JPH0291795A - 音楽ソフトプログラム自動販売装置 - Google Patents

音楽ソフトプログラム自動販売装置

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Publication number
JPH0291795A
JPH0291795A JP24233588A JP24233588A JPH0291795A JP H0291795 A JPH0291795 A JP H0291795A JP 24233588 A JP24233588 A JP 24233588A JP 24233588 A JP24233588 A JP 24233588A JP H0291795 A JPH0291795 A JP H0291795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
music software
recording
program
recording medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP24233588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kaneshige
敏彦 兼重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0291795A publication Critical patent/JPH0291795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は音楽ソフトプログラムをカセットテープ等の記
録媒体に自動的に複写して販売する音楽ソフトの自動販
売装置に関する。
(従来の技術) 現在、音楽ソフトプログラムはLPレコード、音楽テー
プ及びコンパクトディスク(CD>等のパッケージソフ
トに収められた形で、レコード店等にて販売されており
、一部のコンピュータゲームソフトの販売の如く、自動
販売はによ示手段と、投入された金銭の金額を計母する
販売は行われていない。ところで、ユーザが上記パッケ
ージソフトを購入するに当って、その内容を知りたい場
合は、例えば雑誌等の紹介記事等又は放送メディアによ
って流される音楽を聞いて行っている。
しかし、音楽ソフトプログラムの内容を雑誌等の活字に
よって把擁するには限界があるし、放送メディアにて流
されている音楽は販売されている音楽ソフトプログラム
の中の一部でおると共に、確認したい音楽ソフトをちょ
うどよいタイミングで前記放送によって流していること
はめったになく、一般に前記パッケージソフトの内容を
購入前に十分知ることは容易でなかった。又、上記の如
く、パッケージ化された音楽ソフトの中の全ての曲がほ
しい場合はまれでおり、実際にはその1部の曲だけであ
る場合がほとんどでおる。しかし、従来の音楽ソフトの
販売方法ではパッケージ化された全ての曲を買わなけれ
ば、目的とする音楽ソフトを手に入れることができない
という不都合があった。この場合、1曲又は2曲程度の
シングルレコード等を購入すればよいが、1曲当りの購
入コストが高くなる欠点があった。
ところで近年、カーオーディオの普及から自分の好みの
音楽テープを作成して、これを車内で再生して楽しむと
いうことが行われている。しかし、このような音楽テー
プを作るにはテープに複写する音楽ソフトプログラムを
収納したパッケージソフトを数多く持たなければならず
、個人の限られたライブラリーから上記好みの音楽テー
プを作成することには限界がおった。従って、自分が聞
きたい曲を選択するとこの選択された曲が1つのカセッ
トテープのような記録媒体に複写されて販売される音楽
ソフトプログラムの販売システムがおれば、ユーザは上
記好みの音楽テープを作成する手間を省いて購入するこ
とができるようになるが、残念ながらこのような音楽ソ
フトプログラムの販売システムは現在のところないのが
現状である。
更に、上記した音楽のパッケージソフトをレコード店等
にて販売するシステムでは、かなりの面積の店舗を必要
とすると共に、店員等もおかなければならず、販売コス
トがかさみ、ひいては音楽ソフトプログラムの販売コス
トが上昇してしまうという欠点もあった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の音楽ソフトプログラムをLPレコー
ド、音楽テープ、CD等のパッケージソフトの形でレコ
ード店にて販売するシステムでは、ユーザにとって購入
しようとする音楽ソフトプログラムの内容を容易に確認
できないという欠点があると共に、ユーザの好みの曲の
みを選択して購入できないという欠点があった。又、上
記システムではかなりの面積を占有する店舗及び販売店
員等が必要で、音楽ソフトの販売コストがかさみ、ひい
ては音楽ソフトプログラムの販売コストが上昇してしま
うという欠点もあった。
そこで、本発明は上記の欠点を除去するもので、購入し
たい音楽ソフトの内容を容易に確認でき且つ、ユーザが
選択した曲のみを自動的に記録媒体に記録して音楽ソフ
トを安価に自動販売することができる音楽ソフトプログ
ラム自動販売装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の音楽ソフトプログラム自動販売装置は、投入さ
れた第1の記録媒体からユーザが選択した音楽ソフトプ
ログラムの識別情報とこの音楽ソフトプログラムの記録
順序情報とを読み出すユーザ指定情報読み取り手段と、
多数の音楽ソフトプログラムを蓄積する蓄積手段と、前
記ユーザ指定情報読み取り手段から与えられる音楽ソフ
トプログラムの識別情報に対応した音楽ソフトプログラ
ムを同時に与えられる記録順序情報に従って前記蓄積手
段から読み出す音楽プログラム読み出し手段と、この音
楽プログラム読み出し手段から読み出された音楽ソフト
プログラムを読み出し順に別途投入された第2の記録媒
体に記録する記録手段とを具備した構成とし更に、 この第2の記録媒体に記録した音楽プログラムの種類又
は数によって料金を算出する算出手段と、この算出手段
により算出された料金を提示する提水手段と、投入され
た金銭の金額を計量する計量手段と、この計量手段の計
口結果から投入された金銭の金額が前記算出手段によっ
て算出された料金に一致した場合に前記第2の記録媒体
を排出する記録媒体排出手段とを具備した構成を有して
いる。
(作用) 本発明の音楽ソフトプログラム自動販売装置において、
ユーザ指定情報読み取り手段は投入された第1の記録媒
体からユーザが選択した音楽ソフトプログラムとこの音
楽ソフトプログラムの記録順序情報とを読み出して、こ
れを音楽プログラム読み出し手段に与える。音楽プログ
ラム読み出し手段は前記ユーザ指定情報読み取り手段か
ら与えられた音楽ソフトプログラムを同時に与えられる
記録順序情報に従って蓄積手段から読み出し、これを記
録手段に渡す。記録手段は前記音楽プログラム読み出し
手段から渡された音楽情報を渡された順に別途投入され
た第2の記録媒体に記録する。
ざらに算出手段は前記第2の記録媒体に記録した音楽プ
ログラムの種類又は数によって料金を算出して、算出結
果を提示手段と記録媒体排出手段とに与える。提示手段
は前記算出手段から与えられた料金を提示する。計量手
段は投入された金銭の金額を計量して、この計量結果を
記録媒体排出手段に与える。記録媒体排出手段は前記計
量手段の計量結果から投入された金銭の金額が前記算出
手段によって算出された料金に一致した場合に前記第2
の記録媒体を排出する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の音楽ソフトプログラム自動販売装置の一
実施例を示した外観図である。
1は@楽ソフトプログラム自動販売装置の筐体、2はこ
の筐体1の前面に設けられ、販売時の操作メツセージ又
は販売価格等を表示する表示装置、3はデジタルオーデ
ィオテープ(DAT)を挿入するDAT挿入口、4はカ
セットテープを挿入するカセットテープ挿入口、5は音
楽ソフトプログラムの購入料金を投入する金銭挿入口、
6は前記筐体1のテーブル状に形成された部分に設けら
れ、音楽ソフトプログラム購入時にユーザが押すキース
イッチ等が配列されているキー人力装置、7はデモンス
トレーション用の音楽ソフトプログラムが記録され、且
つ、ユーザが選択して購入することに決めたプログラム
の指定情報を記録するDAT、又は音楽ソフトプログラ
ムを複写したカセットテープを排出するテープ排出口で
おる。
第2図は第1図に示した音楽ソフトプログラム自動販売
装置の構成例を示したブロック図である。
11は音楽ソフト販売に係る個別の制御及び装置全体の
υjIIlを行うマイクロコンピュータ、12GよりA
下のサブコードエリアを再生して、記録されているサブ
コードを再生するDATサブコード再生装置、13はマ
イクロコンピュータから指示された音楽プログラムが格
納されているCDを選択し、選択したCDを順次オート
チェンジ方式にて再生するCD再生装置、14は音楽ソ
フトプログラム複写用のカセットテープに前記CD再生
HMから再生された音楽情報を記録するカセットテープ
記録装置、15はDATサブコード再生装置によって再
生されたサブコードに基づいて導出され複写する音楽ソ
フトプログラムの識別情報を複写順序に従って格納する
RAM、16はマイクロコンピュータ11から出力され
るユーザへの操作指示メツセージ又は音楽ソフトプログ
ラムの販売価格等を表示する表示装置、17はユーザが
音声ソフトプログラム購入に当って、キー人力装@6か
ら音楽ソフトプログラム自動販売装置に出す指示をキー
コードに変換してマイクロコンピュータ11に入力する
入力I]tna置、18はDAT挿入口3、カセットテ
ープ挿入口4から挿入されたDAT、カセットテープを
DATサブコード再生装置12、カセットテープ録音装
置14に看脱し、且つ、録音済みのカセットテープをテ
ープ排出口に搬送するテープ着脱搬送装置、19は投入
される金銭を計量する課金装置である。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、音楽ソフ
トプログラムを購入するに当って、ユ−ザは音楽ソフト
プログラム自動販売装置のキー人力装置6のキー操作を
行って、デモンストレーションソフトの提供を受けたい
旨の指示を入力制御装置17を介してマイクロコンピュ
ータ11に入力すると、マイクロコンピュータ11はテ
ープ着脱搬送装置18を起動して、保持しであるデモン
ストレーションソフトが記録しであるDATをテープ排
出ロアに送る。ユーザはテープ排出口から出てきたDA
Tを受は取ると、これを自宅等に持ち帰り、DAT再生
装置にかけて、前記DATを再生する。
但し、このDAT再生装置はプログラムナンバー識別番
号(ID)をDATにアフターレコーディングできるも
のとする。上記DATには販売可能なプログラム(曲)
の始めの部分(イントロ)、あるいはこのプログラムを
認識し易いハイライト部分が30秒程度ずつサブプログ
ラムとして複数記録されている。従って前記DATが1
20分テープでおれば、240ものサブプログラムを記
録することができる。ところで、DATには、第3図に
示す如く、主音声信号を記録するPCMエリアSpと、
サブコードと呼ばれる補助信号を記録するサブコードエ
リアSsが設けられている。このサブコードとしては、
各プログラムの冒頭を示すスタートIDや選択されたプ
ログラム及びプログラムの複写順序を示すプログラムナ
ンバーID等がおる。前記DATには、PCMエリアS
Pに30秒ずつ記録されているサブプログラムの冒頭9
秒間に対応するサブコードエリアSsにスタートIDが
予め記録されている。但し、当初このDATのサブコー
ドエリアSsにはプログラムナンバーIDは全く記録さ
れていない。
ユーザはDAT再生装置にてデモンストレーション用の
DATを再生してサブプログラムを聞くことにより、購
入を希望するプログラムの選択を行うと共に、選択した
プログラムを複写する順序(複写順序)を決める。その
後、ユーザは複写順序に従って、選択したプログラムに
対応するサブプログラムのサブコードエリアS3にプロ
グラムナンバーIDをDAT再生装置を用いて第4図に
示す如く記録していく。この第4図に示された例ではサ
ブプログラム2.4,5.7に対応するプログラムが選
ばれ、且つ複写順序はサブプログラム4,2,5.7と
なることが示されている。こうしてプログラムナンバー
IDを書き込んだDATをユーザは音楽ソフトプログラ
ム自動販売装置の所に持って行き、このDAT2FrD
AT挿入口3から投入すると共に、音楽ソフトプログラ
ムを複写してもらうカセットテープをカセットテープ挿
入口4から投入する。
これにより、第2図に示したマイクロコンピュータ11
は第5図に示すフローチャートに従った制御動作を行う
。先ずステップ501にてDAT及びカセットテープが
DAT挿入口3、カセットテープ挿入口4から挿入され
たか否かを判定し、挿入された場合はステップ502に
てテープ着脱搬送装置18を起動して、DATをDAT
サブコード再生装置12に装着し、カセットテープをカ
セットテープ録音装置14に装着する。次にステップ5
03に進んで、DATサブコード再生装置12及びカセ
ットテープ録音装@14を動作させて、DAT及びカセ
ットテープを巻き戻し、ステップ504にてRAM15
のアドレスを示すRAMカウンタ及びスタートIDカウ
ンタをクリアする。その1麦ステツプ505へ行き、D
ATサブコード再生装置12にて前記DATを高速再生
する。ステップ506にてDATの終端を検出したか否
かを判定し、検出しない場合はステップ507へ進んで
再生信号中にスタートIDを検出したか否かを判定する
。ステップ50BにてDATの終端を検出した場合は、
ステップ511へ進んでDATサブコード再生装置の走
行を停止する。ステップ507にてスタートIDを検出
していないと判定された場合はステップ506へ戻り、
検出したと判定された場合はステップ508へ進む。
ステップ508ではスタートIDカウンタを+1カウン
トアツプした後、次にステップ509にてプログラムナ
ンバーIDを再生信号の中から検出したか否かを判定し
、検出しない場合はステップ506へ戻り、検出した場
合はステップ510へ進む。
ステップ510では検出したプログラムナンバーIDを
アドレス1直として、スタートIDカウンタのカウント
値をRAM15に書き込んだ後、ステップ506へ戻る
。即ち上記ステップ506〜510の処理は、DATを
高速再生してスタート■Dを検出し、且つプログラムナ
ンバーIDを検出すると、このプログラムナンバーID
をアドレス値として、スタートIDカウンタに保持され
ているスタートIDeRAM15に書き込む動作を、D
ATの終端が検出されるまで繰り返す処理でおる。こう
して、上記した如く、ステップ511にてDATの走行
が停止されて、DATの再生が終了すると、ステップ5
12に進んで、RAMアドレスカウンタを1にセットす
る。ここで第4図に示した例のDATを再生して、先ず
プログラムナンバーIDとして2が検出されると、アド
レス2のRAM15のエリアにこの時検出されるサブプ
ログラムのスタートlD即ち、2が第6図に示す如く書
き込まれる。次にプログラムナンバーIDとして1が検
出されると、アドレス1のRAM15のエリアに、この
時検出されるサブプログラムのスタートID即ち、4が
第6図に示す如く書き込まれる。以下同様で、上記ステ
ップ506〜510の処理にて、RAM15には例えば
第6図に示した如く複写順に複写したいサブプログラム
のスタートIDが畠き込まれる。
次にステップ513にてRAMアドレスカウンタのカウ
ント値をアドレスとしてRAM15内のスタートIDを
読み出す。即ち、第6図の例では、RAMのアドレス1
番のデータとしてスタートより4を、アドレス2番のデ
ータとしてスタートID2を読み出す。以下同様である
。この時、ステップ514にて読み出したスタートより
がOか否かを判定し、0でないならばステップ515に
進み、Oであったならばつまり、指定された全曲目を再
生し終えた後にステップ520に進む。
ステップ515では、RAM15から読み出したスター
トIDに対応する音楽ソフトプログラムをCD再生装置
13に指定した後、ステップ516にてこのCD再生装
置13を起動すると共に、カセットテープ録音装置14
を起動する。ステップ517ではCD再生装置13が指
定された1曲分を再生し終るのを待ち、再生が終了する
とステップ518へ進み、カセットテープ録音装置14
の録音動作を停止した後、ステップ519にてRAMア
ドレスカウンタをカウントアツプして、ステップ513
へ戻る。結局上記ステップ514からステップ519の
処理を繰り返すことにより、例えばRAM15に第6図
に示すようなデータが書き込まれていた場合、以下に述
べるような動作が行われることになる。即ちマイクロコ
ンピュータ11は1番目の再生曲目として、スタートI
D4に対応する曲を、2番目の再生曲目として、スター
トID2に対応する曲を、3番目の再生曲目としてスタ
ートID5に対応する曲を順次回生するようにCD再生
装置13に指定する。
これにより、CD再生装置13は先ず第1曲目のプログ
ラムが収録されているCDをかけて該当曲を再生し、次
に第2曲目のプログラムが収録されているCDをかけて
該当曲を再生する。以降、CD■生装置は順次指定され
た曲目を収録したCDをオートチェンジすることにより
、再生していく。
CD再生装@13の再生信号はカセットテープ録音装置
14に出力されるため、カセットテープ録音装置14は
ユーザが持ってきたカセットテープに、前記マイクロコ
ンピュータ11により指定された曲目を順次録音する。
こうしてステップ514にてRAM15から読み出した
データがOであると判定された場合、ステップ520に
進み、マイクロコンピュータ11はカセットテープに録
音した曲目及び曲目数に対応した料金を算出して、これ
を表示袋@16に表示して、ユーザに課金を求める。ス
テップ521では課金装置19に請求したお金がユーザ
より投入されたか否かを判定し、投入されるとステップ
522に進んで、テープ着脱搬送装置18を起動して、
カセットテープ録音装置14からテープをはずしてテー
プ排出ロアに送る。これによりユーザはテープ排出ロア
から排出された所望の曲目が録音されたカセットテープ
を受は取る。
本実施例によれば、ユーザはデモンストレーション用の
DATを自宅に持ち帰り、十分時間をかけて販売されて
いる音楽ソフトプログラムの内容を検討することができ
る。また、ユーザはこのデモンストレーション用のDA
Tを聞いて好みの曲だけを購入することができるため、
購入時のテープをユーザ独自の選曲と記録順序を持った
オリジナルテープとすることができるため、LPレコー
ド、CD等から好みの曲をピックアップして独自のミュ
ージックテープを作成する手間を省くことができる。更
に、上記音楽ソフトプログラム自動販売装置は例えばス
ーパーマーケットの入口等に設置するだけで、後は上記
した如く、自動的に音楽ソフトプログラムを販売するこ
とができるため、従来の如くレコード店をかまえた場合
に比べて、著しく音楽ソフトプログラムの販売コストを
低下させて、上記音楽ソフトプログラムを安価に販売す
ることができる。また、24時間前記音楽ソフトプログ
ラムを販売することができるため、ユーザは深夜等であ
っても音楽ソフトプログラムを購入することができる。
なお、上記実施例では、予めサブプログラムを記録した
DATをユーザに貸し出しているが、これをユーザが持
ち込むDATにサブプログラムを記録して提供しても良
い。また、プログラムナンバーIDを自き込んだDAT
からデータを読み取った後、このDATに指定された音
楽ソフトプログラムを複写する構成としても良い。また
、上記実施例では音楽ソフトプログラムの複写媒体とし
てカセットテープを用いたが、DAT、フロッピーディ
スク、ICメモリ等でも良い。また音楽ソフトプログラ
ムの蓄積媒体も、上記実施例のCD以外にDAT、フロ
ッピーディスク等でも良い。
また販売ソフトも音楽ソフトに限ることはなく、ゲーム
ソフト等も前用で販売できる構成としても良い。更に、
サブプログラムの提供媒体として、DATを使用せず、
カセットテープとする構成でも良く、また、購入したい
音楽ソフトプログラムのナンバー及び記録順を、キー人
力装置のキー操作により入力して、これを表示装置に表
示して確認又は訂正させる方式とすることもできる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明の音楽ソフトプログラム自動販
売装置において、購入音楽ソフトの内容を容易に確認で
き且つ、ユーザが選択した・曲のみを自動的に記録媒体
に記録して音楽ソフトを安価に自動販売し得る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音楽ソフトプログラム自動販売装置の
一実施例を示した外観図、第2図は第1図に示した音楽
ソフトプログラム自動販売装置の構成例を示したブロッ
ク図、第3図及び第4図はサブプログラムが記録されて
いるDATの構成例を示した図、第5図は第1図に示し
たマイクロコンピュータの動作を示すフローチャート、
第6図は第1図に示したRAMのデータ言き込み例を示
したメモリ構成図でおる。 11・・・マイクロコンピュータ 12・・・DATサブコード再生装置 13・・・CD再生装置 14・・・カセットテープ録音′a瞠 15・・・RAM     16・・・表示装置17・
・・入力制@装置 18・・・テープ着脱搬送装置19
・・・課金装置 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の記録媒体からユーザが選択した音楽ソフト
    プログラムの識別情報とこの音楽ソフトプログラムの記
    録順序情報とを読み出すユーザ指定情報読み取り手段と
    、多数の音楽ソフトプログラムを蓄積する蓄積手段と、
    前記ユーザ指定情報読み取り手段から与えられる音楽ソ
    フトプログラムの識別情報に対応した音楽ソフトプログ
    ラムを同時に与えられる記録順序情報に従つて前記蓄積
    手段から読み出す音楽プログラム読み出し手段と、この
    音楽プログラム読み出し手段から読み出された音楽ソフ
    トプログラムを読み出し順に別途投入された第2の記録
    媒体に記録する記録手段とを具備したことを特徴とする
    音楽ソフトプログラム自動販売装置。
  2. (2)第2の記録媒体に記録した音楽プログラムの種類
    又は数によって料金を算出する算出手段と、この算出手
    段により算出された料金を提示する提示手段と、投入さ
    れた金銭の金額を計量する計量手段と、この計量手段の
    計量結果から投入された金銭の金額が前記算出手段によ
    って算出された料金に一致した場合に前記第2の記録媒
    体を排出する記録媒体排出手段とを具備したことを特徴
    とする請求項1記載の音楽ソフトプログラム自動販売装
    置。
JP24233588A 1988-09-29 1988-09-29 音楽ソフトプログラム自動販売装置 Pending JPH0291795A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271396A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Hitachi Ltd ディジタル音声信号受け渡し方法及びそれに用いられるプレーヤ
JPH0536293A (ja) * 1991-07-10 1993-02-12 Hitachi Ltd デイジタル信号受け渡しシステムとデイジタル音声信号処理回路及び信号変換回路
US5633839A (en) * 1996-02-16 1997-05-27 Alexander; Gregory Music vending machine capable of recording a customer's music selections onto a compact disc
US5668788A (en) * 1996-06-10 1997-09-16 Allison; Avery Vince Programmed juke box capable of calculating a continuous updated playlist

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