JPH0285725A - 貨物自動車の積載物計量方法 - Google Patents

貨物自動車の積載物計量方法

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JPH0285725A
JPH0285725A JP23759488A JP23759488A JPH0285725A JP H0285725 A JPH0285725 A JP H0285725A JP 23759488 A JP23759488 A JP 23759488A JP 23759488 A JP23759488 A JP 23759488A JP H0285725 A JPH0285725 A JP H0285725A
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JP
Japan
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load
weight
weighing
truck
load cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP23759488A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yoshimura
正 吉村
Masayori Ooura
大浦 真依
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、貨物自動車自体で行う積載物重量の計量方
法に関するものである。
(従来の技術) 貨物自動車の積載物重量の計量は、菓界では秤量とも言
われており、積荷時と空積時の車両重量を計量所に設け
た計量装置で計量し、その差を計算することによって行
われていたが、大損りの計量装置乞必要とする、多(の
貨物自動車が頻繁に計量するところでは手待ちが多(な
る、計量所まで乗り付けて計量する必要があるなどの不
便さがあった。
このため、荷箱やシャーシフレームなどの適宜個所に荷
重検出手段を設け、積荷時と空積時について計測した荷
重検出手段の出力の差を求めることによって車両自身で
計量するものが開発され、特開昭47−21543、特
開昭52−55562などで公知になっている。
ところで、荷重検出手段としているいろな種類の検出器
が使用されており、例えばロードセルを使用した場合、
荷重対出力電圧特性に直線性が求められる。しかしなが
ら、こうした出力特性の直線性は、第9図に示すように
一般には一様でな(、個体によるばらつきも大きいので
、これを直線とみなして計量していたのでは、精度のよ
い計量はできない。計量が大雑把でよいときは問題では
なかったが、精度の良い計量が要求されるようになると
荷重検出手段の直線性改善が必要になって来る。
(解決しようとする課題) この発明は、貨物自動車装備の計量装置に使用する荷重
検出手段の出力特性の一様でないことやばらつきを補償
し、精度の良い計量を行う方法を提供することを課題と
する。
(課題を解決するだめの技術的手段) この発明では、荷重検出手段を具備した秤量装置を装備
している貨物自動車の積荷積載部に既知重量物を載せ、
積荷積載物重量とともにこれに対応させて、荷重検出手
段の出力データを計量装置に取り込む。こうした手順を
重量の異る複数個数の既知重量物について行い、それぞ
れの出力データを取り込む。これらの出力データのうち
相近接した出力データを直線で結んで得た荷重対出力特
性曲線と積荷時の荷重検出手段の出力データから積載物
重量を算出し、表示する。
前述の荷重検出手段の出力データの取込みは、貨物自動
車エンジンをアイドル運転して行い。この間の荷重検出
手段の出力変動周期中における出力データの算術平均値
を取り込むという態様が望ましい。
(実施例) ダンプトラックの荷台前部下方のシャーシの左右に各1
個の圧縮式ロードセルを装着し、かつ、荷台後部下方の
左右のヒンジ部に各1個のピン式ロードセルを装着した
計量装置における実施例について説明する。
第1図は概略側面図、第2図は概略平面図であって、ダ
ンプトラック1の荷箱2の前部下方のシャーシ3上、左
右に圧縮式ロードセル4a、4bが配置されている。ま
た、荷箱2の後部下方の左右のヒンジ部5a、5bには
、それぞれピン式ロードセル5a、5bが装着されてい
る。また、運転台1a内には、計量装置の本体である計
測部7、計量データを管理するためのパソコン9、カー
ドリーダ10、切管器11が配置されている。
圧縮式ロードセル4a、4bは、次のように装着すれて
いる。シャーシフレーム3B、3b上に設けられたサブ
フレーム12B、12 bノ側面にブラケッ)13a、
13bが取付けられており、これらには計量のために荷
箱を持上げるためのジヤツキアップシリンダ14a、1
4bが取付けられている。圧縮式ロードセル4a、4b
は、このジヤツキアップシリンダ14B、14bの先端
に装着されており、計量のため伸長させたとき、荷箱2
の底面に接触、押圧され、出力信号を発生する。
中空ピンの内側に、ひずみゲージを装着したピン式ロー
ドセル[5a、5bは、サブフレーム12a、12bを
水平方向に貫通して装着されており、荷箱2下面のメイ
ンフレーム15a、15bK取付けられたヒンジブラケ
ットtea、161)k回動可能に軸支している。計量
のためジヤツキアップシリンダ14 &、 14 bを
伸長させたとき、荷箱2は0.2度程度回動する。ビン
式ロードセル6a、6bは、常に両側に荷重を受けて中
央がたわみ、ゲージから出力信号を発生している。
計測部7の正面外観は、第5図の通りであり、回路構成
及び外部機器との接続は第6図の通りである。計測部7
、は、CPU7 ai中心としたデータ処理装置であり
、計量した重量を表示する重量表示管7b、重量データ
を設定するためのデーメスイソチア0などを具備してい
る。また、各ロードセル(以下、圧縮式、ピン式の区別
は必ずしも1、ナイ) 4 a、 4 b、5a、5b
と電気的に接続されているほか、ジヤツキアップシリン
ダ14a114b、への圧油を開閉するだめの制御弁1
7とも電気的に接続されている。
ダンプトラック1のエンジンをアイドル運転する。既知
重量−1の重りな荷箱2に載せ、モードスイッチ7dで
モードを選択した後荷箱2の重量Wbと;x1の合計重
量W1を、データヘイ・チアCで入力すると、重量W1
が記録される。
CPUのプログラムにより、荷箱2の前部が若干ジヤツ
キアップされ、圧縮型ロードセル4a。
4bも信号出力を発生する。
各ロードセ)b4 a、4 b、5 a、6bからノ出
力は、模式的に示すと第7図のように35〜40m S
 eCの周期的変動をしており、5m5eCごとの出力
が取り込まれ、それらの算術平均値が、各ロードセルの
出力L1として記憶されろ。
ジヤツキアップシリンダ14B、14bが縮退し、荷箱
2が水平に戻る。
菖7 #5)の重りについて、前述同様の操作を行い、各ロー
ドセルについて、それぞれロードセル出力L2、L3、
L4、L5に記憶させる。
このようにして、各ロードセルについて、それぞれ第8
図に実線で示すような重量対ロードセル出力特性曲線(
折線)を得るが、各データとそれらによって作成される
特性曲線は、ロードセルごとにまちまちなものである。
第8図は、15トンダングトラツクにおける特性曲線で
あるが、青5より大きい重量に対しては、w4〜w5間
の特性曲線を延長し、#1より小さい重量に対しては、
線としている。
こうしたロードセル出力の取り込みは、ダンプトラツク
10裏作時、荷箱2の換装時、ロードセルや計測部7内
の基板の交換時などに行うものであるが、荷箱2の極度
の摩耗や改造、ロードセルの特性変化が予想されろとき
などにも行われろ。
このように所要のデータを計測部7に蓄積したダンプト
ラック1に、積荷を行い、エンジンをアイドル運転した
状態で、積荷の計量を行う。前述同様、ジヤツキアップ
した後、モードスイッチ7dで計量のためのモードを選
択すると、各ロードセル出力が取り込まれ、その変動の
1周期についL1〜L5とでもって、例えば(1)式の
演算が行われ、積荷の重量Wx中、一つのロードセルの
負荷重量Wxが求められ、重量表示管7bに表示される
。プリントスイッチ7fY押せば、プリンタγgの用紙
にも印刷される。計量後はジヤツキダウンjる。
以上のように、ロードセルの特性を計測し、計測した特
性データに基いて、積荷重量を計量するから、ロードセ
ルの特性のばらつきによる影響が排除されて精度のよい
計量が行える。
エンジン運転によるロードセル出力の変動に対しても、
その1周期中の算術平均を求めるので、精度のよい計量
が行える。ロードセルを4個所に配置しているので、積
荷の重量が各ロードセルにバランスよ(かかることによ
っても精度のよい計量が行える。
他の実施例として、ロードセルを前部左右のみの2個所
とする、中央前後部の2個所とする、前部中央1個・後
部左右2個とする。後部も圧縮式ロードセルにする、ピ
ン式ロードセルのみを使用する、ロードセルを荷箱に装
着するなど、ロードセルの種類、個数、配置等について
のいろいろな場合があり、いずれもこの発明を適用でき
る。そして、ピン式ロードセルのみを使用するときは計
量のためのジヤツキアップは必要でない。荷重検出手段
は、ロードセルに限るものではなく、他の荷重横手段で
あっても出力特性の直線性が問題になるときは、この発
明を適用してよい。貨物自動車もダンプトラックに限る
ものではな(、タンクが傾動するタンクローりなど各種
のものに適用できる。
(効果) 以上の通り、この発明によれば、荷重検出手段の出力特
性における直線性の不良を補償することによって、貨物
自動車装備の計量装置による積荷の計量を精度のよいも
のにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すものであって第1図は
概略側面図、第2図は概略平面図、第3図は部分詳細図
、第4図は部分矢視図、第5図は外観図、第6図は概略
回路図、第7図は特性図、第8図は波形図、第9図は概
略特性図である。 図面において、2は荷箱、4a、4bは圧縮式ロードセ
ル、5a、5bはヒンジ部、6a、6bはピン式ロード
セル、1は計測部、7bは重量表示管である。 出願人   新明和工業株式会社 第 5 z 第4図 重量 ロードセル 第8図 重量麦撞切たのの重量対−ロードセル出カ特I
P4第7図 第9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷重検出手段を具備した計量装置を装備している
    貨物自動車の積荷積載部に、既知重量物を積載し、少な
    くともこの既知重量物の重量のデータに対応させて、前
    記荷重検出手段の出力データを前記計量装置に取り込ん
    で記憶させる手順を、重量の異なる複数個の既知重量物
    について行い、前記記憶した複数個の出力データの相近
    接するものを直線で結んで得た荷重対出力特性曲線と、
    積荷時の前記荷重検出手段の出力データから前記積荷時
    の積載物重量を算出し、表示する貨物自動車の積載物計
    量方法。
JP23759488A 1988-09-21 1988-09-21 貨物自動車の積載物計量方法 Pending JPH0285725A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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