JPH0286587A - エレベータかごの天井照明装置 - Google Patents

エレベータかごの天井照明装置

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Publication number
JPH0286587A
JPH0286587A JP23649188A JP23649188A JPH0286587A JP H0286587 A JPH0286587 A JP H0286587A JP 23649188 A JP23649188 A JP 23649188A JP 23649188 A JP23649188 A JP 23649188A JP H0286587 A JPH0286587 A JP H0286587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
ceiling
central
illumination
plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP23649188A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Masumoto
増本 眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0286587A publication Critical patent/JPH0286587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、エレベータかどの天井照明装置の改良に関
する。
(従来の技術) 一般に、エレベータの乗かご内の天井は変化がなく単純
なものが多い。そのため種々の趣向を凝らしたものが出
現している。その中でもホテルなどの高級ビルなどに設
置されるエレベータの乗りかごでは天井高さを上げて開
放的な雰囲気を出すなど種々の工夫が施されている。
ところが、前記束かごの室内天井高さを上げることはエ
レベータの機構上の問題から無理な場合が多い。このた
め、従来のエレベータにおいては例えば特開昭59−1
28186@公報に開示されているような構成を有する
ものが知られている。
すなわち、上記従来の構造のエレベータにあっては、第
5図および第6図に示されているように、エレベータに
おける乗かご本体101内の天井面部103の外側(乗
かご本体101内)には複数の照明ランプ105が取付
けられる鏡面板107が配設されている。この鏡面板1
07に取付けられた照明ランプ105の照射光が前記鏡
面板107に取付けられた取付はプレート109にii
!置されたハーフミラ−板111を透して室内に照射さ
れると共に、前記鏡面板107とハーフミラ−板111
との対向配置による鏡面の相互効果によって、照明ラン
プ105の照射光を幾重にも反射させて立体的に見せる
ような構成となっているものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述した従来の照明装置の構造のもので
は、搭乗者の視的錯覚による効果によって乗かご本体1
01内の天井を高く見せる効果はあるが、最近では単な
る鏡面による固定的な立体効果だけでは意匠的にも不充
分で顧客は満足しないのが現状である。
すなわち、ピルなどのテナントの変化によるエレベータ
における乗りかご本体101内の天井の意匠を変化させ
たり、季節により天井の意匠を変化させるなどの要求が
高まってきているのに対し現状のエレベータかどの天井
照明装置で容易に対応できないという問題があった。
この発明は上記した点に鑑みなされたもので、その目的
は、天井照明の意匠をパターン化し、その配置替えによ
る変化や取り替えによる変化を容易に行い、天井の意匠
イメージを大きく変化させることを可能にしたエレベー
タかどの天井照明装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、乗りかご本体
内の天井部に照明装置を付設したエレベータにおいて、
前記照明装置が乗かご本体内の出入り口幅とほぼ同一幅
の奥行方向へ延伸した中央照明部とこの中央照明部の両
側に設けた側照明部に形成されると共に、前記中央照明
部に複数に分割された照明板を配設してエレベータかど
の天井照明装置を構成した。
(作用) この発明のエレベータかごの天井照明装置を採用するこ
とにより、乗りかご本体内の出入り口幅とほぼ同一幅の
奥行方向へ延伸した中央照明部に複数に分割された照明
板が配設され、この複数の照明板に各種模様を印刷し、
各照明板を並び替えたり、照明板全体を取り替えること
により天井の意匠イメージが大きく変えられる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第4図はこの発明に係るエレベータの一実施例を示す概
略構成図である。第4図において、エレベータの乗かご
本体1における床板3の周縁部には出入り口となる一側
面を開口させて三方に側板5が周設されている。この出
入り口となる開口部分にはかご扉7およびそのかごm7
の上部に菌根9が配設されている。
出入口の片側(第4図において右側ンの側板5側にはか
ご操作盤11が取付けられていると共に、側板5の上部
には天井部を構成する照明装置13が配置されている。
上記照明装@13の詳細な構成が第1図に示されている
。第1図において、前記照明装置13における天井面部
を構成する天井板15の両側には前記乗かご本体1内の
下方に向けてL字形状の側部天井板17A、17Bが付
設されている。この側部天井板17A、17Bの内側側
端は出入口幅へとほぼ同一線上で折り曲がっている。ま
た、前記照明装置13の中央には天井板15に複数の吊
り金具19の一端が取付けられ、吊り金具19の他端で
ある先端には中央部天井板21A、21Bが取付けられ
ている。
前記照明装置13は中央照明部13Aとこの中央照明部
13Aの両側に設けた側照明部13Bとで構成され、中
央照明部13Aは前記中央部天井21A、21[3に、
側照明部13Bは前記側部天井板17A、17Bに設け
られている。
分配中央照明部13Aには中央部天井板21Aと218
に跨がって照明部材23が中央部天井板21A、21B
の内側縁部に載置されている。
この照明部材23は例えば照明枠25に3本の桟27.
29.31が連結されたものからなっていて、8分割さ
れた部分には正方形のアクリル類からなる照明板33が
配設されている。
この照明板33には第2図および第3図に示したような
パターンの模様が印刷されており、前記天井板15に取
付けられた複数個のサークライン35にて照明される。
また、側部天井板17A。
17Bには例えば前記照明板33と同一サイズの照明板
37が四隅に取付けられている。しかも、側部天井板1
7A、17Bと中央天井板21△。
21Bとの間には段差があり、側部天井板17Δ。
17Bに取付けられたランプ39にて間接照明となって
いる。また、このランプ39は側部天井板17A、17
Bに取付けられた照明板37の照明も兼用している。
前記中央照明部13Aにおける照明部材23の照明枠2
5に取付けられた例えば8枚の正方形からなる各照明板
33は、第2図(A)、第3図(A>に示したような同
一の模様で配列されているものを、並び替えることによ
って、第2図(B)、第3図(8)に示したような別の
模様となり、天井意匠のイメージを簡単かつ容易に変え
ることができる。
また、側板天井板17A、17Bを出入口幅へ寸法とほ
ぼ同一の所で分割し、中央部天井板21A、21Bとの
間に段差を設けたことにより、ランプ39からの照明で
間接照明しているので、エレベータ内に搭乗する搭乗者
に違和感を与えることがなくなる。しかも、側部天井板
17A、17Bの四隅にも中央部天井板21A、21B
の照明板33とほぼ同一の照明板37を配置することに
より、天井意匠のイメージを大きく変化させることがで
きる。
前記照明板33.37に種々の模様を印刷したものを多
数用意しておぎ、この照明板33.37を季節ごとに取
替えることによって、各季節に合ったイメージ効果を与
えることができる。
前記照明板33を、本実施例においては、8枚使用した
例について説明したが、8枚以上の照明板33を使用す
ればデザインの変化に幅を持たせることができるのでさ
らに効果的である。
さらに、照明板33.37の形状は正方形の例で説明し
であるけれども、長方形などの形状であっても構わない
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行うことにより、その他の態様で実施し
得るものである。例えば照明板33をアクリル板に模様
を印刷するばかりでなく、ハーフミラ−にて構成された
立体照明のユニットを中央照明部13Aに配置すれば、
さらに−層の意匠イメージを変化させることができる。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
本発明によれば、乗かご本体内の出入口幅とほぼ同一幅
の奥行方向へ延伸した中央照明部に複数に分割された照
明板が配設され、この複数の照明板に各種模様を印刷し
、各照明板を並び変えたりして天井の意匠イメージを大
きく変えることができる。また、照明板全体を取り替え
ることにより季節に合った天井の意匠イメージに変える
ことができる。
さらに、中央照明部を乗かご本体内の出入口幅とほぼ同
一幅の奥行方向へ3分割して延伸して設置Jられている
から、エレベータに入る搭乗者に違和感を与えることを
解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示し、第4図にお【プるエ
レベータの天井照明装置の拡大詳細図、第2図と第3図
は照明板のパターン配置を示した一例図、第4図はこの
発明に係るエレベータの一実施例を示寸概略構成図、第
5図は従来のエレベータの概略構成図、第6図は第5図
における照明部分の一部断面図である。 1・・・乗かご本体    13・・・照明装置13A
・・・中央照明部  13B・・・側照明部23・・・
照明部材    33・・・照明扱榎理人弁理士三好保
男 第 2図(A) 第2図(B) 第3 図(A) 第3図(B) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗りかご本体内の天井部に照明装置を付設したエレベー
    タにおいて、前記照明装置が乗かご本体内の出入り口幅
    とほぼ同一幅の奥行方向へ延伸した中央照明部とこの中
    央照明部の両側に設けた側照明部に形成されると共に、
    前記中央照明部に複数に分割された照明板を配設したこ
    とを特徴とするエレベータかごの天井照明装置。
JP23649188A 1988-09-22 1988-09-22 エレベータかごの天井照明装置 Pending JPH0286587A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23649188A JPH0286587A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 エレベータかごの天井照明装置

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JP23649188A JPH0286587A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 エレベータかごの天井照明装置

Publications (1)

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JPH0286587A true JPH0286587A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17001519

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JP23649188A Pending JPH0286587A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 エレベータかごの天井照明装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103373659A (zh) * 2012-04-18 2013-10-30 株式会社日立制作所 电梯轿厢

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367580B2 (ja) * 1985-04-23 1988-12-26 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Kk

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN103373659A (zh) * 2012-04-18 2013-10-30 株式会社日立制作所 电梯轿厢

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