対す、るデータ書き込み
も任意の順序で行なうようにしてもよい。
序(アドレス順)で、追加書き込みを行なうように構成
したが、回路構成を変更することにより、メモリセルに
対する追加書き込みを任意の順序で行なうようにしても
よい、さらに、各メモリセルに対す、るデータ書き込み
も任意の順序で行なうようにしてもよい。
さらに、本実施例ではEPROM装置に実施したが、他
の半導体記憶装置に実施してもよい。
の半導体記憶装置に実施してもよい。
C発明の効果]
以上詳述したように、本発明によればデータ書き込み時
間を短縮することができ、これによりスルーブツトを向
上させてコストダウンを図ることができる優れた効果が
ある。
間を短縮することができ、これによりスルーブツトを向
上させてコストダウンを図ることができる優れた効果が
ある。
第1図は本発明の−B様を示す原理説明図、第2図は本
発明を具体化した一実施例におけるEPROM装置の要
部を示す電気回路図である。 図において、 lは不揮発性メモリセル、 2は読み出し書き込み回路、 4はアドレスデコーダ、 15はラッチ回路である。
発明を具体化した一実施例におけるEPROM装置の要
部を示す電気回路図である。 図において、 lは不揮発性メモリセル、 2は読み出し書き込み回路、 4はアドレスデコーダ、 15はラッチ回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データを書き込み可能なメモリセルを多数配列した
半導体記憶装置において、 前記各メモリセルを予め定められた順序で選択し、その
選択したメモリセルに対応するデータを書き込んだ後、
そのメモリセルにデータが正常に書き込まれているか否
かの確認のためにそのメモリセルのデータを読み取ると
ともに、そのデータを保持し、次にデータが書き込まれ
るメモリセルを選択してそのメモリセルに対応するデー
タを書き込む際、前記保持したデータに基づいて対応す
るメモリセルに追加書き込みを行なうようにしたことを
特徴とする半導体記憶装置のデータ書き込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235939A JPH03100998A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 半導体記憶装置のデータ書き込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235939A JPH03100998A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 半導体記憶装置のデータ書き込み方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100998A true JPH03100998A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16993466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235939A Pending JPH03100998A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 半導体記憶装置のデータ書き込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100998A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5280451A (en) * | 1990-02-19 | 1994-01-18 | Fujitsu Limited | Signature circuit for non-volatile memory device |
JP2017054572A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社東芝 | メモリシステム |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1235939A patent/JPH03100998A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5280451A (en) * | 1990-02-19 | 1994-01-18 | Fujitsu Limited | Signature circuit for non-volatile memory device |
JP2017054572A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社東芝 | メモリシステム |
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