JPH029805A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPH029805A
JPH029805A JP63178469A JP17846988A JPH029805A JP H029805 A JPH029805 A JP H029805A JP 63178469 A JP63178469 A JP 63178469A JP 17846988 A JP17846988 A JP 17846988A JP H029805 A JPH029805 A JP H029805A
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JP
Japan
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compound
weight
formula
lower alkyl
mixture
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JP63178469A
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English (en)
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Harutoshi Yoshikawa
吉川 治利
Takahiro Yamawaki
山脇 孝博
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication of JPH029805A publication Critical patent/JPH029805A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、農園芸分野で利用される除草剤に関する。
(ロ)従来技術及び発明が解決しようとする課題一般に
除草剤の施用される場においては多種類の雑草か混在し
て生育しており、かつそれぞれの個体の出芽や生育時期
はそれをとりまく環境条件によって異なり、−様でない
。特に、最近の水稲栽培では移植時期の早期化により、
雑草の発生期間が長期化している。そのため除草剤の施
用は生前段階の異なる多種類の雑草を対象として行われ
ることになり、1回の薬剤施用ですべての雑草を枯殺す
ることは、実際の場面ではかなり困難である。このため
、同一もしくは相異なる除草剤が数回にわたって繰り返
し使用されているが、このような除草剤の繰り返し使用
は多大の労力を必要とし、かつ多盪施用による水稲の薬
害や土壌残留等好ましからざる問題を提起している。
従って、殺草スペクトラムが広く、雑草の出芽面から生
育の進んだ雑草にも有効で、かつ抑制効果が所定期間持
続でき、しかも作物に害を与えない安全な除草剤の出現
が切望されている。
(ハ)課題を解決するだめの手段 本発明者(等)は、前記課題を解決する目的で、1回の
施用で全雑草を完全に防除し、しかも水稲に対して高度
の安全性を有する除草剤の探索のため鋭意研究を重ねた
。その結果、従来の除草剤に比して低薬量で水稲田にお
ける広範囲の一年生及び多年生雑草をよく抑制し、かつ
イネに対する安全性が高い選択性除草剤である一般式(
1)[式中、 Qは、 R1およびR1は、それぞれ低級アルキル又は低級アル
コキシを、R5は、低級アルキル、ハロゲン原子又はハ
ロゲンで置換された低級アルキルを、R4は、水素原子
、低級アルキル、ハロゲン原子、低級アルコキシ、低級
アルキルチオ、低級アルキルアミノ又はジ低級アルキル
アミノを示す。コ で表わされる化合物またはその塩と、ノビエに対してす
ぐれた抑制効果を有するもう一種の適当な除草剤化合物
とを組み合わせると意外にもこれらの課題を改良し、優
れた除草剤が得られること、即ち、それぞれ単独施用で
は期待できなかった抑制効果の持続作用が示されること
、特に水稲田において1回の散布で実質的にすべての雑
草の生育を抑制し、かつ前後の除草作業を必要としない
程抑制効果が持続することを見出し、さらに研究を重ね
て本発明を完成した。
すなわち本発明は 一般式(1) [式中、 Qは、 R,およびR3は、それぞれ低級アルキル又は低級アル
コキシを、R8は、低級アルキル、ハロゲン原子又はハ
ロゲンで置換されf二低級アルキルを、R4は、水素原
子、低級アルキル、ハロゲン原子、低級アルコキシ、低
級アルキルチオ、低級アルキルアミノ又はジ低級アルキ
ルアミノを示す。] で表わされる化合物またはその塩と、 (1)3.7−ジクロロ−8−キノリンカルボン酸(以
下、化合物Aと略称する) (2)N−(O,O−ジイソプロピル−ジチオホスホリ
ルアセチル)−2−メチル−ピペリノン(以下、化合物
Bと略称する) (3)アニリド系除草剤及び (4)ジフェニルエーテル系除草剤 から選ばれるいずれか一種の化合物とを含有することを
特徴とする除草剤組成物に関する。
本発明に用いらノするアニリド系除草剤としては、例え
ば、2゛3′−ジクロロ−4−エトキンメトキノベンツ
アニリド(以下、化合物Cと称する)、2−ベンゾチア
ゾール−2−イルオキシ−N−メチルアセトアニリド(
以下、化合物りと称する)などが挙げられるかこれろ9
例に限定されるものてはない。
また、上記ジフェニルエーテル系除草剤としては、例え
ば2.4−ジクロル−3゛−メトキシ−4ニトロジフエ
ニルエーテル(以下、化合物Eと称する。) 、 2,
4.6−ドリクロルー4−二トロジフェニルエーテル(
以下、化合物Fと称する。)などが挙げられるが、これ
らの例に限定されるものではない。
前記一般式(1)で表わされる化合物の代表例を次に示
す。以下の化合物は一般式(1)で表わされる化合物に
包含されるものであるが、一般式(1)で表わされる化
合物はこれらに限定されるものではない。
本発明をさらに詳細に説明すると、本発明に係る除草剤
組成物の1つである一般式(r)で表わされる化合物は
、従来の除草剤に比して低薬1で水稲田における広範囲
の一年生及び多年生雑草をよく抑制し、かつイネに対す
る安全性か高い選択性除草剤である。しかし、ノビエに
対しては自然条件下でその発生が長期に亘る場合には抑
制効果が不足する場合がある。
一方、従来より知られている上記化合物Aはノビエに対
しては非常に高い効果を示し、通常の施用量では、イネ
に薬害のない除草剤であるが、ノビエ以外の重要−年生
雑草や多年生雑草に対する実用的な効果が期待できない
上記化合物Bおよび化合物E、Fなどのジフェニルエー
テル系化合物はノビエ、マツバイ、ホタルイ等には生育
初期で高い効果を示すらのの、ウリカワやミズガヤツリ
のような多年性°雑草に対する効果が小さく、また生育
の進んだ雑草に処理した場合には除草効果が低下する。
上記アニリド系除草剤の化合物Cもタイヌビエに対して
高い除草効果を示すがそれ以外の雑草に対する効果が期
待できない。また、化合物りもノビエ、マツバイ、ホタ
ルイ等には生育初期で高い効果を示すものの、ウリカワ
やミズガヤツリのような多年性雑草に対する効果か小さ
い。
これに対し両者すなわち一般式(1)で表わされる化合
物と、上記(1)〜(4)を適当な割合で混合した場合
は、各成分単独の場合より少ない虫で、各単剤で得られ
ていた適用範囲を越えて殺草スペクトラムが拡大され、
かつ除草効果の増強がもたらされることが明らかになっ
n。つまり、水稲に対する安全性を損なうことなく、選
択性を維持したままその散布適期幅を拡大でき、高い除
草効果が持続することを見出した。このことは、水稲移
植後、本発明の組成物を散布して以降の除草剤処理を全
く必要としないで一年生雑草から多年生雑草までを完全
に防除できることを示しており、経済的かつ省力的な面
から本発明の有用性は非常に大きい。
本発明による組成物は各成分の相対的活性にもよるが、
化合物Aと一般式(i)で表わされる化合物とを含有す
る組成物では、一般に化合物A1重量部当り一般式(1
)で表わされる化合物約0.02〜5重量部、好ましく
は約0.05〜2重量部、含ませるのが好適である。ま
た、化合物Bと一般式(+)の化合物とを含有する組成
物では、化合物B11ff1部当り一般式(1)で表わ
される化合物約001〜5重1部、好ましくは約0.0
2〜1重量部、含ませるのが好適である。化合物C,D
のアニリド系化合物と一般式(1)の化合物とを含有す
る組成物では、アニリド系化合物1型屓部に対し、一般
式(1)で表わされる化合物約0.01〜2重量部、好
ましくは約0.01〜0.5重量部、含ませるのが好適
である。
また、化合物E、F等のジフェニルエーテル系化合物と
一般式(1)の化合物とを含有する組成物ではジフェニ
ルエーテル系化合物1重量部当り一般式(1)で表わさ
れる化合物約0.01〜2重指部、好ましくは約0.0
1〜0.05重量部、含ませるのが好適である。
一般式(1)で表わされる化合物の製剤中の含有割合は
0.05〜90重量%程度が適当であるが、粒剤として
は0.05〜10重量%程度、好ましくは0.1〜5重
量%程度が適当である。
化合物Aの製剤中の含有割合は、一般的に0.1〜90
重里%程度が適当であるが、粒剤としては約0.2〜2
重量%、好ましくは約0.5〜1.5重量%が適当であ
る。化合物Bの製剤中の含有割合は1〜90重量%程度
が適当であるが、粒剤としては約3〜5量比%が好まし
い。化合物C,D等のアニリド系化合物の製剤中の含有
割合は約1〜90重量%が適当であるが、粒剤としては
約1〜20重量%、好ましくは約2〜10重量%が適当
である。化合物E。
Fなどのジフェニルエーテル系化合物の製剤中の含有割
合は約1〜90重量%が適当であるが、粒剤としては約
1〜20重里%、好ましくは約2〜10重量%か適当で
ある。
除草剤組成物の施用適量は、適用場面、適用時期、施用
方法、対象草種、栽培作物種等により差異があり、−概
に規定できないが、一般にアール当り約2〜100gが
適当である。
本発明の除草剤組成物を適用するに際しては、常法に従
い、本発明の組成物を適当な固体担体、例えばクレイ、
タルク、けい藻土、ベントナイトなどの鉱物性粉末と混
合し、必要ならば乳化剤、分散剤、安定剤などを加えて
粒剤とし、水稲田に施用するのがよいが、必要に応じて
乳剤、粉剤、水和剤として用いることもできる。また、
本発明の除草剤組成物に殺虫剤、殺菌剤、肥料、色素、
香料などを配合してもよい。
(ニ)発明の効果 本発明除草剤組成物は、下記の試験例でも示されるよう
に、雑草の出芽前または出芽後に処理しても優れた殺草
作用を有し、稲に対して薬害はなく、優れた選択性除草
剤として有用である。また、稲以外の各種穀物に対して
も薬害はなく、すぐれた選択性除草剤として有用であり
、その他の畑地、果樹園などの農園芸分野及び非農耕地
における各種雑草防除にも適用でき、雑草防除に当たっ
て大きな経済的効果を有する。
(ホ)実施例 次に、本発明の製剤例をあげ本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれのみに限定されるものではない。
製剤例1 粒剤 化合物No、5               0.2
5重量%化合物A                 
 1.00重量%リグニンスルホン酸ナトリウム   
     2重量%ベントナイト          
     56.75重量%タルク         
           40重量%の混合物に、この混
合物総量に対し12重壷形の水を加えてねり合せ造粒し
てなる粒剤。
製剤例2 粒剤 化合物No、1               0.2
5重量%化合物A                 
 1.00重量%リグニンスルホン酸ナトリウム   
     5重量%ベントナイト          
      30重量%クレイ           
        63.75重量%の混合物に、この混
合物総量に対し12重量比の水を加えてねり合せ造粒し
てなる粒剤。
製剤例3 粒剤 化合物NO,20,5重量% 化合物A                  I、0
重量%リグニンスルホン酸ナトリウム        
6.0重量%ベンナイト              
   30重量%クレイ              
      62.5重量%の混合物に、この混合物総
量に対し12重量%の水を加えてねり合わせて造粒して
なる粒剤。
製剤例4 水和剤 化合物No、4                5重
量%化合物A                   
10重量%fリオキ三tエチレンノニルフェニルエーテ
ル(ノニボールg$D  )            
 5wm%ホワイトカーボン            
  5重量%クレイ                
     75重量%を混合粉砕してなる水和剤(水に
適宜希釈して使用)。
試験例1:ポットによる除草効果、薬害試験1/10.
000アールワグネルポツトに水田土壌をつめ、タマガ
ヤツリ、コナギ、広葉(アゼナ及びキカシグサ)の種子
をまき、約1週間栽培後水稲(品種二日本晴)稚苗2株
を移植する。別のポットにはタイヌビエとイヌホタルイ
の種子をまき、更に他のポットにはマツバイ越冬茎を含
む水田土壌をまき、ウリカワ及びミズガヤツリの萌芽塊
茎を植え付ける。いずれのポットも湛水3c+++とじ
、水稲移植1週間後(タイヌビエ1葉期)に製剤例I。
2と同一方法で粒剤化された薬剤の所定量をそれぞれの
ポットに施用する。
なお、上記製剤例2の処方において、化合物Aあるいは
化合物N011をそれぞれクレイに置き換え、他は製剤
例2と全く同様にした製剤例をそれぞれ比較例1.3と
し;上記製剤例5の処方において化合物Aをクレイに置
き換え、他は同製剤例と全く同様に製造した製剤を比較
例2とした。
薬剤処理3週間後に各種雑草に対する除草効果及び薬害
を次の判定基準に従って調査した。
結果を表1に示す。
除草効果の判定基準 指数 抑制率(%) 0〜5 6〜25 26〜50 51〜75 76〜90 91−1o。
薬害の判定基準 但二版      抑制率(%) 0            0〜5 1            6〜15 2       16〜25 3           26〜50 4            51〜755      
 76〜100 但し、上記抑制率(%)は、薬剤処理区及び無処理区の
地上部乾燥量を測定し、次式により算出したものである
表1 温室内ワグネルポット試験 試験例2:屋外におけるコンクリートポット試表2 屋
外コンクリートポット1拭験 験 屋外に設置された60 X tiOcmのコンクリート
製ポットに水田土壌をつめ、入水、代かき後水田状聾と
してタイヌビエ、イヌホタルイ種子25粒、−手生雑草
種子及びマツバイ越冬茎を含む土壌の一定量をまき、土
壌表層に混和した。また、ウリカワ、ミズガヤツリは萌
芽塊茎をポット当り5個づつ植え付け、更に2葉期の水
稲苗(品種:日本晴)を1株3個体として4味づつを2
cmの深さに移植した後湛水5cmとした。イネ移植1
8日後、タイヌビエの2葉期に試験例1で記載した製剤
例及び比較例のうち表2に示した各粒剤の所定量をポッ
トに施用しf二。なお、薬剤処理後3日間は1.5cm
/日の割合で漏水を続けた。その間も湛水を5cmに維
持した。
試験は2反復で行い、薬剤処理5週間後に各種雑草に対
する除草効果及び薬害を試験例1と同じ基準で調査した
結果を表2に示す。
製剤例5 粒剤 化合物N o 、5               0
.25重量%化合物3               
  4重量%リグニンスルホン酸ナトリウム     
   2重指%ベントナイト            
  53.75重虫%タルク            
        40重量%の混合物に、この混合物総
量に対し12重虫%の水を加えてねり合せ造粒してなる
粒剤。
製剤例6 す量刑 化合物No、l                O,
25重量%化合物13               
   4.4重量%リグニンスルホン酸ナトリウム  
      5重量%ヘントナイト         
       30重量%クレイ          
         60.35重重%の混合物に、この
混合物総量に対し12重量%の水を加えてねり合せ造粒
してなる粒剤。
製剤例7 粒剤 化合物No、4                0.
3重量%化合物8                 
4.0重量%リグニンスルホン酸ナトリウム     
   6.0重量%ベントナイト          
      30重量%クレイ           
       59.7重量%の混合物に、この混合物
総量に対し12重量%の水を加えてねり合わせて造粒し
てなる粒剤。
試験例3:ポットによる除草効果、薬害試験1/100
00アールワグネルポツトに水田土壌をつめ、タマガヤ
ツリ、コナギ、広葉(アゼナ及びキカシグサ)の種子を
まき、約1a間栽培後水稲(品種・日本晴)稚苗2昧を
移植する。別のポットにはタイヌビエとイヌホタルイの
種子をまき、更に他のポットにはマツバイ越冬茎を含む
水田土壌をまき、ウリカワ及びミズガヤツリの萌芽塊茎
を植え付ける。いずれのポットも湛水3cmとし、水掃
移植1週間後(タイヌビエ1葉期)に製剤例6と同一方
法で粒剤化された薬剤の所定1をそれぞれのポットに施
用する。
なお、上記製剤例6の処方において、化合物Bあるいは
化合物No、Iをそれぞれクレイ′に置き換え、他は上
記製剤例と全く同様に製造した製剤例をそれぞれの比較
例4.5とした。
薬剤処理3週間後に各種雑草に対する除草効果及び薬害
を試験例1の判定基準に従って調査した。
結果を表3に示す。
(以下余白) 表3 温室内1フグネルボツト1拭験 製剤例8 粒剤 化合物No、5               0.2
5重量%化合物D                 
 3重量%リグニンスルホン酸ナトリウム      
  2重工%ベントナイト             
 54.75重量%タルク             
      40重量%の混合物に、この混合物総量に
対し12重重景の水を加えてねり合せ造粒してなる粒剤
製剤例9 粒剤 化合物No、1               0.2
5重M%化合物D                 
  5重1%リグニンスルホン酸ナトリウム     
   5重量%ベントナイト            
    30重貴%クレイ             
      59.75重置火の混合物に、この混合物
総量に対し12重量%の水を加えてねり合せ造粒してな
る粒剤。
製剤例10 粒剤 化合物No、3                0.
5重量%化合物D                 
  3.0重量%リグニンスルホン酸ナトリウム   
     6.0重量%ベントナイト        
        30重量%クレイ         
          60.5重遣%の混合物に、この
混合物総量に対し12重量%の水を加えてねり合わせて
造粒してなる粒剤。
製剤例II 粒剤 化合物No、I                O,
25重量%化合物C5重量% リグニンスルホン酸ナトリウム        2重量
%ヘントナイト              52゜7
5重量%クレイ                  
  40重量%の混合物に、この混合物総量に対し12
2重唱の水を加えてねり合せ造粒してなる粒剤。
製剤例I2 粒剤 化合物No、4               0.2
重量%化合物C7,0重量% リグニンスルホン酸ナトリウム       6.0重
塁%ベントナイト               30
重量%クレイ                   
56.8重量%の混合物に、この混合物総量に対し12
重量%の水を加えてねり合わせて造粒してなる粒剤。
製剤例13 粒剤 化合物No、5               0.2
5重里%化合物0                 
 5重量%リグニンスルホン酸ナトリウム      
  2重1%ベントナイト             
 52.75重量%タルク             
       40重量%の混合物に、この混合物総量
に対し12重量%の水を加えてねり合わせて造粒してな
る粒剤。
製剤例14 水和剤 化合物No、1                2重
量%化合物C40重量% リグニンスルホン酸ナトリウム        5重量
%ポリハシエチレンノニルフェニルエーテル(ノニポー
ル85■)             、41t%クレ
イ                     43重
量%ホワイトカーボン              5
重量%を混合粉砕してなる水和剤(水に適宜希釈して使
用)。
試験例4:ボットによる除草効果、薬害試験1/10,
000アールワグネルポツトに水田土壌をつめ、クマガ
ヤツリ、コナギ、広葉(アゼナ及びキカシグサ)の種子
をまき、約1週間栽培後水稲(品種二日本晴)稚苗2株
を移植する。別のポットにはタイヌビエとイヌホタルイ
の種子をまき、更に他のポットにはマツバイ越冬茎を含
む水田土壌をまき、ウリカワ及びミズガヤツリの萌芽塊
茎を植え付ける。いずれのポットも湛水3cmとし、水
稲移植1週間後(タイヌビエ1葉期)に製剤例911及
び13とそれぞれ同一方法で粒剤化された薬剤の所定量
をそれぞれのポットに施用する。
なお、上記製剤例9の処方において、化合物り又は化合
物No、 1をクレイに置き換え、他は同製剤例と全く
同様に製造した製剤をそれぞれ比較例6、同7とし・上
記製剤例11の処方において化合物C又は化合物N01
1をクレイに置き換え他は同製剤例と全く同様に製造し
た製剤をそれぞれ比較例8、同10とし;上記製剤例1
3の処方において化合物Cをクレイに置き換え、他は同
製剤例と全く同様に製造した製剤をそれぞれ比較例9と
した。
薬剤処理3週間後に各種雑草に対する除草効果及び薬害
を試験例1の判定基準に従って調査した。
結果を表4に示す。
試験例5.屋外におけるコンクリートポット試験 屋外に設置された60 X 60cmのコンクリート製
ポットに水田土壌をつめ、入水、代かき後水田状態とし
てタイヌビエ、イヌホタルイ種子25粒、−年生雑草種
子渋びマツバイ越冬茎を含む土壌の一定】をまき、土壌
表層に混和しf二。ま1こ、ウリカワ、ミズガヤツリは
萌芽塊茎をポット当り5個づつ植え付け、更に2葉期の
水稲苗(品種二日本晴)を1株3個体として4味づつを
2cmの〆朶さに移植した後湛水5cmとじf二。イネ
移植13日後、タイヌビエの2葉期に試験例4て記載し
た製剤例及び比較例のうち表5に示した各粒剤の所定量
をポットに施用した。なお、薬剤処理後3日間は1 、
5cm/日の割合で漏水を続けた。その間も湛水を5c
mに維持した。
試験は2反復で行い、薬剤処理5週間後に各種雑草に対
する除草効果及び薬害を試験例1と同じ基準で調査した
結果を表5に示す。
(以下余白) 表4 温室内ワグネルポット試験 表4 温室内ワグネルボソト試験(続) (以下余白) 製剤例15 粒剤 化合物No、1 化合物E 表5 屋外コンクリートポット試験 0.25重量% 7重1% リグニンスルホン酸ナトリウム        5重最
%ベントナイト                30
重量%クレイ                 57
.75重量%の混合物に、この混合物総量に対し12重
置火の水を加えてねり合せ造粒してなる粒剤。
製剤例16 粒剤 化合物No、2                0.
5重量%化合物F                 
7.0重里%リグニンスルホン酸ナトリウム     
  6.0重量%ベントナイト           
    30重量%クレイ             
      56.5重量%の混合物に、この混合物総
量に対し12重量%の水を加えてねり合什造粒してなる
粒剤。
製剤例17 粒剤 化合物No、5                0.
25重量%化合物E                
   7重量%リグニンスルホン酸ナトリウム    
    2重量%ベントナイト           
   50.75重里%タルク           
        4o重量%の混合物に、この混合物総
量に対し12重量%の水を加えてねり合わせ造粒してな
る粒剤。
製剤例18 水和剤 化合物No、4                 5
重量%化合物F                  
 40重量%リグニンスルホン酸ナトリウム     
   5重量%ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル5重量% クレイ                     4
0重置火ホワイトカーホン             
 5重量%を混合粉砕してなる水和剤。(水に適宜希釈
して使用) 製剤例19 粒剤 化合物No.1                 0
.25重量%化合物F               
   10重量%リグニンスルホン酸ナトリウム   
     5重量%ベントナイト          
      30重量%クレイ           
        54.75重量%の混合物に、この混
合物総量に対し12重量%の水を加えてねり合わせ造粒
してなる粒剤。
製剤例20 粒剤 化合物No.1                 0
.25重量%化合物E               
    10重量%リグニンスルホン酸ナトリウム  
      5重量%ベントナイト         
      30重里%クレイ           
        54.75重量%の混合物に、この混
合物総量に対し12重量%の水を加えてねり合わせ造粒
してなる粒剤。
試験例6:ボツトによる除草効果、薬害試験1/10,
000アールワグネルポツトに水田土壌をつめ、タマガ
ヤツリ、コナギ、広葉(アゼナ及びキカシグサ)の種子
をまき、約1週間栽培後水稲(品種:日本晴)稚苗2株
を移植する。別のポットにはタイヌビエとイヌホタルイ
の種子をまき、更に他のポットにはマツバイ越冬茎を含
む水田土壌をまき、ウリカワ及びミズガヤツリの萌芽塊
茎を植え付ける。いずれのポットも湛水3c+nとし、
水稲移植1週間後(タイヌビエ1葉期)に製剤例192
0と同一方法で粒剤化された薬剤の所定量をそれぞれの
ポットに施用する。
上記製剤例I9の処方において化合物F又は化合物No
.1をクレイに置き換え他は同製剤例と全く同様に製造
した製剤をそれぞれ比較例11,同12とし;上記製剤
例20の処方において化合物No.lをクレイに置き換
え、他は同製剤例と全く同様に製造した製剤を比較例1
3とした。
薬剤処理3週間後に各種雑草に対する除草効果及び薬害
を試験例1の判定基準に従って調査した。
結果を表6に示す。
表6 温室内ワグネルポット試験 (以下余白) 製剤例2I 水和剤 化合物No、 52重量% 化合物0              40重量%リグ
ニンスルホン酸ナトリウム    5重量%ポリtキシ
エfレンツニルフェニルエーテル(ノニf−ルsb> 
     5x’i%ホワイトカーボン       
   5重量%クレイ               
43重量%を混合粉砕してなる水和剤(水に適宜希釈し
て使用)。
製剤例22 水和剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼を、 R_1およびR_2は、それぞれ低級アルキル又は低級
    アルコキシを、R_3は、低級アルキル、ハロゲン原子
    又はハロゲンで置換された低級アルキルを、R_4は、
    水素原子、低級アルキル、ハロゲン原子、低級アルコキ
    シ、低級アルキルチオ、低級アルキルアミノ又はジ低級
    アルキルアミノを示す。] で表わされる化合物またはその塩と、 (1)3,7−ジクロロ−8−キノリンカルボン酸、 (2)N−(O,O−ジイソプロピル−ジチオホスホリ
    ルアセチル)−2−メチル−ピペリジン、 (3)アニリド系除草剤及び (4)ジフェニルエーテル系除草剤 から選ばれるいずれか一種の化合物とを含有することを
    特徴とする除草剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996019110A3 (en) * 1994-12-22 1996-10-31 Monsanto Co Herbicidal compositions

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996019110A3 (en) * 1994-12-22 1996-10-31 Monsanto Co Herbicidal compositions
US6455470B1 (en) 1994-12-22 2002-09-24 Monsanto Technology Llc Herbicidal compositions

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