JPH029477A - 外装材塗布方法 - Google Patents
外装材塗布方法Info
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- JPH029477A JPH029477A JP15897088A JP15897088A JPH029477A JP H029477 A JPH029477 A JP H029477A JP 15897088 A JP15897088 A JP 15897088A JP 15897088 A JP15897088 A JP 15897088A JP H029477 A JPH029477 A JP H029477A
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- JP
- Japan
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- resin
- bath
- pipe
- immersion
- tank
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- Pending
Links
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 title description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title description 7
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- 238000007654 immersion Methods 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、混成集積回路およびその他の電子部品の外装
材塗布方法に関するものである。
材塗布方法に関するものである。
(従来の技術)
従来この種の電子部品の外装材塗布は、第2図に示すよ
うな方法であった。同図において、11は被塗布部品、
12は被塗布部品11を保持するための部品保持ホルダ
ー、13は樹脂槽である。
うな方法であった。同図において、11は被塗布部品、
12は被塗布部品11を保持するための部品保持ホルダ
ー、13は樹脂槽である。
樹脂槽13に熱硬化性樹脂が満たされている。この熱硬
化性樹脂の中に部品を浸漬して外装材塗布を行っていた
。
化性樹脂の中に部品を浸漬して外装材塗布を行っていた
。
(発明が解決しようとする課り
上記従来の方法では、第2図において浸漬深さを各部品
の取り付は位置により一定に保つことが困駕であり、さ
らに塗布回数により樹脂面が変動するため、工ないし数
回の塗布毎に樹脂を補充して樹脂面の調整を行わなけれ
ばならない欠点があった・ 本発明の目的は、従来の欠点を解消し、樹脂の液面を調
整することなく、常に一定の塗布レベルが得られる外装
材塗布方法を提供することである。
の取り付は位置により一定に保つことが困駕であり、さ
らに塗布回数により樹脂面が変動するため、工ないし数
回の塗布毎に樹脂を補充して樹脂面の調整を行わなけれ
ばならない欠点があった・ 本発明の目的は、従来の欠点を解消し、樹脂の液面を調
整することなく、常に一定の塗布レベルが得られる外装
材塗布方法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明の外装材塗布方法は、熱硬化性樹脂を上部樹脂槽
より蛇行パイプを通じて下部樹脂槽へ流し、このとき発
生する圧力を利用して、中間に設置した浸漬槽の樹脂面
を一定レベルに保つものである。
より蛇行パイプを通じて下部樹脂槽へ流し、このとき発
生する圧力を利用して、中間に設置した浸漬槽の樹脂面
を一定レベルに保つものである。
(作 用)
上記方法により、樹脂の液面を調整することなく常に一
定の塗布レベルが得られ、かつ樹脂が常時循環している
ため沈殿を防ぐための攪拌が不用となる。
定の塗布レベルが得られ、かつ樹脂が常時循環している
ため沈殿を防ぐための攪拌が不用となる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の厚膜混成集積回路の外装塗布方法を示
す、同図において、lは厚Igj混成集積回路であり、
部品保持ホルダー2により保持されている。3は浸漬槽
であり、上部樹脂槽4から油送パイプA5を通じて樹脂
が供給される。樹脂は蛇行パイプロを通じて下部樹脂槽
7に流れる。樹脂が蛇行パイプロを流れるときに生じる
圧力を利用して浸漬槽3の樹脂面を一定に保持する。下
部樹脂槽7に溜った樹脂は油送パイプB8、油送ポンプ
9により上部樹脂槽4に循環される6 部品保持ホルダー2により保持された厚膜混成集積回路
1を浸漬槽3に必要レベルまで浸漬することにより、樹
脂を常に均一に塗布することができる。
す、同図において、lは厚Igj混成集積回路であり、
部品保持ホルダー2により保持されている。3は浸漬槽
であり、上部樹脂槽4から油送パイプA5を通じて樹脂
が供給される。樹脂は蛇行パイプロを通じて下部樹脂槽
7に流れる。樹脂が蛇行パイプロを流れるときに生じる
圧力を利用して浸漬槽3の樹脂面を一定に保持する。下
部樹脂槽7に溜った樹脂は油送パイプB8、油送ポンプ
9により上部樹脂槽4に循環される6 部品保持ホルダー2により保持された厚膜混成集積回路
1を浸漬槽3に必要レベルまで浸漬することにより、樹
脂を常に均一に塗布することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、樹脂の液面を調整することなく常に一
定の塗布レベルが得られ、かつ樹脂が常時循環している
ため沈殿を防ぐための攪拌が不用となる。また本発明の
塗布方法は一般にラジアルリード型と呼称される電子部
品にも使用でき、その実用上の効果は極めて大である。
定の塗布レベルが得られ、かつ樹脂が常時循環している
ため沈殿を防ぐための攪拌が不用となる。また本発明の
塗布方法は一般にラジアルリード型と呼称される電子部
品にも使用でき、その実用上の効果は極めて大である。
第1図は本発明の一実施例における外装材塗布方法の構
成図、第2図は従来の方法を示す構成図である 1 ・・・厚膜混成集積回路、2・・・部品保持ホルダ
ー、3 ・・・浸漬槽、4・・・上部樹脂槽、5・・・
油送パイプA、6・・・蛇行パイプ、7 ・・・下部樹
脂槽、8 ・・・油送パイプB、 9 ・・・油送ポ
ンプ。 特許出願人 松下電塁産業株式会社 第1図 第2図
成図、第2図は従来の方法を示す構成図である 1 ・・・厚膜混成集積回路、2・・・部品保持ホルダ
ー、3 ・・・浸漬槽、4・・・上部樹脂槽、5・・・
油送パイプA、6・・・蛇行パイプ、7 ・・・下部樹
脂槽、8 ・・・油送パイプB、 9 ・・・油送ポ
ンプ。 特許出願人 松下電塁産業株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 熱硬化性樹脂を上部樹脂槽より蛇行パイプを通じて下部
樹脂槽へ流し、このとき発生する圧力を利用して、中間
に設置した浸漬槽の樹脂面を一定レベルに保つことを特
徴とする外装材塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15897088A JPH029477A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 外装材塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15897088A JPH029477A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 外装材塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029477A true JPH029477A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15683353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15897088A Pending JPH029477A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 外装材塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103230677A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-08-07 | 浙江金马工艺品有限公司 | 一种竹木制智力玩具 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15897088A patent/JPH029477A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103230677A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-08-07 | 浙江金马工艺品有限公司 | 一种竹木制智力玩具 |
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