JPH0256333A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH0256333A
JPH0256333A JP20600488A JP20600488A JPH0256333A JP H0256333 A JPH0256333 A JP H0256333A JP 20600488 A JP20600488 A JP 20600488A JP 20600488 A JP20600488 A JP 20600488A JP H0256333 A JPH0256333 A JP H0256333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
paper
separation pad
sheet
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP20600488A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ozaki
尾崎 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH0256333A publication Critical patent/JPH0256333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はファクシミリ送信機などに適用される自動給
紙装置に関し、さらに詳しく言えば、その重送防止手段
に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の自動給紙装置は、第4図に例示されているよう
に、モータなどにより回転駆動される給紙ローラ1と、
該給紙ローラ1に対して所定のバネ圧をもって押圧され
る重送防止用分離パッド68とを備えている。ここで、
給紙ローラ1と用紙13との摩擦係数をμm9分離バッ
ド6aと用紙13との摩擦係数をμ2.用紙13と用紙
13の摩擦係数をμmとすると、各摩擦係数は、μm〉
μ2〉μmなる関係に設定され、これにより、給紙ロー
ラ1と分離パッド6aの間にセットされた複数枚の用紙
13を一枚ずつ所定部位に向けて送り込むようにしでい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
複数枚の用紙13を給紙ローラ1と分離パッド6aとの
間に挿入したとき、第5図のように、用紙13の各先端
が階段状に整列されれば、ダブルフィードは殆ど生じな
い。
しかしながら、従来装置においては、分離パッド6aの
片面前面を接着材などによりパッドホルダー2aに密着
させているため、用紙13同士の摩擦が大きかったり、
用紙カット時のパリによる噛み合い現象等々により、複
数枚の用紙13が一緒になって分離パッド6aを押し上
げて挿入されると、第6図のように、用紙13の前方が
開放状態となり、ダブルフィードを起こしてしまうとい
う欠点があった・ この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、簡単な構成により、ダブルフィードを確実
に防止することができるようにした自動給紙装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては。
モータなどにより回転駆動される給紙ローラと、一端が
機器筐体側に枢着され他端側が所定のバネ圧をもって上
記給紙ローラに向けて押圧されるパットホルダーおよび
同パッドホルダーに取付けられた重送防止用分離パッド
とを含み、同給紙ローラと分離パッドの間にセットされ
た複数枚の用紙を一枚ずつ所定部位に向けて送り込む自
動給紙装置において。
上記分離パッドはその一端が上記パッドホルダーの一端
側に固定され、上記パッドホルダーの他端側には、上記
分離パッドの他端を上記給紙ローラに押圧する押圧部と
、同押圧部の給紙方向手前側において上記分離パッドと
の間に所定の空隙を形成する凹部とが設けられているこ
とを特徴としている。
〔作   用〕
上記構成によれば、複数枚の用紙が一緒になって挿入さ
れたとしても、分離パッドが空隙に添って変形して用紙
の各先端部に作用するため、その端部が階段状に解され
る。また1分離パッドの他端は自由端となっているため
、紙送りされる用紙とのスリップにより分離パッド自体
に微振動が発生し、これが上記解し作用をより助長する
ことになる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を第1図ないし第3図を参照し
ながら詳細に説明する。
第1図に示されているように、この自動給紙装置は、図
示しないモータなどにより回転駆動される給紙ローラ1
と、同給紙ローラ1に所定のバネ圧をもって押圧付勢さ
れる重送防止用分離パッド6とを備えている。
分離パッド6は、一端がこの装置の筐体16側に枢着さ
れ、他端がバネ7により給紙ローラ1側に向けて付勢さ
れたパッドホルダー2に保持されるのであるが、この場
合、分離パッド6はその一端のみが例えばクリップ8に
てパッドホルダー2の一端側に固定され、他端側は自由
とされている。
これに関連して、パッドホルダー2の他端側には、分離
パッド6の他端を給紙ローラ1に押圧する押圧部5と、
同押圧部5の給紙方向手前側において分離パッド6との
間に所定の空隙3を形成する凹部4とが設けられている
。すなわち、この凹部4は押圧部5における給紙ローラ
1の接線よりも大きな角度を有する傾斜壁4aを有して
いる。
この実施例によると、分離パッド6の給紙ローラ回転方
向後方部位、好ましくは分離パッド6の他端の直後には
、用紙13に作用し同用紙13と上記給紙ローラ1との
摩擦力を分離パッド2と用紙13との間における摩擦力
よりも大きくし得る補助バネ手段I4が設けられている
。この例によると、補助バネ手段14はパッドホルダー
2の先端部に取付けられたヘアピン状のバネからなる。
なお、分離パッド6に関連して、初期搬送バネ15およ
びそのバネ圧調整手段9が設けられているとともに、給
紙ローラ1の手前側には用紙検知レバー10と、同レバ
ーlGを被検出体とするフォトセンサー11が設けられ
ている。
上記構成において、用紙13が差し込まれ、検知レバー
10が倒れると、フォトセンサー11が作動し、これに
より、図示しないモータが回転し、給紙ローラ1が送り
込み方向、すなわち第1図時計方向に回転する。用紙1
3が初期搬送バネ15と給紙ローラ1の間にセットされ
ると、その間の摩擦力にて分離パッド6の部分にまで送
り込まれる。
その際、例えば第2図に示されているように、用紙13
の各先端部が揃えられて進入したとしても、分離パッド
6が凹部3に沿って変形して用紙13の各先端部に作用
するため、その端部が階段状に解される。また、分離パ
ッド6の他端は自由端となっているため、紙送りされる
用紙13とのスリップにより同分離パッド6自体に微振
動が発生し、これが上記解し作用をより助長することに
なる。
分離パッド6を潜り抜けた用紙13は、その直後に補助
バネ手段14により給紙ローラ1に対して押圧され、そ
の摩擦力が分離パッド6による摩擦力よりも高められる
。したがって、給紙ローラ1と分離パッド2との間にセ
ットされた複数枚の用紙13は最後の一枚まで確実に送
り込まれることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、分離パッドの
一端をパッドホルダーの一端側に固定するとともに、そ
の他端側を自由状態とし、かつ、パッドホルダーの他端
側に、分離パッドの他端を給紙ローラに押圧する押圧部
と、同押圧部の給紙方向手前側において分離パッドとの
間に所定の空隙を形成する凹部とを設けたことにより、
用紙の各先端部が解せられ、給紙ローラと分離パッドと
の間にセットされた複数枚の用紙を一枚ずつ確実に送り
込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動給紙装置の一実施例を示し
た断面図、第2図および第3図は同実施例の作用説明図
、第4図は従来例を示した概略的な断面図、第5図およ
び第6図は同従来例の動作説明図である。 図中、1は給紙ローラ、2はパッドホルダー3は空隙、
4は凹部、5押圧部、6は分離パッド、7はバネ、8は
クリップ、10は用紙検知レバー14は補助バネである
。 第1図 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士 大 原  拓 也 第 図 殆 図 第 図 第 第

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータなどにより回転駆動される給紙ローラと、
    一端が機器筐体側に枢着され他端側が所定のバネ圧をも
    って上記給紙ローラに向けて押圧されるパッドホルダー
    および同パッドホルダーに取付けられた重送防止用分離
    パッドとを含み、同給紙ローラと分離パッドの間にセッ
    トされた複数枚の用紙を一枚ずつ所定部位に向けて送り
    込む自動給紙装置において、 上記分離パッドはその一端が上記パッドホルダーの一端
    側に固定され、上記パッドホルダーの他端側には、上記
    分離パッドの他端を上記給紙ローラに押圧する押圧部と
    、同押圧部の給紙方向手前側において上記分離パッドと
    の間に所定の空隙を形成する凹部とが設けられているこ
    とを特徴とする自動給紙装置。
  2. (2)上記分離パッドに対する上記押圧部の給紙方向後
    方には、上記用紙を上記給紙ローラに向けて押圧する補
    助バネ手段が設けられている請求項1記載の自動給紙装
    置。
JP20600488A 1988-08-19 1988-08-19 自動給紙装置 Pending JPH0256333A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20600488A JPH0256333A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20600488A JPH0256333A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0256333A true JPH0256333A (ja) 1990-02-26

Family

ID=16516316

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JP20600488A Pending JPH0256333A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動給紙装置

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JP (1) JPH0256333A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880653A (en) * 1993-09-17 1999-03-09 Omron Corporation Electromagnetic relay and its manufacture
EP1577240A1 (en) * 2004-03-15 2005-09-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet supplying device

Cited By (3)

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EP1577240A1 (en) * 2004-03-15 2005-09-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet supplying device
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