JPH03100637A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH03100637A
JPH03100637A JP23730489A JP23730489A JPH03100637A JP H03100637 A JPH03100637 A JP H03100637A JP 23730489 A JP23730489 A JP 23730489A JP 23730489 A JP23730489 A JP 23730489A JP H03100637 A JPH03100637 A JP H03100637A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
temperature
developing
mark
imprinting
Prior art date
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Pending
Application number
JP23730489A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Imai
良一 今井
Masafumi Yahara
矢原 雅史
Yasuyuki Aiko
靖之 愛甲
Hitoshi Yanagawa
柳河 仁
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、所定のマーク、特に検索マークをフィルムに
撮影し、その撮影したフィルムを現像処理するブ[]]
セツυ−カメラの撮影装置に関するものである。
〈従来の技術〉 一般に、ブロセツナカメラにおいては現像温度が高いと
、什上りフィルムの濃度コントラストは高く、低いと低
下する。そこで、従来より現像後の仕上りフィルムの濃
度を一定に保つために他の一定処理条件のもとに現像液
の液温が常に一定となるように電気的な制御回路等によ
る温度制御手段が設けられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、前述従来例のプロセッサカメラでは現像液の
温度設定はヒータ等の熱源で行われるため、液温が適切
な設定温度に達するまでに時間がかかる。それゆえ、撮
影部における被写体の撮影は装置の電源投入後、印可能
であるのに対して、現像部での現像処理は液温か適切温
度となるまで(ウオームアツプ中)は行うことができず
、撮影する被写体の枚数は少量ではあるが、1ぐに現像
処理したいような場合には、作業能率が悪く大きな障害
となる。
また、現像液の液温は外気温に影響されやすく、液温加
熱用のヒータ等とに温度差が、生じると、現像液の中で
湿度むらが生じてしまうという欠点があった。この温度
むらがある場合に現像を行うと、フィルム上に濃度むら
の発生の原因になっていた。
さらに、検索マークを写し込めるプロセッサカメラにお
いては、日付の検索マークは通常一連の作業が始まる時
もしくは一連の作業が終了した時に検索マークの写し込
みを行うが、現懺済のフィルムを検索装置にて検索動作
を行ったとぎに該検索マークにS度むらがあると、該検
索が生じ、正常の検索動作が11えなくなってしまう。
本発明は前述従来例の欠点を除去し、液温に無関係に検
索等のマーク濃度を−・定にした仕上りフィルムが19
られるi影装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 前記の目的を達成するために、本発明は所定のマークを
フィルムに写し込む手段と写し込み済みフィルムを現像
処理する現像手段とを有する錯形装置において、該現像
手段の現像液温度を検出する検出手段を設け、その検出
温度に応じて該写し込み手段における露光量を制御する
制御手段を設けたものである。
また、該制御手段として、該検出手段の検出温度に応じ
て該写し込み手段における露光時間を制御する制御手段
を設けてもよい。
また、該制御手段として、該検出手段の検出温度に応じ
て該写し込み手段における光量を制御する1IIt11
手段を設りてもよい。
〈作用〉 以上の構成の撮影装置は、現像液の検出温度に応じて写
し込み手段における被写体露光量を制御することにより
、写し込まれるマーク濃度を一定にしたフィルムを確実
に得ることができる。
また、現像液の検出温度に応じて写し込み手段の露光時
間又は光はを制御することにより、容易に写し込まれる
マークra1Nを一定にすることがCきる。
〈実施例〉 以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第6図に基づ
いて説明する。
第1図は両会記録装置(プロセッサカメラ)の概略構成
図を示す。
同図において、Aは撮影部、Bは現像部である。
該撮影部Aにおいて、1はシート状被写体Sを載置する
給紙板、2a及び2bはそれぞれ給紙ローラ及び分離ロ
ーラ、3及び4は露光部をはさんで配置されたそれぞれ
一対のニップローラ、5は露光部として被写体Sを間に
保持するための透明な一対の平行ガラス、6は露光済み
被写体Sを収納するスタッカー 7は該露−光部での被
写体Sを照明するランプであり、8は該露光部の前方に
配設した撮影レンズ、9はシャッタである。10はフィ
ルムFの供給リールであり、フィルム移送路に沿ってガ
イドローラ11、撮影位置となるフィルム駆動用のキャ
プスタンローラ12、ピンチローラ13が順次配設され
、ざらにIla影済みのフィルムFを下方の現像部Bへ
移送する前に一旦貯えておくためのバッファ室14内に
給送ローラ15及び排出ローラ16が配設され、該バッ
ファ室14の排出口の外側にフィルムFを切断するため
のカッター17が設けられている。
また、マーク写し込み機構として、該平行がラス5と該
撮影レンズ8との間の光軸Oと45″をもってハーフミ
ラ−18が配設され、該ハーフミラ−18の前方に光軸
O′に沿って配設されたアダプターレンズ19及びL 
E D表示器20から構成されており、該LED表示器
20は第2図に示すように日付表示用L E D 20
 aと検索マーク写し込み用LED20bから形成され
、被η体Sを線形するための光軸0と日付、検索マーク
等を写し込むための光軸O′とがハーフミラ−18で合
成され、アダプターレンズ19はピント調整を行うよう
になっている。
さらに、フィルムFの移送量検知のためのエンコーダ1
1M4として、キャプスタンローラ12の回転軸に設け
られたエンコーダ板41とインターラブタ−42とから
構成されている。
一方、該現像部Bにおいて、21は該搬影部へから排出
された撮影済みのフィルムFを搬送するための一対のフ
ィルム搬送ローラ、22は現像処理搬送ローラ22aを
有する現懺液槽、23は定着処理搬送ローラ23aを有
する定着液槽、24は水洗処理搬送ローラ24aを有す
る水洗用水槽、25は該水洗用水槽24の枯山側に設け
たフィルム乾燥用の熱風機、26はニップローラ、27
は仕上りフィルムを巻取るための巻取りリールで、フィ
ルム搬送路に沿って順次配設されており、28は該現像
液槽22の液中に設けられた液部検出手段であるサーミ
スター等の液温検出器で、29は該現像液槽22の外底
面に設けられた現像液の補助的な加温のためのヒータ等
からなる加温手段である。
第3図は本実施例の作動を制御するための電気回路のブ
【1ツク図で、制御回路30には前記液温検出器28.
メモリ31.キーボード32及び前記インターラブター
42からの出力信号がそれぞれ入力され、かつLED駆
動回路33を介して前記1 F D表示器20を駆動制
御し、その日付表示用LED20aの日付は制御回路3
0に内蔵されているバックアップされた時計により自動
的に作動され、また、フィルム移送量はインターラブタ
ー42よりの信号を制御回路30で計数することにより
検知している。
以上の構成の本実施例において、シート状被写体Sは給
紙ローラ2a及び分離ローラ2bによって順次1枚ずつ
分離されて給紙され、不図示のベルト等の搬送手段によ
り露光部の平行ガラス5を通過した後、スタッカー6に
排出される。
一方、フィルムFはキャプスタンローラ12により被写
体搬送速度に対して撮影レンズ8の縮率比に同期した速
度で搬送される。この際、露光部において照明ランプ7
によって照明された被写体像は撮影レンズ8を介してキ
ャプスタンローラ12上のフィルムFにスリット露光さ
れる。この時、シャッタ9が開き、第4図に示すように
被写体Sの潜!&FaがフィルムF上に記録される。そ
して、被写体Sのmlが終了し、日付Fbと検索マーク
FCを写し込みたい時には、キーボード3zより人力す
ることで制御回路30が動作し、1、 F D表示器2
0 +7) 日41表示用1− E D 20 aと検
索マーク写し込み用LED20bが点灯してアダプター
レンズ19及びハーフミラ−18を介してフィルム1:
に写し込まれる。この時はフィルムFは停止して、いわ
ゆる静止露光が行われ、また日付及び検索マークの写し
込み位置はエン:」−ダ機構のエンコーダ板41及びイ
ンターラブター42により設定することができる。なお
、この写し込み位置は任息の位置に制御できる。
次いで、撮影済みのフィルムFは、−旦バツファ室14
に必要船灯えられた後、現像部8に:送られる。
現像部Bにおいては、現像、定着、水洗の各工程の処理
がなされた後、乾燥されて仕上りフィルムとなるが、現
像液1fi22の液中に設けた液温検出器28が被写体
搬影時に現像液温を検出し、この検出温度に応じてLE
D表示器20の電流を制御することによりその光量を制
御する。それゆえ、フィルムFにはその時の現!&温度
に適合した露光量で検索用マークFC等が記録され、現
像後のフィルムF上の検索用マークFCの濃度が−・定
となる。
このために出来上がったフィルムFを検索装置にかけて
検索動作を行う時でも、誤検索等の不具合がなくなる。
第5図(a)及び(b)はそれぞれ本実施例のブ【1セ
ラ勺カメラの現像済みの仕上りフィルムの検索用マーク
のm度([1)と現像温度(T)及び仕上りフィルムの
検索用マークの濃度(0)と露光量(104IE)との
相対的関係を示ず特性図で、露光量はi F Dの光度
と露光時間の積であり、I−F Dに流す電流と光度の
関係は第6図に示すようにほぼ比例している。
以上のことにより、異なった現像湿度においても温度を
一定に保つ露光量を算出することができる。
なお、本実施例では日付及び検索マークのLEDの電流
を制御してその光量を適正に設定したが、前述のように
露光量はしEDの先側と露光時間の積であるから、露光
量が一定ならば、露光時間を制御するようにしてもよい
。このように露光時間を制御する場合のメリットとして
は、LEDに余分な電流を流さないですむので、駆動電
流を多くしないでも良くなり、またしEDの寿命も短く
ならない等の利点がある。
第7図は本発明の第2実施例を示すものである。
説明を簡単にするために前述第1実施例と同一部分に同
一符号を付し、相違する点のみを説明する。
木実7j1例ではアダプターレンズ19とLED表示器
20からなる日付及び検索マーク写し込みユニットを、
日影レンズ8による撮影光路の前方のキャプスタンロー
ラ12.Fに配設し、被写体Sの撮影される位置の近傍
に日付及び検索用マークを直接写し込むようにしたちの
Cある。その他の構成は前述第1実施例と同様である。
本実施例の場合は前述実施例におけるハーフミラ−18
を用いずにすむ利点がある。
第8図は本発明の第3実施例を示すものである。
本実施例ではアダプターレンズ19とLED表示器20
からなる日付及び検索マーク写し込みユニットをピンチ
ローラ13とバッファ室14内の給送ローラ15との間
の直線状フィルム搬送路において写し込むように配設し
たものである。イの他の構成及びその動作は前述第1実
施例と同様である。
第9図は本発明の第4実施例を示すものである。
本実施例では被写体Sの露光部である平行ガラス5の位
置に検索用マークを写し込むためのL E D表示55
0を配置し、前述第1実施例におけるキャプスタンロー
ラ12と連動するエン」−ダ機椙を用いずに、駆動用モ
ータの回転しでいる時間で制御するようにしたものであ
る。その他の構成は前述第1実施例と同様である。
本実施例の場合は、それぞれの被写体Sが平行がラス5
を通過する毎に検索用マークを写し込むことができる。
第10図は本発明の第5図実施例を承りものCある。
本実施例ではアダプターレンズ19とLED表示器20
からなる日付及び検索マーク写し込みユニットをバッフ
ァ室14内の直線状゛フィルム搬送路上部に配設すると
ともGC]’ンコーダFi41及びインターラブター4
2からなるエンコーダ機構を給送ローラ15に連動して
設けたものである。その他の構成及びその動作は前述第
1実施例と同様である。
第11図は本発明の第6実施例を示すものぐある。
本実施例では、アダプターレンズ19とLED表示器2
0からなる日付及び検索マーク写し込みユニットを現像
部B内の撮影部Aからの入口とフィルム搬送ローラ21
との間の直線状フィルム搬送路において心写し込むよう
に配設するとともに1ンコーダ板41及びインターラブ
ター42からなるエンコーダ機構を該フィルム搬送ロー
521にa動して設【ノたものである。その他の構成及
びその動作は前述第1実施例と同様である。
〈発明の効果〉 本発明は、以ト説明したように現性液温度の検出1段を
設け、該液温検出手段・の検出した温度に応じてマーク
写し込み手段における露光量として、露光時間又は光量
を制御すること(二より、液温に無関係にフィルム上の
検索用マークのi1度を一定に仕上げることができるの
で、同フィルムを検索装置にて検索を行う時でも誤検索
を確実に除去できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る撮影装置の第1実施例の概略構成
図、第2図はその日付及び検索用マーク写し込み機構の
斜視図、第3図はその作動制御のための電気回路のブ[
1ツク図、第4図はフィルム記録状態図、第5図はフィ
ルムat良(0)と現保温度(T)及び露光1(10(
IF)との特性曲線図で、(a)はフィルム濃度−現像
温度、(b)はフィルム11度−露光量を、それぞれ示
し、第6図は日付及び検索マーク写し込み用LEDの順
電流−相対光度の特性曲線図、第7図ないし第11図は
それぞれ本発明の他の実施例を示す概略構成図である。 A・・・ffi影部、B・・・瑛像部、F・・・フィル
ム、S・・・シート状被写体、5・・・平行ガラス、7
・・・照明ランプ、8・・・日影レンズ、19・・・ア
ダプターレンズ、20.50・・・しED表示器、20
a・・・日付表示用l F D、20b・・・検索マー
ク写し込み用しED、22・・・現像液槽、28・・・
液温検出器(液温検出手段)、30・・・制御回路、3
2・・・キーボード、33・・・LED駆動回路、4・
・・エンコーダ板、42・・・インターラブター 第 図 亀 5 図 現傳進阪 (T) 1漫(fogE) (a) (b) 栴 図 川もf&プし I、(mA) 第 図 22埋博液橿 第 面 第 図 第10 図 第 1 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定のマークをフィルムに写し込む手段と写し込み
    済みフィルムを現像処理する現像手段とを有する撮影装
    置において、該現像手段の現像液温度を検出する検出手
    段を設け、その検出温度に応じて該写し込み手段におけ
    る露光量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする
    撮影装置。 2 該制御手段として、検出温度に応じて該写し込み手
    段における露光時間を制御することを特徴とする請求項
    1記載の撮影装置。 3 該制御手段として、検出温度に応じて該写し込み手
    段における光量を制御することを特徴とする請求項1記
    載の撮影装置。
JP23730489A 1989-09-14 1989-09-14 撮影装置 Pending JPH03100637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23730489A JPH03100637A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23730489A JPH03100637A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 撮影装置

Publications (1)

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JPH03100637A true JPH03100637A (ja) 1991-04-25

Family

ID=17013382

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23730489A Pending JPH03100637A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 撮影装置

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