JPH0299307A - 多色表皮材の成形金型とその成形方法 - Google Patents
多色表皮材の成形金型とその成形方法Info
- Publication number
- JPH0299307A JPH0299307A JP25277788A JP25277788A JPH0299307A JP H0299307 A JPH0299307 A JP H0299307A JP 25277788 A JP25277788 A JP 25277788A JP 25277788 A JP25277788 A JP 25277788A JP H0299307 A JPH0299307 A JP H0299307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- powder
- molding
- skin material
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 44
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract description 26
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract description 26
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 15
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 22
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱可塑性合成樹脂粉体を用いる所謂スラッシ
ュ成形法を利用して成形する多色表皮材の成形方法及び
その成形装置に関するものである。
ュ成形法を利用して成形する多色表皮材の成形方法及び
その成形装置に関するものである。
この種の多色表皮材の成形方法である従来例としては、
例えば、特開昭59−159309号公報に示されるも
のがある。これは、区割部形成治具により成形型内を複
数の区画部に区切り、一つ又は複数の区画部に、所定の
色の熱可塑性合成樹脂粉体又は熱可塑性合成樹脂ペース
トを充填し、加熱された成形型のこの区画部に所定の色
の熱可塑性合成樹脂層を形成し、余剰の粉体又はペース
トを排出し、この区画部と隣接する区画部とを区切る区
画部形成治具を除去し、これらの区画部に所定の色の熱
可塑性合成樹脂粉体又は熱可塑性合成樹脂ペーストを充
填し、成形型内に、既に形成された前記の熱可塑性合成
樹脂層の端部又は端部及び内面に結合した所定の色の熱
可塑性合成樹脂層を形成し、余剰の粉体又はペーストを
排出し、更に、これらの操作、すなわち、区画部形成治
具の除去、粉体又はペーストの充填、熱可塑性合成樹脂
層の形成、及び余剰粉体又はペーストの排出を繰り返し
、成形型内に、複数の色に区分された、一体となった熱
可塑性合成樹脂層を形成し、冷却後脱型し、多色表皮材
を得るものである。
例えば、特開昭59−159309号公報に示されるも
のがある。これは、区割部形成治具により成形型内を複
数の区画部に区切り、一つ又は複数の区画部に、所定の
色の熱可塑性合成樹脂粉体又は熱可塑性合成樹脂ペース
トを充填し、加熱された成形型のこの区画部に所定の色
の熱可塑性合成樹脂層を形成し、余剰の粉体又はペース
トを排出し、この区画部と隣接する区画部とを区切る区
画部形成治具を除去し、これらの区画部に所定の色の熱
可塑性合成樹脂粉体又は熱可塑性合成樹脂ペーストを充
填し、成形型内に、既に形成された前記の熱可塑性合成
樹脂層の端部又は端部及び内面に結合した所定の色の熱
可塑性合成樹脂層を形成し、余剰の粉体又はペーストを
排出し、更に、これらの操作、すなわち、区画部形成治
具の除去、粉体又はペーストの充填、熱可塑性合成樹脂
層の形成、及び余剰粉体又はペーストの排出を繰り返し
、成形型内に、複数の色に区分された、一体となった熱
可塑性合成樹脂層を形成し、冷却後脱型し、多色表皮材
を得るものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の多色表皮材の成形方法
にあっては、成形型内のいずれかの区画部に所定色の熱
可塑性合成樹脂粉体を充填して、その区画部内壁に所定
色の熱可塑性合成樹脂層を形成し、次いで他の区画部を
含む成形型内の全べてに他色の熱可塑性合成樹脂粉体を
充填して同様の熱可塑性合成樹脂層を形成するものであ
るから、多色表皮を形成するためには、各色の熱可塑性
合成樹脂粉体をその都度各区両部に入れ替えるスラッシ
ュ成形を繰返し行なわなければならないことから多色表
皮を完成するに要する加工時間が長くなり、生産性が悪
い、さらには製品がコスト高となるといった問題点があ
った。
にあっては、成形型内のいずれかの区画部に所定色の熱
可塑性合成樹脂粉体を充填して、その区画部内壁に所定
色の熱可塑性合成樹脂層を形成し、次いで他の区画部を
含む成形型内の全べてに他色の熱可塑性合成樹脂粉体を
充填して同様の熱可塑性合成樹脂層を形成するものであ
るから、多色表皮を形成するためには、各色の熱可塑性
合成樹脂粉体をその都度各区両部に入れ替えるスラッシ
ュ成形を繰返し行なわなければならないことから多色表
皮を完成するに要する加工時間が長くなり、生産性が悪
い、さらには製品がコスト高となるといった問題点があ
った。
(課題を解決するための手段)
本発明はかかる従来の成形方法による問題点に着目して
なされたもので多色の熱可塑性合成樹脂粉体を使用して
多色の表皮材を成形するに当り、成形型を複数の区割室
に区分形成し、この各区割室内に夫々の色の熱可塑性合
成樹脂粉体を充填してスラッシュ成形することにより、
多色の表皮材を同時に一体成形することができるように
して、多色表皮材の生産性を高め、ひいてはコストの安
い多色表皮材を得ることができる成形方法及びその成形
装置を1是供することにある。
なされたもので多色の熱可塑性合成樹脂粉体を使用して
多色の表皮材を成形するに当り、成形型を複数の区割室
に区分形成し、この各区割室内に夫々の色の熱可塑性合
成樹脂粉体を充填してスラッシュ成形することにより、
多色の表皮材を同時に一体成形することができるように
して、多色表皮材の生産性を高め、ひいてはコストの安
い多色表皮材を得ることができる成形方法及びその成形
装置を1是供することにある。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
第1図において、1は成形型であって、この成形型1の
内側面(型面)には区割用の突条1aが形成され、また
その成形型1の外側面には、その成形型1を加熱又は冷
却するための流体循環用バイブ2が配管されている。3
はその成形型1の開口周縁1bに接合される周縁部3a
を有する粉末収納ボックスであって、この粉末収納ボッ
クス3内には、上記成形型1に形成されている突条1a
の辺縁に対向する辺縁3bを有する仕切壁3cが一体形
成されており、さらに上記辺縁3bには、後述するモー
ルを嵌着せしめるための嵌合溝3dが形成されている。
内側面(型面)には区割用の突条1aが形成され、また
その成形型1の外側面には、その成形型1を加熱又は冷
却するための流体循環用バイブ2が配管されている。3
はその成形型1の開口周縁1bに接合される周縁部3a
を有する粉末収納ボックスであって、この粉末収納ボッ
クス3内には、上記成形型1に形成されている突条1a
の辺縁に対向する辺縁3bを有する仕切壁3cが一体形
成されており、さらに上記辺縁3bには、後述するモー
ルを嵌着せしめるための嵌合溝3dが形成されている。
4は、上記嵌合溝3dに嵌着される突条4aを有する例
えば樹脂製のモールであって、このモール4は、例えば
第8図イに示す如く、中空部4bによる可撓性を向上せ
しめて、成形型1突条1aと粉末収納ボックス3仕切壁
3cとの間に、そのモール4が高いシール性で介在され
るもの、あるいは第8図口及びハに示す如く、モール4
の側面に長平方向に延びる凹凸条4C及びリブ4dを形
成して後述する樹脂膜との接着性を高めることができる
ようにしたもの等が有効である。
えば樹脂製のモールであって、このモール4は、例えば
第8図イに示す如く、中空部4bによる可撓性を向上せ
しめて、成形型1突条1aと粉末収納ボックス3仕切壁
3cとの間に、そのモール4が高いシール性で介在され
るもの、あるいは第8図口及びハに示す如く、モール4
の側面に長平方向に延びる凹凸条4C及びリブ4dを形
成して後述する樹脂膜との接着性を高めることができる
ようにしたもの等が有効である。
以上が成形型1、粉末収納ボックス3及びモールの構成
であるが、次にそれらを使用して多色表皮を作成する工
程を第3図乃至第7図を基にして説明する。先ず粉末収
納ボックス3内の仕切壁3cで区分されている各収納室
内に、異色の熱可塑性合成樹脂粉体6.7を収容すると
共に、その粉末収納ボックス3の仕切壁3c辺縁に設け
られている嵌合溝3dを利用してモール4を嵌合保持せ
しめる(第3図参照)。次にその粉末収納ボックス3上
に成形型1を被着すると共に、流体循環バイブ2内に熱
媒体を流してその成形型1を所定の温度まで加熱し、加
熱された成形型1の内面に、粉末収納ボックス3内の夫
々の樹脂粉体6,7を加熱溶着させ、異色の樹脂膜6a
、 7aを成形する(第4図参照)。かくして形成され
た異色の樹脂II!6 a 、 7 aはモール4を介
して区分されるが、そのモール4はそれら樹脂膜8a、
7aと一体に接着される(第5図参照)。次いで流体循
環バイブ2内に冷却媒体を通して成形型1を冷却した上
でその成形型1を粉末収納ポック3より分離させ(第6
図参照)、次いでその成形型1の内面に形成された樹脂
膜8a、7aを、モール4と共に離型して、多色表皮材
8を得るものである(第7図参照)。
であるが、次にそれらを使用して多色表皮を作成する工
程を第3図乃至第7図を基にして説明する。先ず粉末収
納ボックス3内の仕切壁3cで区分されている各収納室
内に、異色の熱可塑性合成樹脂粉体6.7を収容すると
共に、その粉末収納ボックス3の仕切壁3c辺縁に設け
られている嵌合溝3dを利用してモール4を嵌合保持せ
しめる(第3図参照)。次にその粉末収納ボックス3上
に成形型1を被着すると共に、流体循環バイブ2内に熱
媒体を流してその成形型1を所定の温度まで加熱し、加
熱された成形型1の内面に、粉末収納ボックス3内の夫
々の樹脂粉体6,7を加熱溶着させ、異色の樹脂膜6a
、 7aを成形する(第4図参照)。かくして形成され
た異色の樹脂II!6 a 、 7 aはモール4を介
して区分されるが、そのモール4はそれら樹脂膜8a、
7aと一体に接着される(第5図参照)。次いで流体循
環バイブ2内に冷却媒体を通して成形型1を冷却した上
でその成形型1を粉末収納ポック3より分離させ(第6
図参照)、次いでその成形型1の内面に形成された樹脂
膜8a、7aを、モール4と共に離型して、多色表皮材
8を得るものである(第7図参照)。
このような多色表皮材の製法によれば、成形型内をモー
ル4を境として気密の区分室に区分形成し、これら区分
室内に異色である夫々の熱可塑性合成樹脂粉体6.7を
収容してスラッシュ成形するものであるから、その成形
型において異色の樹脂膜6a、7aが同時かつ一体に形
成される。従って従来法のように、1色づつの樹脂膜を
繰返し成形して多色の表皮材とする成形法に比して、そ
の成形時間が大幅に短縮され、これに伴なって成形品の
コストを低減せしめることができる。また異色樹脂膜6
aと78の境界はモールで区分されていることから成形
時において異色樹脂粉体が混り合うことがなく、色分け
が鮮明である多色表皮材が得られる。なお第9図に示す
如く、粉末収納ボックス3の仕切壁3cの先端部に、温
度調節用の流体流通管5を埋設すれば、その仕切壁3c
の先端に嵌合保持させるモール4の加熱温度を、そのモ
ール4と樹脂膜とが接着しやすい温度に加熱調整するこ
とができるものである。
ル4を境として気密の区分室に区分形成し、これら区分
室内に異色である夫々の熱可塑性合成樹脂粉体6.7を
収容してスラッシュ成形するものであるから、その成形
型において異色の樹脂膜6a、7aが同時かつ一体に形
成される。従って従来法のように、1色づつの樹脂膜を
繰返し成形して多色の表皮材とする成形法に比して、そ
の成形時間が大幅に短縮され、これに伴なって成形品の
コストを低減せしめることができる。また異色樹脂膜6
aと78の境界はモールで区分されていることから成形
時において異色樹脂粉体が混り合うことがなく、色分け
が鮮明である多色表皮材が得られる。なお第9図に示す
如く、粉末収納ボックス3の仕切壁3cの先端部に、温
度調節用の流体流通管5を埋設すれば、その仕切壁3c
の先端に嵌合保持させるモール4の加熱温度を、そのモ
ール4と樹脂膜とが接着しやすい温度に加熱調整するこ
とができるものである。
(発明の効果)
以上のように本発明は、仕切壁30によって複数の区画
に仕切られ、粉末収容箱3に各区画ごとに色彩の異なる
熱可塑性粉末材料を収容し、その後前記粉未収容箱3で
、金型本体1をそのキャビティ面と前記仕切壁3cの失
端面との間でモール4を挟持しながら閉鎖し、該閉鎖後
前記金型本体1を加熱して前記仕切壁3cで区分された
各区分室のキャビティ面に、夫々の異色熱可塑性粉末料
を溶着して異色の樹脂膜を同時にスラッシュ成形するも
のであるから、この発明によれば、多色の表皮材を同時
に一体成形することができるので多色表皮材の生産性が
高められ、ひいては、コストの安い多色表皮材を得るこ
とができる効果がある。
に仕切られ、粉末収容箱3に各区画ごとに色彩の異なる
熱可塑性粉末材料を収容し、その後前記粉未収容箱3で
、金型本体1をそのキャビティ面と前記仕切壁3cの失
端面との間でモール4を挟持しながら閉鎖し、該閉鎖後
前記金型本体1を加熱して前記仕切壁3cで区分された
各区分室のキャビティ面に、夫々の異色熱可塑性粉末料
を溶着して異色の樹脂膜を同時にスラッシュ成形するも
のであるから、この発明によれば、多色の表皮材を同時
に一体成形することができるので多色表皮材の生産性が
高められ、ひいては、コストの安い多色表皮材を得るこ
とができる効果がある。
第1図は本発明よりなる成形金型の実施例を示した断面
説明図、第2図は第1図におけるA部拡大図、第3図乃
至第7図は多色表皮材の成形工程説明図、第8図(イ)
、(ロ)、(ハ)は、モールの各実施例を示した断面図
、第9図は粉末収容箱の他の実施例を示した断面図であ
る。 1・・・成形型 1a・・・突条lb・・・
周縁 2・・・流体循環バイブ3・・・粉
体収納ボックス 3a・・・周縁部3b・・・辺縁
3c・・・仕切壁3d・・・嵌合溝
4・・・モール4a・・・突条 4b
・・・中空部4c・・・凹凸条 4d・・・
リブ5・・・流体流通管 6.7・・・熱可塑性合成樹脂粉体 6a 7a・・・樹脂膜 8・・・多色表皮材他
4名 第 図 第 図
説明図、第2図は第1図におけるA部拡大図、第3図乃
至第7図は多色表皮材の成形工程説明図、第8図(イ)
、(ロ)、(ハ)は、モールの各実施例を示した断面図
、第9図は粉末収容箱の他の実施例を示した断面図であ
る。 1・・・成形型 1a・・・突条lb・・・
周縁 2・・・流体循環バイブ3・・・粉
体収納ボックス 3a・・・周縁部3b・・・辺縁
3c・・・仕切壁3d・・・嵌合溝
4・・・モール4a・・・突条 4b
・・・中空部4c・・・凹凸条 4d・・・
リブ5・・・流体流通管 6.7・・・熱可塑性合成樹脂粉体 6a 7a・・・樹脂膜 8・・・多色表皮材他
4名 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金型本体(1)のキャビィティ面にモール(4)を
位置させ、前記金型本体(1)を閉鎖し、かつ内部に熱
可塑性粉末材料が収容される粉未収容箱(3)に、その
内部を複数の区画に仕切る仕切壁(3c)を設け、該仕
切壁(3c)の失端面(3b)と前記キャビティ面との
間で前記モール(4)を挟持させ、前記各区画内に色彩
の異なる粉末材料を収容することを特徴とする多色表皮
材の成形金型 2 仕切壁(3c)によって複数の区画に仕切られ、粉
未収容箱(3)に各区画ごとに色彩の異なる熱可塑性粉
末材料を収容し、その後前記粉未収容箱(3)で、金型
本体(1)をそのキャビティ面と前記仕切壁(3c)の
失端面との間でモール(4)を挟持しながら閉鎖し、該
閉鎖後前記金型本体(1)を加熱して前記仕切壁(3c
)で区分された各区分室のキャビティ面に、夫々の異色
熱可塑性粉末材料を溶着して異色の樹脂膜を同時にスラ
ッシュ成形することを特徴とする表皮材の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25277788A JPH0299307A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 多色表皮材の成形金型とその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25277788A JPH0299307A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 多色表皮材の成形金型とその成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299307A true JPH0299307A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17242137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25277788A Pending JPH0299307A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 多色表皮材の成形金型とその成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0299307A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5328349A (en) * | 1990-09-14 | 1994-07-12 | Benecke-Kaliko Ag | Process for producing multicolored, slush skins, and mold and separating device for executing the process |
US5849341A (en) * | 1996-06-13 | 1998-12-15 | Kansei Corporation | Seal structure of reservoir for powder slush molding apparatus |
WO2007141047A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur herstellung einer insbesondere mehrfarbigen formhaut |
WO2008043414A1 (de) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Heterogenes, insbesondere mehrfarbiges flächengebilde, werkzeug und verfahren |
JP2008522854A (ja) * | 2004-12-07 | 2008-07-03 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド コー. カーゲー | 異質の、特に多色の、薄板状の構造物を製作する方法、金型、及び薄板状の構造物 |
FR2911535A1 (fr) * | 2007-01-22 | 2008-07-25 | Faurecia Interieur Ind Snc | Moule pour la production d'une piece en matiere plastique grainee |
US7641953B2 (en) | 2005-12-02 | 2010-01-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Component for a vehicle interior having a soft-feel touch |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP25277788A patent/JPH0299307A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5328349A (en) * | 1990-09-14 | 1994-07-12 | Benecke-Kaliko Ag | Process for producing multicolored, slush skins, and mold and separating device for executing the process |
US5849341A (en) * | 1996-06-13 | 1998-12-15 | Kansei Corporation | Seal structure of reservoir for powder slush molding apparatus |
JP2008522854A (ja) * | 2004-12-07 | 2008-07-03 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド コー. カーゲー | 異質の、特に多色の、薄板状の構造物を製作する方法、金型、及び薄板状の構造物 |
US7641953B2 (en) | 2005-12-02 | 2010-01-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Component for a vehicle interior having a soft-feel touch |
WO2007141047A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur herstellung einer insbesondere mehrfarbigen formhaut |
WO2008043414A1 (de) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Heterogenes, insbesondere mehrfarbiges flächengebilde, werkzeug und verfahren |
FR2911535A1 (fr) * | 2007-01-22 | 2008-07-25 | Faurecia Interieur Ind Snc | Moule pour la production d'une piece en matiere plastique grainee |
WO2008090266A2 (fr) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Faurecia Interieur Industrie | Moule et procede de fabrication d ' une piece en matiere plastique grainee |
WO2008090266A3 (fr) * | 2007-01-22 | 2008-09-18 | Faurecia Interieur Ind | Moule et procede de fabrication d ' une piece en matiere plastique grainee |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0145407B2 (ja) | ||
ES2245021T3 (es) | Procedimiento de fabricacion de un molde de placas de molde y placa de molde de una placa plana. | |
JPH10323859A (ja) | 2色成形法 | |
JPH056493B2 (ja) | ||
US4894004A (en) | Apparatus for molding multi-colored plastic shells | |
JPH08501995A (ja) | プラスチック成形部品を製造するための温度調節可能な工具または温度調節可能な金型及びこのような工具または金型の製法 | |
US3929951A (en) | Method of extruding hollow structure having plural parallel cells | |
JPH0299307A (ja) | 多色表皮材の成形金型とその成形方法 | |
JPS61246021A (ja) | 部分的に材質の異なる表皮材の製造法 | |
KR940003168B1 (ko) | 이색(二色) 박벽 플라스틱 동체를 성형하는 장치 | |
JPH03207615A (ja) | 多色薄肉プラスチック製シェルを成型するための成型装置 | |
US4938906A (en) | Process for molding multi-colored plastic shells | |
EP0057185B1 (en) | Moulding process for plastics | |
JPS565750A (en) | Multilayer extrusion of plastic and multilayer extruding die | |
JP2686791B2 (ja) | 異色表皮の製造方法 | |
JPH0355219A (ja) | 多色表皮材の製造方法 | |
JPH0145406B2 (ja) | ||
JPH09290444A (ja) | 凸条壁面プラスチック製品の多数キャビティ平衡射出成形 | |
JPH02274511A (ja) | 多色表皮体の成形方法 | |
JPH02301410A (ja) | 多色表皮材の形成方法 | |
JPH02112914A (ja) | 表皮材の成形方法 | |
JPS62199414A (ja) | モ−ルディングの製造方法 | |
JPS6337873B2 (ja) | ||
JPH041018A (ja) | 固化押出板の成形方法 | |
JPH0126852B2 (ja) |