JPH09304167A - 車両の積載重量計測装置 - Google Patents
車両の積載重量計測装置Info
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- JPH09304167A JPH09304167A JP14647896A JP14647896A JPH09304167A JP H09304167 A JPH09304167 A JP H09304167A JP 14647896 A JP14647896 A JP 14647896A JP 14647896 A JP14647896 A JP 14647896A JP H09304167 A JPH09304167 A JP H09304167A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】車両の積載重量を運転席に座ったままの状態で
目視確認可能とすると共に、正確な計測を簡便に行い得
る積載重量計測装置を提供する。 【解決手段】ダンプカーのシャーシーとダンプ箱との間
に設けられたダンプシリンダセンサと、前記ダンプ箱の
支持部に設けられた圧力センサと、前記ダンプ箱が所定
の高さまでダンプアップした時に作動するスイッチ手段
と、前記スイッチ手段が作動した時に前記ダンプシリン
ダセンサ及び圧力センサの各出力信号に基づいて前記ダ
ンプ箱に積載された積載物の積載重量を演算して表示す
る演算表示手段とを設ける。
目視確認可能とすると共に、正確な計測を簡便に行い得
る積載重量計測装置を提供する。 【解決手段】ダンプカーのシャーシーとダンプ箱との間
に設けられたダンプシリンダセンサと、前記ダンプ箱の
支持部に設けられた圧力センサと、前記ダンプ箱が所定
の高さまでダンプアップした時に作動するスイッチ手段
と、前記スイッチ手段が作動した時に前記ダンプシリン
ダセンサ及び圧力センサの各出力信号に基づいて前記ダ
ンプ箱に積載された積載物の積載重量を演算して表示す
る演算表示手段とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンプカーやトラ
ック等におけるダンプ箱や荷台への荷物等の積載物の積
載重量を正確且つ簡便に計測するための車両の積載重量
計測装置に関するものである。
ック等におけるダンプ箱や荷台への荷物等の積載物の積
載重量を正確且つ簡便に計測するための車両の積載重量
計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダンプカーやトラック等の車両における
荷物等の積載物の過積載は、道路交通方その他の法令に
より厳しく規制されており、これがため、従来よりダン
プカーには積載重量計(トン数メーター)がシャーシー
の側面後部(後部車輪に近接した部位)に付設され、こ
の重量計の重量値を確認することにより、適正な積載を
行なうようになっている。
荷物等の積載物の過積載は、道路交通方その他の法令に
より厳しく規制されており、これがため、従来よりダン
プカーには積載重量計(トン数メーター)がシャーシー
の側面後部(後部車輪に近接した部位)に付設され、こ
の重量計の重量値を確認することにより、適正な積載を
行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の重量
計はシャ−シ−の側面後部位に付設されているため、運
転室内では目視確認できず、確認のためには運転室から
降りて行くか、他の人に確認してもらわなければならな
いため、その確認作業が面倒で、煩わしいものであっ
た。又、従来の重量計による重量計測は、基準重量の特
性カ−ブを参照する形式の近似計算で求めているため
に、正確さの点でも問題が生じていた。
計はシャ−シ−の側面後部位に付設されているため、運
転室内では目視確認できず、確認のためには運転室から
降りて行くか、他の人に確認してもらわなければならな
いため、その確認作業が面倒で、煩わしいものであっ
た。又、従来の重量計による重量計測は、基準重量の特
性カ−ブを参照する形式の近似計算で求めているため
に、正確さの点でも問題が生じていた。
【0004】又、重量計が付設されていない車両では、
車両全体を大型の重量計の上に乗せて全体重量を計測
し、その計測値から積載物のない状態での車両重量を減
算して実際の積載重量を計測するようにしている。その
ため、計測装置が大型で高価になると共に、計測装置の
設置場所に行って2回計測しなければならない不便さが
あり、手軽に且つ簡便に計測できなかった。
車両全体を大型の重量計の上に乗せて全体重量を計測
し、その計測値から積載物のない状態での車両重量を減
算して実際の積載重量を計測するようにしている。その
ため、計測装置が大型で高価になると共に、計測装置の
設置場所に行って2回計測しなければならない不便さが
あり、手軽に且つ簡便に計測できなかった。
【0005】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、車両の積載重量を運転室内
において、しかも運転席に座ったままで目視確認できる
と共に、正確且つ簡便に車両の積載重量を計測できる積
載重量計測装置を提供することにある。
のであり、本発明の目的は、車両の積載重量を運転室内
において、しかも運転席に座ったままで目視確認できる
と共に、正確且つ簡便に車両の積載重量を計測できる積
載重量計測装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は車両の積載重量
計測装置に関するもので、本発明の上記目的は、ダンプ
カーのシャーシーとダンプ箱との間に設けられたダンプ
シリンダセンサ(荷重センサ)と、前記ダンプ箱の支持
部に設けられた圧力センサ(荷重センサ)と、前記ダン
プ箱が所定の高さまでダンプアップした時に作動するス
イッチ手段と、前記スイッチ手段が作動した時に前記ダ
ンプシリンダセンサ及び圧力センサの各出力信号に基づ
いて前記ダンプ箱に積載された積載物の積載重量を演算
して表示する演算表示手段とを設けることによって達成
される。前記圧力センサを前記支持部近傍に設けること
によっても可能である。
計測装置に関するもので、本発明の上記目的は、ダンプ
カーのシャーシーとダンプ箱との間に設けられたダンプ
シリンダセンサ(荷重センサ)と、前記ダンプ箱の支持
部に設けられた圧力センサ(荷重センサ)と、前記ダン
プ箱が所定の高さまでダンプアップした時に作動するス
イッチ手段と、前記スイッチ手段が作動した時に前記ダ
ンプシリンダセンサ及び圧力センサの各出力信号に基づ
いて前記ダンプ箱に積載された積載物の積載重量を演算
して表示する演算表示手段とを設けることによって達成
される。前記圧力センサを前記支持部近傍に設けること
によっても可能である。
【0007】又、本発明の上記目的は、車両のシャーシ
ーと荷台との間に設けられた複数の圧力センサ(荷重セ
ンサ)と、前記圧力センサの各出力信号に基づいて前記
荷台に積載された積載物の積載重量を演算して表示する
演算表示手段とを設けることによって達成され、前記圧
力センサを前記シャーシーの懸垂部に設けるようにして
も良い。
ーと荷台との間に設けられた複数の圧力センサ(荷重セ
ンサ)と、前記圧力センサの各出力信号に基づいて前記
荷台に積載された積載物の積載重量を演算して表示する
演算表示手段とを設けることによって達成され、前記圧
力センサを前記シャーシーの懸垂部に設けるようにして
も良い。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の積載重量計測装置
を搭載したダンプカ−1の例を示しており、ダンプアッ
プ/ダンプダウンするダンプ箱2とシャ−シ−3との間
には、積載重量を計測するためのダンプシリンダセンサ
10が設けられていると共に、ダンプ箱2の支持軸4に
は圧力センサ(荷重センサ)20が設けられている。運
転室5内の操作部の操作によってダンプシリンダが油圧
で作動することによって、ダンプ箱2はダンプアップ/
ダンプダウンする。運転室5内には、ダンプシリンダセ
ンサ10及び圧力センサ20に基づいて演算されたダン
プ箱2に積載された積載物の重量値を表示する表示器3
0が設けられている。圧力センサ20やダンプシリンダ
センサ10等は、現行車両に後付けが可能である。
を搭載したダンプカ−1の例を示しており、ダンプアッ
プ/ダンプダウンするダンプ箱2とシャ−シ−3との間
には、積載重量を計測するためのダンプシリンダセンサ
10が設けられていると共に、ダンプ箱2の支持軸4に
は圧力センサ(荷重センサ)20が設けられている。運
転室5内の操作部の操作によってダンプシリンダが油圧
で作動することによって、ダンプ箱2はダンプアップ/
ダンプダウンする。運転室5内には、ダンプシリンダセ
ンサ10及び圧力センサ20に基づいて演算されたダン
プ箱2に積載された積載物の重量値を表示する表示器3
0が設けられている。圧力センサ20やダンプシリンダ
センサ10等は、現行車両に後付けが可能である。
【0009】図2は本発明の構成例を示しており、ダン
プシリンダセンサ10及び圧力センサ20の各計測信号
M1及びM2は演算部40に入力される。演算部40に
は、運転室5内に設置された操作盤のデ−タ入力部50
よりダンプ箱2の重量、演算に必要なパラメ−タ等が入
力されると共に、角度検出器60からはダンプ箱2のダ
ンプ角度が入力されており、ダンプ角度が所定値(例え
ば5°)になった時に演算部40は積載重量を演算し
て、演算した積載重量AMを液晶等の表示器30に表示
するようになっている。
プシリンダセンサ10及び圧力センサ20の各計測信号
M1及びM2は演算部40に入力される。演算部40に
は、運転室5内に設置された操作盤のデ−タ入力部50
よりダンプ箱2の重量、演算に必要なパラメ−タ等が入
力されると共に、角度検出器60からはダンプ箱2のダ
ンプ角度が入力されており、ダンプ角度が所定値(例え
ば5°)になった時に演算部40は積載重量を演算し
て、演算した積載重量AMを液晶等の表示器30に表示
するようになっている。
【0010】ダンプシリンダセンサ10はダンプシリン
ダのオイル流管路に圧力センサをネジ込み式に封入した
形態となっており、オイル圧力を荷重に換算して電気信
号(M1)を出力する。又は、圧力信号を演算部40で
荷重に換算してもよい。オイル圧力と荷重との関係は予
め求めておくことができるが、一般的には線形の関係に
なっている。圧力センサ20の構成は図3に示すように
なっており、ダンプ箱2の支持軸4とシャ−シ−3との
間に形成されているオイル流路に、オイルニップル21
と共にネジ込み式に設けられている。オイル流路のオイ
ル22にセンサ部が面するように圧力センサ20を設け
ることによって、支持軸4を介してオイル22にかかる
ダンプ箱2の全体荷重(積載物を含む)を圧力センサ2
0で計測することができる。
ダのオイル流管路に圧力センサをネジ込み式に封入した
形態となっており、オイル圧力を荷重に換算して電気信
号(M1)を出力する。又は、圧力信号を演算部40で
荷重に換算してもよい。オイル圧力と荷重との関係は予
め求めておくことができるが、一般的には線形の関係に
なっている。圧力センサ20の構成は図3に示すように
なっており、ダンプ箱2の支持軸4とシャ−シ−3との
間に形成されているオイル流路に、オイルニップル21
と共にネジ込み式に設けられている。オイル流路のオイ
ル22にセンサ部が面するように圧力センサ20を設け
ることによって、支持軸4を介してオイル22にかかる
ダンプ箱2の全体荷重(積載物を含む)を圧力センサ2
0で計測することができる。
【0011】デ−タ入力部50は運転室5内の適当な位
置に設けられており、積載物がない状態でのダンプ箱2
の荷重や後述する演算に必要なパラメ−タ等を入力する
ようになっている。又、ダンプ箱2は操作盤の操作によ
ってダンプシリンダを介してダンプアップ/ダンプダウ
ンされ、その角度はエンコ−ダやポテンショメ−タ等の
角度検出器60で検出されて演算部40に入力される。
演算部40では、角度検出器60の検出角度が所定値に
なったことを検出して、その検出信号に基づいて演算を
開始する。操作や演算に並行して、音声等を出力するよ
うにしても良い。本発明による演算方式を以下に説明す
る。
置に設けられており、積載物がない状態でのダンプ箱2
の荷重や後述する演算に必要なパラメ−タ等を入力する
ようになっている。又、ダンプ箱2は操作盤の操作によ
ってダンプシリンダを介してダンプアップ/ダンプダウ
ンされ、その角度はエンコ−ダやポテンショメ−タ等の
角度検出器60で検出されて演算部40に入力される。
演算部40では、角度検出器60の検出角度が所定値に
なったことを検出して、その検出信号に基づいて演算を
開始する。操作や演算に並行して、音声等を出力するよ
うにしても良い。本発明による演算方式を以下に説明す
る。
【0012】ダンプ箱2に積載された積載物の荷重M
と、ダンプシリンダセンサ10及び圧力センサ20の検
出荷重M1及びM2との関係は図4に示すようになって
おり、この時のダンプ角度をαとする。ダンプ角度αと
ダンプ高さD,長さL1との関係は数1のようになる。
と、ダンプシリンダセンサ10及び圧力センサ20の検
出荷重M1及びM2との関係は図4に示すようになって
おり、この時のダンプ角度をαとする。ダンプ角度αと
ダンプ高さD,長さL1との関係は数1のようになる。
【0013】
【数1】sin α=D/L1 そして、上下力の釣り合いより、
【0014】
【数2】M−M1−M2=0 が成り立ち、更にモ−メントの釣り合いより、
【0015】
【数3】M・L3−M2(L3+L4)=0 が成り立つ。以上より、下式が成り立つ。
【0016】
【数4】M2=M−M1 M・L3−(M−M1)(L3+L4)=0 よって、荷重M1は下記数5によって求められる。
【0017】
【数5】 M1=M−M(L2/2・ cosα+ h・sin α)/(L2・cos α) =M(1/2−h /L2・tan α) 以上より、ダンプシリンダセンサ10及び圧力センサ2
0の検出荷重M1及びM2を加算することによって、積
載物の積載重量Mを求めることができる。演算部40で
演算された積載重量AMは表示器30に数値で表示さ
れ、この表示数値から現在の積載重量を容易に知ること
ができる。表示器30と共にプリンタを設け、積載重量
や日付を印字出力するようにしても良い。
0の検出荷重M1及びM2を加算することによって、積
載物の積載重量Mを求めることができる。演算部40で
演算された積載重量AMは表示器30に数値で表示さ
れ、この表示数値から現在の積載重量を容易に知ること
ができる。表示器30と共にプリンタを設け、積載重量
や日付を印字出力するようにしても良い。
【0018】図5は圧力センサの他の取り付け例を示し
ており、フロントアクスル70のオイル流管路71内に
圧力センサ72をネジ込み式に封入している。オイル流
管路71にはオイルニップル73が配設されており、シ
ョックアブソ−バ用のスプリング75とフロントアクス
ル70との間にはVボ−ト74A及び74Bが懸架され
ている。又、スプリング75はシャ−シ−3に対して図
6のように取り付けられている。このように、圧力セン
サ72を設けても、上述と同様にして積載物の積載重量
を計測することができる。尚、圧力センサの配設位置は
任意であり、後付け又は製造時の便宜性から決定すれば
良い。又、上述では角度αを検出して所定値になった時
に演算するようになっているが、角度は任意である。
ており、フロントアクスル70のオイル流管路71内に
圧力センサ72をネジ込み式に封入している。オイル流
管路71にはオイルニップル73が配設されており、シ
ョックアブソ−バ用のスプリング75とフロントアクス
ル70との間にはVボ−ト74A及び74Bが懸架され
ている。又、スプリング75はシャ−シ−3に対して図
6のように取り付けられている。このように、圧力セン
サ72を設けても、上述と同様にして積載物の積載重量
を計測することができる。尚、圧力センサの配設位置は
任意であり、後付け又は製造時の便宜性から決定すれば
良い。又、上述では角度αを検出して所定値になった時
に演算するようになっているが、角度は任意である。
【0019】図7はトラック80に本発明を適用した例
を示しており、荷台81の下部に4個の圧力センサ82
A、82B及び83A、83Bを設置している。この場
合、荷台81は上下することもないので角度の検出は不
要であり、各圧力センサ82A〜83Bの検出荷重を加
算することによって、積載重量を求めることができる。
を示しており、荷台81の下部に4個の圧力センサ82
A、82B及び83A、83Bを設置している。この場
合、荷台81は上下することもないので角度の検出は不
要であり、各圧力センサ82A〜83Bの検出荷重を加
算することによって、積載重量を求めることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、運転席に座ったままで
手元動作スイッチを操作するだけで、積載重量計により
積載物の積載重量を運転室内で適確に計測して確認する
ことができる。又、圧力センサ(荷重センサ)を用いる
と共に、演算によって積載重量を計測するようにしてい
るので、正確且つ簡便な計測が可能であり、過積載を防
止して、物理的にも精神的にも安全走行が可能である。
更には、過積載による車両の損傷を防止できると共に、
積載量の管理が用意になる利点がある。
手元動作スイッチを操作するだけで、積載重量計により
積載物の積載重量を運転室内で適確に計測して確認する
ことができる。又、圧力センサ(荷重センサ)を用いる
と共に、演算によって積載重量を計測するようにしてい
るので、正確且つ簡便な計測が可能であり、過積載を防
止して、物理的にも精神的にも安全走行が可能である。
更には、過積載による車両の損傷を防止できると共に、
積載量の管理が用意になる利点がある。
【図1】本発明を搭載したダンプカ−の一例を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明の電気的な構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】圧力センサの設置構成例を示す構造図である。
【図4】積載重量の演算を説明するための図である。
【図5】圧力センサの他の取り付け例を示す構造図であ
る。
る。
【図6】図5の全体構造を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す図であり、同図
(A)は側面図であり、同図(B)は平面図である。
(A)は側面図であり、同図(B)は平面図である。
1 ダンプカ− 2 ダンプ箱 3 シャ−シ− 4 支持軸 5 運転室 10 ダンプシリンダセンサ 20、72 圧力センサ 30 表示器 40 演算部 50 デ−タ入力部 60 角度検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 ダンプカーのシャーシーとダンプ箱との
間に設けられたダンプシリンダセンサと、前記ダンプ箱
の支持部に設けられた圧力センサと、前記ダンプ箱が所
定の高さまでダンプアップした時に作動するスイッチ手
段と、前記スイッチ手段が作動した時に前記ダンプシリ
ンダセンサ及び圧力センサの各出力信号に基づいて前記
ダンプ箱に積載された積載物の積載重量を演算して表示
する演算表示手段とを具備したことを特徴とする車両の
積載重量計測装置。 - 【請求項2】 前記圧力センサが前記支持部近傍に設け
られている請求項1に記載の車両の積載重量計測装置。 - 【請求項3】 車両のシャーシーと荷台との間に設けら
れた複数の圧力センサと、前記圧力センサの各出力信号
に基づいて前記荷台に積載された積載物の積載重量を演
算して表示する演算表示手段とを具備したことを特徴と
する車両の積載重量計測装置。 - 【請求項4】 前記圧力センサが前記シャーシーの懸垂
部に設けられている請求項3に記載の車両の積載重量計
測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8146478A JP3009098B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両の積載重量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8146478A JP3009098B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両の積載重量計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09304167A true JPH09304167A (ja) | 1997-11-28 |
JP3009098B2 JP3009098B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=15408557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8146478A Expired - Fee Related JP3009098B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両の積載重量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009098B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100867704B1 (ko) * | 2007-10-31 | 2008-11-10 | 현대자동차주식회사 | 덤프트럭의 덤핑 경고센서 |
WO2011145879A2 (ko) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Kim Tae-Soo | 차량용 계근장치 |
CN102555884A (zh) * | 2010-12-07 | 2012-07-11 | 袁达臣 | 能对所载货物自行称重的自卸车 |
JP2014184919A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 貨物自動車 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8146478A patent/JP3009098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100867704B1 (ko) * | 2007-10-31 | 2008-11-10 | 현대자동차주식회사 | 덤프트럭의 덤핑 경고센서 |
WO2011145879A2 (ko) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Kim Tae-Soo | 차량용 계근장치 |
WO2011145879A3 (ko) * | 2010-05-20 | 2012-05-18 | Kim Tae-Soo | 차량용 계근장치 |
CN102555884A (zh) * | 2010-12-07 | 2012-07-11 | 袁达臣 | 能对所载货物自行称重的自卸车 |
JP2014184919A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 貨物自動車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3009098B2 (ja) | 2000-02-14 |
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Legal Events
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