JPH0288146A - 数値制御装置の複合加工プログラム方式 - Google Patents
数値制御装置の複合加工プログラム方式Info
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- JPH0288146A JPH0288146A JP23767788A JP23767788A JPH0288146A JP H0288146 A JPH0288146 A JP H0288146A JP 23767788 A JP23767788 A JP 23767788A JP 23767788 A JP23767788 A JP 23767788A JP H0288146 A JPH0288146 A JP H0288146A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 10
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 230000003872 anastomosis Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、数値制御(以下、NCとする)装置(たとえ
ばNC旋盤)の複合加工プログラム方式に関する。
ばNC旋盤)の複合加工プログラム方式に関する。
(従来の技術)
複数の主軸と刃物台を有し、それらの多様な組合せによ
り多工程加工を行なうNC旋盤において、従来は回転指
令などの主軸や工具に対する加工プログラム上での命令
コードは、それぞれの主軸及び工具に対して固有のもの
であった。
り多工程加工を行なうNC旋盤において、従来は回転指
令などの主軸や工具に対する加工プログラム上での命令
コードは、それぞれの主軸及び工具に対して固有のもの
であった。
ここで、従来の加工プログラム方式について説明する。
第1図は本発明を通用することかでき、2つの工程を加
工することを目的として複数の主軸及び刃物台を有する
NC旋盤の一例の外観図である。lは第1主φ111で
、2は第1刃物台であり、第1刃物台2には第1回転工
具3が取付けられている。また、4は第1刃物台2に取
付けられている第2主軸であり、5は第2刃物台で、第
2刃物台5には第2回転工具6か取付けられている。こ
こで、回転工具3及び主軸4は同一の駆動系で回転され
るようになっている。かかるNC旋盤では、第1主軸1
と第1刃物台2に装填された回転工具3と旋削工具3A
との組合せて第1工程を加工し、第2主軸4と第2刃物
台5に装填された回転工具6と旋削工具6Aとの組合せ
で第2工程を加工するようになっている。
工することを目的として複数の主軸及び刃物台を有する
NC旋盤の一例の外観図である。lは第1主φ111で
、2は第1刃物台であり、第1刃物台2には第1回転工
具3が取付けられている。また、4は第1刃物台2に取
付けられている第2主軸であり、5は第2刃物台で、第
2刃物台5には第2回転工具6か取付けられている。こ
こで、回転工具3及び主軸4は同一の駆動系で回転され
るようになっている。かかるNC旋盤では、第1主軸1
と第1刃物台2に装填された回転工具3と旋削工具3A
との組合せて第1工程を加工し、第2主軸4と第2刃物
台5に装填された回転工具6と旋削工具6Aとの組合せ
で第2工程を加工するようになっている。
第6図は、第1図に示すNC旋盤の複数の主軸刃物台、
工具に対しそれぞれ固有の命令コードを付けた場合の加
工プログラム例を示している。この加工プログラムにお
ける命令の意味は以下の通りである。たたし、第1刃物
台2上の回転工具3と第2主IF4h 4とは駆動系か
同一であるため、制御命令は同一となっている。
工具に対しそれぞれ固有の命令コードを付けた場合の加
工プログラム例を示している。この加工プログラムにお
ける命令の意味は以下の通りである。たたし、第1刃物
台2上の回転工具3と第2主IF4h 4とは駆動系か
同一であるため、制御命令は同一となっている。
■バートAは、第1主I!lh1のワーク1八に対する
第1刃物台2に装填された旋削工具3Aによる旋削であ
る。
第1刃物台2に装填された旋削工具3Aによる旋削であ
る。
MB2・・・・・・第1主中山チヤツク閉MO3・・・
・・・第1主軸回転 SA ・・・・・・第1主軸回転数指令MO5・・・
・・・第1主軸停止 ■パートBは、第1主中+b 1のワーク巳に対する第
1刃物台2に装填された回転工具3のミーリング切削で
ある。
・・・第1主軸回転 SA ・・・・・・第1主軸回転数指令MO5・・・
・・・第1主軸停止 ■パートBは、第1主中+b 1のワーク巳に対する第
1刃物台2に装填された回転工具3のミーリング切削で
ある。
M13・・・・・・第1回転工具回転指令Sol ・
・・・・・第1回転工具回転数指令MI2・・・・・・
第1回転工具停止指令■パートCは、第2主1lilb
4のワーク4Aに対する第2刃物台5に装填された旋削
工具6への旋削である。
・・・・・第1回転工具回転数指令MI2・・・・・・
第1回転工具停止指令■パートCは、第2主1lilb
4のワーク4Aに対する第2刃物台5に装填された旋削
工具6への旋削である。
M2B5・・・・・・第2主釉チヤツク閉MI3・・・
・・・第2主軸回転指令 5B ・・・・・・第2主軸回転数指令M12・・・
・・・第2主軸回転停止 ■パートDは、第2主!Flh4のワーク4八に対する
第2刃物台5に装填された回転工具6のミーリング切削
である。
・・・第2主軸回転指令 5B ・・・・・・第2主軸回転数指令M12・・・
・・・第2主軸回転停止 ■パートDは、第2主!Flh4のワーク4八に対する
第2刃物台5に装填された回転工具6のミーリング切削
である。
M123・・・・・・第2回転工具回転指令SC・・・
・・・第2回転工具回転数指令M125・・・・・・第
2回転工具停止指令以上のように、各命令の、意味を注
意イ′某く参pg シて行かなけれは、どのホ■合せて
どのように加工しようとしているのかか理解しにくい。
・・・第2回転工具回転数指令M125・・・・・・第
2回転工具停止指令以上のように、各命令の、意味を注
意イ′某く参pg シて行かなけれは、どのホ■合せて
どのように加工しようとしているのかか理解しにくい。
(発明が解決しようとする課題)
従って、加工プログラムは全知エエ稈で、との主軸とど
の刃物台の組合せによる切削かを常に意識して命令コー
ドを選択しなけれはならず、また主軸や刃物台の数と共
に、命令コートの種類も増加するため、プログラムが難
解かっ緊411Lになるという欠点かあった。
の刃物台の組合せによる切削かを常に意識して命令コー
ドを選択しなけれはならず、また主軸や刃物台の数と共
に、命令コートの種類も増加するため、プログラムが難
解かっ緊411Lになるという欠点かあった。
本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、NG装置の多工程加工において、いかな
る主軸と工具との組合せでの加工プログラムにおいても
、主軸と工具に対する制御命令を同一の命令コートで行
なうことを可能とし、簡潔で理解し易い複合加工プログ
ラム方式を提供することにある。
発明の目的は、NG装置の多工程加工において、いかな
る主軸と工具との組合せでの加工プログラムにおいても
、主軸と工具に対する制御命令を同一の命令コートで行
なうことを可能とし、簡潔で理解し易い複合加工プログ
ラム方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は複数の主軸及び刃物台を有し、ワークを加工す
る際の主軸と刃物台の組合せが選択可能なNC旋盤の複
合加工プログラム方式に関するもので、本発明の上記目
的は、前記主・軸と前記刃物台の組合せの中から前記ワ
ークを加工する組合せを加工プログラム上で指定するこ
とにより、前記主軸と前記刃物台の組合せの全てについ
て、前記主軸及び工具に対して前記加工プログラム上で
同の命令コートを用いることを可能とすることによって
達成される。
る際の主軸と刃物台の組合せが選択可能なNC旋盤の複
合加工プログラム方式に関するもので、本発明の上記目
的は、前記主・軸と前記刃物台の組合せの中から前記ワ
ークを加工する組合せを加工プログラム上で指定するこ
とにより、前記主軸と前記刃物台の組合せの全てについ
て、前記主軸及び工具に対して前記加工プログラム上で
同の命令コートを用いることを可能とすることによって
達成される。
(作用)
複数の主軸及び刃物台を有するNC旋盤においては加工
に際し、複数種のパ主軸と刃物台の組合せ°゛か存在す
る。そこで、本発明では、前記゛°主袖と刃物台の組合
せ゛′種類を加工プログラム中で指定するたやの°組合
せ指定命令゛°を新たに設ける。この°゛組合仕指定命
令°°により、複数の主軸及び刃物台の中から加工に用
いる主軸及び刃物台の組合せを1つ−・j−つ決めるこ
とか出来る。よって、1組の主軸及び刃物台、工具に対
する制御命令コートを決めておりは、前記°°組合せ指
定命令°゛との組合せにより、前記複数種の゛主軸と刃
吻合の組合せパの全ての場合においての主軸及び工具に
対して制御が可能となる。
に際し、複数種のパ主軸と刃物台の組合せ°゛か存在す
る。そこで、本発明では、前記゛°主袖と刃物台の組合
せ゛′種類を加工プログラム中で指定するたやの°組合
せ指定命令゛°を新たに設ける。この°゛組合仕指定命
令°°により、複数の主軸及び刃物台の中から加工に用
いる主軸及び刃物台の組合せを1つ−・j−つ決めるこ
とか出来る。よって、1組の主軸及び刃物台、工具に対
する制御命令コートを決めておりは、前記°°組合せ指
定命令°゛との組合せにより、前記複数種の゛主軸と刃
吻合の組合せパの全ての場合においての主軸及び工具に
対して制御が可能となる。
よって、加工プログラム中に前記組合せ指定命令゛°を
指令することにより、主軸と刃物台の全ての組合せにお
いて、同一のイメージで加工プログラムを作成すること
が可能となる。
指令することにより、主軸と刃物台の全ての組合せにお
いて、同一のイメージで加工プログラムを作成すること
が可能となる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添イ」図を参照して説明する。
第2図は本発明による加工プログラム例を示しており、
動作内容は第6図のプログラムと同しものである。ここ
で、第2図の加工プログラムのパートE及びFは、それ
ぞれ第6図のパートA、11及びC,Dの部分に対応し
ている。パートE及びFの先頭部にそれぞれ指定命令G
120及びG12+か記述されている。ここて、G12
0は第1主軸1.第1刃物台2、第1回転工具3の組合
せに対する指定命令であり、G121は第2主軸4.第
2刃物台5、第2回転工具6の組合せに対する指定命令
である。
動作内容は第6図のプログラムと同しものである。ここ
で、第2図の加工プログラムのパートE及びFは、それ
ぞれ第6図のパートA、11及びC,Dの部分に対応し
ている。パートE及びFの先頭部にそれぞれ指定命令G
120及びG12+か記述されている。ここて、G12
0は第1主軸1.第1刃物台2、第1回転工具3の組合
せに対する指定命令であり、G121は第2主軸4.第
2刃物台5、第2回転工具6の組合せに対する指定命令
である。
その他以下のように定義する。
Ml13・・・・・・ヂャック閉
M 03・・・・・・主軸回転指令
S ・・・・・・主’l’d+回転数指令MO5・・・
・・・主軸回転停止指令 M13・・・・・・回転工具回転指令 M12・・・・・・回転工具停止指令 SB ・・・・・・回転工具回転数指令したかって、
指定命令G120.G121によりどの組合せであるか
が直ちに分かり、かつ指定命令G120゜G121以下
それぞれの2つの工程E、Fは、全く同のイメージでプ
ログラムされているので理解し易い。
・・・主軸回転停止指令 M13・・・・・・回転工具回転指令 M12・・・・・・回転工具停止指令 SB ・・・・・・回転工具回転数指令したかって、
指定命令G120.G121によりどの組合せであるか
が直ちに分かり、かつ指定命令G120゜G121以下
それぞれの2つの工程E、Fは、全く同のイメージでプ
ログラムされているので理解し易い。
第3図は主軸、刃物台、工具の制御の中から主軸回転指
令を例にとり、本発明のプログラム方式における制御装
置の構成例を図示したものである。又第4図はその制御
動作を示すフローヂャートである。
令を例にとり、本発明のプログラム方式における制御装
置の構成例を図示したものである。又第4図はその制御
動作を示すフローヂャートである。
第1駆動部16は第1主軸1を駆動し、第2駆動部17
は第1回転工具3及び第2主軸4を駆動し、第3駆動部
18は第2回転工具6を駆動するようになっており、実
行する加工プログラムはテープやフロッピーディスク等
から読出されて加工プログラム例・ンファ7に才各納さ
れている。フ゛ログラム読出部8は加工プログラムバッ
ファ7より加工プログラムを1ブロンクすつ読出しくス
テップSl)、輔回転指令解析部9て主軸及び工具の回
転指令をそれぞれ主中+h及び工具に振り分け、主IJ
llb回転指令MR及び工具回転指令Tnを形成する。
は第1回転工具3及び第2主軸4を駆動し、第3駆動部
18は第2回転工具6を駆動するようになっており、実
行する加工プログラムはテープやフロッピーディスク等
から読出されて加工プログラム例・ンファ7に才各納さ
れている。フ゛ログラム読出部8は加工プログラムバッ
ファ7より加工プログラムを1ブロンクすつ読出しくス
テップSl)、輔回転指令解析部9て主軸及び工具の回
転指令をそれぞれ主中+h及び工具に振り分け、主IJ
llb回転指令MR及び工具回転指令Tnを形成する。
組合せ命令解析部lOはプログラム読出部8て読出され
た1ブロツクずつのプログラムに対して、主軸、刃物台
のil1合せ指令であるか否かを判断しくステップS3
)、組合せ指令である場合には主軸と刃物台の°°組合
せ指定命令(例えばG120.G121)”により、主
軸及び回転工具に対しての選択信号SLM及びSLTを
形成して主軸選択部11及び工具選択部12にそれぞれ
人力1−る。主軸選択信号SLMにより、主!TiIh
選択部11は主!1i+に回転指令MRを第1駆動制御
部13又は第21駆動制御部14のいずれに人力するか
を切換え、これにより第1主軸1又は第2主軸4のいず
れかか回転される。また、回転工具選択信号SLTによ
り、工具選択部12は工具回転指令Tllを第2駆動制
御部14又は第3駆動制御部15のいずれに人力するか
を切換え、これにより第1回転工具3又は第2回転工具
6のいずれかが回転される。第2図のプログラム例につ
いて考えると、指定命令G120により主Φ1h選択部
11は第1駆動制御部13へ、工具選択部12は第2駆
動制副部1=1へそれぞれ切換えるように(ステップ5
10.511)、又、指定命令G121により主ll1
1h選択部11は第2駆動制御部14へ、工具選択部1
2は第3駆動制御部15へそれぞれ切換えるように(ス
テップ510,512)、組合せ命令解析部10は選択
信号SML及びSLTを形成して主軸選択部11及び工
具選択部12にそれぞれ人力する。
た1ブロツクずつのプログラムに対して、主軸、刃物台
のil1合せ指令であるか否かを判断しくステップS3
)、組合せ指令である場合には主軸と刃物台の°°組合
せ指定命令(例えばG120.G121)”により、主
軸及び回転工具に対しての選択信号SLM及びSLTを
形成して主軸選択部11及び工具選択部12にそれぞれ
人力1−る。主軸選択信号SLMにより、主!TiIh
選択部11は主!1i+に回転指令MRを第1駆動制御
部13又は第21駆動制御部14のいずれに人力するか
を切換え、これにより第1主軸1又は第2主軸4のいず
れかか回転される。また、回転工具選択信号SLTによ
り、工具選択部12は工具回転指令Tllを第2駆動制
御部14又は第3駆動制御部15のいずれに人力するか
を切換え、これにより第1回転工具3又は第2回転工具
6のいずれかが回転される。第2図のプログラム例につ
いて考えると、指定命令G120により主Φ1h選択部
11は第1駆動制御部13へ、工具選択部12は第2駆
動制副部1=1へそれぞれ切換えるように(ステップ5
10.511)、又、指定命令G121により主ll1
1h選択部11は第2駆動制御部14へ、工具選択部1
2は第3駆動制御部15へそれぞれ切換えるように(ス
テップ510,512)、組合せ命令解析部10は選択
信号SML及びSLTを形成して主軸選択部11及び工
具選択部12にそれぞれ人力する。
一方、上記ステップS3で組合せ指令が判別されない場
合は主!F1h回転指令であるか否かを判断する(ステ
ップS4)、主軸回転指令であれば次に第2主軸選択信
号であるか否かを判断する(ステップS5)。そして、
第2主軸選択信号であれば第2駆動制御部14を介して
第2駆動部17の制御を行ない(ステップS6)、そう
でなければ第1駆動制御FIS13を介して第1駆動部
16の制御を行なう(ステップ57)。上記ステップS
4で主軸回転指令か判別されない場合には、回転工具回
転指令であるか否かを判断しくステップ520)、そう
でなければ制御部20を介して軸回転以外の制御を行な
う(ステップ523)。回転工具に対する回転指令であ
れは第2回転工具選択信号であるか否かを判断しくステ
ップ521)、そうであれば第3駆動制御部15を介し
て第3駆動部18の制御を行ない(ステップ522)、
そうでなければ前述ステップS6に進む。
合は主!F1h回転指令であるか否かを判断する(ステ
ップS4)、主軸回転指令であれば次に第2主軸選択信
号であるか否かを判断する(ステップS5)。そして、
第2主軸選択信号であれば第2駆動制御部14を介して
第2駆動部17の制御を行ない(ステップS6)、そう
でなければ第1駆動制御FIS13を介して第1駆動部
16の制御を行なう(ステップ57)。上記ステップS
4で主軸回転指令か判別されない場合には、回転工具回
転指令であるか否かを判断しくステップ520)、そう
でなければ制御部20を介して軸回転以外の制御を行な
う(ステップ523)。回転工具に対する回転指令であ
れは第2回転工具選択信号であるか否かを判断しくステ
ップ521)、そうであれば第3駆動制御部15を介し
て第3駆動部18の制御を行ない(ステップ522)、
そうでなければ前述ステップS6に進む。
以上では主1Tht+及び刃物台が2個の場合について
説明したか、第5図に示す様にサドルか2つになり、更
に第1生軸1に対向する様に主軸41を設け゛°主軸と
刃物台の組合せパか多様な場合についても同様に考える
ことができる。第5図中の矢印■〜■は、矢印の根本の
方の工具によって矢印の先の方のワークを切削すること
を示している。矢印■〜■が示すように7通りの組合せ
か存在し、この7通りの組合せに対してそれぞれ°°組
合せを指定する命令°°を定義すればよい。つまり、主
軸と刃物台の組合せの数たけ“組合せを指定する命令゛
を定義すれば、主軸及び刃物台、工具に対する1組の制
御命令と前記°゛組合せを指定する命令°°とにより、
全組合せについて主軸及び刃物台、工具の制御か可能で
ある。
説明したか、第5図に示す様にサドルか2つになり、更
に第1生軸1に対向する様に主軸41を設け゛°主軸と
刃物台の組合せパか多様な場合についても同様に考える
ことができる。第5図中の矢印■〜■は、矢印の根本の
方の工具によって矢印の先の方のワークを切削すること
を示している。矢印■〜■が示すように7通りの組合せ
か存在し、この7通りの組合せに対してそれぞれ°°組
合せを指定する命令°°を定義すればよい。つまり、主
軸と刃物台の組合せの数たけ“組合せを指定する命令゛
を定義すれば、主軸及び刃物台、工具に対する1組の制
御命令と前記°゛組合せを指定する命令°°とにより、
全組合せについて主軸及び刃物台、工具の制御か可能で
ある。
(発明の効果)
本発明の複合加工プログラム方式においては、主:Ti
Ih及び刃物台、工具の制御に対して固有な多くの命令
の中から、主軸と刃物台の組合せに応して1つ1つ選択
する必要が無く、どの組合せにおいても同一のイメージ
で加工プログラムを作成することができるため、非常に
考え易く簡単である。
Ih及び刃物台、工具の制御に対して固有な多くの命令
の中から、主軸と刃物台の組合せに応して1つ1つ選択
する必要が無く、どの組合せにおいても同一のイメージ
で加工プログラムを作成することができるため、非常に
考え易く簡単である。
第1図は本発明を適用できるNC旋盤の外観図、第2図
は本発明のプログラム例を示す図、第3図は本発明の適
用例を示す構成図、第4図はその動作例を示すフローチ
ャート、第5図は本発明の変形例を示す図、第6図は従
来のプログラム例を示す図である。 1.4・・・主軸、2.5・・・刃物台、3.6・・・
回1ii工具、7・・・カロエフ゛ログラムバッファ、
8・・・プログラム3売出部、9・・・軸回転指令解析
部、lO・・・組合せ命令解析部、11・・・主軸選択
部、12・・・工具選択部、16〜18・・・駆動部。 某 図 第
は本発明のプログラム例を示す図、第3図は本発明の適
用例を示す構成図、第4図はその動作例を示すフローチ
ャート、第5図は本発明の変形例を示す図、第6図は従
来のプログラム例を示す図である。 1.4・・・主軸、2.5・・・刃物台、3.6・・・
回1ii工具、7・・・カロエフ゛ログラムバッファ、
8・・・プログラム3売出部、9・・・軸回転指令解析
部、lO・・・組合せ命令解析部、11・・・主軸選択
部、12・・・工具選択部、16〜18・・・駆動部。 某 図 第
Claims (1)
- 1、複数の主軸及び刃物台を有し、ワークを加工する際
の主軸と刃物台の組合せが選択可能な数値制御複合加工
旋盤において、前記主軸と前記刃物台の組合せの中から
前記ワークを加工する組合せを加工プログラム上で指定
することにより、前記主軸と前記刃物台の組合せの全て
について、前記主軸及び工具に対して前記加工プログラ
ム上で同一の命令コードを用いることを可能としたこと
を特徴とする数値制御装置の複合加工プログラム方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237677A JPH07100279B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複合加工施盤用数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237677A JPH07100279B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複合加工施盤用数値制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0288146A true JPH0288146A (ja) | 1990-03-28 |
JPH07100279B2 JPH07100279B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17018870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63237677A Expired - Fee Related JPH07100279B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複合加工施盤用数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07100279B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397123B1 (en) | 1998-06-02 | 2002-05-28 | Fanuc Ltd. | Numerical control apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130103A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-12 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御自動旋盤 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63237677A patent/JPH07100279B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130103A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-12 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御自動旋盤 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397123B1 (en) | 1998-06-02 | 2002-05-28 | Fanuc Ltd. | Numerical control apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100279B2 (ja) | 1995-11-01 |
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