JPH0295403A - ベルトプレス脱水機の濾布洗浄方法及びその装置 - Google Patents

ベルトプレス脱水機の濾布洗浄方法及びその装置

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JPH0295403A
JPH0295403A JP63249492A JP24949288A JPH0295403A JP H0295403 A JPH0295403 A JP H0295403A JP 63249492 A JP63249492 A JP 63249492A JP 24949288 A JP24949288 A JP 24949288A JP H0295403 A JPH0295403 A JP H0295403A
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JP
Japan
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filter cloth
cloth
cleaning
pressure water
filter
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Pending
Application number
JP63249492A
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English (en)
Inventor
Hidetsugu Kurosu
黒須 秀継
Kazuo Kamezaki
亀崎 和夫
Kohei Yahagi
矢萩 幸平
Nenko Kishida
年功 岸田
Tamio Hatakeyama
畠山 民夫
Fumio Suzuki
文雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsukishima Kikai Co Ltd
Original Assignee
Tsukishima Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、二枚の無端状の濾布の間に処理物を供給して
脱水するベルトプレス脱水機において、該濾布を洗浄す
る濾布洗浄方法及びその装置に関する。
「従来の技術」 一般に、下水汚泥をベルトプレス脱水機で脱水する場合
には、1〜4%濃度の汚泥に高分子凝集剤を少量(通常
は汚泥固形分当り0.5〜1%程度の里)加えて、汚泥
を調質してベルトプレス脱1に+幾に供給している。
ところで、最近高分子凝集剤を使用しないで、塩化第二
鉄、石灰を加えて、ベルトプレス脱水機にて処理するこ
とが行なわれるようにな−〕できた。
この場合使用されるベルトプレス脱水機は、第4図に示
すように、上部フレーム1と、下部フレーム2と、これ
らのフレーム1.2に軸を回転自在に支持された多数の
ロールからなる上側ロール群3、下側ロール群4と、こ
れらのロール群3,4にそれぞれ在き掛けられた無端状
の上下一対の濾布5,6と、該両濾布5,6が分離して
走行する区間に設けられた上F一対の洗浄装置7.8と
、重力脱水を行なう際にt記下側応布6の下面から真空
吸引する真空吸引ボックス9とから構成されている。゛
ぞして、処11■2物(汚泥)Sは、下側濾布6−1ニ
に没入されて真空吸引ホックス9によ一ンて真空吸引さ
れながら重力脱水された後、(重力脱水ゾーンA)、上
下に対向配置された段数の脱水ロール10によって、両
濾布5,6間に挾まれて脱水され(ウェッジ脱水ゾーン
B)、さらに、複数のプレスロール11間にS字状に巻
き掛けられた両濾布5.6によって挟圧されて脱水され
る(プレスゾーンC)。次いで、これらの各ゾーンA、
B、Cを経て脱水された脱水ケーキは、スクレーパーフ
レートにより11邑布面から剥離されて系外へ排出され
ると共に、上下両濾布5,6は分離されて案内ロール1
2によって支持された状態で各洗浄装置78に送られて
tl!f水にて洗浄される。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記従来のベルトプレス脱* )曳を運
転していると、運転時間の経過とともに、t9泥中に含
まれる石灰か炭酸カルシウムとなって濾布5,6の目の
中に詰まり、次第に目詰まり状態となって、脱水不能と
なってくる問題がある。この点において、従来、ベルト
プレス脱水機に設けられている洗浄装置7,8は、最大
50 kg/ cm2程度の圧力の清水での洗浄である
ので、上記濾布の[」詰まりは解消せず、濾布5,6を
外して、別の洗浄装置で名品洗浄(7ていた。
本発明は、上記“1′+情に鑑みてなされたもので、そ
の1−1的とするところは、濾布に付11シて除去しに
< < 、i!1.M布の目詰まりを起こし易い炭酸力
ルンウムのような物質を容易に1jΦ布から取り除(こ
とかてきるヘルドプレス脱7に機の濾布tt浄方法及び
その装置を提供することにある。
1、課題を解決するための手段] 上記1」的を達成するために、本発明の請求項1は、−
二枚の111(端状の濾布が分離して走行する区間にお
いて、該i+4i布の薬品洗浄を施した後に、高圧水洗
浄を施すものである。
また、本発明の請求項2は、h記請求項1のあ′l□l
’+ 7’r”c浄に先立・)て低圧水洗浄を施すもの
である。
さらに、この低圧水洗浄室 面側から行なうものである。
ざらに土tこ、本発明のi+l’l求項・1は、10枚
の111売状の描布か分離して走行する区間の少なくと
もX、。
つの案内ロールの間に、上記濾布に低圧水洗浄を行なう
低圧水洗浄室と、薬品洗浄を行なう薬品洗浄室と、高圧
水洗浄を行tτう高王水洗浄室とをltlへ次設けたも
のである。
また、ト記薬品洗浄室には、濾布の」二面から該濾布を
押圧する支持ロー・ルを設けたことを特徴とし、この支
持ロールをda布との接触面に通水可能の透水部を有す
るロールとすることを特徴とする。
「作用」 本発明のベルトプレス脱水機の濾布洗浄方法およびその
装置にあっては、薬品(5%塩酸等)6シ浄の後に高圧
水洗浄を行なうことにより、濾布の目詰まりが効率よく
解消され、かつ濾布に薬品が付着したまま脱水機の各部
を通過することかないので、薬品による脱水機部品の腐
食もなく連続した運転が可能となる。
上記本発明の特徴である高圧水洗浄を行なうと、良好な
効果を奏する理由は以下のように説明される。
すなわち、一般に、塩化第二鉄、石灰を加えて脱水する
場合、重力脱水ゾーンにおいて真空吸収装置におり最大
1000100O程度の真空力をかけるのであるが、こ
の場合、使用する濾布の通気度は50 cc/ cm’
・秒程度であり、高分子凝集剤を使用する通常のベルト
プレス脱水機に使用される濾布の通気度(100〜25
0cc/cm2・秒)に比べて非常に低い。言い換えれ
ば濾布の目が細かいということであり、現在の濾布製作
技術では濾布の構造を二重織りにする等して実現してい
る。
このように濾布の目が細かいことや、濾布の構造が二重
織りになってくると、その目の中に詰まった固形物は洗
浄しにくくなってくる。そして、この目詰まりした濾布
を洗浄するには、薬品(塩酸等)による洗浄が効果的で
あるが、薬品洗浄したたけでは、濾布の目の中から遊離
した炭酸カルシウム等がIa布に付着したままの状態に
ある。そこで、薬品洗浄した後に高圧水で洗浄を行なう
ことにより、上記濾布に付着している炭酸カルシウム等
を完全に洗い流すことができ、また同時に、この高圧水
洗浄によって濾布に付着している薬品を完全に除去する
ことができるので、脱水機各部は薬品による腐食もなく
、連続運転が可能となる。
また、上記薬品洗浄に先立って低圧水洗浄を行なうこと
により、濾布に付着している比較的とれやすい固形物を
取り除くことができる上に、薬品量の消費を抑えること
ができ、使用後の薬品が比較的きれいで循環して再使用
できると共に、薬品洗浄時に反応が急激に進行すること
がなく、発泡現象等の不具合が発生しない。
さらに、上記低圧水洗浄を濾布の処理物との接触面側か
ら行なうことにより、処理物が付着し易い側の面に重点
的に低圧水を接触させることができ、固形物を効率的に
取り除くことができる。
さらにまた、二枚の濾布が分離して走行する区間の少な
くとも二つの案内ロールの間に、低圧水洗浄室と薬品洗
浄室と高圧水洗浄室とを順次設けることにより、円滑に
、1慮布からの固形物の除去、目詰まり状態の炭酸カル
シウム等の溶解、及び洗い流し、薬品の除去を行なうこ
とができる。なお、案内ロールが上記低圧水洗浄室と薬
品洗浄室との間に位置していると、案内ロールによって
濾布に含まれる水か絞られる状態となり、折角、水分を
含んで薬品と反応し易くなっている濾布の目の中の固形
物か堅くなって反応しにくくなるため好ましくない。ま
た、案内ロールが旧記薬品洗浄室と高圧水洗浄室との間
に位置していると、案内ロールか薬品によって腐食され
易くなるため好ましくない。
さらに、薬品洗浄室において、濾布の上面から支持ロー
ルによって押圧することにより、濾布が下に凸の曲面と
なるため、この曲面部に薬品を溜めることができ、かつ
薬品と濾布の目の中の固形物との反応を十分に促進させ
ることができて、スムーズに目詰まりを解l肖できる。
また、支持ロールをラノギングロールまたは濾布との接
触面に加圧部と非加圧部とで構成するロールにすること
により、該ロールの上記非加圧部を通水可能に形成する
透水部とするロールとすることによって該ロールと濾布
との接触面を減らすことかでき、その分、薬品を瞳布に
接触させることができて、濾布と薬品との滞留時間を増
大して反応をさらに促進させることかできる。
「実施例」 以下、第1図ないし第3図に基づし1て本発明の一実施
例を説明する。なお、本実施例は、第4図に示す上記従
来例の洗浄装置7.8の代わり:こ新規の洗浄装置20
.21を設けたしのであり、その他の構成は上記従来例
と同様なので同符号を付して説明を省略する。
上記上側洗浄装置20は、上部フレームlの上方であっ
て、二つの案内ロール12の間の上側濾布5に配設され
ており、低圧水を上側ilΦ布5の上面(処理物Sとの
接触面)に噴射する低圧水洗浄/ s+イブ30を内部
に備えた低圧水洗浄室31と、上部に薬品流出用ボック
ス32を備え、かつ上側濾布5の上面を下方に押圧する
円形支持ロール33を有する薬品洗浄室34と、内部に
、高圧水を」二側濾布5の上面に噴射する高圧水洗浄ノ
<イブ35と、上側濾布5を下方から支持する支持ロー
ル36とを備えた高圧水洗浄室37とか、順次並んで隣
接して配置されている。そして、上記薬品流出用ホック
ス32からオーバーフローした薬品か−L側濾布5七に
流丁して薬品洗浄を行なうようにlSっている。また、
各洗浄室31,34.37間及び低圧水洗1争室31と
外部との間、高圧水洗浄室37と外部との間には、それ
ぞれ、シール材38が設けられている。
一方、上記下側洗浄装置21は、下部フレーム2の下方
であって、二つの案内ロール12の間のF (fill
 i!Q市6に配設されている。この下側洗浄装置21
と」1記上側洗浄装置20との違いは、低圧水洗浄室3
1内の低圧水洗浄パイプ30か上側濾布6の下面(処理
物Sとの接触面)に低圧水を噴射するように構成されて
いる点と、支持ロール36の代わりに支持ロール39a
か高圧水洗浄室37に設けられかつ支持ロール39bが
高圧水洗浄室37のfJAE側に設けられて薬品洗浄室
34へ低圧高圧水か入りに<<シである点である。
なお、1−記円形支持ロール33の代わりに第3図に示
すように、ロール本体40の外周面に、長平方向に延在
する断面円弧状の突条41が1υ数個(図において8個
)等間隔に配置して一体的に形成されてなるラソギング
ロール42を用いてもよい。
上記のように構成された濾布洗浄装置を備えたベルトプ
レス脱水機にあっては、従来同様、処理物Sを重力脱水
ゾーンへの下側n・!布6上に投下すると、該処理物S
は、その自重と真空吸引ボックス9による真空吸引作用
とか相俟て初期濾過される。次いで、この処理物Sは、
ウェッジ脱水ゾーンBにおいて、脱水ロール10により
両lIG布56の間に挟まれ、徐々に圧力が加えられて
脱水された後に、プレスロールCのプレスロール11に
よって、より強い強圧力が加えられ脱水されて、スクレ
ーバーブレード(図示せず)により濾布面から剥離され
系外に排出される。
一方、上記両濾布5,6は分離された後、案内ロール1
2によって支持案内されてそれぞれ各洗浄装置20.2
1に送られる。そして、各濾布5゜6は、低圧水洗浄室
31内において、それぞ(を低圧水洗浄バイブ30から
噴射された低圧(1〜7kg/ cm2G )の清水に
よって、上面(上側濾布5)及びド面(下側濾布6)側
から洗浄され、上面及び下面に付着している処理物か洗
い流される。
次いて、6虜(fi 5 、6は、薬品洗浄室34内に
入り、薬品jAt出用ホックス32に、室上面あるいは
室側面に取り付けたフィートロから供給された薬品(塩
酸)か、該薬品流出用ボックス32よりオーバーフロー
して濾布5.6上に流出し散布されることになる。そし
て、上記薬品により濾布5゜6の]」に詰まっていた炭
酸力ルンウト等が溶け、IIヲ布5,6の目から除去さ
れ易い状態となる。この場合、上記支持ロール33によ
り、濾布5,6を下方に押圧して、濾布5.6を丁に凸
の状態にすることによって、この部分に薬品を滞留させ
て、炭酸カルシウム等の溶解反応を促進させる。また、
第3図に示すようなラノギングロール42を用いること
により、突条41間と濾布5,6との間隙にも薬品が滞
留するから、さらに反応が促進される。
続いて、高圧水洗浄室37内に入ったi、l、%布5゜
6は高圧洗浄パイプ35から噴射された高圧(15〜5
0 kg/ cm”G )の清水にて洗浄される。これ
に、より、濾布5,6の表面に付着している巧品及び、
dG布5,6の糸と糸との間に付着している」1記薬品
洗浄でとれ易くなった炭酸力ルンウムが洗い流され、清
浄な状態となって;濾布5,6は洗浄装置20.21か
ら出ていく。
なお、上記薬品洗浄室34の濾布5,6の下面に真空吸
引ボックスを設けることにより、薬品の円滑な回収と、
溶解反応の一層の促進を図るようにしてもよい。また、
上記実施例においては、低圧水は濾布5の上面(処理物
接触面)及び濾布6の下面((処理物接触面)から噴射
し、高圧水は濾布5.6の上面から噴射するようにして
いるか、場合によっては、低圧水を濾布5の下面および
、10布6の上面から噴射し、高圧水を濾布5,6の下
面から噴射してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の請求項1は、二枚の無端
状の濾布か分離して走行する区間において該濾布に薬品
洗浄を施した後に、高圧水洗浄を施すものであるから、
薬品(例えば塩酸等)洗浄の後に高圧水洗浄を行なうこ
とにより、濾布の目詰まりが効率良く解消され、かっ濾
布に薬品が付着したまま脱水機の各部を通過することが
ないので、薬品による脱水機部品の腐食もなく連続した
運転が可能となる。
また、」−記請求項1の薬品洗浄に先立って低圧水洗浄
を施すことにより、濾布に付着している比較的とれ易い
固形物を取り除くことができる上に、薬品の消費量を抑
えることができ、しかも使用後の薬品が比較的きれいで
循環して再使用できると共に、濾布に残留している固形
物か少ないので、薬品洗浄時に反応が急激に進行するこ
となく、発泡現象等の不具合が発生しない。
さらに、上記低圧水洗浄を濾布の処理物との接触面から
行なうことにより、処理物が付着し易い側の面に重点的
に低圧水を接触させることができ、固形物を効率的に取
り除く事ができる。
さらにまた、二枚の濾布が分離して走行する区間の少な
くとも、二つの案内ロールの間に、低圧水洗浄室と薬品
洗浄室と高圧水洗浄室とを順次設けることにより、円滑
に、濾布からの固形物の除去、目詰り状態の炭酸力ルン
ウム等の溶解、及び洗い流し、薬品の除去を行なうこと
ができる上に、案内ロールの薬品による腐食を避けるこ
とかできる。
さらに、薬品洗浄室において、僅布の上面から支持ロー
ルによって押圧することにより、濾布か下に凸の曲面と
なるため、この曲面部に薬品をilWめることかでき、
かつ薬品と濾布の目の中の固形物との反応を十分に促進
させることかできて、スムーズに目詰まりを解l肖でき
る。
また、支持ロールを濾布との接触面に通水可能の透水部
を有するロールにすることにより、該ロールと濾布との
接触面を減らしたり、該ロールの両側により広範囲に薬
品を展在させることができ、その分、薬品を濾布に接触
させることができて、薬品の滞留時間を増大し反応をさ
らに促進さUることかできる。
そして、最も大きな本発明の効果は、脱水操作進行中に
併行して洗浄を行い得ること、洗浄操作に濾布の装置よ
りの着脱を不要としたことによる、脱水機管理の改善効
果にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すベルトプレス脱水機の
概略構成図、第2図は本発明の一実施例を示す上側濾布
洗浄部の断面図、第3図はラッキングロールの一例を示
す説明図、第4図は従来のベルトプレス脱水機の概略構
成図である。 5・・・・上側濾布、6・・・・・・下側濾布、12・
・・・・・案内ロール、S ・ 処理物(汚泥)、20
・・・・・・上側洗浄装置、21・・・・・・下側洗浄
装置、31・・・・・・低圧水洗浄室、33・・・・・
支持ロール、34・・・・・・薬品洗浄室、37・・・
・・高圧水洗浄室、42・・・・・・ラッキングロール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)二枚の無端状の濾布の間に処理物を供給して、該濾
    布の張力により脱水するベルトプレス脱水機であって、
    上記両濾布が分離して走行する区間において、該濾布に
    薬品洗浄を施した後に、高圧水洗浄を施すことを特徴と
    するベルトプレス脱水機の濾布洗浄方法。 2)濾布に薬品洗浄を施す前に低圧水洗浄を施すことを
    特徴とする請求項1記載のベルトプレス脱水機の濾布洗
    浄方法。 3)低圧水洗浄は濾布の処理物接触面側から行なうこと
    を特徴とする請求項2記載のベルトプレス脱水機の濾布
    洗浄方法。 4)二枚の無端状の濾布の間に処理物を供給して、該濾
    布の張力により脱水するベルトプレス脱水機であって、
    上記両濾布が分離して走行する区間の少なくとも二つの
    案内ロールの間に、上記濾布に低圧水洗浄を行なう低圧
    水洗浄室と、薬品洗浄を行なう薬品洗浄室と、高圧水洗
    浄を行なう高圧水洗浄室とが順次設けられたことを特徴
    とするベルトプレス脱水機の濾布洗浄装置。 5)薬品洗浄室に濾布の上面から該濾布を押圧する支持
    ロールが設けられたことを特徴とする請求項4記載のベ
    ルトプレス脱水機の濾布洗浄装置。 6)支持ロールが濾布との接触面に通水可能の透水部を
    有するロールで構成されたことを特徴とする請求項5記
    載のベルトプレス脱水機の濾布洗浄装置。
JP63249492A 1988-10-03 1988-10-03 ベルトプレス脱水機の濾布洗浄方法及びその装置 Pending JPH0295403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131819A (ja) * 2007-12-02 2009-06-18 Ohbayashi Corp 脱水装置

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