JPH0287352A - ポジショニング制御方式 - Google Patents

ポジショニング制御方式

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Publication number
JPH0287352A
JPH0287352A JP63237744A JP23774488A JPH0287352A JP H0287352 A JPH0287352 A JP H0287352A JP 63237744 A JP63237744 A JP 63237744A JP 23774488 A JP23774488 A JP 23774488A JP H0287352 A JPH0287352 A JP H0287352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isv
counting
circuit
repositioning
acceleration
Prior art date
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Pending
Application number
JP63237744A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Haga
羽賀 正
Kohei Hosokawa
浩平 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0287352A publication Critical patent/JPH0287352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポジショニング制御方式に関し、特にストリー
ミングモードで動作するカートリッジ磁気テープ装置に
おけるテープ速度制御方式に係るボジショニング制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
ストリーミングモードで動作するカートリッジ磁気テー
プ装置は、通常、IBG内でスタートストップせずに連
続走行しながらデータブロックをリードまたはライトす
るもので、次の3通りの場合に停止動作が行なわれる。
(1)リードまたはライトしたBN番目のデータブロッ
クにエラーを検出した場合。
(2)BN番目のデータブロックをライトした後、IB
G距離だけテープが走行したが、次のBN+1番目のデ
ータブロックのライトコマンドを受は取らなかった場合
(3)BN番目のデータブロックをリードした後、BN
+1番目のデータブロックにリードヘッドがかかる迄テ
ープが走行したが、リードコマンドを受けとらなかった
場合。
そこで、カートリッジ磁気テープ装置は上記(1)〜(
3)の停止動作に入った後、例えば、(1)の場合はB
N番目のデータブロックを再度リードするため、または
BN番目のデータブロックを消去するためにリポジショ
ニング(再位置決め)動作にはいる。
従来、この種のボジショニング制御は第2図にテープ走
行図を示すように、B点(IBG検出またはオーバーラ
ン検出点)−0点(キャプスタンおよびテープの停止点
)間で減速し、0点−D点(テープが立ち上がり定速走
行となる点)間で逆方向に加速して、E点(IBG検出
またはオーバーラン検出点)−F点(キャプスタンおよ
びテープの停止点)間で再び減速し、F点−〇点くテー
プが立上り定速走行となる点)間で順方向に加速して、
データブロックBNまたはBN+1をリードまたはライ
トするものである。このときのB点−〇点−り点間、ま
たはE点−F点−G点間のカートリッジテープの加速時
の大きさがカートリッジテープの定速走行への過渡時の
瞬時速度変動(以下ISVという)に大きな影響を与え
、加速時または減速時の加速度が大きい程ISVの発生
頻度が大きく、またその発生頻度、はカートリッジテー
プ自体によっても大きく異なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため従来のカートリッジ磁気テープ装置では、最も
ISVの発生頻度が大きいカートリッジテープを駆動す
ることを考えて、ライト時において書込み開始時間を遅
らせることにより、ISVが発生したとしてもそのIS
Vの発生点以降に書込みを開始することにより、エラー
頻度を少なくしてスルーブツトの向上を計っている。し
たがって、テープの無記録部分が長くなり、カートリッ
ジテープの記録容量が減少するという欠点がある。
本発明の目的は従来方式の欠点を除去するもので、加減
速時の加速度および定速走行速度を変化させてISVの
発生を減少させることにより、ISVの発生点以降に書
込みを開始することによるカートリッジテープの記録容
量の減少を避けて、スループットを良好にするボジショ
ニング制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のポジショニング制御方式は、ストリーミングモ
ードで動作するカートリッジ磁気テープ装置におけるボ
ジショニング制御方式において、瞬時速度変動を検出す
る第1の検出手段と、読込まれたデータブロックのエラ
ーを検出する第2の検出手段と、前記第1および第2の
検出手段゛の出力から瞬時速度変動時のエラー回数を計
数する第1の計数手段と、リポジショニングの回数を計
数する第2の計数手段と、前記第1の計数手段からの計
数出力と前記第2の計数手段からの計数出力との比に応
じてテープ駆動モータの定速への立上りおよび停止への
立下りの加速度を変更させる加速度制御手段と、この加
速度の値に応じて前記テープ駆動モータの定速度を変化
させる定速度制御手段とを有することにより構成される
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
はストリーミングモードで動作するカートリッジ磁気テ
ープ装置を対象とし、磁気テープを駆動するキャプスタ
ンモータ16と、このキャプスタンモータ16に接続さ
れ、駆動信号を供給するためのサーボ回路15と、サー
ボ回路15に接続され制御信号を供給するためのキャプ
スタン制御回路14と、キャプスタン制御回路14に接
続され、定速度制御信号を供給するための定速度制御回
路13と、キャプスタン制御回路14および前記定速度
制御回路13に接続され加速度制御信号を供給する加速
度制御回路11と、加速度制御回路11に接続され、リ
ポジショニング動作回数を計数するりポジショニング計
数回路12とを有し、更にリードヘッド19に接続され
、磁気テープのISVを検出するISV検出回路17と
、リードヘッド1つに接続されデータブロックのエラー
を検出するエラー検出回路18と、ISV検出回路17
に接続され、データブロックのISVの発生数を計数す
る■SV計数回路20と、エラー検出回路18に接続さ
れ、エラーの回数を計数するエラー計数回路21と、I
SV検出回路17およびエラー検出回路18に接続され
、ISVの検出とエラー検出とが同時に起った回数を計
数するISVエラー計数回路22とを有して構成されて
いる。
加速度制御回路11は基準の加速度±α0(α0>0>
をもち、また定速度制御回路13は基準の速度■。(V
o>O)をもって最初はキャプスタン制御回路14およ
びサーボ回路15を介してキャプスタンモータ16を駆
動する。リードヘット1つは走行するカートリッジテー
プからのデータブロックを読取り、ISV検出回路17
およびエラー検出回路18に供給する。エラー検出回路
18は読取られたデータブロックのエラーの有無を検出
し、エラー計数回路21に供給する。エラー計数回路2
1はリポジショニング後に処理したデータブロックのエ
ラー数Nを計数する。同様にISV検出回路17は読取
られたデータブロックからISVの発生を検出し、IS
V計数回路20に供給する。ISV計数回路20はリポ
ジショニング後に処理したデータブロックのISVの発
生数Mを計数する。一方、リポジショニング計数回路1
2は、リポジショニング動作回数Pを計数する。更にI
SVエラー計数回路22は、リポジショニング後に処理
したデータブロックにおいてIS■検出とエラー検出と
が同時に起こった回数Qを計数する。加速度制御回路1
1は上記計数値を基に、キャプスタン制御回路14およ
び定速度制御回路13に与える加速度の値を±α0から
±αに変更する。−例を挙げると、 Q/P>K(基準値)ならば1α)<]α。
Q/P<K (基準値)ならばlα1〉1α。
一方、定速度制御回路13は上記加速度を基に、キャプ
スタン制御回路14に与える定速度の値を■。からV(
0<V≦Vo)に変更する。−例を挙げると、 αl<lα。1ならばV<O5このとき加速時間t=V
/α−■。lα0 (一定)α1〉1αo 1ならばV
=O1このとき加速時間t = V O/αく■。/α
上記定速度Vの値の最大値がVoとなっているが、これ
は加速度αの増加に伴ない、定速度Vが76以上になる
とデータブロックの書込み時にテープへの記録密度が減
少し、結果的にカートリッジテープの記録容量を減少さ
せてしまうためである。
このようにカートリッジテープのISVの発生頻度によ
り、テープ駆動モータの立上り、立下り時の加速度およ
びモータの定速度を変更することにより、カートリッジ
テープの記録容量の減少をまねくことなくテープ上のデ
ータ処理に最良のスループットを与え得る。
本実施例においては、リポジショニング動作を終えて次
に処理するデータブロックのエラー数NとISVの発生
数Mとを計数し、リポジショニング動作回数Pに対する
割合によって、加減速時の加速度と定速度とを変更し、
ISVの発生頻度が少ないカートリッジテープに対して
は第2図におけるB点−0点−り点間およびE点−F点
−G点間の加速度を上げて、リポジショニングに必要な
時間を短かくすることにより、スループットを大幅に改
善し得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ポジショニング時の加速
度および定速走行時の定速度をISVに同期して発生す
るエラー頻度を基に、カートリッジテープによって変更
することにより、カートリッジテープの記録容量を減少
させることなく、最良のスループットを得る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はりポ
ジショニングにおけるテープ走行図である。 11・・・加速度制御回路、12・・・リポジショニン
グ計数回路、13・・・定速度制御回路、14・・・キ
ャプスタン制御回路、15・・・サーボ回路、16・・
・キャプスタンモータ、17・・・瞬時速度変動(IS
V)検出回路、18・・・エラー検出回路、19・・・
リードヘッド、20・・・瞬時速度変動(I SV)計
数回路、21・・・エラー計数回路、22・・・瞬時速
度変動(ISV)エラー計数回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ストリーミングモードで動作するカートリッジ磁気テー
    プ装置におけるポジショニング制御方式において、瞬時
    速度変動を検出する第1の検出手段と、読込まれたデー
    タブロックのエラーを検出する第2の検出手段と、前記
    第1および第2の検出手段の出力から瞬時速度変動時の
    エラー回数を計数する第1の計数手段と、リポジショニ
    ングの回数を計数する第2の計数手段と、前記第1の計
    数手段からの計数出力と前記第2の計数手段からの計数
    出力との比に応じてテープ駆動モータの定速への立上り
    および停止への立下りの加速度を変更させる加速度制御
    手段と、この加速度の値に応じて前記テープ駆動モータ
    の定速度を変化させる定速度制御手段とを有することを
    特徴とするポジショニング制御方式。
JP63237744A 1988-09-21 1988-09-21 ポジショニング制御方式 Pending JPH0287352A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63237744A JPH0287352A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 ポジショニング制御方式

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JP63237744A JPH0287352A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 ポジショニング制御方式

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JPH0287352A true JPH0287352A (ja) 1990-03-28

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ID=17019827

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63237744A Pending JPH0287352A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 ポジショニング制御方式

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