JPH0286400A - 音声出力制御回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数チャンネルを有した音声信号のチャンネ
ル毎の出力制御に関するものである。

従来の技術 近年、衛星放送、高品位テレビジョン放送など、音声の
複数チャンネル化が進み、有料放送なども考えられ、複
数チャンネルのチャンネル毎の出力制御が必要となり、
その方法がいろいろ考えられている。

以下、図面を参照しながら、上述した従来の音声出力制
御回路の一例について説明する。

第４図は従来の音声出力制御回路のブロック図、第５図
はそのタイミング図の一例を示すものである。第４図に
おいて、１は、時分割多重された音声入力信号の出力制
御を行う出力制御回路、８は、複数の制御信号１〜４か
ら出力制御信号を発生する合成回路である。

以上のように構成された音声出力制御回路について、以
下その動作について説明する。

まず、外部からの制御信号１〜４は、各々音声入力信号
のチャンネル１〜４に対応し、各々のチャンネルの音声
信号を出力させるときは旧ｇｈレベル、出力させないと
きはＬｏ−レベルで入力する。

各々の制御信号１〜４は合成回路８において、時分割多
重された音声入力信号と同期した出力制御信号（Ａ）に
処理され、出力される。次に、出力制御回路１において
、音声入力信号は、出力制御信号（Ａ）が旧ｇＨレベル
の時は、音声入力信号を音声出力信号として出力させ、
Ｌｏｗレベルのときは出力させないように、制御する。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、外部から複数の
制御信号を必要とし、また出力制御を簡単に解除できる
という課題を有していた。

本発明は上記課題に鑑み、外部からのコントロール信号
を１つにし、また出力制御を簡単には解除できない音声
出力制御回路を提供するものである。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の音声出力制御回路は
、各々のチャンネルの制御信号を検出し出力する複数の
制御信号検出回路と、各々の制御信号を合成し出力制御
信号を発する合成回路を備えたものである。

作用 本発明は上記した構成によって、外部からのコントロ−
ル信号から各々のチャンネルの制御信号を検出し、合成
し出力制御信号とすることで、制御信号を検出できたチ
ャンネルだけ出力させることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例の音声出力制御回路について図面
を参照しながら説明する。第１図は本発明の一実施例に
おける音声出力制御回路のブロック図、第２図は、制御
信号発生回路のブロック図の一例、第３図はそのタイミ
ング図を示すものである。

第１図において、１は時分割多重された音声入力信号の
出力制御を行う出力制御回路、２は、コントロール信号
より、チャンネル毎の制御信号を検出し、出力制御信号
を発生する制御信号発生回路である。第２図において、
３〜６は各々のチャンネルの制御信号を検出し出力する
制御信号検出回路、７は検出された複数の制御信号を合
成し、出力制御信号とし出力する合成回路である。

以上のように構成された音声出力制御回路について、以
下第１図、第２図および第３図を用いてその動作を説明
する。

まず、人力されたコントロール信号は、制御信号検出回
路３〜６において、各々のチャンネルの制御信号を検出
し、検出できたときは、時分割多重された音声入力信号
と同期した同一チャンネルのところだけを旧ｇｈレベル
で、検出できなかったときはＬｏ−レベルで出力する（
第３図Ｂ−Ｅ参照）。

次に合成回路７において、（Ｂ）〜（Ｅ）のＯＲ論理を
とることで合成し、出力制御信号（Ａ）とし出力する。

次に音声入力信号は、出力制御回路１において、出力制
御信号（Ａ）が旧ｇｈレベルのときは、そのまま音声出
力信号として出力させ、出力制御信号（＾）がＬｏ−レ
ベルのときは出力させない。

以上のように本実施例によれば、チャンネル毎の制御信
号を検出し出力する制御信号検出回路３〜６と、その出
力を合成する合成回路７を設けることにより、コントロ
ール信号からチャンネル毎の制御信号を検出し、さらに
合成しチャンネル毎の出力制御を行うことができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、複数の制御信号検出回路
と合成回路を設けることより、外部からのコントロール
信号を１つにし、出力制御を簡単には解除できないこと
になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における音声出力制御回路の
ブロック図、第２図は制御信号発生回路のブロック図、
第３図はそのタイミング図、第４図は従来の音声出力制
御回路のブロック図、第５図はそのタイミング図である
。 １・・・・・・出力制御回路、２・・・・・・制御信号
発生回路、３〜６・・・・・・制御信号検出回路、７・
・・・・・合成回路。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　はか１名第 図 第 図 第 図 １−　出　力　制　加１）２ ｃ’−１１１１１Ｏ信％　ｔ’　生０１に！ ３〜６−・ａｗａｉｔ轄日路 ７・・−合成日路

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ｎ−ｂｉｔの複数チャンネルを時分割多重した音
   声入力信号と、前記複数チャンネルの各々の制御信号を
   多重したコントロール信号と、前記コントロール信号よ
   り制御信号を検出し、出力制御信号を発生する制御信号
   発生回路と、前記出力制御信号によって、前記音声入力
   信号を出力制御し、音声出力信号を出力する出力制御回
   路とを備えたことを特徴とする音声出力制御回路。
2. （２）制御信号発生回路が、前記コントロール信号より
   前記複数チャンネルそれぞれの制御信号を検出し、各々
   の、制御信号を発生する複数の制御信号検出回路と、前
   記複数のチャンネル毎の制御信号を合成し、出力制御信
   号とし出力する合成回路よりなる特許請求の範囲第（１
   ）項記載の音声出力制御回路。