JPH03100815A - クロック故障検出回路 - Google Patents
クロック故障検出回路Info
- Publication number
- JPH03100815A JPH03100815A JP1238519A JP23851989A JPH03100815A JP H03100815 A JPH03100815 A JP H03100815A JP 1238519 A JP1238519 A JP 1238519A JP 23851989 A JP23851989 A JP 23851989A JP H03100815 A JPH03100815 A JP H03100815A
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- JP
- Japan
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- clock
- failure
- circuit
- trouble
- detected
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はクロック故障検出回路に関し、特にコンピュー
タシステムのロジック部およびクロック部の故障箇所を
短時間で判断する機能に関する。
タシステムのロジック部およびクロック部の故障箇所を
短時間で判断する機能に関する。
従来技術
従来、コンピュータシステムにおいては、クロック故障
が発生してもロジック部の故障として通知されるので、
その通知されたロジック部の部品交換を実施している。
が発生してもロジック部の故障として通知されるので、
その通知されたロジック部の部品交換を実施している。
しかしながら、部品交換を行ってもその故障が修復しな
いため、その故障の修復が回路図による敵陣tI所の追
求や、熟練技術者の故障解析に委ねられていた。
いため、その故障の修復が回路図による敵陣tI所の追
求や、熟練技術者の故障解析に委ねられていた。
このような従来のコンピュータシステムでは、クロック
故障がロジック部の故障として通知されるので、クロッ
ク故障の修復に膨大な時間および労力と専門的な知識お
よび経験が必要であるという欠点がある。
故障がロジック部の故障として通知されるので、クロッ
ク故障の修復に膨大な時間および労力と専門的な知識お
よび経験が必要であるという欠点がある。
発明の目的
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、解析時間や修理時間を短縮し、修理交換
部°品を大幅に低減することができるクロック故障検出
回路の提供を目的とする。
されたもので、解析時間や修理時間を短縮し、修理交換
部°品を大幅に低減することができるクロック故障検出
回路の提供を目的とする。
発明の構成
本発明によるクロック故障検出回路は、第1および第2
のクロック信号により動作するロジック回路を含むコン
ピュータシステムのクロック故障検出回路であって、前
記第1および!f12のクロック信号を各々計数する第
1および第2の計数手段と、前記第1および第2の計数
手段各々の計数値を比較して前記第1および第2のクロ
ック信号の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検
出手段により前記第1および第2のクロック信号の故障
が検出され、かつ前記ロジック回路に異常が検出された
とき、前記第1および第2のクロック信号の故障を通知
する通知手段とを有することを特徴とする。
のクロック信号により動作するロジック回路を含むコン
ピュータシステムのクロック故障検出回路であって、前
記第1および!f12のクロック信号を各々計数する第
1および第2の計数手段と、前記第1および第2の計数
手段各々の計数値を比較して前記第1および第2のクロ
ック信号の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検
出手段により前記第1および第2のクロック信号の故障
が検出され、かつ前記ロジック回路に異常が検出された
とき、前記第1および第2のクロック信号の故障を通知
する通知手段とを有することを特徴とする。
実施例
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る6図において、クロック回路1.2は夫々周波数の異
なるクロック信号を生成し、そのクロック信号をクロッ
クカウンタ3,4に供給するとともに、クロック切替分
配回路7を介してコンピュータロジック部(以下ロジッ
ク部とする)8に供給する。
る6図において、クロック回路1.2は夫々周波数の異
なるクロック信号を生成し、そのクロック信号をクロッ
クカウンタ3,4に供給するとともに、クロック切替分
配回路7を介してコンピュータロジック部(以下ロジッ
ク部とする)8に供給する。
クロックカウンタ3.4は夫々人力されるクロック回路
1,2からのクロック信号をカウントし、そのカウント
値を比較回路5に出力する。
1,2からのクロック信号をカウントし、そのカウント
値を比較回路5に出力する。
比較回路5ではクロックカウンタ3,4各々のカウント
値を比較し、その比較において異常を検出すると、クロ
ック故障検出信号をクロック故障検出回路6に送出する
。
値を比較し、その比較において異常を検出すると、クロ
ック故障検出信号をクロック故障検出回路6に送出する
。
ロジック部8はクロック回路1,2からのクロック信号
により動作し、その動作中に故障を検出すると、故障検
出信号をクロック故障検出回路6に送出する。
により動作し、その動作中に故障を検出すると、故障検
出信号をクロック故障検出回路6に送出する。
クロック故障検出回路6は比較回路5からのクロック故
障検出信号が入力されるとともに、ロジック部8からの
故障検出信号が入力されると、クロック故障通知信号を
外部に出力してクロックの故障を通知する。
障検出信号が入力されるとともに、ロジック部8からの
故障検出信号が入力されると、クロック故障通知信号を
外部に出力してクロックの故障を通知する。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。これら第1図および第2図を用いて本発明の一
実施例の動作につぃ°C説明する。
である。これら第1図および第2図を用いて本発明の一
実施例の動作につぃ°C説明する。
クロック比較開始信号がオンになると、(第2図ステッ
プ11)、クロックカウンタ゛う、4および比較回路5
がリセットされて初期状態となった後に(fi2図ステ
ップ12)、カウンタ3,4はクロック回路1,2から
のクロック信号のカウントアツプを開始する(第2図ス
テップ13)。
プ11)、クロックカウンタ゛う、4および比較回路5
がリセットされて初期状態となった後に(fi2図ステ
ップ12)、カウンタ3,4はクロック回路1,2から
のクロック信号のカウントアツプを開始する(第2図ス
テップ13)。
比較回路5は予め設定された1時間毎に、次式にしたが
ってクロックカウンタ3,4がらのカウント値を比較す
る(第2図ステップ14)。
ってクロックカウンタ3,4がらのカウント値を比較す
る(第2図ステップ14)。
n T −m T −) l m T −n T l
−−(1)ここで、クロック回路1で生成されるクロ
ック信号の周波数をnとし、クロック回路2で生成され
るクロック信号の周波数をm(m<n)とすると、nT
はクロックカウンタ3の1時間のカウント値を示し%’
m Tはクロックカウンタ4の1時間のカウント値を
示す。
−−(1)ここで、クロック回路1で生成されるクロ
ック信号の周波数をnとし、クロック回路2で生成され
るクロック信号の周波数をm(m<n)とすると、nT
はクロックカウンタ3の1時間のカウント値を示し%’
m Tはクロックカウンタ4の1時間のカウント値を
示す。
比較回路5はクロックカウンタ3からのカウント値nT
とクロックカウンタ4からのカウント値mTとを比較し
、それらのカウント値nT、mTにより(1)式の関係
が成立するか否かを判定しく第2図ステップ15)、(
1)式の関係が不成立のときにクロック故障検出信号を
クロック故障検出回路6に送出する(第2図ステップ1
6)。
とクロックカウンタ4からのカウント値mTとを比較し
、それらのカウント値nT、mTにより(1)式の関係
が成立するか否かを判定しく第2図ステップ15)、(
1)式の関係が不成立のときにクロック故障検出信号を
クロック故障検出回路6に送出する(第2図ステップ1
6)。
クロック故障検出回路6は比較回路5からのクロック故
障検出信号を受取ると、ロジック部8からの故障検出信
号の有無をチエツクしく第2図ステップ17)、ロジッ
ク部8からの故障検出信号があれば(第2図ステップ1
8)、クロック故障通知信号を出力する(第2図ステッ
プ19)。
障検出信号を受取ると、ロジック部8からの故障検出信
号の有無をチエツクしく第2図ステップ17)、ロジッ
ク部8からの故障検出信号があれば(第2図ステップ1
8)、クロック故障通知信号を出力する(第2図ステッ
プ19)。
すなわち、クロック故障検出回路6では比較回路5から
のクロック故障検出信号が人力されると、ロジック部8
からの故障検出信号の有無をチエツクし、それらの検出
信号の論理積を条件として外部にクロック故障通知信号
を出力する。
のクロック故障検出信号が人力されると、ロジック部8
からの故障検出信号の有無をチエツクし、それらの検出
信号の論理積を条件として外部にクロック故障通知信号
を出力する。
比較回路5における比較で(1)式が成立するか、また
は(1)式が不成立の場合でもロジック部8からの故障
検出信号がなければ、クロック故障はなかったものとし
てクロックカウンタ3.4および比較回路5がリセット
された後に、カウンタ3.4でのクロック回路1.2か
らのクロック信号のカウントアツプが開始される。
は(1)式が不成立の場合でもロジック部8からの故障
検出信号がなければ、クロック故障はなかったものとし
てクロックカウンタ3.4および比較回路5がリセット
された後に、カウンタ3.4でのクロック回路1.2か
らのクロック信号のカウントアツプが開始される。
このように、ロジック部8に供給されるクロック回路1
.2からのクロック信号をクロックカウンタ3.4でカ
ウントし、比較回路5におけるそれらクロックカウンタ
3.4のカウント値の比較によりクロック故障が検出さ
れるとともに、ロジック部8で故障が検出されたとき、
クロック回路1.2の故障を通知するようにすることに
よって、クロックの故障によ、り二次的にロジック部8
で故障が検出されてもロジック部8の故障とすることな
く、クロック回路1.2の故障を短時間で判定して通知
することができる。
.2からのクロック信号をクロックカウンタ3.4でカ
ウントし、比較回路5におけるそれらクロックカウンタ
3.4のカウント値の比較によりクロック故障が検出さ
れるとともに、ロジック部8で故障が検出されたとき、
クロック回路1.2の故障を通知するようにすることに
よって、クロックの故障によ、り二次的にロジック部8
で故障が検出されてもロジック部8の故障とすることな
く、クロック回路1.2の故障を短時間で判定して通知
することができる。
よって、クロック故障時における解析時間や修理時間を
短縮し、修理交換部品を大幅に低減することができる。
短縮し、修理交換部品を大幅に低減することができる。
尚、本発明の一実施例ではクロック回路1.2からのク
ロック信号を各々異なる周波数としたが、同じ周波数で
もクロック故障を検出することができるのは明白であり
、これに限定されない。
ロック信号を各々異なる周波数としたが、同じ周波数で
もクロック故障を検出することができるのは明白であり
、これに限定されない。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、ロジック回路に供給
される第1および第2のクロック信号を各々計数し、そ
れらの計数値の比較により第1および第2のクロック信
号の故障が検出され、かつロジック回路に異常が検出さ
れたとき、第1および第2のり、ロック信号の故障を通
知するようにすることによって、解析時間や修理時間を
短縮し、修理交換部品を大幅に低減することができると
いう効果がある。
される第1および第2のクロック信号を各々計数し、そ
れらの計数値の比較により第1および第2のクロック信
号の故障が検出され、かつロジック回路に異常が検出さ
れたとき、第1および第2のり、ロック信号の故障を通
知するようにすることによって、解析時間や修理時間を
短縮し、修理交換部品を大幅に低減することができると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・クロック回路 3.4・・・・・・クロックカウンタ 5・・・・・・比較回路 6・・・・・・クロック故障検出回路
2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・クロック回路 3.4・・・・・・クロックカウンタ 5・・・・・・比較回路 6・・・・・・クロック故障検出回路
Claims (1)
- (1)第1および第2のクロック信号により動作するロ
ジック回路を含むコンピュータシステムのクロック故障
検出回路であって、前記第1および第2のクロック信号
を各々計数する第1および第2の計数手段と、前記第1
および第2の計数手段各々の計数値を比較して前記第1
および第2のクロック信号の故障を検出する故障検出手
段と、前記故障検出手段により前記第1および第2のク
ロック信号の故障が検出され、かつ前記ロジック回路に
異常が検出されたとき、前記第1および第2のクロック
信号の故障を通知する通知手段とを有することを特徴と
するクロック故障検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238519A JPH03100815A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238519A JPH03100815A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック故障検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100815A true JPH03100815A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17031461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238519A Pending JPH03100815A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100815A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209032A (ja) * | 2001-08-03 | 2007-08-16 | Altera Corp | クロックロス検出およびスイッチオーバー回路 |
JP2008158826A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Sharp Corp | 半導体集積回路 |
JP2008191924A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | フェールセーフcpu動作監視装置 |
US10303204B2 (en) | 2015-05-27 | 2019-05-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Clock diagnostic apparatus, clock diagnostic method, and computer readable medium |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1238519A patent/JPH03100815A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209032A (ja) * | 2001-08-03 | 2007-08-16 | Altera Corp | クロックロス検出およびスイッチオーバー回路 |
JP2008158826A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Sharp Corp | 半導体集積回路 |
JP2008191924A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | フェールセーフcpu動作監視装置 |
US10303204B2 (en) | 2015-05-27 | 2019-05-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Clock diagnostic apparatus, clock diagnostic method, and computer readable medium |
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