JPH0298327A - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置

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Publication number
JPH0298327A
JPH0298327A JP25061788A JP25061788A JPH0298327A JP H0298327 A JPH0298327 A JP H0298327A JP 25061788 A JP25061788 A JP 25061788A JP 25061788 A JP25061788 A JP 25061788A JP H0298327 A JPH0298327 A JP H0298327A
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JP
Japan
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hands
absorbing member
hand
heat
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25061788A
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English (en)
Inventor
Shoji Takagi
章次 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25061788A priority Critical patent/JPH0298327A/ja
Publication of JPH0298327A publication Critical patent/JPH0298327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、洗面所やトイレ等において使用される手乾燥
装置に関する。
(従来の技術) 従来より、手乾燥装置には、該装置の所定部位に手を位
置させると、これをセンサによって検出し、これに基づ
いて熱源であるヒータを通電発熱させると共に、ファン
を駆動し、もって熱を含んだ風つまり温風を手に吹き当
るようにしたものが供されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来のものでは、濡れた手を乾かすのに
約50秒程度を必要とし、時間がかかる問題があった。
なお、手乾燥装置とは別に、濡れた手の水分を取るため
のものとして、手拭き布を手動または自動にて巻き取り
及び巻き出しする手拭き装置が従来より供されている。
しかしながら、このものでは、水の拭き取りは素早くで
きるものの、手拭き布が濡れたまま巻き取られてそのま
ま放置されるため、雑菌やかびが発生しやすい問題があ
る。また、このではある程度の水分は手から拭き取るこ
とができるが、加熱乾燥とは異なり、手がサラッとした
感じにはならず、即ち手を完全に乾燥させることはでき
ないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、熱源による乾燥及び水吸収部材による拭き取りに
より、水に濡れた手を素早く、しかもサラッとした感じ
に乾燥させることができ、さらには水吸収部材が常に清
潔に保持できる手乾燥装置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、所定部位に手乾燥のための熱を供給する熱源
と、前記所定部位における人の手の有・無を検出するセ
ンサと、水分吸収部材を有すると共に該水分吸収部材を
巻き取り及び巻き出し動作させるための駆動源を有し該
水分吸収部材を前記熱が及ぶ部位に位置させた手拭き装
置と、前記センサからの検出結果に基づいて前記熱源の
通断電制御と前記手拭き装置の駆動源の通断電制御とを
行なう制御装置とを具備して成るものである。
(作用) 濡れた手が所定部位に位置されると、センサが手の存在
を検出し、手が所定部位から存在しなくなると、手の存
在無しが検出される。制御装置はこのセンサからの検出
結果に応じて熱源及び手拭き装置の駆動源を通断電制御
する。従って、所定部位に位置された手は熱源によって
熱せられる。
このとき手拭き装置で手を拭くことにより、手に着いた
水分があらかた除去される。この結果、手を水吸収部材
による拭き取りと熱源による乾燥とにより素早く乾燥で
きる。また、手拭き装置の水吸収部材には熱源の熱が作
用し、そしてこの水吸収部材は制御装置によって巻き取
り及び巻き出し動作されるので、この水吸収部材は乾か
された状態で巻き取られるから、この水吸収部材に雑菌
やかびが発生することはない。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図及び第2図において、1は装置ケースで、
上半分にはボックス状のファン収納部2が形成されてい
る。このファン収納部2には、ケーシング3及びファン
モータ4及びファン5から成る送風装置6が配置されて
いる。この送風装置6の吐出口6aはファン収納部2の
下部にあって下向きに風を吹き出すようになっている。
そして、この吐出口6aには、熱源としての例えばPT
Cヒータから成るヒータ7が配設されている。従って、
吐出口6aから出る風はこのヒータ7によって熱せられ
て温風とされ、これにて、所定部位たるファン収納部2
下方の部位Aに手乾燥のための熱(この場合温風)を供
給するようになっている。
8はセンサであり、これは、上記部位Aにおける手の有
・無を検出すべく、該部位Aの側部に配設されている。
このセンサ8は、手の存在を検出したときに「有り」検
出信号Ss(第3図参照)を出力する。9は上記部位A
の下方部に配設された手拭き装置であり、これは、巻き
取りローラ10と、巻き出しローラ11と、両ローラ1
0,11間に巻き取り及び巻き出し可能に設けた布、不
織布または紙等の水吸収部材12と、この水吸収部材1
2を下から受けるクツション材13及びこのクツション
材13を支持する支持板14と、上記巻き取りローラ1
0を回転駆動するための駆動源としての巻き取りモータ
15(第3図図示)とを何して構成されている。この手
拭き装置9において、水吸収部材12は前記温風を受は
得るように前記吐出口6aに対向する位置にある。
次に第3図において、16はタイマ回路及び駆動回路を
有して構成された制御装置であり、これは、前記装置ケ
ース1の適宜部位に設けられている。この制御装置16
は、前記センサ8から「有り」検出信号Ssが与えられ
ると、ファンモータ5及びヒータ7を通電し、その「有
り」検出信号Ssの出力が停止する(部位Aにおける手
の存在がなくなる)と、その時点から一定時間後に、フ
ァンモータ5及びヒータ7を断電すると共に巻き取りモ
ータ15を所定時間だけ通電するようになっている。
さて、上記構成の本実施例においては、濡れた手が部位
Aに位置されると、センサ8が手の存在を検出して「有
り」検出信号Ssを出力する。この「有り」検出信号S
sを制御回路16が受けることにより、該制御回路16
は、ファンモータ4及びヒータ7に通電する。これにて
温風が部位Aに供給される。この場合、使用者はその部
位Aに水吸収部材12があることにより、まず、その水
吸収部材12によって手を吹く。このとき上記温風もそ
の手に吹き当たるから、水吸収部材12による拭き取り
と温風とで手が素早くサラッとした感じに乾燥される。
この場合子を通過した温風はこの水吸収部材12に当た
るから、いわゆる余熱で逐次水吸収部材12を乾燥する
ことが期待できる。
しかして、手が部位Aから存在しなくなると、センサ8
からの「有り」検出信号Ssの出力が停止されるから、
制御回路16がその時点から一定時間に後にファンモー
タ5及びヒータ7w断電する。従って、手が部位Aから
なくなった後は温風がそのまま水吸収部材12に全面的
に当たるようになり、この水吸収部材12が効果的に乾
燥される。そして、ファンモータ5及びヒータ7の断電
と同時に巻き取りモータ15が通電されて駆動されるか
ら、乾燥状態の水吸収部材12が巻き取られ、そして未
使用のきれいな部分が巻き出される。
上記巻き取られた部分は、既に、十分に乾燥されている
ので、雑菌やかびが発生することはない。
なお、上記実施例では、送風装置6を設けて温風を手に
当てるようにしたが、ヒータ7の輻射熱のみでもって手
を乾燥させるようにしても良く、従って送風装置6は必
ずしも必要とはしない。
その他、本発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できるも
のである。
[発明の効果] 本発明は、以上の記述にて明らかなように、所定部位に
手乾燥のための熱を供給する熱源と、前記所定部位にお
ける人の手の有・無を検出するセンサと、水分吸収部材
を有すると共に該水分吸収部材を巻き取り及び巻き出し
動作させるための駆動源を有し該水分吸収部材を前記熱
が及ぶ部位に位置させた手拭き装置と、前記センサから
の検出結果に基づいて前記熱源の通断電制御と前記手拭
き装置の駆動源の通断電制御とを行なう制御装置とを具
備して成るものであり、これにて、水吸収部材による拭
き取り及び熱源による乾燥により、水に濡れた手を素早
く、しかもサラッとした感じに乾燥させることができ、
さらには水吸収部材を常に清潔に保持できるといった優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体の縦断正
面図、第2図は同縦断側面図、第3図は電気的構成のブ
ロック図である。 図中、1は装置ケース、6は送風装置、7はヒータ(熱
源)、8はセンサ、9は手拭き装置、12は水吸収部材
、15は巻き取りモータ(駆動源)16は制御装置であ
る。 第1図 出願人  株式会社  東  芝 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定部位に手乾燥のための熱を供給する熱源と、前
    記所定部位における人の手の有・無を検出するセンサと
    、水分吸収部材を有すると共に該水分吸収部材を巻き取
    り及び巻き出し動作させるための駆動源を有し該水分吸
    収部材を前記熱が及ぶ部位に位置させた手拭き装置と、
    前記センサからの検出結果に基づいて前記熱源の通断電
    制御と前記手拭き装置の駆動源の通断電制御とを行なう
    制御装置とを具備して成る手乾燥装置。
JP25061788A 1988-10-04 1988-10-04 手乾燥装置 Pending JPH0298327A (ja)

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