JP3330768B2 - 用紙分離装置 - Google Patents

用紙分離装置

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JP3330768B2
JP3330768B2 JP01808995A JP1808995A JP3330768B2 JP 3330768 B2 JP3330768 B2 JP 3330768B2 JP 01808995 A JP01808995 A JP 01808995A JP 1808995 A JP1808995 A JP 1808995A JP 3330768 B2 JP3330768 B2 JP 3330768B2
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卓 工藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等の自動
原稿送り装置(ADF)における用紙分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の用紙分離装置には、リバース(戻
し)ローラを有し、重送した用紙の送り戻し機能を持
ち、多種類の用紙が給送でき、また分離機能の確実性も
高く、広く多くの機種に採用されている。
【0003】図11は従来のFRR(Feed and Reverse Ro
ller)方式を採用した用紙分離装置の概要構成を示す側
面図、図12はフィードローラとリバースローラの構成例
を示す図11のD−D断面図である。
【0004】この用紙分離装置の動作概要を説明する
と、図11に示すカセット1の底板2上に積載された用紙
3は、ピックアップローラ4によって用紙が1枚ずつピ
ックアップされる。そして、図12に示す軸51に軸着され
たフィードローラ5の回転およびリバースローラ6の連
れ回り回転により、用紙3の通紙方向Aへ1枚ずつ給紙
する。
【0005】上記給送動作において、用紙3の重なり状
態,ピックアップローラ4の動作において、用紙3が2
枚重ねとなってピックアップされ、図12に示すフィード
ローラ5と、リバースローラ6のニップ部Nに給送され
ると、図12に示すリバースローラ6の軸61と同軸上に設
けられたトルクリミッタ7によって、図11に示す反通紙
方向Bに給送されるようにリバースローラ6が矢印方向
Cへ回転する。
【0006】つまり、用紙3が1枚送りのとき、および
ニップ部Nに用紙がないとき、トルクリミッタ7は滑
り、リバースローラ6が通紙方向Aへ連れ回る。そし
て、用紙3が2枚以上ニップ部Nに給紙された場合は、
トルクリミッタ7の設定トルクが用紙間の摩擦力に打ち
勝って、リバースローラ6を図11に示す反通紙方向Bに
給送されるように矢印方向Cへ回転させるので、2枚目
以後の用紙をカセット1の方向へ戻し返すことができ
る。そして、2枚目以後の用紙を確実に戻すために、ピ
ックアップローラ4を積載用紙に対し1枚給送ごとに接
離(上,下矢印)させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12に
例示する従来の用紙分離装置においては、リバースロー
ラ6の軸61の同軸上の側面にトルクリミッタ7を配置し
た構成であるので、スペース効率が悪いという問題点が
あった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決し、ス
ペース効率のよい用紙分離装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達
成するため、リバースローラの内部にトルクリミッタを
し、リバースローラ駆動ギヤと噛み合うリバースロー
ラ従動ギヤの外径より大きく、かつ前記リバースローラ
の外径と同径のスペーサを、前記リバースローラ従動ギ
ヤの外側に有し、前記リバースローラ従動ギヤの外径部
が、前記リバースローラと前記スペーサの両側面部によ
り凹部を形成するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、トルクリミッタをリバースロ
ーラの内部に有するので、スペース効率がよくなり、さ
らに、リバースローラ従動ギヤの外径部において、リバ
ースローラの外径と同径のスペーサとリバースローラと
の両側面部により凹部が形成されるので、前記リバース
ローラ従動ギヤが用紙に直接に触れることがな、円滑
な通紙ができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における用紙分
離装置の要部の構成を示す斜視図を示す。図1におい
て、はリバースローラユニットであり、6は図6〜図
8で後述するトルクリミッタ内蔵のリバースローラであ
り、リバースローラ駆動ギヤ62と噛み合い、かつ通紙方
向Aと常に逆回転するリバースローラ従動ギヤ63を有
し、このリバースローラ従動ギヤ63の側面に、前記リバ
ースローラ従動ギヤ63の外径より大きく、かつリバース
ローラ6の外径と同径のスペーサ8を有する。
【0013】したがって、リバースローラ6とスペーサ
8の両側面部で囲まれたリバースローラ従動ギヤ63の外
径部は凹部になっているので、このリバースローラ従動
ギヤ63が、用紙に直接に触れることがないようにして、
円滑な通紙ができるようになっている。
【0014】このように、本実施例においては、用紙を
分離するための構成部品は、図1の各構成部品(リバー
スローラ6,リバースローラ駆動ギヤ62,リバースロー
ラ従動ギヤ63およびスペーサ8)と、このリバースロー
ラ6と対向するフィードローラ5のみであって、少ない
構成部品でなる。
【0015】図2は図1のリバースローラユニット
リバースローラ駆動ギヤ62を保持するブラケットの一例
を示す斜視図である。図2において、9はブラケットで
あって、このブラケット9の軸穴91にリバースローラ駆
動ギヤ62の軸62aが回動可能に挿通され、ブラケット9
の底面部と図示せざる筐体部との間にバネ10が設けら
れ、ブラケット9を一方向へ付勢している。
【0016】したがって、ブラケット9はリバースロー
ラ駆動ギヤ62の軸(62a)まわりに一定角度θだけ回動可
能に保持されている。また、リバースローラ6の軸63a
はブラケット9の軸穴92に回動可能に挿通され、リバー
スローラ駆動ギヤ62と噛み合うリバースローラ従動ギヤ
63の回転により、リバースローラ6が回動可能になって
いる。
【0017】図3は図2のリバースローラユニット
用紙テーブル11に設置された状態の要部斜視図を示し、
用紙テーブル11の窓11aからリバースローラ6およびス
ペーサ8が用紙テーブル11の面から、僅かに出ているこ
とを示している。
【0018】図4は第1の実施例におけるフィードロー
ラ5とリバースローラ6と用紙3との配置関係を示す斜
視図である。図4に示す用紙3の先端部3aがフィード
ローラ5とリバースローラ6のニップ部Nに入るとき
に、用紙3の先端部3aがリバースローラ6とスペーサ
8の円周面に接触し、リバースローラ従動ギヤ63に直接
触れないようになっている。
【0019】図5は図4の矢印方向EからみたF−F断
面図を示し、図6ないし図8は図1に示すリバースロー
ラ6のトルクリミッタ7の各構造例を示すG−G断面図
である。図6の構造例では、リバースローラ従動ギヤ63
のボス63bと、リバースローラ6のハブ61の内側のボス6
1aとの間に、スプリングでなるトルクリミッタ7が跨っ
ている。したがって、この構造によりスプリング内径部
と両側のボス63b,61aとの間の摩擦によりトルクを発生
している。
【0020】この図6のトルクリミッタ7の場合は、ス
ペーサ8がリバースローラ従動ギヤ63とは別体であっ
て、このリバースローラ従動ギヤ63側の軸63aに自由に
回転可能に装着され、リバースローラ従動ギヤ63の外側
に設置されている。したがって、スペーサ8が自由にな
っているので、用紙3に対して何のストレスもない。
【0021】図7の構造例では、リバースローラ6のハ
ブ61の内側のボス61bが、リバースローラ従動ギヤ63の
軸63aを形成するスペーサ8の軸と一体構造となってい
る。このリバースローラ従動ギヤ63のボス63bと、リバ
ースローラ6のボス61b(軸63aを形成する)との間に
スプリングでなるトルクリミッタ7が跨っている。した
がって、この構造によりスプリング内径部と両側のボス
63b,61bとの間の摩擦によりトルクを発生している。
【0022】そして、リバースローラ従動ギヤ63の軸63
aを形成するスペーサ8の軸とボス61bが一体構造となっ
ているため、スペーサ8がリバースローラ6と1対1で
連動して回転可能になっている。したがって、スペーサ
8がリバースローラ6と連動するので、リバースローラ
6側の用紙と同じ動きをし、リバースローラ6側の用紙
へのストレスがなくなる。
【0023】図8の構造例では、リバースローラ従動ギ
ヤ63の軸63aに、このリバースローラ従動ギヤ63のボス6
3bと、リバースローラ6のハブ61の内側のボス61aとの
間にスプリングでなるトルクリミッタ7が跨っている。
そして、スペーサ8はリバースローラ従動ギヤ63と一体
構造となっている。したがって、この構造によりスプリ
ング内径部と両側のボス63b,61aとの間の摩擦によりト
ルクを発生している。
【0024】この図8のトルクリミッタの場合は、スペ
ーサ8がリバースローラ従動ギヤ63と一体構造となって
いるので、対で回転可能になっている。したがって、ス
ペーサ8とリバースローラ6は用紙に対してストレスを
与えない。
【0025】ここで、用紙3にストレスを与えない構造
例を順に示すと、図6,図7,図8となるが、最も構造
が簡単なのは図8であり、製造が容易で低コスト化が図
られる。
【0026】図9は本発明の第2の実施例における用紙
分離装置の要部の構成を示す斜視図、図10は図9のリバ
ースローラ6のトルクリミッタ7の構造例を示す断面図
である。
【0027】前記第1の実施例と異なる点は、スペーサ
8を用いず、構成を簡単化した場合である。これはリバ
ースローラ従動ギヤ63の外径部が用紙3に触れる可能性
が前記第1の実施例に比べて大きいが、実用上、支障が
なければ、この構造でもよい。なお、トルクリミッタ7
の構造は前記図8の例を示し、図の左側にスペーサ8が
ない点が異なる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の用紙分離
装置は、トルクリミッタをリバースローラの内部に有す
るので、スペース効率がよくなり、さらに、リバースロ
ーラ従動ギヤの外径部において、リバースローラの外径
と同径のスペーサとリバースローラとの両側面部により
凹部が形成されるので、前記リバースローラ従動ギヤの
外径部が用紙に直接に触れることがな、円滑な通紙が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における用紙分離装置の
要部の構成を示す斜視図である。
【図2】図1のリバースローラユニットとリバースロー
ラ駆動ギヤを保持するブラケットの一例を示す斜視図で
ある。
【図3】図2のリバースローラユニットが用紙テーブル
に設置された状態の要部斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるフィードローラ
とリバースローラと用紙との配置関係を示す斜視図であ
る。
【図5】図4の矢印方向EからみたF−F断面図であ
る。
【図6】図1に示すリバースローラのトルクリミッタの
構造例を示すG−G断面図である。
【図7】図1に示すリバースローラのトルクリミッタの
構造例を示すG−G断面図である。
【図8】図1に示すリバースローラのトルクリミッタの
構造例を示すG−G断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例における用紙分離装置の
要部の構成を示す斜視図である。
【図10】図9のリバースローラのトルクリミッタの構
造例を示す断面図である。
【図11】従来のFRR方式を採用した用紙分離装置の
概要構成を示す側面図である。
【図12】図11のフィードローラとリバースローラの構
成例を示すD−D断面図である。
【符号の説明】 3…用紙、 5…フィードローラ、 6…リバースロー
ラ、 …リバースローラユニット、 7…トルクリミ
ッタ、 8…スペーサ、 9…ブラケット、 10…バ
ネ、 11…用紙テーブル、 11a…窓、 61…ハブ、 6
1a,61b,63b…ボス、 62…リバースローラ駆動ギヤ、
63…リバースローラ従動ギヤ、 62a,63a…軸、 9
1,92…軸穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/52 330 H04N 1/00 108

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リバースローラの内部にトルクリミッタ
    を有し、リバースローラ駆動ギヤと噛み合うリバースロ
    ーラ従動ギヤの外径より大きく、かつ前記リバースロー
    ラの外径と同径のスペーサを、前記リバースローラ従動
    ギヤの外側に有し、前記リバースローラ従動ギヤの外径
    部が、前記リバースローラと前記スペーサの両側面部に
    より凹部を形成するようにしたことを特徴とする用紙分
    離装置。
  2. 【請求項2】 前記リバースローラの内部に形成するト
    ルクリミッタは、前記リバースローラ従動ギヤのボス
    と、前記リバースローラのハブの内側のボスとの間にス
    プリングでなるトルクリミッタを跨設し、かつ前記スペ
    ーサは前記リバースローラ従動ギヤと別体で前記リバー
    スローラ従動ギヤの外側に有することを特徴とする請求
    1記載の用紙分離装置。
  3. 【請求項3】 前記リバースローラの内部に形成するト
    ルクリミッタは、前記リバースローラ従動ギヤのボス
    と、前記リバースローラ従動ギヤの軸を形成するスペー
    サの軸と一体構造の前記リバースローラの内側のボスと
    の間にスプリングでなるトルクリミッタを跨設し、かつ
    前記スペーサは前記リバースローラ従動ギヤの外側に有
    することを特徴とする請求項1記載の用紙分離装置。
  4. 【請求項4】 前記リバースローラの内部に形成するト
    ルクリミッタは、前記リバースローラ従動ギヤのボス
    と、前記リバースローラのハブの内側のボスとの間にス
    プリングでなるトルクリミッタを誇設し、かつ前記スペ
    ーサは前記リバースローラ従動ギヤの外側に有するよう
    に前記リバースローラ従動ギヤと一体構造としたことを
    特徴とする請求項1記載の用紙分離装置。
JP01808995A 1995-02-06 1995-02-06 用紙分離装置 Expired - Lifetime JP3330768B2 (ja)

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