JPH0296567A - アクリジニウムエステルおよびリポソームを用いる分析物検出法 - Google Patents

アクリジニウムエステルおよびリポソームを用いる分析物検出法

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JPH0296567A
JPH0296567A JP1199178A JP19917889A JPH0296567A JP H0296567 A JPH0296567 A JP H0296567A JP 1199178 A JP1199178 A JP 1199178A JP 19917889 A JP19917889 A JP 19917889A JP H0296567 A JPH0296567 A JP H0296567A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体試料中の分析物を検出する新規な方法に関
するものである。より詳細には、本発明はリポソーム(
ルミソーム)の壁内に封入されたアクリジニウムエステ
ルを用いて液体試料中の分析物を検出する方法に関する
ものである。本発明はまた、リポソーム小胞内に封入さ
れ、その小胞からエステルが著しくは漏れない、化学ル
ミネッセンスマーカーとして有用な新規のアクリジニウ
ムエステルにも関係する。
(従来の技術) 非同位体イムノアッセイのためのマーカー分子の担体と
してリポソームを使用することは知られている。たとえ
ば米国特許第4.704,355号、第4゜895.5
54号、第4,856.129号、第4.193,98
3号を参照せよ。イムノアッセイにリポソームを使用す
る重要な利点は、リポソームが、リポソーム小胞あたり
非常に多数のマーカー分子を担うことができ、それによ
って増幅したシグナルをイムノアッセイに提供すること
ができることである。たとえば酵素のような巨大分子マ
ーカー或いはたとえば蛍光または吸収色素、スピンラベ
ル、金属キレート化剤、酵素活性化剤または一阻害剤な
どの小さい有機マーカー分子を封入したリポソームを用
いるイムノアッセイが報告された。たとえばクリツカ(
Cricka、L、)およびカーター(Carter、
T、)著“臨床および生化学的ルミネッセンス(C11
nicaland Biochemical Lum1
ncsccnec)″、 153−178ページ(マル
セル デツカ−社、ニューヨークおよびバーゼル、 1
982)参照。
(発明が解決しようとする課′XJ) 本発明以前には、化学ルミネッセンスマーカーたとえば
^nn、clIn、Biochem、 25巻27ペー
ジ(1988)。
Cl1n、Chem 、 31巻、664ページ(19
85)、欧州特許出願第E P 82,836号および
米国特許第4.745,181号に記載のアクリジニウ
ムエステルは、それを抗原または抗体のような生物学的
分子に直接結合させることによってイムノアッセイの標
識として使用されたに過ぎない。先行技術のアクリジニ
ウムエステルおよびその他の化学ルミネッセンス化合物
の親油性は、それらをリポソーム内に封入することを困
難にしている。それは、それらがリポソーム壁から速か
に漏れるためである。その上、先行技術のアクリジニウ
ムエステルおよびその他の化学ルミネッセンス化合物の
水溶性は限られているため、リポソーム小胞あたりわず
かのマーカー分子しか封入できず、そのためシグナル増
幅は比較的小さい。
よって、本発明の目的は、アクリジニウムエステルを用
いる新規の分析物検出法を提供することである。リポソ
ーム内に封入して、化学ルミネッセンスマーカーとして
使用できる新規の親水性アクリジニウムエステルを提供
することも本発明の目的である。
(課題を解決するための手段および発明の詳細な説明) 明細書本文および特許請求の範囲に用いられる次の用語
は、次に述べるような意味を有する。
分析物−七ノマーまたはポリエピトープ、抗原。
またはハブテン性である配位子である、測定すべき化合
物または組成物。分析物はDNAまたはRNAの一片で
あってもよい。
抗原−を椎動物において、特に特異抗体の産生を伴って
、免疫反応を誘起し得る物質。
ハプテン−それ自体は免疫反応を誘起する能力をもたな
いが、その他の分子に適当に結合したときには、そのハ
ブテンを特異的に識別する抗体を産生じ得るようになる
不完全抗原。
エピトープ(抗原決定基)−成る抗体によって特異的に
識別される特異的化学的および立体的構造。
配位子−レセプターがもともと存在するか、レセプター
をそこにつぐり得る化合物。
配位子類似体−レセプターに関して類似の配位子と競合
し得る変形配位子;その変形によって、変形配位子が別
の分子と結合する手段が提供される。
レセプター−分子の特殊の立体および極性構造、すなわ
ち抗原決定基の部位を識別できる化合物。
レセプターの例は、抗体、酵素、抗体断片、たとえばF
ab断片、DNAまたはRNA断片、レクチン、補体成
分、コングルチン、リウマチ因子。
ホルモン、アビジン、ブドウ球菌蛋白質Aなどである。
抗配位子−配位子のためのレセプター DNAブローブー一体鎖DNAまたはRNAにハイブリ
ダイズすることによって特異的DNAまたはRNA配列
を識別するDNA片。
RNAブローブー一体鎖DNAまたはRNAにハイブリ
ダイズすることによって特異的DNAまたはRNA配列
を識別するRNA片。
リポソーム−脂質、特に脂質混合物を水性懸濁液に分散
したときに得られる一枚膜または多重膜物体。壁または
膜は連続的脂質二重層から成る。
ルミソーム−封入アクリジニウムエステルを含んで成る
リポソーム。
本発明の方法に用いられるアクリジニウムエステルは、
リポソーム内に封入することができ、化学ルミネッセン
スシグナルを発することのできるアクリジニウムエステ
ルであればよい。好ましいアクリジニウムエステルは次
の構造式のアクリジニウムエステルである: でRはOないし20のへテロ原子を含むアルキル。
アルケニル、アルキニル、アリルまたはアラルキルであ
る; R4およびR8は水素、アルキル、アルケニル。
アルキニル、アラルキルまたはアルコキシルである; Xはアニオン、好ましくはCH35o、−0302F−
、ハライド、O8O□CF3−.03O2c、 R9−
+ または ここでR1は0ないし2oのへテロ原子、好ましくは窒
素、酸素、燐または硫黄を含むアルキル、アルケニル、
アルキニル、アリルまたはアラルキルであり; R2,R3,R5,R7は水素、アミノ、アルコキシル
、ヒドロキシル、−CO2,ハライド。
=l−o、   CN、   SO3、NHCR,−C
R。
R6はニ ーR−ILIl、またはQ  RI+−+て、ここでR
は上記のように定義づけられ;Qは一〇−−3−、−N
H−、−C−,−5o3.  ジアゾ。
(J(J tiz ■はイオン化可能基で;nは最低1である。
R,は、炭素原子1〜24のアルキル、アルケニル、ア
ルキニル、アリルまたはアラルキルであるのが好ましい
・ RZ、R3,R5,R7は、水素、アミノ。
−CO2,シアノ、ヒドロキシル、炭素原子1〜4のア
ルコキシル、ニトロ、ハライド、−5O3または−SC
Nであり; R4およびR8は好ましくは、水素、または炭素原子1
〜8のアルキル、アルケニル、アルキニルまたはアルコ
キシル:Xはハライド;R6はQ  RI (II) 
 ; Qは一〇−−3−−NHN H−、−N HC−
マタハ−CN Hマtニー 1.1− N成る群から選
択されたベテロ原子0ないし20箇を含む、炭素原子1
〜24のアルキル アルケニルアルキニル、アリルまた
はアラルキルである。
本発明の目的のためのイオン化可能基は、特異的pH範
囲内で正味の正−または負電荷を保有する官能基である
。好ましくは官能基はpH2−10の範囲内で、より一
層好ましくはPH5−9の範囲内で正味の正−または負
電荷を保有する。■は、本発明のアクリジニウムエステ
ルのリポソーム内への封入に有害でないいかなるイオン
化可能基でもよい。■は好ましくは−so3.−oso
3.−p○3.−0PO3または−CO2で、nは好ま
しくは約1ないし約20、より一層好ましくは約10以
下である。
より好ましくは、R1が炭素原子1〜10のアルキルで
、R2,R3,R3,R7が水素、ニトロ。
−CN、ハライド、炭素原子1〜4のアルコキシル、ア
ミノまたは−S03で;R4およびR8が炭素原子1〜
4のアルキルである。
最も好ましくは、R1,R,、R8がメチルで;R2,
R3,R,、R,が水素で;Xはプロミド;R6は−Q
−R−1(。2.Qは−C−で、−RI l)はアミノ
メタンスルフォン酸、7−アミノ−1,3−ナツタレン
ジスルフォン酸、5−(3−スルフォブロピル)システ
ィン、2−アミノエチル酸性硫酸エステル、2−アミノ
エチルホスフォン酸、および2−アミノエチルジヒドロ
ゲンホスフェードから成る群から選択される。
本発明のアクリジニウムエステルにおいてR・5とR6
の位置は交換可能である。よって、本発明の好ましくは
アクリジニウムエステルは、次の構造式のアクリジニウ
ムエステルを含む:R。
ここで、R1,R2,R3,R1,R5,R6゜R,、
R8およびXは上で定められたものである。
本発明の新規のアクリジニウムエステルは水によく溶け
、リポソームに高い濃度で封入される。
ひとたびリポソーム内に入ると、新規のアクリジニウム
エステルは長時間封入されたままで、目立つほどは漏れ
ない。
本発明の新規のアクリジニウムエステルは、リポソーム
と共に使用することに関して説明してきたが、本発明の
新規のアクリジニウムエステルはその他の用途、たとえ
ば配位子または分析物(例:抗原)を標識化する、配位
子または分析物の特異的結合パートナ−(例:対応する
抗体)を標識化する;または核酸および核酸を含む分子
を標識化するなどのためにアクリジニウムエステルを利
用する場合にも有用であることは当然である。
本発明に有用なルミソームは、単層リポソーム小胞か多
重層リポソーム小胞のいずれかを生産する種々の公知の
方法のいずれかによってつくられる。ルミソームは、本
発明に有用なアクリジニウムエステルを含む水性懸濁液
に脂質または脂質混合物を分散したときに得られる一枚
膜または多重膜体である。
ルミソームを生産する方法の例として、脂質を適当な有
機溶媒、たとえばクロロホルムに溶解し、適当な容器に
入れる。有機溶媒の蒸発によって、乾燥した脂質膜が容
器の内面に形成される。それから、ルミソーム内に捕捉
する予定のアクリジニウムエステルを含む水溶液をその
容器に入れて脂質膜と接触させる。その後烈しく撹拌す
るか超音波処理により脂質膜を水溶液中に分散させる。
本発明において有用なルミソームの生産に役立つ多数の
その他のリポソーム生成法があり、所望の用途のために
最も適した方法の選択は熟練者に任される。リポソーム
の好ましい製法は、ここに引例によって挿入される、1
986年12月10日提出の係属米国出願第940 、
519号に開示されている。
ルミソームは、当業者に公知の方法を用いて、配位子、
配位子類似体または抗配位子と共に誘導される。目的と
するルミソームの用途によって、配位子、配位子類似体
または抗配位子は、抗原。
ハブテン、抗体、核酸、DNA、RNA、アビジンまた
はその他のレセプターである。このように形成されたル
ミソームを、試料液中の分析物を検出するアッセイに、
イレーサーとして用いることができる。たとえば、競合
的アッセイを用いて抗原またはハブテンを′/I11定
する場合、用いられる配位子または配位子類似体は分析
物かその類似体のいずれかである。
サンドイッチアッセイが用いられる場合は使用される配
位子、配位子類似体または抗配位子は、7+111定(
Hssay)すべき分析物に特異的であるだろう。
たとえば、測定すべき分析物に反応してあらゆる抗体、
たとえばモノクローナル抗体を利用してルミソームを誘
導(derivatlze)することができる。
本発明のルミソームを用いてDNAまたはRNAプロー
ブを検出するアッセイの例は次のようである: DNA
またはRNAプローブに、ハブテンまたはビオチニル化
変形ヌクレオチットのような配位子で標詭をつける。D
NAまたはRNAプローブを一体鎖DNAまたはRNA
とハイブリダイズさせ、固体支持体上に固定する。固定
されたプローブをそれから配位子のためのレセプターを
含むルミソームと反応させる。この場合の配位子はたと
えば抗体、或いは、プローブがビオチニル化されている
場合はアビジンである。ルミソームを破壊し、封入アク
リジニウムエステルによって発生するシグナルの量を測
定する。
別法として、標識のない場合の抗ノ\イブリッド抗体の
ようなプローブ/一体鎖DNAまたはRNAハイブリッ
ドを識別し、それと結合するレセプターを用いることが
できる。
(実 施 例) 次に実施例を示して本発明を説明する。
実施例1 2′  6′−ジメチル−4′−ベンジルオキシカルボ
ニルフェニル 10−メチル−アクリジニウム−9−カ
ルボキシレート メトスルフェート(7,9,13,4
m mole)  (米国特許節4,745,181号
に記載されているように製造)と、150 mの氷酢酸
と、48dの48%臭化水素とを100℃−105℃で
3時間加熱し、その後−晩室温に放置した。
400威無水エチルエーテルをその混合物に加え、第二
の混合物を形成し、それをその後3日間冷蔵した。それ
から第二の混合物を濾過し、黄色結晶性残留物を得た。
その残留物を無水エチルエーテルで洗い、空気乾燥した
実施例2 2’、6’ −ジメチル−4′−カルボキシルフェニル
 10−メチル−アクリジニウム−9−カルボキシレー
トプロミド(DMAE−COOH)201ng、 0.
043111abate)をジメチルホルムアミド(D
MF)/CHCl3 (1: 1)2mRに溶かした溶
液を氷水浴中で冷やし、トリエチルアミン(31μfl
 、 0.215m mole>およびクロル蟻酸エチ
ル(6,1ttc O,Of35m l!1ole)で
処理して反応混合物を形成する。30分後、反応混合物
を蒸発させた。蒸発残渣に2 m D M Fを加えて
再刊酸化し、トリエチルアミン(31μj!、 0.2
15m mole)およびアミノメタンスルフォン酸(
9,5m9.0.086m mole)で処理して第二
の反応混り物を形成する。第二の反応混合物を室温で一
晩撹拌し、蒸発させた。こうして形成された粗生成物を
分析用TLCプレート(シリカゲル80.F254. 
 メルク社、ラスウェイ、N。
J、)上で精製し、クロロホルム/メタノール/水([
i5:25:4)で展開した。プレート上に発現した黄
色バンド(Rr−0,38)  (これは長および短U
V光下でも検出できた)をプレートから剥がし、同じ溶
媒系で溶出した。生成した溶出液を蒸発し、蒸発残渣を
メタノールと共に摩砕して混合物を形成する。この混合
物を、シリンジ<5yrj ngc)フィルターホルダ
ー上にとりつけたポリカルボネート膜(直径13mm、
孔の大きさ0.2 μTrL)  (ヌクレオポア社、
プレザントン、CA)を通して一過した。
得られたP液を蒸発するとDMAE−AMSが得られる
(15mg、  [i2%)。
実施例3 製法 2′  6′ −ジメチル−4′ −カルボキシルフェ
ニル10−メチル−アクリジニウム−9−カルボキシレ
ートプロミド(DMAE−COOH,187719゜0
.038a+ mole )を3.8 dジオキサン/
水(1: 1)混液に溶かした溶液を室温で1−(3−
ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド
塩酸[3741g、 0.193m raole 、ア
ルドリッヒケミカル社(^!drlch Chemyc
al Co、、lnc、 ) 、  ミルウオーキー、
W!]で5分間処理し、反応混合物を形成する。7−ア
ミノ−1,3−ナツタレンジスルフォン酸(AND S
、 28mg、 0.07[im mole 、アルド
リッヒケミカル社)を0.9戒水に溶かした溶液を反応
混合物に加え、それをその後−晩室温で撹拌し、蒸発さ
せた。
蒸発残渣を最小量のO,1M炭酸ナトリウムに溶解し、
中性pHの溶液を得る。この溶液を等量のメタノールと
混合し、20X20cmの分取TLCプレート(シリカ
ゲル60.  F254 、  メルク社)上で精製し
、クロロホルム/メタノール/水(55:40:5)で
展開した。発現した黄色バンド(Rf −0,4)を実
施例1に記載の黄色バンドと同様な方法で処理し、DM
AE−ANDSが得られる(15#lL  50%)。
速原子衝撃(FAB)質量分析[オネイダリサーチ サ
ービス(Oneida Re5earch 5crvi
ces) 、 ホワイツボロ、  N、  Y、 ]は
、陽イオンモードで、M+ピーク671 、 M+Na
ピーク693゜M+2Naピーク715を与えた。プロ
ミドのピーク80は、陰イオンモードで検出された。
実施例4 2′  6′−ジメチル−4′−カルボキシルフェニル
lローメチル−アクリジニウム−9−カルボキシレート
プロミド(DMA E −COOH,50mg。
Q、107m alole )をlOrnlDMF/C
HCJ3 (1:1)に溶かした溶液を水浴中で冷やし
、トリエチルアミンC71tt f! 、 0.535
m ll1ole )と、クロル蟻酸エチル(20μf
l 、 0.21411IIlole )とて処理し、
反応混合物を形成した。30分後、反応混合物を蒸発し
た。蒸発残渣をlO101D/CHCj!3 (1:1
)と混合し、トリエチルアミン(77μm、 0.53
!on n+ole )と、5−3−スルフォブロピル
ーしシスティン(5Ug、 0.214m mole 
)  [ルエグ(U。
T、Ruegg )およびルジンガ−(J、Rudin
ger)の方法によって調製、J、PepLlde P
rotein Res、6,447゜1974]とで処
理して第二の反応混合物を形成した。
第二の反応混合物を一晩60℃〜70℃に加熱し、蒸発
した。
蒸発残渣を20X20cmの分取TLCプレート(シリ
カゲル60.  F254 、メルク社)上で精製し、
クロロホルム/メタノール/水(55:40:5)で展
開した。発現した黄色バンド(これは長および類UV光
の下でも検出される)を、実施例1に記載された黄色バ
ンドと同様に処理しDMAE−3Cysを得るC37m
g、 36%)。
陽イオンモードにおけるFAB質量分析の結果、M+ビ
ーク611 、  M+N1ビーク633 、  M十
Na。
Kピーク673が得られた。
実施例5 2’ 、6’ −ジメチル−4′−カルボキシルフェニ
ル10−メチル−アクリジニウム−9−カルボキシレー
トプロミド(DMAE−COOH,35mg。
0.075a+ mole )を5dDMFに溶かした
溶液を水浴中で冷やし、トリエチルアミン(44μJ、
 0.31m ll1ole)と、クロル蟻酸エチル(
8,5ufl、 0.090ffimole )とで処
理した。20分後、アミノエチル酸性硫酸エステル(ア
ルドリッヒ、 30mg、 0.21mIIo I c
)を加えて反応混合物を形成し、水浴をとり除いた。反
応混合物を室温で一晩撹拌し、蒸発した。蒸発残渣をク
ロロホルム/メタノール/水(73二24: 3)混合
物5dと共にすりつぶし濾過して不溶性物質を除去する
。こうして生成したP液を濃縮し、20X20cmの分
取TLCプレート(シリカゲルGo、  F254 、
メルク社)上で精製し、クロロホルム/メタノール/水
(85:25:4)で展開した。発現した黄色バンド(
Rf −0,48)  (長および短UV光下でも検出
される)を実施例1に記載した黄色バンドと同じ方法で
処理し、DMAE−AEO5を得る(14/iL 32
%)。
実施例6 2′ 6′−ジメチル−4′−カルボキシルフェニル10−メ
チル−アクリジニウム−9−カルボキシレートプロミド
(DMAE−COOH,100mg、 0.21.5m
 mole )を25%DMF−りooホルム溶液20
m1に溶かした溶液を水浴中で冷やし、トリエチルアミ
ン(180μ!、 1.30m mole)と、クロル
蟻酸エチルCG2u 1 、0.6!on mole)
で処理し、反応混合物を形成する。30分後、反応混合
物を蒸発させた。蒸発残渣を12yfDMFと混合し、
再組成化した。こうして生成した溶液にトリエチルアミ
ン(300u f! 、 2.15+n mole)お
よび2−アミノエチルホスフォン酸(80〃19.0.
64+u mole、アルドリッヒケミカル社)を水5
゜0に溶かした溶液を加えて第二の反応混合物を形成し
た。第二の反応混合物を室温で一晩撹拌し、蒸発した。
蒸発残渣を2〜3dのクロロホルム/メタノール/水(
73:24:3)にとり、20X20cmの分取TLC
プレート(シリカゲルGo、  F254 、 メルク
社)上で精製し、クロロホルム/メタノール/水(05
:25:4)で展開した。プレート上に発現した黄色バ
ンド(Rf−0,45)  (これは長および短UV光
下でも検出される)を実施例1に記載の黄色バンドと同
じ方法で処理し、DMAE−AEPが得られた(72m
g。
58%)。
陽イオンモードにおけるFAB質二分析はM+ビーク4
93 、 M十Naビーク515を与えた。
実施例7 2’、6’ −ジメチル−4′−カルポキンルフェニル
10−メチル−アクリジニウム−9−カルボキシレート
プロミド(DMAE−COOH,100Ink、 0.
215m mole )を25%DMF−りooホルム
溶液20戒に溶かした溶液を水浴中で冷やし、トリエチ
ルアミン(180ttl!、 1.30IIl11ol
e)および、クロル蟻酸エチル(62,cz 、f) 
、 O,G5+n mole)で処理し、反応混合物を
形成した。30分後、反応混合物を蒸発した。蒸発残渣
を1.2Id!DMFに溶かした。
こうして生成した溶液にトリエチルアミン(300u 
J! 、 2.15m raole)および2−アミノ
エチルジヒドロゲンホスフエ−ト(91mg、 O,6
4m mole、アルドリッヒケミカル社)を水5ml
に溶かした溶液を加えて第二の反応混合物を形成する。
第二の反応混合物を室温で一晩撹拌し、蒸発した。蒸発
残渣を2〜3dのクロロホルム/メタノール/水(73
:24:3)にとり、1枚の20X20cmの分取TL
Cプレート(シリカゲル[io、  F254 、 メ
ルク社)上で精製し、クロロホルム/メタノール/水(
65: 25 :4)で展開した。発現した黄色バンド
(Rf −0゜45)(これは長および類UV光の下で
も検出される)を実施例1に記載の黄色バンドと同様な
方法で処f’luL、DMAE−AEOPを得た(10
0〃+9゜79%)。
陽イオンモードにおけるFAB質量分析はM+ピーク5
09を与えた。
実施例8 ルミソームからのアクリジニウムエステルの漏れ率 ルミソームは次のようにしてっ(った・25m’Jジパ
ルミトイルホスファチジルコリン。
13.57111gコレステロール、2.2mgジパル
ミトイルホスファチジルグリセロールを含むクロロホル
ム溶液を7cm直径の円形偏平ガラス皿上で空気乾燥し
、16時間真空中に置いて乾燥脂質膜を生成する。アク
リジニウムエステルDMAE−COOH,DMAE−A
MS、DMAE−ANDS(7)各々を0.215Mス
クロース、0.25mMEDTA、pH7に溶がしり(
0,1−0,26mg/d) 、アクリジニウムエステ
ルDMAE−3CYS、DMAE−AEO3゜DMAE
−AEP、DMAE−AEOPの各々を5HLM燐酸ナ
トリウム溶液、PH7,4に溶がした(0.1−0.2
8mg/ld> 、こうして得られた各アクリジニウム
エステル溶液3Inf!部分を個々の乾燥脂質膜に加え
、45℃で10分間しずかに混合し、ルミソーム懸濁液
を形成した。こうして得られたDMAE−COOH,D
MAE−AMS、 そしテDMAE−ANDSを含有す
る各懸濁液を、孔の大きさ0.4および0.2 ミクロ
ンのポリカルボネート膜を通して押し出し、トリス緩衝
液(0,1Ptlリス。
0.03MNa C1,0,0196Na N3 、0
.5 mM  EDTA、 PH7,8)中テ45.O
OOrpm、30分間超遠心分離することにより4回洗
浄し、ルミソームペレットを形成した。こうして得られ
たルミソームベレットを各々、1OInlトリス緩衝液
に再懸濁させた。
DMAE−3CYS、DMAE−AEO3,DMAE−
AEPおよびDMAE−AEOPを含む各懸濁液を、孔
の大きさ0.4および0.2ミクロンのポリカルボネー
ト膜を通して押し出し、その後、50171M燐酸ナト
リウム溶液、pH7,4中で45.000rplで30
分間超遠心分離することによって4回洗浄し、ルミソー
ムペレットを形成する。こうして得られたルミソームペ
レットを各々、50TrLM燐酸ナトリウム、 pH7
,4、lOdに再懸濁させた。各々の再懸濁させたルミ
ソームペレットの試料を0.1%トライトンX−100
デタージエント(重量/容量)と混合し、封入されたア
クリジニウムエステルの総量を測定した。各々の再懸濁
ルミソームベレットの一部をとり、4℃および37℃で
7日間インキュベートした。その部分をその後45,0
00rpiで2時間遠心分離した。遠心分離後、各上澄
液から試料をとり、0.1%トライトンX −100と
混合した。
各上澄液中のアクリジニウムエステルの濃度をチバコー
ニングマジック8ライト分析器[チバコーニングディア
グノスティック社(Ciba eorning DIa
gnO5LIC3corp、) 、  メトフィールド
、MA] を用いて測定した。それからアクリジニウム
漏れ百分率を、最初にルミソーム内に封入されたアクリ
ジニウムエステルの総量に対して上澄液中のアクリジニ
ウムエステル量を比較することによって計算した。
1表 DMAE−COOH DMAE−AMS DMAE−ANDS DMAE−3CYS DMAE−AEO3 DMAE−AEP DMAE−AEOP 36.0 2G、0 1.9 4.9 52.8 1.0 1.7 実施例9 つ 表 DMAE−ANDS封入ルミソームを実施例8に記載の
方法によってつくった、但しDMA EANDSを乾燥
脂質膜に加える前に、DMAE−ANDSを2表に列挙
させる4緩衝液に溶かした。
その後その緩衝液を用いて、2表に挙げた4ルミソ一ム
標本をそれぞれ洗い、再懸濁し、貯蔵した。
こうしてつくられたルミソームは4℃か37℃で35日
間、それぞれの緩衝液中に保存され、それから45、O
OOrpmで2時間遠心分離された。それから各上澄液
中のDMAE−ANDS濃度をチバコーニングマジック
3ライト分析器を用いて測定した。
それからDMAE−ANDSの漏れ百分率を、上澄液中
のD M A E −A N D S 量を最初にルミ
ソーム内に封入されたD M A E −A N D 
S Rに比較することによって計算した。
の影響 燐酸ナトリウム、 pH7,40,350,85酢酸ナ
トリウム、 pH7,40,331,39酒石酸ナトリ
ウム、pH7,40,1321,30111EPESナ
トリウム、 pH7,40,791,71実施例10 総T4アッセイ A6 試薬の調製 DMAE−AMSを封入したチロキシン(T4)ルミソ
ームを実施例8に記載のように調製した、但し0.1G
/119のジパルミトイル−ホスファチジルエタノール
アミン−スクシニル−チロキシン(引例によってここに
挿入される1987年9月9日提出の米国特許出願節0
94,667号に記載の方法でつくられた)を脂質混合
物に加えた。脂質膜の水和のために、燐酸緩衝液中0.
2n1g/dのDMAE−AMSを用いた。最終的ルミ
ソーム標本を緩衝液A(0,02M トリス0.I M
Na C1,0,001MEDTA、O,1%ウシ血’
(IIjアルブミン(BSA)、0.1%アジドナトリ
ウム、 pH7,8)に溶かした。
モノクローナル抗−T4抗体をつくるためには、コーラ
−(Kohlcr)およびミルスタイン(Milstc
In)の方法(“自然“(ロンドン) 、 25G巻2
495−497ページ)により、マウス(A/J)にお
いてBSA−T4結合物で免疫し、その後牌細胞をS 
P 210−Ag +4骨髄腫細胞と融合させた。抗−
T、抗体を分泌するハイブリドーマ細胞は次の操作法を
用いるラジオイムノアッセイによって検出された。細胞
からの上澄液を、0.1%(重量/容工)ウシガンマ−
グロブリンを含む燐酸緩衝食塩水で1=5に稀釈した。
各稀釈上澄液100μ(および+251−標識化T41
00μmを試験管に加え、室温で1時間インキュベート
した。常磁性粒子に結合させたヤギ抗マウスIgGを室
温で10分間各6に加えた。粒子を磁気的に分離し、計
数した。試験の結果陽性であった(すなわちバックグラ
ウンドに対してカウントを発生した)細胞を0.1細胞
/凹みの割で培養し、増殖後再試験した。
試験の結果陽性であったこの1【f増殖細胞からとった
細胞を、ブリスタンを食べさせた(pr!stanc−
prlmed ) マウス(CAF)に腹腔内注射した
3−5週後にこれらのマウスから腹水を集めた。
抗T4抗体は、アフィーゲル(Arf’1−Ge1)蛋
白質AMA P S IIキット [ビオ−ラッドラボ
ラトリーズ(Bjo−Rad Laboratorie
s)リッチモンド、CA]を用いて、このキットに備え
られているプロトコールに従って蛋白質Aカラムクロマ
トグラフィーによって腹水から分離精製された。抗T4
抗体は、グロマン(Groman)らの方法[)<イオ
テクニ・ンク(Blo Techniques) 3巻
、 15G−IGO(1985)コによって常磁性粒子
上に固定された。抗体誘導粒子(antibody−d
crlvatlzcd  particles)  は
、t Mj i夜B ((1,03M燐酸塩、 O,L
 MNa Cj2 、2.9 m’il/mlメルチオ
レート、0.1%BSA、0.1%アジドナトリウム、
 pH7,4) 0.1 nrRあたり粒子50μ’j
の、・濃度にまて[1貸釈された。
B、アッセイ法 増加する既知量のT!を含む一連のスタンダード(0,
05d)を12x75mmプラスチック管に加えた。
それから、緩衝’t(Jt、 A中に1Oxlo6RL
U (相対的光111位relativc llghs
 units )を含むようにAで調製された′r、−
ルミソーム0.1 mf!を加え、次いでAで作成され
たモノクローナル抗T4抗体と共に固定された常磁性粒
子0.5 mf!を加えた。それらの管を室温で1時間
インキュベートし、試験管中の常磁性粒子を磁気的に分
離するために有用な、特別に設計した台(rach) 
 (チバコーニング・ディアグノスチックス社、メトフ
ィールド、MA)の磁場に置いた。磁場は粒子を上澄液
から分離した。その後上澄液を傾19した。粒子を1m
f!の燐酸緩衝食塩水中で1回洗い、うす巻き状に撹拌
し、磁気的に分離した。粒子を脱イオン水中0.1%(
W/V)  トライトンX−1000,I Inf!に
再懸濁させた。
それから管をルミノメータ−(マジック8ライト分析器
、チバコーニングディアグノスティック社、メドゥフィ
ールド、MA)中に置いた。0.lNHNO3中0.1
96過酸化水素溶液03m1をルミノメータ−を経て6
管に加えた。その後、ARQUAD界面活性剤[アルマ
ークケミカルス(Armark Chemicals)
 、  シカゴ、イリノイ]含有1)、25NNa O
H0,3at!の添加によって光の放出か誘発された。
6管でalll定されたRLUを第1図に示すようにそ
れぞれ対応するTム濃度に対してプロットした。
実施例11 遊離T4アッセイ 増加する既知濃度の遊離T4を含む一連の血清基礎−ス
タンダートを12X75mmプラスチック管に加えた。
10x 106RL Uを含む、実施例10Aで調製し
たT、−ルミソーム0,1mlを加え、次いて緩衝液B
からメチルオレートを除いた液で実施例10Aにおいて
作成したような常磁性粒子上・抗T4抗体0,5戒を添
加した。反応は室温で1時間行われ、その後、実施例I
Oと同様に、管を処理して、読み取った。第2図は台管
で測定されたRLUをその対応する遊離T、a度に対し
てプロットすることにより得られた。
実施例12 クレアチニンキナーゼMB(CKMB)アッセイ A、試薬の調製 クレアチニンキナーゼMB (CKMB)およびクレア
チニンキナーゼBB (CKBB)に対するモノクロー
ナル抗体を、ピラン(Pirane)らの方法[臨床化
学(C1inical Chemistry) 、 3
3巻、 +517−1520ページ(1987) ]に
よってつくった。
ルミソームの作成は、バーベット(+3arbct)ら
(J、Supramolecular 5tructu
retea、 243−258ページ、 1981)の
方法によって合成されたジチオピリジルジパルミトイル
ホスファチジルエタノールアミン(DTP−DPPE)
l1gを脂質混合物に加えたことを除けば、実施例8に
記載のように行った。乾燥脂質膜をDMAE−ANDS
、2mg/rnllで水和し、最終的ルミソーム標本を
0.1M−燐酸ナトリウム、 0.l5MNa Cf!
、0.005MEDTA、 pH7,5で稀釈した。
抗−CKMBモノクローナル抗体を、バーベットらの方
法(J、Supramolccular 5truct
ure  1G巻。
243−258ページ、 1981)によって、DTP
−DPPE含有ルミソームに結合させた。抗CKMB抗
体を1■うルミソームを緩衝液C(0,1Ml、 4−
ビベラジンジエタンズルフオン酸、 0.15MNaC
J!、0.001 MEDTA、0.1%Na N3 
、0.1%B S A、 pH6,5)で稀釈した。
抗−CKBBモノクローナル抗体を、抗−T4抗体に関
して実施例10に述べたように、常磁性粒子上に固定し
、緩衝液C1dあたり粒子100μ9の最終濃度になる
ように緩衝液Cで稀釈した。
B、アッセイ法 増加する既知濃度のヒト心臓CKMBを含む一連の血清
−基礎スタンダート(0,1d)を12X75mmプラ
スチック管に加えた。Aでつくられた、10XIQ6R
LUを含む、抗−CKMB抗体を担うルミソーム0.1
 dを台管に加え、その後それらの管を室温で30分間
インキュベートした。それから台管にAでつくった抗−
CKBB抗体を担う常磁性粒子50μりを加え、これら
の管を室温でさらに30分間インキュベートした。その
後管を実施例10に記したように処理し、読みとった。
但し洗浄段階には燐酸緩衝食塩水の代りに緩衝液Cから
BSAを除いた液を用いた。第3図に示すように、台管
でΔI11定したRLUを、その対応するC K M 
B 濃度に対してプロットした。
C,4つのヒト血清試料をBに記載の方法を用いて試験
し、< 1.21.24.68μ9/nfcKMBの濃
度をそれぞれ測定した。これら4試料を、CKMBマジ
ック3ライトアッセイ(チバコーニングディアグノステ
ィック社、メドゥフィールド1MA、 02052 )
を用いて測定したとき、<1.18゜24、72μg/
dのCKMB値がそれぞれ確認され、二つのアッセイ間
で良く一致することが示された。
実施例13 A、試薬の調製 抗TSHモノクローナル抗体は、抗−T4抗体の製法に
関して実施例10に記載した方法でTSH免疫マウスか
らつくられた。DMAE−ANDSを担ったDTP−D
PPE含有ルミソームおよび常磁性粒子上に固定された
抗TSHの製法は実施例12に記載の通りである。これ
らの試薬は緩衝液Cて稀釈された。
B、アッセイ法 増加する既知濃度のTSHを含む一連の血清基礎スタン
ダード(0,1rnfりを12x75mmプラスチック
管に加えた。Aでつくられた、8X106RLUを含む
、抗−TSH抗体を担うルミソーム0.■dを加え、そ
れから管を室温で2時間インキュベートシた。Aでつく
られた常磁性粒子固定−抗TSH抗体をそれから加え(
0,5m) 、管をさらに30分間室温でインキュベー
トした。その後実施例11に記載したように管を処理し
、読みを取った。
C,TSHアッセイをBに記載したのと同じ方法で行っ
た。但し抗−TSH抗体を担うルミソームの代りに、2
′、6′−ジメチル−4’ −(Nスクシンイミジルオ
キシカルボニル)フェニル10−メチル−アクリジニウ
ム−9−カルボキシレートメトサルフェート(DMAE
−NH5)て直接標識化した、Aでつくった抗TSH抗
体を用いた。
D、2種類の標識を用いてBおよびCに記載した方法に
よって作成した標準曲線を第4図に示す。
その結果は、標識として親水性アクリジニウムエステル
類似体を封入したルミソームを用いることによって、ア
ッセイの低末端におけるシグナル対ノイズ比が著しく増
加することを示している。このシグナル対ノイズ比の増
加は、アッセイの感度、精度、速度を改吾するから好都
合である。
E、Biこt己載のアッセイを、より1豆いインキュベ
ション時間を用いて行った(第5図り照)。第一のイン
キュベーション時間が2.5分で、第二のインキュベー
ション時間も2.5分であったときでさえ、このアッセ
イの感度は十分であることがわかった。DMAE−NH
3で直接標識化した抗−TSH抗体を用い、短いインキ
ュベーション時間を用いたとき、十分感度の良い標準曲
線を得ることはできなかった。驚くべきことに、短時間
のルミソームアッセイにおけるシグナル対ノイズ比は、
従来の2.0時間10.5時間アッセイのそれより高か
った(第5図)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のルミソームを用いる総T4アッセイの
だめの標準曲線である。 第2図は本発明のルミソームを用いる遊M T tアッ
セイのための標準曲線である。 第3図は本発明のルミソームを用いるC K M Bア
ッセイのための標準曲線である。 第4図はTSHアッセイのための2本の標べ!’、 t
ilj線の比較である。上の曲線は本発明のルミソーム
を用いるTSHアッセイをあられし、下の曲線はアクリ
ジニウムエステルで直接標識化した抗体を用いるTSH
アッセイをあられす。 第5図はTSHアッセイのための2本の標僧曲線の比較
である。上の曲線は、本発明のルミソームと短いインキ
ュベーション時間を用いるTSHアッセイをあられし、
下の曲線はアクリジニウムエステルで直接1票識化した
抗体と通常のインキュベーション時間を用いるTSHア
ッセイをあられす。 図面の7χg(内’f+−に変更なし)關匪?????
68?井828賛889DK 8件の表示 平成01 発明の名称 年 第199.178 アクリジニウムエステルJ3よびリポソームを用いる分
析物検出法補正をする者 事件との関係     特許出願人 補正の対象 7、補正の内容 添付書類 優先権証明書および図面 1)優先権証明書を補充する。 2)手書き図面を墨入れ図面に補正する。 (内容に変更なし) 11ff先権証明書および同訳文   各1通2)図 
面           1通名 称 チバ コーニン
グ ダイアグノスティクス コーポレーション代 理 人 5、 ?4正命令の日付 自発補正

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、ここでR_1は0〜20箇のヘテロ原子を含む
    アルキル,アルケニル,アルキニル,アリルまたはアラ
    ルキルであり、 R_2,R_3,R_5,R_7は水素.アミノ,アル
    コキシル,ヒドロキシル,−CO_2,ハライド,ニト
    ロ,−CN,−SO_3▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または−SCNで、
    ここ でRは0〜20箇のヘテロ原子を含むアルキル,アルケ
    ニル,アルキニル,アリルまたはアラルキルであり;  R_4およびR_6は水素,アルキル,アルケニル,
    アルキニル,アラルキルまたはアルコキシルであり;  Xはアニオン;  R6は−R−I_(n)またはQ−R−I(n)で、
    ここでRは上と同様に定められ;Qは−O−,▲数式、
    化学式、表等があります▼   I はイオン化可能基で:nは最低1であるアクリジ
    ニウムエステル。 2)R_1が、窒素,酸素,燐,硫黄から成る群から選
    択されるヘテロ原子O〜20箇を含む、炭素原子1〜2
    4のアルキル,アルケニル,アルキニル,アリルまたは
    アラルキルである請求項1記載のアクリジニウムエステ
    ル。 3) R_1が炭素原子1〜10のアルキルである請求
    項2記載のアクリジニウムエステル。 4) R_2,R_3,R_5,R_7が水素,アミノ
    ,−CO_2,−CN,ヒドロキシル,C_1−C_4
    アルコキシル,ニトロ,ハライド,−SO_3,または
    −SCNである請求項1記載のアクリジニウムエステル
    。 5) R_2,R_3,R_5,R_7,が水素,C_
    1〜C_4−アルコキシル,ニトロ,アミノ,または−
    SO_3である請求項4記載のアクリジニウムエステル
    。 6) XがCH_3SO_4^−,OSO_2F^−,
    ハライド,OSO_2CF_3^−,OSO_2C_4
    F_3^−または▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1記載のアクリジニウムエステル。 7) Xがハライドである請求項6記載のアクリジニウ
    ムエステル。 8) Rが窒素,酸素,燐,硫黄から成る群から選択さ
    れるヘテロ原子0〜20箇を含む、炭素原子1〜24の
    アルキル,アルケニル,アルキニルまたはアラルキルで
    ある請求項1記載のアクリジニウムエステル。 9) ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1記載のアクリジニウムエステル。 10) R_4およびR_8が、水素,または炭素原子
    1〜8のアルキル,アルケニル,アルキニルまたはアル
    コキシルである請求項1記載のアクリジニウムエステル
    。 11) R_4びR_8が、炭素原子1〜4のアルキル
    である請求項10記載のアクリジニウムエステル。 12) R_6が−Q−R−I_(_a_)である請求
    項1記載のアクリジニウムエステル。 13) Iが−SO_3,−OSO_3,−PO_3,
    −OPO_3または−CO_2である請求項1記載のア
    クリジニウムエステル。 14) nが約1ないし約20である請求項1記載のア
    クリジニウムエステル。 15) nが約1ないし約10である請求項14記載の
    アクリジニウムエステル。 16) R_1が、窒素,酸素,燐,硫黄から成る群か
    ら選択されるヘテロ原子0〜20箇を含む、炭素原子1
    〜24のアルキル,アルケニル,アルキニルまたはアリ
    ルであり; R_2,R_3,R_5,R_7は水素,アミノ, −
    CO_2,シアノ,ヒドロキシル,C_1〜C_4−ア
    ルコキシル,ニトロ,ハライド,−SO_3または−S
    CNであり; R_4およびR_8は水素,または炭素原子1〜8のア
    ルキル,アルケニル,アルキニルまたはアルコキシルで
    あり; XはCH_3SO_4^−,OSO_2F^−,ハライ
    ド,OSO_2CF_3^−,OSO_2C_4F_3
    ^−,または▲数式、化学式、表等があります▼ Rは、窒素,酸素,燐,硫黄から成る群から選択された
    ヘテロ原子0〜20箇を含む、炭素原子1〜24のアル
    キル,アルケニル,アルキニル,アリルまたはアラルキ
    ルであり; ▲数式、化学式、表等があります▼ Iが−SO_3,−OSO_3,−PO_3または−C
    O_2である請求項1記載のアクリジニウムエステル。 17) R_6が−Q−R−I_(_a_)で、Xがハ
    ライドである請求項16記載のアクリジニウムエステル
    。 18) R_1が炭素原子1〜10のアルキルであり;
    R_2,R_3,R_5,R_7,が水素、C_1−C
    _4アルコキシル,ニトロ,アミノまたは−SO_3で
    あり; R_4およびR_8が炭素原子1〜4のアルキルである
    請求項17記載のアクリジニウムエステル。 19)R_1,R_4,R_8がメチルで;R_2,R
    _3,R5_,R_7が水素であり;Xがプロミドであ
    り;Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ であり
    ;R−I_(_n_)がアミノメタンスルフォン酸、7
    −アミノ−1,3−ナフタレンジスルフォン酸、S−(
    3−スルフォプロピル)システイン、2−アミノエチル
    酸性硫酸エステル、2−アミノエチルホスフォン酸、2
    −アミノエチルジヒドロゲンホスフェートから成る群か
    ら選択される請求項18記載のアクリジニウムエステル
    。 20) 構造式  ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、ここでR_1,R_2,R_3,R_4,R_
    5,R_6,R_7,R_8およびXが請求項1に記載
    されたものであるアクリジニウムエステル。 21) 構造式  ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、ここでR_1,R_2,R_3,R_4,R_
    5,R_6,R_7,R_8およびXが請求項16に記
    載されたものであるアクリジニウムエステル。 22)ルミソーム。 23)請求項1記載のアクリジニウムエステルを含んで
    成るルミソーム。 24)請求項16記載のアクリジニウムエステルを含ん
    で成るルミソーム。 25)請求項17記載のアクリジニウムエステルを含ん
    で成るルミソーム。 26)請求項18記載のアクリジニウムエステルを含ん
    で成るルミソーム。 27)請求項19記載のアクリジニウムエステルを含ん
    で成るルミソーム。 28)生物学的活性を有する最低一つの分子と結合した
    請求項23記載のルミソームから成る発光(lumin
    escent)アッセイに使用される発光結合物。 29)生物学的活性を有する分子が抗体である請求項2
    8記載の発光結合物。 30)生物学的活性を有する分子が抗原またはハプテン
    である請求項28記載の発光結合物。 31)生物学的活性を有する分子が核酸である請求項2
    8記載の発光結合物。 32)生物学的活性を有する分子が核酸を含んで成る請
    求項28記載の発光結合物。 33)分析物を含む疑いのある試料液を標識と分析物の
    ための第一のレセプターとを含むリボソームと結合させ
    、その後分析物と結合した標識の量を測定することから
    成る分析物測定アッセイにおいて、ルミソームをリボソ
    ームとして使用することから成る改良。 34)ルミソームが請求項23記載のルミソームである
    請求項33記載のアッセイ。 35)ルミソームが請求項24記載のルミソームである
    請求項33記載のアッセイ。 36)ルミソームが請求項25記載のルミソームである
    請求項33記載のアッセイ。 37)ルミソームが請求項26記載のルミソームである
    請求項33記載のアッセイ。 38)ルミソームが請求項27記載のルミソームである
    請求項33記載のアッセイ。 39)分析物が抗原またはハプテンである請求項33記
    載のアツセイ。 40)分析物がDNAプローブ或いはRNAプローブで
    ある請求項33記載のアッセイ。 41)レセプターが抗体である請求項33記載のアッセ
    イ。 42)試料液をリボソームと結合させる前に、試料液を
    、分析物のための第二のレセプターを含んで成る固体支
    持体と結合させる段階をさらに含む請求項33記載のア
    ッセイ。 43)試料液とリボソームとの結合と同時に、試料液を
    、分析物のための第二のレセプターを含んで成る固体支
    持体と結合させる段階をさらに含む請求項33記載のア
    ッセイ。 44)試料液とリボソームとの結合の後に、試料液を、
    分析物のための第二のレセプターを含んで成る固体支持
    体と結合させる段階をさらに含む請求項33記載のアッ
    セイ。 45)分析物が配位子と抗配位子とから成る特異的結合
    対のメンバーであり、検出可能標識値を、既知量の分析
    物を含む試料の検出可能標識の測定値と比較して決定す
    る分析物測定アッセイにおいて、ルミソームをリボソー
    ムとして使用することから成る改良。 46)ルミソームが請求項7記載のルミソームである請
    求項45記載のアッセイ。 47) 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、ここでR_1,R_2,R_3,R_4,R_
    5,R_7,R_8およびXが請求項1記載のものであ
    るアクリジニウムエステル。 48) 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、ここでR_1,R2,R_3,R_4,R_5
    ,R_7,R_8およびXが請求項16記載のものであ
    るアクリジニウムエステル。 49)R_1が炭素原子1〜10のアルキルであり、R
    _2,R_3,R_5,R_7が水素、C_1−C_4
    アルコキシル,ニトロ,アミノまたは−SO_3であり
    、R_4およびR_8が炭素原子1〜4のアルキルであ
    るアクリジニウムエステル。
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