JP2776508B2 - 映像切替装置における自己診断装置 - Google Patents
映像切替装置における自己診断装置Info
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- JP2776508B2 JP2776508B2 JP63022363A JP2236388A JP2776508B2 JP 2776508 B2 JP2776508 B2 JP 2776508B2 JP 63022363 A JP63022363 A JP 63022363A JP 2236388 A JP2236388 A JP 2236388A JP 2776508 B2 JP2776508 B2 JP 2776508B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像切替装置における自己診断装置に関す
る。
る。
〔従来の技術〕 従来例を第3図に示す。第3図は、従来の自己診断装
置を備えた映像切替装置の構成図を示す。
置を備えた映像切替装置の構成図を示す。
第3図において、入力端子1〜5に入力映像信号が供
給される。前記入力映像信号は、切替回路42に供給さ
れ、クロスポイント6〜38を介して3つの映像信号に選
択され映像合成回路39または40に供給される。合成処理
された結果は出力端子43に出力映像信号として出力され
る。
給される。前記入力映像信号は、切替回路42に供給さ
れ、クロスポイント6〜38を介して3つの映像信号に選
択され映像合成回路39または40に供給される。合成処理
された結果は出力端子43に出力映像信号として出力され
る。
このような従来の映像切替装置における自己診断装置
としては、自己診断信号を各映像入力端子1〜5に自己
診断信号発生装置41から出力し、切替回路43のクロスポ
イントで切り替えた後、映像合成回路の40の出力でシス
テムのホストコンピュータのCPU500等を利用して自己診
断信号を読み取り、その信号を自己診断信号発生装置の
原出力信号と比べることにより判断している。
としては、自己診断信号を各映像入力端子1〜5に自己
診断信号発生装置41から出力し、切替回路43のクロスポ
イントで切り替えた後、映像合成回路の40の出力でシス
テムのホストコンピュータのCPU500等を利用して自己診
断信号を読み取り、その信号を自己診断信号発生装置の
原出力信号と比べることにより判断している。
上述した従来の自己診断装置では、自己診断信号が切
替回路のどのクロスポイントで切り替えられたかの判断
がつかないという欠点がある。
替回路のどのクロスポイントで切り替えられたかの判断
がつかないという欠点がある。
また、自己診断信号を映像信号に替えて各映像入力端
子に供給するので、自己診断中は映像信号の切り替えが
出来ないという欠点がある。
子に供給するので、自己診断中は映像信号の切り替えが
出来ないという欠点がある。
本発明の装置は、複数の映像信号を入力してこれを切
り替えて合成出力する映像切替装置における自己診断装
置であって、前記映像信号の切替前に自己診断信号を垂
直帰線期間内に前記映像信号に多重化する手段と、前記
映像信号の合成出力後に前記多重化された自己診断信号
を読み取ったうえこれを内部基準信号と比較し前記映像
信号の切替の正否を判断する手段とを備えて構成され
る。
り替えて合成出力する映像切替装置における自己診断装
置であって、前記映像信号の切替前に自己診断信号を垂
直帰線期間内に前記映像信号に多重化する手段と、前記
映像信号の合成出力後に前記多重化された自己診断信号
を読み取ったうえこれを内部基準信号と比較し前記映像
信号の切替の正否を判断する手段とを備えて構成され
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。第1
図において、映像入力端子101〜105に入力映像信号が供
給される。この入力映像信号は、自己診断信号多重装置
142〜146によって垂直帰線期間内に自己診断信号と多重
化され、切替回路42のクロスポイント106〜138に供給さ
れ、3つの映像信号に選択された後、再び自己診断信号
多重装置147〜152に供給され、前段の自己診断信号多重
装置142〜146で多重された自己診断信号とは異なる自己
診断信号が多重化され、映像合成回路139,140に供給さ
れる。処理された結果は出力端子141に出力されるのと
同時に自己診断信号読み取り装置153に入力される。
図において、映像入力端子101〜105に入力映像信号が供
給される。この入力映像信号は、自己診断信号多重装置
142〜146によって垂直帰線期間内に自己診断信号と多重
化され、切替回路42のクロスポイント106〜138に供給さ
れ、3つの映像信号に選択された後、再び自己診断信号
多重装置147〜152に供給され、前段の自己診断信号多重
装置142〜146で多重された自己診断信号とは異なる自己
診断信号が多重化され、映像合成回路139,140に供給さ
れる。処理された結果は出力端子141に出力されるのと
同時に自己診断信号読み取り装置153に入力される。
ここで、例として第2図に示す如く、クロスポイント
のうち106,112,118,124,131,138のクロスポイントがオ
ンになっているとすると、この場合、映像入力端子101
〜105に入力された映像信号の垂直帰線内には第4図に
示す自己診断信号が多重化されるように設定されてい
る。第4図において16H〜18H区間はそれぞれ垂直帰線区
間の21区間のうち未利用の11H〜21Hから選択した3区間
を示す。また記号A〜Kはそれぞれ相異なる自己診断信
号名を示す。従って、前記クロスポイント106,112,118,
124,131,138がオンの状態となっているときは、16H区間
のタイムスロットにあっては自己診断信号A,B,C,D,Eが
それぞれ自己診断信号多重装置142,143,144,145,146で
映像入力に多重化され、次のタイムスロット17Hでは自
己診断信号E,G,Hがそれぞれ自己診断信号多重装置147,1
48,149で入力に多重化され、さらに次のタイムスロット
18Hでは自己診断信号I,J,Kがそれぞれ自己診断信号多重
装置150,151,152で入力と多重化される。
のうち106,112,118,124,131,138のクロスポイントがオ
ンになっているとすると、この場合、映像入力端子101
〜105に入力された映像信号の垂直帰線内には第4図に
示す自己診断信号が多重化されるように設定されてい
る。第4図において16H〜18H区間はそれぞれ垂直帰線区
間の21区間のうち未利用の11H〜21Hから選択した3区間
を示す。また記号A〜Kはそれぞれ相異なる自己診断信
号名を示す。従って、前記クロスポイント106,112,118,
124,131,138がオンの状態となっているときは、16H区間
のタイムスロットにあっては自己診断信号A,B,C,D,Eが
それぞれ自己診断信号多重装置142,143,144,145,146で
映像入力に多重化され、次のタイムスロット17Hでは自
己診断信号E,G,Hがそれぞれ自己診断信号多重装置147,1
48,149で入力に多重化され、さらに次のタイムスロット
18Hでは自己診断信号I,J,Kがそれぞれ自己診断信号多重
装置150,151,152で入力と多重化される。
この信号を自己診断信号読み取り装置153で読み取っ
たうえ、自己診断信号が、多重化した内部基準信号と比
較し一致していれば映像信号の切替は正常と判断する。
たうえ、自己診断信号が、多重化した内部基準信号と比
較し一致していれば映像信号の切替は正常と判断する。
また、自己診断内容は、映像切替モードによって内部
基準信号を設定することにより、切替機能の診断でなく
映像合成装置の診断を行うこともできる。
基準信号を設定することにより、切替機能の診断でなく
映像合成装置の診断を行うこともできる。
以上説明したように本発明は、複数の映像信号を入力
してその信号を切り替え出力する映像切替装置における
自己診断装置において、切替回路の入力側で各入力毎に
個別の自己診断信号を垂直帰線期間で多重化し読み取り
内部基準信号と比較する手段を備えることにより、切替
回路の切り替えクロスポイントが明確であり、しかも映
像信号の切り替えとは独立的に常時自己診断が可能とな
るという効果がある。更に、自己診断情報を入力毎に設
定することにより切替回路で選択したルートが1つの検
出回路で正常かを簡単に検出することができるという効
果がある。
してその信号を切り替え出力する映像切替装置における
自己診断装置において、切替回路の入力側で各入力毎に
個別の自己診断信号を垂直帰線期間で多重化し読み取り
内部基準信号と比較する手段を備えることにより、切替
回路の切り替えクロスポイントが明確であり、しかも映
像信号の切り替えとは独立的に常時自己診断が可能とな
るという効果がある。更に、自己診断情報を入力毎に設
定することにより切替回路で選択したルートが1つの検
出回路で正常かを簡単に検出することができるという効
果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
実施例の動作例を示す構成図、第3図は従来の映像切替
装置における自己診断装置の構成図、第4図は第2図の
動作例における自己診断信号の多重化の内容を示す説明
図である。 1〜5,101〜105……映像入力端子、6〜38,106〜138…
…クロスポイント、39,40,139,140……映像合成回路、4
1……自己診断信号発生装置、42……切替回路、43,141
……映像出力端子、142〜152……自己診断信号多重装
置、153……自己診断信号読取装置、500……CPU。
実施例の動作例を示す構成図、第3図は従来の映像切替
装置における自己診断装置の構成図、第4図は第2図の
動作例における自己診断信号の多重化の内容を示す説明
図である。 1〜5,101〜105……映像入力端子、6〜38,106〜138…
…クロスポイント、39,40,139,140……映像合成回路、4
1……自己診断信号発生装置、42……切替回路、43,141
……映像出力端子、142〜152……自己診断信号多重装
置、153……自己診断信号読取装置、500……CPU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 17/00
Claims (1)
- 【請求項1】複数の映像信号を入力してこれを切り替え
て合成出力する映像切替装置における自己診断装置であ
って、前記映像信号の切替前に各入力毎に個別の自己診
断信号を垂直帰線期間内に前記映像信号に多重化する手
段と、前記映像信号の合成出力後に前記多重化された自
己診断信号を読み取ったうえこれを内部基準信号と比較
し前記映像信号の切替の正否を判断する手段とを備えて
成ることを特徴とする映像切替装置における自己診断装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022363A JP2776508B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 映像切替装置における自己診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022363A JP2776508B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 映像切替装置における自己診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196995A JPH01196995A (ja) | 1989-08-08 |
JP2776508B2 true JP2776508B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=12080544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022363A Expired - Fee Related JP2776508B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 映像切替装置における自己診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2776508B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100440404B1 (ko) * | 1997-06-30 | 2005-09-28 | 현대통신 주식회사 | 버스방식 무인경비 시스템에서 아날로그 스위치를 이용한 통화로장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117493A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Hitachi Denshi Ltd | テレビジヨンカメラ装置の故障診断装置 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63022363A patent/JP2776508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01196995A (ja) | 1989-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |