JP2001311736A - Icp分析装置用のオートサンプラー及びサンプリング方法 - Google Patents

Icp分析装置用のオートサンプラー及びサンプリング方法

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JP2001311736A
JP2001311736A JP2000130827A JP2000130827A JP2001311736A JP 2001311736 A JP2001311736 A JP 2001311736A JP 2000130827 A JP2000130827 A JP 2000130827A JP 2000130827 A JP2000130827 A JP 2000130827A JP 2001311736 A JP2001311736 A JP 2001311736A
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JP
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capillary tube
sample
nebulizer
icp
analyzed
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Yoshitomo Nakagawa
良知 中川
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICP分析装置の処理能力を維持してエネル
ギーやアルゴンガスの浪費をなくし、かつ安定な分析を
可能にする。 【解決手段】 ICP分析装置用のオートサンプラーに
おいて、ICP分析装置内のネブライザーに接続するキ
ャピラリーチューブを下に向けて固定して動かないよう
に支持し、分析する試料溶液を入れた試料容器を、水平
方向および垂直方向に移動する構造にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料溶液中の微量
不純物元素の同定・定量を行うICP発光分光分析装置
やICP質量分析装置に対して、試料をサンプリングし
て送るオートサンプラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオートサンプラーを図2aおよび
図2bを用いて説明する。図2aはオートサンプラーを
上から示した図で、図2bは横から示した図である。図
2aおよび図2bにおいて、1はネブライザー、2はキ
ャピラリーチューブ、3は試料容器、4は試料溶液であ
る。試料溶液4はICP分析装置で分析するもので試料
容器3内に入っている。試料溶液3および試料容器4は
複数あって並んでいる。
【0003】ネブライザー1はICP分析装置の構成部
品で、試料溶液を霧状に噴霧する働きをしている。キャ
ピラリーチューブ2は試料溶液を輸送する管である。ネ
ブライザー1には同軸型やクロスフロー型、バビントン
型等がある。同軸型やクロスフロー型はネブライザー自
身が試料溶液を吸引する機能を持っている。またバビン
トン型のようにネブライザー自身が試料溶液を吸引する
機能を持っていないものは、キャピラリーチューブ2の
途中に試料溶液4を送るポンプを備えている。5はX駆
動体、6はY駆動体、7は垂直駆動体、8は支持体であ
る。X駆動体5は水平のX方向に、Y駆動体6は水平の
Y方向に、Z駆動体は垂直方向に動く。キャピラリーチ
ューブ2は支持体8に固定され、支持体8は垂直駆動体
7により上下に移動できるように取り付けられている。
【0004】次にオートサンプラーの動きを説明する。
或る試料の測定を終了すると、垂直駆動体7は上に移動
して、X駆動体5やY駆動体6が動いてもキャピラリー
チューブ8が試料容器3や図示されていないオートサン
プラーの他の構造物に接触しないようにする。次にX駆
動体5およびY駆動体6が動作して、キャピラリーチュ
ーブ2の先端を所定の試料容器の真上位置に移動させ
る。そして垂直駆動体7が下に移動してキャピラリーチ
ューブ2の先端を試料溶液の中に浸す。ICP分析装置
はその後、試料溶液がキャピラリーチューブ2の中を伝
わってネブライザー1に達して測定できる状態になるま
での時間(これを待ち時間と呼ぶ)を待ってから、測定
を開始する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、複数
の試料容器の各試料容器内にキャピラリチューブを配置
させる為。X駆動体5やY駆動体6或いは垂直駆動体7
の動きにともなってキャピラリーチューブ2の端部位置
21を動かしていた。そのためキャピラリーチューブ2
は水平かつ垂直方向に動く範囲以上の長さが必要であっ
た。ところで近年ではネブライザー1への送液は0.1
ミリリットル毎分以下のものが使用されるようになって
きたが、この場合待ち時間が大きくなってしまう問題が
発生している。例えばキャピラリーチューブ2の長さが
1m、内径が0.1mm、ネブライザー1への送液を
0.1ミリリットル毎分のときには、待ち時間は75秒
以上必要となる。1試料の測定時間は測定元素数にも依
存するが、おおむね1分程度である。すなわち測定時間
より待ち時間の方が長くなってしまう。これはICP分
析装置の処理能力を損ない、試料をプラズマ化させる時
の電気等のエネルギーや試料ガスのガス流量をコントロ
ールするアルゴンガス(20リットル毎分程度)の浪費
の原因となっていた。また自身が試料溶液を吸引するネ
ブライザーでは、キャピラリーチューブが流れの抵抗と
なって、測定自体を不安定にすることもあった。
【0006】本発明は従来技術の問題点を解決し、IC
P分析装置の処理能力を維持してエネルギーやアルゴン
ガスの浪費をなくし、かつ安定な分析を可能にするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明のICP分析装置で分析する試料を自動的
にサンプリングするオートサンプラーにおいては、IC
P分析装置内のネブライザーに接続され、かつ、分析す
る試料溶液をネブライザーに輸送するキャピラリーチュ
ーブと、このキャピラリーチューブのネブライザーに接
続される側と反対側端部を下に向けて固定するキャピラ
リーチューブ支持体と、前記キャピラリーチューブの反
対側端部下方に配置される前記分析する試料溶液を入れ
た複数の試料容器と、この試料容器を置く試料容器支持
台と、前記試料容器支持台を水平方向に移動し、前記複
数の試料容器のいずれかを前記キャピラリーチューブの
反対側端部下に配置する水平駆動体と、前記キャピラリ
ーチューブの反対側端部下に配置された前記試料容器を
上方に移動させ前記キャピラリーチューブの反対側端部
を前記分析する試料溶液に浸漬させる垂直駆動体とを備
えた。試料容器の試料溶液からキャピラリーチューブを
経てネブライザーに供給され霧化された後プラズマ化さ
れた試料のICP測定が終わった後、垂直駆動体は試料
容器を下方に移動し、水平駆動体は次に測定する試料溶
液の入った試料容器をキャピラリーチューブ下に移動し
元の位置にもどし、垂直駆動体はそれを上方に持ち上げ
次の試料溶液をキャピラリーチューブ端部に浸漬させ、
ICP測定をする。
【0008】
【作用】キャピラリーチューブを支持体に固定し、試料
容器の方を動かすようにしたため、最小限の長さにする
ことができる。そのため試料溶液がキャピラリーチュー
ブの中を伝わってネブライザーに達して測定できる状態
になるまでの時間(待ち時間)が最小になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1を用いて
説明する。図1において、1はネブライザー、2はキャ
ピラリーチューブ、8はキャピラリーチューブ支持体で
ある。キャピラリーチューブ支持体8はキャピラリーチ
ューブ2の端を下に向けて固定して動かない構造になっ
ている。3は試料容器で、試料溶液4を中にいれてい
る。本オートサンプラーでは試料容器3が複数並んでい
る。9はテーブル、10は容器支持棒、11は水平駆動
体、13は垂直駆動体である。試料容器3は容器支持棒
10の試料容器台22の上に置いてある。試料容器台2
2は試料容器が落ちないように凹形状をなしている。テ
ーブル9には容器支持棒ガイド穴12が開いている。容
器支持棒10は容器支持棒ガイド穴12を通して上下に
動ける構造になっている。テーブル9は水平駆動体11
によって水平方向(従来技術のX方向およびY方向に相
当)に動く。垂直駆動体13は、支持体8で支えられた
キャピラリーチューブ2の端21の真下にある。垂直駆
動体13は例えばアクチュエーターであり、軸を伸縮で
きる構造をしている。垂直駆動体13の軸が伸びた状態
では、上にある試料容器を容器支持棒を介して押し上
げ、キャピラリーチューブ2の端21を試料溶液に浸し
ている。また垂直駆動体13の軸が縮んだ状態では試料
容器や容器支持棒は他の試料容器や容器支持棒と同じ高
さになる。この状態でテーブル9は、試料容器3や容器
支持棒10がキャピラリーチューブ2あるいは垂直駆動
体13と接触することなく、水平方向に自由に動ける状
態になる。
【0010】次に本オートサンプラーの動きを説明す
る。或る試料の測定を終了すると、垂直駆動体13の軸
は縮む。次に水平駆動体11が動作して、次に測定する
試料が入った試料容器がキャピラリーチューブ2の端の
真下に来るようにする。そして垂直駆動体13の軸が伸
びて、キャピラリーチューブ2の先端を試料溶液に浸
す。ICP分析装置はその後、試料溶液がキャピラリー
チューブ2の中を伝わってネブライザー1に達して測定
できる状態になるまでの時間(これを待ち時間と呼ぶ)
を待ってから、測定を開始する。
【0011】最後に試料溶液中の不純物分析について簡
単に説明する。図3はICP分析装置の働きを説明する
ための図である。図3において、ネブライザー1および
キャピラリーチューブ2はこれ迄に説明した。14はガ
スコントローラー、15はスプレーチャンバー、16は
プラズマトーチ、17はワークコイル、18はプラズ
マ、19は分析管である。ガスコントローラー14は、
プラズマ18を形成するためのガス(通常はアルゴン)
の流量を制御してネブライザー1やプラズマトーチ16
に供給する。ネブライザー1はキャピラリーチューブ2
を通して供給された試料溶液を、ガスコントローラー1
4からのガスと共にスプレーチャンバー15内に霧状に
噴霧する。スプレーチャンバー15は所定の粒径以下の
細かい霧のみをプラズマトーチ16に送り出している。
粒径の大きな他の霧粒はドレイン(図示せず)に排出さ
れる。プラズマトーチ16の先端にはワークコイル17
が巻かれている。ワークコイル17には高周波電源(図
示せず)に接続されていて、27.12MHz或いは4
0MHzの高周波電力が供給される。ガスコントローラ
ー14からのガスおよびスプレーチャンバー15から供
給された霧は、ワークコイル17からエネルギーを供給
されてプラズマ18となる。ICP発光分光分析装置の
分析管19は分光器や光検出器等で構成されており、プ
ラズマ18の光を分光分析する。またICP質量分析装
置の分析管19は質量分離装置やイオン検出器で構成さ
れており、プラズマ18で発生したイオンの質量分析を
行う。ICP発光分光分析装置では、検出した光の波長
から試料溶液中の不純物元素の同定を行い、その波長の
光の強度から濃度を求める。またICP質量分析装置で
は、検出したイオンの質量数から試料溶液中の不純物元
素の同定を行い、そのイオンの強度から濃度を求める。
【0012】
【発明の効果】本発明によると、キャピラリチューブを
固定して試料容器の方を動かすようにしたためキャピラ
リーチューブの長さを最短にできることにより、試料溶
液がキャピラリーチューブの中を伝わってネブライザー
に達して測定できる状態になるまでの時間(待ち時間)
が最小になる。そのためICP分析装置の処理能力を維
持してエネルギーやアルゴンガスの浪費をなくすことが
できる。またキャピラリーチューブが流れの抵抗となる
ことによる、測定の不安定といった問題もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオートサンプラーを横から示した図で
ある。
【図2】従来技術を示した図で、(a)は上から、
(b)は横から示している
【図3】ICP分析装置の働きを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 ネブライザー 2 キャピラリーチューブ 3 試料容器 4 試料溶液 8 キャピラリーチューブ支持体 11 水平駆動体 13 垂直駆動体 22 試料容器台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01N 1/28 G01N 1/28 T

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICP分析装置で分析する試料溶液を複
    数の試料容器から分析順に自動的にサンプリングするオ
    ートサンプラーにおいて、前記ICP分析装置内のネブ
    ライザーに接続され、かつ、分析する試料溶液を前記ネ
    ブライザーに輸送するキャピラリーチューブと、前記キ
    ャピラリーチューブの前記ネブライザーに接続される側
    と反対側端部を下に向けて固定するキャピラリーチュー
    ブ支持体と、前記反対側端部下方に配置される前記分析
    する試料溶液を入れた複数の試料容器と、前記試料容器
    を置く試料容器台と、前記試料容器支持台を水平方向に
    移動し、前記複数の試料容器のうち分析対象の試料容器
    を前記キャピラリーチューブの反対側端部下に配置する
    水平駆動体と、分析時には前記キャピラリーチューブの
    反対側端部下に配置された前記試料容器を上方に移動さ
    せ前記キャピラリーチューブの反対側端部を前記分析す
    る試料溶液に浸漬させ、分析後は該試料容器を下方に移
    動する垂直駆動体を備えたことを特徴とするICP分析
    装置用のオートサンプラー。
  2. 【請求項2】 ICP分析装置内のネブライザーに接続
    され、かつ、分析する試料溶液を前記ネブライザーに輸
    送するキャピラリーチューブの前記ネブライザーに接続
    される側と反対側端部を下に向けて固定し、前記反対側
    端部下方に配置される、前記分析する試料溶液を入れた
    複数の試料容器のうちいずれかの試料容器を分析順に自
    動的に前記キャピラリの反対側端部下に配置し、前記キ
    ャピラリーチューブの反対側端部下に配置された前記試
    料容器を上方に移動させ前記キャピラリチューブの反対
    側端部を前記分析する試料溶液に浸漬させサンプリング
    することを特徴とするICP分析試料溶液のオートサン
    プリング方法。
  3. 【請求項3】 複数の試料容器から分析順に試料溶液を
    キャピラリーチューブにより輸送しネブライザーに導入
    した後プラズマ状態にして試料溶液中の微量不純物元素
    の同定を行うICP分析方法において、前記キャピラリ
    ーチューブの試料溶液側端部を固定し、前記複数の試料
    容器のうち所望の試料容器を前記キャピラーリチューブ
    端部下に自動的に移動した後、前記試料容器を上方に持
    ち上げ前記キャピラリーチューブ端部を浸漬させ、前記
    ネブライザに輸送することを特徴とするICP分析方
    法。
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