JPH029364A - 増強された堅さを有する煙草榛の製造方法及びその製品 - Google Patents

増強された堅さを有する煙草榛の製造方法及びその製品

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JPH029364A
JPH029364A JP1056002A JP5600289A JPH029364A JP H029364 A JPH029364 A JP H029364A JP 1056002 A JP1056002 A JP 1056002A JP 5600289 A JP5600289 A JP 5600289A JP H029364 A JPH029364 A JP H029364A
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Japan
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tobacco
binder
rod
cigarette
filler
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JP1056002A
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English (en)
Inventor
Gus D Keritsis
ガス・デイ・ケリトシス
Robert S Mullins
ロバート・エス・マリンズ
Jose G Nepomuceno
ジオセ・ジー・ネポムセノ
Lewis A Haws
ルイス・エー・ホーズ
Harry A Jones
ハリー・エー・ジヨーンズ
Veronica Y Manuel
ベロニカ・ワイ・マヌエル
Wesley G Sanderson
ウエスレイ・ジー・サンダーソン
John F Sherwood
ジヨン・エフ・シヤーウツド
Warren D Winterson
ウオーレン・デイ・ウインターソン
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
Original Assignee
Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/14Machines of the continuous-rod type
    • A24C5/18Forming the rod
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D1/00Cigars; Cigarettes

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  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高割合の空隙を有するが、低割合の空間率を有
する現在市販されているシガレットの堅さに匹敵するか
又はそれより大である堅さを有するシガレットの製造を
可能にする増強された堅さを有する煙草捧を製造する方
法及びこの方法で作られる煙草捧奢こ関する。
長年にわたって、シガレット製造業者は製造された煙草
及び喫煙物品の所望される特性を最高にすることを探求
して来た。これらの盟ましい特性の中に味及び芳香を満
足させ、静的燃焼中の減少した発煙、吸い込み易さ、煙
草棒の端からの煙草粒子の落下の減少、適切なおきの団
結性及び棒の適切な堅さ及び密度にあった。更に製造業
者は煙草の充填力を増大することの利点に気づいていた
本明細書で使用すると、下記の各語は下記の意味を有す
る。
〔密度〕 ;試料シガレットの密度はそれぞれ個々の平
衡させたシガレット(75下の温度及び60%相対湿度
で平衡させる)を秤量し、次いでレーザーマイクロメー
ターを用いて各シガレットの円周を測定することによっ
て測定する。
これはシガレット中の充填物の鼠(全重工から紙及び継
目接着剤の1瓜を引く)をシガレットの容量〔長さ×(
円周/2π)×π〕で割って密度の計算を可能をこする
〔堅さ〕 :圧縮に対する抵抗。堅さは固定面積台形シ
ューを有するホルダー中に6,5及び4の3レベルで1
5本のシガレットを置くことによって測定する。充填し
たシガレットホルダーを圧縮装置の下に置き、このとき
圧縮板が、板と直接接触状態にある4本のシガレットの
中央40絽の区域と接触をするように適切に置くように
する。シガレットは初め所定位置でそれらが安定化する
までtoogの板重錘で圧縮する。このとき1400.
9の追加重錘を電磁石で適用する。30秒経過時に間で
測定した圧縮値(これがシガレットの堅さの指標である
)を自動的に記録する。「増大したjl 「増強した」
又は「良好な」堅さは圧縮が少なく、従って小さい堅さ
数値に相当する。
〔空隙率(Void Volume) )  (VV)
  :細断片間の空隙によって占められた煙草棒の全容
積の百分率。空隙率は、下記式 に=って測定される。式中TW(煙草ff1)はyで示
した充填物の重量であり、Svはcd/jil (cc
l&)で示した充填物の比容であり、RVはdで示した
煙草棒の棒容積である。VVは空の間隙で占められた棒
容積の百分率として表わした容隙率である。
〔比容)  (SV)  :煙草のM量で割った煙草の
予め定めた量の容積。SV値はCC/Elとして表わさ
れる。充填物の比容は水銀比容試験を用いて測定する、
これは既知容積の密封室中に既知重量の煙草試料を入れ
、次いで室中の空気を脱気して1ト〜の圧力にする。次
に水銀と煙草の間の界面圧が多孔質構造中に水銀の侵入
を制限するような方法で試料室に成る量の水銀を導入す
る。絶対値1〜2 psiの界面圧で既知重量の煙蓼試
料によって置換された水銀の容態をSvとしてCC/g
で表わす。得られた比容値は煙草細断片の各yで占めら
れた容積の測度である。
〔棒容積)  (RV)  :煙草棒の容積、これはπ
に半径(m)の2乗を掛け、長さ(α)を掛けたものに
等しい。
〔介在空間(1njerstitial void 5
paces ) )及び〔空間(void 5pace
s)) :各細断片内に存在することのある空隙でなく
て、細断片間の空隙。
〔煙草〕 ;これには煙草、膨張煙草及び他の煙草例え
ば煙草代替物、茎又は再構成煙草を包含しうる。
〔充填物〕及び〔煙草充填物〕 :煙草製品に混入する
ため切断され、細断され、押し出され又は他の方法で作
られた煙草又は他の充填物材料例えば煙草代替物、茎又
は再構成煙草を包含しうる。
〔細断物〕 :切断充填物の1片。
〔煙草棒〕及び〔棒〕 :主としてここに定義した如き
煙草充填物からなる棒。
〔シガレット〕、〔煙草製品〕及び〔喫煙物品〕 二紙
の如き包装材料で包装され、所望によって充填物にチッ
プをつけた煙草棒(これは燃焼されることを目的として
いてもしていなくてもよい)。
〔低密度棒〕、〔高空隙率棒〕、〔増強堅さ棒〕及び〔
高堅さ棒〕 :包装したとき、同じ種類の充填物から作
られた従来のシガレットに対して比較したとき、一定の
空隙率レベルに対し大なる堅さを特長としている煙草棒
〔包封吸い込み抵抗(EncapsuLatedRes
istance −to −Draw)及び〔吸い込み
抵抗〕(RTD )  :RTD は次の如くして測定
する。真空装置を、シガレットホルダーの歯科用ダム(
dental dam )を通して標準毛細管を挿入し
、傾斜管水圧力計で測定したとき、水のin数で毛細管
を横切った圧力降下の正しい読みが得られるまで、毛細
管を通る空気流を測定調整して、1050cc/分の空
気流を引き出すようにセットする。次をこ空気に対して
不透過性である紙で包装された煙草棒の当接端を煙草棒
ホルダーの歯科用ダム中に5趨の深さまで挿入する。1
050cc/分の空気流通でこの煙草棒の後の圧力降下
を水のin数でRTDとして直接読みとる。本発明の目
的のため、低吸い込み抵抗(RTD )を有する結合棒
が望ましい。上述した試験によって測定したとき円周2
4.8mを有する長さ57闘の煙草に対し、2inに等
しい値を越えないRTD値が本発明の特徴である。
〔バインダー〕 :実質的に任意の結合材料例えばフィ
ルム形成又は架橋剤、接着剤、燃焼添加剤、細断片と一
緒に保持するために有効なゲージング又はフレーバーを
含みうる。
〔半径細断片方向〕 ニジガレットの軸に対して、細断
片の長手寸法がおあまかに直角であるようなシガレット
内での煙草細断片の方向。
〔オーヴン揮発分)  (OV)  :煙草充填物中の
水分含有量(又は水分百分率)を示す単位。
100℃で3時間循環空気オーヴン中蚤こ曝露前及び後
に煙草充填物の試料を秤量して測定する。
初期重量の百分率としての重量損失がオーヴン揮発分で
ある。重量損失は水の外の揮発成分にも原因があるが、
Ovは水分含有量と互換的に使用され、それに等しいも
のと考えることができる、何故ならば、試験条件で、水
板外(こ煙草充填物重量の約1%より大きい揮発成分は
ないからである。
モリンス(Mo1ins )・カンパニイによって製造
されたマーク・8・シガレット・メーカーの如き高速シ
ガレット製造機でシガレットを作る技術は良く知られて
いる。かかる機械において、煙草充填物は煙草チムニ−
中に導入され、次いで有効真空ベルト中に吹き入れられ
る。次に煙草充填物はトリマーナイフ集成装置へと搬送
され、ここで過剰の煙草充填物は除き、かくして所望量
の煙草充填物が機械のガーニチャ一部分に入る。機械の
ガーニチャ一部分内で煙草充填物は煙草棒に形成され、
シガレット紙で包装される。包装された煙草棒は密度ゲ
ージ中を通り、次いで棒切断機(これはレーザー装置で
あってもよい)で一定の長さに切られる。
種々な形での煙草の処理及び取り扱いの結果として、煙
草粉塵が形成されうる。Keritsisの米国特許第
4341228号には、かかる粉塵を結合材料と混合し
て凝集粒子を形成し、凝集粒子を煙草ペーストスラリー
と混合し、スラリーを製紙法を用い【シートに形成する
方法が記載されている。形成された再構成煙草シートを
乾燥し、細断し、煙草充填物を形成する。
geri*a=sは結合剤としてフィルム形成性材料。
架橋剤及びカルシウム封鎖剤を記載している。
再構成煙草シートから形成された煙草充填物は天然煙草
充填物と混合してシガレット製造機に供給することがで
きる。
先行技術では、煙草充填物をシガレット製造機中に入れ
る前又はN1choLsの米国特許第4409995号
に示されている如く製造機のガーニチヤーに入る前に煙
草充填物に固体又は液体の形での粒状物質を加えること
が望ましいことも見出されている。かがる粒状物質には
フレーバー付与剤を包含できる。Nicholgの特許
の方法の利点は、揮発性フレーバー付与剤例えばメント
ールが包装されたシガレット中でより完全に回収される
ことにある、何故なら蒸発する機械が少ないからである
更に最近、シガレット中の煙草の重量を減少できるよう
に煙草充填物の一部として膨張煙草を使用することが望
まれるようになって来た。
シガレットの減少した煙草含有量を補うため、及びシガ
レットの堅さ又は剛性を保持するため、加圧受器によっ
て供給されるノズルによる煙草充填物への液体の形での
結合剤の付与が教示された。英国公告特許出願第212
8873A号には、包装された煙草棒を形成する前に煙
草充填物に適用されたナトリウムカゼイネート又はデキ
ストリンの水溶液及びアセトン中のコロジオンの如き結
合剤の使用が記載されている。
前述した解決手段は煙草充填物の細断片またはストラン
ドの結合を生せしめるのに有効ではあるが、それらはま
た多くの問題も生起させた。
例えば液体添加剤をシガレッ1−iJ造機のガーニチャ
一部分内で煙草充填物に混入する場合、添加剤の配分は
煙草棒の長さに沿っては均一になりうるが、棒の側面か
ら側面へは均一でなくなり、これによってシガレット包
装紙の縞形成な生せしめる。又液体添加剤が稀薄な形で
あると、液体の分布が煙草棒金体をこわたって実質的に
均一であるときでさえも過剰の液体がシガレット包装紙
の縞形成を生ぜしぬる。最後に液体添加剤の使用はシガ
レット製造機に液体粒子の接着を生ぜしめ、これはガム
を形成するようになり、清浄化のための運転停止を必要
とさせる。
Albertjon等の米国特許第4619276号に
は煙草充填物に発泡材料を適用する方法が記載されてい
る。発泡した材料は煙草全体にわたる添加剤の分散の均
一性を改良し、揮発成分の損失又はシガレット製造機の
ガム形成を生ぜしめることなくシガレッl−[造工程で
の後での材料添加を可能にする。発泡されうる材料には
接着剤、フィルム形成もしくは架橋剤、結合剤、燃焼添
加剤、ゲージング又はフレーバーを含む。
本発明はシガレットの如きシリンダー状の煙草製品を形
成するため包装できろ高空隙率/増強堅さの煙草棒を製
造する方法にある。このシガレットは前述した全ての特
性について従来のシガレットに比して有利である。シガ
レットは、喫煙材料のその内部空隙率の相対的に大なる
割合を有するにも拘らず比較的高い堅さを特長として有
する。それは、好ましくはケーシング又は燃焼制御剤と
して普通に使用されろ種類の結合剤によって相互に接着
される煙草充填物の細断片からなる。好適な結合剤をこ
はペクチン、甘草、澱粉、ガム、糖又は蜂蜜を含む。
この方法は、煙草充填物に固体、液体又は発泡バインダ
ーを付与し、貯蔵又は加工のためバインダーが充分に非
粘着性にならしめるために必要な程度に充填物細断片を
処理しく例えば乾燥又は除湿によす)、次いで水蒸気、
熱、水、調湿空気又は有機溶媒を使用してシガレット製
造機内でバインダーを活性化する第一工程を含む。バイ
ンダーは又マイクロウェーブ、超音波または赤外線の如
き電磁エネルギー又は重合法によって活性化することも
できる。煙草充填物に付与したバインダーを乾燥する場
合、切断した煙草充填物が、乾燥材料蚤こ対して細断片
に接着を与えるに充分な水分を与えるため、約20%O
Vの水分含有率であるべきである。
本発明の目的は、快的な味、快的な感じ、減少した捧濾
過作用、及びシガレットチップからの煙草の減少した落
下を有するシガレットを製造することにある。
本発明の製品の利点は、燃焼する少ない煙草をもたらす
減少した棒密度にある。同様をこ静的燃焼中匹敵する線
燃焼速度で少ない副流煙を発生する。これらの利点は堅
さにふいて著しい低下なしに達成できる。減少した煙草
密度の追加の利点は、より短く、より密なシガレットと
同じ量の煙草でより長いシガレットを作ることができる
ことにある。
更に別の利点は、煙草の開放格子から誘導される、この
場合、煙草格子は、従来のシガレットのより密に充填さ
れた煙草の場合よりも煙をさえぎり、少ない煙を保持す
る、従って煙草充填物によって保有される材料の再燃焼
を最少にする。
シガレットにフィルターを加えることによって煙の量及
び組成を制御することが望ましい。
セルロースアセテートプラグ及び煙草プラグの如き種々
の既知のフィルターはこの目的にとって好適である。
バインダーは、シガレットの端から落下する煙草粒子を
保持する役をする、・傾向があることによって端の落下
防止の利点を有する。バインダーの別の利点は、ケーシ
ング又は燃焼制御剤として既(こ望ましいとして使用さ
れている材料であってもよいことである。例えばバイン
ダーを付与する追加工程はフレーバー付与工程を除くこ
とができる。
本発明の前述したセして又他の目的及び利点は添付図面
と組合せた以下の詳細な説明から明らかになるであろう
増強された堅さを特長として有する高空隙率シガレット
は細断片対細断片接触点で充填物細断片を結合し、相互
に密に近接した形で細断片間のバインダーの架橋によっ
て形成させることができる。本発明の方法は実際的に高
い空隙率/増強された堅さのシガレットを可能にする。
従来のシガレットの堅さは介在空隙率によって決る。一
般に一定の種類の充填物に対して、高介在空隙率がある
場合、シガレットは堅さが劣り、取り扱ったとき離脱す
る傾向がある。低い介在空隙率である場合、シガレット
はより堅くなる。与えられた空隙率に対して、本発明の
シガレットはより大なる堅さを示す。本発明の増強され
た堅さは、他の可変因子を一定に保ちながら、従来のシ
ガレットの堅さを本発明のシガレットの堅さと比較する
ことによって測定できる。
シガレットの堅さと空隙率の関係はグラフで示すことが
できる。第1図は、成る密度範囲にわたって複数の種類
の異なる煙草充填物から作ったシガレットに対する空隙
率と堅さの実験測定を示す。試験したシガレットの円周
は24.8Uであった、これはシガレット工業における
典型的なシガレット円周である(実験結果は試験したシ
ガレットの直径で幾分変化するであろう)。
線10は膨張ブライト煙草から作ったシガレットの堅さ
及び空隙率測定値を示す;線12は非膨張プライト煙草
から作ったシガレットに相当する;線14は代表的な市
販のブレンドシガレットに相当する;線16は結合剤固
体含浸量レベル0.5%を有し、米国特許第46192
76号に記載された発泡バインダー法を用いた典型的な
市販の煙草ブレンドから作ったシガレットに相当する;
線18は非膨張バーレイ煙草から作ったシガレットに相
当する;線20は2%の結合剤固体含浸量レベルを有す
る(典型的な市販のブレンドを用いた)本発明の高空隙
率/増強堅さのシガレットに対する堅さ一空隙率関係を
示す;そして線22は6%の結合剤固体含浸量レベルを
有する高空隙率/増強堅さシガレット(同じブレンドの
)に相当する。「結合剤固体含浸量レベル」とは、湿分
レベル12.5%〜13.2%で充填物を基にした最終
充填物製品中の結合剤固体の重量%である。
第1図は、本発明の高空隙率/増強堅さのシガレットを
含めた各種シガレットにとって、空隙率が増大するに従
って(従って密度が減少するに従って)シガレットの堅
さが小さくなって行くことを示している。しかしながら
線14 (従来のフィルターシガレット)を線20及び
22(高空隙率/増強堅さ)と比較すると、一定の堅さ
に対して、本発明によるシガレットの空隙率が著しく大
である、即ち線20及び22は線14の右にあることを
示している。同様に与えられた煙草充填物に対して、本
発明のシガレットは規定空隙率をこ対して良好な堅さを
得ている。
高空隙率/増強堅さのシガレットは、又望ましい堅さを
有するが喫煙したときバーレイの高潰度を有するシガレ
ットにおいて辛く、まずい味としても知られている煙草
である100%バーレイからなるシガレット(線18)
を含めた従来のシガレットのそれぞれと比較しても有利
である。例えば第1図は市販の許容し得ない100%バ
ーレイシガレット(a18)を除いて、高空隙率/増強
堅さのシガレットは線30の右にその空隙率及び堅さを
達成していることを証明している。実験的データから誘
導された第1図のこの高空隙率/増強堅さ領域は次の如
くして表わされる: 式中VVは空隙率%に相当し、Fは測定した堅さに相当
する。
線32の右への領域で示される如く、堅さと空隙率の間
の更に良好な関係を達成するための能力は、更に別の本
発明の特長である。実験データから誘導されたこの領域
は次の如くして表わされる: 第1図は又市場で許容し得ないバーレイシガレット(線
18)を除いて、高空隙率/増強堅さのシガレットが線
30によって測定された量及び68%を越えた(線34
)空隙率測定値を達成することも証明している。そして
本発明のみが72%(線36)を越える空隙率を有し、
線32によって測定された量を有する。
本発明方法は、シガレット中に混久する煙草の量を減少
させることができ、増大した堅さ及び減少したゆるんだ
端を有するシガレットを製造するため煙草充填物に乾燥
、発泡又は液体の形で結合剤材料を付与することを含む
。不均一分散及び機械のゴム形成の問題を避けるため、
煙草充填物への結合剤材料の付与工程はシガレット製造
処理の前に行う。
付与工程又は前被覆工程は、煙草充填物の適切な水分制
御及び接若剤又は結合剤材料の均一分散を与えるため、
煙草充填物が運動状態にある間に行う。前被覆工程は転
動ドラム又は流動床中で又は移動コンベヤー上で行うこ
とができる、これらの全てを以後煙草充填物の移動床を
提供するものとして参照する。
煙草細断片は結合材料と均一に混合又はそれで被フする
、これは意味する定義として、一定の条件の下で煙草m
断片の結合を生ゼしぬる。
本発明方法で使用しうる結合材料には、それ自体によっ
て煙草細断片の結合を生ぜしめる材料を含む、又それは
、煙草自体内に含有された放出性の天然に産生ずる結合
剤で、続いて煙草細断片の実際の結合を生ぜしぬる効果
を有すること曇こよってかかる結合を間接的に生せしめ
ろ材料も含む。
それ自体をこよって煙草細断片の結合を生ゼしぬる結合
材料には例えばフィルム形成材料、架橋剤、脂質、ワッ
クス及び樹脂を含む。一般に本発明で使用しうるフィル
ム形成性材料の種類には中でもサツカライド、ポリサッ
カライド及びそれらの誘導体、及び合成熱可塑性フィル
ム形成剤の群から選択した重合体及び樹脂を含む。
代表的なサツカライド及びポリサッカライドの幾つかに
、シュクロース、デキストランヌ、ポリデキストロース
;天然ゴム例えばアラビヤゴム、グアー及びロカストビ
ーンの如き天然ガム;デキストラン、午サンタン及びカ
ードランの如き発酵のガム;澱粉ニアルギン、ペクチン
、キサントモナス及びそれらの水溶性塩(ナトリウム、
カリウム及びアンモニウム塩):キチン;及びキトサン
及びその塩(例えばアセテート及びクロライド塩)があ
る。好適なポリサッカライド誘導体にはセルロース、澱
粉及びガムエーテル及ヒエステル、例えばカルボキシメ
チルセルロース、カルボキシメチル澱粉、カルボ午シメ
チルグアー カルボキシメチル午チン、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、エチルヒドロ中ジエチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、
ヒドロキシブロビルグ7−、セルロースアセテート及び
オキシセルロース;及び澱粉及びガムの他の誘導体例え
ば加水分解澱粉及びデ午ストリンを含む。代表的な合成
フィルム形成性mnhには、ポリビニルアルコール;ポ
リビニルアセテート;ポリビニルピロリドン;ポリ1ク
リル酸;メチルビニルエーテル及び無水マレイン酸を組
合せた共重合体及びかかる共重合体の塩;及びポリビニ
ルピリジンを含む。一般に約40〜120℃の範囲で融
点を有し、結合に好適な代表的な脂質、ワックス、樹脂
及び類似材料には、少なくとも14個の炭素原子を有す
る飽和脂肪酸及びかかる酸のグリセリン及び糖エステル
;少なくとも14個の炭素原子を含有する脂肪族アルコ
ール及びケトン、パラフィン、ビーワックス、カルボワ
ックス、煙草ワックス、煙草樹脂及び他のワックス型及
び樹脂材料を含む。
煙草細断片の間接結合を生ぜしぬる結合材料には、カル
シウム封鎖剤例えばリン酸ジアンモニウム;低級多官能
性力pボン酸例えば修酸、くえん酸、リンゴ酸、マロン
酸、コハク酸及び酒石酸及びそれらのナトリウム、カリ
ウム及びアンモニウム塩;及びナトリウム及びカリウム
の炭酸塩、重炭酸塩及びリン酸塩を含む。煙草充填物ブ
レンド全体又はその中の一部に一度で1m以上の金属封
鎖剤を使用してもよい。煙草充填物をアンモニウム又は
カリウム又はナトリウムの水酸化物の如き塩基の存在下
カルシウム封鎖剤で処理するとき、煙草ペクチン(これ
はそのカルシウムペクテート水不溶性の形で天然に見出
されろ)が可溶性の形で放出される。フィルム形成性材
料である放出されたペクチンは次いでこの方法において
記載した方法で又は多価金属イオンと架橋させることに
よって又はゲル化及び乾燥によって結合剤として使用で
きる。
結合剤としての煙草誘導ペクチンの使用は例えば米国特
許第3499454号、第3420241号、第467
4519号及び第4341228号に記載されている。
この方法で煙草細断片を結合するのに好適な架橋剤には
、米国特許第4341228号に記載されているものが
ある。
可溶性バインダーを使用する場合、バインダー材料は水
又は有機溶媒に溶解し、移動床に向けてスプレーノズル
を介して圧送する。或いは結合材料は液体フオームに形
成し1 ノズル又はオリフィスを介して移動床に分配す
る。フオーム材料は同じ容積のスプレー溶液よりも少な
い水分を含有するので、続く乾燥処理は簡単でありうる
液体又は発泡バインダーを使用する場合、処理工程又・
は乾燥工程は、転動ドラム中の煙草充填物中に熱空気を
吹きつけることによって噴霧工程と同時に行うのが好ま
しい。煙草を同時に乾燥することによって、充填物材料
の被覆された粒子又はフィラメントの団結(凝集)は防
止される。更に迅速に被覆された煙草充填物を乾燥する
ことによって、接着剤又はバインダー固体は煙草の表面
で保持され、煙草の内部に過度に含浸する機会を有せず
、従って接着剤又は結合剤としての続いての使用のため
に利用し得ない。
乾燥工程のため熱空気を使用することが好都合であるが
、ガス又はオイルバーナーの燃焼生成物又過熱水蒸気を
別々に又は空気と組合せて利用することもできる。乾燥
速度は乾燥媒体の温度と共に上昇することは認められる
であろう。
乾燥媒体の温度の上限は煙草を劣化しない要件によって
決る、一方下限は乾燥工程を完了させるのに要する時間
を過度に延引させないよう現実的考慮によって決る。こ
の点において、かなりの証の接着剤又はバインダーを煙
草充填物の表面下に浸透させることは望ましくない、何
故なら、かかる接着剤又はバインダー材料はそのとき煙
草ストランド又は粒子の続く結合にとつて役立たなくな
るからである。約60〜235℃(140〜450’F
)の範囲の空気温度が乾燥にとって満足できることが見
出された。乾燥後被覆された煙草充填物の水分含有率は
12〜14%Ovの範囲であるべきである、これは被覆
前に充填物に存在する水分含有率と大体同じである。被
覆処理中、水分含有率は約20%Ov未満に保つべきで
ある、これは前述した如く被覆工程と同時に乾燥工程を
行うことによって容易になる。
被覆及び処理又は乾燥工程は連続操作で行うのが好まし
いのであるが、被覆を同時乾燥を可能をこする市販の衣
服乾燥機の如き転動ドラム中で付与するときにはバッチ
法も可能である。かかる装置を用いると、約95分間で
被覆された充填物の30ポンドバツチ中で約6%のレベ
ルを得るため2%水溶液の形でバインダーとしてペクチ
ンを付与することができる。この間、バインダー溶液の
約97ポンドを、充填物の転動バッチで噴霧する。
充填物煙草上でのバインダー溶液の噴霧及び乾燥に代る
ものとして、水分含有率を約20%OVのレベルに上昇
させた後、煙草充填物上に微粉末デキストランの如き乾
燥粉末バインダーを散布させてもよい。この場合には、
充填物煙草を続いて乾燥せずに、粉末の形でバインダー
を含有する充填物煙草を、煙草充填物中の過剰の水分に
よって乾燥バインダーが活性化されるようになるので、
直ちにシガレット製造機中に通すべきである。
噴震被覆工程に代る別法は、メトセ/l/(ダウ・ケミ
カルψカンバニイのメトセルA4G)の如き材料から熱
的にゲル化したシートを形成し、それらがまだ温い間に
ゲル化シートを細断し、細断された熱的にゲル化された
シートを熱い煙草充填物と混合し、形成されたブレンド
を煙草棒に形成することである。煙草棒を冷却したとき
、熱的にゲル化した細断片は液化し、乾燥したとき、液
体材料が隣接煙草粒子に接するとどこででも結合が形成
される。
付与及び処理又は乾燥工程に続いて、被覆した充填物は
次の使用のため貯蔵してもよく、或、いはシガレット製
造機のホッパーに送ってもよい。シガレット製造機のホ
ッパー/エクレツー/l/ (ecreteur)部分
において、通常の吸引テープ上で煙草カーペットを形成
し、次いでトリミングしてエクレツール中で所望の高さ
にする。
煙草カーペットはその後本発明方法の活性化工程のため
の準備で製造機のガーニチャ一部分において大体円形の
断面の煙草棒に形成する。
通常煙草棒は、シガレット用の紙も担持する非孔Nベル
ト上で製造機のガーニチヤーで形成する。しかしながら
本発明の実施を容易にするため、シガレット用紙を用い
ずに多孔質ベルト上で煙草棒を形成するのが好ましい。
シリンダー状煙草棒は、未だ多孔質ベルトによって含有
されている間に、煙草充填物の表面に含有された前付与
したバインダー被覆を活性化する湿った蒸気又は湿った
空気、水スプレー又は溶媒の流れに曝露するとよい。適
切な場合においては、バインダーはマイクロウェーブ、
超音波又は赤外線の如き電磁エネルギーによって又は重
合法によって活性化してもよい。そのとき活性化された
バインダーは煙草棒内の点(群)で煙草の細断片又は粒
子を結合する。
バインダーの迅速硬化を確実にするため、結合した煙草
捧は続いて乾燥工程及び蒸気除去工程及び冷却工程へと
通すことができる。乾燥工程はマイクロウェーブ乾燥基
中で行うのが好ましく、蒸気除去及び冷却工程は空気流
又は真空操作を使用できる。蒸気除去及び冷却工程を出
たとき、煙草棒の水分含有率及び温度はシガレット用紙
で煙草棒を包みそして封止し、棒を切断して切断棒な形
成し、切断棒な集めるための要件と両立しつるものであ
るべきである。
活性化工程の正確な種類は充填物煙草に予め付与したバ
インダーの種類によって決ることは認められるであろう
。バインダーが水可溶性であるとき、活性剤として水又
は湿った蒸気を使用しうる。バインダーが煙草ワックス
及びriit指、ミ’Jスチン酸、ミリスチルアルコー
ル等の如き低融点物質であるとき、バインダーを活性化
するため水蒸気又は熱を使用してもよい。ある場合には
有機溶媒に可溶性のバインダーのためには有機溶媒が要
求されることがある。
接触する煙草ストランド又は細断物の間に形成される結
合の結果として煙草捧及び形成される完成シガレットは
、接着結合のない棒又はシガレットよりも堅い。更に煙
草細断片の結合は実質的に煙草棒の断面を横切って延び
ているから、完成シガレットの端から煙草細断片の落下
する傾向は減少する。
本発明の高空隙率/増強堅さシガレットは又他の方法及
び装置を用いて形成でき、これらには限定するものでな
く、例えば以下に示す空気圧及び水蒸気/空気圧法を含
む。第2図に示す空気圧法は次の通りである:バインダ
ーを前述した方法における如くして煙草充填物に付与す
る。処理した煙草細断片は計量して移動テープ98上に
rllき、このテープ98は、細断片に運動量を得させ
るチューブ105中で空気流で細断片を連行させるオリ
フィス100中に処理煙草細断片を導く。次いで空気流
はチューブ105中のペン)110を通して排出し、細
断片のそれ自体の運動量で送行を継続させ、その送行は
連続的に移動する円形多孔質ガーニチヤーテープ120
内でゆるくつめられた棒115中に細断片が集められる
まで継続する。空気流に対する駆動力はペン)110の
周囲で真空気装置を用いて、又はチューブ105の入口
130での7スビレーター装置125を用いて、又はこ
れらの方法の組合せによって得ることができる。
供給速度及び空気流速度の制御は送出煙草棒の密度を調
整させることを可能にする。
バインダーは前述した方法における如くして活性化され
る。同じく前述した方法における如くして煙草棒を乾燥
し、包装する。
第3図は以下の如き水蒸気/空気圧法を用いる煙草棒の
別の形成方法を示す:前述した方法における如くして水
又は熱活性化バインダーを煙草充填物に付与する。バイ
ンダーで被覆された煙草細断片は計量して移動テープ1
50上に置かれ、これはオリフィス155中に導かれ、
水蒸気流で細断片を連行する。次いで細断片はアスピレ
ータ−160によって加速されて、その他の点では従来
のシガレット製造機のガ一二チャー165へと行き、こ
こで水蒸気流は除去され、細断片はそれ自体の運動量で
送行を継続せしめられる。細断片はそして集められ煙草
棒170を形成する。バインダーは、煙草細断片が水蒸
気流中で連行される間に、細断片の表面で水分を急速か
つ均一に付着させる水蒸気凝縮物によって活性化される
。水蒸気凝縮物の上昇した温度は、水溶性バインダーを
用いたとき活性化のために要する水の量を減少される、
結果としてバインダーは急速に活性化され、活性化中充
填物の水分含有率増量は最少にされる。形成された煙草
棒中のバインダーは前述した方法における如く乾燥され
、バインダーは接触点で固定を生ゼしぬ、高空隙率/増
強堅さの煙草棒を形成する。供給速度及び水蒸気流圧力
の制御は形成される煙草棒の密度のv4sを可能にする
次いで煙草棒は好ましくはシガレット用紙で包装し、乾
燥して本発明のシガレットを形成する。
空気圧又は水蒸気/空気圧法の何れかで形成された活性
化されたバインダーを有する煙草棒は、代りに巻かれた
棒を冷却し部分的に乾燥する手段として、空気が導入さ
れるガーニチヤーセクション中を通して乾燥及び冷却し
てもよい。
マイクロウェーブ又は乾燥の他の方法を用いてもよい。
適用する空気の量は作られる煙草棒の密度によって変化
する。次に煙草捧は熱を付与し又は付与せずに周囲空気
中で乾燥させる。乾燥したとき細断物は押さえられて竪
いシリンダー構造を形成する。
或いはこれらの方法には、棒を冷却し乾燥するため空気
を導入するガーニチヤーセクションで煙草捧に対して吸
引力を付与することを組入れてもよい。吸引は蒸発した
水を除去することによって更に乾燥し、冷い煙草欅を生
ぜしめる。
空気圧又は水蒸気/空気圧法は又水蒸気加熱/乾燥ガー
ニチヤー内に二重チューブベ/l/)を組入れてもよい
(第4図及び第5図)。これは、二つのチューブベル)
201及び205の速度差を変えることによって煙草棒
中の細断片の方向を変えることができる利点を有する。
又更に空気圧又は水蒸気/空気圧法は、広いセクション
430から狭いセクション460へと進むガーニチヤー
のテーパーセクション410内で:頃草捧を形成させる
ようにしてもよい(第6図)。これは一定の棒密度を維
持しながら適応しうる供給速度変化の量を増大させる利
点を有する。
空気圧及び水蒸気/空気圧法は一般に半径方向で煙草棒
の個々の細断片を配向させる利点を有する。この増大し
た半径細断片配向は増大した堅さの指標である半径圧縮
に対するより大なる抵抗を生ぜしぬる。
棒を、好ましい方法の空気圧法又は水蒸気/空気圧法に
よって形成し、バインダーを乾燥によって固定するとき
、第7図に示す如ぎ煙草棒601が形成される。この捧
601は第8図に示す如く紙605で巻くことができる
。紙605は糊ストリップ610によって捧601の周
りに固定して第9図に示す如くシガレット615を形成
する。或いは使用した紙が、乾燥処理中水分が除去され
るとき変色したり、さもなければ痛められたりきずつい
たりしないなら棒を形成中に巻くことができる。
下記実施例は本発明の方法によりバインダーを煙草充填
物に付与し、次いで活性化しうろ方法を示す。かく処理
した煙草充填物は一定の堅さに対してより高い空隙率を
有するシガレットを作るために使用できる。
実施例 1 14.18.23及び30%のovを有する煙草充填物
ブレンドの1ボンド(DWB )試料を、ボウルの回転
軸に沿った内面で600離して置いた3個のlinの深
さの羽根及び18inの中心直径を有する回転ボウル型
タンプチー中に入れた。
ボウル型タンブラ−は33 rpmで回転させた。
煙草充填物を転動させ、混合させている間に、各ボンド
試料のために60メツシュより小さい柑橘ペクチン粉末
10,20及び40.9を転動煙草充填物上に噴霧し、
その中に混合した。それぞれの披1した試料を三つに等
分した。試料の一つをタンゲラ−からとり出し、密封ガ
ラスジャー中に入れ、24時間平衡させ、次いで空気乾
燥した。第二の試料はアルミニウム箔上に拡げ、研究室
条件で空気乾燥して12%Ovにした。第三の試料はタ
ンブラ−中に残し、それを転動しつつ被I煙草充填物を
30秒間水蒸気処理し、次いでそれを二つに等分した。
これらの試料の一つをアルミニウム箔上に拡げ、研究室
条件で12%Ovに乾燥した、第二の試料は24時間密
閉ガラスジャー中に入れ、次いでそれを12%Ovまで
上述した如く空気乾燥した。
清果 粉末ペクチン10.20及び409で被1し、次いで研
究室条件で12%Ovに乾燥した14゜18.23及び
30%Ovの煙草充填物試料は、それらの表面に白味の
被覆を含有していることが判った、これはペクチン粉末
のより大量で被覆した低OV試料においてより強調され
た。5分間篩振動機中で各12%Ov試料を振動させた
とき、試料から被覆の幾らかが粉塵としてとれたことが
みられた。しかしながら12%Ovに研究室条件で空気
乾燥する前に24時間密閉ジャー中で平衡化させた試料
は、同じ条件で振動機中で処理したときの前の試料より
良好な被覆を保持し、煙草充填物表面での可視被覆の非
常に少ない量を有することが見られた。最後に粉末被覆
付与に続いて水蒸気処理し、次いで空気乾燥したか又は
密閉ジャー中で平衡化し、次いで研究室条件で12%O
vまで乾燥した試料は目に見える粉末状被覆を含有する
ようには見えなかったが、その代りにそれらは薄いフィ
ルム状で光沢ある表面を、特に409ペクチンを用いた
試料において、有することが見られた。篩振動洩中での
これらの試料の振動は顕著な量の被覆を試料から粉塵と
して除去させることがなかった。
実施例 2 粉末ペクチンの代りにアラビアゴム、ナトリウムCMC
、アルギン酸ナトリウム、デキストラン、予備ゲル化澱
粉、アミロペクチン及びヒドロ午ジプロピルメチルセル
ロースの60メツシュ未満の微細粉末を使用して実施例
1の条件を繰返した。これらの場合において、実施例1
におけるペクチンを用いた結果と同様の結果が得られた
実施例 3 実施例1及び2の煙草充填物試料の一部を水蒸気又は微
細水噴霧又は液体発泡水(1%発泡剤を含有する水)で
24及び35%Ovに湿らせた。これらの処理した煙草
充填物の試料を次いでRYOフィルターマチイックシガ
レットメーカー(米国特許第3515147号参照)を
使用してシガレットを作り、100℃で空気循環オージ
ン中で乾燥した。
紅來 手巻きした( hand−rolled )全てのシガ
レットにおいて煙草充填物は開放メツシュ構造で良く接
着していた。作られたシガレットは強力でかつ自己支持
されている(即ち保持したとき一端から離れるようにな
らないにとが判った。
しかしながら、より弱く結合したシガレットは、最少量
の接着剤を含有したものであった。
実施例 4 粉末バインダー(接着剤)の形でグリセリン、又はDE
IO及び35を有するマルトデキス) IJン、又はコ
ーンシラツブの10%(W/W )を使用して前記各実
施例の条件を繰返した。これらの場合において、添加物
が、水蒸気又は水による活性化中の粘着度によって判断
される如く、各種バインダーの活性化を容易にすること
が明らかになった。
実施例 5 メチルセルロース及びデキストランを使用して実施例1
及び3の条件を繰返した。この場合におけるバインダー
はエタノールで活性化して実施例3における如く良く接
着された自己支持性の手巻きしたシガレットを作った。
実施例 6 16%Ovで煙草充填物ブレンドの1ボンド(DWB 
)試料を、38〜66℃の範囲の融点を有するポリオツ
クス又はトリバルミチン又はミリスチン酸又はミリスト
アルコール又はパラフィンワックスの60メツシュより
微細な粉末で(それぞれ409で)被覆した゛。被覆操
作は前述したタンブラ−を使用して熱空気雰囲気(70
℃)中で行った。次に被覆した煙草充填物試料を12%
Ovまで平衡させ、手巻きシガレット(紙巻き煙草棒)
に又は厚さ1 / 2 inマットに形成した。次いで
これらの結合剤の活性化を熱(水蒸気又は熱空気)で達
成した。マットの場合、ヘアドライヤーからの熱空気又
は水蒸気を、下から26 in減圧を付与してマット中
に強制的に通した。両試料、包装が除去された煙草棒及
びマットが結合されかつ自己支持されていることが判っ
た。ワックス状材料が煙草充填物細断片交点で蓄積し、
形成されたワックス状小滴内で煙草充填物のその部分を
包むことが見られた。
実施例 7 煙草充填物ブレンド(DWB ) 1ポンドについてペ
クチン酸ナトリクム又はアルギン酸ナトリ’7A30.
@及び23%OV煙草充填物を用いて実施例1の条件を
繰返した。粉末被覆した煙草充填物試料を次いで水蒸気
調湿し、分散した(ゆるんだ)状態で室条件で12%o
vに乾燥させた。
これらの煙草充填物試料の一部を金属スクリーン底(1
0メツシュ)を有するパン中で厚さ1/2inのマット
に形成し、減圧室上に置いた、この減圧は各種含浸剤で
バインダー(接着剤)を活性化することを助長するため
下から付与した。
試料の幾つかでバインダーは煙草充填物を30%Ovに
湿潤させることによって活性化し、その他のものは発泡
10%CaC1w水溶液で30%OVに湿潤させて活性
化した。各処理の終了したとき、マットの一部を熱空気
(60℃)で乾燥した、その他は手巻き煙草棒に作り、
次いで空気循環オージン中で100℃で乾燥した。
結果 全ての場合において1.バインダーは活性化され、煙草
細断物は相互に接着せしめられ、凝着自己支持構造を形
成した。CaC1nを使用した場合においては、形成さ
れたマット及び煙草棒は水分に対する小さい感受性でよ
り堅いものであることが判った。この場合において多価
金1.属イオン又はカルシウムがこれらのポリサッカラ
イドのカルボン酸基と架橋して水不溶性バインダーを形
成した。
実瘤例 8 煙草充填物ブレンドの1ポンド(DWB )試料を6%
(DWB )メトセ)v(ダウ・ケミカル・コムバニ−
のメトセルA4G)で被覆した。この場合12%Ovの
煙草充填物をタンブラ−中に入れ、80°Cの空気又は
水蒸気で加熱し、未だ熱い間に2%メトセル固形分水溶
液でそれを噴霧した。熱い煙草充填物と接触状態になっ
たときメトセル溶液小滴が煙草表面で熱的にゲル化せし
められ、かくして煙草細断片が装置及び相互に粘着する
ことから防止する。熱い煙草充填物の一部を厚さ1/2
inのマットに形成し或いはシガレットに手巻きした。
次にこれらの11,1造物を、メトセル溶液の熱ゲル化
温度以下である室温まで冷却させた。被覆煙草充填物の
他の部分を熱空気で12%Ovに乾燥させ、次いで上述
したのと同じ構造物に形成した。12%OV前被覆煙草
充填物を用いて作ったマットの一部分を水蒸気又は発泡
水で30%OVまで調湿し、次いで周囲条件下シガレッ
トに巻き、次いで強制空気オーブンで100℃で乾燥し
た。
結果 未だ湿っている被覆熱煙草充填物試料で作り、次いで冷
却した煙草マット及び手巻きシガレットは接着されて、
100℃の強制空気オーダン中でそれらを乾燥したとき
それらの一体性を保持することが判った。二つの構造物
の接着は乾燥前圧力を付与する(分銅にとによって増強
された、−男前被覆し、12%Ovに乾燥した煙草で作
った試料は煙草充填物を圧縮したときでさえも接着構造
物を形成しなかった。しかしながら再湿潤され前被覆さ
れ/乾燥された煙草充填物を含有した試料は第一の試料
セットに同様の挙動を示した。
この場合における接着剤の活性化は水分及び温度制御で
達成された。
実施例 9 下記シート(フィルム)を、ペクチン、CMC。
デキストラン、デキストリン及びアラビアゴムの8%溶
液を被覆し、次いで不銹渭板上で乾燥して作った。シー
トは厚さ4ミルであった。これらを次いで30 cpi
に細断し、カット煙草充填物と、ブレンド中5及び10
 w / w%レベルで、12%OVで混合した。
ブレンドした充填物を次いで水(噴霧)又は水蒸気で約
30%Ovに調湿し、RYOフィルターマチイックシガ
レットメーカーで手筈キシガレットに作った。調湿し、
ブレンドした充填物の一部を厚さ1/2inのウェブに
し、少量の加圧(分銅)下に乾燥した。
実施例 10 被覆する前にバインダー溶液中10%(DWB)の煙草
水溶性固体の添加をして実施例7の条件を繰返した。
藍l 全ての場合(実施例9及び10)において、煙草充填物
細断片は相互に良く接着し、自己支持開放構造を形成し
た。より高度の接着がブレンド中の10%バインダー充
填物固鉢体達成された、しかしシートをより小さい細断
片(〉60カツト/in)に細断してブレンド中でより
広い面積をカバーさせることによって、5%バインダー
充充填物体を含有する試料でこの目的のためには充分で
あることが示された。煙草可溶物を含有するバインダー
は、かかる添加物を含有しない配合物よりも粘着性で親
水性であることが見られた。
実施例 11 水中4%固体メトセル溶液を作り、空気で発泡させた。
次いで不銹渭板上にカストし、発泡カストシートをメト
セルゲル化点より上の温度に加熱して熱的に固定した。
熱的にゲル化されたシートを板から取り除き、未だ温く
、ゲル化されている間に細断し、次いで熱い煙草充填物
と混合した。加えたメトセルゲル化溶液の量は、煙草充
填物の重i (DWB )を基にしてメトセル固体5%
及び10%(DWB )を生ぜしぬるように計算した。
作られたブレンドを使用して手巻き煙草棒及び減圧箱上
に置いた10メツシュスクリーン上で厚さ1 / 2 
inのマットを形成した。
次に試料を冷却し、次いで100℃で空気循環オーダン
中で乾燥した。
結果 ゲル化されたメトセル溶液ストランドは冷却した時液化
し、煙草細断片を湿潤させ、乾燥したとき強力に結合さ
れた自己支持構造物に相互に接着を生ぜLめた。
実施例 12 12%Ov煙草充填物ブレンド100Nずつの三つの部
分を、それぞれZoo(L、2000及び3200 r
pIllで回転するバスケット遠心機(直径5inの有
孔バスケットローターを備えたブファイザーーサイエン
ティフィックQカタログ屑71−8115.0.37の
容量を有するカタログ471−8105)中に別々に入
れた。それぞれの場合において、煙草充填物を回転バス
ケットの中央に供給し、有孔バスケットローターの周壁
に対して押しつけてマットにした。これ(こ続いて10
%の固形分含有率及び0.08.9/ccの泡密度を有
する液体発泡バインダー20.9を加えた。液体発泡物
は回転バスケットの中央に2g/秒の割合で加えた。液
体発泡物添加が終ったとき、試料を更に5秒間回転させ
た。それぞれの場合において、幾つかの煙草充填物試料
を、マット化された煙草充填物の内面及び外面に沿った
種々の位置から、及びマット深いところから取った。
結果 全ての煙草充填物試料は、液体発泡バインダーで均一に
湿潤されていること及びケーシングされていることが判
った、そしてマット内面及び外面の間にゲージングレベ
ルに大きな差がないことが判った。又バスケットの表面
は清浄で、バインダーの蓄積がないことが見られた。
遠心機内での煙草充填物への液体発泡物の添加方法の可
視検査では、注入された発泡物が遠心力でバスケット円
周に強制的に押しつけられ、ていること、そしてマット
化された煙草充填物と接触状態になったとき、液体発泡
物は直ちに煙草充填物マット中に侵入し、その中で消散
した。
実施例 13 12%Ov煙草充填物ブレンド試料の部分100Iにつ
いて液体発泡物20.9で、3200 rpmで実施例
12の条件を繰返した。それぞれの場合において、液体
発泡物゛は、それぞれ10%。
30%及び50%固形分及び0.08,0.12及び0
.22fi/ccの泡密度を含有していた。発泡物源加
速度は29/秒に保った。
それぞれの場合において、液体発泡バインダーで被覆し
た試料を相互に比較し1又水蒸気及び発泡(1%発泡剤
)液体又は非発泡(固体分ゼロン液体で処理した対照例
と比較した。
この系を用いて、下記処理(A、B及びC)を行った: 処理A (1)12%Ov煙草充填物ブレンドの100.9の部
分二つをバスケット遠心機で20及び30%Ovに水蒸
気処理した。
(2部2%Ov煙草充填物ブレンドの100gの部分三
つを固形分を含有しない非発泡液体の10゜14及び1
8.9でケーシングした。
(3部2%Ov煙草充填物ブレンドの1001部分三つ
を1%発泡剤(バインダーなし)で泡密度0.08i/
ccを有する発泡液体10.14及び18gでケーシン
グした。
(4)同じ煙草充填物ブレンドの100g部分を、10
%固形分及び0.08J/ccの泡密度を有する液体発
泡バインダー20.9でケーシングした。
(5)同じ煙草充填物ブレンドの100&部分を、30
 ′;’o固形分及び0.12g/ccの泡密度を有す
る液体発泡バインダー20.9でケーシングした。
(6)同じ煙草充填物ブレンドの1001部分を、50
%固形分及び0.22,9/ccの泡密度を有する液体
発泡バインダー202でケーシングした。
一処JL玉 処理Aを繰返した、但し処理した煙草充填物の試料を遠
心処理している間及び終りに、試料を熱空気で(140
〜180°F)8〜12%Ovに乾燥した。
議I工 処理Aの試料4,5及び6を繰返した。これらの各試料
を処理Aの終りに熱(350下)空気流中に分散し、8
〜12%Ovに乾燥した。試料を12%OVに調湿し、
3200 rpmで回転バスケット遠心機中に再挿入し
た。次にこれらを処理Aの工程122及び3についての
如く水蒸気又は液体(発泡/非発泡)で処理り、R後に
処理Bについての如く乾燥した。
菫困 処理A /ぢ2を除いてこの処理の全部が、均一に湿潤され、ケ
ーシングされた製品を生成した。試料5及び6は若干粘
着性であったが、なお非常にゆるく一緒に保持され、容
易に分離された。試料2はまだらに不均一に湿潤され、
液体のいくらかは遠心処理によって抽出された。
処理B 水蒸気又は液体(発泡/非発泡)で処理した試料は非常
にゆるく、煙草充填物細断片は相互に接着しなかった。
しかしながら発泡液体バインダーでケーシングした煙草
充填物試料は開放メツシュ自己支持ウェブに一緒に均一
に接着されることが判った。マット化された煙草充填物
の頂及び底の側の間に接着に何ら著しい差があるとは見
られず、異なる発泡密度でケーシングした試料の間に非
常に、少・しの差がある。
処理C 10,30及び50%固体バインダーで前被覆した試料
の全てが、前付与したバインダーを水蒸気及び発泡液体
で活性化したとき、自己支持マットに一緒に均一に接着
されることが判った。これらの試料において高度の煙草
充填物細断片接着が、30及び50%固体バインダーで
前被覆した試料において達成された。非発泡液体でのバ
インダーの活性化は種々変化する結果を生ゼしぬ特に少
量の液体を使用した場合そうであった。これらの場合に
おいて、前被覆した′煙−におけるバインダーの活性化
のため非発泡液体で処理した試料のセグメントは接着さ
れること、そして他はそうでないことが判った。液体を
超音波ノズルを用いて噴霧された形で加えたとき、接着
剤は活性化され、煙草充填物細断片の間の均一接着が強
力な自己支持煙草マットを形成させた。
実m例 14 40メツシュ金個底を有する四角形パン中で厚さ1 /
 2 inの12%OV煙草充填物ブレンドのマットを
形成した。このマットの上面は、10%固体及び0.0
8 、iil / ccの泡密度を有する液体発泡バイ
ンダーで均一に被覆された。使用した液体発泡バインダ
ーの量は12%OV煙草充填物100gについて泡20
gに等しかった。上面に液体発泡バインダーを有する煙
草充填物マットを含有する四角形パンを、次いで下から
26inの減圧を付与した減圧箱上に置いた。減圧は煙
草充填物マット中に吸引されるべき(浸透されるべき)
液体発泡物を強制導入し、煙草充填物を被覆した。マッ
トの半分をワイヤーブラシで熱空気流(350下)中に
分散させ、vl、環マットの残りの部分をその場で14
0″Fの空気で乾燥した。分散/乾燥前被覆煙草充填物
をマットに再形成し、30〜35%OVに水蒸気処理し
、次いで10in減圧下140′Fの空気で乾燥した。
結果 液体発泡バインダーで被覆したその場で乾燥したマット
は良く接着され、自己支持されていることが判った。水
蒸気処理し、次いで乾燥した前被覆バインダーを有する
再形成マットも一緒に接着し、自己支持されていた。
実施例 15 実施例14において前に述べた方法で液体発泡物の1/
2を付与して実験を繰返し、液体発泡バインダーの別の
1/2は減圧を用いないが、絞り装置を用いて第二工程
で付与した。
結果 液体発泡バインダーの1/2iで減圧下被覆し、乾燥し
たマット試料は非常に弱く接着していることが判った、
−万二工程法で含浸させたマットはより強力に結合され
、自己支持されたことが判った。バインダーを水蒸気で
活性化し、次いで10in減圧下で乾燥した前被覆/乾
燥煙草充填物を用いて作ったマットは同様の結果を生じ
た。
実施例 16 液体発泡バインダーでの煙草充填物マットの含浸のため
減圧を使用せずに実施例15を繰返した。その代りに付
与した液体発泡バインダーは煙草充填物マットの頂面に
加え、次いでマット中に絞り込んだ。
結果 液体発泡バインダーで煙草充填物を被覆するこの方法も
、実施例15と同じ試験で満足できるものであることが
判った。
従って一定の堅さに対してより大なる空隙率を有するシ
ガレットが提供されることが判る。
又かかるシガレットを作るように煙草充填物を処理する
方法も提供される。当業者には限定するためでなく例示
のために示した好ましい実施態様以外で本発明が実施で
きることは認めるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシガレット及び本発明によるシガレット
の両者に対する堅さと空隙率の間の関係のグラフであり
、第2図は棒形成の空気圧法の装置を示す立面図であり
、第3図は水蒸気/空気圧欅形成法の装置の立面図であ
り、第4図は二重チューブベルト棒形成装置を示す立面
図であり、第5図は第4図の二重チューブベルト装置の
断面図であり、第6図はテーパー付ガーニチヤーセクシ
ョンの立面図であり、第7図は空気圧法又は水蒸気/空
気圧法で形成したシリンダー状棒の斜視図であり、第8
図は第7図の棒を巻いたシガレット用紙の斜視図であり
、第9図は包装したシガレットの斜視図である。 98−m−移動テープ、100−−−オリフィス、10
5−−−チューブ、110−−−ベント、115−−一
充填された棒、l 20−一−ガーニチヤーペルト、1
25−−一吸引装置、150−−一移動テープ、155
−m−オリフイス、160−−−1スビレータ−165
−−−ガーニチヤー 170−一一煙草棒、201,2
05−m−チューブベルト、410−−−テーパーセク
ション、601−−−煙草棒、605−−一紙、610
−−一接着剤ストリップ、615−−−シガレット。 特許出願人   フィリップ譬モーリスeプロダクツ・
インコーボレイテツ F/θ5 F/θ F/6.7 F/θ 手続補正書(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、煙草棒、棒をとり巻く包装材料を有し、棒は多数の
    煙草細断物を有し、棒内の流路に残つたバインダーによ
    つて相互に接着して細断片を接合した煙草製品において
    、包装された棒が、空隙率(%)が、堅さ(mm)を1
    0倍し、108.4mmを加え、全体を2.2mmで割
    つて表わされる値よりも大であるような空隙率及び堅さ
    を特徴としている煙草製品。 2、空隙率が、堅さを10倍し、123.2mmを加え
    、全体を2.2mmで割つて表わされる値よりも大であ
    るような空隙率及び堅さを更に特徴とする請求項1記載
    の製品。 3、棒が、包装紙又は他のカバーの助けなしに構造的に
    自己支持性である請求項1又は2記載の製品。 4、棒の空隙率が68%より大である請求項1〜3の何
    れかに記載の製品。 5、棒の空隙率が72%より大である請求項1〜3の何
    れかに記載の製品。 6、煙草細断片が一般的に半径方向で棒内に分布してい
    る請求項1〜5の何れかに記載の製品。 7、煙草棒が、棒を空気に対して不透過性の包装材料で
    包まれたとき水2inに等しい値を越えない吸引に対し
    て内包された抵抗性を有する請求項1〜6の何れかに記
    載の製品。8、バインダーを煙草充填物に付与し;バイ
    ンダーを実質的に非粘着性にするに必要な程度まで充填
    物細断片を処理し;処理した充填物細断片を棒に形成し
    ;バインダーを活性化し、かくして充填物細断片を一緒
    に接着させ;そして充填物細断片を相互に結合させるの
    に必要な程度に棒を処理することを特徴とする煙草製品
    の製造法。 9、バインダーが実質的に非粘着性になるよう充填物を
    処理した後、充填物を空気流中で連行し、これによつて
    充填物が運動量を得、次いで空気流を排出し、充填物を
    それ自体の運動量で、充填物が集められて棒になるまで
    送行する請求項8記載の煙草製品の製造法。10、空気
    流中で連行される間及びそれ自体の運動量で送行する間
    の充填物が、細断片の配向に影響を与えるため棒形成装
    置への途中でチューブ中を流れるよう請求項9記載の工
    程を特徴とするチューブを含む連行及び送行装置を有す
    るシガレット製造機で煙草製品を製造する方法。 11、バインダーが水溶性又は熱活性化バインダーであ
    り、水蒸気流中で処理充填物を連行することによつて活
    性化され、連行充填物を水蒸気流が除去されるシガレッ
    ト製造機のガーニチヤーに運び、充填物細断片を次いで
    棒に形成する請求項8〜10の何れかに記載の方法。 12、更に供給速度及び水蒸気流圧を制御することによ
    つて出る棒の密度を調整することを含む請求項11記載
    の煙草製品製造方法。 13、前記棒処理工程が、所望水分レベルまで棒を冷却
    し、乾燥するため空気を導入するシガレット製造機のガ
    ーニチヤーセクシヨン中に棒を送行させることを含む請
    求項8〜12の何れかに記載の方法。 14、棒形成工程が、棒中の細断片配向を制御するため
    チューブベルトの速度を変えることを含む二重チューブ
    ベルトを有するシガレット製造機を用いる請求項8〜1
    3の何れかに記載の方法。 15、棒形成工程が、テーパーガーニチヤーセクシヨン
    内の棒に細断片を集めることを含むテーパーガーニチヤ
    ーセクシヨンを有するシガレット製造機を使用する請求
    項8〜13の何れかに記載の方法。 16、棒形成工程が多孔性チューブベルト内で棒に充填
    物を形成することを含むテーパーガーニヤーセクシヨン
    に多孔性チューブベルトを有するシガレット製造機を使
    用する請求項8〜13の何れかに記載の方法。 17、バインダーを付与し、充填物を処理する工程が同
    時に行われる請求項8〜17の何れかに記載の方法。 18、バインダーを充填物の移動床に付与する請求項8
    〜18の何れかに記載の方法。 19、バインダーを液体として付与する請求項19記載
    の方法。 20、バインダーが乾燥粉末である請求項19記載の方
    法。 21、バインダーが60メッシュより微細な粉末の形の
    低融点固体である請求項19記載の方法。 22、バインダーが室温より高い熱ゲル化温度を有する
    熱ゲル化性材料である請求項19記載の方法。 23、熱ゲル化性バインダーを含有する充填物煙草をシ
    ガレット棒に形成する工程を、熱ゲル化温度より上の温
    度で行い、活性化工程を熱ゲル化温度より低く煙草棒を
    冷却することによつて行う請求項23記載の方法。 24、結合を煙草棒を乾燥することによつて行う請求項
    24記載の方法。 25、バインダーを発泡した液体として付与する請求項
    19記載の方法。 26、バインダーがフィルム形成性材料、架橋剤又はそ
    の組合せである請求項19記載の方法。 27、バインダーがフィルム形成性材料であり、フィル
    ム形成材料をシートに形成し、細断し、次いで煙草充填
    物と混合する請求項27記載の方法。 28、煙草充填物の移動床を、転動ドラム中で煙草充填
    物を転動することによつて発生させる請求項19〜28
    の何れかに記載の方法。 29、煙草充填物の移動床が流動床である請求項19〜
    28の何れかに記載の方法。 30、バインダーを液体の形で付与し、同時に充填物細
    断片を乾燥してバインダーを実質的に非粘着性になす請
    求項19〜28の何れかに記載の方法。 31、活性剤を、水蒸気、湿つた空気、水、熱空気、有
    機溶媒、電磁放射線、及び超音波エネルギーからなる群
    から選択する請求項19〜31の何れかに記載の方法。 32、捧処理工程が、棒をマイクロウェーブエネルギー
    に曝露することによつて部分的に又は完全に行われる請
    求項8〜31の何れかに記載の方法。
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