JP3092744B2 - 加工システム - Google Patents

加工システム

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JP3092744B2
JP3092744B2 JP04075401A JP7540192A JP3092744B2 JP 3092744 B2 JP3092744 B2 JP 3092744B2 JP 04075401 A JP04075401 A JP 04075401A JP 7540192 A JP7540192 A JP 7540192A JP 3092744 B2 JP3092744 B2 JP 3092744B2
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宏之 西川
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動プログラミング装
置で作成したパートプログラムに従って数値制御装置に
より数値制御工作機械を制御する加工システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の加工システムの一例を示す
ブロック図であり、自動プログラミング装置1と数値制
御装置2を示す。パートプログラムのデータ入力時点で
は加工に使用する工具番号や工具形状は判明していな
い。従って、プログラマーにより想定された理想的な工
具形状の工具情報IT1が工具情報入力手段3を介して
工具情報記憶手段5に入力され格納される。また、加工
するワークの形状データDFがワーク形状データ入力手
段4を介してワーク形状データ記憶手段6に入力され格
納される。工具情報記憶手段5に格納された工具情報I
T1とワーク形状データ記憶手段6に格納されたワーク
形状データDFがパートプログラム作成手段7に読出さ
れてパートプログラムPPが作成される。このパートプ
ログラムPPはシミュレーション装置によりテストさ
れ、必要な修正が行われてパートプログラム記憶手段8
に格納される。
【0003】一方、オペレータにより生産スケジュール
に基づいた加工に使用する工具情報IT2が工具情報入
力手段14を介して工具情報記憶手段13に入力され格
納される。また、パートプログラム名の指定IPNがパ
ートプログラム名指定手段15から通信手段10を介し
てパートプログラム送信手段9に送信される。そして、
指定された名称のパートプログラムIPPがパートプロ
グラム記憶手段8内で探索されてパートプログラム送信
手段9に読出される。読出されたパートプログラムIP
Pは通信手段10を介してパートプログラム入力手段1
1に送信され、数値制御部12に送出される。そして、
送出されて来たパートプログラムIPPに従った工具情
報IT3が工具情報記憶手段13から数値制御部12に
読出され、数値制御工作機械の加工が制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加工シ
ステムでは、プログラマーにより想定された理想的な工
具形状の工具情報とオペレータにより決定された生産ス
ケジュールに基づいた加工に使用する工具情報とが相違
する場合がある。例えば工具径が異なると工具先端の周
速も異なり、実際の加工に支障をきたす場合があるの
で、オペレータが送り速度オーバーライドや主軸速度オ
ーバーライドを変更したりパートプログラムの送り速度
指令や主軸速度指令を変更しなければならないという欠
点があった。また、工具番号が数値制御工作機械毎に管
理されている場合、加工に使用する工具の工具番号指令
は加工を行なう数値制御工作機械が管理している工具番
号を用いなければならず、前述と同様にオペレータがパ
ートプログラムの工具番号指令を変更しなければならな
いという欠点があった。本発明は上述した事情から成さ
れたものであり、本発明の目的は、加工を行なう数値制
御工作機械に適した工具を用いたパートプログラムを自
動的に作成することができる加工システムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、パートプログ
ラムを作成する自動プログラミング装置と、通信手段に
より受信した前記パートプログラムに従って数値制御工
作機械を制御する数値制御装置とを備えた加工システム
に関するものであり、本発明の上記目的は、入力された
工具情報を前記通信手段を介して前記自動プログラミン
グ装置へ送信する通知手段と、入力されたワーク識別情
報の指定を前記通信手段を介して前記自動プログラミン
グ装置へ送信する指定手段とを前記数値制御装置に備
え、入力されたワーク形状データ毎にワーク識別情報を
付加する付加手段と、送信されて来た前記指定ワーク識
別情報に該当するワーク形状データにより予め作成、記
憶されているパートプログラムを、送信されて来た前記
工具情報に基づいて変更し、新たなパートプログラムを
作成する作成手段とを前記自動プログラミング装置に備
えることによって達成される。
【0006】
【作用】本発明にあっては、自動プログラミング装置側
にてワーク形状データにワーク識別情報を付加するよう
にしているので、オペレータは実際の加工に使用する工
具の工具情報とワークのワーク識別情報を数値制御装置
から自動プログラミング装置に送信するだけで、所望の
パートプログラムを得ることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の加工システムの一例を図5に
対応させて示すブロック図であり、同一構成箇所は同符
号を付して説明を省略する。ワーク識別情報付加指令S
Aがパートプログラム作成手段7からワーク識別情報付
加手段19に送出されると、ワーク形状データ記憶手段
6に格納されている該当ワーク形状データにワーク識別
情報IRが付加される。一方、工具情報記憶手段13に
格納されている工具種類、工具番号、工具径、工具長又
は自動プログラミング装置1で識別可能な工具コード等
の工具情報IT4が工具情報通知手段16に読出され、
通信手段10を介して外部工具情報入力手段18に送信
され、工具情報記憶手段5に格納される。また、加工を
行なうワークを示すワーク識別情報の指定IWRがワー
ク識別情報指定手段17から通信手段10を介してパー
トプログラム送信手段9に送信される。そして、指定さ
れたワーク識別情報が付加されたワーク形状データによ
り予め作成、記憶されているパートプログラムを、送信
されて来た工具情報IT4に基づいて変更させ、新たな
パートプログラムを作成させる指令SPがパートプログ
ラム送信手段9からパートプログラム作成手段7に送出
される。そして、指定されたワーク識別情報が付加され
たワーク形状データDFRがワーク形状データ記憶手段
6からパートプログラム作成手段7に読出されると共
に、工具情報IT4が工具情報記憶手段5からパートプ
ログラム作成手段7に読出され、該当するパートプログ
ラムPPが工具情報IT4に基づいて変更され、新たな
パートプログラムが作成される。
【0008】このような構成において、その概略動作例
を図2で説明する。プログラマーは例えば図3に示すよ
うな理想的な工具形状の工具情報Aを工具情報入力手段
3から入力して工具情報記憶手段5に記憶させると共に
(ステップa)、ワーク形状データBをワーク形状デー
タ入力手段4から入力してワーク形状データ記憶手段6
に記憶させる(ステップb)。パートプログラム作成手
段7は記憶された工具情報Aとワーク形状データBから
パートプログラムCを作成する(ステップc)。そし
て、作成したパートプログラムCをテストして(ステッ
プd)、入力されたワーク形状データBが正しいことを
確認したらワーク識別情報付加手段19によりワーク形
状データ記憶手段6に記憶されているそのワーク形状デ
ータBにワーク識別情報WRを付加させる(ステップ
e)。一方、オペレータは例えば図4に示すような生産
スケジュールに基づいた加工に使用する工具情報Dを工
具情報入力手段14から入力し(ステップk)、工具情
報記憶手段13に記憶させる(ステップl)。そして、
工具情報通知手段16は記憶された工具情報Dを通信手
段10を介して外部工具情報入力手段18に送信する
(ステップm)。外部工具情報入力手段18は送信され
て来た工具情報Dを工具情報記憶手段5に登録する(ス
テップf)。
【0009】また、オペレータは加工を行なうワークを
示すワーク識別情報WRの指定をワーク識別情報指定手
段17から入力し、通信手段10を介してパートプログ
ラム送信手段9に送信する(ステップn)。パートプロ
グラム送信手段9は送信されて来た指定ワーク識別情報
WRが付加されたワーク形状データBにより予め作成、
記憶されているパートプログラムCを、送信されて来た
工具情報Dに基づいて変更させ、新たなパートプログラ
ムEを作成させる指令をパートプログラム作成手段7に
送出する(ステップg)。パートプログラム作成手段7
は指定されたワーク識別情報WRが付加されたワーク形
状データBをワーク形状データ記憶手段6内で検索して
読出す(ステップh)。そして、パートプログラム作成
手段7は工具情報記憶手段5に登録されている工具情報
Dを読出し、パートプログラム記憶手段8に記憶されて
いるパートプログラムCを、送信されて来た工具情報D
に基づいて変更し、新たなパートプログラムEを作成す
る(ステップi)。パートプログラム送信手段9は新た
に作成されたパートプログラムEを通信手段10を介し
てパートプログラム入力手段11に送信する(ステップ
j)。パートプログラム入力手段11は送信されて来た
パートプログラムEを数値制御部12に送出して加工を
制御させる(ステップo、p)。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明の加工システムによ
れば、加工を行なう数値制御工作機械に適した工具を用
いたパートプログラムを自動的に作成することができる
ので、従来の工具変更時に必要であったオペレータによ
るパートプログラムの送り速度の変更、主軸回転数の変
更、工具番号指令の変更等が不要となり、加工のための
準備時間が節約できる。また、加工条件の間違いを無く
すことができるのでワークの破損を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工システムの一例を示すブロック図
である。
【図2】本発明の加工システムの概略動作例を説明する
図である。
【図3】本発明の加工システムの動作を説明するための
具体的データの第1の例を示す図である。
【図4】本発明の加工システムの動作を説明するための
具体的データの第2の例を示す図である。
【図5】従来の加工システムの一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
16 工具情報通知手段 17 ワーク識別情報指定手段 18 外部工具情報入力手段 19 ワーク識別情報付加手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/4097 G05B 19/4093

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パートプログラムを作成する自動プログ
    ラミング装置と、通信手段により受信した前記パートプ
    ログラムに従って数値制御工作機械を制御する数値制御
    装置とを備えた加工システムにおいて、入力された工具
    情報を前記通信手段を介して前記自動プログラミング装
    置へ送信する通知手段と、入力されたワーク識別情報の
    指定を前記通信手段を介して前記自動プログラミング装
    置へ送信する指定手段とを前記数値制御装置に備え、入
    力されたワーク形状データ毎にワーク識別情報を付加す
    る付加手段と、送信されて来た前記指定ワーク識別情報
    に該当するワーク形状データにより予め作成、記憶され
    ているパートプログラムを、送信されて来た前記工具情
    報に基づいて変更し、新たなパートプログラムを作成す
    る作成手段とを前記自動プログラミング装置に備えたこ
    とを特徴とする加工システム。
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CN103197604B (zh) * 2013-03-13 2015-12-02 上海维宏电子科技股份有限公司 基于dbf实现刀具路径自动优化的数控系统及控制方法
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