JPH082252Y2 - 照明装置付間仕切用パネル - Google Patents
照明装置付間仕切用パネルInfo
- Publication number
- JPH082252Y2 JPH082252Y2 JP1989095707U JP9570789U JPH082252Y2 JP H082252 Y2 JPH082252 Y2 JP H082252Y2 JP 1989095707 U JP1989095707 U JP 1989095707U JP 9570789 U JP9570789 U JP 9570789U JP H082252 Y2 JPH082252 Y2 JP H082252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cover plate
- partition panel
- panel
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、内部に光源を設けた照明装置付間仕切用パ
ネルに関する。
ネルに関する。
（従来の技術） 一般に、間仕切用パネルは、室内の空間を仕切るため
のものであるから、ガラス板を通して一側から他側へ透
光性をもたせるようにした場合の他は、特に照明はなか
った。そのため、パネルに沿って照明が欲しいときに
は、別途、天井等に照明装置を設置しなければならなか
った。
のものであるから、ガラス板を通して一側から他側へ透
光性をもたせるようにした場合の他は、特に照明はなか
った。そのため、パネルに沿って照明が欲しいときに
は、別途、天井等に照明装置を設置しなければならなか
った。
（考案の解決課題および手段） 本考案は上記実情に鑑みなされたもので、パネル本体
の表面に透光性の表面板を設け、その内方に光源を設
け、該表面板の外面に覆板を着脱可能に設けた照明装置
付間仕切用パネルを提供せんとするものである。
の表面に透光性の表面板を設け、その内方に光源を設
け、該表面板の外面に覆板を着脱可能に設けた照明装置
付間仕切用パネルを提供せんとするものである。
（実施例） 本考案は種々の間仕切用パネルに適用することができ
るが、以上図においては、パネル本体（１）の下部表面
を外装板（２）でカバーし、上半部の表面に透光性の表
面板（３），（３）を設けた実施例について説明する。
表面板（３），（３）は、ガラス板、合成樹脂板等の透
光性材料で作られ、上記パネル本体を構成する上枠
（４）、側枠（５），（５）及び中間枠（６）に設けた
ゴム等緩衝作用を有する保持片（７）に支持されてい
る。該表面板（３），（３）の内方には、蛍光灯、白熱
灯その他適宜の光源（８）を設けてある。該光源は、図
においては、下部に横方向に延びる蛍光灯を１ケ所設け
てあるが、上枠や側枠に沿ってそれぞれ設けることもで
きる。該光源（８）への配線（９）は、上記パネル本体
の枠部を通り下方の巾木（10）の下面から外部の電源に
接続するようにしてある。
るが、以上図においては、パネル本体（１）の下部表面
を外装板（２）でカバーし、上半部の表面に透光性の表
面板（３），（３）を設けた実施例について説明する。
表面板（３），（３）は、ガラス板、合成樹脂板等の透
光性材料で作られ、上記パネル本体を構成する上枠
（４）、側枠（５），（５）及び中間枠（６）に設けた
ゴム等緩衝作用を有する保持片（７）に支持されてい
る。該表面板（３），（３）の内方には、蛍光灯、白熱
灯その他適宜の光源（８）を設けてある。該光源は、図
においては、下部に横方向に延びる蛍光灯を１ケ所設け
てあるが、上枠や側枠に沿ってそれぞれ設けることもで
きる。該光源（８）への配線（９）は、上記パネル本体
の枠部を通り下方の巾木（10）の下面から外部の電源に
接続するようにしてある。
このように上記パネル本体（１）には、光源（８）を
設けたので、従来の間仕切用パネルと同様に使用するこ
とができ、所望により光源（８）に通電して照明装置と
して使用することもできる。
設けたので、従来の間仕切用パネルと同様に使用するこ
とができ、所望により光源（８）に通電して照明装置と
して使用することもできる。
上記表面板（３），（３）は第２図に示すように、両
方とも透光性の材料で形成してあるが、いずか一方を非
透光性の材料で形成し、片面のみを照明するようにして
もよい。
方とも透光性の材料で形成してあるが、いずか一方を非
透光性の材料で形成し、片面のみを照明するようにして
もよい。
そして本考案のパネルは第３図，第４図に示すよう
に、上記表面板の外面に覆板（11）を着脱可能に設けて
ある。該覆板は、片面に１枚づつ設けてもよく、表面板
の表面を、上下に２ケ所、３ケ所、左右に２ケ所、上下
左右に４ケ所等、適宜複数の区帯に分割し、各区帯毎に
着脱可能に覆板（11）を設けることもできる。該覆板の
裏面は、必要に応じ光の反射を良くするような表面処理
を施したり、反射良好な材質で構成してある。該覆板
（11）は、上記表面板（３）の外面に隙間なく装着でき
るようにしてあり、側縁（12）に形成した係合孔（13）
に掛止片（14）を係合することにより取付けられる。該
掛止片（14）による取付構造は、種々の構成にすること
ができるが、図においては、第５図に示すように、ばね
（15）で掛止片（14）を付勢し、つまみ（16）で左右に
移動できるようにしてある。なお、上記覆板（11）は、
パネル本体等に適宜の摺動溝を設けてスライド式に取付
けるようようにしてもよい。
に、上記表面板の外面に覆板（11）を着脱可能に設けて
ある。該覆板は、片面に１枚づつ設けてもよく、表面板
の表面を、上下に２ケ所、３ケ所、左右に２ケ所、上下
左右に４ケ所等、適宜複数の区帯に分割し、各区帯毎に
着脱可能に覆板（11）を設けることもできる。該覆板の
裏面は、必要に応じ光の反射を良くするような表面処理
を施したり、反射良好な材質で構成してある。該覆板
（11）は、上記表面板（３）の外面に隙間なく装着でき
るようにしてあり、側縁（12）に形成した係合孔（13）
に掛止片（14）を係合することにより取付けられる。該
掛止片（14）による取付構造は、種々の構成にすること
ができるが、図においては、第５図に示すように、ばね
（15）で掛止片（14）を付勢し、つまみ（16）で左右に
移動できるようにしてある。なお、上記覆板（11）は、
パネル本体等に適宜の摺動溝を設けてスライド式に取付
けるようようにしてもよい。
このように、表面板の外面に覆板（11）を設けて着脱
可能にすると、必要な一方の面だけを照明することがで
き、また複数に分割すると、必要な部分だけを照明する
ことができ便利である。第６図は、下方の覆板を外して
下方のみを照明するようにした実施例を示してある。不
要の覆板（11）は摺動自在に取付けた場合は下方の外装
板（２）の外側まで下げておくようにしてもよく、或は
取外し可能の場合は取外し、下部の外装板（２）を取外
して下部枠体内に収容するようにしてもよい。
可能にすると、必要な一方の面だけを照明することがで
き、また複数に分割すると、必要な部分だけを照明する
ことができ便利である。第６図は、下方の覆板を外して
下方のみを照明するようにした実施例を示してある。不
要の覆板（11）は摺動自在に取付けた場合は下方の外装
板（２）の外側まで下げておくようにしてもよく、或は
取外し可能の場合は取外し、下部の外装板（２）を取外
して下部枠体内に収容するようにしてもよい。
（考案の効果） 本考案は以上のように構成され、パネル本体に光源を
設けたので、別に照明装置を設けなくとも間仕切用パネ
ル自体により照明することができ、かつ該表面板（３）
の外面に覆板（11）を設けたので、この覆板（11）を着
脱することにより表裏の面等所望の部分だけを照明する
ことができ、便利に使用することができる。
設けたので、別に照明装置を設けなくとも間仕切用パネ
ル自体により照明することができ、かつ該表面板（３）
の外面に覆板（11）を設けたので、この覆板（11）を着
脱することにより表裏の面等所望の部分だけを照明する
ことができ、便利に使用することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図
は一部省略拡大断面図、以下変形例を示し、第３図は正
面図、第４図は第３図の一部省略拡大断面図、第５図は
掛止片部分の拡大断面図、第６図は使用状態の正面図で
ある。 １……パネル本体、２……外装板、３……表面板、４…
…上枠、５……側枠、６……中間枠、７……保持片、８
……光源、９……配線、10……巾木、11……覆板。
は一部省略拡大断面図、以下変形例を示し、第３図は正
面図、第４図は第３図の一部省略拡大断面図、第５図は
掛止片部分の拡大断面図、第６図は使用状態の正面図で
ある。 １……パネル本体、２……外装板、３……表面板、４…
…上枠、５……側枠、６……中間枠、７……保持片、８
……光源、９……配線、10……巾木、11……覆板。
Claims (2)
- 【請求項１】パネル本体の表面に透光性の表面板を設
け、その内方に光源を設け、該表面板の外面に覆板（1
1）を着脱可能に設けた照明装置付間仕切用パネル。 - 【請求項２】上記表面板の外面を複数の区帯に分割し、
各区帯毎に覆板（11）を着脱可能に設けた請求項１に記
載の照明装置付間仕切用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989095707U JPH082252Y2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 照明装置付間仕切用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989095707U JPH082252Y2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 照明装置付間仕切用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335110U JPH0335110U (ja) | 1991-04-05 |
| JPH082252Y2 true JPH082252Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31644961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989095707U Expired - Lifetime JPH082252Y2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 照明装置付間仕切用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082252Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05103609A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-27 | Shirako:Kk | 棒状御飯の包装方法及びその包装材 |
| JP2546898Y2 (ja) * | 1992-04-03 | 1997-09-03 | 有限会社シンクドリーム | 棒状米飯加工食品の包装体 |
| JP3933420B2 (ja) * | 2001-07-24 | 2007-06-20 | 出光ユニテック株式会社 | 収納袋の排気弁 |
| CN110306695A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-10-08 | 中建八局装饰工程有限公司 | 一种内置灯光玻璃隔断墙及其制造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369313U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP1989095707U patent/JPH082252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335110U (ja) | 1991-04-05 |
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