JPH0295512A - バリ取り装置 - Google Patents
バリ取り装置Info
- Publication number
- JPH0295512A JPH0295512A JP24565888A JP24565888A JPH0295512A JP H0295512 A JPH0295512 A JP H0295512A JP 24565888 A JP24565888 A JP 24565888A JP 24565888 A JP24565888 A JP 24565888A JP H0295512 A JPH0295512 A JP H0295512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cutting means
- cutting
- burrs
- deburring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はプレス部品やその他のバリを有する被加工物
のバリ取り装置に関し、種々の形状に対応してバリ取り
をすることのできるバリ取り装置を提供することを目的
とするものである。
のバリ取り装置に関し、種々の形状に対応してバリ取り
をすることのできるバリ取り装置を提供することを目的
とするものである。
従来この種のバリ取り装置としては、被加工物のバリを
有する面を研削手段で研削ないし研磨するものが知られ
ており、上記研削手段としては、バリを有する面上にそ
の周面を当接して回転する回転ローラと、この回転ロー
ラを駆動する駆動手段と、回転ローラの表面に取り付け
た研削用の網からなっているものであった。 そして、上記回転ローラを駆動手段によって回転させ、
研削用の網でバリを有する面をこすることにより、バリ
を取り除くようになっている。
有する面を研削手段で研削ないし研磨するものが知られ
ており、上記研削手段としては、バリを有する面上にそ
の周面を当接して回転する回転ローラと、この回転ロー
ラを駆動する駆動手段と、回転ローラの表面に取り付け
た研削用の網からなっているものであった。 そして、上記回転ローラを駆動手段によって回転させ、
研削用の網でバリを有する面をこすることにより、バリ
を取り除くようになっている。
しかし、上記従来例においてはバリを有する面の上に突
出しているバリは効果的にバリを除去することができる
が、凹凸部分の内壁に位置しているバリ等を除去するの
は困難であった。 また、バリのある位置以外の面をも研削用の網で研削し
てしまうため、被加工物の表面に傷な付けてしまうとい
う欠点があった。 そこでこの発明は上記研削手段を、バリのある位置以外
の面は研削することがないよう工夫し、被加工物の表面
に傷を付けないようにしたバリ取り装置を提供するもの
である。
出しているバリは効果的にバリを除去することができる
が、凹凸部分の内壁に位置しているバリ等を除去するの
は困難であった。 また、バリのある位置以外の面をも研削用の網で研削し
てしまうため、被加工物の表面に傷な付けてしまうとい
う欠点があった。 そこでこの発明は上記研削手段を、バリのある位置以外
の面は研削することがないよう工夫し、被加工物の表面
に傷を付けないようにしたバリ取り装置を提供するもの
である。
すなわちこの発明のバリ取り装置は、被加工物の搬送手
段と、この被加工物の支持手段と、上記支持手段との間
で被加工物を挟着するとともに、バリ取りを行なうバリ
取り手段とを有し、バリ取り手段がシリンダと、シリン
ダ内において回転可能に、かつ被加工物に向かって進退
自在に保持された切削手段と、切削手段の先端において
被加工物に当接し、被加工物と切削手段とを所定の間隔
に保持するガイド手段と、上記切削手段を被加工物に向
かつて付勢するシリンダに内蔵したバネと、切削手段を
回転させる回転軸と、回転軸に駆動装置の駆動力を伝達
する伝達手段とを有することを特徴とするものである。
段と、この被加工物の支持手段と、上記支持手段との間
で被加工物を挟着するとともに、バリ取りを行なうバリ
取り手段とを有し、バリ取り手段がシリンダと、シリン
ダ内において回転可能に、かつ被加工物に向かって進退
自在に保持された切削手段と、切削手段の先端において
被加工物に当接し、被加工物と切削手段とを所定の間隔
に保持するガイド手段と、上記切削手段を被加工物に向
かつて付勢するシリンダに内蔵したバネと、切削手段を
回転させる回転軸と、回転軸に駆動装置の駆動力を伝達
する伝達手段とを有することを特徴とするものである。
この発明に係るバリ取り装置は、上記バリ取り手段がシ
リンダと、シリンダ内において回転可能に、かつ被加工
物に向かって進退自在に保持された切削手段と、切削手
段の先端において被加工物に当接し、被加工物と切削手
段とを所定の間隔に保持するガイド手段と、上記切削手
段を被加工物に向かつて付勢するシリンダに内蔵したバ
ネと、切削手段を回転させる回転軸と、回転軸に駆動装
置の駆動力を伝達する伝達手段とからなっているので、
バリのある凹凸部分の縁が確実に研削手段でなぞられる
なめ、バリを効果的に除去することができる。
リンダと、シリンダ内において回転可能に、かつ被加工
物に向かって進退自在に保持された切削手段と、切削手
段の先端において被加工物に当接し、被加工物と切削手
段とを所定の間隔に保持するガイド手段と、上記切削手
段を被加工物に向かつて付勢するシリンダに内蔵したバ
ネと、切削手段を回転させる回転軸と、回転軸に駆動装
置の駆動力を伝達する伝達手段とからなっているので、
バリのある凹凸部分の縁が確実に研削手段でなぞられる
なめ、バリを効果的に除去することができる。
いま、この発明に係るバリ取り装置の一実施例について
図面に基いて説明する。 第１図および第２図において、ｌは、被加工物１１の搬
送手段で、上下に一対の搬送ローラ１３を所定の間隔で
複数配設したものである。１５は搬送ローラ１３を駆動
するための第１の駆動モータで、ベルト１７を介して搬
送ローラ１３に駆動を伝達するようになっている。上部
側の各搬送ローラ１３間は、搬送ローラ１３と同軸に設
けたブー９１９に、やはりベルト１７を取り付けること
により連結され、上記駆動モータ１５の駆動が伝達され
る。 この複数の搬送ローラ１３間には、被加工物１１の支持
手段３と、上記支持手段３との間で被加工物１１を挟着
するとともに、バリ取りを行なうバリ取り手段５とが上
下に対をなすよう設けられている。 上記バリ取り手段５は第３図および第４図に示すように
、複数の搬送ローラ１３間に垂直に保持された多数のシ
リンダ２１と、各シリンダ２１内に回転可能に保持され
て、その先端をシリンダ２１の下端から突出させた切削
手段２３とを有し、この切削手段２３は被加工物１１に
向かって進退自在に保持されている。また切削手段２３
は下面に円錐状に傾斜した切削刃３１を形成され、その
先端にボールベアリングからなるガイド手段２５が取り
付けられている。このガイド手段２５は、切削手段２３
を筒状に形成して筒部の上部からはめ込まれた後、筒部
に止めネジ２７を螺着することにより切削手段２３に取
り付けられている。 上記切削手段２３の後面にはスリワリ３３が形成され、
シリンダ２１に内蔵した回転軸４１の矩形断面の端部４
３がはめ込まれている。 上記切削手段２３は、シリンダ２１内に進退自在に保持
されているが、その間回転軸４１の端部と係合したまま
である。そして切削手段２３はシリンダ２１に内蔵した
バネ５１により、被加工物１１に向かつて付勢されてい
る。 上記回転軸４１の上端はシリンダ２１の上部から突出し
ており、それぞれ駆動装置の駆動力を伝達する伝達手段
５３が取り付けられている。ここでは伝達手段５３とし
てギアが使用されている。 ５５はナツト、５７は抜は止め用のビンである。 このギアからなる伝達手段５３には、より径の大きいギ
ア５９を介して第２の駆動モータ６１の駆動が伝達され
、回転軸４１を介して切削手段２３を高速で回転駆動す
るようになっている。 上記実施例のバリ取り装置の使用に際しては、例えば第
５図に示すような、開口部分７１を穴開けされたプレス
部品からなる被加工物１１を加工する場合、被加工物１
１を上下の搬送ローラ１３間に送り込む、第１の駆動モ
ータ１５により駆動された搬送ローラ１３で、バリの出
た面を上にしてバリ取り手段５の位置に送られた被加工
物１１は、第２の駆動モータ６１で駆動された切削手段
２３の切削刃３１により、バリ取りされる。このとき、
被加工物１１の上を切削手段２３が通過するが、その際
にはボールベアリングからなるガイド手段２５が被加工
物１１の表面に当接してボールベアリングが被加工物１
１の表面上で滑らかに回転しながら通過するため、被加
工物１１の表面を傷付けることがない、そして開口部分
７１にさしかかると、切削手段２３が開口部分７１内に
沈み、回転中の切削刃３がバリを切削する。 この切削手段２３は被加工物１１の進行方向に複数列、
しかも各列ごとに位置をずらして設けられているので、
どの位置のバリも確実に削除される。
図面に基いて説明する。 第１図および第２図において、ｌは、被加工物１１の搬
送手段で、上下に一対の搬送ローラ１３を所定の間隔で
複数配設したものである。１５は搬送ローラ１３を駆動
するための第１の駆動モータで、ベルト１７を介して搬
送ローラ１３に駆動を伝達するようになっている。上部
側の各搬送ローラ１３間は、搬送ローラ１３と同軸に設
けたブー９１９に、やはりベルト１７を取り付けること
により連結され、上記駆動モータ１５の駆動が伝達され
る。 この複数の搬送ローラ１３間には、被加工物１１の支持
手段３と、上記支持手段３との間で被加工物１１を挟着
するとともに、バリ取りを行なうバリ取り手段５とが上
下に対をなすよう設けられている。 上記バリ取り手段５は第３図および第４図に示すように
、複数の搬送ローラ１３間に垂直に保持された多数のシ
リンダ２１と、各シリンダ２１内に回転可能に保持され
て、その先端をシリンダ２１の下端から突出させた切削
手段２３とを有し、この切削手段２３は被加工物１１に
向かって進退自在に保持されている。また切削手段２３
は下面に円錐状に傾斜した切削刃３１を形成され、その
先端にボールベアリングからなるガイド手段２５が取り
付けられている。このガイド手段２５は、切削手段２３
を筒状に形成して筒部の上部からはめ込まれた後、筒部
に止めネジ２７を螺着することにより切削手段２３に取
り付けられている。 上記切削手段２３の後面にはスリワリ３３が形成され、
シリンダ２１に内蔵した回転軸４１の矩形断面の端部４
３がはめ込まれている。 上記切削手段２３は、シリンダ２１内に進退自在に保持
されているが、その間回転軸４１の端部と係合したまま
である。そして切削手段２３はシリンダ２１に内蔵した
バネ５１により、被加工物１１に向かつて付勢されてい
る。 上記回転軸４１の上端はシリンダ２１の上部から突出し
ており、それぞれ駆動装置の駆動力を伝達する伝達手段
５３が取り付けられている。ここでは伝達手段５３とし
てギアが使用されている。 ５５はナツト、５７は抜は止め用のビンである。 このギアからなる伝達手段５３には、より径の大きいギ
ア５９を介して第２の駆動モータ６１の駆動が伝達され
、回転軸４１を介して切削手段２３を高速で回転駆動す
るようになっている。 上記実施例のバリ取り装置の使用に際しては、例えば第
５図に示すような、開口部分７１を穴開けされたプレス
部品からなる被加工物１１を加工する場合、被加工物１
１を上下の搬送ローラ１３間に送り込む、第１の駆動モ
ータ１５により駆動された搬送ローラ１３で、バリの出
た面を上にしてバリ取り手段５の位置に送られた被加工
物１１は、第２の駆動モータ６１で駆動された切削手段
２３の切削刃３１により、バリ取りされる。このとき、
被加工物１１の上を切削手段２３が通過するが、その際
にはボールベアリングからなるガイド手段２５が被加工
物１１の表面に当接してボールベアリングが被加工物１
１の表面上で滑らかに回転しながら通過するため、被加
工物１１の表面を傷付けることがない、そして開口部分
７１にさしかかると、切削手段２３が開口部分７１内に
沈み、回転中の切削刃３がバリを切削する。 この切削手段２３は被加工物１１の進行方向に複数列、
しかも各列ごとに位置をずらして設けられているので、
どの位置のバリも確実に削除される。
この発明に係るバリ取り装置は、複数の切削手段でバリ
を切削除去するとともに、バリ以外の位置ではガイド手
段で切削手段が被加工物面から所定の高さに保持される
ようにしたので、被加工物の表面を傷付けることがなく
、しかも確実にバリを除去することができる。
を切削除去するとともに、バリ以外の位置ではガイド手
段で切削手段が被加工物面から所定の高さに保持される
ようにしたので、被加工物の表面を傷付けることがなく
、しかも確実にバリを除去することができる。
第１図はこの発明に係るバリ取り装置の一実施例を示す
概略平面図、第２図は断面図、第３図は拡大断面図、第
４図は組付は状態を示す分解斜視図、第５図は被加工物
の斜視図である。 １・・・搬送手段 ３・・・支持手段５・・・
バリ取り手段 １１・・・被加工物１３・・・搬送
ローラ １５・・・駆動モータ１７・・・ベルト
１９・・・プーリ２１・・・シリンダ
２３・・・切削手段２５・・・ガイド手段 ２７・
・・止めネジ３１・・・切削刃 ３３・・・ス
リワリ４１・・・回転軸 ５３・・・伝達手段 ５７・・・ビン ５１・・・バネ ５５・・・ナツト 第３図
概略平面図、第２図は断面図、第３図は拡大断面図、第
４図は組付は状態を示す分解斜視図、第５図は被加工物
の斜視図である。 １・・・搬送手段 ３・・・支持手段５・・・
バリ取り手段 １１・・・被加工物１３・・・搬送
ローラ １５・・・駆動モータ１７・・・ベルト
１９・・・プーリ２１・・・シリンダ
２３・・・切削手段２５・・・ガイド手段 ２７・
・・止めネジ３１・・・切削刃 ３３・・・ス
リワリ４１・・・回転軸 ５３・・・伝達手段 ５７・・・ビン ５１・・・バネ ５５・・・ナツト 第３図
Claims (1)
- １、被加工物の搬送手段と、この被加工物の支持手段と
、上記支持手段との間で被加工物を挟着するとともに、
バリ取りを行なうバリ取り手段とを有し、バリ取り手段
がシリンダと、シリンダ内において回転可能に、かつ被
加工物に向かって進退自在に保持された切削手段と、切
削手段の先端において被加工物に当接し、被加工物と切
削手段とを所定の間隔に保持するガイド手段と、上記切
削手段を被加工物に向かって付勢するシリンダに内蔵し
たバネと、切削手段を回転させる回転軸と、回転軸に駆
動装置の駆動力を伝達する伝達手段とを有することを特
徴とするバリ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24565888A JPH0295512A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | バリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24565888A JPH0295512A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | バリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295512A true JPH0295512A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17136895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24565888A Pending JPH0295512A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | バリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0295512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411580U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-30 | ||
| EP0816016A1 (en) * | 1996-06-25 | 1998-01-07 | Moriya Iron Works, Co., Ltd. | Surface smoothing system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056862A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-02 | Hitachi Ltd | ばり取り面取り加工方法 |
| JPS63144944A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Amada Co Ltd | 板材のバリ取り方法及び装置 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24565888A patent/JPH0295512A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056862A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-02 | Hitachi Ltd | ばり取り面取り加工方法 |
| JPS63144944A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Amada Co Ltd | 板材のバリ取り方法及び装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411580U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-30 | ||
| EP0816016A1 (en) * | 1996-06-25 | 1998-01-07 | Moriya Iron Works, Co., Ltd. | Surface smoothing system |
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