JPH0294611A - 安定器 - Google Patents
安定器Info
- Publication number
- JPH0294611A JPH0294611A JP63247798A JP24779888A JPH0294611A JP H0294611 A JPH0294611 A JP H0294611A JP 63247798 A JP63247798 A JP 63247798A JP 24779888 A JP24779888 A JP 24779888A JP H0294611 A JPH0294611 A JP H0294611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- wound
- tape
- iron core
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 title 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業の利用分野)
本発明は、放電灯点灯装置等に用いられる安定器に関す
る (従来の技術) 従来、安定器としてはボビン安定器、ボビンレス安定器
があった。
る (従来の技術) 従来、安定器としてはボビン安定器、ボビンレス安定器
があった。
(発明が解決しようとする問題点)
ボビン安定器は巻線巻回する隙にボビンがあるために巻
線を多数 巻回しても巻線の巻き崩れすることはまずないが、ボビ
ンレス 安定器の場合には、各層の両端に壁体などないため容易
に形くず れをおこす問題があった。このためボビンレスの巻回に
おいては接 着剤を使用することが一般的に行われているが、このよ
うな方法 であると接着剤の量等調整するためかなりの手間を要す
。また 接着剤を乾燥させるために熱風を当てなければならず、
工程 が増えることによるコスト高にもつながることになる。
線を多数 巻回しても巻線の巻き崩れすることはまずないが、ボビ
ンレス 安定器の場合には、各層の両端に壁体などないため容易
に形くず れをおこす問題があった。このためボビンレスの巻回に
おいては接 着剤を使用することが一般的に行われているが、このよ
うな方法 であると接着剤の量等調整するためかなりの手間を要す
。また 接着剤を乾燥させるために熱風を当てなければならず、
工程 が増えることによるコスト高にもつながることになる。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な
構 成によって形崩れのおそれのほとんどない安定器を提供
する ことにある。
構 成によって形崩れのおそれのほとんどない安定器を提供
する ことにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、鉄芯に巻線(1線,2線いずれでもよい。)
が、 多層に巻回されており、この巻線の各層間に、少なくと
も一方の 面に粘着部を有した層間テープを介在させたことを特徴
とす る安定器である。
が、 多層に巻回されており、この巻線の各層間に、少なくと
も一方の 面に粘着部を有した層間テープを介在させたことを特徴
とす る安定器である。
(作用)
以上の構成によって、巻線は層間テープの粘着部によっ
て固定 されることになりずれにくくなる。また、層間テープを
巻線によって 強固に巻き上げることによって、粘着部分に巻線が入り
込みより 強固な支持を得ることができる。
て固定 されることになりずれにくくなる。また、層間テープを
巻線によって 強固に巻き上げることによって、粘着部分に巻線が入り
込みより 強固な支持を得ることができる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1回ないし第3回を参照して説明
する。
する。
本実施例は□字状の鉄芯1からなるコア2、このコア2
にプライマリーコイル(Pコイル)3および セカンダリーコイル(Sコイル)4が設けられている。
にプライマリーコイル(Pコイル)3および セカンダリーコイル(Sコイル)4が設けられている。
Pコイル3の構成について説明する。
鉄芯1の周囲にまず粘着テープ5を巻き、この上から
2線巻線11を一層巻回する。その後、一層の上に層間
テープ21を粘り付け、この上から巻線11の2層目を
巻く これを交互にくり返し、Pコイルを形成する。
巻く これを交互にくり返し、Pコイルを形成する。
層間テープは各層が巻き上るごとに折り返し巻線を貼り
付 ける。21a〜21dはそれぞれ別個のテープである。
付 ける。21a〜21dはそれぞれ別個のテープである。
第1図は第2図の■−■に沿って示す断面図、第2図は
第3図の■−■に沿って示す断面図、第3図は本発明の
一実施例を示す斜視図である。
第3図の■−■に沿って示す断面図、第3図は本発明の
一実施例を示す斜視図である。
Claims (1)
- (1) 鉄芯と; この鉄芯に複数層巻回される巻線と; 上記巻線の各層間に介在し、少なくとも一方の面に粘着
部を有する層間テープと; を具備したことを特徴とする安定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247798A JPH0294611A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 安定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247798A JPH0294611A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 安定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294611A true JPH0294611A (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=17168813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247798A Pending JPH0294611A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 安定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0294611A (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247798A patent/JPH0294611A/ja active Pending
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