JPH0287436A - 2極有極リレー - Google Patents
2極有極リレーInfo
- Publication number
- JPH0287436A JPH0287436A JP24145188A JP24145188A JPH0287436A JP H0287436 A JPH0287436 A JP H0287436A JP 24145188 A JP24145188 A JP 24145188A JP 24145188 A JP24145188 A JP 24145188A JP H0287436 A JPH0287436 A JP H0287436A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- yoke
- armature
- pole
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 1
- 241000041377 Hiroa Species 0.000 description 1
- 241000087799 Koma Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2極有極リレーに関し、特に反転動作を行う2
極有極リレーに関する。
極有極リレーに関する。
従来、この種の2極右極リレーはコイルの励磁により2
極の接点を同時に動作させる構造となっている。従って
、例えば直流モータの正逆回転制御を行うためには、直
流駆動電源の極性を切替えるリレーとモータの回転停止
用のリレーと二つを用いて行っている。
極の接点を同時に動作させる構造となっている。従って
、例えば直流モータの正逆回転制御を行うためには、直
流駆動電源の極性を切替えるリレーとモータの回転停止
用のリレーと二つを用いて行っている。
上述した従来の2極有極リレーはコイル励磁により2極
の接点が同時に動作するため、例えば直流モータの正逆
回転制御に使用するには、2極リレーにて直流モータ駆
動電源の極性を切替え、且つモータ回転停止用として他
の1極リレーを必要とするように部品をより多く用いね
ばならないという欠点がある。
の接点が同時に動作するため、例えば直流モータの正逆
回転制御に使用するには、2極リレーにて直流モータ駆
動電源の極性を切替え、且つモータ回転停止用として他
の1極リレーを必要とするように部品をより多く用いね
ばならないという欠点がある。
本発明の目的は、かかる直流モータなどを駆動する場合
の駆動電源の極性の切替えとモータ回転停止用の機能と
を一つで兼用しうる2!lj!有極リレーを提供するこ
とにある。
の駆動電源の極性の切替えとモータ回転停止用の機能と
を一つで兼用しうる2!lj!有極リレーを提供するこ
とにある。
本発明の2極右極リレーは、励磁するためのコイル部と
、このコイル部の励磁方向により個別に動作する2組の
アーマチュアと、N−SN−Sに着磁されたマグネット
と、コイル励磁時に磁気閉成回路を形成するように配置
されたヨークと、コイル無励磁時に確実な動作を補助す
るための補助ヨークと、前記2組のそれぞれのアーマチ
ュアと連動して動く可動接点を備えた2組の可動接点ば
ねと、前記可動接点を挟んでベース上に対向配置される
固定接点部とを有し、コイル励磁方向により前記2極の
接点を個別に且つ反転動作させるように構成される。
、このコイル部の励磁方向により個別に動作する2組の
アーマチュアと、N−SN−Sに着磁されたマグネット
と、コイル励磁時に磁気閉成回路を形成するように配置
されたヨークと、コイル無励磁時に確実な動作を補助す
るための補助ヨークと、前記2組のそれぞれのアーマチ
ュアと連動して動く可動接点を備えた2組の可動接点ば
ねと、前記可動接点を挟んでベース上に対向配置される
固定接点部とを有し、コイル励磁方向により前記2極の
接点を個別に且つ反転動作させるように構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第一の実施例を説明するための2ff
i有極リレーの斜視図である。
i有極リレーの斜視図である。
第1図に示すように、かかる有極リレーは各部品を固定
するためのベース1と、このベース1上に配置した励磁
するためのコイル2と、コイル2の中心部を貫通するコ
アに接続され、コイル励磁方向により2極の可動接点が
個々に動作するようN−SN−Sに着磁されたマグネッ
ト3と、このマグネット3の両端に接続され、コイル2
の軸方向に沿って配置されるアーマチュア4A、4Bと
、これらアーマチュア4A、4Bの外側に位置し且つそ
れぞれのアーマチュア4A、4Bと連動して動き、可動
接点9Bを備えた可動接点ばね5と、2組のアーマチュ
ア4A、4Bと可動接点ばね5とを連動して動くように
相互間を結合した固定モールド6と、可動接点ばね5の
先端に被着される可動接点9Bに対向したブレーク側固
定接点端子7と、可動接点9Bに間隔をもって配置され
る固定接点9Aを備えたメーク側固定接点端子8と、コ
イル2の励磁時に磁気閉成回路を形成するヨーク10と
、このヨーク10の補助部材料として、コイル2の無励
磁時に確実な動作を実現するための補助ヨーク11とを
有して構成される。かかる有極リレーの動作については
、以下の第2図(a)〜(c)および第3図(a)〜(
c)を参照して説明する。 第2図(a)〜(c)はそ
れぞれ第1図に示すリレーのコイル無励磁状態、コイル
励磁状態およびコイル逆励磁状態におけるアーマチュア
とヨークとの関係を説明するための平面図である。
するためのベース1と、このベース1上に配置した励磁
するためのコイル2と、コイル2の中心部を貫通するコ
アに接続され、コイル励磁方向により2極の可動接点が
個々に動作するようN−SN−Sに着磁されたマグネッ
ト3と、このマグネット3の両端に接続され、コイル2
の軸方向に沿って配置されるアーマチュア4A、4Bと
、これらアーマチュア4A、4Bの外側に位置し且つそ
れぞれのアーマチュア4A、4Bと連動して動き、可動
接点9Bを備えた可動接点ばね5と、2組のアーマチュ
ア4A、4Bと可動接点ばね5とを連動して動くように
相互間を結合した固定モールド6と、可動接点ばね5の
先端に被着される可動接点9Bに対向したブレーク側固
定接点端子7と、可動接点9Bに間隔をもって配置され
る固定接点9Aを備えたメーク側固定接点端子8と、コ
イル2の励磁時に磁気閉成回路を形成するヨーク10と
、このヨーク10の補助部材料として、コイル2の無励
磁時に確実な動作を実現するための補助ヨーク11とを
有して構成される。かかる有極リレーの動作については
、以下の第2図(a)〜(c)および第3図(a)〜(
c)を参照して説明する。 第2図(a)〜(c)はそ
れぞれ第1図に示すリレーのコイル無励磁状態、コイル
励磁状態およびコイル逆励磁状態におけるアーマチュア
とヨークとの関係を説明するための平面図である。
第2図(a)に示すように、このコイル2の無励磁状態
においては、マグネット3がN−SN−8に着磁されて
いてもコア12は磁化されないため、ヨーク10にはア
ーマチュア4A、4Bを吸引する磁力は発生しない。す
なわち、アーマチュア4A、4Bは補助ヨーク11側に
接続されたままである。
においては、マグネット3がN−SN−8に着磁されて
いてもコア12は磁化されないため、ヨーク10にはア
ーマチュア4A、4Bを吸引する磁力は発生しない。す
なわち、アーマチュア4A、4Bは補助ヨーク11側に
接続されたままである。
次に、第2図(b)に示すように、コイル2を励磁状態
にすると、コア12の上部がN極、下部がS極となり、
アーマチュア4Bのみが補助ヨーク11から離れヨーク
10に吸収される。
にすると、コア12の上部がN極、下部がS極となり、
アーマチュア4Bのみが補助ヨーク11から離れヨーク
10に吸収される。
更に、第2図(c)に示すように、コイル2の励磁方向
と反対の逆励磁状態にすると、コア12の極性は逆にな
るので、アーマチュア4Bがヨーク10から離れ補助ヨ
ーク11側に吸引されるとともに、アーマチュア4Aが
補助ヨーク11側から離れヨーク10側に吸引される。
と反対の逆励磁状態にすると、コア12の極性は逆にな
るので、アーマチュア4Bがヨーク10から離れ補助ヨ
ーク11側に吸引されるとともに、アーマチュア4Aが
補助ヨーク11側から離れヨーク10側に吸引される。
このように、アーマチュア4A、4Bは互いに個別に動
作することが出来、励磁状態から逆励磁状態へ、あるい
は逆励磁状態から励磁状態に切替えるときには互いに反
転動作をさせることができる。
作することが出来、励磁状態から逆励磁状態へ、あるい
は逆励磁状態から励磁状態に切替えるときには互いに反
転動作をさせることができる。
第3図(a)〜(c)はそれぞれ第2図(a)〜(C)
に対応する接点と直流モータとの接続関係を説明するた
めの回路図である。
に対応する接点と直流モータとの接続関係を説明するた
めの回路図である。
第3図(a)〜(c)に示すように、かかる回路はコイ
ル(図示省略)の無励磁状態、励磁状態および逆励磁状
態により、直流モータ13の停止状態、正回転状態およ
び逆回転状態を実現させるものである。
ル(図示省略)の無励磁状態、励磁状態および逆励磁状
態により、直流モータ13の停止状態、正回転状態およ
び逆回転状態を実現させるものである。
第4図は本発明の第二の実施例を説明するための有極リ
レーの主要磁気回路部の斜視図である。
レーの主要磁気回路部の斜視図である。
第4図に示すように、この有極リレーはコイル2と、ヨ
ーク10.10’と、コイル2の軸方向と同じ長さ方向
に磁化されたマグネット兼アーマチュア14.14’と
、このマグネット兼アーマチュア14.14’の動作を
補助する補助ヨーク11′とで構成される。この第二の
実施例では、アーマチュア14.14’がコイル2の上
部にあることからリレー本体をより小形化することがで
きるという利点がある。
ーク10.10’と、コイル2の軸方向と同じ長さ方向
に磁化されたマグネット兼アーマチュア14.14’と
、このマグネット兼アーマチュア14.14’の動作を
補助する補助ヨーク11′とで構成される。この第二の
実施例では、アーマチュア14.14’がコイル2の上
部にあることからリレー本体をより小形化することがで
きるという利点がある。
以上説明したように、本発明の2極有極リレーは直流モ
ータの制御を行う場合等において、従来必要とした二つ
のリレーの機能を一つで兼用することができるので、全
体として小形且つ軽量化することができるという効果が
ある。
ータの制御を行う場合等において、従来必要とした二つ
のリレーの機能を一つで兼用することができるので、全
体として小形且つ軽量化することができるという効果が
ある。
励磁状態、コイル励磁状態およびコイル逆励磁状!ぷに
おけるアーマチュアとヨークとの関係を説明するための
平面図、第3図(a)〜(c)はそれぞれ第2図(a)
〜(C)に対応する接点と直流モータとの接続関係を説
明するための回路図、第4図は本発明の第二の実施例を
説明するための2極右極リレーの主要部の斜視図である
。
おけるアーマチュアとヨークとの関係を説明するための
平面図、第3図(a)〜(c)はそれぞれ第2図(a)
〜(C)に対応する接点と直流モータとの接続関係を説
明するための回路図、第4図は本発明の第二の実施例を
説明するための2極右極リレーの主要部の斜視図である
。
1・・・ベース、2・・・コイル、3・・・マグネット
、4A、4B・・・アーマチュア、5・・・可動接点ば
ね、6・・・アーマチュア可動接点バネ固定モールド、
7・・・ブレーク側固定接点端子、8・・・メータ側固
定接点端子、9・・・接点、10.10′・・・ヨーク
、11.11′・・・補助ヨーク、12・・・コア、1
3・・・直流モータ、14・・・マグネット兼アーマチ
ュア。
、4A、4B・・・アーマチュア、5・・・可動接点ば
ね、6・・・アーマチュア可動接点バネ固定モールド、
7・・・ブレーク側固定接点端子、8・・・メータ側固
定接点端子、9・・・接点、10.10′・・・ヨーク
、11.11′・・・補助ヨーク、12・・・コア、1
3・・・直流モータ、14・・・マグネット兼アーマチ
ュア。
第1図は本発明の第一の実施例を説明するための2極有
極リレーの斜視図、第2図(a)〜(C)はそれぞれ第
1図に示すリレーのコイル無代理人 弁理士 内 原
斤 (ユj (し〕 (C) 猶1 目 /φ72゛字、トtr−z弘ア 狛2圀 氾4記
極リレーの斜視図、第2図(a)〜(C)はそれぞれ第
1図に示すリレーのコイル無代理人 弁理士 内 原
斤 (ユj (し〕 (C) 猶1 目 /φ72゛字、トtr−z弘ア 狛2圀 氾4記
Claims (1)
- 励磁するためのコイル部と、このコイル部の励磁方向に
より個別に動作する2組のアーマチュアと、N−SN−
Sに着磁されたマグネットと、コイル励磁時に磁気閉成
回路を形成するように配置されたヨークと、コイル無励
磁時に確実な動作を補助するための補助ヨークと、前記
2組のそれぞれのアーマチュアと連動して動く可動接点
を備えた2組の可動接点ばねと、前記可動接点を挟んで
ベース上に対向配置される固定接点部とを有し、コイル
励磁方向により前記2極の接点を個別に且つ反転動作さ
せることを特徴とする2極有極リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145188A JPH0287436A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2極有極リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145188A JPH0287436A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2極有極リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287436A true JPH0287436A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17074502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24145188A Pending JPH0287436A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2極有極リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287436A (ja) |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP24145188A patent/JPH0287436A/ja active Pending
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