JPH0294862A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH0294862A
JPH0294862A JP24453288A JP24453288A JPH0294862A JP H0294862 A JPH0294862 A JP H0294862A JP 24453288 A JP24453288 A JP 24453288A JP 24453288 A JP24453288 A JP 24453288A JP H0294862 A JPH0294862 A JP H0294862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
call
base unit
coin
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP24453288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Furumura
古村 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
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Publication of JPH0294862A publication Critical patent/JPH0294862A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、いわゆるピンク電話:加入電話であるが、不
特定多数の人が利用する公衆電話機機能をもつ電話機の
コードレス化に関する。
〔従来の技術〕
飲食店・美容院等において使用されるコイン電話機、い
わゆるピンク電話機は利用者が10円または100円コ
インを投入することで発信可能となり、通話時間の経過
に従い、料金収納信号によリコインが収納される。しか
し加入電話であるから、設置者は別に日本電信電話株式
会社(N TT)に使用料金を支払うことになっている
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のピンク電話機では、以下に示すような不都合な点
がある。
+l)  ピンク電話機は、有線式であるから使用場所
が限定され、利用者が席についたまま、使用するなどの
サービスができない。
(2)  コイン電話機であるから、利用者はコインの
持合わせがないと利用できないという欠点がある。カー
ト式に切替えればコインが不要になるが、テレホンカー
ドはプリプエイドカードであり、設置者がN’FTに支
払う料金からカードで使用した分だけ差引く処理が必要
であるが、この処理は現在みとめられていないし、また
実行不可能である。
(3)  利用者が店主、または店員等で、料金管理を
必ずしも必要としない場合でも、コインを用意しなけれ
ばならない不便さがある。このような場合、別に店舗専
用の電話回線を使用すればよいが、小店舗にとっては回
線利用率の向上の点から経済的でない。
本発明の目的は、以上の不都合な点を改良し、コードレ
ス化したピンク電話機機能の電話機を提供するごとにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコードレス電話機は、電話回線に接続される親
機と無線図N魚を介して接続される1以上の子機とから
構成され、親機における料金管理方法によって分類され
る、複数の発信モードを有する。前記複数の発信モード
はコインを用いる方式・通話料金を印字出力する方式・
料金を管理しない自由方式とし、個々の子機におけるモ
ード選択スイッチ、親機におけるモード切替スイッチに
より決められるようにしてある。
本発明のコードレス電話機は、課金パルス送出機能をも
つ電話回線に親機が接続されている場合には、親機は課
金パルスを検出して料金管理を行なう。またお1mが接
続される電話回線が課金パルス送出機能をもたない場合
には、親機内にダイA・ル局番に対する料金データ諸元
をあらかしめ記憶してあるメモリと計時機構とを備え、
発信時に前記メモリから料金データを読出し、計時機構
で測定される通話時間から料金管理を行なうようにして
いる。
〔作用〕
子機は親機と無線回線で接続され、しかも親機の料金管
理方法に対応する発信モードを、子機のモート選択スイ
ッチ、親機のモート切替スイッチで任意に設定できる。
発信モードは親機のコイン処理機構のコイン挿入口にコ
インを投入するコイン方式・通話終了後にプリンタにプ
リントアウトする方式・料金管理をしない自由方式を選
択することができる。
〔実施例〕
ピンク電話機は、公衆電話機の機能をもつから、コイン
電話機として、課金パルス送出機能を有する電話回線に
接続される。本発明のコードレス電話機は上記電話回線
に接続される場合が9Uであるが、課金パルス送出機能
のない通常の電話回線にも接続されるように構成されう
る。
A、 先ず課金パルス送出機能を有する電話回線に接続
される場合について説明する。第1図は実施例の概略構
成を示すブロック図である。親機lと無線回線で接続さ
れる複数の子機2,2′から構成される。親機1は、電
話回線3に接続され、ラインリレー24.損性検出回路
6.ダイヤル送出口路7を経て、通話時には2−4線変
喚回路8は無線送受信機9のキャリアを変調・復調し、
電波としてアンテナ22から伝送がなされる。制御部1
0は上記各回路を制御するとともに、コイン処理機構1
3.プリンタ14.表示器15を、後述の発信モードに
従い、制御する。なおIDROM11は組機1.子機2
および子機2′で共通の識別コードを登録し、またモー
ド切替スイッチ12は発信モードを切替えるスイッチで
ある。
子機2は、アンテナ23で電波を受信し、無線送受信a
16で復調検波して、受話器17に導き、また送話器1
8の信号を無線送受信機16で変調電波としてアンテナ
23から送信する。制御部19は、ダイヤル・機能ボタ
ン部21、およびモード選択スイッチ5の信号をうけ、
また[DROM20に登録されている共通の識別コード
を読取り、無線送受信機16の動作を制御する。なお子
機は小型携帯用で電池駆動方式とし、任意の場所に持運
びうるものとする。
本実施例の動作につき説明する。この電話機では、コイ
ンを親機lのコイン処理機構13のコイン挿入口(図示
していない)に挿入して発信するコインモードと1通話
終了後視機Iのプリンタ14に使用料金をプリントアウ
トするプリンタモードと、料金管理を行なわれないフリ
ーモーFと3つの発信モードを切替えて使用できる。コ
インモードの場合は、コイン挿入の関係上子機2の使用
は、発信開始時においては、親機1の近傍に限られるだ
ろうが、プリンタおよびフリーのモードでは子機2は任
意の場所で使用可能になる。
子機2はモード選択スイッチ5により3種の七ドを個別
にあらかじめ設定しておく。親機lではモード切替スイ
ッチ12を任意に切替えうるようにしてある。親機1の
制御部10は通話状態にある子機2の設定したモードと
、親機1のモード切替スイッチ12のモードとから判断
して、発信モードをきめる。このきめ方はたとえば第2
図のように、使用の便宜上からきめればよい。この図か
られかるように、親機lのモードをコインとすれば、す
べて子機2のモードできまり、親機1のモードをプリン
タとすれば、子機2のモードがコイン、プリンタであっ
てもすべてプリンタモードになる。親機1もしくは子機
2がフリーであればすべての場合に対して、優先的にフ
リーになる。
子機2のダイヤル・機能ボタン部21で発信操作を行な
うと、制御部19は無線送受信機16を動作させ、ID
ROM20の記憶内容とモード選択スイッチ5の設定内
容を無線回線で送出し、制御部10で受信解析した信号
がIDROMIIの内容と一致する場合には、無線回線
接続処理を行ない、またラインリレー24を動作させて
電話回線3と親機lとの接続を行な、う。なお、I D
ROM20には、子機番号、子機の識別コード、および
共通の識別コードが記憶されていて、制御部IOは当該
子機の番号を判別し、またモー1′選択スイッチ5の設
定内容を知り、前述の第2図のようにして発信モードを
きめる。
はじめにコインモードによる発信の場合の動作につき説
明する。コイン処理機構13にコインが投入されるまで
発信ができないように制御部IOによってダイヤル送出
を制限する。コインが投入されるとダイヤル発信が可能
となり、子機2においてダイヤル・機能ボタン部21を
操作することにより制御部19がダイヤルデータを無線
送受信機16.アンテナ23.アンテナ22.無線送受
信機9を経由して制御部lOに送出する。なお、以後の
説明にお、いて無線送受信機16.アンテナ23、アン
テナ22.無線送受信機9までの経路を無線回線と省略
して記述する。制御部IOでは受信したダイヤルデータ
を解析してダイヤル信号をダイヤル送出口路7を用いて
電話回線3に送出する。ダイヤル送出により発信先の相
手を呼出し、相手が応答すると電話回線3より応答信号
が到来する。応答信号は極性検出回路6を用いて制御部
10にて検出し通話を開始するとともに、コイン処理機
構13を制御してコインを課金収納する。
通話は電話回線3と子機2の送話器18および受話器1
7との間で2−4線変換回路8および無線回線を経由し
て行なわれる。通話時間の経過に伴い電話回線3より周
期的な課金パルスが到来するのを極性検出回路6を用い
て制御部10で検出し、コイン処理機構13を制御して
コインを課金収納する。終話はダイヤル・機能ボタン部
21を操作することにより無線回線でその信号を送出し
制御部10で受信し、ラインリレー24を復旧するとと
もに未使用コインを返却する。このとき無線送受信機9
と無線送受信機16の送信を停止する。
次に通話料金を通話終了後にプリンタ14に印字するプ
リンタモードでの動作を説明する。モード選択スイッチ
5およびモード切替スイッチ12は通話料金を通話終了
後にプリンタ14に印字する発信モードに設定されてい
るものとする。子機2のダイヤル・機能ボタン部21に
て発信の操作を行なうことで、前述のように子機2と親
機1との無線回線の接続がなされ、電話回線3と1を機
1のループ閉結がなされる。プリンタモードではコイン
モードとは異なりダイヤル送出の制限がなく、ダイヤル
はダイヤル・機能ボタン部21を操作することにより制
御部19が無線回線を経由してダイヤルデータを制御部
10に送出、すると、直ちに電話口fi3にダイヤル送
出がなされ、発信先の相手を呼出す。相手が応答すると
電話回線3より応答信号が到来する。応答信号は極性検
出回路6を用いて制御部10で検出し通話を開始すると
ともに通話料金の加算処理を開始し同時に表示器15で
通話料金の表示を行なう。通話は電話回線3と子機2の
送話器18および受話器17との間で24線変換回路8
および無線回線を経由して行なわれる。通話中、課金パ
ルスを極性検出回路6を用いて制御部10が検出し、通
話料金を随時加算する。終話はダイヤル・機能ボタン部
21を操作することにより無線回線でその信号を送出し
制御部10で受信してラインリレー24を復旧するとと
もにそれまでに加算した通話料金およびその他の項目を
プリンタ14に印字する。このとき無線送受信機9と無
線送受信機16の送信を停止する。
次にフリーモードでの動作を説明す−る。このときは料
金管理はしないで、単に通話料金を表示器15に表示す
る。発信開始から通話終了までの処理は前記の通話料金
を通話終了後にプリンタに印字するプリンタモードと同
じであるため説明を省略する。終話はダイヤル・機能ボ
タン部21を操作することにより無線回線でその信号を
送出し制御部10で受信してラインリレー24を復旧す
るととも表示器15での通話料金表示を一定時間保持し
た後待機状態に復旧する。
B、 課金パルス送出機能を有しない通常の電話回線に
、本発明のコードレス電話機を接続する場合にも、親機
1の簡単な変形により同様な動作が可能である。第1図
において、制御部10内に点線で示すように、料金諸元
メモリ100、計時機構101を追加して設けておく。
料金諸元メモリ100に記憶するのは、通話先の市外局
番に刻応した通話料金データである。たとえば市外局番
に対応した、単位通話料金で通話可能な単位通話時間で
ある。このデータはNTTの課金収納パルスと直接関係
なく定められる。親機lは子機2を通話状態にしてから
、発信時に制御部IOは料金諸元メモリ100から料金
データを読出しておく。そして発信動作に際し相手が応
答し、電話回線3から応答信号が到来すると、応答信号
を極性検出回路6を用いて検出し、計時機構101で単
位通話時間の係数を開始する。そして発信モードにした
がった課金処理を行なう。
〔発明の効果〕
先ず、コードレス電話機であるから、コードレス電話に
よる各種の利点がある。子機は手持ちで自由に持運びが
できるので、店舗サービスが任意の形態で実行できる。
また鋸置きの場合でも、簡単に設置できる。
次に、発信モードとして3種のモードを切替えることが
できるので、料金管理はコイン使用の場合はもちろんコ
インを使用しない場合にも通話完了後プリントアウトす
ることでできる。特にプリンタモードの場合は、コード
レス電話機であることと、あいまって、レジスタの設置
場所で料金回収ができ、料金管理が容易になる。
また料金管理をする必要のない発信については、通常の
電話機と同様の使い方ができるので、特に店舗専用の電
話回線を設置する必要がなく、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図
は発信モード設定例を示す図である。 1−親機、 2.2’−子機、 3−電話回線、 4・・−子機主要部、5・−・モード
選択スイッチ、 6−・極性検出回路、7−ダイヤル送
出回路、 8−2−4線変換回路、 9.16−−・無線送受信機、10 、’ 19−制御
部、11.20・・−TDROM。 12−モード切替スイッチ、 13−コイン処理機構、  14−プリンタ、表示部、
  17−受話器、 ・−送話器、 22.23−アンテナ、・−ラインリレ
ー o −料金諸元メモリ、 1−計時機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電話回線に接続される親機と無線回線を介して接続
    される1以上の子機とから構成され、親機における料金
    管理方法によって分類される、複数の発信モードを有す
    ることを特徴とするコードレス電話機。 2、発信モードがコインを用いる方式・通話料金を印字
    出力する方式・料金を管理しない自由方式である請求項
    1記載のコードレス電話機。 3、通話料金を表示する表示器を有する請求項1記載の
    コードレス電話機。 4、発信モードは、個々の子機におけるモード選択スイ
    ッチ、親機におけるモード切替スイッチにより決められ
    る請求項1記載のコードレス電話機。 5、親機が接続される電話回線が、課金パルス送出機能
    をもち、親機は課金パルスを検出して料金管理を行なう
    ことを特徴とする請求項1、または請求項3記載のコー
    ドレス電話機。 6、親機が接続される電話回線が課金パルス送出機能を
    もたない場合には、親機内にダイヤル局番に対する料金
    データ諸元をあらかじめ記憶してあるメモリと計時機構
    とを備え、発信時に前記メモリから料金データを読出し
    、計時機構で測定される通話時間から料金管理を行なう
    ことを特徴とする請求項1、または請求項3記載のコー
    ドレス電話機。
JP24453288A 1988-09-30 1988-09-30 コードレス電話機 Pending JPH0294862A (ja)

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ID=17120096

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138650A (en) * 1990-09-27 1992-08-11 Motorola, Inc. Cordless telephone with internal debit and credit memory
JPH0541754A (ja) * 1991-08-05 1993-02-19 Tamura Electric Works Ltd コードレス公衆電話機
JPH05292021A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Tamura Electric Works Ltd コードレス公衆電話機
KR20040025209A (ko) * 2002-09-18 2004-03-24 엘지전자 주식회사 무선 가입자 회선 단말기의 과금정보 출력장치

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