JPH0293682A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH0293682A
JPH0293682A JP63248390A JP24839088A JPH0293682A JP H0293682 A JPH0293682 A JP H0293682A JP 63248390 A JP63248390 A JP 63248390A JP 24839088 A JP24839088 A JP 24839088A JP H0293682 A JPH0293682 A JP H0293682A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display plate
heated
display device
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JP63248390A
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JP2621423B2 (ja
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Yoshikazu Kurata
好和 倉田
Takashi Hayashi
隆司 林
Junichi Hida
淳一 飛田
Kenji Suga
須賀 健治
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、液晶表示装置に係り、詳しくは、例えば冷
蔵庫内で使用される作業車に装備される寒冷雰囲気仕様
の液晶表示装置に関するものである。
[従来技術] 従来、冷蔵庫内で使用される作業車(フォークリフ1〜
等)において液晶表示装置が装備されるが、このような
寒冷雰囲気仕様の液晶表示装置では液晶表示板を加熱す
る必要がある。そこで、液晶表示板に透明なヒータを接
着してこのヒータを通電することにより液晶表示板を加
熱していた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ヒータは完全に透明なものとはいえず、その
液晶表示板の後方から照射されるバックライトの効率が
悪くなったり、液晶の色が変ってしまうという問題があ
った。又、ヒータは液晶表示板の裏面に接着されている
が、冷蔵庫に出入りするフォークリフトでは、結露や急
激な温度変化のために接着剤が劣化してハガレを起こす
という問題があった。
この発明の目的は、表示機能を損ねることなく液晶表示
板を加熱できる液晶表示装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、支持部材に支持された液晶表示板を有する
液晶表示装置において、前記支持部材に前記液晶表示板
とは離間して当該液晶表示板を加熱するための加熱手段
を配設してなる液晶表示装置をその要旨とするものであ
る。
「作用」 支持部材に液晶表示板とは離間して配設された加熱手段
により液晶表示板が加熱される。
[実施例] 以下、この発明を冷蔵庫で使用されるバッテリーフォー
クリフトに具体化した一実施例を図面に従って説明する
第1図はバッテリー容量や走行速度を表示する本実施例
の液晶表示装置の平面図であり、第2図には第1図のA
−A断面図で必り、第3図は第1図のB−B断面図であ
る。
基板1にランプハウス2が取付けられ、このランプハウ
ス2はその前面を除く各面が塞がれた構造となっている
。このランプハウス2の前面には液晶表示板3が取付け
られ、この液晶表示板3は複数の液晶の素子が配列され
た構造となっている。
前記基板1とランプハウス2と液晶表示板3とは連結部
材21を介して支持板22に連結支持され、連結部材2
1に設けられた取付部材23が運転席前面のパネルに固
定されることにより本表示装置が車両に装着されるよう
になっている。
前記ランプハウス2の内部は空洞となってあり、そのハ
ウス後部は曲面をなしている。又、基板1にはランプ4
が取付けられ、ランプ4はランプハ「クス2の開口部2
aを介してランプハウス2内に突出している。そして、
そのランプ4の光がハウス曲面部にて液晶表示板3側に
集中される。
ざらに、基板1には抵抗器5が6つ設りられ、同抵抗器
5はランプハウス2の開口部2bからランプハウス2内
に突出している。基板1には液晶表示板3の各素子を通
電制御するためのドライバIC6か取付けられ、リード
ピン7によりそのドライバIC6と液晶表示板3の各素
子が電気的に接続されている。
次に、この液晶表示装置の電気的構成を第4図に基づい
て説明する。
バッテリー8に対しサーミスタよりなる温度センサ9及
び前記6個の抵抗器5群が直列に接続されている。この
抵抗器5群は3つの直列抵抗が2組並列に接続されてい
る構成となっている。温度センサ9は外気温度を検知し
ており、O′C以下になると閉路するにうになっている
。又、前記バッテリー8と温度センサ9との中間点aに
はスイッチ10と前記3つのランプ4が直列に接続され
ている。このスイッチ10は運転席に設けられ、室内が
暗いときに運転者による手動操作により閉路されるもの
でおる。
このように構成した液晶表示装置の作用を説明する。
フォークリフトが冷蔵庫に入ると、温度センサ9にて室
内温度がO′C以下であることから閉路する。すると、
バッテリー8の電源が抵抗器5に供給され、6つの抵抗
器5が発熱する。抵抗器5の発熱によりランプハウス2
内が加温され、液晶表示板3が加熱される。
そして、液晶表示板3か加熱された状態でドライバIC
6により所定の素子が通電され、液晶表示板3にバッテ
リー容量や走行速度等の各種の情報が表示される。又、
スイッチ10が操作されるとランプ4が点灯し、暗い室
内でも液晶表示板3の情報内容を視認することかできる
このように本実施例においては、支持部材としてのラン
プハウス2に液晶表示板3とは離間して当該液晶表示板
3を加熱するための加熱手段としての抵抗器5を配置し
た。従って、従来の液晶表示板にヒータを接着すると、
バッタライ1〜の効率が悪くなったり、液晶の色が変っ
てしまったり、温度変化により結露や急激な温度変化の
ために接着剤が劣化してハガレを起こしてしまっていた
が、本実施例では液晶表示板3を間接的に加熱するよう
にしたので、そのようなことがなく表示顯能を損ねるこ
となく液晶表示板3を加熱でき、信頼性の高い液晶表示
装置とすることができる。又、ランプハウス2内を暖め
ることにより液晶表示板3を加熱する構成としたので、
均等に液晶表示板3を加温することができる。
又、本実施例においては、液晶表示板3からのリードビ
ン7を基板1にハンダ(=Jけするときに抵抗器5のハ
ンダ付けを行なうことができ、その加熱手段としての抵
抗器5の取イ」作業を容易に行なうことかできる。さら
に、従来のヒータ方式ではヒータに何らかのシミができ
るとそのまま液晶のシミとなって見えるためにヒータを
製造する上で歩留が悪かったが、本実施例の場合はヒー
タを使用していないのでシミの発生はなく歩留りを向上
させることができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されることなく、例え
ば、上記実施例では液晶表示板3を加熱するために抵抗
器5を用意したが、フォークリフトのバッテリー電圧(
12V)から各制御機器への供給電圧(5v)に落す際
のシリーズレギュレータのドロッパ抵抗を液晶表示板3
の加熱手段として使用してもよい。
又、上記実施例ではランプハウス2内に加熱手段として
抵抗器5を設けたが、ランプ4のワラ1〜数を高くした
ものを加熱手段としランプからの熱により液晶表示板3
を加熱するようにしてもよい。
この場合の具体的回路構成を第5図に示す。バッテリー
11に対し照明及び加熱用ランプ12と、手動のスイッ
チ13と温度センサ14の並列回路を直列に接続する。
スイッチ13はフォークリフトの運転席に配設され運転
者の操作により閉路し、又、温度センサ14は0℃以下
で閉路する。そして、運転者のスイッチ操作、若しくは
温度センサ14によるO′C以下の検知によりランプ1
2が点灯されて液晶表示板3を加熱するようにしてもよ
い。
又、照明用ランプからの熱により液晶表示板を加熱する
場合において、他の構成しては、第6図に小すようにバ
ッテリー11に対し手動のスイッチ13と温度センサ1
4と光センサ15を並列に接続する。光センサ15は所
定の暗さになると閉路する。このようにすることにより
、運転者のスイッチ操作、温度センナ14による0°C
以下の検知、光センサ15による所定の暗さの少なくと
も1つ条件が揃ったときにランプ12が点灯されて液晶
表示板3を加熱するようにしてもよい。
又、照明用ランプからの熱により液晶表示板を加熱する
場合において、第7図に示すように、バッテリー11に
対し3つのランプ12を並列に接続し、室内温度を検出
する温度センナ14の検出結果を制御回路16に取込み
、その室内温度に応じて各ランプ12に直列に接続され
た1〜ランジスタTrを所定数オン動作させるようにし
てもよい。
即ち、雰囲気温度に応じて加熱温度を制御してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、表示機能を損ね
ることなく液晶表示板を加熱できる液晶表示装置を提供
することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフォークリフ1〜に装着される液晶表示装置の
平面図、第2図には第1図のA−A断面図、第3図は第
1図のB−8断面図、第4図は液晶表示装置の電気回路
図、第5図は別例の液晶表示装置の電気回路図、第6図
は他の別例の液晶表示装置の電気回路図、第7図は他の
別例の液晶表示装置の電気回路図である。 2は支持部材としてのランプハウス、5は加熱手段とし
ての抵抗器、12は加熱手段としてのランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持部材に支持された液晶表示板を有する液晶表示
    装置において、 前記支持部材に前記液晶表示板とは離間して当該液晶表
    示板を加熱するための加熱手段を配設してなる液晶表示
    装置。
JP63248390A 1988-09-30 1988-09-30 液晶表示装置 Expired - Lifetime JP2621423B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4417990B4 (de) * 1994-05-21 2004-11-11 Siemens Ag Flüssigkristallanzeige
JP2010058713A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Tcm Corp バッテリ式作業車両の表示装置

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JPS5933487A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 セイコーエプソン株式会社 液晶画像表示装置
JPS6094632U (ja) * 1983-12-01 1985-06-27 パイオニア株式会社 表示装置

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