JPH0298667A - テーブル移動装置 - Google Patents

テーブル移動装置

Info

Publication number
JPH0298667A
JPH0298667A JP25121088A JP25121088A JPH0298667A JP H0298667 A JPH0298667 A JP H0298667A JP 25121088 A JP25121088 A JP 25121088A JP 25121088 A JP25121088 A JP 25121088A JP H0298667 A JPH0298667 A JP H0298667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis direction
axis
test tube
pulley
moving table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25121088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2529725B2 (ja
Inventor
Atsuki Wada
和田 篤機
Hitoo Takada
仁夫 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurabo Industries Ltd, Kurashiki Spinning Co Ltd filed Critical Kurabo Industries Ltd
Priority to JP63251210A priority Critical patent/JP2529725B2/ja
Publication of JPH0298667A publication Critical patent/JPH0298667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2529725B2 publication Critical patent/JP2529725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テーブルをX軸方向およびY軸方向に移動さ
せて、所定位置に停止させるように制御するテーブル移
動装置に関する。
(従来の技術) 従来、上記のようなテーブル移動装置としては、例えば
X軸方向に伸長する第1ガイドレールに、Y軸方向に伸
長する第2ガイドレールを往復動自在に支持すると共に
、第2ガイドレールにテーブルを往復動自在に支持して
、第1シリンダで第2ガイドレールをX軸方向に移動さ
せ、第2シリンダでテーブルをY軸方向に移動させるよ
うにしたものがある。
また、X軸方向に伸長する第1ねじ軸に、Y軸方向に伸
長する第2ねじ軸を往復動自在に支持すると共に、第2
ねじ軸にテーブルを往復動自在に支持して、第1モータ
で第1ねじ軸を回転させて第2ねじ軸をX軸方向に移動
させ、第2モータで第2ねじ軸を回転させてテーブルを
X軸方向に移動させるようにしたものもある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前者の装置では、ストロークの長いシリンダ
を必要とするので装置が大型化し、このシリンダに代え
てモータとベルトを用いても装置の大型化、複雑化は避
けられないという問題がある。
また、後層の装置では、ねじ軸とは別にガイドレールが
必要であり、やはり装置の大型化、複雑化は避けられな
いという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、装
置の小型化、簡略化を図ることかできるテーブル移動装
置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、第1図を参照すると、X軸方向とX
軸方向のいずれか一方向に伸長する一対の第1ガイドレ
ール(I Oi O)と、第1ガイドレール(I Oi
 O)に往復動自在に支持され、上記いずれか他方に伸
長する一対の第2ガイドレール(11,11)と、第2
ガイドレール(11,11)に往復動自在に支持された
移動テーブル(12)と、第1ガイドレール(10,1
0)の各端部側にそれぞれ設けられた4個の第1プーリ
(I OA、I OB。
100、l0C)と、第2ガイドレール(11,11)
の各端部側にそれぞれ設けられた4個の第2プーリ(I
 IA、I 1.B、I IC,I ID)と、各第1
プーリ(I OA、I OB、I OC,10D)の外
側に掛け回され、第1ガイドレール(10,10)間の
部分(13a、 I 3a)が同じ側の各第2プーリ(
IIA。
118、l I C,l 10)の内側に掛け回され、
片側の第2プーリ(1,1A、IIC)間の部分(13
a)が上記移動テーブル(12)に固定された1木のエ
ンドレスベルト(13)と、第1ガイドレール(IO,
10)の同じ側の各端部側の第1プーリ(IQA、l0
C)にそれぞれ設けられた2台のモータ(I、lA、1
4B)とで成ることを特徴とオろムのであ(作用) 今、第1ガイドレール(10,10)がX軸方向、第2
ガイドレール(11,11)がX軸方向に伸長している
とする。
■プラスX軸方向への移動 モータ(+4A)を逆転(R・・・反時計方向)、モー
タ(14,8)を正転(F・・・時計方向)させる。
第1プーリ(IOB)と第2プーリ(JIB)間および
第1プーリ(IOD)と第2プーリ(IID)間のエン
ドレスベルト(+3)がプラスX軸方向に弓き寄仕られ
、移動テーブル(I2)がプラスX軸方向に移動する。
■マイナスX軸方向への移動 モータ(14A)を正転(F)、モータ(14B)を逆
転(R)させる。
第1プーリ(IOA)と第2プーリ(IIA)間および
第1プーリ(IOC)と第2プーリ(IIC)間のエン
ドレスベルト(13)がマイナスX軸方向に引き寄せら
れ、移動テーブル(12)がマイナスX軸方向に移動す
る。
■プラスX軸方向への移動 両モータ(+4A、14B)を正転(F)させる。
第1プーリ(I IA、I IC)間のエンドレスベル
l−(+3)がプラスX軸方向に引き寄せられ、移動テ
ーブル(12)がプラスX軸方向に移動する。
■マイナスY軸方向への移動 両モータ(14Ai4B)を逆転(R)させる。
第1プーリ(IIAIIC)間のエンドレスベルト(1
3)がマイナスX軸方向に引き寄せられ、移動テーブル
(12)がマイナスX軸方向に移動する。
■プラスX軸、プラスY軸方向への斜め移動モータ(1
4A)を停止(S)、モータ(14B)を正転(F)さ
せる。
第1プーリ(IOD)と第2プーリ(IID)間のエン
ドレスベルト(13)がプラスX軸方向に引き寄せられ
ると同時に、第2プーリ(IIA、、IIG)間のエン
ドレスベルト(13)がプラスX軸方向に引き寄せられ
、移動テーブル(12)がプラスX軸。
プラスY軸方向に斜め移動する。
■マイナスX軸、プラスY軸方向への斜め移動モータ(
14B)を停止(S)、モータ(+4A)を正転(F)
さける。
第1プーリ(IOA)と第2プーリ(IIA)間のエン
ドレスベルト(13)がマイナスX軸方向に引き寄せら
れると同時に、第2プーリ(I IA、l IC)間の
エンドレスベルト(13)がプラスY軸方向に引き寄せ
られ、移動テーブル(I2)がマイナスX軸、プラスY
軸方向に斜め移動する。
■プラスX軸、マイナスY軸方向への斜め移動モータ(
14B)を停止(S)、モータ(14A)を逆転(R)
させる。
第1プーリ(IOB)と第2プーリ(IIB)間のエン
ドレスベルト(I3)がプラスX軸方向に引き寄せられ
ると同時に、第2プーリ(11A、I IC)間のエン
ドレスベルト(13)がマイナスY軸方向に引き寄せら
れ、移動テーブル(12)がプラスX袖、マイナスY軸
方向に斜め移動する。
■マイナスX軸、マイナスY軸方向への斜め移モータ(
+4A)を停止(S)1モータ(14B)を逆転させる
第11−リ(IOC)と第2プーリ(IIC)間のエン
ドレスベルト(13)がマイナスX軸方向に弓き寄仕ら
れると同時に、第2プーリ(I IA、11C)間のエ
ンドレスベルト(13)がマイナスY軸方向に引き寄せ
られ、移動テーブル(12)がマイナスX軸、マイナス
Y軸方向に斜め移動する。
なお、上記■〜■において、両モータ(14A14B)
の回転数(ステッピングモータでは回転色)を異なら仕
る制御をすると、あらゆる斜め方向に移動テーブル(1
2)を移動させろことができる。
(発明の効果) 本発明によれば、2台のモータの正・逆回転7及び停止
を選択することにより、移動テーブルをX軸方向、Y軸
方向、斜め方向のいずれにし移動させることができる また、2台のモータと8個のプーリと1本のエンドレス
ベルトとで構成でき、るから、装置を小型化、簡略化す
ることができる。
また、第3図〜第6図で示す様な昇降ロッドを駆動伝達
機構に影響されることなく任意の位置に設置することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第2図は液体の比色装置(15・・・演色モニター)に
テーブル移動装置16を組込んだ実施例である。
第3図及び第5図にも示すように、上記比色装置15の
上段部には、試験管17内の演色を測定する演色測定装
置18が組込まれ、中段部には、試験管ラック19を積
載したテーブル12をX軸方向およびY軸方向に移動さ
せて、試験管ラック19にセットされた多数本(例えば
50本)の試験管17から任意の試験管I7を所定位置
(X軸とY軸の原点O)に停止させるように制御する上
記テーブル移動装置I6が組込まれ、下段位置には原点
Oに停止された試験管17を上方(X軸方向)に持ち上
げて上記演色測定装置18にセットする試験管昇降装置
2Iが組込まれている。
上記比色装置15の上段部の上面には手動操作で試料(
試験管)を演色測定装置18にセットするための試料セ
ット穴22が明けられ、蓋23で開閉自在に閉じられて
いる。
上記比色装置15の中段部及び下段部の曲面には、液晶
表示器24.キーボード25.ブリンク−26等が設け
られている。
第3図及び第4図に示すように、上記演色測定装置I8
にはベース基板30が設置すられ、該ベース基板30の
上記原点Oに対応する箇所に、下方から試験管17を導
入して位置決めするスリーブ状の試験管導入ガイド3I
が固定されている。
該試験管導入ガイド31を挟んで、ベース基板30の一
側には光源部32が設けられ、他側には受光部33が設
けられている。
上記光源部32は、ハロゲンランプ34.コンデンスレ
ンズ35.コリメータレンズ36.スリット37等から
構成され、上記受光部33は、結像レンズ38、カラー
センサ39等から構成されるいて、該カラーセンサ39
により試験管17内の演色を測定する。なお、液体の比
色方法およびそれに使用する光学系については、本出願
人の出願に係る特願昭63−177558号に詳細に開
示しており、ここでは必要な説明のみにとどめる。
上記光源部32と受光部33との間には、試験管17が
ガイド31に導入されたことを検出する一対の試験管セ
ットセンサ40a、40b(第6図参照)が設けられて
いる。
第1図、第3図及び第5図に示すように、上記テーブル
移動装置16には、X軸方向に伸長する一対の第1ガイ
ドレールI O,10が設けられ、第1ガイドレールI
 0.10の各端部は固定台45、・・・、45に固定
されている。
また、Y軸方向に伸長する一対の第2ガイドレール11
.11が設けられ、第2ガイドレールIi、i+の各端
部は、第1ガイドレール10,10に嵌合されたスライ
ダー46.・・・、46に固定されて、第1ガイドレー
ルI O,10にX軸方向に往復動自在に支持されてい
る。
第2ガイドレールI 1.11には、移動テーブル12
がY軸方向に往復動自在に支持されている。
第1ガイドレール10.10の各端部には、計4個のタ
イミングベルト用第1プーリIOA、10B、IOc、
IODがそれぞれ設けられている。
第2ガイドレールI 1,1 +の各端部側のバー47
.47の各端部には、第1プーリIOA〜10Dと同径
の計4個のタイミングベルト用第2プーリI IA、1
1B、I Ic、I IDがそれぞれ設けられている。
一本のエンドレスベルト(タイミングベルト)13が設
けられ、該エンドレスベルト13は、各第1プーリIO
A〜IODの外側に掛け回されると共に、第1ガイドレ
ール10.10間の部分[3a13aが同じ側の各第2
プーリI OA、I OBとIOC,IODの内側に掛
け回されて、略工字状に張設されている。
そして、片側の第2プーリIIA、110間の部分13
aが固定部48で上記移動テーブルI2に固定されてい
る。
また、第1ガイドレールI O,10の同じ側の各端部
の第1プーリl0AiOCには、パルス数に対する回転
角が同じ計2台のステッピング・モータ14A、14B
がそれぞれ設けられている。
上記のように構成したテーブル移動機構16の作用を、
主として第1図により説明する。
■プラスX軸方向への移動 モータ14Aを逆転(反時計方向)R、モータ14Bを
正転(時計方向)Fさせる。
第1プーリIOBと第2プーリIIB問および第1ブー
IJIODと第2プーリIID間のエンドレスベルトI
3がプラスX軸方向に引き寄せられ、移動テーブル12
がプラスX軸方向に移動する。
■マイナスX軸方向への移動 モータ14Aを正転F1モータ14Bを逆転Rさ仕る。
第1プーリIOAと第2プーリIIAlj5および第1
プーリIOCと第2プーリIIC間のエンドレスベルト
13がマイナスX軸方向に引き寄せられ、移動テーブル
12かマイナスX軸方向に移動する。
■プラスY軸方向への移動 両モータ14A、14Bを正転Fさせる。
第1プーリI IA、I IC間のエンドレスベルト1
3がプラスY軸方向に引き寄仕られ、移動テーブル12
がプラスY軸方向に移動する。
■マイナスX軸方向への移動 両モータJ4A、14Bを逆転Rさせる。
第1プーリIIA、110間のエンドレスベルト13が
マイナスX軸方向に引き寄せられ、移動テーブルI2か
マイナスX軸方向に移動する。
■プラスX軸、プラスY軸方向への斜め移動モータ(+
4A)を停止(S)、モータ(14,8)を正転(F)
させる。
第1プーリ(IOD)と第2プーリ(+10)間のエン
ドレスベルト(13)がプラスX軸方向に引き寄せられ
ると同時に、第2プーリ(I IA、I IC)間のエ
ンドレスベルト(13)がプラスY軸方向に引き寄せら
れ、移動テーブル(12)がプラスX軸プラスY軸方向
に斜め移動する。
■マイナスX軸、プラスY軸方向への斜め移動モータ1
4Bを停止S、モータ14. Aを正転Fさせる。
第1プーリIQAと第2プーリIIA間のエンドレスベ
ルト13がマイナスX軸方向に引き寄せられると同時に
、第2プーリIIA、110間のエンドレスベルト13
がプラスY軸方向に引き寄せられ、移動テーブル12が
マイナスX軸、プラスY軸方向に斜め移動する。
■プラスX軸、マイナスY軸方向への斜め移動モータ(
+4.l’3)を停止(S)、モータ(+4.A)を逆
転(R)させる。
第1プーリ(IOB)と第2プーリ(JIB)間のエン
ドレスベルト(13)がプラスX軸方向に引き寄せられ
ると同時に、第2プーリ(IIA、IIC)間のエンド
レスベルト(+ 3)がマイナスX軸方向に引き寄せら
れ、移動テーブル(I2)がプラスX軸、マイナスX軸
方向に斜め移動する。
■マイナスX軸、マイナスX軸方向への斜め移モータ1
4Aを停止S、モータ14Bを逆転させる。
第1プーリIQAと第2プーリIIC間のエンドレスベ
ルト13がマイナスX軸方向に引き寄せられると同時に
、第2プーリIIA、110間のエンドレスベルト13
がマイナスX軸方向に引き寄せられ、移動テーブル!2
がマイナスX軸、マイナスX軸方向に斜め移動する。
なお、上記■〜■において、両ステッピングモータ+4
A、14Bの回転角を異なら仕る制御をすると、あらゆ
る斜め方向に移動テーブルI2を移動させることができ
る。
このモータ14A、14Bの制御をまとめれば下表のよ
うになる。
以下余白 このように、2台のモータ14A、+4J3の正・逆回
転及び停止を選択することにより、移動テーブルI2を
X軸方向、Y軸方向、斜め方向のいずれにも移動させる
ことができるのである。
第5図及び第6図に示すように、上記試験管界−降装置
21には、原点0に停止された試験管17を上方(X軸
方向)に持ち上げる昇降ロッド51が基板52のブツシ
ュ53で昇降自在に支持されている。
該昇降ロッド51の下端部は、回転w軸54を中心に北
上揺動する昇降アーム55の一端部にビン56で連結さ
れ、該昇降アーム55の他端部にはバランスウェイト5
7が取り付けられている。
上記昇降アーム55の側方位置には昇降用モータ58が
配置され、該モータ58の出力軸の円板59の偏心位置
にクランクアーム60の上端部がビン61で連結され、
該クランクアーム60の下端部は」1記昇降アーム55
にビン62で連結されている。
したがって、モータ58の回転でクランクアームロ0を
介して昇降アーム55が上下揺動され、該昇降アーム5
5で昇降ロッド51が昇降されて、上昇時に、試験管ラ
ック19の試験管17を上昇させてt記比色装置15の
試験管導入ガイド31にセットする一方、下降時に、試
験管導入ガイド31の試験管17を下降させて上記試験
管ラック19に戻すようになる。
上記回転基軸54には外周の一部を切欠いた昇降量検出
カム63が設けられ、該切欠きを上限センサ64aと下
限センサ64.bで検出してモータ58の回転を制御す
る。
第7図は比色装置(5全体の制御回路を示し、マイクロ
コンピュータ70が設けられている。
上記演色測定装置18のカラーセンサ39はメイン用R
−G−B信号アンプ71を介してマルチプレクサ72I
こ接続され、リファレンス用カラーセンサ39°はリフ
ァレンス用R−G−B信号アンプ73を介してマルチプ
レクサ72に接続され、マルチプレクサ72からA/D
変換器74を介してマイクロコンピュータ70の液位演
算部75に接続されている。
該液位演算部75から表示制御部76を介して液晶表示
部24に液位データが表示され、出力制御部77を介し
てプリンター26で液位データがプリントされる。
上記キーボード25は人力制御部78を介して中央演算
制御部79に接続され、」二記演色演算部75、A/D
変換器74.マルチプレクサ72ら中央演算制御部79
に接続され、さらに記憶部80が接続されている。
上記中央演算制御部79には、」二記液色測定装置18
の試験管セットセンサ40a、40bでなる試験管セッ
ト検出器81の検出信号が試験管検出部82を介して入
力される一方、上記テーブル移動装置16のX軸すミッ
トスイッチ83a、Y軸すミットスイッチ83bでなる
移動テーブル原点検出器84の検出信号が原点検出部8
5を介して人力される。
さらに上記中央演算制御部79には、上記試験管昇降装
置21の上限センサ64a、下限センサ64bでなる昇
降ロッド上下限検出器86の検出信号が昇降ロッド検出
器87を介して入力される。
一方、上記中央演算制御部79からは、移動テーブル制
御部88を介して、上記テーブル移動機構16の移動テ
ーブル駆動器89であるモータI4A、14Bに制御信
号が出力されると共に、昇降ロンド制御部90を介して
上記試験管昇降装置21の昇降ロッド駆動器91である
モータ58に制御信号が出力される。
上記のように構成した比色装置の作用を説明する。
第8図に示すように、ステップSIOでモード選択を行
ない、ステップS11で手動測定か否か、ステップS1
2で自動測定か否か、ステップS13で原点位置に戻す
か否かの判定を行ない、ステップSllでYESであれ
ば、手動測定ルーチン(第9図)、ステップS+2でY
ESであれば自動測定ルーチン(第11図)、ステップ
S+3でYESであれば原点復帰ルーチン(第1θ図)
に移行する。
(A)手動測定モード 手動測定時は、比色装置15の」二面の蓋23を開いて
試料セット穴22から、測定用液体が入った試験管17
を演色測定装置18の試験管導入ガイド31にセットし
て行なうが、該ガイド3Iには底がないので、このまま
では試験管17が下方へ抜は落ちるから、移動テーブル
12を原点0に移動させ、昇降ロッド51を上昇さU“
て、試験管17の底を昇降ロッド51で保持させる・よ
うにする。
第9図に示すように、ステップS20で1動テーブルI
2か原点Oか否かを判定し、YESであればステップS
21で昇降ロッド5Iが上昇しているか否かを判定し、
YESであれば、ステップS22で光源補正を行なう。
次に、ステップS23で標準液(一般には蒸留水)の入
った試験管17を試験管導入ガイド31にセットし、ス
テップS24でブランク補正を行なって、ステップS2
5でこの試験管17を取出す。
その後、ステップS26で測定用液体が入った試験管(
試料口7を試験管導入ガイド31にセットし、演色測定
を行ない、ステップS27で全て測定が終了したか否か
を判定し、YESであれば終了する。
そして、上記液位測定装置18で検出されたR(赤)、
G(緑)、B(青)成分の各補正した値R’、G’。
B′を使用して、上記マイクロコンピュータ70の液位
演算部75で3種の演算を行なって、測定用液体の液位
データを算出し、液晶表示器24に表示し、プリンター
26でプリントする。
(B)原点復帰モード 第10図に示すように、ステップS30で移動テーブル
12が原点Oか否かを判定し、YESであればステップ
S31で昇降ロッド51が下降しているか否かを判定し
、NoであればステップS32で昇降ロッド5Iを下降
移動さけ、YESであればステップS33で移動テーブ
ル12が原点0、昇降ロッド5Iが下降であることを確
認して終了する。
ステップS30でNoであれば、ステップS34で昇降
ロッド51が下降しているか否かを判定し、Noであれ
ばステップS35で昇降ロッド5Iを下降移動させ、Y
ESであればステップ836で移動テーブルI2を原点
Oに移動させる。
次にステップS37で移動テーブル12が原点か否かを
判定し、NOであればステップS36で移動テーブルI
2を原点0に移動させ、YESであればステップS33
で移動テーブル12が原点0、昇降ロッド51が下降で
あることを確認して終了する。
(C)自動測定モード 第1f図に示すように、上記手動測定モードと同様にス
テップS38と839において、初期補正(光源補正、
ブランク補正)が完了しているものとする。
キーボード25または外部信号によりスタート信号が人
力されると、ステップS40で移動テーブルI2の原点
復帰作業が終了しているか否かを判定し、Noであれば
ステップS4.1で原点復帰作業を行なう。
ステップS40でY E Sであれば、ステップS42
で試験管17が最初の1本口か否かを判定し、YESで
あればステップS43で移動テーブルI2を1本口の試
験管17が測定できる原点Oまで移動させ、ステップS
44で試験管17が原点0に移動したか否かを判定し、
YESであれば、ステップS45で昇降ロッド51を上
昇させて、ステップS46で昇降ロッド51が上昇位置
か否かを判定する。
ステップS46でYESであればステップS47で試験
管17が試験管導入ガイド3Iにセットされたか否かを
判定し、YESであればステップ948で演色測定を行
なう。
ステップS48で演色測定を終了すればステップS 4
.2に戻り、ステップS42で試験管17が最初の1本
口か否かを判定し、NOであればステップS51で昇降
ロッド5Iを下降させて、ステップS52で昇降ロッド
51が下降位置か否かを判定する。
ステップS52でYESであれば、ステップS53で移
動テーブル12をn本口の試験管17が測定できる県点
−)まで移動させ、ステップS54で試験管17が原点
Oに移動したか否かを判定し、YESであれば、ステッ
プS55で昇降ロッド51を上昇させて、ステップ95
6で昇降ロッド51が」二昇位置か否かを判定する。
ステップS56でYESであればステップS57で試験
管17が試験管導入ガイド31にセットされたか否かを
判定し、YESであればステップS58で演色測定を行
なう。
ステップS59で試験管ラック■9の全部の試験管(5
0本)17の測定が終了したか否かを判定し、Noであ
ればステップS42に戻って測定を繰り返し、YESで
あれば原点復帰ルーチンに戻る。
そして、各試験管17ごとの液位データを液晶表示器2
4に表示し、プリンター26でプリントする。
このように、移動テーブル12の移動制御により、試験
管ラックI9にセットした多数本の試験管17の演色を
自動的に連続測定できるので、測定作業の省力化が図れ
る。
また、試験管(ill定セル)が試験管ラック19にセ
ットされた状態で測定できるため、測定光学面を汚さな
いように気を使う必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテーブル移動装置の平面図、第2
図はテーブル移動装置を組込んだ比色装置の斜視図、第
3図は液位測定装置とテーブル移動装置の斜視図、第4
図は液位測定装置の断面図、第5図は液位測定装置とテ
ーブル移動装置と試験管昇降装置の側面図、第6図は試
験管昇降装置の斜視図、第7図は比色装置の制御回路図
、第S図はモード選択のフローチャート、第9図は手動
測定モードのフローチャート、第10図は原点復帰モー
ドのフローチャート、第11図は自動測定モードのフロ
ーチャートである。 10・・・第1ガイドレール、IOA〜IOD・・・第
1プーリ、11・・第2ガイドレール、IIA〜11D
・・・第2プーリ、12・・・移動テーブル、I3・・
・エンドレスベルト、13a・・・部分、+4A、14
B・・・モータ、16・・・テーブル移動装置、18・
・・液位測定装置、21・・・試験管昇降装置。 特許出願人  倉敷紡績株式会社 代理人 弁理士 前出 葆 ばか1名 菓10図 篇1 図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X軸方向とY軸方向のいずれか一方向に伸長する
    一対の第1ガイドレールと、 第1ガイドレールに往復動自在に支持され、上記いずれ
    か他方に伸長する一対の第2ガイドレールと、 第2ガイドレールに往復動自在に支持された移動テーブ
    ルと、 第1ガイドレールの各端部側にそれぞれ設けられた4個
    の第1プーリと、 第2ガイドレールの各端部側にそれぞれ設けられた4個
    の第2プーリと、 各第1プーリの外側に掛け回され、第1ガイドレール間
    の部分が同じ側の各第2プーリの内側に掛け回され、片
    側の第2プーリ間の部分が上記移動テーブルに固定され
    た1本のエンドレスベルト第1ガイドレールの同じ側の
    各端部側の第1プーリにそれぞれ設けられた2台のモー
    タとで成ることを特徴とするテーブル移動装置。
JP63251210A 1988-10-05 1988-10-05 テ―ブル移動装置 Expired - Fee Related JP2529725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63251210A JP2529725B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 テ―ブル移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63251210A JP2529725B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 テ―ブル移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0298667A true JPH0298667A (ja) 1990-04-11
JP2529725B2 JP2529725B2 (ja) 1996-09-04

Family

ID=17219336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63251210A Expired - Fee Related JP2529725B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 テ―ブル移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2529725B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05179341A (ja) * 1991-12-26 1993-07-20 Fuji Denshi Kogyo Kk 軸状ワークの高周波加熱方法および装置
JP2001311736A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Seiko Instruments Inc Icp分析装置用のオートサンプラー及びサンプリング方法
JP2009036642A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Astec Corp:Kk 試験管用ラックの制御装置
JP2010147270A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Alpha- Design Kk 位置決め装置及び位置決め方法
JP2017009613A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 シー.ゲルハルト ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー 元素分析用の分析装置
JP2017515100A (ja) * 2014-03-28 2017-06-08 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 試料保管および取出しシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05179341A (ja) * 1991-12-26 1993-07-20 Fuji Denshi Kogyo Kk 軸状ワークの高周波加熱方法および装置
JP2001311736A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Seiko Instruments Inc Icp分析装置用のオートサンプラー及びサンプリング方法
JP2009036642A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Astec Corp:Kk 試験管用ラックの制御装置
JP2010147270A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Alpha- Design Kk 位置決め装置及び位置決め方法
JP2017515100A (ja) * 2014-03-28 2017-06-08 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 試料保管および取出しシステム
US10493457B2 (en) 2014-03-28 2019-12-03 Brooks Automation, Inc. Sample storage and retrieval system
JP2020180979A (ja) * 2014-03-28 2020-11-05 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 試料保管および取出しシステム
JP2017009613A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 シー.ゲルハルト ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー 元素分析用の分析装置
US10274442B2 (en) 2015-06-24 2019-04-30 C. Gerhardt GmbH & Co. KG Analytical device for the elementary analysis

Also Published As

Publication number Publication date
JP2529725B2 (ja) 1996-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0298667A (ja) テーブル移動装置
KR100485439B1 (ko) 현수 반송설비와 그 학습장치
JP4151002B2 (ja) 吊下搬送設備とその学習装置
US6439035B1 (en) Method and apparatus for evaluating retention time of foam of beer
US7297097B2 (en) Lift type weight measuring centrifuge
CN113776629B (zh) 玻璃量器自动校准系统及控制方法、装置
JP2004266221A (ja) ウエハ収納カセットの検査装置及び方法
JP3485830B2 (ja) ビール等の泡持ち時間評価装置
JPH09283603A (ja) 半導体ウェハ検出装置
JPH03247369A (ja) ゲーム機用無端フイルムベルトの絵柄検出方式
CN209978872U (zh) 一种基于投影的可折叠精密条码水准尺
JP3432653B2 (ja) フレーム形状測定方式
CN206567146U (zh) 平衡轴惰轮总成自动涂标专机
CN100394302C (zh) 比色装置
JP2001116523A (ja) 外観検査装置
JPS63252232A (ja) 微小硬度計の荷重装置
JPH076458A (ja) Vcrデッキメカニズムのテープ走行系自動調整方法及び装置
JP7411037B2 (ja) サンプルのストレッチテスト装置、及びこれを備えたサンプルのストレッチテストシステム
JP2000356599A (ja) 米粒品質判定装置
CN218052551U (zh) 一种建筑检测用多功能工具箱
JPH0672828B2 (ja) 蓋開口力測定装置及びその制御装置
JP2004069538A (ja) 計量検査機
JP3248798B2 (ja) 透光性板状体の二重像を検出するシステム
JPS59566Y2 (ja) 位置調整装置
JP2601328B2 (ja) 厚さ測定器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees