JPH0289560A - 摺動閉鎖装置を制御する方法 - Google Patents
摺動閉鎖装置を制御する方法Info
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- JPH0289560A JPH0289560A JP1215160A JP21516089A JPH0289560A JP H0289560 A JPH0289560 A JP H0289560A JP 1215160 A JP1215160 A JP 1215160A JP 21516089 A JP21516089 A JP 21516089A JP H0289560 A JPH0289560 A JP H0289560A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/38—Means for operating the sliding gate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
- B22D11/186—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level by using electric, magnetic, sonic or ultrasonic means
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、摺動板がプロセッサによって自動的に制御さ
れて絞り位置で鋳型の溶湯の充填レベルを調整しかつ充
填レベル調整装置を間欠的に作動させて、摺動閉鎖装置
の流通路で対向する絞り位置への、自動力に制御される
開放行程により調整縁の縁交替を行なう摺動閉鎖装置、
特に3板摺動閉鎖装置、を制御する方法に関する。
れて絞り位置で鋳型の溶湯の充填レベルを調整しかつ充
填レベル調整装置を間欠的に作動させて、摺動閉鎖装置
の流通路で対向する絞り位置への、自動力に制御される
開放行程により調整縁の縁交替を行なう摺動閉鎖装置、
特に3板摺動閉鎖装置、を制御する方法に関する。
〔従来の技術J
このような縁交替により、実際上の出湯運転において主
に回転摺動閉鎖装置では、摺動板の流通孔の縁から反対
側の縁への調整作業の移動が引き起こされ、それにより
板材料の均一な摩耗が達成される。それに対して、連続
洞造装置に使用される摺動閉鎖装置にとって、流通路か
ら固形付着物を除去することが特に重要である。
に回転摺動閉鎖装置では、摺動板の流通孔の縁から反対
側の縁への調整作業の移動が引き起こされ、それにより
板材料の均一な摩耗が達成される。それに対して、連続
洞造装置に使用される摺動閉鎖装置にとって、流通路か
ら固形付着物を除去することが特に重要である。
これは、特願昭63−307088号明細譜によれば、
l充填レベル調整装置のプロセッサによりこの調整装置
の作動停止のもとに指令を与えられた、洗流効果を生ぜ
しめる、結果として生ずる絞り位置からなるべく反対側
の絞り位置への摺動板の開放行程により達成され、この
場合は更に、摺m仮流通孔の均一な摩耗という利点も得
られる。
l充填レベル調整装置のプロセッサによりこの調整装置
の作動停止のもとに指令を与えられた、洗流効果を生ぜ
しめる、結果として生ずる絞り位置からなるべく反対側
の絞り位置への摺動板の開放行程により達成され、この
場合は更に、摺m仮流通孔の均一な摩耗という利点も得
られる。
縁交替を行なう場合は、特に、連続鋳aLa型における
溶湯の流入を調整するために使用される摺動閉鎖装置に
は、一方では縁交替の際に瞬時に増大される溶湯流人に
より、他方では、充填レベル調整の開始の際に摺動板に
よりとられた絞り位置が大抵の場合、鋳型の中に生じて
いる浴面レベルに即応しないので問題が生ずる。
溶湯の流入を調整するために使用される摺動閉鎖装置に
は、一方では縁交替の際に瞬時に増大される溶湯流人に
より、他方では、充填レベル調整の開始の際に摺動板に
よりとられた絞り位置が大抵の場合、鋳型の中に生じて
いる浴面レベルに即応しないので問題が生ずる。
従って、しばしばかなりの浴面変動が生じ、これらの浴
面変動は特に、縁交替中に作動停止される充填レベル調
整への移行を困難にしかつ出湯運転を著しく損なう。
面変動は特に、縁交替中に作動停止される充填レベル調
整への移行を困難にしかつ出湯運転を著しく損なう。
本発明の課頭は、縁交替の体系に同音の具体化により、
特に充填レベル調整への移行を改善し又はその際鋳型に
生ずる、増大された浴面変動を運転又は品質の確実な程
度に保つことである。
特に充填レベル調整への移行を改善し又はその際鋳型に
生ずる、増大された浴面変動を運転又は品質の確実な程
度に保つことである。
この課顆は本発明によれば、少なくとも、縁交替後に摺
動板によりとられるべき絞り位置が、充填レベル調整装
置のプロセッサにより前プログラミングされた又はサブ
ルーチンとしてプロセッサに付属した縁交替の流出制御
装置により指定されることによって解決される。こうし
て、例えば運転を損なうめ型の浴面変動の恐れなしに、
縁交替が充填レベル調整される通常の出湯運転に問題な
く適応でき又は出湯中に充填レベル調整の代わりに任意
に接続できる。むしろいかなる場合にも運転が確実な縁
交替の経過が保証され、従って異なる出湯経過に対する
縁交替の計画通りの適用の基礎がつくられている。生じ
ている出湯条件に応じて縁交替は規則的(こ又は不規則
に、摺動閉鎖装置の流通口の洗流のたlめに又は摺動板
の摩耗最適化のために又は両者のために利用できるので
、それぞれの出湯運転のために、縁交替制御及び充填レ
ベル調整される活動閉鎖装置用の特別に設けられた制御
方法が可能である。
動板によりとられるべき絞り位置が、充填レベル調整装
置のプロセッサにより前プログラミングされた又はサブ
ルーチンとしてプロセッサに付属した縁交替の流出制御
装置により指定されることによって解決される。こうし
て、例えば運転を損なうめ型の浴面変動の恐れなしに、
縁交替が充填レベル調整される通常の出湯運転に問題な
く適応でき又は出湯中に充填レベル調整の代わりに任意
に接続できる。むしろいかなる場合にも運転が確実な縁
交替の経過が保証され、従って異なる出湯経過に対する
縁交替の計画通りの適用の基礎がつくられている。生じ
ている出湯条件に応じて縁交替は規則的(こ又は不規則
に、摺動閉鎖装置の流通口の洗流のたlめに又は摺動板
の摩耗最適化のために又は両者のために利用できるので
、それぞれの出湯運転のために、縁交替制御及び充填レ
ベル調整される活動閉鎖装置用の特別に設けられた制御
方法が可能である。
詳細について、本発明によれば、流出制御装置がそれぞ
れの縁交替の前に1つ又は複数の、その前にある絞り位
置を測定しかつそれに基づいて、縁交替後にとられるべ
き絞り位置を決めるようにしている。
れの縁交替の前に1つ又は複数の、その前にある絞り位
置を測定しかつそれに基づいて、縁交替後にとられるべ
き絞り位置を決めるようにしている。
この簡単な方法は、特に、縁交替後にとられるべき絞り
位置が、少なくとも2つの、その前に検知された絞り位
置の平均値である場合に、大きい鋳型断面において縁交
替の交互の開始の際に充填レベル調整中に生ずる浴面変
動を必要限度内に保つ。
位置が、少なくとも2つの、その前に検知された絞り位
置の平均値である場合に、大きい鋳型断面において縁交
替の交互の開始の際に充填レベル調整中に生ずる浴面変
動を必要限度内に保つ。
中くらいの又は小さい断面積を持つ鋳型に対して、本発
明は、時間にわたって保持される行程補足として形成さ
れている、流出制御装置で前プログラミングされ、強め
られた絞りにより緑変替が開始され又は終了することを
勧めている。それによって縁受蓄の前及び後に浴面のレ
ベル低下が達成i5J能であり、それにより縁受得中に
生ずる付加的な俗編量をできるだけ良好に調整すること
ができる。この場合、強められた絞りの値は行程補足に
ついてはlQm+sより小さくかつ時間については10
秒より小さくなければならず、この場合、入口側で強め
られた絞りの値を終端側で強められた絞りの値より大き
く選ぶことが何利である。
明は、時間にわたって保持される行程補足として形成さ
れている、流出制御装置で前プログラミングされ、強め
られた絞りにより緑変替が開始され又は終了することを
勧めている。それによって縁受蓄の前及び後に浴面のレ
ベル低下が達成i5J能であり、それにより縁受得中に
生ずる付加的な俗編量をできるだけ良好に調整すること
ができる。この場合、強められた絞りの値は行程補足に
ついてはlQm+sより小さくかつ時間については10
秒より小さくなければならず、この場合、入口側で強め
られた絞りの値を終端側で強められた絞りの値より大き
く選ぶことが何利である。
〔実施例J
本発明の複数の実施例を図面により以下に説明する。
第1図においてlは、出湯口2に配置遣された摺動閉鎖
装置3を持つ、金属溶湯が入っている中間容器を示して
いる。この摺動閉鎖装置は固定した流入板4と、変位可
能な摺動板5と、固定した流出板6とを持っており、こ
の流出板の流通孔は流通路7を形成しており、この流通
路の断面頃は摺動板5の変位により変化可能であり、そ
れにより、容器lから流出板6に接続された注入管8を
通って鋳型9へ流入する溶易徴を調整することができる
。摺動板5を変位させるために操作装置IOが使われ、
この操作装置の各作動位置は位置測定器11により確認
される。鋳型9は、通常の出湯運転のために調節されて
、送信器(放射器)及び受信器13により監視される充
填レベル14を持っている。この鋳型内で溶湯が固化し
て鋳片15になり、この鋳片は引出し駆動装置17の駆
動ローラ16により引き出され、この引出し駆動装置に
は、引出し速度1j18と制仰工学的に連結された調整
器19が付属している。
装置3を持つ、金属溶湯が入っている中間容器を示して
いる。この摺動閉鎖装置は固定した流入板4と、変位可
能な摺動板5と、固定した流出板6とを持っており、こ
の流出板の流通孔は流通路7を形成しており、この流通
路の断面頃は摺動板5の変位により変化可能であり、そ
れにより、容器lから流出板6に接続された注入管8を
通って鋳型9へ流入する溶易徴を調整することができる
。摺動板5を変位させるために操作装置IOが使われ、
この操作装置の各作動位置は位置測定器11により確認
される。鋳型9は、通常の出湯運転のために調節されて
、送信器(放射器)及び受信器13により監視される充
填レベル14を持っている。この鋳型内で溶湯が固化し
て鋳片15になり、この鋳片は引出し駆動装置17の駆
動ローラ16により引き出され、この引出し駆動装置に
は、引出し速度1j18と制仰工学的に連結された調整
器19が付属している。
回路釣に引出し速度計18はデータを同時に調整プロセ
ッサに与え、この調整プロセッサは更に位置測定器11
及び測定値受信器13のデータを受は取りかつ処理する
。それから生ずる制御指令をプロセッサ20が摺!1i
l!I閉鎖装置3の操乍装@IO及び引出し調整器19
へ送る。
ッサに与え、この調整プロセッサは更に位置測定器11
及び測定値受信器13のデータを受は取りかつ処理する
。それから生ずる制御指令をプロセッサ20が摺!1i
l!I閉鎖装置3の操乍装@IO及び引出し調整器19
へ送る。
通常の出湯運転の際の鋳片15の引出し速度は一定であ
り、それは、鋳型9の目標充填レベル!4が流入側での
み摺嘲閉鎖装fi3によって調整されることを意味して
いる。この目的のために摺動板5は例えば絞り位jlD
1をとり、この絞り位置は絞り縁Klにより開放及び閉
鎖方向の調整移動を許容し、それにより、単位時間当た
り流入する溶MWと鋳型9から出る鋳片15との平衡を
守ることができる。
り、それは、鋳型9の目標充填レベル!4が流入側での
み摺嘲閉鎖装fi3によって調整されることを意味して
いる。この目的のために摺動板5は例えば絞り位jlD
1をとり、この絞り位置は絞り縁Klにより開放及び閉
鎖方向の調整移動を許容し、それにより、単位時間当た
り流入する溶MWと鋳型9から出る鋳片15との平衡を
守ることができる。
更に、プロセッサ20においてサブルーチンによって、
第3図及び第4図から特に分かる、摺動板5のいわゆる
「緑変替」がプログラミングされている。すなわち時々
、サブルーチンによる充填レベル14のプログラム調整
の停止後に絞り縁に1ア代わりに絞り縁に2が、結果と
して生ずる絞り位置D2へもたらされかつ続いて充填レ
ベル調整が再び開始される。第5図による絞り特性曲線
はこのような緑変をを示しており、これらの縁受習を周
期的に決めることができる。しかし先ず、注入開始時に
絞り縁に1は、第5図に水平線として記入された開放位
置A(第2図も参照)からの行程H!による摺動板5の
引出しの際に、プロセッサで決められた絞り位1101
に達する。そこで、同時に時間軸tの働きをする開放位
置Aの両側に波形の部分22により示されている充填レ
ベル14の調整が、自動的に開始する。これらの部分2
2の間で、直線状に記入された緑変替23が行なわれる
。
第3図及び第4図から特に分かる、摺動板5のいわゆる
「緑変替」がプログラミングされている。すなわち時々
、サブルーチンによる充填レベル14のプログラム調整
の停止後に絞り縁に1ア代わりに絞り縁に2が、結果と
して生ずる絞り位置D2へもたらされかつ続いて充填レ
ベル調整が再び開始される。第5図による絞り特性曲線
はこのような緑変をを示しており、これらの縁受習を周
期的に決めることができる。しかし先ず、注入開始時に
絞り縁に1は、第5図に水平線として記入された開放位
置A(第2図も参照)からの行程H!による摺動板5の
引出しの際に、プロセッサで決められた絞り位1101
に達する。そこで、同時に時間軸tの働きをする開放位
置Aの両側に波形の部分22により示されている充填レ
ベル14の調整が、自動的に開始する。これらの部分2
2の間で、直線状に記入された緑変替23が行なわれる
。
これらの縁受苔23(D1+112)のそれぞれにおい
て慴動板5は流通路7の全開のもとに開放行程を行なう
ので、鋳型9への溶湯の一瞬変化する流入量により、新
たにとられるべき絞り位置、例えばD2、は初期絞り位
置、例えば01 、に対する訂正を必要とする。この訂
正はプロセッサ20により摺動閉鎖装置3の操作装置1
0へ伝えられ、このプロセッサは縁受蓄の直前に充填レ
ベル調整の停Ll:後に位置測定器11から操作装置F
ilOの現在の位置に関する値を受は取りかつ記憶し、
その後、例えば2つの最後の値Ml及びM2から平均値
M3を検知し、この平均値は、新たにとられるべき絞り
位jlDIに対する制御指令と見なされる(第5図)。
て慴動板5は流通路7の全開のもとに開放行程を行なう
ので、鋳型9への溶湯の一瞬変化する流入量により、新
たにとられるべき絞り位置、例えばD2、は初期絞り位
置、例えば01 、に対する訂正を必要とする。この訂
正はプロセッサ20により摺動閉鎖装置3の操作装置1
0へ伝えられ、このプロセッサは縁受蓄の直前に充填レ
ベル調整の停Ll:後に位置測定器11から操作装置F
ilOの現在の位置に関する値を受は取りかつ記憶し、
その後、例えば2つの最後の値Ml及びM2から平均値
M3を検知し、この平均値は、新たにとられるべき絞り
位jlDIに対する制御指令と見なされる(第5図)。
摺動板5の縁交替中の摺動閉鎖装@3の今述べた制御方
法は、第6図によれば、それぞれの縁交替の前に充填レ
ベル調整の停止の際に摺動板5の絞りが短時間強められ
るように形成されている。これは、プロセッサ20に記
憶された行程補足HXによって行なわれ、この行程補足
は時間txにわたって作用しかつ鋳型9の浴面の低下を
引き起こし、それにより、縁交替中に予想される、鋳型
9への浴湯の付加的流入を補整することができる。
法は、第6図によれば、それぞれの縁交替の前に充填レ
ベル調整の停止の際に摺動板5の絞りが短時間強められ
るように形成されている。これは、プロセッサ20に記
憶された行程補足HXによって行なわれ、この行程補足
は時間txにわたって作用しかつ鋳型9の浴面の低下を
引き起こし、それにより、縁交替中に予想される、鋳型
9への浴湯の付加的流入を補整することができる。
縁交替により生ずる付加的′f8湯量の補整のために、
第7図による方法も使われる。そこでは、強められた絞
りHX、txのほかに更にプロセッサ20に保持されて
いる、強められた、しかし規模の小さい絞りBY、t3
Fが充填レベル調整の開始前にそれぞれの縁受番の終わ
りに設けられている。終端側の強められた絞りny、t
yは、目標充填レベル14へのW9mレベルのできるだ
け速やかな到達のだめの強化されたレベル適応の目的I
を果し、この目標充填レベルの部分22に、第8図によ
れば、第7図による絞り強化HX、tに、HY、 ty
を行なう縁交替23が自動的に制御されて適合する。
第7図による方法も使われる。そこでは、強められた絞
りHX、txのほかに更にプロセッサ20に保持されて
いる、強められた、しかし規模の小さい絞りBY、t3
Fが充填レベル調整の開始前にそれぞれの縁受番の終わ
りに設けられている。終端側の強められた絞りny、t
yは、目標充填レベル14へのW9mレベルのできるだ
け速やかな到達のだめの強化されたレベル適応の目的I
を果し、この目標充填レベルの部分22に、第8図によ
れば、第7図による絞り強化HX、tに、HY、 ty
を行なう縁交替23が自動的に制御されて適合する。
第5図、第6図、第7図及び第8図による実施例の縁交
替の数及びこれらの縁交替の制御変形例は、連続鋳造装
置の各摺動閉鎖装置3又は出湯状態に合わされており、
この場合、原則的に、−層小さい鋳型断面には一層正確
な制御経過(例えば第7図及び第8図)が適用されると
いうことから出発している。
替の数及びこれらの縁交替の制御変形例は、連続鋳造装
置の各摺動閉鎖装置3又は出湯状態に合わされており、
この場合、原則的に、−層小さい鋳型断面には一層正確
な制御経過(例えば第7図及び第8図)が適用されると
いうことから出発している。
第1図は充填レベルを原理的ブロック図で示した、摺動
閉鎖装置を備えた連続鋳造装置の概略構成図、第2図は
摺動閉鎖装置の開放位置の拡大図、第3図及び第4図は
それぞれ第2図による摺動閉鎖装置の絞り位置の拡大図
、第5図ないし第7図は摺動閉鎖装置の3つの異なる制
御方法の制御特性曲線、第8図は第6図による制御特性
曲線に属する充填レベル特性曲線である。 5・・・摺動板、20・・・プロセッサ、23・・・縁
交替、01.02・・・絞り位置 −1山5a
閉鎖装置を備えた連続鋳造装置の概略構成図、第2図は
摺動閉鎖装置の開放位置の拡大図、第3図及び第4図は
それぞれ第2図による摺動閉鎖装置の絞り位置の拡大図
、第5図ないし第7図は摺動閉鎖装置の3つの異なる制
御方法の制御特性曲線、第8図は第6図による制御特性
曲線に属する充填レベル特性曲線である。 5・・・摺動板、20・・・プロセッサ、23・・・縁
交替、01.02・・・絞り位置 −1山5a
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 摺動板がプロセッサによつて自動的に制御されて絞
り位置で鋳型の溶湯の充填レベルを調整しかつ充填レベ
ル調整装置を間欠的に作動させて、摺動閉鎖装置の流通
路で対向する絞り位置への、自動的に制御される開放行
程により調整縁の縁交替を行なう摺動閉鎖装置を制御す
る方法において、少なくとも、縁交替(23)後に摺動
板(5)によりとられるべき絞り位置(D1又はD2)
が、充填レベル調整装置のプロセッサ(20)によりプ
ログラミングされた縁交替(23)の流出制御装置によ
り指定されることを特徴とする、摺動閉鎖装置を制御す
る方法。 2 流出制御装置がそれぞれの縁交替(23)の前に1
つ又は複数の、その前にある絞り位置(D1及びD2)
を測定しかつそれに基づいて、縁交替(23)後にとら
れるべき絞り位置(D1又はD2)を決めることを特徴
とする、請求項1に記載の方法。 3 縁交替(23)後にとられるべき絞り位置(D1又
はD2)が、少なくとも2つの、その前に検知された絞
り位置(M1及びM2)の平均値(M3)であることを
特徴とする、請求項2に記載の方法。 4 時間(t_x)又は(t_y)にわたつて保持され
る行程補足(HX)又は(HY)を行なう、前プログラ
ミングされ、強められた絞りにより縁交替(23)が開
始され又は終了することを特徴とする、請求項1ないし
3のうち1つに記載の方法。 5 強められた絞り(HX、t_x及びHY、t_y)
において行程補足(HX及びHY)の値が10mmより
小さくかつ時間(t_x及びt_y)の値が10秒より
小さいことを特徴とする、請求項4に記載の方法。 6 強められた入口側絞り(HX、t_x)の値が終端
側の値(HY、t_y)より大きく保たれていることを
特徴とする、請求項4及び5のうち1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP88114177A EP0356552B1 (de) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Verfahren zum Steuern von Schieberverschlüssen, insbesondere an Stranggiessanlagen |
EP88114177.4 | 1988-08-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289560A true JPH0289560A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=8199247
Family Applications (1)
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