JPH0291862A - デジタル情報再生装置 - Google Patents
デジタル情報再生装置Info
- Publication number
- JPH0291862A JPH0291862A JP24358588A JP24358588A JPH0291862A JP H0291862 A JPH0291862 A JP H0291862A JP 24358588 A JP24358588 A JP 24358588A JP 24358588 A JP24358588 A JP 24358588A JP H0291862 A JPH0291862 A JP H0291862A
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- Japan
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- signal
- circuit
- flop
- flip
- pll
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Links
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光学的または磁気的に情報を記録し、ディス
ク、テープ等の記録媒体から情報を再生する装置であっ
て、基準クロックを作るPLLを有するデジタル情報再
生装置に関する。
ク、テープ等の記録媒体から情報を再生する装置であっ
て、基準クロックを作るPLLを有するデジタル情報再
生装置に関する。
[従来の技術]
第3図は、従来の磁気ディスクドライブ装置または光学
ディスクドライブ装置の信号再生回路を示す図である。
ディスクドライブ装置の信号再生回路を示す図である。
再生信号検出器からの信号をプリアンプ10で増幅し、
2値化回路20で2値化された符号データに基づいてP
LL30が基準クロックを作り出し、上記符号データと
基準クロックとに基づいて復号器40が復号データを出
力する。
2値化回路20で2値化された符号データに基づいてP
LL30が基準クロックを作り出し、上記符号データと
基準クロックとに基づいて復号器40が復号データを出
力する。
第4図は、上記従来例におけるPLL30の具体例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
PLL30は、位相比較回路31と、ローパスフィルタ
32と、電圧制御発振塁33とを有する。
32と、電圧制御発振塁33とを有する。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来例において、媒体の傷、汚れ、欠陥等によって
生じるノイズによって、異常に細いパルスが生じたり、
符号変調の法則に合わない程度に間隔が狭いパルスが生
じることがある。
生じるノイズによって、異常に細いパルスが生じたり、
符号変調の法則に合わない程度に間隔が狭いパルスが生
じることがある。
このような異常パルスは、PLL回路30の働きを悪化
させ、基準クロックのジッターを大きくし、ひいては復
号データのエラーレートを悪化させるという問題がある
。また、パルス幅がさらに細くなると、PLLの位相比
較回路31が誤動作をするという問題がある。
させ、基準クロックのジッターを大きくし、ひいては復
号データのエラーレートを悪化させるという問題がある
。また、パルス幅がさらに細くなると、PLLの位相比
較回路31が誤動作をするという問題がある。
本発明は、復号データのエラーレートを悪化させず、P
LLの位相比較回路が誤動作しないデジタル情報再生装
置を提供することを目的とするものである。
LLの位相比較回路が誤動作しないデジタル情報再生装
置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段]
本発明は、2値化データを入力するフリップフロップと
、このフリップフロップの出力信号を遅らせ、この遅れ
た信号を上記フリップフロップのリセット信号として供
給する信号遅延手段とをPLLの入力部に設けたもので
ある。
、このフリップフロップの出力信号を遅らせ、この遅れ
た信号を上記フリップフロップのリセット信号として供
給する信号遅延手段とをPLLの入力部に設けたもので
ある。
[作用]
本発明は、z値化データを入力するフリップフロップと
、このフリップフロップの出力信号を遅らせ、この遅れ
た信号を上記フリップフロップのリセット信号として供
給する信号遅延手段とをPLLの入力部に設けたので、
所定のパルス幅、パルス間隔よりも短いパルスは、PL
L回路に入力されなくなり、PLL回路が安定した動作
を行なう。
、このフリップフロップの出力信号を遅らせ、この遅れ
た信号を上記フリップフロップのリセット信号として供
給する信号遅延手段とをPLLの入力部に設けたので、
所定のパルス幅、パルス間隔よりも短いパルスは、PL
L回路に入力されなくなり、PLL回路が安定した動作
を行なう。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、2値化回路20とPLL回路30との間
に、フリップフロップ51とデイレ−回路52とを有す
る。
に、フリップフロップ51とデイレ−回路52とを有す
る。
フリップフロップ51は、2値化データを入力するもの
であり、デイレ−回路52は、フリップフロップ51の
反転出力信号を遅らせ、この遅れた信号をフリップフロ
ップ51のリセット信号として供給する信号遅延手段の
一例である。
であり、デイレ−回路52は、フリップフロップ51の
反転出力信号を遅らせ、この遅れた信号をフリップフロ
ップ51のリセット信号として供給する信号遅延手段の
一例である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
2値化回路20からの符号化データは、フリップフロッ
プ51に入力され、この符号化データの立上がりで、フ
リップフロップ51のQ出力がHになる。一方、フリッ
プフロップ51の反転出力信号がデイレ−回路52を経
由し、このデイレ−回路52によって遅らされた信号d
がフリップフロップ51のリセット端子に供給される。
プ51に入力され、この符号化データの立上がりで、フ
リップフロップ51のQ出力がHになる。一方、フリッ
プフロップ51の反転出力信号がデイレ−回路52を経
由し、このデイレ−回路52によって遅らされた信号d
がフリップフロップ51のリセット端子に供給される。
したがって、デイレ−回路52の出力信号によってフリ
ップフロップ51がリセットされるまで、フリップフロ
ップ51のQ出力信号は、H状態を維持する。
ップフロップ51がリセットされるまで、フリップフロ
ップ51のQ出力信号は、H状態を維持する。
そして、デイレ−回路52かものリセット信号dが解除
されるまでの間、フリップフロップ51に信号が入力さ
れても、その入力信号を受付けない。
されるまでの間、フリップフロップ51に信号が入力さ
れても、その入力信号を受付けない。
このときのフリップフロップ51のQ出力のパルス幅と
、リセット信号dが解除されるまで(Hになるまで)の
時間とは、デイレ−回路2のデイレ−時間文によって決
められる。つまり、フリップフロップ51の出力パルス
の幅は、一定1)であり、出力パルスの1周期は最小2
1に制限される。
、リセット信号dが解除されるまで(Hになるまで)の
時間とは、デイレ−回路2のデイレ−時間文によって決
められる。つまり、フリップフロップ51の出力パルス
の幅は、一定1)であり、出力パルスの1周期は最小2
1に制限される。
たとえば、磁気記録、光記録にしばしば用いられる2−
7RZ符号記録方式を考える。符号周期をtとすると、
2−7符号の性質上、パルス幅間隔が3を未満のパルス
幅が存在しないので、3を未満のパルスは必要がない。
7RZ符号記録方式を考える。符号周期をtとすると、
2−7符号の性質上、パルス幅間隔が3を未満のパルス
幅が存在しないので、3を未満のパルスは必要がない。
ウィンドマージンを0.5tとって、2.5を以下の間
隔のパルスがPLLに入力されないようにするためには
、デイレ−時間文を2.5tの半分である1、25tに
すればよい、このときのPLL30に入力されるパルス
幅は、1.25tになる。
隔のパルスがPLLに入力されないようにするためには
、デイレ−時間文を2.5tの半分である1、25tに
すればよい、このときのPLL30に入力されるパルス
幅は、1.25tになる。
第2図は、上記実施例において、第1図の要部における
動作を示すタイムチャートである。
動作を示すタイムチャートである。
このタイムチャートにおいて、正しいパルスがきても、
異常に細いパルス、太いパルス、間隔の短いパルスがき
ても、PLL30の入力は常に一定幅で、しかも一定間
隔以上の間隔のパルスになる。
異常に細いパルス、太いパルス、間隔の短いパルスがき
ても、PLL30の入力は常に一定幅で、しかも一定間
隔以上の間隔のパルスになる。
したがって、ノイズによるPLL30のジッターが増え
ることを防止し、また誤動作を防ぐことができる。この
ために、上記実施例は、記録の高密度化によって再生信
号のS/Nの条件が厳しいとき(たとえば光磁気記録の
ドライブ装置において)、より一層大きな効果を発揮す
る。また、上記実施例は簡単な回路追加を行なうだけで
よいので、低コストで性能向上を図ることができる。
ることを防止し、また誤動作を防ぐことができる。この
ために、上記実施例は、記録の高密度化によって再生信
号のS/Nの条件が厳しいとき(たとえば光磁気記録の
ドライブ装置において)、より一層大きな効果を発揮す
る。また、上記実施例は簡単な回路追加を行なうだけで
よいので、低コストで性能向上を図ることができる。
上記実施例において、2−7符号方式について説明した
が、他の記録方式にも適用することができる。また、使
用したブリップフロップ、デイレ−回路については、い
かなる種類のものでもよく、さらに、情報再生装置のみ
ならず、全ての分野におけるPLLのノイズ対策として
使用することができる。
が、他の記録方式にも適用することができる。また、使
用したブリップフロップ、デイレ−回路については、い
かなる種類のものでもよく、さらに、情報再生装置のみ
ならず、全ての分野におけるPLLのノイズ対策として
使用することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、復号データのエラーレートが悪化せず
、またPLLの位相比較回路が誤動作しないという効果
を奏する。
、またPLLの位相比較回路が誤動作しないという効果
を奏する。
である。
第3図は、従来の情報再生装置における信号再生回路を
示す図である。
示す図である。
第4図は、上記従来装置におけるPLLの一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
20・・・2値化回路、
30・・・PLL回路、
51・・・フリップフロップ、
52・・・デイレ−回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2値化データを入力するフリップフロップと; このフリップフロップの出力信号を遅らせ、この遅れた
信号を上記フリップフロップのリセット信号として供給
する信号遅延手段と; をPLLの入力部に有することを特徴とするデジタル情
報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24358588A JPH0291862A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | デジタル情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24358588A JPH0291862A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | デジタル情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291862A true JPH0291862A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17106007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24358588A Pending JPH0291862A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | デジタル情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0291862A (ja) |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24358588A patent/JPH0291862A/ja active Pending
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