JPH03100789A - 磁気カードの精算の処理装置 - Google Patents
磁気カードの精算の処理装置Info
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- JPH03100789A JPH03100789A JP1238261A JP23826189A JPH03100789A JP H03100789 A JPH03100789 A JP H03100789A JP 1238261 A JP1238261 A JP 1238261A JP 23826189 A JP23826189 A JP 23826189A JP H03100789 A JPH03100789 A JP H03100789A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 58
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 14
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気カードにより商品の代金の精算を行うこ
とができる磁気カード精算装置に係り、特に現金を使用
せずに商品の゛代金を精算することできる磁気カード精
算装置に関する。
とができる磁気カード精算装置に係り、特に現金を使用
せずに商品の゛代金を精算することできる磁気カード精
算装置に関する。
磁気カードにより代金の精算を行うことができる磁気カ
ード精算装置は現在、電話機、自動券版機、自動販売機
等に利用されている。この磁気カード精算装置に使用さ
れる磁気カードはプリペイドカードと称され、予め代金
を支払うことより磁気カード精算装置により自動的に発
行される。発行されたプリペイドカードは以後、現金を
使用せずにそのカードを使用できる磁気カード精算装置
が設置されている販売店等で代金の精算を行うことがで
きる、このプリペイドカードは一種の金券であり、クレ
ジットカードのような磁気カードとは性格が異にするも
のである。
ード精算装置は現在、電話機、自動券版機、自動販売機
等に利用されている。この磁気カード精算装置に使用さ
れる磁気カードはプリペイドカードと称され、予め代金
を支払うことより磁気カード精算装置により自動的に発
行される。発行されたプリペイドカードは以後、現金を
使用せずにそのカードを使用できる磁気カード精算装置
が設置されている販売店等で代金の精算を行うことがで
きる、このプリペイドカードは一種の金券であり、クレ
ジットカードのような磁気カードとは性格が異にするも
のである。
ところで、この種の磁気カード(プリペイドカード)の
使用を前提とした商品の販売方式の一例として、本部に
設置されたホストコンビエータと、本部と契約し、各種
商品(プリペイドカードを含む)の販売を行う複数の各
販売店に設置された磁気カード精算装置(プリペイドカ
ードの発行機能を有している)とを通信回線を介して接
続し、各磁気カード精算装置から送られて(るデータに
基づいて商品の売上げ、在庫等を集中管理する方式この
販売方式では、本部のホストコンピュータから各販売店
の磁気カード精算装置に対して、例えば毎日、定時刻に
ポーリングを行い、各販売店の精算データ、すなわちプ
リペイドカードの販売による売上高を示すカード発行デ
ータとプリペイドカードの利用を収集する。そして、こ
れらのデータに基づいて本部では定期的(例えば毎月−
回)に収支決算を各販売店に付いて行う。
使用を前提とした商品の販売方式の一例として、本部に
設置されたホストコンビエータと、本部と契約し、各種
商品(プリペイドカードを含む)の販売を行う複数の各
販売店に設置された磁気カード精算装置(プリペイドカ
ードの発行機能を有している)とを通信回線を介して接
続し、各磁気カード精算装置から送られて(るデータに
基づいて商品の売上げ、在庫等を集中管理する方式この
販売方式では、本部のホストコンピュータから各販売店
の磁気カード精算装置に対して、例えば毎日、定時刻に
ポーリングを行い、各販売店の精算データ、すなわちプ
リペイドカードの販売による売上高を示すカード発行デ
ータとプリペイドカードの利用を収集する。そして、こ
れらのデータに基づいて本部では定期的(例えば毎月−
回)に収支決算を各販売店に付いて行う。
上述した販売方式に使用される従来の磁気カード精算装
置では、精算処理を行う精算処理装置としてのPOSタ
ーミナルとプリベンドカードを発行し、又はプリペイド
カードに書き込まれているデータを読みとるカード発行
読取装置とがコネクタで接続されるように構成されてい
た。
置では、精算処理を行う精算処理装置としてのPOSタ
ーミナルとプリベンドカードを発行し、又はプリペイド
カードに書き込まれているデータを読みとるカード発行
読取装置とがコネクタで接続されるように構成されてい
た。
(発明が解決しようとする課題〕
上述した様に、従来の磁気カード精算装置ではPOSカ
ーミナルとカード発行読取装置がコネクタで接続される
ように構成されているので、販売店側でPOSカーミナ
ルに接続されているカード発行読取装置を取外し、実際
のカード発行データ及びカード利用データとは異なるデ
ータがメモリに格納された別のカード発行読取装置を接
続したり、或いはパーソナルコンピュータ等の処理装置
を接続して、実際とは異なるカード発行データ及びカー
ド利用データをPOSカーミナルに送出するように操作
される可能性がある。
ーミナルとカード発行読取装置がコネクタで接続される
ように構成されているので、販売店側でPOSカーミナ
ルに接続されているカード発行読取装置を取外し、実際
のカード発行データ及びカード利用データとは異なるデ
ータがメモリに格納された別のカード発行読取装置を接
続したり、或いはパーソナルコンピュータ等の処理装置
を接続して、実際とは異なるカード発行データ及びカー
ド利用データをPOSカーミナルに送出するように操作
される可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたちのであり、
実際の精算データを改ざんするような不正操作の防止を
計った磁気カード精算装置を提供することを目的とする
ものである。
実際の精算データを改ざんするような不正操作の防止を
計った磁気カード精算装置を提供することを目的とする
ものである。
本発明は上記目的を達成するために、現金を使用せずに
商品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに
発行し、若しくは既に発行された前記磁気カードにより
商品の代金を精算する際に各種データを読みとるカード
発行読取装置と、該カード発行読取装置から得られたデ
ータに基づいて精算処理を行い上位装置にその精算処理
データを送出する精算処理装置とを有する磁気カード精
算装置において、前記カード発行読取装置は精算情報を
変換する複数の関数データと該複数の関数データを特定
する識別コードとの対応関係がテーブルとして格納され
る関数メモリを有し、前記磁気カードの磁気記録部分に
は前記複数の関数データのうちの一つを特定する識別コ
ードが予め書き込まれると共に、前記精算処理装置は精
算処理時に磁気カードの磁気記録部分に書き込まれた識
別データに対応する関数データを前記関数メモリがら読
み出し、該関数データに基づいて精算情報を変換処理し
、該変換データを上位装置に送出することを特徴とする
ものである。
商品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに
発行し、若しくは既に発行された前記磁気カードにより
商品の代金を精算する際に各種データを読みとるカード
発行読取装置と、該カード発行読取装置から得られたデ
ータに基づいて精算処理を行い上位装置にその精算処理
データを送出する精算処理装置とを有する磁気カード精
算装置において、前記カード発行読取装置は精算情報を
変換する複数の関数データと該複数の関数データを特定
する識別コードとの対応関係がテーブルとして格納され
る関数メモリを有し、前記磁気カードの磁気記録部分に
は前記複数の関数データのうちの一つを特定する識別コ
ードが予め書き込まれると共に、前記精算処理装置は精
算処理時に磁気カードの磁気記録部分に書き込まれた識
別データに対応する関数データを前記関数メモリがら読
み出し、該関数データに基づいて精算情報を変換処理し
、該変換データを上位装置に送出することを特徴とする
ものである。
本発明に係る磁気カード精算装置は、現金を使用せずに
商品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに
発行し、又は、すでに発行された磁気カードにより商品
の代金を精算する際に、各種データを読取るカード発行
読取装置と、カード発行読取装置から得られたデータに
基づいて精算処理を行い、上位装置にその処理結果を送
出する精算処理装置う有している。
商品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに
発行し、又は、すでに発行された磁気カードにより商品
の代金を精算する際に、各種データを読取るカード発行
読取装置と、カード発行読取装置から得られたデータに
基づいて精算処理を行い、上位装置にその処理結果を送
出する精算処理装置う有している。
上記カード発行読取装置は精算情報を一変換する複数の
関数データと、該複数の関数データを特定する識別コー
ドとの対応関係がテーブルとして格納される関数メモリ
を有している。
関数データと、該複数の関数データを特定する識別コー
ドとの対応関係がテーブルとして格納される関数メモリ
を有している。
また、本装置に使用され、又は発行される磁気カードの
磁気記録部分(磁気ストライプ)に1は関数メモリに格
納されている複数の関数データのうちの一つを特定する
識別コードが予め書き込まれている。
磁気記録部分(磁気ストライプ)に1は関数メモリに格
納されている複数の関数データのうちの一つを特定する
識別コードが予め書き込まれている。
上記精算処理装置は精算処理時に磁気カードの磁気記録
部分に書き込まれた識別データに対応ずに関数データを
関数メモリから読み出し、該関数データに基づいて精算
情報を変換処理し、その変換データを上位装置に送出す
る。
部分に書き込まれた識別データに対応ずに関数データを
関数メモリから読み出し、該関数データに基づいて精算
情報を変換処理し、その変換データを上位装置に送出す
る。
一方、上位装置では送られてきた変換データを逆変換し
、実際の精算データと逆変換データとが一致するか否か
をチエツクする。
、実際の精算データと逆変換データとが一致するか否か
をチエツクする。
従って、本発明によれば実際の精算データを改ざんする
ような磁気カード精算装置の不正操作の防止が図られる
。
ような磁気カード精算装置の不正操作の防止が図られる
。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図には本発明に係る磁気カード精算処理装置の外観
が示されている。
が示されている。
同図に示すように磁気カード精算装置1はホストコンピ
ュータ(図示せず)とデータ通信を行うPOSターミナ
ルと、プリペイドカードの発行及びプリペイドカードか
らデータを読みとるカード発行読取装置3とからなり、
これらはケーブル7を介してコネクタ8a、 8bによ
り接続されている。尚、22は発行前の磁気カードが収
納されている収納箱、23はプリペイドカードを挿入す
るためのカード挿入口(排出口を兼ねる)である。
ュータ(図示せず)とデータ通信を行うPOSターミナ
ルと、プリペイドカードの発行及びプリペイドカードか
らデータを読みとるカード発行読取装置3とからなり、
これらはケーブル7を介してコネクタ8a、 8bによ
り接続されている。尚、22は発行前の磁気カードが収
納されている収納箱、23はプリペイドカードを挿入す
るためのカード挿入口(排出口を兼ねる)である。
次に、銅2図に本発明に係る磁気カード精算装置の電気
的構成を示すものである。
的構成を示すものである。
同図において磁気カード精算装置1はPOSターミナル
2とカード発行読取装置3とから構成さている。
2とカード発行読取装置3とから構成さている。
カード発行読取装置3は使用されるプリペイドカードか
らデータを読み取り、精算後にデータの再書き込みを行
うプリペイドカード読取書込装置4と、プリペイドカー
ドを発行するプリペイドカード発行装置5と、各種の表
示を行う表示装置6と一時的にデータを記憶するRAM
8と、固定データ及び各種プログラムが格納されている
ROM9と、関数メモリ20と、各種の処理を行う制御
回路IOとを存している。
らデータを読み取り、精算後にデータの再書き込みを行
うプリペイドカード読取書込装置4と、プリペイドカー
ドを発行するプリペイドカード発行装置5と、各種の表
示を行う表示装置6と一時的にデータを記憶するRAM
8と、固定データ及び各種プログラムが格納されている
ROM9と、関数メモリ20と、各種の処理を行う制御
回路IOとを存している。
関数メモリー20には、第3図に示すように精算データ
を変換するための複数の関数データfi と、この関数
データfi を特定する識別データnとの対応関数係を
示すテーブルが格納されている。
を変換するための複数の関数データfi と、この関数
データfi を特定する識別データnとの対応関数係を
示すテーブルが格納されている。
カード発行読取装置3の制御回路lOはケーブル7によ
りPOSターミナル2に接続され、また、RAM8、R
OM9、関数メモリとはパスライン12を介して接続さ
れている。POSターミナル2は通信回線を介してホス
トコンピュータ11に接続されている。
りPOSターミナル2に接続され、また、RAM8、R
OM9、関数メモリとはパスライン12を介して接続さ
れている。POSターミナル2は通信回線を介してホス
トコンピュータ11に接続されている。
第4図には本発明が適応される磁気カード精算装置に使
用される磁気カードの構成が示されている。
用される磁気カードの構成が示されている。
各種のデータが書き込まれていない磁気カード15の表
面には第4図(A)に示すように、精算金額および精算
状態を表示するためのエリア19Aが設けられており、
かつ磁気ストライプ16に記録されるシリアルナンバー
等の固有情報と同一の固有情報が印刷されるエリア19
Bが設けられている。また、磁気カード15にはその他
必要な事項(販売金額、発行者名等)19Cが予め印刷
されている。
面には第4図(A)に示すように、精算金額および精算
状態を表示するためのエリア19Aが設けられており、
かつ磁気ストライプ16に記録されるシリアルナンバー
等の固有情報と同一の固有情報が印刷されるエリア19
Bが設けられている。また、磁気カード15にはその他
必要な事項(販売金額、発行者名等)19Cが予め印刷
されている。
磁気カード15の裏面には、第4図(B)に示すように
、代金等の可変情報、シリアルンバー、発行者名、発行
装置番等の固定情報を書き込むための磁気ストライプ2
6が設けられている。
、代金等の可変情報、シリアルンバー、発行者名、発行
装置番等の固定情報を書き込むための磁気ストライプ2
6が設けられている。
第4図(C)に示すように、磁気ストライプ16の記録
エリア17にはカードを特定するためのシリアルナンバ
ーを示すデータが、また、記録エリアには18には精算
データを変換する際に使用する関数データfi(iは例
えばi−1〜5)を特定するための識別データn(例え
ばn−1〜5)のうちの一つのデータが予め書き込まれ
ている。
エリア17にはカードを特定するためのシリアルナンバ
ーを示すデータが、また、記録エリアには18には精算
データを変換する際に使用する関数データfi(iは例
えばi−1〜5)を特定するための識別データn(例え
ばn−1〜5)のうちの一つのデータが予め書き込まれ
ている。
一方、第4図(D)に示すようにプリペイドカード発行
装置5により発行されたプリペイドカード25の表面に
は精算金額及び精算状態を表示するためのエリア29A
が設けられており、かつ磁気ストライプ26に記録され
ている固有情報と同一の固有情報が印刷されるエリア2
9Bと共にその他必要な事項(販売金額、発行者名簿等
)29Cが印刷されている。
装置5により発行されたプリペイドカード25の表面に
は精算金額及び精算状態を表示するためのエリア29A
が設けられており、かつ磁気ストライプ26に記録され
ている固有情報と同一の固有情報が印刷されるエリア2
9Bと共にその他必要な事項(販売金額、発行者名簿等
)29Cが印刷されている。
また、プリペイドカード25の裏面には、第4図(E)
に示すように、代金等の可変情報並びにシリアルナンバ
ー等のその磁気カードに固有の固定情報等が書き込まれ
た磁気ストライプ26が設けられている。
に示すように、代金等の可変情報並びにシリアルナンバ
ー等のその磁気カードに固有の固定情報等が書き込まれ
た磁気ストライプ26が設けられている。
第4図(F)に示すように、磁気ストライプ26には発
行前に記録エリア17.18に書き込まれたシリアルナ
ンバーを示すデータ、識別データnの他に、カード発行
前に記録エリア26AにはPOSターミナル2の識別コ
ードであるPO3IDのデータが、記録エリア26Bに
はカード発行読取装置3の機械IDデータが、記録エリ
ア26Cにはカード発行年月日を示すデータが、更に記
録エリア26Dには代金を示すデータが、それぞれ書き
込まれている。
行前に記録エリア17.18に書き込まれたシリアルナ
ンバーを示すデータ、識別データnの他に、カード発行
前に記録エリア26AにはPOSターミナル2の識別コ
ードであるPO3IDのデータが、記録エリア26Bに
はカード発行読取装置3の機械IDデータが、記録エリ
ア26Cにはカード発行年月日を示すデータが、更に記
録エリア26Dには代金を示すデータが、それぞれ書き
込まれている。
次に、第1図に示した磁気カード精算装置におけるカー
ド発行読取装置3の具体的構成を第5図に示す。
ド発行読取装置3の具体的構成を第5図に示す。
同図において、磁気カード15を収納した収納箱22は
カード発行読取装置3の本体80の段部81に着脱でき
るようになっている。また、収納箱22には前記本体8
0の段部81に装着したときに、その底部82にローラ
ー83.84の一部が突起するような孔85が設けられ
ている。さらに、収納箱22の底部82に接する側面に
は、磁気カード15を一枚だけ通す切り欠き部86が設
けられている。
カード発行読取装置3の本体80の段部81に着脱でき
るようになっている。また、収納箱22には前記本体8
0の段部81に装着したときに、その底部82にローラ
ー83.84の一部が突起するような孔85が設けられ
ている。さらに、収納箱22の底部82に接する側面に
は、磁気カード15を一枚だけ通す切り欠き部86が設
けられている。
前記本体80の段部81の側面には、磁気カード25を
取り入れる取入口87が設けられている。前記取入口8
7と、カード挿入口(排出口を兼ねている)23を結ぶ
直線には、ローラー88〜93が設けられている。前記
ローラー88〜93は、磁気カード15の両端を挟める
ような間隔に設けられており、無端状のベルト94.9
5が掛は渡されている。前記ローラー88.89と、前
記ローラー90.91との間には磁気カード21の表面
の特定のエアリに連続番号等の固有情報を印刷するため
のプリンター96が設けられている。
取り入れる取入口87が設けられている。前記取入口8
7と、カード挿入口(排出口を兼ねている)23を結ぶ
直線には、ローラー88〜93が設けられている。前記
ローラー88〜93は、磁気カード15の両端を挟める
ような間隔に設けられており、無端状のベルト94.9
5が掛は渡されている。前記ローラー88.89と、前
記ローラー90.91との間には磁気カード21の表面
の特定のエアリに連続番号等の固有情報を印刷するため
のプリンター96が設けられている。
このプリンター96の下部には印刷時に用いる補助板9
7が設けられている。前記ローラー90.91と前記ロ
ーラー92.93との間には、磁気カード15の磁気ス
トライプ16に残金額等の可変情報並びに連続番号等の
識別データ(固有情報)を書込む書込ヘッド98が設け
られている。
7が設けられている。前記ローラー90.91と前記ロ
ーラー92.93との間には、磁気カード15の磁気ス
トライプ16に残金額等の可変情報並びに連続番号等の
識別データ(固有情報)を書込む書込ヘッド98が設け
られている。
また、書込ヘッド98に隣接してプリペイドカード25
の磁気ストライプ26から各種データを読み取り、精算
後に各種データを際書込する読取書込ヘッド99が設け
られている。
の磁気ストライプ26から各種データを読み取り、精算
後に各種データを際書込する読取書込ヘッド99が設け
られている。
前記プリンター96と、ヘッド98.99とは、制御回
路10に接続されており、制御回路lOからの記録情報
を磁気カード15の磁気ストライプ16.27に書き込
み、又は、読取書込ヘッド99から読みとられたデータ
が制御回路10よりPOSターミナル2に送出できるよ
うになっている。
路10に接続されており、制御回路lOからの記録情報
を磁気カード15の磁気ストライプ16.27に書き込
み、又は、読取書込ヘッド99から読みとられたデータ
が制御回路10よりPOSターミナル2に送出できるよ
うになっている。
前記ローラー83.84はステップモータ102に図示
しない機構を介して連結されている。また、ローラー8
8〜93は、ステップモータ101に図示しない機構を
介して連結されている。前記ステップモータ10110
2は制御回路10に接続されており、制御回路10の制
御下に駆動されるようになっている。
しない機構を介して連結されている。また、ローラー8
8〜93は、ステップモータ101に図示しない機構を
介して連結されている。前記ステップモータ10110
2は制御回路10に接続されており、制御回路10の制
御下に駆動されるようになっている。
また1、30.3、32は光学読取装置であり、磁気カ
ード15又はプリペイドカード25の位置検、出を行う
。
ード15又はプリペイドカード25の位置検、出を行う
。
次に、磁気カード精算装置1!1及びホストコンピュー
タ11の動作を第6図のフローチャートを参照して説明
する。同図においてまず、発行されたプリペイドカード
25により精算され得る前払金額に相当する入金があっ
た場合にはPOSターミナル2に設けられているキーボ
ードがオペレータにより操作される0次いで、POSタ
ーミナル2がらカード発行読取装置3に対してカード発
行指示が出力され、カード発行読取装置3内のプリペイ
ドカード発行装置5によりプリペイドカード25が発行
される(ステップ2旧、202)。
タ11の動作を第6図のフローチャートを参照して説明
する。同図においてまず、発行されたプリペイドカード
25により精算され得る前払金額に相当する入金があっ
た場合にはPOSターミナル2に設けられているキーボ
ードがオペレータにより操作される0次いで、POSタ
ーミナル2がらカード発行読取装置3に対してカード発
行指示が出力され、カード発行読取装置3内のプリペイ
ドカード発行装置5によりプリペイドカード25が発行
される(ステップ2旧、202)。
そして、プリペイドカード25が発行されるのに伴い、
発券データαがRAM8の所定のメモリエリアに格納さ
れる。この発券データαは具体的にはプリペイドカード
の額面とその発行枚数を乗算した金額を示している。
発券データαがRAM8の所定のメモリエリアに格納さ
れる。この発券データαは具体的にはプリペイドカード
の額面とその発行枚数を乗算した金額を示している。
また、発券データαと共に関数データをq特定する識別
データnを含む各種データもRAM8に格納される。他
方ステップ200で入金が無いと判定された場合にはカ
ード発行読取装置3のカード挿入口23にプリペイドカ
ード25が挿入されたか否かが判定される(ステップ2
04) 、ここでプリペイドカード25がカード挿入口
23に挿入されていない場合にはこのまま処理の実行を
終了する。
データnを含む各種データもRAM8に格納される。他
方ステップ200で入金が無いと判定された場合にはカ
ード発行読取装置3のカード挿入口23にプリペイドカ
ード25が挿入されたか否かが判定される(ステップ2
04) 、ここでプリペイドカード25がカード挿入口
23に挿入されていない場合にはこのまま処理の実行を
終了する。
また、カード挿入口23にプリペイドカード25が挿入
されている場合には読取書込ヘッド99により磁気スト
ライプ26よりカードのシリアルナンバー識別データn
を含む各種データn等のデータがRAMへの所定のエリ
アに格納される(ステップ205.206)、ここで利
用データβとはプリペイドカード25を使用して商品を
消費者が購入した金額を示している。
されている場合には読取書込ヘッド99により磁気スト
ライプ26よりカードのシリアルナンバー識別データn
を含む各種データn等のデータがRAMへの所定のエリ
アに格納される(ステップ205.206)、ここで利
用データβとはプリペイドカード25を使用して商品を
消費者が購入した金額を示している。
次に、RAM8に格納された発券データα、利用データ
βを識別データnに対応する関数データを関数メモリ2
0より読み出し、この関数データに基づいてデータ変換
を行う(ステップ207)。
βを識別データnに対応する関数データを関数メモリ2
0より読み出し、この関数データに基づいてデータ変換
を行う(ステップ207)。
すなわち、磁気カード15又はプリペイドカード25に
は概延したように予め、識別データn(例えばN−2と
する)が書き込まれている。この場合には第3図に示す
ように対応する関数データftである6発券データα、
βのデータ変換後のデータをそれぞれA、Bとする。
は概延したように予め、識別データn(例えばN−2と
する)が書き込まれている。この場合には第3図に示す
ように対応する関数データftである6発券データα、
βのデータ変換後のデータをそれぞれA、Bとする。
次に、この変換データA、Bを含む各種データがホスト
コンピュータ11に転送される(ステ・ンプ208)、
ここでホストコンピュータ値に転送される発券データα
、利用データβのデータ変換データをDとすると、 D−n+(α、β)+(A、B) で表せる。
コンピュータ11に転送される(ステ・ンプ208)、
ここでホストコンピュータ値に転送される発券データα
、利用データβのデータ変換データをDとすると、 D−n+(α、β)+(A、B) で表せる。
すなわち、データ変換に必要な関数データを特定するた
めの識別データnと、変換される以前の発券データα及
び利用データβと、変換後の発券データA1利用データ
Bとが実際の精算データの照合に必要となる。
めの識別データnと、変換される以前の発券データα及
び利用データβと、変換後の発券データA1利用データ
Bとが実際の精算データの照合に必要となる。
一方、ホストコンピュータ11ではポーリングを行った
際に、磁気カード精算装置1のPOSターミナル2より
上述した変換データA、Bを含む各種データを受領する
(ステップ210) 、尚、ホストコンピュータ11内
のメモリには磁気カード精算装置1と同様に第3図に示
したテーブルが格納されている。
際に、磁気カード精算装置1のPOSターミナル2より
上述した変換データA、Bを含む各種データを受領する
(ステップ210) 、尚、ホストコンピュータ11内
のメモリには磁気カード精算装置1と同様に第3図に示
したテーブルが格納されている。
さて、次に磁気カード精算装M1側から受は取ったデー
タに基づいて変換データの逆変換処理が行われる、逆変
換データα゛ β°を得る(ステップ211)。
タに基づいて変換データの逆変換処理が行われる、逆変
換データα゛ β°を得る(ステップ211)。
次に、この逆変換データα゛ β゛と、変換前の発券デ
ータα、利用データβとが一致するか否かが判定される
。両者が一致した場合には、発券データα、利用データ
βは正しいデータとして取り扱われる(ステップ212
)。
ータα、利用データβとが一致するか否かが判定される
。両者が一致した場合には、発券データα、利用データ
βは正しいデータとして取り扱われる(ステップ212
)。
他方、発券データα、利用データβとこれら逆変換デー
タβとがそれぞれ一致しない場合には通信した相手方の
磁気カード精算装置を特定するPOSターミナル2のP
O3I Dデータ及びカード発行読取装置!lL3の機
械IDデータがホストコンピュータ11内のメモリの所
定のメモリエリア(トラブルが生じた装置名が格納され
る)に格納される(ステップ213)、この場合にはホ
ストコンビエータ11が設置される本部と、磁気カード
精算装置lが設置されている販売店との間で通常、定期
的に(例えば月1回)に行われる予定の精算を行わずに
、即座にトラブルが発生した磁気カード精算装置1が設
置されている販売店に係員を派遣に原因を究明すること
となる。
タβとがそれぞれ一致しない場合には通信した相手方の
磁気カード精算装置を特定するPOSターミナル2のP
O3I Dデータ及びカード発行読取装置!lL3の機
械IDデータがホストコンピュータ11内のメモリの所
定のメモリエリア(トラブルが生じた装置名が格納され
る)に格納される(ステップ213)、この場合にはホ
ストコンビエータ11が設置される本部と、磁気カード
精算装置lが設置されている販売店との間で通常、定期
的に(例えば月1回)に行われる予定の精算を行わずに
、即座にトラブルが発生した磁気カード精算装置1が設
置されている販売店に係員を派遣に原因を究明すること
となる。
以上に説明したように、本発明では現金を使用せずに商
品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに発
行し、若しくは既に発行された前記磁気カードにより商
品の代金を精算する際に各種データを読みとるカード発
行読取装置と、該カード発行読取装置から得られたデー
タに基づいて制裁処理を行い、上位装置にその精算処理
データを送出する精算処理装置を有する磁気カード精算
処理装置において、 前記M1ヌカード発行読取装置は精算情報を変換する複
数の関数データと該複数の関数データを特定する識別コ
ードとの対応関数がテーブル1として格納する関数メモ
リを有し、 前記磁気カードの磁気記録部分には前記複数の関数デー
タのうち一つを特定する識別コードが予め書き込まれる
と共に、前記精算処理装置は精算処理時に磁気カードの
磁気記録部分に書き込まれた識別データに対応する関数
データを前記関数メモリから読み出し、該関数データに
基づいて精算情報を変換処理し、該変換データを上位装
置に送出するように構成したので、本発明によれば実際
のデータを改ざんするような磁気カード精算装置の不正
操作を防止することができる。
品の代金を精算できる磁気カードを現金と引き換えに発
行し、若しくは既に発行された前記磁気カードにより商
品の代金を精算する際に各種データを読みとるカード発
行読取装置と、該カード発行読取装置から得られたデー
タに基づいて制裁処理を行い、上位装置にその精算処理
データを送出する精算処理装置を有する磁気カード精算
処理装置において、 前記M1ヌカード発行読取装置は精算情報を変換する複
数の関数データと該複数の関数データを特定する識別コ
ードとの対応関数がテーブル1として格納する関数メモ
リを有し、 前記磁気カードの磁気記録部分には前記複数の関数デー
タのうち一つを特定する識別コードが予め書き込まれる
と共に、前記精算処理装置は精算処理時に磁気カードの
磁気記録部分に書き込まれた識別データに対応する関数
データを前記関数メモリから読み出し、該関数データに
基づいて精算情報を変換処理し、該変換データを上位装
置に送出するように構成したので、本発明によれば実際
のデータを改ざんするような磁気カード精算装置の不正
操作を防止することができる。
第1図は本発明に係る磁気カード精算装置の外観を示す
斜視図、第2図は本発明に係る磁気カード精算装置の電
気的構成を示すブロック図、第3図は第2図における関
数メモリに格納されているテーブルの内容を示す説明図
、第4図は本発明にに係る磁気カード精算装置に使用さ
れる磁気カード構成を示す説明図、第5図は本発明に係
るカード発行読取装置の一実施例を示す構成図、第6図
は本発明にかかる磁気カード精算装置とホストコンビエ
ータの処理内容を示すフローチャー トである。 1・・・磁気カード精算装置、2・・・POSターミナ
ル、3・・・カード発行読取装置、4・・・プリペイド
カード読取書込装置、5・・・プリペイドカード発行装
置、8・・・RAM、9・・・ROM、1G・・・制御
回路、11・・・ホストコンピュータ、20・・・関数
メモリ。
斜視図、第2図は本発明に係る磁気カード精算装置の電
気的構成を示すブロック図、第3図は第2図における関
数メモリに格納されているテーブルの内容を示す説明図
、第4図は本発明にに係る磁気カード精算装置に使用さ
れる磁気カード構成を示す説明図、第5図は本発明に係
るカード発行読取装置の一実施例を示す構成図、第6図
は本発明にかかる磁気カード精算装置とホストコンビエ
ータの処理内容を示すフローチャー トである。 1・・・磁気カード精算装置、2・・・POSターミナ
ル、3・・・カード発行読取装置、4・・・プリペイド
カード読取書込装置、5・・・プリペイドカード発行装
置、8・・・RAM、9・・・ROM、1G・・・制御
回路、11・・・ホストコンピュータ、20・・・関数
メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 現金を使用せずに商品の代金を精算できる磁気カードを
現金と引き換えに発行し、若しくは既に発行された前記
磁気カードにより商品の代金を精算する際に各種データ
を読みとるカード発行読取装置と、該カード発行読取装
置から得られたデータに基づいて制裁処理を行い、上位
装置にその精算処理データを送出する精算処理装置を有
する磁気カード精算処理装置において、 前記磁気カード発行読取装置は精算情報を変換する複数
の関数データと該複数の関数データを特定する識別コー
ドとの対応関数がテーブルとして格納する関数メモリを
有し、前記磁気カードの磁気記録部分には前記複数の関
数データのうち一つを特定する識別コードが予め書き込
まれると、前記精算処理装置は精算処理時に磁気カード
の磁気記録部分に書き込まれた識別データに対応する関
数データを前記関数メモリから読み出し、該関数データ
に基づいて精算情報を変換処理し、該変換データを上位
装置に送出することを特徴とする磁気カード精算処理。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238261A JPH03100789A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 磁気カードの精算の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238261A JPH03100789A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 磁気カードの精算の処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100789A true JPH03100789A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17027552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238261A Pending JPH03100789A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 磁気カードの精算の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100789A (ja) |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP1238261A patent/JPH03100789A/ja active Pending
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