JPH0290023A - 貨物自動車の積載物計量装置 - Google Patents

貨物自動車の積載物計量装置

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JPH0290023A
JPH0290023A JP24325888A JP24325888A JPH0290023A JP H0290023 A JPH0290023 A JP H0290023A JP 24325888 A JP24325888 A JP 24325888A JP 24325888 A JP24325888 A JP 24325888A JP H0290023 A JPH0290023 A JP H0290023A
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JP
Japan
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load
pin
hinge
detection means
chassis
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Pending
Application number
JP24325888A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yoshimura
正 吉村
Masayori Ooura
大浦 真依
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、貨物自動車に装備される、積載物重量の計
量装置に関するものである。
(従来の技術) 貨物自動車の荷箱などの積載部やシャーシなどの適宜個
所に荷1(検出手段を装着し、その出力を計測部で処理
することによって、積載物事Fif−’!” #t)よ
する装置は、以前から開発され、使用されているが、例
えば積載物が荷箱上、偏った場f9TK積°械された場
合、従来の荷重検出手段では、正確な計量ができないこ
とがある。傾動する積載部をもった貨物自動車にお−・
てこうした不具合を排除(〜で正確な計量を行うため、
第9図に示すようにシャーシσ3前部左右に各1個及び
後部左右に各1個の荷重検出手段を装着し、各荷重検出
手段にかかる荷重の和をとるようにしたものが、特開昭
61−191927号公報で公知になっている。
ところが、こうシ1こものでは通常、荷重検出手段とし
て、例へば圧縮式ロードセルを使(・、計14時には積
載物ごと積載部重喰に抗して、h′i載部を若干ジヤツ
キアップし、これら重)■をかけて計計してい6゜しか
しながら、積載部を傾動できるようにした貨物自動車で
は、ヒンジ部Q)構造及びそれに付帯した操作系統が複
雑になると(・う問題カーあった。例えば、第10図に
示すように、荷箱4のメインフレームγに固着されたピ
ン・ンフ゛ラケット8に、縦長のヒンジピン穴18を穿
設し、サブフレーム3を貫通して固設したヒンジ部/2
1を、固縛シリンダ19で操作する固縛金具20でもっ
て平常は上下方向へ摺動しないように拘束して(・る。
計量時には、ヒンジピン21の固縛解除により荷箱が降
下しようとするが、ジヤツキアップシリンダ12を設け
て荷箱4を持ち上げる工5にしである。このため、ヒン
ジ部5σ)構造力″−複雑になるばかりでな(、固縛・
シリンダ19を制御するために複雑な油圧回路を必要と
するO (解決しようとする課題) この発明は、前述の従来技術におしす71積載部を軸支
するヒンジ部及びそれに関連し1こ操作回路などを簡単
な構造又は簡単な構成のものとじな力1らも正確な計量
が行えることを課題とする。
(課題を解決するための手段) この発明における貨物自動車の積載部はシャーシに傾動
可能に軸支されており、複数の荷重検出手段が、/ヤー
ン又は荷箱の適宜個所に配設されている。そして、積載
部を軸支するヒンジ部のヒンジピンは、ひずみゲージを
内蔵したピン式の第1荷重検出手段に代えて(・る。こ
れらヒンジ部以外に装着されている荷重検出手段は、圧
縮式の第2荷重検出手段であり、これら第1及び第2荷
重検出手段の出力を計測部に入力し、積載物の重量を演
算し、表示する。
第1荷重検出手段は、中空ピンの内側にゲージを装着し
たものとし、第2荷重検出手段は、計量のため積載部を
若干ジャソキアソグするジヤツキ・シリンダの先端に装
着され、計量時に積載部と接触、押圧されるものとした
態様が望ましい。
(実施例) 後方へ傾動する荷箱をもったダンプトラックの/ヤーン
フレーム後部の左右のヒンジ部にピン式ロードセル61
個を、7ヤ一シフレーム前部の左右に圧縮式ロードセル
61個を装着した実施例について図面を用いて説明する
第1図は概略側面図、第2図は概略平面図であって、ダ
ンプトラック1のシャーシ2は、シャーシフレーム2ル
 2bを要部とし、その上部にサブフレーム31L31
)が固着されている。積載部としての荷箱4は、サブフ
レーム3a、3bに設けられたヒンジ部5t、5bにお
いて回動可lにlL 軸支されている。
ヒンジ部5a、5bの詳卸1は、第3図に示す辿りであ
り、7ヤーシフレーム2a、2 b上部に固着したサブ
フレーム3a、3bを水平方向に円筒状の軸受5n、5
bが貫通している。荷箱底板4a下面に固着されたメイ
ンフレーム7n、γIJには、一対のヒンジブラケット
9 n、131−+が固着されている。そして、ヒンジ
ピン穴、、 トfJ a、13 bの下端側のピン穴と
軸受6a、61)の穴位ll¥乞合わせTこ5え、ヒン
ジピンを兼ねたピン式ロードセル9a  9bを貫通さ
せ、回止め10B、10])を施している。
ピン式ロードセル9a、9bは、中空ピンの内側中央部
に複数のひずみゲージを装着したもので、その周りに回
動するヒンジブラケット8」1.91)を介して両端に
かかる荷重によってヒンジピンがたわみ、ひずみゲージ
が出力信号を発生する。
第4図は、/ヤーン2前部左右に配設した圧縮式ロード
セルllB、111〕の取付部を示すもので、サブフレ
ーム3a  3b外側側面に取り付けられたジヤツキア
ップシリンダ121’L1211のプランジャ上端に、
圧縮式ロードセル1121.11bが装着されている。
圧縮式ロードセル1111111G’!、ジヤツキアッ
プシリンダ12 a、12by伸長させたとき、荷箱底
面41Lに接触、押圧されて出力信号を発生する。
運転室1a中には、計量装置の本体をなす計測部13、
計量データを管理するためのパソコン14、磁気カード
リーダ15、パソコン14と磁気カードリーダ15に対
てろ切替器16が設けられて(・る。
計測部13の外観は、第5図に示す通りで、計惜した重
量の表示管13a、同じくプリンタ131〕、その他の
操作用スイッチ、表示管が配設されている。計測部13
0回路構成及び概略外部接続は、第6図に示す通りであ
り、計測部13の要部をな丁Cp U 13 cは、計
量動作をするだめのプログラムを内蔵している。ことに
、メモリに記憶させ1こ、各ロードセルの積載物重量対
ロードセル出力特性曲線のデータと計量動作時に得たロ
ードセル出力から、各ロードセルにかかる重量を演算し
、更にこれら?加算して積荷の重量を演算することを主
な機能としている。積載物重量対ロードセル出力特性曲
線は、概略第8図に示す直線である。
そシテ、各o −トセル9 a、9b、11a、11b
の出力信号を取り込むとともに、第7図に示す油圧回路
において、ジヤツキアップシリンダ1オイルリザーバ峠
の圧油を供給する。
計量に際し、積荷を積載したダ/グトラック1を水平な
場所に停車させ、エンジンをアイドル運転する。計測部
13の操作スイッチを操作して、計量モードを選択し1
こ後、プログラムの実行を開始させろ。
まず、ジヤツキアップシリンダ121112+)が伸長
して荷台4は、前部が若干持ち上げられ、0.2度程度
前部が上がる。圧縮式ロードセル11a、111iが荷
箱4の底面に押圧されて出力信号を発生し、ピン式ロー
ドセル9u、g bの出力信号とともに計測部に取り込
まれろ。このとき、各ロートニセルの出力は、数jQt
nScの周期で変動しているので、適宜ピッチで取り込
んだ出力データを算術平均して計量のための演算に使用
″′fる。
前述、ロードセルごとの積載物重晴対ロードセル出力特
性曲線のデータと取り込んだ各ロードセルの出力から、
各ロードセルにかかる事情を演算し、それらを加算して
積荷重量を求める。こうして求めた重量データは、重量
表示管13aに表示されるとともに、プリンタ131J
にプリウドアウトされる。そして、荷箱4はジヤツキダ
ウンされる。
7ヤー72の後部に装着するロードセル9a、9bは、
ヒンジ部5a、5bにおけるヒンジピンを兼ねたピン式
のものであるため、この部分の構造が簡単になるばかり
でな(、付帯する油圧回路も簡単になるので、非常に簡
単な構造になる。
使用したピン式ロードセル9a、9bは、中空ピンの内
側に複数のひずみゲージを装着したものなので、ひずみ
ゲージと軸受6a 6I)などとの接触による誤作用や
損傷、回動するヒンジブラケット8agbなどと出力信
号取出用リード線などの接触によるB4傷の機会はほと
んどな〜・ので、装置の信頼性は高(なる。
/ヤーン前部左右に谷1個、後部左右に各1個、計4個
のロードセル馨配設して(・るので、積荷iF計がバラ
ンスよ(計量されるため、計量の精度がよ(゛。
シャ−7前部左右のロードセル111凰、11bは計量
時のみ荷重を受けるので、特性変化やtA傷の機会は少
なく、装置の信頼性が高くなる。
その他の実施例として、1個の圧縮式ロードセルを、シ
ャ−7前部中央に配設する、ヒンジ部に設けるピン式ロ
ードセルを左右のいずれか一方にするなどロードセルの
数、配設のしかたはいろいろあり、積載物事rykがバ
ランスしてかかるものであれば、正確な計量ができろ。
ピン式ロードセルは、ひずみゲージをピンの外周面に装
着したものでもよいが、ゲージ自体や出力信号取出用の
リード線に対する保護手段が要ることもある。また、取
付けのしかたとして、荷箱側すなわちヒンジブラケット
に固着することもできろ。
圧縮式ロードセルは、耐久性に問題がなければ、常時、
押圧されるようなしかたで装着してもよい。
また、シャー/9i11だけでなく積載部側に装着して
もよし・。
ロードセル出力による積載物重量の算出にあたっては、
重量対ロードセル出力特性を各ロードセルについて校正
したものがよ−・ことは勿論のこと、各ロードセルにつ
いて実測したものを使用してもよい。また、ロードセル
出力の取込みに際しては、計r11精度が余り問題でな
ければ、タイミングを間に旦にfろ必要はなく、計量精
度の良好さが求められろ場合は、周期変動中の適切なポ
イントのものを使用jる。各種の平均値とすることなど
としてよ℃・。
この計量装置は、ダンプトラックへの適用以外に、傾動
するタンクを装備したタンク車なと゛にも適用できるほ
か、積載部を前方、左及び右に傾けるようにした三転ダ
ンプトラツクについても適用できろ。
(効果) 取上の曲り、この発明によれば、復数の荷重倹t14手
段を、傾動する積載部又はシャーシなどシて装着し、そ
の出力を計測部−1入力、処理−「ることによ−て積荷
重量を計量−「るようにした、貨物自動用の積載物電縫
の計量装置において、積載部を傾I助させイ)ためのヒ
ンジ部にピン式ロードセル&使用することQ’Cよ−)
で、正確な計M′を、簡単な構造の計量装置で行うこと
ができろ。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例及び従来仕組を示すものであ
って、第1図は概略側面図、第2図は概略平面図、第3
図は第1図の部分矢祝図、第4図は第1図の部分詳#l
′11図、第5図は計測部の外観図、ター−6図は同概
略接続図、第7図は油圧系統図、第8図は特性図、第9
図は従来通りの概略側面図、第10図は第9図の部分詳
細図である。 図面において、1はダンプトラック、4は荷箱5はヒン
ジ部、9a、gbはピン式ロードセル、11B、111
)は圧縮式ロードセル、13は計d(11部である。 出願人   新明和工業株式会社 第1 図 第2図 −1・ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)傾動可能に軸支した積載部を具備した貨物自動車
    の、シャーシ又は前記積載部に、前記積載部ごとの積載
    物重量による荷重を検出する、複数の荷重検出手段を、
    それぞれにかかる荷重がバランスするように分散して配
    設し、これら荷重検出手段の出力を計測部に入力して、
    積載物重量を演算し、表示する、貨物自動車の積載物計
    量装置において、 前記荷重検出手段の一部は、前記積載部に傾動可能に軸
    支するヒンジ部のヒンジピンに代わる、ピン式の単数又
    は複数の第1荷重検出手段とし、他の一部は、前記ヒン
    ジ部外に装着した圧縮式の単数又は複数の第2荷重検出
    手段としてなる、貨物自動車の積載物計量装置。
JP24325888A 1988-09-27 1988-09-27 貨物自動車の積載物計量装置 Pending JPH0290023A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139511A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Jfe Advantech Co Ltd 車載重量計量装置および該車載重量計量装置を備えた車両
JP2009035426A (ja) * 2007-07-11 2009-02-19 Fuji Heavy Ind Ltd 塵芥収集車
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JP2021103138A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 新明和工業株式会社 コンピュータプログラム、推定装置、及び学習モデルの生成方法

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