JPH0287570A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH0287570A JPH0287570A JP63239453A JP23945388A JPH0287570A JP H0287570 A JPH0287570 A JP H0287570A JP 63239453 A JP63239453 A JP 63239453A JP 23945388 A JP23945388 A JP 23945388A JP H0287570 A JPH0287570 A JP H0287570A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/06—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
- H01L27/0688—Integrated circuits having a three-dimensional layout
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来技術
り1発明が解決しようとする問題点
E1問題点を解決するための手段
F1作用
G、実7ih例[第1図乃至第4図]
H1発明の効果
(A 産業上の利用分野)
本発明は半導体メモリ装置、特に1つのMOSトラジス
タが占有する面積に1個のメモリセルを形成することが
できる高集積度の半導体メモリ装置に関する。
タが占有する面積に1個のメモリセルを形成することが
できる高集積度の半導体メモリ装置に関する。
(B、発明の概要)
本発明は、半導体メモリ装置において、メモリセルの占
有面積を小さくし、ソフトエラーをなくし、情報の消失
をもたらす漏洩電流を小さくするため、 第1の半導体基体に形成した書込用MOS)うンジスタ
と、該第1の半導体基体上に絶縁膜を介しC貼り合せた
第2の半導体基体の島状半導体領域に形成した読出用M
OSトランジスタによりメモリセルを構成し、と記書込
用MOSトランジスタと読出用MOSトランジスタとの
間を絶縁膜を貫通する配線により接続したものである。
有面積を小さくし、ソフトエラーをなくし、情報の消失
をもたらす漏洩電流を小さくするため、 第1の半導体基体に形成した書込用MOS)うンジスタ
と、該第1の半導体基体上に絶縁膜を介しC貼り合せた
第2の半導体基体の島状半導体領域に形成した読出用M
OSトランジスタによりメモリセルを構成し、と記書込
用MOSトランジスタと読出用MOSトランジスタとの
間を絶縁膜を貫通する配線により接続したものである。
(C,従来技術)
256にビット、1Mビットの大容量ダイナミックRA
Mは1つの容量素子と1つのトランジスタで1つのメモ
リセルを構成したものか主流を占めており、4Mビット
、16MビットのRAMにおいても1つの容量素子と1
つのトランジスタでメモリセルを構成したもの、謂わば
lMOSトランジスタ+1容量素子タイプが主流を占め
るようである。
Mは1つの容量素子と1つのトランジスタで1つのメモ
リセルを構成したものか主流を占めており、4Mビット
、16MビットのRAMにおいても1つの容量素子と1
つのトランジスタでメモリセルを構成したもの、謂わば
lMOSトランジスタ+1容量素子タイプが主流を占め
るようである。
場合の設計ルールか0.3μmで、1つのメモリセルの
占有1fX目11か1.5μm2以下であることが要求
されるであろうとP測することができる。しかし、1.
5μm2といつ面積的に1つのMOSトランジスタと1
つの容量素子を形成することは非常に困難である。また
、64MビットのRAMにおいてはトランジスタの信頼
性向上のために電源電圧を5Vから3■に低下しなけれ
ばならず、有効なα線対策が必要となるので、その点で
もlMOSトランジスタ+1容量素子タイプではRAM
の64Mビット化は非常に困難ないしは不iJ能である
。
占有1fX目11か1.5μm2以下であることが要求
されるであろうとP測することができる。しかし、1.
5μm2といつ面積的に1つのMOSトランジスタと1
つの容量素子を形成することは非常に困難である。また
、64MビットのRAMにおいてはトランジスタの信頼
性向上のために電源電圧を5Vから3■に低下しなけれ
ばならず、有効なα線対策が必要となるので、その点で
もlMOSトランジスタ+1容量素子タイプではRAM
の64Mビット化は非常に困難ないしは不iJ能である
。
本発明はこのような問題点を解決すへ〈為されたもので
あり、メモリセルの占有面積を小さくし、ソフトエラー
をなくし、情報の消失をもたらす漏洩電流を小さくする
ことを目的とする。
あり、メモリセルの占有面積を小さくし、ソフトエラー
をなくし、情報の消失をもたらす漏洩電流を小さくする
ことを目的とする。
(D 発明か解決しようとする問題点)
(E 問題点を解決するための手段)ト、ロア、将
来、おいては64Mビットという 本発明半導体メ
モリ装置は上記問題点を解決す人界チ1.)ダイナミッ
クRAMが必要とされ、その るため、第1の半導体
基体に形成した書込用MOSトランジスタと、該第1の
半導体基体上に絶縁膜を介して貼り合せた第2の半導体
基体の島状半導体領域に形成した読出用MOSトランジ
スタによりメモリセルを構成し、上記8込用MOSトラ
ンジスタと読出用MOSトランジスタとの間を上記絶縁
11Uを貝通する配線により接続したことを特徴とする
。
(E 問題点を解決するための手段)ト、ロア、将
来、おいては64Mビットという 本発明半導体メ
モリ装置は上記問題点を解決す人界チ1.)ダイナミッ
クRAMが必要とされ、その るため、第1の半導体
基体に形成した書込用MOSトランジスタと、該第1の
半導体基体上に絶縁膜を介して貼り合せた第2の半導体
基体の島状半導体領域に形成した読出用MOSトランジ
スタによりメモリセルを構成し、上記8込用MOSトラ
ンジスタと読出用MOSトランジスタとの間を上記絶縁
11Uを貝通する配線により接続したことを特徴とする
。
(F、作用)
本発明半導体メモリ装置によれば、情報8禎用の容量素
子を必要とせず、互いに上下に重ねられた2つのMOS
トランジスタによりメモリセルを構成できるのでメモリ
セルの占有面積は1つのMO3I−ランジスタ分の占有
面積で済み、非常に狭くすることができる。
子を必要とせず、互いに上下に重ねられた2つのMOS
トランジスタによりメモリセルを構成できるのでメモリ
セルの占有面積は1つのMO3I−ランジスタ分の占有
面積で済み、非常に狭くすることができる。
そして、情報蓄積用の容量素子を必要とせず、容h■素
子にアルファ線によりt「荷が侵入することによってソ
フトエラーが発生するという虞れもなし1゜ また、2つのMOSトランジスタが共に結晶性の優れた
半導体基体に形成されるので、情報の消失をもたらす漏
洩電流が小さくて済む。従って、リフレッシュ動作の頻
度が少なくて済むという利点かある。
子にアルファ線によりt「荷が侵入することによってソ
フトエラーが発生するという虞れもなし1゜ また、2つのMOSトランジスタが共に結晶性の優れた
半導体基体に形成されるので、情報の消失をもたらす漏
洩電流が小さくて済む。従って、リフレッシュ動作の頻
度が少なくて済むという利点かある。
(G、実施例)[第1図乃至第4図]
以下、本発明半導体メモリ装置を図示実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図乃至第3図は本発明半導体メモリ装置のつの実施
例をボすもので、第1図は断面図、第2図は第1図の2
−2Bに沿う断面図、第3図はメモリセルの回路図であ
る。
例をボすもので、第1図は断面図、第2図は第1図の2
−2Bに沿う断面図、第3図はメモリセルの回路図であ
る。
図面において、1は第1の半導体基体で、導電型はp型
である。2は素子分離用lIg!、縁膜、3はケート絶
縁膜、4はライトワードラインWWLを成すシリコンゲ
ート電極、5はn+型ドレイン領域、6はn“型ソース
領域、7は層間絶縁膜、8はトレイン電極取り出し用コ
ンタクトホール、9はソース電極取り出し用コンタクト
ホール、10はコンタクトホール8を介してドレイン領
域5に接続されたライトビットラインWBLで、例えば
タングステンW、モリブデンMOあるいはポリサイドか
らなる。11はソース電極取り出し用コンタクトホール
9を埋める配線膜で、例えばポリシリコンからなる。1
2はワードピットライン10か形成された層間絶縁膜2
表面上に形成された絶縁膜であり、該絶縁膜12及び上
記配線膜11の表面は平坦化されている。13はその平
坦化された表面である。
である。2は素子分離用lIg!、縁膜、3はケート絶
縁膜、4はライトワードラインWWLを成すシリコンゲ
ート電極、5はn+型ドレイン領域、6はn“型ソース
領域、7は層間絶縁膜、8はトレイン電極取り出し用コ
ンタクトホール、9はソース電極取り出し用コンタクト
ホール、10はコンタクトホール8を介してドレイン領
域5に接続されたライトビットラインWBLで、例えば
タングステンW、モリブデンMOあるいはポリサイドか
らなる。11はソース電極取り出し用コンタクトホール
9を埋める配線膜で、例えばポリシリコンからなる。1
2はワードピットライン10か形成された層間絶縁膜2
表面上に形成された絶縁膜であり、該絶縁膜12及び上
記配線膜11の表面は平坦化されている。13はその平
坦化された表面である。
14は上記表面13(これは第1の半導体基体1側の表
面)に接着された第2の半導体基体で、これの4電型は
n型である。15は素子分離用絶縁膜、16はケート絶
縁膜、17はリードワードラインRWLを成すシリコン
ゲート電極、18は層間絶縁膜、19はρ1型ソース領
域、20はp゛型型トレイ領領域21はソース電極取り
出し用コンタクトホール、22はトレイン電極取り出し
用コンタクトホール、23はリードピットラインRBL
で、コンタクトホール21を介してソース領域19に接
続されている。24はコンタクトホール22を介してソ
ース領域20に接続された電源(−Vdd)ラインで、
例えばアルミニウムからなる。
面)に接着された第2の半導体基体で、これの4電型は
n型である。15は素子分離用絶縁膜、16はケート絶
縁膜、17はリードワードラインRWLを成すシリコン
ゲート電極、18は層間絶縁膜、19はρ1型ソース領
域、20はp゛型型トレイ領領域21はソース電極取り
出し用コンタクトホール、22はトレイン電極取り出し
用コンタクトホール、23はリードピットラインRBL
で、コンタクトホール21を介してソース領域19に接
続されている。24はコンタクトホール22を介してソ
ース領域20に接続された電源(−Vdd)ラインで、
例えばアルミニウムからなる。
この半導体メモリ装置は、第1の半導体基体lに形成さ
れた書込用MOSトランジスタQwと、第2の半導体基
体14に形成された読出用MOSトランジスタQrが重
ねられている。そして、情報蓄積用容量素子は全く必要
とせずメモリセルはこの重ねられた2つのMOSトラン
ジスタQw、Qrのみによって構成されており、メモリ
セルの占有面積はMOS)ランジメタ1個分で済み、非
常に狭くすることができる。
れた書込用MOSトランジスタQwと、第2の半導体基
体14に形成された読出用MOSトランジスタQrが重
ねられている。そして、情報蓄積用容量素子は全く必要
とせずメモリセルはこの重ねられた2つのMOSトラン
ジスタQw、Qrのみによって構成されており、メモリ
セルの占有面積はMOS)ランジメタ1個分で済み、非
常に狭くすることができる。
次に、この半導体メモリ装置の動作について説明する。
書き込み時にはライトワードラインWWLの信号により
書込用MOSトランジスタQwがオン状態になる。若し
、このときワードピットラインWBLがVddレヘルの
ときは書込用MOSトランジスタQwのソース領域6の
レベルはvaa−vthB−t;込用MOSトランジス
タQwのしきい値電圧)になる。そして、ソース領域6
は配線)漠12を介して第2の半導体基体14に接続さ
れているので、第2の半導体基体14、即ち読出用MO
3hラントランジスタチャンネル領域のレベルがVdd
−Vthとなる。
書込用MOSトランジスタQwがオン状態になる。若し
、このときワードピットラインWBLがVddレヘルの
ときは書込用MOSトランジスタQwのソース領域6の
レベルはvaa−vthB−t;込用MOSトランジス
タQwのしきい値電圧)になる。そして、ソース領域6
は配線)漠12を介して第2の半導体基体14に接続さ
れているので、第2の半導体基体14、即ち読出用MO
3hラントランジスタチャンネル領域のレベルがVdd
−Vthとなる。
また、書込用MOSトランジスタQwがオン状態のとき
にワードピットラインWBLが0■であれ、ば第2の半
導体基体14、即ち読出用MOSトランジスタQrのチ
ャンネル領域のレベルかOVとなる。
にワードピットラインWBLが0■であれ、ば第2の半
導体基体14、即ち読出用MOSトランジスタQrのチ
ャンネル領域のレベルかOVとなる。
次に、読み出し動作について説明すると、読出用MOS
トランジスタQrはそのチャンネル領域14の電位がO
vのときオンしVdd−Vthのときオフするようにし
きい値電圧が設定されており、従って、読出用MOSト
ランジスタQrはリードワードラインRWLから読み出
しワード信号を受けたときにチャンネル領域14の電位
かOvかVdd−Vthかによ、7−VddかOVかの
値になるビット信号を読み出しリードピットラインRB
Lを通じて出力する。
トランジスタQrはそのチャンネル領域14の電位がO
vのときオンしVdd−Vthのときオフするようにし
きい値電圧が設定されており、従って、読出用MOSト
ランジスタQrはリードワードラインRWLから読み出
しワード信号を受けたときにチャンネル領域14の電位
かOvかVdd−Vthかによ、7−VddかOVかの
値になるビット信号を読み出しリードピットラインRB
Lを通じて出力する。
この゛r−導体メモリ装置は、情報蓄積用容量素子を有
しておらず、情報を読出用MOSトランンスタQrのチ
ャンネル領域に電位として蓄積するので、トレンチキャ
パシタに情報を蓄積するようにしたダイナミックRAM
におけるようなアルファ線によるソフトエラーの生じる
虞れがない。
しておらず、情報を読出用MOSトランンスタQrのチ
ャンネル領域に電位として蓄積するので、トレンチキャ
パシタに情報を蓄積するようにしたダイナミックRAM
におけるようなアルファ線によるソフトエラーの生じる
虞れがない。
そして、8込用M OS トランジスタQw及び読出用
MO3hラントランジスタともにエピタキシャル成長層
のように結晶性を良好にすることが難しい毛導体にでは
なく結晶性を良好に形成することができる半導体基体(
謂わばバルク)に形成されているので、結晶欠陥を少な
くでき蓄積情報の消失をもたらす漏洩電流を小さくする
ことかできる。従って、ダイナミックRAMのリフレッ
シュ頻度を少なくすることができる。また、各素r間は
ト下方向においても横方向においても絶縁分離されてい
るので分離が完全であり、また配線間の寄生容量も小さ
くできる。
MO3hラントランジスタともにエピタキシャル成長層
のように結晶性を良好にすることが難しい毛導体にでは
なく結晶性を良好に形成することができる半導体基体(
謂わばバルク)に形成されているので、結晶欠陥を少な
くでき蓄積情報の消失をもたらす漏洩電流を小さくする
ことかできる。従って、ダイナミックRAMのリフレッ
シュ頻度を少なくすることができる。また、各素r間は
ト下方向においても横方向においても絶縁分離されてい
るので分離が完全であり、また配線間の寄生容量も小さ
くできる。
第4図(A)乃至(F)は第1図に示した半導体メモリ
装置の製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
装置の製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
(A)先ず、第1の半導体基体1を用意し、この半導体
基体1に対して書込用MOSトランジスタQwを形成す
る一連の工程により第4図(A)に示すようにタングス
テンW、モリブデンMoあるいはポリサイドからなるワ
ードピットライン(WBL)10を形成した状態にする
。尚、この段階ではソース電極取り出し用コンタクトホ
ール9、配線膜11の形成は行われていない。この点か
通常のMOSトランジスタの製造方法との一つの相違点
である。
基体1に対して書込用MOSトランジスタQwを形成す
る一連の工程により第4図(A)に示すようにタングス
テンW、モリブデンMoあるいはポリサイドからなるワ
ードピットライン(WBL)10を形成した状態にする
。尚、この段階ではソース電極取り出し用コンタクトホ
ール9、配線膜11の形成は行われていない。この点か
通常のMOSトランジスタの製造方法との一つの相違点
である。
(B)次に、表面に絶縁膜12をCVDにより形成し、
その後絶縁膜12の表面を平坦化する。第4図(B)は
絶縁膜12の表面平坦化後の状態を示し、13は絶縁膜
12の平坦化された表面である。
その後絶縁膜12の表面を平坦化する。第4図(B)は
絶縁膜12の表面平坦化後の状態を示し、13は絶縁膜
12の平坦化された表面である。
(C)次に、同図(C)に示すようにソース電極取り出
し用コンタクトホール9を例えばRIEにより形成する
。
し用コンタクトホール9を例えばRIEにより形成する
。
(D)次に、CVDにより多結晶シリコン層を成長させ
、それをエッチバックすることにより同図(D)に示す
ように配線11ttでコンタクトホール9で埋めた状態
にする。
、それをエッチバックすることにより同図(D)に示す
ように配線11ttでコンタクトホール9で埋めた状態
にする。
(E)次に、同図(E)に示すように絶縁膜12の表面
13に第2の半導体基体14を貼り合せる。この貼り合
せは例えばN!ににEIMICRODEVICES19
88年3月号82〜98真に記載された技術により行う
ことができる。
13に第2の半導体基体14を貼り合せる。この貼り合
せは例えばN!ににEIMICRODEVICES19
88年3月号82〜98真に記載された技術により行う
ことができる。
(F)第2の半導体基体14を反貼り合せ側の面25の
研磨により同図(F)に示すように薄くする。
研磨により同図(F)に示すように薄くする。
その後、第2の半導体基体14に対して通常のMO3I
−ランジスタ形成工程により読出用MOSトランジスタ
Qrを形成して第1図に示す半導体メモリ装置を得る。
−ランジスタ形成工程により読出用MOSトランジスタ
Qrを形成して第1図に示す半導体メモリ装置を得る。
このように、第1図乃至第3図に示した半導体メモリ装
置は例えば第4図に示した方法により製造することがで
きる。しかし、これ以外の方法により製造しても良いこ
とはいうまでもない。
置は例えば第4図に示した方法により製造することがで
きる。しかし、これ以外の方法により製造しても良いこ
とはいうまでもない。
(H1発明の効果)
以上に述べたように、本発明半導体メモリ装置は、第1
の半導体基体に形成された書込用MOSトランジスタと
、該第1の半導体基体上に絶縁膜を介して貼合わされた
第2の半導体基体の島状半導体領域に形成された読出用
MOSトランジスタによりメモリセルが構成され、上記
書込用MOSトランジスタの一つの不純物拡散領域が上
記読出用MOSトランジスタのチャンネル領域に上記絶
縁膜を貫通する配線を介して接続されてなることを特徴
とするものである。
の半導体基体に形成された書込用MOSトランジスタと
、該第1の半導体基体上に絶縁膜を介して貼合わされた
第2の半導体基体の島状半導体領域に形成された読出用
MOSトランジスタによりメモリセルが構成され、上記
書込用MOSトランジスタの一つの不純物拡散領域が上
記読出用MOSトランジスタのチャンネル領域に上記絶
縁膜を貫通する配線を介して接続されてなることを特徴
とするものである。
従って′、本発明半導体メモリ装置によれば、情報蓄積
用の容量素子を必要とせず、互いに上下に重ねられた2
つのMOSトランジスタによりメモリセルを構成できる
のでメモリセルの占有面積は1つのMOSトランジスタ
の占有面積で済み、非常に狭くすることができる。
用の容量素子を必要とせず、互いに上下に重ねられた2
つのMOSトランジスタによりメモリセルを構成できる
のでメモリセルの占有面積は1つのMOSトランジスタ
の占有面積で済み、非常に狭くすることができる。
そして、情報蓄積用の容量素子を必要とせず容量素子に
アルファ線により電荷が侵入することによってソフトエ
ラーが発生するという虞れもない。
アルファ線により電荷が侵入することによってソフトエ
ラーが発生するという虞れもない。
また、2つのMOSトランジスタが共に結晶性の優れた
!昨導体基体に形成されるので、情報の消失をもたらす
漏洩電流か小さくて済む。したかりて、リフレッシュ動
作の頻度が少なくて済むという利点がある。
!昨導体基体に形成されるので、情報の消失をもたらす
漏洩電流か小さくて済む。したかりて、リフレッシュ動
作の頻度が少なくて済むという利点がある。
第1図乃至第3図は本発明半導体メモリ装置の一つの実
施例を説明するためのもので、第1図は断面図、第2図
は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図はメモリセル
の回路図、第4図(A)乃至(F)は第1図乃至第3図
に示した半導体メモリ装置の製造方法の一例を工程順に
示す断面図である。 符号の説明 1・・・第1の半導体基体、 6・・・一つの半導体領域、11・・・配線、12 ・ 14 ・ Qw ・ Qr ・ ・絶縁膜、 ・第2の半導体基体、 ・書込用MOSトランジスタ、 ・読出用MOSトランジスタ。 製造力法を工程1順に示す断面図 第4図
施例を説明するためのもので、第1図は断面図、第2図
は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図はメモリセル
の回路図、第4図(A)乃至(F)は第1図乃至第3図
に示した半導体メモリ装置の製造方法の一例を工程順に
示す断面図である。 符号の説明 1・・・第1の半導体基体、 6・・・一つの半導体領域、11・・・配線、12 ・ 14 ・ Qw ・ Qr ・ ・絶縁膜、 ・第2の半導体基体、 ・書込用MOSトランジスタ、 ・読出用MOSトランジスタ。 製造力法を工程1順に示す断面図 第4図
Claims (1)
- (1)第1の半導体基体に形成された書込用MOSトラ
ンジスタと、該第1の半導体基体上に絶縁膜を介して貼
合わされた第2の半導体基体の島状半導体領域に形成さ
れた読出用MOSトランジスタによりメモリセルが構成
され、 上記書込用MOSトランジスタの一つの不純物拡散領域
が上記読出用MOSトランジスタのチャンネル領域に上
記絶縁膜を貫通する配線を介して接続されてなる ことを特徴とする半導体メモリ装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239453A JPH0287570A (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 半導体メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239453A JPH0287570A (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 半導体メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287570A true JPH0287570A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17044991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63239453A Pending JPH0287570A (ja) | 1988-09-25 | 1988-09-25 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287570A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011187927A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Samsung Electronics Co Ltd | 埋立ビットラインを有する半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-25 JP JP63239453A patent/JPH0287570A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011187927A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Samsung Electronics Co Ltd | 埋立ビットラインを有する半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
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