JPH0294166A - コンパクトディスク再生装置 - Google Patents
コンパクトディスク再生装置Info
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- JPH0294166A JPH0294166A JP24680688A JP24680688A JPH0294166A JP H0294166 A JPH0294166 A JP H0294166A JP 24680688 A JP24680688 A JP 24680688A JP 24680688 A JP24680688 A JP 24680688A JP H0294166 A JPH0294166 A JP H0294166A
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- Japan
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- disc
- circuit
- power
- power supply
- compact disc
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- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 12
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、CD−DA用ディスク、CD−ROM用ディ
スク及びCD−1用ディスク等多種類のコンパクトディ
スクが再生可能なコンパクトディスク再生装置に関する
。
スク及びCD−1用ディスク等多種類のコンパクトディ
スクが再生可能なコンパクトディスク再生装置に関する
。
(従来の技術)
コンパクトディスク再生装置(CDプレーヤ)の世界も
技術進歩が進み、従来のCD−DAディスクを再生する
音楽再生専用CDプレーヤからCD−ROMドライブの
ようなコンピュータ周辺機器的プレーヤまで応用範囲が
広がってきている。
技術進歩が進み、従来のCD−DAディスクを再生する
音楽再生専用CDプレーヤからCD−ROMドライブの
ようなコンピュータ周辺機器的プレーヤまで応用範囲が
広がってきている。
その中で、最近注目されているのが、CD−1プレーヤ
である。CD−Iプレーヤとは、上記音楽再生専用CD
プレーヤと、CD−ROMドライブ及びパーソナルコン
ピュータが一体化されたような装置である。
である。CD−Iプレーヤとは、上記音楽再生専用CD
プレーヤと、CD−ROMドライブ及びパーソナルコン
ピュータが一体化されたような装置である。
CD−DAディスクを再生する場合、あたかも音楽再生
専用CDプレーヤのごとくふるまい、パーソナルコンピ
ュータ部は未使用の状態となる。
専用CDプレーヤのごとくふるまい、パーソナルコンピ
ュータ部は未使用の状態となる。
また、CD−1デイスクを再生する場合は、CD−RO
Mドライブとパーソナルコンピュータが−体化したよう
にふるまう。
Mドライブとパーソナルコンピュータが−体化したよう
にふるまう。
ここで問題となるのが、CD−1プレーヤを音楽再生専
用CDプレーヤとして使用する場合、未使用状態のパー
ソナルコンピュータ部より発生する種々のディジタルノ
イズがオーディオ用のアナログ信号へ影響を与え音質の
劣化を生じさせることである。この問題を解決するため
、CD−1プレーヤを音楽再生専用CDプレーヤとして
使用する場合未使用状態の部分の電源をOFFすること
が考えられる。
用CDプレーヤとして使用する場合、未使用状態のパー
ソナルコンピュータ部より発生する種々のディジタルノ
イズがオーディオ用のアナログ信号へ影響を与え音質の
劣化を生じさせることである。この問題を解決するため
、CD−1プレーヤを音楽再生専用CDプレーヤとして
使用する場合未使用状態の部分の電源をOFFすること
が考えられる。
また、CD−1プレーヤをパーソナルコンピュータとし
て考えた場合、システムの自己診断によるリカバリーあ
るいは異常警告の必要性が生じる。
て考えた場合、システムの自己診断によるリカバリーあ
るいは異常警告の必要性が生じる。
この自己診断に要する時間は、システム規模が大きくな
るにつれ無視できないものとなり、電源投入後1度実行
された自己診断は未使用状態の度にON/OFFされて
も起動しないことが望まれる。
るにつれ無視できないものとなり、電源投入後1度実行
された自己診断は未使用状態の度にON/OFFされて
も起動しないことが望まれる。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来のコンパクトディスク再生装置にあっては
、以下のような問題点を有している。
、以下のような問題点を有している。
(1)全く未使用状態となる回路ブロックにも電源の供
給を行うため電力損失が大きい。
給を行うため電力損失が大きい。
(2)全く未使用状態となる回路ブロックより発生する
種々のノイズが再生信号に影響し、音質劣化等の不具合
が生じる。
種々のノイズが再生信号に影響し、音質劣化等の不具合
が生じる。
(3)電源投入後自己診断機能が毎回実行されるため、
システムの立ち上がりに時間を要する。
システムの立ち上がりに時間を要する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、
(1)再生するディスクの種類に応じて使用しない機能
ブロックの電源を0FFL、不必要な電源供給を廃止し
ノイズの低減を図る、 (2)自己診断機能の実行を不必要に何度も行わず、メ
イン電源投入後−度実行されたブロックに関しては、ブ
ロック単位の電源のON/OFFが実行されても自己診
断は行わず、システム立ち上がりに要するロスをなくす
、 ことを目的とする。
ブロックの電源を0FFL、不必要な電源供給を廃止し
ノイズの低減を図る、 (2)自己診断機能の実行を不必要に何度も行わず、メ
イン電源投入後−度実行されたブロックに関しては、ブ
ロック単位の電源のON/OFFが実行されても自己診
断は行わず、システム立ち上がりに要するロスをなくす
、 ことを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のコンパクトディスク再生装置は、CD−DA用
ディスク、CD−ROM用ディスク及びCD−1用ディ
スク等多種類のコンパクトディスクが再生可能なコンパ
クトディスク再生装置において、挿入されたコンパクト
ディスクの種別を判別し各コンパクトディスクの判別信
号を出力するディスク判別回路と、各判別信号に応じて
所定機能ブロックに対する電源供給をON/OFFする
電力制御回路と、該電力制御回路による電力供給が最初
であるか否かを判定する電源投入判定回路を具備するこ
とにより、上記目的を達成している。
ディスク、CD−ROM用ディスク及びCD−1用ディ
スク等多種類のコンパクトディスクが再生可能なコンパ
クトディスク再生装置において、挿入されたコンパクト
ディスクの種別を判別し各コンパクトディスクの判別信
号を出力するディスク判別回路と、各判別信号に応じて
所定機能ブロックに対する電源供給をON/OFFする
電力制御回路と、該電力制御回路による電力供給が最初
であるか否かを判定する電源投入判定回路を具備するこ
とにより、上記目的を達成している。
(作 用)
コンパクトディスクが挿入されると、ディスク判別回路
によりコンパクトディスクの種別が判別される。
によりコンパクトディスクの種別が判別される。
もし、判別されたディスクがCD−DAディスクである
と、CD−1用デイスク再生用ブロツクへの電源は電力
制御回路を通して電源供給が停止される。
と、CD−1用デイスク再生用ブロツクへの電源は電力
制御回路を通して電源供給が停止される。
従って、CD−DAディスク再生に必要な部分にだけ電
源が供給されることになり、不必要な電力損失及び不必
要なノイズによる影響を防止することが可能となる。
源が供給されることになり、不必要な電力損失及び不必
要なノイズによる影響を防止することが可能となる。
一方、判別されたディスクがCD−I用ディスクである
と、装置全体の機能が必要となることから、もし以前に
再生されていたディスクがCDDADA用デイスク電力
制御回路によりCD−I用ディスク再生用ブロックへの
電源供給が停止されていた場合、電力制御回路によって
CD−1用デイスク再生用ブロツクへの電源供給が開始
され、CD−1用デイスクプレーヤとしての機能動作が
実施される。
と、装置全体の機能が必要となることから、もし以前に
再生されていたディスクがCDDADA用デイスク電力
制御回路によりCD−I用ディスク再生用ブロックへの
電源供給が停止されていた場合、電力制御回路によって
CD−1用デイスク再生用ブロツクへの電源供給が開始
され、CD−1用デイスクプレーヤとしての機能動作が
実施される。
その際、CD−I用ディスクへの電源投入がシステム電
源投入後最初であることが電源投入判定回路により判定
されるとCD−I用ディスク再生用ブロックに必要な自
己診断機能を動作させる。
源投入後最初であることが電源投入判定回路により判定
されるとCD−I用ディスク再生用ブロックに必要な自
己診断機能を動作させる。
正常の場合、CD−I用ディスクの再生を実行し、異常
の場合、リカバリー手段でリカバリーを行うか、リカバ
リー不可能の時は異常警告を発する。
の場合、リカバリー手段でリカバリーを行うか、リカバ
リー不可能の時は異常警告を発する。
また、CD−I用ディスク再生用ブロックへの電源投入
が2度目以降の場合は自己診断機能は実行されない。こ
れにより、不必要な自己診断がなくなりシステムの立ち
上がり時間のロスを最小限に抑えることができる。
が2度目以降の場合は自己診断機能は実行されない。こ
れにより、不必要な自己診断がなくなりシステムの立ち
上がり時間のロスを最小限に抑えることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図に本発明の一実施例によるコンパクトディスク再
生装置のブロック図を示す。
生装置のブロック図を示す。
本実施例のコンパクトディスク再生装置は、システム電
源1と、ドライブユニット2と、ディスク判別回路3と
、CD−DAオーディオ再生回路4と、CD−1ディス
ク再生回路5と、電力制御回路6と、電源投入判定回路
7とにより構成されている。
源1と、ドライブユニット2と、ディスク判別回路3と
、CD−DAオーディオ再生回路4と、CD−1ディス
ク再生回路5と、電力制御回路6と、電源投入判定回路
7とにより構成されている。
上記システム電源1は、再生装置の上記各回路への電源
(Power−1)の供給を行う。上記ドライブユニッ
ト2は、挿入されたCD−DA用ディスクまたはCD−
I用ディスクの内容を再生し、オーディオ再生用のシリ
アルデータ(AData)あるいはコンピュータ用のパ
ラレルデータ(CDOからCD7)を送信する。上記デ
ィスク判別回路3は、ドライブユニット2から送信され
るディスク種別に関する情報を含むパラレルブタ(CD
OからCD7)を読取り、CD−I用ディスクの場合に
信号(Pcn t−3i g)を送信する。上記CD−
DAオーディオ再生回路4は、ドライブユニット2から
送信されるシリアルデータ(AData)に基づき音楽
の再生を行う。上記CD−1ディスク再生回路5は、ド
ライブユニット2から送信されるパラレルデータ(CD
OからCD7)の内容に応じてプログラムの実行を行う
。
(Power−1)の供給を行う。上記ドライブユニッ
ト2は、挿入されたCD−DA用ディスクまたはCD−
I用ディスクの内容を再生し、オーディオ再生用のシリ
アルデータ(AData)あるいはコンピュータ用のパ
ラレルデータ(CDOからCD7)を送信する。上記デ
ィスク判別回路3は、ドライブユニット2から送信され
るディスク種別に関する情報を含むパラレルブタ(CD
OからCD7)を読取り、CD−I用ディスクの場合に
信号(Pcn t−3i g)を送信する。上記CD−
DAオーディオ再生回路4は、ドライブユニット2から
送信されるシリアルデータ(AData)に基づき音楽
の再生を行う。上記CD−1ディスク再生回路5は、ド
ライブユニット2から送信されるパラレルデータ(CD
OからCD7)の内容に応じてプログラムの実行を行う
。
上記電力制御回路6は、ディスク判別回路3からの信号
(Pen t−8i g)の状態に応じてCD−Iディ
スク再生回路5の電源(Power2)供給を制御する
。上記電源投入判定回路7は、信号(Pcnt−8ig
)の発生が電源(Power−1)供給後最初であるこ
とを知らせる信号(Pf i rs t−5ig)をC
D−1ディスク再生回路5に送信する。
(Pen t−8i g)の状態に応じてCD−Iディ
スク再生回路5の電源(Power2)供給を制御する
。上記電源投入判定回路7は、信号(Pcnt−8ig
)の発生が電源(Power−1)供給後最初であるこ
とを知らせる信号(Pf i rs t−5ig)をC
D−1ディスク再生回路5に送信する。
第3図にディスク判別回路3と電力制御回路6と電源投
入判定回路7を実現する回路例を示す。
入判定回路7を実現する回路例を示す。
ディスク判別回路3は8ビツトレジスタ30とAND回
路31とで、電力制御回路6はトランジスタTrlとT
r2とで、電源投入判定回路7はNAND回路71とフ
リップフロップ72とで各々構成されている。
路31とで、電力制御回路6はトランジスタTrlとT
r2とで、電源投入判定回路7はNAND回路71とフ
リップフロップ72とで各々構成されている。
図中、R3TBはシステム電源1の投入時に8ビツトレ
ジスタ30を初期化するためのリセット信号を、ICL
KはコンパクトディスクのTOC情報の中からディスク
の種別に関する情報を読出しドライブユニット2から送
信することを知らせるクロックを、RCLKはCI)−
Iディスク再生回路5が信号(Pf i rst−8i
g)の読出しを行う時に発生するクロックを示している
。
ジスタ30を初期化するためのリセット信号を、ICL
KはコンパクトディスクのTOC情報の中からディスク
の種別に関する情報を読出しドライブユニット2から送
信することを知らせるクロックを、RCLKはCI)−
Iディスク再生回路5が信号(Pf i rst−8i
g)の読出しを行う時に発生するクロックを示している
。
次に、上記のごとく構成されるコンパクトディスク再生
装置の動作を第2図のフローチャートを参照して説明す
る。
装置の動作を第2図のフローチャートを参照して説明す
る。
まず、装置のシステム電源1か投入された時ドライブユ
ニット2にコンパクトディスクが挿入されていない場合
、ディスク判別回路3内の8ビツトレジスタ30がリセ
ット信号RSTBにより初期化されるため、信号(Pc
n t−8i g)が非アクテイブ状態となる。従って
、電力制御回路6のトランジスタTrl、Tr2は非活
性化され、電力制御回路6による電源(Power−2
)の供給はなされない。このため、CD−Iディスク再
生回路5は非動作状態となり、コンパクトディスク再生
装置はCD−DA用ディスク再生専用プレーヤとしてふ
るまう。
ニット2にコンパクトディスクが挿入されていない場合
、ディスク判別回路3内の8ビツトレジスタ30がリセ
ット信号RSTBにより初期化されるため、信号(Pc
n t−8i g)が非アクテイブ状態となる。従って
、電力制御回路6のトランジスタTrl、Tr2は非活
性化され、電力制御回路6による電源(Power−2
)の供給はなされない。このため、CD−Iディスク再
生回路5は非動作状態となり、コンパクトディスク再生
装置はCD−DA用ディスク再生専用プレーヤとしてふ
るまう。
コンパクトディスクがドライブユニット2に挿入される
と、ドライブユニット2はそのコンパクトディスクのT
OC(Table of contents)情報を
読取りその中からディスク種別に関する情報を選びパラ
レルデータ(CDOからCD7)としてディスク判別回
路3に送信する。便宜上、送信されたパラレルデータ(
CDOからCD7)が00(16進数:以下Hと記す)
の場合CD −D A Jt1ディスクを、1.0(H
)の場合CD−1用デイスクを示すものとする。
と、ドライブユニット2はそのコンパクトディスクのT
OC(Table of contents)情報を
読取りその中からディスク種別に関する情報を選びパラ
レルデータ(CDOからCD7)としてディスク判別回
路3に送信する。便宜上、送信されたパラレルデータ(
CDOからCD7)が00(16進数:以下Hと記す)
の場合CD −D A Jt1ディスクを、1.0(H
)の場合CD−1用デイスクを示すものとする。
なお、ドライブユニット2から送られたパラレルデータ
(CDOからCD7)は、コンパクトディスクの交換が
行われるまでディスク判別回路3の中に保持される。
(CDOからCD7)は、コンパクトディスクの交換が
行われるまでディスク判別回路3の中に保持される。
送信されたデータが00(H)ならば、ディスク判別回
路3によりCD−DA用ディスクであることが判別され
(ステップS1)、信号(Pent−3ig)は非アク
テイブ状態となり出力されない。その結果、CD−1デ
ィスク再生回路5の電源(Power−2)がOFFの
ままとなり(ステップS2)、コンパクトディスク再生
装置はシステム電源1投入時と同様CD−DA用ディス
ク再生専用プレーヤとして動作し、CD−DA用ディス
クの再生がなされる(ステップS3)。
路3によりCD−DA用ディスクであることが判別され
(ステップS1)、信号(Pent−3ig)は非アク
テイブ状態となり出力されない。その結果、CD−1デ
ィスク再生回路5の電源(Power−2)がOFFの
ままとなり(ステップS2)、コンパクトディスク再生
装置はシステム電源1投入時と同様CD−DA用ディス
ク再生専用プレーヤとして動作し、CD−DA用ディス
クの再生がなされる(ステップS3)。
送信されたデータが10(H)ならば、ディスク判別回
路3によりCD−1用デイスクであることが判別され、
信号(Pcn t−8i g)がアクティブ状態となり
、電力制御回路6のトランジスりTri、Tr2が活性
化される。これにより、CD−1ディスク再生回路5に
電源(Power2)が供給され(ステップS4) 、
CD−Iディスク再生回路5の動作が開始し、コンパク
トディスク再生装置の全ての機能が動作状態となる。
路3によりCD−1用デイスクであることが判別され、
信号(Pcn t−8i g)がアクティブ状態となり
、電力制御回路6のトランジスりTri、Tr2が活性
化される。これにより、CD−1ディスク再生回路5に
電源(Power2)が供給され(ステップS4) 、
CD−Iディスク再生回路5の動作が開始し、コンパク
トディスク再生装置の全ての機能が動作状態となる。
その際、電源投入判定回路7によって電力制御回路6に
よるCD−1ディスク再生回路5への電源(Power
−2)投入がシステム電源1の投入後最初であるかどう
かが判定される(ステップS5)。もし、ディスク判別
回路3からの信号(Pent−3ig)の送信がシステ
ム電源1の投入後最初であるなら、電源投入判定回路7
内のフリップフロップ72は現在の状態(非アクテイブ
状態)を読出した後アクティブ化される。この結果、C
D−Iディスク再生回路5には信号(Pfirst−3
ig)が非アクティブとして伝えられ、CD−Iディス
ク再生回路5の自己診断機能が実行される(ステップS
6.S7)。診断の結果、正常ならばCD−1ディスク
再生回路5の再生を実行し、異常ならば装置のりカバリ
−を行うか、リカバリー不能の場合異常警告を行うよう
にする(ステップS8)。
よるCD−1ディスク再生回路5への電源(Power
−2)投入がシステム電源1の投入後最初であるかどう
かが判定される(ステップS5)。もし、ディスク判別
回路3からの信号(Pent−3ig)の送信がシステ
ム電源1の投入後最初であるなら、電源投入判定回路7
内のフリップフロップ72は現在の状態(非アクテイブ
状態)を読出した後アクティブ化される。この結果、C
D−Iディスク再生回路5には信号(Pfirst−3
ig)が非アクティブとして伝えられ、CD−Iディス
ク再生回路5の自己診断機能が実行される(ステップS
6.S7)。診断の結果、正常ならばCD−1ディスク
再生回路5の再生を実行し、異常ならば装置のりカバリ
−を行うか、リカバリー不能の場合異常警告を行うよう
にする(ステップS8)。
信号(Pcn t−3i g)の送信が2度目以降のと
きは、信号(Pf i rs t−3ig)がアクティ
ブとして伝えられるので自己診断機能は実行されずCD
−1ディスク再生回路5によりCDIDA用デイスク生
がなされる。
きは、信号(Pf i rs t−3ig)がアクティ
ブとして伝えられるので自己診断機能は実行されずCD
−1ディスク再生回路5によりCDIDA用デイスク生
がなされる。
以上の動作はコンパクトディスクが交換される度に実行
される。なお、実施例では、CD−DA用ディスクとC
D−1用デイスクの再生を行うコンパクトディスク再生
装置に本発明を適用した場合について説明したが、その
他のコンパクトディスクを再生する装置に同様に適用す
ることができるのは言うまでもない。
される。なお、実施例では、CD−DA用ディスクとC
D−1用デイスクの再生を行うコンパクトディスク再生
装置に本発明を適用した場合について説明したが、その
他のコンパクトディスクを再生する装置に同様に適用す
ることができるのは言うまでもない。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、ディスク判別回路
の判別信号に応じて電力制御回路により所定機能ブロッ
クに対する電源供給をON/OFFすることにより、不
必要な電源供給をなくすことができると共に、再生に影
響を与えるノイズの低減を図ることができる。
の判別信号に応じて電力制御回路により所定機能ブロッ
クに対する電源供給をON/OFFすることにより、不
必要な電源供給をなくすことができると共に、再生に影
響を与えるノイズの低減を図ることができる。
また、電力制御回路による電力供給が最初であるか否か
を判定する電源投入判定回路により、1度電源投入され
た機能ブロックに対しては自己診断機能を動作させない
ようにすることで、システム立ち上がりに要するロスを
最小限に抑えることができる。
を判定する電源投入判定回路により、1度電源投入され
た機能ブロックに対しては自己診断機能を動作させない
ようにすることで、システム立ち上がりに要するロスを
最小限に抑えることができる。
第1図は本発明の一実施例によるコンパクトディスク再
生装置を示すブロック図、 第2図は一実施例によるコンパクトディスク再生装置の
ディスク挿入から再生実行までの動作を示すフローチャ
ート、 第3図はディスク判別回路3電力制御回路6電源投入判
定回路7を実現する回路の実施例を示す回路図である。 1・・・システム電源、2・・・ドライブユニット、3
・・・ディスク判別回路、4・・・CD−DAオーディ
オ再生回路、5・・・CD−Iディスク再生回路5.6
・・・電力制御回路、7・・・電源投入判定回路、30
・・・8ビツ トレジスタ、 2・・・フ リップフロップ。
生装置を示すブロック図、 第2図は一実施例によるコンパクトディスク再生装置の
ディスク挿入から再生実行までの動作を示すフローチャ
ート、 第3図はディスク判別回路3電力制御回路6電源投入判
定回路7を実現する回路の実施例を示す回路図である。 1・・・システム電源、2・・・ドライブユニット、3
・・・ディスク判別回路、4・・・CD−DAオーディ
オ再生回路、5・・・CD−Iディスク再生回路5.6
・・・電力制御回路、7・・・電源投入判定回路、30
・・・8ビツ トレジスタ、 2・・・フ リップフロップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CD−DA用ディスク、CD−ROM用ディスク及びC
D− I 用ディスク等多種類のコンパクトディスクが再
生可能なコンパクトディスク再生装置において、 挿入されたコンパクトディスクの種別を判別し各コンパ
クトディスクの判別信号を出力するディスク判別回路と
、 各判別信号に応じて所定機能ブロックに対する電源供給
をON/OFFする電力制御回路と、該電力制御回路に
よる電力供給が最初であるか否かを判定する電源投入判
定回路と を具備することを特徴とするコンパクトディスク再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24680688A JPH0294166A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コンパクトディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24680688A JPH0294166A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コンパクトディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294166A true JPH0294166A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17153958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24680688A Pending JPH0294166A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コンパクトディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0294166A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414670A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Pioneer Electron Corp | ディスク再生装置 |
JPH0444668A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディスク媒体回転装置 |
JPH06150524A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Fujitsu Ltd | 小型光ディスク自動判別起動方式 |
US5430553A (en) * | 1990-10-01 | 1995-07-04 | Sony Corporation | Disc reproducing apparatus |
JPH0896485A (ja) * | 1994-07-12 | 1996-04-12 | Samsung Electron Co Ltd | 多機能コンパクトディスクロムプレーヤ |
JPH1027414A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Toshiba Corp | 複数種類の情報伝達媒体に対応する情報再生システム |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24680688A patent/JPH0294166A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414670A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Pioneer Electron Corp | ディスク再生装置 |
JPH0444668A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディスク媒体回転装置 |
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KR100299199B1 (ko) * | 1990-10-01 | 2001-10-22 | 이데이 노부유끼 | 디스크재생장치 |
JPH06150524A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Fujitsu Ltd | 小型光ディスク自動判別起動方式 |
JPH0896485A (ja) * | 1994-07-12 | 1996-04-12 | Samsung Electron Co Ltd | 多機能コンパクトディスクロムプレーヤ |
JP2910983B2 (ja) * | 1994-07-12 | 1999-06-23 | 三星電子株式会社 | 多機能コンパクトディスクロムプレーヤ |
JPH1027414A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Toshiba Corp | 複数種類の情報伝達媒体に対応する情報再生システム |
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