JPH0288582A - 新規セフェム化合物およびその製造法 - Google Patents

新規セフェム化合物およびその製造法

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JPH0288582A
JPH0288582A JP63239287A JP23928788A JPH0288582A JP H0288582 A JPH0288582 A JP H0288582A JP 63239287 A JP63239287 A JP 63239287A JP 23928788 A JP23928788 A JP 23928788A JP H0288582 A JPH0288582 A JP H0288582A
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JP
Japan
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group
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pyridinium
carboxylate
protecting group
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Application number
JP63239287A
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English (en)
Inventor
Sadao Hayashi
林 貞男
Akihito Mizutani
水谷 昭仁
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KATAYAMA SEIYAKUSHIYO KK
Original Assignee
KATAYAMA SEIYAKUSHIYO KK
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗菌活性を有する医薬として有用なセファロス
ポリン系の化合物およびその製造法に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]ピリジニ
ウム置換セファロスポリン誘導体は数多く報告されてい
るが、無置換またはカルバモイル基で置換されたピリジ
ニウム基を有する化合物(英国特許第2025398号
明細書参照)、ヒドロキサム酸基で置換されたピリジニ
ウム基を有する化合物(特開昭57−105393号公
報参照)、アミノ基、アルキルオキシ基もしくはアルキ
ルチオ基などで置換されたピリジニウム基をaする化合
物(特開昭(io−252485号公報参照)、スルホ
基、カルボキシル基もしくはメチル基などで置換された
ピリジニウム基を有する化合物(特開昭51−9128
7号公報参照)などを例示することができる。
しかしながら、これらの化合物は抗菌活性が低い、抗菌
スペクトラムが狭いなどの欠点を有し、必らずしも満足
すべきものではない。
本発明の目的は、多くの病原菌に対して高い抗菌活性を
有するセファロスポリン誘導体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、−飲代: (式・中、ylはそれが結合している炭素原子と一緒に
なってメチレン基を、または必要により保護されている
置換基ををしていてもよいオキシイミノ基を意味し、R
1は水素1iilt子またはアミノ基の保護基を、R2
はカルボキシル基の保護基を、BはンSまたは、;S−
Oを、Xは)10ゲン原子を意味する)で表わされる化
合物に、−飲代: (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
てメチレン基を、または置換基を有していてもよいオキ
シイミノ基を意味し、Hは、水素原子、陽イオンまたは
一〇〇〇Mとしてカルボキシレートイオンを意味する)
で表わされるセフェム化合物またはその塩に関する。
さらに本発明は、一般式: (式中、R3は水素原子またはアミド基の保護基を意味
する)で表わされる化合物を反応させ、ついで必要によ
り■一般式(Ill中のBが)S−0であるばあいには
〕Sへの還元、■保護基の除去、および■塩の形成、よ
りなる群から選ばれた少なくとも1種の反応を施すこと
を特徴とする、−飲代(I): (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
てメチレン基を、または置換基を有していてもよりオキ
シイミノ基を意味し、Mは水素原子、陽イオンまたは一
000Mとしてカルボキシレートイオンを意味する)で
表わされるセフェム化合物またはその塩の製造法に関す
る。
[実施例] 本発明の化合物(1)はセファロスポリン核の3位の側
鎖に3−カルバモイルオキシピリジニウム基を有する点
に化学構造上の特徴を有する新規なセファロスポリン誘
導体、すなわち7β−[2−(2−アミノ−4−チアゾ
リル)−2−(無置換)または2−(置換または無置換
オキシイミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモ
イル−1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4
−カルボン酸およびその塩類である。
前記−飲代(1)において、Yが置換基を有するオキシ
イミノ基であるばあいの置換基としては、例えば低級ア
ルキル基、(低級アルキルチオ)低級アルキル基、(低
級アルコキシ)低級アルキル基、低級アルケニル、低級
アルキニル基、(カルボキシ)低級アルキル基、アラル
キル基、(低級アルキルオキンアリール)低級アルキル
基などがあげられる。ここで低級アルキルとしては炭素
数1〜5個の直鎖状または分岐状アルキルが、低級アル
ケニルとしては炭素数2〜6個の直鎖状または分岐状ア
ルケニルが、低級アルキニルとしては炭素数2〜6個の
直鎖状または分岐状アルキニルが、アラルキルとしては
炭素数7〜12個のアラルキルが、アリールとしてはフ
ェニル、ナフチル、ピリジル、チアゾリルなどがあげら
れる。
前記−飲代(+1において、Mが水素原子または陽イオ
ンであるばあいは、ピリジニウムイオンは陰イオンと塩
を形成している。
Hで示される陽イオンとしては、医薬、に許容される慣
用的な塩を形成しうるしのがいずれも用いられ、例えば
ナトリウム、カリウムなどアルカリ金属のイオン、カル
シウム、マグネシウムなどのアルカリ土類金属のイオン
、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ピ
コリン、ジシクロヘキシルアミン、 N、N−ジベンジ
ルエチレンジアミン、プロ力インなどのアンモニウムイ
オンなどがあげられる。
本発明の化合物(1)の塩(ここではC00N以外の部
分での塩をいう)としては、酢酸、プロピオン酸、トリ
フルオロ酢酸、マレイン酸、フマール酸、乳酸、リンゴ
酸、クエン酸、酒石酸、メタンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、ギ酸、パラトルエンスルホン酸などの有機酸
との塩、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、臭化水素酸、ヨウ
化水素酸、過クロル酸などの無機酸との塩、アルギニン
、アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸との塩
などがあげられる。
なお、本発明の化合物(1)において、Yが置換基を存
していてもよいオキシイミノ基のばあい、該オキシイミ
ノ基を有する部分の構造は式:(式中、Rは水素原子ま
たは前記した低級アルキル基などの置換基である)で表
わされる。
(S)             (A)前記式(S)
で示される幾何異性構造はシン型であり、もう一方の式
(A)で示される幾何異性構造はアンチ型である。した
がって、前記式(S)で示される部分構造を有する異性
体はシン異性体であり、前記式(A)で示される部分e
、’4造を有する異性体はアンチ異性体である。
本発明の化合物(11には、前記シン異性体およびアン
チ異性体のそれぞれ、およびそれらの混合物が包含され
るものである。
また、本発明の化合物+11において、2−アミノチア
ゾール基の部分のIM造は、下記平衡式で示されるよう
に互変異性体、すなわちチアゾリル基(T1)とチアゾ
リニル基(T2)の平衡状態にある。
(TI  )             (T2  )
このような互変異性体の両者が平衡関係にあって互いに
変化しうる状態にあることはよく知られていることであ
って、このような異性体は実質上同一化合物として認め
られるものである。
本発明においても、前記互変異性体(T1)および(T
2)は共に化合物(1)の範ちゅうに包含されるもので
ある。なお本発明においては、便宜」二、前記互変異性
体の基を含む目的化合物および原料化合物を、それら互
変異性体の一方の表現法、すなわち2−アミノチアゾー
ル基という命名および式(T1)を用いて示す。
本発明の目的化合物(1)は前記化合物(It)を、3
−置換もしくは無置換カルバモイルオキシピリジン(I
IDと、この反応に不活性な溶媒中でこの反応に適当な
温度で反応させて、−飲代; (式中、YI   RI   R2、+3およびXはそ
れぞれ前記と同じである)で示される化合物■をえ、必
要により、式N中におけるBが)S−0であるばあいは
脱オキシ反応を施して、Bが≧Sである化合物に還元し
、あるいはアミノ基の保護基、カルボキシル基の保護基
およびアミド基の保護基を脱保護基反応によって脱離す
ることによってうることができる。モしてえられた化合
物+11は必要により医薬上許容しうる塩に変換するこ
とができる。
前記−飲代(n)におけるXとしては塩素原子、臭素原
子およびヨウ素原子があげられる。Xが塩素原子のばあ
いは反応の場でこれをヨウ素に変換したのち、化合物(
ill)と反応させるのが好ましい。
)?1におけるアミノ基の保護基としては、たとえばト
リメチルシリル基などのトリ低級アルキルシリル−基;
ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、クロロアセ
チル基、メトキシアセチル基などのアシル基; ter
t−ブトキシカルボニル基、ペンジルオキン力ルボニル
越、p−ニトロベンジルオキシカルボニル基などのアル
キルオキシまたはアラルキルオキシカルボニル基;ベン
ジル基、ベンズヒドリル基(ジフェニルメチル基)、ト
リチル基(トリフェニルメチル基)などのアラルキル基
などが用いられる。
1(2におけるカルボキシル基の保護基としては、たと
えばメチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、ta
rt−ブチルなどのアルキル基;ビニル、アリルなどの
アルケニル基;エチニル、プロピニルなどのアルキニル
基;イソプロポキシメチルなどのアルキルオキシアルキ
ル基;エチルチオエチルなどのアルキルチオアルキル基
;l−(プロピオニルオキシ)エチル、ピバロイルオキ
シメチルなどのアルカノイルオキシアルキル基・4−メ
トキシベンジル、4−ニトロベンジル、ベンズヒドリル
、トリチルなどのアラルキル基など、さらにアミノ基の
保護基として用いられるトリメチルシリル基などのトリ
低級アルキルシリルtlどが用いられる。
R3におけるアミド基の保護基としてはトリクロロアセ
チル基などが用いられる。
Ylが置換オキシイミノ基であるばあい、その置換基が
(カルボキシ)低級アルキルなどであるばあいには要す
れば該カルボキシル基を保護しておくが、そのばあいの
保護基としては前記のものが使用できる。
化合物(It)と化合物(Ill)との反応に用いられ
る不活性な溶媒としては、たとえばジクロロメタン、ク
ロロホルム、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、エ
チルエーテル、ジオキサン、メチルエチルケトン、アセ
トン、酢酸エチル、ギ酸エチル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルホルホキンドなどがあげられる。
また反応rAi度は一40’−00℃を2度であり、通
常は水冷下あるいは室温下に行うことができる。
脱保護基反応は通常一般に用いられる方法によって行う
ことができる。保護基がトリ低級アルキルシリル基であ
るときは、水で処理すること(こより、まjニルイス酸
、たとえばトリフルオロボランエーテラートなどで処理
することにより容易に行うことができる。またトリチル
基のごときアラルキル基や各種のアシル基であるばあい
は、酸による加水分解によって容易に行うことができる
。この除用いる酸としてはギ酸、トリフルオロ酢酸、塩
酸などが好ましい。クロロアセチル基などの脱離にはチ
オ尿素などが用いられる。
/S−0の〕Sへの還元は、ヨウ化カリウムおよびアセ
チルクロライドを用いる還元、あるいはPCl3のよう
な燐化合物による還元などで行うことができる。
本発明の化合物(1)およびその塩の単離生成は常法に
したがって行なうことができ、たとえば有機溶媒による
抽出、結晶化、カラムクロマトグラフィーによる分離精
製によって行なうことができる。カラムクロマトグラフ
ィーに用いる充填剤としては、たとえば肝20(三菱化
成工業■製ポリメチレン系イオン交換樹脂) アニバー
ライトXAD−11(アルドリッチ社製イオン交換樹脂
)などがある。
3−置換もしくは無置換カルバモイルオキシピリジン(
mはつぎの方法によって製造することが出来る。
M         fill) (■ R3−H) 前式中、l(3は水素原子またはイソシアナートの保護
基を意味する。
すなわち3−ヒドロキシピリジンを容易に脱離すること
ができる保護基を存するイソンアナー) (V)と反応
させて化合物(It)をえ、必要であれば加水分解など
により無置換の3−カルバモイルオキジピリジン(II
I :  R3−)1)をうることができる。
本発明の化合物+1)は下記第1表および第2表に示さ
れるようにすぐれた抗菌活性を示す。とくにダラム陽性
菌およびダラム陰性菌に属する幾つかの重要な病原菌に
対してすぐれた効力が;2められる。そのため本発明の
化合物(1)およびその塩は細菌感染症、たとえば呼吸
器感染症、尿路感染症、産婦人科感染症、化膿性疾患、
外科感染症などの治療および予防に用いることが出来る
。投与量は患者の年齢および状態によって異なるが、通
常は成人に対し1日当り1〜1000Bあるいはそれ以
上の量が経口または非経口的に投与される。
本発明の化合物(11の代表例について抗菌活性の試験
結果を示す。
(1)試験化合物 1.7β−[(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[
(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジニウム)メチル
]セフー3−エムー4−カルボキシレート(シン異性体
) 2.7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1
−ピリジニウム)メチル]セフ −3−エム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) 3.7β−[(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2−カルボキシメトキシイミノアセトアミド
〕−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジニウ
ム)メチル]セフ −3−エム−4−カルボキシレトの
トリフルオロ酢酸塩(シン異性体)(a試験方法 抗菌活性試験は、寒天平板希釈法(日本化学療法学会の
基準による)により、培地としてミュラー・ヒントン培
地 −バクト(Muellerlllnton med
ium Bacto)  (デイフコ(Dlf’co)
社製)を用い、生菌数106/mlの接種菌量、37℃
X1g時間の培養条件で行なった。
(3)試験結果 前記試験の結果を第1表および第2表に示す。
第  1  表 医薬製剤としては注射剤、シロップ剤、乳剤などの液剤
、錠剤、カプセル剤、顆粒剤などの固形剤、軟膏、串刺
などの外用剤があげられる。
これらの剤形の調製には製剤学上用いられる賦形剤、保
存剤、安定剤、乳化剤、湿潤剤など通常使用される各種
添加剤を使用できる。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミ
ノアセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−
I−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カル
ボキシレート−1−オキシド・アイオダイド4−メトキ
シベンジル 7β−[(Z)−2−(2−)クチルアミ
ノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセト
アミド]−3−クロロメチルセフ −3−エム−4−カ
ルボキシレート −1−オキシド500mgを乾燥アセ
トン15m1に溶解し、これにヨウ化ナトリウム141
mgを水冷攪拌下に加え、室温で45分間攪拌後溶媒を
留去し、残留物に3−カルバモイルオキシピリジン[I
Rv   (ヌジョール)O+aX cm−1: 3381.2547.1669.1572
.1479.1375.1354.1282.1244
.833.748、G84]の170.5mgを加え、
テトラヒドロフラン2 mlおよびクロロホルム2ml
を加えて溶液とし、室温で45分攪拌し、溶媒を留去後
残留物をシリカゲル20gのカラムに15容量%メタノ
ール含有クロロホルムで展開し、目的物400+ngを
えた。
IRv   (ヌジョール) cm−’ : 3742
.1798、ax 1622.1611.1572.101032N  (
CDCII 3 + CD30D)δ:  3.78 
 (311、S)、3.99   (311、S)、 
 5.02   (ill、 d 、 ノー4.5)、
5.23  (2+1、S)、5.58  (211,
b、s、)、6.12  (IIL d 、 J−4,
5)、6.64(LIL s)、fi、83(2+1、
d 、 J−9)、7.0〜8.3(21+1.0)な
お前3己3−カルバモイルオキシピリジン3−(N− 
トリクロロアセチルカルバモイルオキン)ピリジン[I
Rv   (ヌジョール)cll:lax 3372、3327、3240、3175、1891、
1609、1574、1104、832、NMR(DM
SO)δ:6.9〜7.3(2+1 。
ffl)、 、7.8 〜 8.2  (211、 a
l)、  8.18(III、 b.s.)コから合)
戊した。
実施例2 4−メトキンベンジル 7β−[(Z)−2−(2− 
トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシ
イミノアセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキ
ンIーピリジニウム)メチル]セフ ー3−エム−4カ
ルボキンレート・アイオダイド 実施例1でえられた4−メトキシベンジル7β−[(Z
)−2−(2− トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(3−
カルバモイルオキシ−1−ピリジニウム)メチル]セフ
ー3ーエムー4ーカルボキシレート −1−オキシド・
アイオダイド40(11gを乾燥アセトンl 1 +n
lに溶解し、水冷攪拌下ヨウ化カリウム383B 、つ
いでアセチルクロライド82μgを加え、同温度で2時
間攪拌し、酢酸エチルを加え、酸性亜流酸ナトリウム水
溶液で脱色後水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
留去し、残留物をシリカゲル20gのカラムに1 0 
8m 96メタノール含有クロロホルムで展開し、目的
物180mgをえた。
IRv    (ヌジョール) cm−’ + 36G
l, 178B、flaX 1654、1610、1570、1032NMI?  
( CD(J 3 + CD3 0D)δ:  3.H
 (311 、s)、4、00 (311 、 s)、
3.23  ;  3.68 (2+1、A13q 、
 J−18)   5.12 (ill 、d 、 J
−4.5)、5、23 (2+1 、S)、5.53(
III、A11qの1つ、J−14)、5.85(II
I、d 、 J−4.5 )、6.65(11!、S)
、13.68  (2+1、d 、 J−9)、7.0
〜8、4(2111、111) 実施例3 7β−[(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(3
−力ルバモイルオキシ利ービリジニウム)メチル]セフ
ー3ーエムー4ーカルボキンレート 実施例2でえられた4−メトキンベンジル7β−[(Z
)−2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(3−カ
ルバモイルオキシ−1−ピリジニウム)メチル]セフー
3ーエムー4ーカルボキンレート・アイオダイドN10
mgを乾燥塩化メチレン1 mlに溶解し、水冷攪拌下
アニソール0.2m1ついでトリフルオロ酢酸0 、4
 mlを滴下し、室温で30分攪拌後溶媒を留去し、水
冷下残留物を再びトリフルオロ酢酸0.[15m1に溶
解し、水0.35m1を加えて同温度で30分、さらに
室温で2時間攪拌後、溶媒を留去し、残留物を石油エー
テルおよびエチルエーテルで処理し、イソプロピルエー
テルを加え固化せしめて濾取し、さらにイソプロピルエ
ーテルで洗浄後濾取したものを塩酸水溶液に溶解し、p
1!4に調整し、80m1のII P 20を充填した
カラムに15容ユ%メタノール水溶液で展開し、目的物
50mgをえた。
IRν   (ヌジョール) C「1: 3521.3
332、11X 1771.1662.1613.1532.10103
4N  (CDCj s 十CD30D)  δ:  
3.13  、 3.70(2+1 、A11q 、 
J−18)、 3.8B(3+1. S)、5.13(
II、d 、 J−4,5)、 5.74(ill、d
1J= 4.5)   [i、75 (Ill 、 s
)、7.7〜9.1(411%111) 実施例4 4−メトキシベンジル7β[2−(2−tert−ブト
キシカルボニルアミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジ
ニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシレー
ト・アイオダイド 4−メトキシベンジル 7β−[2−(2−tert−
ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−クロロメチルセフ−3−エム−4−カ
ルボキシレート[NMR(CDCI) 3)δ: 1.
5B(911、s)、3.30;3.57(2!I、A
Bq 、 」−18) 、3.70(211’% s)
、3.81(3+1 、S)、4.38;4.93(2
11、Anq 、 J−12)4.84(111、d%
J−4,5)、5.20(2+1 SS)、5.G8(
ill 、dtl、 J−4,5,9)、[i、04(
ill 、 S)、7.33;8.8G(2+1、 d
 1 A13q  、  ノー9)、 7.GO(II
I  、  d  。
J−9)、10.15(+1、b、s、)]の5500
mを乾燥アセトン151111に溶解し、ヨウ化ナトリ
ウム160mgを加え、室温で45分間撹拌後酢酸エチ
ルで抽出し、食塩水で洗浄後硫酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を留去し、3−カルバモイルオキシピリジン227
■を加え、テトラヒドロフラン1mlを加えて溶液とし
、−夜放置後溶媒を留去し、残留物をシリカゲル23g
のカラムに酢酸エチル、ついでIO容fli196メタ
ノール含釘クロロホルムで展開し、目的物493mgを
えた。
IRν   (ヌジョール) cm−1: 3367.
3172、111X 1776.1.715.1662.1612.1545
.1513.1244.1152.1030.831.
760 、 Ei8ONMR(DMSO+CD3 0D
) ’δ : 1.50(911、s)、3.35 。
3、[17(211、A[lq 、 J=18) 、3
.53(2!I 、 s)、3.73(311、S)、
4.93:5.13(211,ABQ 。
J−13) 、5.08(2+1 、S)、5.11(
III 、 d 、 J−4,5)、5.42(111
、d 、 J−4,5)、6.78(ill、S)、6
.90;7.33(411,ABq 、J−9)、7.
0〜8.0 (411、rA) 実施例5 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピ
リジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシ
レート 実施例4でえられた4−メトキンベンジル7β−[2−
(2−tert−ブトキンカルボニルアミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイ
ルオキシ−■−ピリジニウム)メチル]セフー3−エム
ー4−カルボキシレート・アイオダイド493mgを乾
燥塩化メチレン1.5mlに溶解し、アニソール0.5
mlを加え、ついで水冷撹拌下!・リフルオロ酢酸1.
Omlを滴下し、同温度で30分、さらに室温で1.5
時間撹拌後溶媒を留去し、エチルエーテルで処理後濾取
し、さらにエチルエーテルで洗浄し、減圧下方酸化燐上
で乾燥し、目的物のトリフルオロ酢酸塩363mgをえ
た。
このものを塩酸水溶液とし、pH4,0に調整し、+1
 P 20を80m1充填したカラムに水、ついで25
容量%メタノール含有水で展開し、目的物をえた。
IRν   (ヌジョール) c+n−’ : 331
4.319G、瓜aX 1762、lG62.1614.1144.1031.
1021゜800 、751 、Gl+2 NMR(DMSO)  δ: 3.17:3.50(2
11,ABq 。
J−18) 、3.3G(211、s)、5.03(i
ll Sd 。
J−4,5)、5.23.5.33(211、ABQ 
 、J−13)  、5.57(111、dd、J−4
,5,9)、(i、20(Ifl  、  s)、6.
83(211、b、s、)  、7.7 〜9.0(5
11,11)実施例6 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2−(2−te
rt−ブトキンカルボニルアミノチアゾール−4−イル
−2−(tart−ブトキシカルボニルメトキシイミノ
)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−
1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カル
ボキシレート−t−オキシド・アイオダイド4−メトキ
シベンジル7β−[(Z)−2−(2−tart−ブト
キシカルボニルアミノチアゾール−4−イル)−2−(
tert−ブトキシカルボニルメトキシイミノ)アセト
アミド]−3−クロロメチルセフ−3−エム−4−カル
ボキシレート−1−オキシド[I Rv 、、x(CI
IC13) Cl11−1: 3408.1804.1
723.1681.lG21、NMR(CDCl  3
’)  δ :  1.42(911、s)、  1.
51(911、s)、3.3B;3.74(211,A
Bq  、J=18)   3.77(311、s)、
4.25;4.81(211,ABQ  S J−12
)  、4.60(ill  、d  。
J−4,5)、4.82(21!  、s)、5.22
(211、s)、6.00(ill  、  dd、 
 J−4,5,9)、8.84;7.2g(411、A
BQ  。
」−9)、7.14(IHS S)、8.24(ill
  、d  、J−9)、8.80(18%b、s、)
]の3330mを乾燥アセトン8mlに溶解し、ヨウ化
ナトリウム98a+gを加え、室温にて45分撹拌し、
ついで酢酸エチルに溶解し、水洗後硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶媒を留去し、残留物に3−カルバモイルオキシ
ピリジン120a+gを加え、ラトラヒドロフラン1 
mlを加えて30分撹拌後室温に一夜放置し、溶媒を留
去後シリカゲル20fのカラムにIO容量%メタノール
含有クロロホルム溶液で展開し、目的物150mgをえ
た。
NMR(CDCl3 +CD300)δ: 1.47(
911、b、s、)、t、53(911、s)、3.6
3(2HSb、s、) 、3.80(2X 3H,s)
、4.5[i(2+1 、S)、4.66(2+1、b
、s、) 、5.04(III 、 d 、 J−4,
5)、5.2[i(2+1 。
b、s、) 、G、12(lit 、 d 、 J=4
.5)、Q、82;7.32(411、ABQ 、J−
9)、7.27(LH、s)、7.0〜8.3(411
,a) 実施例7 4−メトキシベンジル 7β−[(Z)−2−(2−t
ert−ブi・キ・ジカルボニルアミノチアゾール−4
−イル)−2−(tart−ブトキンカルボニルメトキ
シイミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイル
オキシ−1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー
4−カルボキシレート・アイオダイド 実、施例6でえた4−メトキシベンジル7β−[(2)
−2−(2−tcrt−ブトキシカルボニルアミノチア
ゾルー4−イル)−2−(tort−ブトキシカルボニ
ルメトキンイミノ)アセトアミド]−3−[(3−カル
バモイルオキシ−1−ピリジニウム)メチル]セフー3
−エムー4−カルボキシレート−1−オキシド・アイオ
ダイド150mgを乾燥アセトン5 [111に溶解し
、水冷撹拌下ヨウ化カリウム149a+g、ついでアセ
チルクロライド32μlを加え、同温度で311jI間
撹拌後酢酸エチル、食塩水、氷および酸性亜硫酸ナトリ
ウム水溶液を加えて酢酸エチルに抽出し、水洗後硫酸ナ
トリウムで乾燥し、シリカゲルliのカラムに15容ご
%メタノール含有クロロホルムで展開し、目的物45+
wgをえた。
NMR(CDCl 3 + CD30D)δ: 1.4
6(9H、s)、1.55(911% s)、3.38
;3.8g(211,ABQ  。
J−18)  、3.78(2X311、b、s、) 
 、4.48(211。
b、s、)  、5.07;5.44(211% AB
q  、J=14)5.10(Ill  、d  % 
J−4,5)、5.2G(211、s)、5.93(I
II  、d  、J−4,5)、6.88:  7.
34(41+  、ABq  、  J−9)、 7.
26(lit  、s)、7.0〜8.3(411、m
) 実施例8 7β−[(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)=2−(カルボキシメトキシイミノ)アセトアミド
]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジウム
)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシレートのト
リフルオロ酢酸塩 実施例7でえた4−メトキシベンジル7β−[(2)−
2−(2−tert−ブトキシカルボニルアミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ierj−ブトキシカルボニ
ルメトキンイミノ)アセトアミド]−3−[(3−カル
バモイルオキシ−1−ピリジニウム)メチル〕セフー3
−エムー4−カルボキシレート・アイオダイド45mg
を乾燥ジクロロメタン0.3mlに溶解し、氷冷撹拌下
アニソール0.1mlおよびトリフルオロ酢酸0 、2
5 mlを加え、同温度で10分、さらに室温で2時間
撹拌後溶媒を留去し、残渣を石油エーテル、ついでエチ
ルエーテルで処理して濾取し、エチルエーテルで洗浄し
て、目的物13■をえた。
IRν   (ヌジョール) Cll1−’ : 33
1G、3180、8X 1761、1083.1814.1033.819.7
5B、NMR(DMSO)δ: 3.53;3.95(
211、ABq 、J=17)、3.73(3H、s)
、4.93(ill 、d 、 J−4,5)、5.0
4(2+1 、S)、5.11:5.37(211,A
Bq 、 J−13) 、5.03([1、dd、 J
−4,5,9)、6.76(III 、s)、6.87
:7.27(4H1^Bq 、 J’9)、0.9〜8
.5 (4H、l)、8.7[1(llI 、b、s、
)、9.50(ill 、d 、、J−9)実施例9 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2−(2−ta
rt−ブ]・キシカルボニルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(4−メトキシベンジルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピ
リジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシ
レート・アイオダイドおよび7β−[(E)−2−(2
−jOrt−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4
−イル)−2−<4−メトキシベンジルオキシイミノ)
アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1
−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボ
キシレート・アイオダイド 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2−(2−ta
rt−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル
)−2−(4−メトキシベンジルオキシイミノ)アセト
アミド]−3−クロロメチルセフ−3−エム−4−カル
ボキシレート[I Rν(Cll(J 3)cm−’ 
: 3397、aX ■78B、1712.1[i83.1613.1543
.1514.1245.1152、NMR(CD(J 
3  + CD3 00)  δ :  1.55(9
1L  S)、3.35;3.5G(211、A11(
I 5J−18)   3.67 (311、S)、 
3.78 (3+1 、S)、4.44 (21! 、
b、s、)、4.98 (Ill 、 d 、 J−4
,5)、5.113 (21+ 、 S)、5.19 
(211、s)、5.li3 (III 、d 、 J
−4,5)、0.28ニア、2g(4H、ABQ 、 
J−9)、[i、85  ;  7.30(4H、AB
q 、 J−9)、7.16 (to 、s)]の4[
18mgを乾燥アセトン10m1のに溶解し、水冷撹拌
下、ヨウ化ナトリウム139Bを加え、同温度で10分
さらに室温で45分攪拌後、酢酸エチル、食塩水および
氷を加えて酢酸エチルに抽出し、食塩水で洗浄後・硫酸
ナトリウムで乾燥、溶媒を留去し、残留物に3−カルバ
モイルオキシピリジン1104IIを加え、テトラヒド
ロフラン10 mlを加えて溶液とし、20分撹拌後−
夜θ℃で放置し、溶媒を留去し、残留物をシリカ“ゲル
29gのカラムに10容量%メタノール含有クロロホル
ムで展開し、目的物2体(シン異性体) 207mgお
よび目的物2体(アンチ異性体) 103mgをえた。
2体(シン異性体): IRν   (ヌジョール) cm−1: 335g、
1782、aX 1715.1672.1012.1245.1153.
1032.832.762.678 NMR<CDCl s + CD30D)δ:  1.
54(911,S)、3.51  、 3.78(21
+、ABq 、 J=18)、3.76(311、S)
、3.79  (311,s)、5.0?  (III
d 、 J−4,5)、5.14 (211、s)、5
.23  (211、(2+1  、Al3q  、 
 J−14)5)、  G、80  ;  7.25(
411、;  7.28(411、ABq  、J=7
.0〜8.3(4+1  、m) S)、  5.1G  、  5.425.90(il
l、  d  、  J−4^Bq  S J=9)、
  6.859)、  7.35  (ill  、s
)、E体(アンチ異性体): IRν   (ヌジョール)c「1 18X 1657.1023.839、G82 NMR(CDCl3  + CD3 0D)   6 
 :   1.53(911,3,50; 3.81(
211、ABq 、J−18)、S)、3.78(3!
I、S)、4.93(ill、d5.21;5.47(
2tl 、ABQ 、 J−14)、(211、s)、
5.28(2+1、S)、6.10J−4,5)、6.
83.7.213(411、ABq6.86.7.30
(411、ABq 5J−9)、(5tl 、m) 実施例10 7β−[(Z)−2(2−アミノチアゾール−2−(4
−メトキシベンジルオキシイミアミド]−3−[(3−
カルバモイルオキンニウム)セフ−3−エム−4−カル
ホキ:  3413、1792、 −4−イル) ノ)アセ、ト ー1−ピリジ シレート S)、 3.74(3+1゜ 、J−4,5)、 5.14 (ill  、  d  。
、J−9)、 7.0〜8.2 実施例9でえた4−メトキシベンジル7β−[(2)−
2(2−tart−ブトキシカルボニルアミノチアゾー
ル−4−イル)−2−(4−メトキシベンジルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキ
シ−1−ピリジニウム)セフ −3−エム−4−カルボ
キシレート・アイオダイド207IIgを乾燥ジクロロ
メタン1mlに溶解し、氷冷攪拌下アニソール0.2m
l、ついで]・リフルオロ酢酸0.5mlを加え、同温
度で30分、さらに室温で1.5時間攪拌後溶媒を留去
し、残渣を石油エーテルおよびエーテルで処理して濾取
し、エーテルで洗浄後62m1のII P 20を充填
したカラムに順次15容量%、20容量96.30容量
%のメタノール含有クロロホルムで展開し、目的物58
mgをえた。
IRν   (ヌジョール) cab−” : 320
7.1777、ax 1652、lG11、803.722 実施例11 7β−[(B) −2(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(4−メトキシベンジルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−[(3−力ルバモイルオキシ−1−ピ
リジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシ
レート 実施例9でえた4−メトキシベンジル7β−[(E)−
2−(2−tort−ブトキシカルボニルアミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(4−メトキシベンジルオキシ
イミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオ
キシ−1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4
−カルボキシレート・アイオダイド 102mgを実施
例1Oにおける2体(シン異性体)と同様に反応処理し
て目的物12mgをえた。
IRν   (ヌジョール) am−1: 3317.
3207、1aX 1770.1071.1589.801. 723実施
例12 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2(2−ter
t−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル)
−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジニ
ウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシレート
・アイオダイド 4−メトキシベンジル7β−[(Z)−2(2−ter
t−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル)
−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−クロロメチルセフ −3−エム−4−カルボ
キンレート [IRν   (CIICj 3) ca
b−’ : 3417、l1ax 3232.1788.1722.1682.1613.
1545.1514.1152.1017.867、N
MR(CD(J 3 )δ:  1.53(911゜S
)、3.01 (211、t 、 J−6,5)、3.
32  。
3.52 (2+1 、、ABq 、J−18)、a、
7B(31L s)、4.33  ;  4.53(2
+1、ABq 、J−11)、4.44 (211、t
 、 J−6,5)、4.95(III、 d 、 J
−4,5)、5.20(211、s)、5.87(11
1、dd、 J−4,5,9)、6.84(2+1 、
d 、 J−9)、7,0〜11.1(811Sm)、
7.35(Ill 、S)、9.20 (ill 、 
b、s、)1322mgを乾燥アセトン15+nlに溶
解し、ヨウ化ナトリウム85+gを加え、室温にて45
分間攪拌し、酢酸エチルで抽出し、食塩水で洗浄後硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去し、残留物に3−カル
バモイルオキシピリジン90Bを加え、テトラヒドロフ
ラン1 mlを加えて溶液とし、−夜放置後溶媒を留去
し、残留物をシリカゲル22gのカラムに酢酸エチル、
ついでIO容量%メタノール含有クロロホルムで展開し
、目的物IGOmgをえた。
IRν  (ヌジシール) em−’ : 3401.
3233、ax 1792.171G、 1678.1655.1612
.1547.1515.1374.1332.1250
.1155.1087.1033.924.841 NMR(CDC# 3 + CD300)δ:  1.
53(911、S)、2.75; 3.07 (211
、ABQ 、 J−111)   3.0142)IS
t 、 J−8,5)、3.78(311、S)、4.
30(2+1 、 t 、 J−6,5>、4.98.
5.40 (21+、ABq 、J=14)、5.08
(III、d 、 J−4,5)、5.24<2H1S
)、5.H(114、d 、 J−4,5)、6.86
(2+1. d 、 J−9)、7.1〜8.3(12
1(、m)実施例13 7β−[(Z)−2(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジ
ニウム)メチル]−セフー3−エムー4−カルボキシレ
ート 実施例12でえた4−メトキシベンジン7β−[(2)
−2<2−tert−ブトキシカルボニルアミノチアゾ
ール−4−イル) −2−(2−フェニルエチルオキシ
イミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオ
キシ−1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エム4−
カルボキシレート・アイオダイド100−gを乾燥塩化
メチレン1.5mlに溶解し、水冷攪拌下アニソール0
.18m1、ついでトリフルオロ酢酸0.45 mlを
滴下し、同温度で5分、さらに室温で2時間攪拌後石油
エーテルおよびエーテルで処理して炉取し、エーテルで
洗浄して、目的物のトリフルオロ酢酸塩100mgをえ
た。このものを80m1の)IP20を充填したカラム
に水、ついでメタノールで展開し、目的物をえた。
IRν   (ヌジョール) cll: 327B、3
180、匝aX 1760.1660.1609.1523.1192.
1147.1019.799.751. 702 実施例14 4−メトキシベンジル7β−[(IE)−2(2−te
rt−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ −1−ピリ
ジニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルポキシレ
ト・アイオダイド 4−メトキシベンジル7β−[(IE)−2(2−te
rt−ブトキシカルボニルアミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−クロロメチルセフ−3−エム−4−カルボ
キシレート [I Rν(Cl1C# 3) c「’ 
; 3412、1aX 3179.1786.1721.1083.1612.
1546.1512.115[i、1016.922、
NMR(CDCj 3)δ:  1.53 (911、
S)、3.30 (211、t 、 J−8,5)、3
.40:358(2+1、A[3Q 、 J−18) 
  3.78(31L s)、4.35.4.55(2
11、ABq 、J=12)、4.54(2+1、t 
、J−0,5)、4.90(ill、d 、 J−4,
5)、5.20 (21! 、s)、5.87(ill
、dd、 J−4,5,9)、6.85(2+1. d
 。
j−9)、7.57(Ill、S)、7.0〜8.1(
711、m)、8.37(IIIS d  、  ノー
9)、  9.03  (III  、 b、s、)]
の!+5ffigを用いて実施例12のばあいと同様に
反応処理して、目的物65a+gをえた。
夏 Rν      (C!ICJ 3) c 「1 
:  3399 、1787、1712、1aX 1657、 lG12、1545、1513、1372
、1250.1155、 l033、 92B、  8
4ONMR(CD(13+ CD、3 00)  δ 
:  1.53(911、S)、2.75・3.08(
,211、ABq  、J−18)    3.03(
211、t  、J−8,5)、  3.78(311
,S)、  4.55(2+1  、t  、  J−
[i、5)、 5.08  (Ill  % d  、
  J−4,5)、  5.23(21!、S)、  
5.92(111% d  、  J−4,5)、 7
.1〜8.4  (1211、Il)実施例15 7β−[(E)−2(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−フェニルエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−[(3−カルバモイルオキシ−1−ピリジ
ニウム)メチル]セフー3−エムー4−カルボキシレー
ト 実施例14でえた4−メトキシベンジル7β−[(E)
−2(2−tert−ブトキシカルボニルアミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(2−フェニルエチルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(3−カルバモイルオキ
シ−1−ピリジニウム)メチル]セフー3−エムー4−
カルボキシレート・アイオダイドG5+ngを用いて実
施例13のばあいと同様に反応処理して、目的物のトリ
フルオロ酢酸塩a5igはをえた。このものを40m1
の11 P 20を充填したカラムに水、ついでメタノ
ールで展開して目的物をえた。
IRν   (ヌジョール) c++l−1: 330
8.3156、ax 1753.1664、tcto、1548、+013.
925.749.70O NMR(CDCj 3 + CD300)δ:  3.
50(2+1. t 、 J−0,5)、3.50.3
.80(211%Al3q 、 J−18)、4.57
(2+1、t 、 J−0,5)、5.10 (ill
 、d 。
J−4,5)、5.80(III、d 、 J−4,5
)、7.0〜9.0(10+1. I) [発明の効果] 本発明の化合物は高い抗菌活性を示し、各種感受性細菌
感染症の予防または治療薬として有用である。
手続補正書 (自発) 昭和63年11月9日 5補正の対象 (1)  明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)  
明細書の「発明の詳細な説明」の欄1事件の表示 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市西淀用区姫里2丁目1番15号202
名 称  株式会社 片山製薬所 代表者片山正夫 4代理人 〒540 電話(06) 943−8922 (代)    ”−i!iほか1名 6補正の内容 (1)「特許請求の範囲」を別紙「補正された特許請求
の範囲」のとおり補正する。
(り 明細書5頁下から3行の「意味する」を「意味し
、Mが水素原子または陽イオンであるばあいは、ピリジ
ニウムイオンは陰イオンと塩を形成している」と補正す
る。
(3)同7頁下から4行の「ていてもより」を「ていて
もよい」と補正する。
(4)同7頁下から2行の「意味する」を「意味し、M
が水素原子または陽イオンであるばあいは、ピリジニウ
ムイオンは陰イオンと塩を形成している」と補正する。
(5)同8頁9行の「カルボン酸」を「カルボキシレー
ト」と補正する。
(6)同1B頁末行の「単離生成」を「単離積装」と補
正する。
(力 同17頁6〜8行の「ポリスチレン系・・・・・
・樹脂」を「ポリスチレン系樹脂)、アンバーライトX
AD−n (アルドリッチ社製ポリスチレン系樹脂」と
補正する。
(8)  同21頁第2表中の「試験菌」の欄において
上から4番目記載されている「ストレプトコッカス ヨ
ーグネス」を「ストレプトコッカス バイオジエンス」
と補正する。
(9)  同22頁13行ならびに17行、24頁13
〜14行、30頁10行ならびに15行、および32頁
11行においてそれぞれ〔〜1−オキシド」とあるのを
いずれも「ニーオキシド」と補正する。
C1ot  同26頁16行のrcDcI3Jをr D
MSOJと補正する。
Cl1l  同37頁末行の「ニウム)セフ」を「ニウ
ム)メチル〕セフ」と補正する。
02)同38頁5行の「ピリジニウム)セフ」を「ピリ
ジニウム)メチル〕セフ」と補正する。
ロ 同41頁未行の「4−メトキシベンジン」を「4−
メ トキシベンジルJ と補正する。
7添付書類の目録 (1)  補正された特許請求の範囲 1通 [l 補正された特許請求の範囲 一般式: (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
てメチレン基を、または置換基を有していてもよいオキ
シイミノ基を意味し、Mは、水素原子、陽イオンまたは
一〇〇〇Mとしてカルボキシレートイオンを意味し、H
が水(式中、Y!はそれが結合している炭素原子と一緒
になってメチレン基を、または必要により保護されてい
る置換基を有していてもよいオキシイミノ基を意味し、
)71は水素原子またはアミノ基の保護基を、R2はカ
ルボキシル基の保護基を、Bは〉SまたはンS→0を、
Xはハロゲン原子を意味する)で表わされる化合物に、
−飲代; る)で表わされるセフェム化合物またはその塩。
2−飲代; (式中、R3は水素原子またはアミド基の保護基を意味
する)で表イ〕される化合物を反応させ、ついで必要に
より■一般式Cl1l中のBが〕S→0であるばあいに
はンSへの還元、■保護基の除去、および■塩の形成、
よりなる群から選ばれた少なくとも1種の反応を施すこ
とを特徴とする、−飲代(1)。
lJ (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
てメチレン基を、または置換基を灯していてもよ兄オキ
シイミノ基を意味し、Hは水素原子、陽イオンまたは一
〇〇〇Mとじてで表わされるセフェム化合物またはその
塩の製造法。」 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
    てメチレン基を、または置換基を有していてもよいオキ
    シイミノ基を意味し、Mは、水素原子、陽イオンまたは
    −COOMとしてカルボキシレートイオンを意味する)
    で表わされるセフェム化合物またはその塩。2 一般式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Y^1はそれが結合している炭素原子と一緒に
    なってメチレン基を、または必要により保護されている
    置換基を有していてもよいオキシイミノ基を意味し、R
    ^1は水素原子またはアミノ基の保護基を、R^2はカ
    ルボキシル基の保護基を、Bは■Sまたは■S→Oを、
    Xはハロゲン原子を意味する)で表わされる化合物に、
    一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^3は水素原子またはアミド基の保護基を意
    味する)で表わされる化合物を反応させ、ついで必要に
    より[1]一般式(III)中のBが■S→Oであるばあ
    いには■Sへの還元、[2]保護基の除去、および[3
    ]塩の形成、よりなる群から選ばれた少なくとも1種の
    反応を施すことを特徴とする、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yはそれが結合している炭素原子と一緒になっ
    てメチレン基を、または置換基を有していてもよりオキ
    シイミノ基を意味し、Mは水素原子、陽イオンまたは−
    COOMとしてカルボキシレートイオンを意味する)で
    表わされるセフェム化合物またはその塩の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006034075A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Tempearl Ind Co Ltd 分電盤
US9724353B2 (en) 2011-09-09 2017-08-08 Merck Sharp & Dohme Corp. Methods for treating intrapulmonary infections
US9872906B2 (en) 2013-03-15 2018-01-23 Merck Sharp & Dohme Corp. Ceftolozane antibiotic compositions
US10376496B2 (en) 2013-09-09 2019-08-13 Merck, Sharp & Dohme Corp. Treating infections with ceftolozane/tazobactam in subjects having impaired renal function

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