JPH0286520A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
- Publication number
- JPH0286520A JPH0286520A JP23592988A JP23592988A JPH0286520A JP H0286520 A JPH0286520 A JP H0286520A JP 23592988 A JP23592988 A JP 23592988A JP 23592988 A JP23592988 A JP 23592988A JP H0286520 A JPH0286520 A JP H0286520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad holder
- feed roller
- paper feed
- sheets
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/523—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned over articles separated from the bottom of the pile
- B65H3/5238—Retainers of the pad-type, e.g. friction pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はファクシミリ送信機などに適用される自動給
紙装置に関し、さらに詳しく言えば、その重送防止手段
に関するものである。
紙装置に関し、さらに詳しく言えば、その重送防止手段
に関するものである。
この種の自動給紙装置は、第３図に例示されているよう
に、モータなどにより回転駆動される給紙ローラ１と、
該給紙ローラ１に対して所定のバネ圧をもって押圧され
る重送防止用分離パッド２とを備えている。ここで、給
紙ローラ１と用紙３との摩擦係数をμ８９分離パッド２
と用紙３との摩擦係数をμ２．用紙３同士の摩擦係数を
μ、とすると、各摩擦係数は、μ、〉μ２〉μ、なる関
係に設定され、これにより、給紙ローラ１と分離パッド
２の間にセットされた複数枚の用紙３を一枚ずつ所定部
位に向けて送り込むようにしている。
に、モータなどにより回転駆動される給紙ローラ１と、
該給紙ローラ１に対して所定のバネ圧をもって押圧され
る重送防止用分離パッド２とを備えている。ここで、給
紙ローラ１と用紙３との摩擦係数をμ８９分離パッド２
と用紙３との摩擦係数をμ２．用紙３同士の摩擦係数を
μ、とすると、各摩擦係数は、μ、〉μ２〉μ、なる関
係に設定され、これにより、給紙ローラ１と分離パッド
２の間にセットされた複数枚の用紙３を一枚ずつ所定部
位に向けて送り込むようにしている。
複数枚の用紙３を給紙ローラ１と分離パッド２との間に
挿入したとき、第４図のように、用紙３の各先端が階段
状に整列されれば、ダブルフィードは殆ど生じない。
挿入したとき、第４図のように、用紙３の各先端が階段
状に整列されれば、ダブルフィードは殆ど生じない。
しかしながら、従来装置においては、分離パッド２の片
面前面を接着材などによりパッドホルダー２ａに密着さ
せているため、用紙３同士の摩擦が大きかったり、用紙
カット時のパリによる噛み合い現象等々により、複数枚
の用紙３が一緒になって分離パッド２を押し上げて挿入
されると、第５図のように、用紙３の前方が開放状態と
なり、ダブルフィードを起こしてしまうという欠点があ
った・ この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、ダブルフィードを確実に防止することがで
きるようにした自動給紙装置を提供することにある。
面前面を接着材などによりパッドホルダー２ａに密着さ
せているため、用紙３同士の摩擦が大きかったり、用紙
カット時のパリによる噛み合い現象等々により、複数枚
の用紙３が一緒になって分離パッド２を押し上げて挿入
されると、第５図のように、用紙３の前方が開放状態と
なり、ダブルフィードを起こしてしまうという欠点があ
った・ この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、ダブルフィードを確実に防止することがで
きるようにした自動給紙装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明においては、モータ
などにより回転駆動される給紙ローラと、一端部が所定
のバネ圧をもって上記給紙ローラに押圧され、同給紙ロ
ーラの給紙方向回転時それに伴って他端部側が伏せるよ
うに従動回転するパッドホルダーおよび同パッドホルダ
ーに取付けられた重送防止用分離パッドとを含み。
などにより回転駆動される給紙ローラと、一端部が所定
のバネ圧をもって上記給紙ローラに押圧され、同給紙ロ
ーラの給紙方向回転時それに伴って他端部側が伏せるよ
うに従動回転するパッドホルダーおよび同パッドホルダ
ーに取付けられた重送防止用分離パッドとを含み。
上記パッドホルダーは、原稿セット時には起立姿勢に保
持され、上記給紙ローラが給紙方向に回転する際、それ
に伴って上記他端部側が伏せるように従動回転すること
により、セットされた原稿用紙の差し込み側端部を階段
状に整列し、その原稿用紙を一枚ずつ所定部位に向けて
送り込むようにしたことを特徴としている。
持され、上記給紙ローラが給紙方向に回転する際、それ
に伴って上記他端部側が伏せるように従動回転すること
により、セットされた原稿用紙の差し込み側端部を階段
状に整列し、その原稿用紙を一枚ずつ所定部位に向けて
送り込むようにしたことを特徴としている。
上記構成によれば、給紙ローラが給紙方向に回転する際
、それに伴ってパッドホルダーの他端部側が伏せるよう
に従動回転するため、セットされた原稿用紙の差し込み
側端部が階段状に整列されることになる。したがって、
複数枚の用紙が一緒になって挿入されたとしても、その
用紙を一枚ずつ確実に送り込むことができる。
、それに伴ってパッドホルダーの他端部側が伏せるよう
に従動回転するため、セットされた原稿用紙の差し込み
側端部が階段状に整列されることになる。したがって、
複数枚の用紙が一緒になって挿入されたとしても、その
用紙を一枚ずつ確実に送り込むことができる。
以下、この発明の実施例を第１図および第２図を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
第１図に示されているように、この自動給紙装置は１図
示しないモータなどにより回転駆動される給紙ローラ１
０と、同給紙ローラ１０に所定のバネ圧をもって押圧付
勢される重送防止用分離パッド１１とを備えている。こ
の場合、給紙ローラ１０はモータなどの駆動軸１２に対
し一方向クラッチ１３を介して取付けられている。すな
わち、一方向クラッチ１３は、駆動軸１２が給紙方向（
第１図時計方向）に回転する際、同駆動軸１２と給紙ロ
ーラ１０を連結し、反対方向回転時には両者間の機械的
接合を分離する。
示しないモータなどにより回転駆動される給紙ローラ１
０と、同給紙ローラ１０に所定のバネ圧をもって押圧付
勢される重送防止用分離パッド１１とを備えている。こ
の場合、給紙ローラ１０はモータなどの駆動軸１２に対
し一方向クラッチ１３を介して取付けられている。すな
わち、一方向クラッチ１３は、駆動軸１２が給紙方向（
第１図時計方向）に回転する際、同駆動軸１２と給紙ロ
ーラ１０を連結し、反対方向回転時には両者間の機械的
接合を分離する。
この実施例において、分離パッド１１は、パッドホルダ
ー１４に巻掛けられている。パッドホルダー１４は、用
紙３の差し込み側において、分離パッド１１との間に空
隙１７が形成されるようにほぼ「へ」の字状に折り曲げ
られている。パッドホルダー１４の一端部１４ａは、図
示しない筐体側に軸支されているレバー１５の自由端側
に枢着されている。同レバー１５には、パッドホルダー
１４の一端部１４ａを給紙ローラ１０に向けて押圧する
バネ１６が取付けられている。パッドホルダー１４の他
端部１４ｂには、同パッドホルダー１４を第１図の初期
位置に保持する復帰バネ１８が係止されている。なお、
参照符号２０は初期搬送バネである。
ー１４に巻掛けられている。パッドホルダー１４は、用
紙３の差し込み側において、分離パッド１１との間に空
隙１７が形成されるようにほぼ「へ」の字状に折り曲げ
られている。パッドホルダー１４の一端部１４ａは、図
示しない筐体側に軸支されているレバー１５の自由端側
に枢着されている。同レバー１５には、パッドホルダー
１４の一端部１４ａを給紙ローラ１０に向けて押圧する
バネ１６が取付けられている。パッドホルダー１４の他
端部１４ｂには、同パッドホルダー１４を第１図の初期
位置に保持する復帰バネ１８が係止されている。なお、
参照符号２０は初期搬送バネである。
次に、この装置の作用を説明する。初期状態において、
パッドホルダー１４は復帰バネ１８により、第１図に示
されているように、はぼ直立した姿勢に保持される。
パッドホルダー１４は復帰バネ１８により、第１図に示
されているように、はぼ直立した姿勢に保持される。
用紙３が差し込まれ、それが図示しないセンサーにて検
出されると、同じく図示しないモータが起動し、駆動軸
１２が第１図時計方向に回転する。
出されると、同じく図示しないモータが起動し、駆動軸
１２が第１図時計方向に回転する。
これにより、給紙ローラ１０は一方向クラッチ１３を介
して駆動軸１２に連結され、送り込み方向、すなわち第
１図時計方向に回転する。なお、差し込まれた用紙３は
初期搬送バネ２０により、給紙ローラ１０に押圧される
。
して駆動軸１２に連結され、送り込み方向、すなわち第
１図時計方向に回転する。なお、差し込まれた用紙３は
初期搬送バネ２０により、給紙ローラ１０に押圧される
。
給紙ローラｌＯの回転に伴って、パッドホルダー１４は
、復帰バネ１８に抗してその他端部１４ｂが用紙差し込
み側に伏せるように、すなわち、第１図反時計方向に従
動回転する。第２図には、パッドホルダー１４が筐体側
のストッパー２１に当接した作動状態が示されている。
、復帰バネ１８に抗してその他端部１４ｂが用紙差し込
み側に伏せるように、すなわち、第１図反時計方向に従
動回転する。第２図には、パッドホルダー１４が筐体側
のストッパー２１に当接した作動状態が示されている。
このように、パッドホルダー１４が傾くことにより、用
紙３の各先端部が階段状に整列される。この例において
は、上記したようにパッドホルダー１４と分離パッド１
１との間に空隙１７が設けられているため、用紙３の各
先端部がより確実に階段状に整列される。したがって、
給紙ローラ１０にセットされた複数枚の用紙１３が最後
の一枚まで確実に送り込まれることになる。
紙３の各先端部が階段状に整列される。この例において
は、上記したようにパッドホルダー１４と分離パッド１
１との間に空隙１７が設けられているため、用紙３の各
先端部がより確実に階段状に整列される。したがって、
給紙ローラ１０にセットされた複数枚の用紙１３が最後
の一枚まで確実に送り込まれることになる。
給紙が終了し、駆動軸１２の回転が停止されると、パッ
ドホルダー１４は、復帰バネ１８の引っ張り作用により
、第２図の状態から時計方向に回転しくこのとき、一方
向クラッチ１３の空転により、給紙ローラ１０のみが反
時計方向に回転する。）、第１図の初期位置に戻され、
次の給紙待ち状態となる。
ドホルダー１４は、復帰バネ１８の引っ張り作用により
、第２図の状態から時計方向に回転しくこのとき、一方
向クラッチ１３の空転により、給紙ローラ１０のみが反
時計方向に回転する。）、第１図の初期位置に戻され、
次の給紙待ち状態となる。
以上説明したように、この発明によれば、パッドホルダ
ーを原稿セット時には起立姿勢に保持し、給紙ローラが
給紙方向に回転する際、それに伴ってパッドホルダーの
他端部側を伏せるように従動回転させるようにしたこと
により、用紙の各先端部を階段状に整列するように解す
ことができ、給紙ローラにセットされた複数枚の用紙を
一枚ずつ確実に送り込むことができる。また、原稿セッ
ト時にはパッドホルダーが起立姿勢に保持されるため、
従来に比べて原稿をセットし易いという効果をも有して
いる。
ーを原稿セット時には起立姿勢に保持し、給紙ローラが
給紙方向に回転する際、それに伴ってパッドホルダーの
他端部側を伏せるように従動回転させるようにしたこと
により、用紙の各先端部を階段状に整列するように解す
ことができ、給紙ローラにセットされた複数枚の用紙を
一枚ずつ確実に送り込むことができる。また、原稿セッ
ト時にはパッドホルダーが起立姿勢に保持されるため、
従来に比べて原稿をセットし易いという効果をも有して
いる。
第１図はこの発明による自動給紙装置の一実施例を示し
た断面図、第２図は同実施例の作用説明図、第３図は従
来例を示した概略的な断面図、第４図と第５図は同従来
例の動作説明図である。 図中、１０は給紙ローラ、１１は分離パッド、 １２は
駆動軸、１３は一方向クラッチ、 １４はパッドホルダ
ー、１５はレバー、１６はバネ、１７は空隙、１８は復
帰バネである。 第１図 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第２図 第３図 第５図 第 ４図
た断面図、第２図は同実施例の作用説明図、第３図は従
来例を示した概略的な断面図、第４図と第５図は同従来
例の動作説明図である。 図中、１０は給紙ローラ、１１は分離パッド、 １２は
駆動軸、１３は一方向クラッチ、 １４はパッドホルダ
ー、１５はレバー、１６はバネ、１７は空隙、１８は復
帰バネである。 第１図 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第２図 第３図 第５図 第 ４図
Claims (4)
- （１）モータなどにより回転駆動される給紙ローラと、
一端部が所定のバネ圧をもって上記給紙ローラに押圧さ
れ、同給紙ローラの給紙方向回転時それに伴って他端部
側が伏せるように従動回転するパッドホルダーおよび同
パッドホルダーに取付けられた重送防止用分離パッドと
を含み、 上記パッドホルダーは、原稿セット時には起立姿勢に保
持され、上記給紙ローラが給紙方向に回転する際、それ
に伴って上記他端部側が伏せるように従動回転すること
により、セットされた原稿用紙の差し込み側端部を階段
状に整列し、その原稿用紙を一枚ずつ所定部位に向けて
送り込むようにしたことを特徴とする自動給紙装置。 - （２）上記パッドホルダーは、ほぼへの字状に折り曲げ
られ、上記分離パッドは、原稿セット側において同パッ
ドホルダーとの間に空隙ができるように取付けられてい
る請求項１記載の自動給紙装置。 - （３）上記給紙ローラは、モータなどの回転駆動軸に対
して一方向クラッチを介して取付けられている請求項１
記載の自動給紙装置。 - （４）上記パッドホルダーの他端部側には、同パッドホ
ルダーを起立姿勢に復帰させる復帰バネが設けられてい
る請求項１記載の自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23592988A JPH0286520A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23592988A JPH0286520A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286520A true JPH0286520A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16993327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23592988A Pending JPH0286520A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0286520A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212472A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of manufacturing nonnarcing microswitch |
| JPS5539958B2 (ja) * | 1973-08-20 | 1980-10-15 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23592988A patent/JPH0286520A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539958B2 (ja) * | 1973-08-20 | 1980-10-15 | ||
| JPS5212472A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of manufacturing nonnarcing microswitch |
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