JPH0293177A - 圧力制御弁 - Google Patents

圧力制御弁

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JPH0293177A
JPH0293177A JP24456888A JP24456888A JPH0293177A JP H0293177 A JPH0293177 A JP H0293177A JP 24456888 A JP24456888 A JP 24456888A JP 24456888 A JP24456888 A JP 24456888A JP H0293177 A JPH0293177 A JP H0293177A
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JP
Japan
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pressure chamber
pressure
poppet
pilot
piston
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JP24456888A
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Hideo Araki
英夫 荒木
Toshiaki Tsukimoto
月本 年明
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧回路などに用いられるパイロットポペッ
トを有するリリーフ用圧力制御弁に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の圧力制御弁は、一般に、第2図に示すよ
うに構成される。先ず初めに、弁体は、高圧室10なら
びに低圧室12を構成するハウジングに嵌着されるスリ
ーブ14とこのスリーブ14に嵌挿されるキャップ16
とからなり、この弁体の内部には、通常、メイクアップ
ポペット18が内挿される。そして、このような弁体お
よびメイクアンプポペット18の内部に、リリーフ機構
を構成するメインポペット20、 ピストン22および
バイロフトポペット24が内装される。
メインポペット20は、メイクアンブボペント18の内
部に摺動自在に内装され、メイクアップポペット18に
おけるシート部26ならびに通油口28を介して高圧室
10と低圧室12との間を開閉制御する。ピストン22
は、メインポペット20を摺動自在に貫通して設けられ
、その中央部には貫通パイロット通路30が穿設されて
、高圧室10を、キャンプ16の一端部とメインポペッ
ト20の一端部との間に構成される内部背圧室32に連
通させる。なお、ピストン22のメインポペット20の
貫通部は小さい間隙からなる環状オリフィス23に構成
されると共にピストン22の背圧室32側のフランジ部
22aと背圧室32の底面との間にはスプリング34が
介装され、またパイロット通路30にはその高圧室10
側に絞りオリフィス30aが設けられる。パイロットポ
ペット24はキャンプ16の中央部に構成されるスプリ
ング室36内にピストン22に対向して設けられ、キャ
ップ16におけるシート部38ならびに通油口40およ
びスリーブ14の内周面に構成される環状通油路42を
介して背圧室22と低圧室12との間を開閉制御すると
共に、パイロットポペット24の先端部24Hにピスト
ン22の図において上端開口部30bを当接させること
により、パイロット通路30を閉塞する。なお、スプリ
ング室36の一端部には調節ねじ44が螺着され、この
調節ねじ44とパイロットポペット24との間には高圧
室10の設定圧を規定するスプリング46が介装される
このような構成において、第2図は高圧室10の圧力が
設定圧もしくはそれ以下であって高圧室10と低圧室1
2との間はメインポペット20によって閉じられている
状態を示しているが、高圧室10の圧力が設定圧以上に
なると、この圧力がピストン22のパイロット通路30
を介して背圧室32に作用し、パイロットポペット24
はスプリング46の力に抗して図において上方へ移動し
、シート部38を開成する。
これにより、高圧室10の圧油はオリフィス30a、パ
イロット通路30.背圧室32.スプリング室361通
油ロ40.環状通浦路42を通って低圧室12へ流れる
。すると、オリフィス30aの前後に差圧が発生し、ピ
ストン22はスプリング34の力に抗して図において上
方へ移動し、バイロフト通路開口部30bがパイロット
ポペット先端部24aによって閉塞される。すると、高
圧室10の圧油は環状オリフィス23を介して背圧室3
2へ導かれるが、環状オリフィス23の流通隙間は小さ
いので背圧室32の圧力は更に低下し、この背圧室32
の低下圧力と高圧室10の圧力との差圧によりメインポ
ペット20が図において上方へ移動し、シート部26を
開口する。したがって、高圧室10の圧油は通油口28
を通って低圧室12へ流れ、高圧室10の圧力が低下す
る。すなわち、高圧室10の圧力は設定圧に保持される
。なお、メイクアップポペット18は、高圧室10の圧
力が高圧源のキャビテーションなどにより低圧室12の
圧力より低下した際に、スプリング18aの力に抗して
図において上方へ移動してシート部18bを開き、低圧
室12から高圧室10へ油を逆流させ、前記キャビテー
ションなどを防止するものである。
このように、この種の圧力制御弁は、簡単な構成で油圧
回路などの圧力が設定圧力以上にならないように油圧回
路を保持すると共にキャビテーション発生を防止する利
点を有する。しかしながらこの種の圧力制御弁は、本来
、ピストン22のパイロット通路30が閉塞された直後
においてパイロットポペットが開き過ぎ、背圧室32の
圧力が急激に低下することから、圧力制御の始動時に圧
力落込みや圧力振動などの現象が発生する難点を有して
いた。そこで、この種の圧力制御弁においては、通常、
特公昭6229665号公報に開示されるような技術が
適用されている。すなわちこれによれば、パイロットポ
ペット6のシート面積A、とピストン22の高圧室10
側の受圧面積Apとの間にA R/ A p≧1.1の
関係が設定される。そしてこのような構成によれば、ピ
ストン22が上動してパイロットポペット24に当接す
る際のパイロットポペット24に対する押圧力が抑制さ
れてパイロットポペット24の開き過ぎが阻止されるの
で、背圧室32の急激な圧力低下が阻止され、したがっ
て、前記の圧力落込みや圧力振動などの現象が防止され
ることが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記技術においても、なお、以下に述べ
るような難点を有していた。
先ず第1に、前記技術においてもピストンのパイロット
通路はパイロットポペットによって閉塞されるが、この
ような構成においては、関連各部品の精度が良好でない
限り基本的に次のような問題が発生する。すなわち、例
えばピストン22とパイロットポペット24の間の同軸
性が悪い場合には、ピストンとパイロットポペットの押
接時にピストンがパイロットポペットを押圧する作用点
が偏心し、押圧力が仮に小さい場合であってもパイロッ
トポペットが偏心して背圧室32とスプリング室36と
の間の絞り面積が拡大し、背圧室の圧力が急激に低下し
てメインポペット20が開き過ぎ、高圧室10の圧力が
極端に低下する。そしてこのように高圧室の圧力が極端
に低下すると、パイロットポペットが復座し、背圧室の
圧力が上昇してメインポペットが復座し、したがって高
圧室の圧力は再び上昇する。そしてこの上昇した圧力は
再度前述の現象を発生させる。このような圧力の振動現
象は各部品の精度を向上することにより回避することが
できるが、このような精度向上は圧力制御弁のコストを
大幅に増大させる要因をなしていた。
次に第2として、例えば本圧力制御弁を弁体を変更する
ことなく現在適用している圧力より高い圧力に通用しよ
うとする場合には、パイロットポペット24のシート面
積A&を小さくしなければならないが、前記技術におい
てはその達成が極めて困難であった。すなわち、シート
面積ARを小さくすると、ピストン22の受圧面積AP
もAえ/Ap≧1.1の関係から小さく設定されるが、
このようにピストンを現在より小径に加工すること、な
らびにこれに対応してメインポペット20の挿通穴を現
在より小径に加工することは、これらの加工には高い精
度を要求されることから極めて困難である。このため、
前記技術においては、現行圧力制御弁をより高い圧力に
適用することは通常困難であった。
あるいは高い圧力に適用するためには大きな弁体を必要
とした。すなわち、より高い圧力に適用するためにはシ
ート面積A艮を小さくすることなくパイロットポペット
用のスプリング46をより強力に設定することによって
も達成することができるが、このようにすると、スプリ
ングの外径が大きくなることから、キャップ16゜スリ
ーブ14も大きくしなければならず、他の構造物と干渉
し、設計上の制約を発生すると同時に組付は性が損われ
る。
そこで、本発明の目的は、比較的小形の弁体構造で比較
的高い圧力に適用でき、しかもリリーフ作動時に圧力落
込みや圧力振動などの現象を発生することがなく、更に
安価に製造できる圧力制御弁を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明に係る圧力制御弁は
、高圧室と低圧室との間を開閉制御するメインポペット
とこのメインポペットを摺動自在に貫通して前記高圧室
を内部背圧室に連通させるパイロット通路付き円筒状ピ
ストンとこのピストンに対向して設けられ前記背圧室と
前記低圧室との間を開閉するパイロットポペットとから
なり、このパイロットポペットの開弁により前記ピスト
ンが変位されると共にそのパイロット通路が閉塞されこ
れにより前記背圧室の圧力が低下されて前記メインポペ
ットが開弁される圧力制御弁において、前記パイロット
ポペットの前段に別体のストッパ部材を設けこのストッ
パ部材によって前記パイロット通路の閉塞を行なうよう
構成することを特徴とする。
なお、本発明の圧力制御弁においては、パイロットポペ
ットの開閉シート面積はピストンの高圧室側受圧面積よ
り小さく設定することができる。
〔作用〕
圧力制御弁は、リリーフ作動時にはパイロット通路を閉
塞されると共にパイ日ソ1−ポペットを開弁されるが、
本発明においては、パイロット通路の閉塞はストッパ部
材によって行われる。
したがって、パイロットポペットの開弁は、ピストンに
よる押圧作用を受けることなく、背圧室の圧力関係のみ
によって行われる。したがって、パイロットポペットは
、その開弁時に開き過ぎや偏心を発生されることがない
。すなわち、背圧室には急激な圧力低下が発生されるこ
とがない。したがって、高圧室に圧力落込みや圧力振動
などの現象が発生されることがない。
更に、このように背圧室における急激な圧力低下の阻止
はストッパ部材を設けることにより達成され、したがっ
てパイロットポペットにピストンの押圧力が作用される
ことがないので、従来技術における制約、すなわちパイ
ロ・ノドポペットのシート面積をピストンの受圧面積よ
り大きく設定しなければならないという制約が解消され
る。この結果、本発明においては、比較的高い圧力に通
用する場合にも弁体構造が小形に構成される。しかも、
各構成部品は、従来技術のそれに比較して高い精度を必
要としないので、安価に製造される。
〔実施例〕
次に、本発明に係る圧力制御弁の一実施例を添付図面を
参照しながら以下詳細に説明する。
なお、説明の便宜上、第2図に示す従来構造と同一構成
部分には同一参照符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
第1図において、先ず初めに、弁体は、高圧室10なら
びに低圧室12を構成するノ\ウジングに嵌着されるス
リーブ14とこのスリーブ14に嵌挿されるキャンプ1
6とからなり、この弁体の内部には、通常、メイクアッ
プポペット18が内挿される。なお、前記メイクアップ
ポペット18は、高圧室10の圧力が高圧源のキャビテ
ーションなどにより低圧室12の圧力より低下した際に
、スプリング18aの力に抗して図において上方へ移動
してシート部18bを開き、低圧室12から高圧室10
へ油を逆流させ、前記キャビテーションなどを防止する
ものである。そして、前記弁体およびメイクアップポペ
ット18の内部に、本発明のリリーフ機構を構成するメ
インポペット20.ピストン22、ストッパ部材50お
よびパイロットポペット24が内装される。
メインポペット20は、メイクアップポペット18の内
部に摺動自在に内装され、メイクアップポペット18に
おけるシート部26ならびに通油口28を介して高圧室
10と低圧室12との間を開閉制御するよう構成される
。このメインポペット20のシート部26の開閉は、メ
インポペット20のそれぞれ大径面積A5.シト面積A
2.小径面積A、ならびに高圧室10の圧力P、および
後述する背圧室の圧力P2の間に、 P2  (AI −A! )>p、  (A2−A9 
)の圧力関係が保持さる間は閉じられ、 P2  (AI  A3)<Pl  (A2  A3)
、、(21 の圧力関係が保持される間は開かれる。
ピストン22は、メインポペット20を摺動自在に貫通
して設けられ、その中央部にはパイロット通路30が貫
通されて、高圧室10を、キャップ16の一端部とメイ
ンポペット20の一端部との間に形成される内部背圧室
32に連通させるよう構成される。なお、ピストン22
のメインポペット20の貫通部は小さい間隙からなる環
状オリフィス23が形成されると共にピストン22の背
圧室32例のフランジ部22aと後述するストッパ部材
50のフランジ部50aとの間にはスプリング34が介
装され、また、パイロット通路30にはその高圧室10
側に絞りオリフィス30aが設けられる。
ストッパ部材50は、後述するパイロットポペット24
の前段すなわち背圧室32例のキャップ16の底面にフ
ランジ部50aを対接して設けられ、図における下端円
錐状シート部50bに、ピストン22の図における上端
開口部30bを当接させることにより、パイロット通路
30を閉塞するよう構成される。なお、ストッパ部材5
0のフランジ部50aには前述したようにスプリング3
4の一端部が装着され、側壁には通油口50Cが穿設さ
れ、また内部はパイロットポペット前面室52が構成さ
れる。
パイロットポペット24は、キャンプ16の中央部に形
成されるスプリング室36内に設けられ、ストッパ部材
50の通油口50C,キャンプ16におけるシート部3
8ならびに通油口40およびスリーブ14の内周面に形
成される環状通油路42を介して背圧室32と低圧室1
2との間を開閉制御するよう構成される。なお、スプリ
ング室36の一端部には調節ねじ44が装着され、この
調節ねじ44とパイロットポペット24との間に高圧室
10の設定圧を規定するスプリング46が介装される。
なお、本発明においては、パイロット通路・ノド24の
シート面積A&はピストン22の受圧面積A、に拘束さ
れることなく設定されるが、本実施例においては、図示
されるように、シート面積Ap、は受圧面積Apより小
さく設定されている。
このような構成において、第1図は高圧室10の圧力P
1が設定圧もしくはそれ以下であって高圧室10と低圧
室12との間はメインポペット20によって閉じられて
いる状態を示しているが、高圧室IOの圧力P、が設定
圧以上になると、この圧力P1がピストン22のパイロ
ット通路30を介して背圧室32に作用し、パイロット
ポペット24はスプリング46の力に抗して図において
上方へ移動し、シート部38を開成する。これにより、
高圧室10の圧油はオリフィス30a、パイロット通路
30゜背圧室321通油通油口C,パイロット前面室5
2、開口されたシート部38.スプリング室46、通油
口40.環状通油路42を通って低圧室12へ流れ、こ
れによりオリフィス30aの前後に差圧が発生し、ピス
トン22はスプリング34の力に抗して図において上方
へ移動し、パイロット通路開口部30bがストッパ部材
50の円錐状シート部50bによって閉塞される。
そして、パイロット通路開口部30bが閉塞されると、
高圧室10の圧油は環状オリフィス23を通って背圧室
32へ流れ、その通液抵抗によって背圧室32の圧力P
2が低下する。しかるに、この初期状態においては、環
状オリフィス32を流れる油の流量は一般に小さいので
、背圧室32の前記圧力低下量は小さく、前述の圧力関
係は弐(11すなわちP2  (AI −A3 ) >
P、(A2−A9)の関係を保持される。したがって、
メインポペット20は開弁されない。
しかしながら、高圧室10の圧力P、が更に増加すると
、環状オリフィス32を流れる流量が増加し、その前後
差圧が拡大し、前記圧力関係は式(2)すなわちP 2
  (AI  A3 ) < P 、(A2Aりの関係
に変換される。したがって、メインポペット20が開弁
され、高圧室10の圧油はシート部269通油口28を
通って低圧室12へ逃がされる。すなわち、高圧室10
の圧力P、は設定圧に保持される。
このように、本発明においては、パイロット通路の閉塞
はストッパ部材によって行なわれるので、バイロフトポ
ペットの開閉は、従来技術におけるようにピストンの押
圧作用を受けることなく、背圧室における圧力関係のみ
によって行われる。したがって、バイロフトポペットは
その開弁時に、従来技術におけるような開き過ぎや偏心
を発生されることがなく、したがって、高圧室において
圧力の落込みや振動などの現象が発生されることがない
また、本発明は、従来技術とは異なり、バイロフトポペ
ットのシート面積をピストンの受圧面積に拘束されるこ
となく任意に、すなわちピストンの受圧面積より小さく
設定することができるので、圧力制御弁全体の構造を小
形に構成することができる。あるいは、現行の圧力制御
弁をより高い圧力に適用できるよう修正することができ
る。更に、圧力制御弁の各構成部品は従来技術のそれに
比較して高い加工精度を必要としないので、安価に製造
することができる。
以上、本発明を好適な実施例について説明したが、本発
明はその精神を逸脱することなく多くの設計変更をなし
得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る圧力制御弁は、リリ
ーフ作動時に行われるピストンのパイロット通路の閉塞
を、従来技術におけるパイロットポペットに代えて、こ
れとは別体のストッパ部材によって行うよう構成したの
で、バイロフトポペットの開閉が、従来技術におけるよ
うにピストンの押圧作用を受けることなく、背圧室の圧
力関係のみによって行われる。
したがって、バイロフトポペットがその開弁時に開き過
ぎや偏心を発生されることがなく、したがって高圧室に
おいて圧力の落込みや振動などの現象が発生されること
がない。また、バイロフトポペットのシート面積をピス
トンの受圧面積に関係なく小さく設定することができる
ので、圧力制御弁全体の構造を小形に構成することがで
きる。あるいは、現行の圧力制御弁をより高い圧力に適
用できるよう修正することができる。また更に、圧力制
御弁の各構成部品は従来技術に比較して高い加工精度を
要しないので、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧力制御弁の一実施例を示す縦断
面図、第2図は従来の圧力制御弁を示す縦断面図である
。 10、 、 、高圧室     12. 、 、低圧室
14、、、スリーブ    16. 、 、キャップ1
8、、、メイクアソプボベント 18a 、、、スプリング  18b 、、、シート部
20、、、メインポペット 22.、、ピストン22a
 、、、 7ラン’、;fa   23.、、環状オリ
フィス24、、、バイロフトポペット 26、、、シート部    28.、、通油口30、、
、パイロット通路 3(la 、、、オリフィス30b
 、、、バイロフト通路開口部 32、 、 、背圧室     34.、、スプリング
36、、、スプリング室  3B、、、シート部40、
、、通油口     42. 、 、環状通油路44、
、、 m節ネ8    46.、、71.7”U 7’
l’50、、、ストッパ部材  50a 、、、フラン
ジ部50b 、、、円錐状シート部  50c 、、、
 J油口AR、、、パイロットポペットのシート面積A
p、、、ピストンの受圧面積 A1.、、メインポペットの大径面積 A2.、、メインポペットのシート面積A、、、、メイ
ンポペントの小径面積

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高圧室と低圧室との間を開閉制御するメインポペ
    ットとこのメインポペットを摺動自在に貫通して前記高
    圧室を内部背圧室に連通させるパイロット通路付き円筒
    状ピストンとこのピストンに対向して設けられ前記背圧
    室と前記低圧室との間を開閉するパイロットポペットと
    からなり、このパイロットポペットの開弁により前記ピ
    ストンが変位されると共にそのパイロット通路が閉塞さ
    れこれにより前記背圧室の圧力が低下されて前記メイン
    ポペットが開弁される圧力制御弁において、前記パイロ
    ットポペットの前段に別体のストッパ部材を設けこのス
    トッパ部材によって前記パイロット通路の閉塞を行なう
    よう構成することを特徴とする圧力制御弁。
  2. (2)パイロットポペットの開閉シート面積をピストン
    の高圧室側受圧面積よりも小さく設定してなる請求項1
    記載の圧力制御弁。
JP24456888A 1988-09-30 1988-09-30 圧力制御弁 Pending JPH0293177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015215059A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 日立建機株式会社 圧力制御弁および作業機械
CN105697828A (zh) * 2016-03-11 2016-06-22 柳州柳工液压件有限公司 液控单向阀
CN111279105A (zh) * 2018-03-16 2020-06-12 Kyb株式会社 溢流阀

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