JP2006034075A - 分電盤 - Google Patents

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Tetsuo Furumoto
哲男 古本
Junichi Wada
淳一 和田
Shigeru Aihara
茂 相原
Masao Imamoto
正夫 今本
Tosei Hanyu
党正 羽生
Kuniaki Shinada
邦明 品田
Takeshi Kamata
武 鎌田
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Abstract

【課題】
所定の物体を保持することができる物体保持手段を分電盤の外側面に設け,壁面を傷つけずに,物体の保持が容易に確実に行え,しかも物体の取り外し時においても美観を損ねる恐れのない分電盤を提供すること。
【解決手段】
キャビネットの内部に,主開閉器と,該主開閉器に接続された母線と,該母線を介して接続され各分岐回路に電力を供給する分岐開閉器とを備えてなる分電盤において,分電盤外側面に物体保持手段を設けたことを特徴として分電盤を提供した。
【選択図】 図1

Description

本発明は,分電盤の外側面において所定の物体を保持するための構造に関する。
従来,分電盤とセットで用いる物体としては例えば,特許文献1に記載されたような電流表示装置があった。この電流表示装置は,一時的に電気器具を使用するその場所で確実に電気使用量や警報の情報を得られるようにして可能な限り住戸内の全停電を防止すること,
もし主幹ブレーカやリミッターが切れて全停電になりそうな場合は, その原因となる電気器具を電路から強制的に切り離して住戸内停電を防止すること, さらに万が一停電で周囲が暗闇になった場合安全や復旧操作をしやすくするような灯りが点灯する機能を有する装置を提供することなどを目的として構成されたものであり,その構成は,定格電流を超えると自動で電路を遮断するブレーカと併用し,
該ブレーカの定格電流に応じた監視電流を設定するとともにブレーカの通電電流を検出して該監視電流に対するブレーカの通電電流余裕の情報を表示する, 親機と子機からなる装置であって,
親機には通電電流検出部と信号処理部と無線送信部を備え, 子機には無線受信部と信号処理部と情報表示部を備えるとともに, 親機または子機には前記ブレーカの定格電流に応じた監視電流レベルを設定する手段と該監視電流レベルに対する使用電流の状態を演算する手段を有し,
子機の電源は子機に設けられたプラグを介して前記ブレーカの負荷側のコンセントから供給されるか, または電池から供給されて子機の場所を移動可能にしたことを特徴として提供されているものである。
前記電流表示装置における親機は,特許文献1の第0014項に記載されているとおり,分電盤の内側に設置されてもよいし,分電盤の外側に設置されてもよい構造となっている。従来はこの親機を分電盤の外側に設置する場合には,分電盤が取付けられている場所付近の壁面に直接取り付けて用いていた。
特開2004−170276号公報 (第0014項)
しかしながら,分電盤とセットで用いる物体,即ち対象物を壁面に直接取り付けて用いる場合,壁面への取り付け作業が新たに発生し,そのため分電盤を取り付ける作業工程に加えて,該対象物を取り付ける作業工程が余計にかかり,取り付け作業が煩雑になるという課題があった。
また,分電盤とセットで用いる物体,即ち対象物を壁面に取り付ける際には,壁面への固定を行うために,ねじ止めを行ったり,対象物の取り付け金具やアタッチメントを壁面に固定するために,ねじ止めや穴あけ作業が生じ,そのため壁面を傷つけてしまい,対象物を取り外す場合には,壁面のねじ止めや穴あけによる傷が露出し,美観を損ねてしまう恐れがあるという課題があった。
そこで本件の発明は,所定の物体を保持することができる物体保持手段を分電盤の外側面に設け,壁面を傷つけずに,物体の保持が容易に確実に行え,しかも物体の取り外し時においても美観を損ねる恐れのない分電盤を提供することを目的とするものである。
以上のような課題を解決するために,第一の課題解決手段においては,キャビネットの内部に,主開閉器と,該主開閉器に接続された母線と,該母線を介して接続され各分岐回路に電力を供給する分岐開閉器とを備えてなる分電盤において,分電盤外側面に物体保持手段を設けたことを特徴として分電盤を提供したものである。
これにより,分電盤外側面に物体保持手段を設けたため,所定の物体を該保持手段に保持させるだけでよく,従来のように煩雑な取り付け工事が不要で,なおかつ壁面を傷つけずに物体を保持することが可能となるものである。
また,第二の課題解決手段は,前記物体保持手段を,物体を懸吊状態に保つフックであることを特徴として第一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,物体を懸吊状態に保つフックであることを特徴としたため,第一の課題解決手段の効果に加えて,所定の物体をフックに引掛けることにより至って容易な作業で保持が可能となるものである。
また,第三の課題解決手段は,前記フックを,キャビネットの外形から外側面に突出して設けられたことを特徴と
して第二の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,キャビネットの外形から外側面に突出して設けられたことを特徴としたため,第二の課題解決手段の効果に加えて,所定の物体をフックにより引掛け易くなることが可能となるものである。
また,第四の課題解決手段は,前記フックを,キャビネットの外形から露出せぬよう,外側面の一部を窪ませて形成した窪み部を設け,該窪み部にフックを備えてなることを特徴として第二の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,窪み部にフックを備えてなることを特徴としたため,第二の課題解決手段の効果に加えて,分電盤の外形からフックが露出しないことから分電盤の美観を損ねにくく,さらに分電盤の周りにスペースの余裕がない場合にも物体を容易に取り付けることが可能となるものである。
また,第五の課題解決手段は,分電盤には前記フックの収容手段を設け,該フックの未使用時にはフックは分電盤のフック収容手段に収容され,使用時にはフック収容手段から分電盤の外側に引出して用いることを特徴として第二の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,使用時にはフック収容手段から分電盤の外側に引出して用いることを特徴としたため,第二の課題解決手段の効果に加えて,フックの未使用時には,分電盤に収容しておくことで美観を損ねにくく,使用時には容易に所定の物体を引掛けることが可能となるものである。
また,第六の課題解決手段は,前記窪み部に備えられたフックを,その端側に軸部を設け,窪み部には該軸部が嵌入される嵌入部を設け,該嵌入部に軸部を嵌入することにより回動自在に設け,フックの使用時には窪み部から外側に引き出して用いることを特徴として第二の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,フックを回動自在に設け,フックの使用時には窪み部から外側に引き出して用いることを特徴としたため,第二の課題解決手段の効果に加えて,フックの使用時には窪み部から引き出すことにより容易に物体を引掛けられ,その後は窪み部にフックを戻すことにより,分電盤からフックが露出せず,分電盤の美観を損ねにくく物体の保持が可能となるものである。
また,第七の課題解決手段は,前記物体保持手段を,物体を嵌め入れる孔であることを特徴として第一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,物体を嵌め入れる孔であることを特徴としたため,第一の課題解決手段の効果に加えて,孔に物を嵌め入れるだけで保持が可能となるものである。
また,第八の課題解決手段は,前記孔はその内部が袋状であり,該袋状の開口部が分電盤の外側面に設けられたことを特徴として第七の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,孔はその内部が袋状であり,該袋状の開口部が分電盤の外側面に設けられたことを特徴としたため,第七の課題解決手段の効果に加えて,嵌め入れた物体が分電盤の内側に入り込んでしまう恐れがなく物体の保持が可能となるものである。
また,第九の課題解決手段は,前記物体保持手段を,分電盤外側面に設けた,物体を引掛ける引掛け孔であることを特徴として第一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,分電盤外側面に設けた,物体を引掛ける引掛け孔であることを特徴としたため,第一の課題解決手段の効果に加えて,物体を引掛け孔に引掛けるだけでよく,物体を保持する作業を非常に簡易に行うことが可能となるものである。
また,第十の課題解決手段は,前記物体保持手段を,物体を懸吊常態に保つ少なくともひとつのフックと,分電盤外側面に設けた,物体を引掛ける少なくともひとつの引掛け孔とを備えて構成し,該フックの端側を前記引掛け孔に嵌入して分電盤外側面にフックを設け,該フックに物体を懸吊することを特徴として第二の課題解決手段または第三の課題解決手段または第四の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,フックの端側を前記引掛け孔に嵌入して分電盤外側面にフックを設け,該フックに物体を懸吊することを特徴としたため,第二の課題解決手段または第三の課題解決手段または第四の課題解決手段の効果に加えて,保持される物体に適したフックを所定の物体をフックに引掛けることにより至って容易な作業で保持が可能となるものである。また,複数のフックと引掛け孔を用いることにより複数の物体の保持が可能となるものである。
また,第十一の課題解決手段は,前記物体保持手段を,物体を挟んで保持する挟み部を分電盤の外側面に設けて構成したことを特徴として第一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,物体を挟んで保持する挟み部を分電盤の外側面に設けて構成したことを特徴としたため,第一の課題解決手段の効果に加えて,物体の保持にあたり,引掛けることや嵌め入れが困難な物体においても,挟むことにより保持することが可能となるものである。
また,第十二の課題解決手段は,前記物体保持手段を,磁性体からなる吸着部及び被吸着部とを備えて構成され,分電盤側に該吸着部もしくは被吸着部を設け,その上に他方の磁性体を重ねて配置することにより,吸着部と被吸着部との間に物体を挟んで保持することを特徴として第十一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,吸着部と被吸着部との間に物体を挟んで保持することを特徴としたため,第十一の課題解決手段の効果に加えて,保持手段を既存の分電盤においても後付けが可能で,簡易に所定の物体の保持が可能となるものである。
また,第十三の課題解決手段は,前記物体保持手段を,接着手段により分電盤に接着されて設けられたことを特徴として第一の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,フックを分電盤に接着されて設けられたことを特徴としたため,第一の課題解決手段の効果に加えて,保持手段を既存の分電盤においても後付が可能で,保持手段を設ける位置を選ばずに所定の物体の保持が可能となるものである。
また,第十四の課題解決手段は,前記物体保持手段の一端側に,保持する物体が容易に外れないよう,かえし部を設けて構成したことを特徴として第一の課題解決手段または第二の課題解決手段または第三の課題解決手段または第四の課題解決手段または第五の課題解決手段または第六の課題解決手段または第十の課題解決手段または第十一の課題解決手段または第十二の課題解決手段である分電盤を提供したものである。
これにより,物体保持手段の一端側には,保持する物体が容易に外れないよう,かえし部を設けて構成されたことを特徴としたため,第一の課題解決手段または第二の課題解決手段または第三の課題解決手段または第四の課題解決手段または第五の課題解決手段または第六の課題解決手段または第十の課題解決手段または第十一の課題解決手段または第十二の課題解決手段の効果に加えて,物体の保持はより確実に行え,保持する場合には容易に保持でき,物体を取り外す場合にはかえしがあるために,容易には外れず,保持した物体が紛失する心配がなく物体の保持が可能となるものである。
本発明によれば,所定の物体を保持することができる物体保持手段を分電盤の外側面に設け,壁面を傷つけずに,物体の保持が容易に確実に行え,しかも物体の取り外し時においても美観を損ねる恐れのない分電盤を提供することができる。
次に,本発明に係る分電盤の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明に係る分電盤の第一の実施の形態を示した図である。分電盤100は,キャビネット101の内部に主開閉器102と,該主開閉器102に電気的に接続され充電部が露出しないよう樹脂部材で覆われた母線105と,該母線105を介して接続され各分岐回路に電力を供給する分岐開閉器103と,物体保護手段104を備えて構成された分電盤である。
キャビネット101は,ボックス1010とカバー1011と中底1012とを備えて構成される。ボックス1010は,分電盤の上下左右の側面及び背面を覆う壁を形成するものである。中底1012は,主開閉器102や母線105や分岐開閉器103などの内部機器を取り付ける取り付け板であり,該内部機器は,この中底1012に取り付けられた状態で一体のものとしてボックス1010に載設される。
カバー1011は,ボックス1010と組み合わされ,カバーを取り外すことなく前記主開閉器102や分岐開閉器103の開閉操作ができるよう,分電盤の前面全体を覆うように構成されたものである。
物体保持手段104は前記分電盤100の外側面に設けられている。
図2は分電盤100の物体保持手段104付近の拡大図を示したものである。本実施例では,物体保持手段104はフック,即ち鉤状の形をした樹脂にて構成されている。物体保持手段104はボックス1010と一体成型されており,分電盤の側面に突出して設けられている。所定の物体を保持する場合には,分電盤の側面に設けられたフックに物体を引掛けることにより,物体を懸吊状態に保持することが可能である。
また,図3(a)(b)は,分電盤100を側面から見た図で,下面背面部分にフックを設けた例を示している。この図に示したように,分電盤100の下面背面部分に,フック,即ち鉤状の形をした樹脂を設けてボックス1010を構成してもよい。物体を保持する場合は,図3(a)の場合には,分電盤の前面に向かう方向から所定の物体をフックに引掛けて懸吊状態に保持する。この場合,前面から物体を引掛けるために物体を引掛け易く,取り外しもし易く保持することが可能である。図3(b)の場合には,分電盤の背面から前面に向かう方向に物体を引掛けるために,図3(a)に比べて,物体を引掛けにくくなるものの,一旦引掛けると,例えば物体を前面側に引っ張っても外れにくく,効果的に保持が行える。
図24,図25(a)及び図25(b)には,第一の実施の形態の変形例を示している。この変形例においては,物体保持手段104の一端側にかえし部104aを設けて,略囲い状に成型されている。物体保持手段104は樹脂で構成されているため適度に弾力性があり,物体を引掛ける場合には,物体保持手段104が分電盤の外側の方向に撓んで広がり,略囲いの内側に物体が滑り込むように入り込む。一旦,略囲いの内側に入り込んだ物体はかえしがあるために容易には外れることがなく,確実に保持できるとともに長期間経過した場合も紛失する恐れがない。
所定の物体は,壁面ではなく分電盤100に保持されるため,取り付けに当たって壁面を傷つけることがなく,また,保持はフックに引掛けるだけで行えるため,作業は至って容易に行える。また,図3において,実施の形態の変形例として,分電盤100の幅方向,即ち分岐開閉器の並設方向にフックの幅を大きく設けることにより,物体を懸吊状態に保持するだけでなく,分電盤の下面とフックの内側の面との間に物体を差し込んで保持させてもよい。
図4は本発明に係る分電盤の第二の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部を窪ませて形成された窪み部1011aが設けられており,該窪み部1011aの下方には,フック1041が設けられている。フック1041は樹脂によりボックス1010と一体にて成型されている。フック1041の形状は棒状であり,窪み部1011aの下方から立ち上がるように突出している。物体を保持する場合には,この棒状のフック1041に引掛けることにより,物体を懸吊状態に保持することが可能である。
図5は,第二の実施の形態の変形例を示したものである。この変形例は,窪み部1011aの上方に軸受け部1011bを設け,該軸受け部1011bにより一端側が軸支された状態に配置され,他端側が棒状のフック1041に架設されるように可動片1042が設けられたものである。軸受け部には,ばね部材が設けられており(図示しない),図5中,可動片1042は常に左方向に付勢され,棒状のフック1041と当接してそれ以上左方向には回動しないように構成されている。即ち,可動片1042は,図5に示された位置から分電盤の内側でのみ回動を行う。
所定の物体を保持する場合には,可動片1042を内側に押し込むようにして物体を棒状のフック1041に引掛けるように保持する。物体が一旦保持されると,物体を分電盤の外側方向に向かって引っ張っても可動片はフック1041と当接するため物体は外れることがなく保持を確実に行うことが可能である。物体を外す場合には,可動片1042を内側に押し込み,フック1041と可動片1042の隙間から物体を外す。
この他,図6に示したように,窪み部1011aの上方に鉤状の形状をしたフック1043を一体に設けて,分電盤の側面から物体を引掛けるように用いてもよい。また,図7,図8に示したように,フックを複数個設けて分電盤を構成してもよい。図7はカバーを取り外した上体の分電盤の前面方向から見た図を示しており,窪み部1011aを左右2箇所に設けて,分電盤の両側から物体を引掛けて保持できるようにした例を示している。図8は分電盤の背面から見た図を示しており,略中央付近下方にフックが3個設けた例を示している。
さらに,図26に示したように,物体保持手段であるフック1041の一端側にかえし部1041aを設けて,略囲い状に成型してもよい。フック1041は樹脂で構成されているため適度に弾力性があり,物体を引掛ける場合には,フック1041が分電盤の外側の方向に撓んで広がり,略囲いの内側に物体が滑り込むように入り込む。一旦,略囲いの内側に入り込んだ物体はかえしがあるために容易には外れることがなく,確実に保持できるとともに長期間経過した場合も紛失する恐れがない。
図9は本発明に係る分電盤の第三の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部を凹形状としたフック収容部1011cを設けている。このフック収容部1011cの下方には,軸受け部1011dが設けられ,該軸受け部1011dによりフック1044は一端側が軸支された状態に配置される。フック1044は図9(a)で示した位置から図9(b)で示した位置,即ち分電盤の外側の方向に引き出すようにして用いる。物体を保持させるときは,図9(a)で示された位置からフック1044を引き出して,物体を引掛ける。フックを使用しないときには,収容部1011cに収容しておけるため,分電盤の外形から突出せず,美観を損ねることがない。
図10は,第三の実施の形態の変形例を示したものである。ボックス1010には,収容部1011dが形成され,該収容部の開口部付近には突起1011eが設けられている。フック1045は収容部に差し込まれるように配置され,フック1045の一端側は突起1011dと当接するように,凸部1045a1が設けられている。フックはその未使用時には収容部1011dに収容されており,使用時に分電盤の外側に引き出して用いる。フックの他端側には,物体を引掛けられるように突起1045a2が設けられており,引掛けた物体が滑り落ちないように保持することが可能である。
図11は,第四の実施の形態の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部を窪ませて形成された窪み部1011fが設けられており,窪み部1011fの上方に軸受け部1011gを設け,該軸受け部1011gにより一端側が軸支された状態に配置された鉤状のフック1046を備えている。フック1046は図11に示した状態から分電盤の外側に引き出して用いる。
軸受け部1011gには,ばね部材が設けて構成してもよく,(図示しない),図11中,フック1046を常に右方向に付勢して,フック1046を使用しないときには,窪み部1011fに収容されるように構成してもよい。フック1046はその未使用時には分電盤の外形から露出しないため,美観を損ねることがない。
図12は本発明に係る第五の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部に孔1011hが設けられている。該孔1011hは所定の物体が差し込まれる程度に開口されており,物体を孔に嵌め入れるようにして用いる。ボックス1010の孔1011hの周囲には,リブが設けられ,物体を保持するために強度を得られるようにしている。
図13は本発明に係る第六の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部に袋状の孔1011iが設けられている。この袋状の孔1011iはボックス1010と樹脂にて一体成型されている。袋の開口部は分電盤の外側面に臨んで設けられており,物体を袋の中に入れることが可能である。袋状の孔は,ボックスと一体成型ではなく,別部材で構成して,分電盤の側面に設けられた開口部に臨んでボックスの内側に取り付けて備えてもよい。
図14は本発明に係る第七の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部に引掛け孔1011jが設けられている。この引掛け孔1011jには物体が直接引掛けられる。物体には引掛け部が設けられており,該引掛け部を引掛け孔1011jに引掛けて用いる。
図15は本発明に係る第八の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部にフック1047を引掛けるための孔1011kが設けられている。フック1047はその一端側が孔1011kに引掛けられるように略コの字型をしており,孔1011kに引掛けて用いる。フック1047の他端側は鉤状のフック形状となっており,物体を懸吊状態に引掛ける。フックや孔は複数設けて,物体に応じて適したフックを使用するように設ける。
図16は本発明に係る第九の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の一部に挟み部1048が設けられている。挟み部1048は樹脂にてボックス1010と一体成型されている。挟み部1048は弾力性を持っており,ボックス1010の側面から外側に一旦延出し,略Sの字に設けられている。ボックス1010と挟み部1048との当接する位置で物体を挟み保持する。挟む物体は厚さがあまり厚くないものが好ましい。
また,挟み部にかえし部を設けることにより挟み部を略囲い状に形成してもよい。物体を挟んで保持する場合には,物体保持手段である挟み部1048が分電盤の外側の方向に撓んで広がり,略囲いの内側に物体が滑り込むように入り込む。一旦,略囲いの内側に入り込んだ物体はかえしがあるために容易には外れることがなく,確実に保持できるとともに長期間経過した場合も紛失する恐れがない。
図17は本発明に係る第九の実施の形態の変形例を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。第一の実施形態は挟み部はボックスと一体にて成型されていたが,変形例では,別部材で構成されている。本変形例では,台部1049aがボックス1010に取り付けられ,台部1049aと挟み部1049は軸部1049bで結合されている。挟み部1049は略への字をしており,屈曲した部分に軸部1049bとばね(図示しない)が設けられ,挟み部1049のaの部分を常に台部1049aの方向に付勢している。物体はばねの力で挟まれて保持される。挟む物体は厚さがあまり厚くないものが好ましい。
図18は本発明に係る分電盤の第十の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の内側に吸着部1051が取り付けられている。該吸着部1051はボックス1010の内側に設けられた取り付け部1011mにはめ込む形で取り付けられている。吸着部1051は磁性体で構成されており,本実施例では鉄板を用いている。ボックス1010の外側面には被吸着部1050を設けている。該被吸着部1050は磁石により構成されており,吸着部1051にボックスを挟んで吸着する。物体はこれらの吸着部1051と被吸着部1050の間に挟まれて保持される。磁石の強さにも依存するが,物体はあまり厚くないほうが好ましい。
図19は本発明に係る分電盤の第十の実施の形態の変形例を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面の外側に吸着部1053が取り付けられている。吸着部1053は磁性体で構成されており,本実施例では鉄板を用いている。磁石で構成された被吸着部1052を吸着部1053に吸着させることにより,物体を挟んで保持する。先の第十一の実施の形態と比べて,ボックス1010の厚さ分,磁石と磁性体の間隔が狭くなり,磁力をより有効に利用でき,磁石の強さが同一の場合,物体を強く保持することが可能となる。尚,物体はあまり厚くないほうが好ましい。
図20は本発明に係る分電盤の第十一の実施の形態を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。内部機器の構成は第一の実施の形態と同様であるので説明は省略する。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面に鉤状のフック1054がボックスと接着されて設けられている。接着手段1011nは両面テープでもよいし,接着剤を用いてもよい。物体を保持する場合には,物体をフック1054に引掛けて保持する。
図21は本発明に係る分電盤の第十一の実施の形態の変形例を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面に,一端が開口した筒状の保持部1055をボックスと接着して設けている。接着手段1011oは両面テープでもよいし,接着剤を用いてもよい。物体を保持する場合には,物体を筒状の保持手段1055差し込んで保持する。
図22は本発明に係る分電盤の第十一の実施の形態のその他の変形例を示した図であり,物体保持手段104の付近の拡大図を示したものである。分電盤のキャビネットを形成するボックス1010には,側面に,図16に示した挟み部と同形状の保持部1056を設けて,ボックスと接着して設けている。接着手段1011pは両面テープでもよいし,接着剤を用いてもよい。物体を保持する場合には,物体を図22中下側の方向から差し込むようにして保持する。
以上のように示した実施の形態は,図23(a),図23(b)に示したように,扉1013が設けられた分電盤に適用することも可能である。また保持する物体は従来例に挙げた電流表示装置等などの分電盤の付属機器に加えて,分電盤に付属させる工具や,部品,その他保証書や,覚え書きなどの書類を物体保持手段に保持させるように用いることが可能である。
また,ボックス1010に保持手段を用いた例を示したが,カバー1011や扉1012に保持手段を設けるように分電盤を構成して提供してもよい。さらに,物体保持手段は分電盤の側面や背面の下方に設けた例を示したが,その他分電盤の前面や,上面に物体保持手段を設けて分電盤を構成してもよい。
また,物体保持手段はボックスとの一体成型や,軸支,接着による取り付けの他,分電盤へのねじ止めや嵌め込みにより取り付けを行って設けてもよい。また,軸支の方向は分電盤の前面から背面への方向であるが,その他分電盤に設けられる主開閉器の電源−負荷側の方向に軸を設けて,横方向に開く構造としてもよい。物体保持手段は本実施例に限定されるものではなく,本発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜に変更が可能である。
このように所定の物体を保持することができる物体保持手段を分電盤の外側面に設け,壁面を傷つけずに,物体の保持が容易に行え,しかも物体の取り外し時においても美観を損ねる恐れのない分電盤を提供することが可能である。
本発明における物体保持手段を設けた分電盤においては,外側面に物体保持手段を設けたが,例えば大型の配電盤等,内側にスペースの余裕がある配電盤等においては,内側に物体保持手段を設けて構成することで,所定の物体を配電盤の外側に露出させることなく保持することができる可能性がある。
第一の実施形態を示す図。 第一の実施形態の拡大図。 第一の実施形態の変形例。 第二の実施形態を示す図。 第二の実施形態の変形例。 第二の実施形態の変形例。 第二の実施形態の変形例。 第二の実施形態の変形例。 第三の実施形態を示す図。 第三の実施形態の変形例。 第四の実施形態を示す図。 第五の実施形態を示す図。 第六の実施形態を示す図。 第七の実施形態を示す図。 第八の実施形態を示す図。 第九の実施形態を示す図。 第九の実施形態の変形例。 第十の実施形態を示す図。 第十の実施形態の変形例。 第十一の実施形態を示す図。 第十一の実施形態の変形例。 第十一の実施形態の変形例。 本発明の変形例。 第一の実施形態の変形例。 第一の実施形態の変形例。 第二の実施形態の変形例。
符号の説明
100 分電盤
101 キャビネット
1010 ボックス
1011 カバー
1011a 窪み部
1011b 軸受け部
1011c 収容部
1011d 軸受け部
1011e 突起
1011f 窪み部
1011g 軸受け部
1011h 孔
1011i 袋状の孔
1011j 引掛け孔
1011k 引掛け孔
1011m 取り付け部
1011n 接着手段
1011o 接着手段
1011p 接着手段
1012 中底
1013 扉
102 主開閉器
103 分岐開閉器
104 物体保持手段
105 母線
1041 フック
1042 可動片
1043 フック
1044 フック
1045a 当接部
1045a1 凸部
1046 フック
1047 フック
1048 挟み部
1049 挟み部
1049a 台部
1049b 軸受け部
1050 被吸着部
1051 吸着部
1054 フック
1055 筒状の保持部
1056 フック

Claims (14)

  1. キャビネットの内部に,主開閉器と,該主開閉器に接続された母線と,該母線を介して接続され各分岐回路に電力を供給する分岐開閉器とを備えてなる分電盤において,分電盤外側面に物体保持手段を設けたことを特徴とする分電盤。
  2. 前記物体保持手段は,物体を懸吊状態に保つフックであることを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  3. 前記フックは,キャビネットの外形から外側面に突出して設けられたことを特徴とする請求項2記載の分電盤。
  4. 前記フックは,キャビネットの外形から露出せぬよう,外側面の一部を窪ませて形成した窪み部を設け,該窪み部にフックを備えてなることを特徴とする請求項2記載の分電盤。
  5. 分電盤には前記フックの収容手段を設け,該フックの未使用時にはフックは分電盤のフック収容手段に収容され,使用時にはフック収容手段から分電盤の外側に引出して用いることを特徴とした請求項2記載の分電盤。
  6. 前記窪み部に備えられたフックは,その端側に軸部を設け,窪み部には該軸部が嵌入される嵌入部を設け,該嵌入部に軸部を嵌入することにより回動自在に設け,フックの使用時には窪み部から外側に引き出して用いることを特徴とする請求項2記載の分電盤。
  7. 前記物体保持手段は,物体を嵌め入れる孔であることを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  8. 前記孔はその内部が袋状であり,該袋状の開口部が分電盤の外側面に設けられたことを特徴とする請求項7記載の分電盤。
  9. 前記物体保持手段は,分電盤外側面に設けた,物体を引掛ける引掛け孔であることを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  10. 前記物体保持手段は,物体を懸吊常態に保つ少なくともひとつのフックと,分電盤外側面に設けた,物体を引掛ける少なくともひとつの引掛け孔とを備えて構成され,該フックの端側を前記引掛け孔に嵌入して分電盤外側面にフックを設け,該フックに物体を懸吊することを特徴とする請求項2または請求項3または請求項4記載の分電盤。
  11. 前記物体保持手段は,物体を挟んで保持する挟み部を分電盤の外側面に設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  12. 前記物体保持手段は,磁性体からなる吸着部及び被吸着部とを備えて構成され,分電盤側に該吸着部もしくは被吸着部を設け,その上に他方の磁性体を重ねて配置することにより,吸着部と被吸着部との間に物体を挟んで保持することを特徴とする請求項11記載の分電盤。
  13. 前記物体保持手段は,接着手段により分電盤に接着されて設けられたことを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  14. 前記物体保持手段の一端側には,保持する物体が容易に外れないよう,かえし部を設けて構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項10または請求項11または請求項12記載の分電盤

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