JPH02249099A - 取引装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、取引装置に関し、さらに詳しくは料金前納式
の取引媒体（プリペイドカード二以下「カード」という
。）を扱う取引装置に関する。

（従来の技術） この種のカードを用いる一般的な取引形態を第８図を参
照して説明する。

利用者Ｍは、同図に示すように予め製造されたカードＣ
□を販売所５１又はカード販売機５２において所定の金
額に相当する紙幣５４と引替えに購入し、購入したカー
ドＣ１を例えば商品小売店に持参して自己が所望する商
品の代金を支払う際に、カードＣをキャッシュレジスタ
５５の担当者に渡す。担当者は、受取ったカードＣ□を
取引装置としてのカードリーダ・ライタ５６に挿入する
。

そして、キャッシュレジスタ５５の打込キーから商品の
代金に相当する金額情報等を打込む。このとき、利用者
Ｍは暗証入力手段５８から暗証番号（例えば４桁の数字
）を入力する。

これにより、キャッシュレジスタ５５に接続された集計
装置５７にカードリーダ・ライタ５６により読取ったこ
のカードＣ□の取引履歴情報（例えば磁気情報）やキャ
ッシュレジスタ５５に打込まれた金額情報、暗証入力手
段５８からの暗証情報等が送られ集計処理が行われると
共に、カードリーダ・ライタ５６においてカードＣ１に
今回の取引に伴う取引情報が磁気情報の形態で記録され
ていく。この後、カードＣ１はカードリーダ・ライタ５
６から利用者Ｍに戻される。上述したカードＣ１として
は、従来第９図に示すものが用いられている。

このカードＣ１は、長方形の薄形板状に形成され、その
表面には片側２０行、全体で４０行の取引の月日及びこ
のカードＣ工の残額を示す取引文字情報を記入するため
の文字情報記入欄６０が設けられている。また、このカ
ードＣ１の裏面には、このカードＣ１の所有者氏名情報
、暗証番号情報と共に、文字情報記入欄６０に記入する
取引文字情報に対応した取引情報を記録する磁気ストラ
イプＭＳ２が設けられている。

そして、第９図に拡大して示すカードＣ１の場合、上述
した第８図に示すような使用形態で商品の代金精算処理
を行う際、カードリーダ・ライタ５６に備えた磁気ヘッ
ドを用いて磁気ストライプＭＳ２に取引情報を記録する
と共にプリンタにより文字情報記入欄６０に取引履歴を
示す月日及び残額を文字により記入していく。

ところで、各種商品小売店、量販店等のような店舗等で
は、顧客サービスのため、予めサービス設定金額（例え
ば１万円）を設定しておき、顧客が１回の取引で１万円
をこえる商品を購入したような場合に、その顧客に対し
、サービス商品（例えばタオル、ハンカチ等）を提供す
ることが行われている。

しかし、このような顧客サービスでは、顧客にとって満
足のいくサービス商品が提供されるとは限らず、そのサ
ービス商品の種類によっては邪魔な商品であったり、運
搬に不便な商品であったりする場合が多く、このため、
店舗側で意図するサービス効果が十分に生じ難いという
問題がある。

（発明が解決しようとする課題） 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、顧客に
対し同等負担をかけることがな（、しかも、十分なサー
ビス性を期待できる取引装置を提供することを目的とす
るものである。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明の取引装置は、通常取引に用いる暗証情報、金額
情報を含む通常取引情報と、予め設定したサービス設定
金額、今回取引金額及び今回取引金額に応じたプレミア
金額を含むサービス関連情報とを記録するカード状の取
引媒体を搬入、搬出する搬送手段と、この搬送手段によ
り搬送される前記取引媒体から通常取引情報、サービス
関連情報を読取ると共に、これらの情報の更新機能をも
具備した読取書込手段と、この読取書込手段により読取
ったサービス関連情報のうちのサービス設定金額、今回
取引金額の両情報を比較し、今回取引金額がサービス設
定金額を越えるときサービス可能情報を送出する判別手
段と、前記読取書込手段で読取った今回取引金額を用い
て通常取引情報のうちの金額情報の更新制御を行うと共
に前記判別手段からのサービス可能情報を基に更新処理
後の金額情報に対し前記読取書込手段で読取ったプレミ
ア金額を加算する制御を行う制御手段とを有するもので
ある。

（作　用） 以下に上記構成の装置の作用を説明する。

この装置の搬送手段は、上述したような通常取引情報、
サービス関連情報が記録されたカード状の取引媒体を取
込んで、これを読取書込手段へ搬送する。

読取書込手段は、搬送手段により搬送される前記取引媒
体から、通常取引情報、サービス関連情報を読取り、読
取結果を送出する。この読取結果のうちのサービス関連
情報は制御手段による制御の基に判別手段に送られる。

判別手段は、送られてくるサービス関連情報のうちのサ
ービス設定金額と今回取引金額の情報を比較し、今回取
引金額がサービス設定金額を超えるとき、サービス可能
情報を送出する。

制御手段は、読取書込手段で読取ったサービス関連情報
２適常取引情報のうちの今回取引情報。

金額情報を用いてこの金額情報の更新処理を行う制御を
行うと共に、前記判別手段からのサービス可能情報を基
に更新処理後の金額情報に対し前記読取書込手段で読取
ったプレミア金額を加算する制御を行う。

これにより、取引媒体には、新たな残額にプレミア金額
が加算された額の金額情報が記録される。

この後、この取引媒体は搬送手段により搬送される。

（実施例） 以下に本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の実施例装置１の外観を示すものであ
る。

この取引装置１は、直方体状に形成された装置本体２を
有し、この装置本体２の前面パネル２Ａに、後述する取
引媒体としてのカードＣ（第４図に示す。詳細は後述）
を個別的に挿脱するためのカード取扱口３を設けている
。

また、前記前面パネル２Ａには、カードＣの読取エラー
、書込エラーを示すエラーランプ４ａ。

トラブル発生を示すジャムランプ４ｂ、図示しない上位
装置との通信エラーを示すラインランプ４ｃ、電源ラン
プ４ｄ及びカードＣの取扱可能状態を示す取扱いランプ
４ｅがそれぞれ設けられている。

第２図は、第１図に示す装置の内部構成を示すものであ
る。すなわち、装置本体２の内部には、前記カード取扱
口３からこの装置本体２の最深部に向けて水平配置の搬
送路５を形成する搬送手段６と、前記搬送路５にそれぞ
れ臨ませて配置したシャッタ部７．第１乃至第４のセン
サＳ工乃至Ｓ４からなる搬送制御手段８．印字手段９及
び穿孔手段（パンチ機構部）１０からなる取引履歴情報
付加手段１１及びカードＣに対する記録情報（詳細は後
述する）の読取り、書込みを行う読取書込手段１２が設
けられている。

前記搬送制御手段８の第１乃至第４のセンサＳ０乃至Ｓ
４は、いずれも搬送路５を通過する光路を形成するよう
に配置された発光素子１３ａ。

受光素子１３ｂを具備すると共に、搬送路５に沿って所
定の間隔をもって配置されている。

前記搬送手段６は、前記第１のセンサＳ□の近傍に配置
された第１の搬送ローラ１４ａと、この第１の搬送ロー
ラ１４ａと所定間隔を隔て、かつ前記第２のセンサＳ２
の手前の位置に配置された第２の搬送ローラ１４ｂと、
前記第３．第４のセンサＳ３．Ｓ４の間に配置された第
３の搬送ローラ１４ｃと、前記第４のセンサＳ４のさら
に後段に配置された第４の搬送ローラ１４ｄと、これら
第１乃至第４の搬送ローラ１４ａ乃至１４ｄに張設され
た搬送ベルト１６と前記第１乃至第４の搬送ローラ１４
ａ乃至１４ｄにそれぞれ外周を接触させる状態で配置し
た第１乃至第４のガイドローラ１５ａ乃至１５ｄと、前
記第１．第２の搬送ローラ１４ａ、１４ｂの中間位置に
配置された分岐搬送ローラ１７と、前記第１のガイドロ
ーラ１５ａ９分岐搬送ローラ１７．第２のガイドローラ
１５ｂに張設された補助搬送ベルト１８とを具備してい
る。

そして、前記搬送ベルト１６のベルト面により搬送路５
を形成すると共に、この搬送ベルト１６を前記分岐搬送
ローラ１７の下側に接触させることにより、第１の搬送
路１４ａと第２の搬送ローラ１４ｂとの間に、分岐搬送
路５ａを形成している。尚、第２図中、１９はガイド板
である。

前記分岐搬送路５ａには、第１．第２の分岐機構部３１
．３２が設けられている。

第１の分岐機構部３１は、第１の搬送ローラ１４ａの近
傍で、かつ前記ガイド板１９の近傍の位置を支点とし、
補助搬送ベルト１８側に突出端部を臨ませた第１の回動
レバー３３ａと、この第１の回動レバー３３ａに対し第
２図に示す矢印Ｙ１方向に微少な引張力を付与する第１
の引張ばね３４ａとを具備している。

第２の分岐機構部３２は、前記分岐搬送ローラ１７と第
２の搬送ローラ１４ｂとの間で、かつ前記補助搬送ベル
ト１８の近傍の位置を支点とし、搬送ベルト１６側に突
出端部を臨ませた第２の回動レバー３３ｂと、この第２
の回動レバー３３ｂに対し第２図に示す矢印Ｙ２方向に
引張力を付与する第２の引張ばね３４ｂとを具備してい
る。

前記シャッタ部７は、第１の搬送ローラ１４ａよりもカ
ード取扱口３側の位置に配置され、後述する判別制御手
段２１による制御の基に搬送路５に出没し、カードＣ６
等の通過を遮断または開放するようになっている。

前記搬送制御手段８の第１乃至第４のセンサＳ□乃至Ｓ
４は、上述した配置状態を有すると共に、搬送路５上を
搬送されるカードＣの位置を示す位置信号を送出するよ
うになっている。

前記印字手段９は、例えばサーマルプリンタ等により構
成され、そのプリントヘッド面を前記分岐搬送ローラ１
７の外周面に臨ませて配置している。

前記穿孔手段１０は、カードＣに対しパンチ孔を穿孔す
べく第２の搬送ローラ１４ｂと第２のセンサＳ２との間
の搬送路５に臨ませて配置している。

前記読取書込手段１２は、前記第３の搬送ローラ１４ｃ
及び第３のガイドローラ１５ｃの位置に、ヘッド面をそ
れぞれ上側及び下側に向けて対向状態で配置した第１．
第２の磁気ヘッド２Ｑａ。

２０ｂにより構成している。

次に、取引装置１の制御系統について第３図を参照して
説明する。

この取引装置１は、全体の制御を行う制御手段２１を有
し、この制御手段２１に前記搬送手段６の図示しない搬
送モータ、搬送制御手段８の各センサＳ１乃至Ｓ４．シ
ャッタ部７．印字手段９及び穿孔手段１０．前記各ラン
プ４ａ乃至４ｅからなるランプ部４．前記キャシュレジ
スタ５５．暗証情報入力手段５８及び後述する判別手段
２５をそれぞれ接続している。

前記制御手段２１は、この装置１の動作に必要な動作プ
ログラムを格納しているプログラムメモリ２２と、前記
動作プログラムに基づいてこの装置１の上述した各要素
を制御するＣＰＵ２３と、この装置１で取扱う通常取引
情報、サービス関連情報を記憶するデータメモリ２４と
を具備し、前記動作プログラムに基づき第７図に示すよ
うな動作手順でこの装置１の各部を制御するようになっ
ている。

前記判別手段２５は、暗証情報の判別処理及び前記サー
ビス関連情報の判別処理を行い、後述するサービス設定
金額よりも今回取引金額が大きいときにはサービス可能
情報をＣＰＵ２３へ送出するようになっている。

ここで、この装置１で取扱うカードＣについて第４図乃
至第６図を参照して説明する。

このカードＣは、第９図に示すカードＣと略同様な構成
であるが、２条の磁気ストライプＭＳｏ。

ＭＳ□を設けたこと、磁気ストライプＭＳｏに、店舗等
で予め設定するサービス設定金額記録領域Ｒｏを、通常
取引情報としての暗証情報２氏名その他の情報発売金額
情報等を記録する記録領域とは区別して設けたことが本
実施例の特徴である。

前記サービス設定金額記録領域Ｒ９には、第５図（ｂ）
に示すようにサービス関連情報のうちのサービス設定金
額としての１０．０００円の情報が記録されている。

更に、磁気ストライプＭＳ□には、第６図（ａ）に示す
ように、第１の記録領域ｒ□及び第２の記録領域ｒ２か
らなる記録領域Ｒが設けられている。

第１の記録領域ｒ１には、第６図（ａ）に示すように顧
客が今回購入した商品の代金に相当するサービス関連情
報としての今回取引金額（例えば１５．０００円）の情
報が記録されるようになっている。

また、第２の記録領域ｒ２には、第６図（ｂ）に示すよ
うに例えば上述した１５．０００円の１０％に当るサー
ビス関連情報としてのプレミア金額１５００円の情報が
記録されるようになっている。

第６図（Ｃ）は、第１の記録領域ｒ１に今回取引金額と
しての９０００円を、第２の記録領域ｒ２にプレミア金
額としての０円を記録した場合を示すものである。

前記磁気ストライプＭＳ１には、上述した記録領域Ｒの
ほかに、通常取引情報としての使用回数。

金額（残額）、予備等の情報を記録する記録領域が設け
られている。

次に上記構成の装置の作用を、第７図に示す取引装置１
とキャッシュレジスタ５５との間の各種情報の授受を示
すシーケンス図をも参照して説明する。

取引装置１及びキャッシュレジスタ５５が動作を開始す
ると、まず、キャッシュレジスタ５５から情報送信を意
味するスティタス要求が出され、このスティタス要求を
取込んだ取引装置１のＣＰＩＪ２３は動作プログラムに
基づき情報の受付可を示すスティタスをキャッシュレジ
スタ５５に返信する。

これにより、キャッシュレジスタ５５から今回の取引に
関する商品の代金に相当する今回取引金額等の情報が取
引装置１のＣＰＵ２３に送られてくる。ＣＰＵ２３は、
この情報をデータメモリ２４に書込む制御を行うと共に
、この情報を正常に受信した旨の情報をキャッシュレジ
スタ５５に送る。

次に、キャッシュレジスタ５５側からカードＣの取込み
及び磁気ストライプの読取要求が取り装置１に送られ、
これにより、ＣＰＵ２３の制御の基にランプ部４の取扱
いランプ４ｅが点灯してカードＣの挿入待ちの状態にな
る。

そして、カードＣがカード取扱口３に挿入されると、こ
のカードＣは搬送制御手段８による制御を受けた搬送手
段６によりこの装置１の読取書込手段１２の位置まで搬
入される。

読取書込手段１２は、カードＣの磁気ストライプＭ　Ｓ
　ｏ及びＭＳｌを走査し、前記通常取引情報及びサービ
ス関連情報の読取を行い、金額（残金）及びサービス設
定金額（１０，０００円）の情報をＣＰＵ２３に送る。

ＣＰＵ２３は、上述したサービス設定金額及びデータメ
モリ２４に記憶した今回取引金額の情報を判別手段２５
に送る。更に、ＣＰＵ２３は今回取引金額（１５，００
０円）の情報を基に予め設定したプログラムに基づきプ
レミア金額（１，５００円）を算出する。　この段階で
、暗証情報入力手段５８から利用者Ｍの操作に基づく暗
証情報としての４桁の数字（例えばｒ１２３４）ＪがＣ
ＵＰ２３に入力される。この暗証情報は一旦データメモ
リ２４に記録される。

この後、ＣＰＵ２３の制御の基に判別手段２５は、通常
取引情報としての暗証情報とデータメモリ２４に記録さ
れた暗証情報との照合を行い、暗証番号一致であれば、
更に、前記サービス関連情報のうちのサービス設定金額
と今回取引金額との比較を行い、第５図（ｂ）、第６図
（ｂ）に示す如く今回取引金額（１５，０００円）がサ
ービス設定金額（１０，０００円）よりも大きいときに
は、サービス可能情報をＣＰＵ２３に送る。

一方、第６図（ｃ）に示す如く今回取引金額が９、００
０円で、サービス設定金額１０．０００円より小さいと
きには、判別手段２５はサービス可能情報を送出しない
・。

前記サービス可能情報を読込んだＣＰＵ２３は、通常取
引情報のうちの金額（残額）から今回取引金額を減算す
る更新処理と、更新処理後の金額（残額）に対するプレ
ミア金額の加算処理を行う。

すなわち、まず、金額（残額）が５０．０００円であれ
ば、ＣＰＵ２３は５０．０００円−１５，０００円−３
５，０００円の演算を行い、次に、３５，０００円＋１
，５００円＝３６、５００円演算を行って、３６．５Ｑ
Ｑ円を新金額（新残額）として読取書込手段１２へ送る
。

これにより、読取書込手段１２は、磁気ストライプＭＳ
１の金額（残額）の記録領域に新たな金額３６．５００
円を書込む。

判別手段２５がサービス可能情報を送出しないときには
、ＣＰＵ２３は、５０．０００円−９，０００円４１．
０００円の演算のみを行い、この４１．０００円を新金
額（新残額）として読取書込手段１２へ送る。

この場合には、磁気ストライプＭＳ□の該当する記録領
域には、４１，０００円が書込まれることになる。

上述したいずれの場合においても、ＣＰＵ２３の制御の
基に動作する読取書込手段１２により、今回取引に応じ
た使用回数の更新や今回取引金額プレミア金額の書込み
処理が実行される。

この後、取引装置１からキャッシュレジスタ５５、さら
には集計装置５７に対し磁気ストライプＭＳ。及びＭＳ
□に書込んだ情報が送られ集計処理に供されると共に、
キャッシュレジスタ５５から取引装置１に対しカード排
出・プリント要求が送られる。

これにより、搬送手段６によるカードＣの搬出処理が行
われ、カードＣは印字手段９の位置まで移送されて文字
情報記入欄６０にこのときの取引に対応する月日や残額
情報がプリントされた後、カード取扱口３に搬出される
。

このカードＣの搬出情報はＣＰＵ２３からキャッシュレ
ジスタ５５に送られ、以上の動作により、カードＣを用
いた一連の取引が終了する。

本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。

［発明の効果］ 以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、取引媒体に残存している金額にプレミア金額を付加
して顧客に返却することができ、顧客に同等負担をかけ
ることなくサービス性向上を図ることが可能な取引装置
を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例装置の斜視図、第２図は同装置
の内部構成を示す断面図、第３図は同装置の主要部の制
御系統を示すブロック図、第４図は同装置に用いられる
カードの一例を示す平面図、第５図（ａ）は第４図に示
すカードにおける一方の磁気ストライプの記録内容を示
す説明図、第５図（ｂ）は第５図（ａ）に示す磁気スト
ライプにおけるサービス設定金額情報を示す説明図、第
６図（ａ）は第４図（ａ）に示すカードにおける他方の
磁気ストライプの記録内容を示す説明図、第６図（ｂ）
は第６図（ａ）に示す磁気ストライプにおける記録領域
の内容を示す説明図、第６図（Ｃ）は同上の他側を示す
説明図、第７図は実施例装置の動作を示すシーケンス図
、第８図はカードの使用態様を示す説明図、第９図は従
来のカードを示す平面図である。 Ｃ・・・カード、　　　　１・・・取引装置、６・・・
搬送手段、　　１２・・・読取書込手段、２１・・・制
御手段、　２５・・・判別手段。 代理人　弁理士　三　　澤　　正　　義ＣＧ） 膨−１ノ 取り１蓑蓋） η−Ｙ゛工千入虫、ガニ（ｔ）・ジ〕）〃−ド＃争入 呑庭歓チ゛−り舎１狡・ジ 日吉＆工治１）ＩＩ 敢ジ１十渭シ町ブ４【乍預 Ｏ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 通常取引に用いる暗証情報、金額情報を含む通常取引情
   報と、予め設定したサービス設定金額、今回取引金額及
   び今回取引金額に応じたプレミア金額を含むサービス関
   連情報とを記録するカード状の取引媒体を搬入、搬出す
   る搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記取引
   媒体から通常取引情報、サービス関連情報を読取ると共
   に、これらの情報の更新機能をも具備した読取書込手段
   と、 この読取書込手段により読取ったサービス関連情報のう
   ちのサービス設定金額、今回取引金額の両情報を比較し
   、今回取引金額がサービス設定金額をこえるときサービ
   ス可能情報を送出する判別手段と、 前記読取書込手段で読取った今回取引金額を用いて通常
   取引情報のうちの金額情報の更新制御を行うと共に前記
   判別手段からのサービス可能情報を基に更新処理後の金
   額情報に対し前記読取書込手段で読取ったプレミア金額
   を加算する制御を行う制御手段とを 有することを特徴とする取引装置。