JPH0286078A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH0286078A JPH0286078A JP63235347A JP23534788A JPH0286078A JP H0286078 A JPH0286078 A JP H0286078A JP 63235347 A JP63235347 A JP 63235347A JP 23534788 A JP23534788 A JP 23534788A JP H0286078 A JPH0286078 A JP H0286078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- contact
- section
- cavity
- receptacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 239000004821 Contact adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気コネクタに関し、さらに詳しくは、一対
のコネクタの代金時におけるタブコンタクトとりセプタ
クルコンタクトとの衝突防止をはかるための手段に関す
る。
のコネクタの代金時におけるタブコンタクトとりセプタ
クルコンタクトとの衝突防止をはかるための手段に関す
る。
従来、タブコンタクトを挿入保持するキャップハウジン
グと、リセプタクルコンタクトを挿入保持するプラグハ
ウジングとからなり、キャップハウジングをプラグハウ
ジングに被嵌することにより、タブコンタクトのタブ部
をリセプタクルコンタクトのりセブタクル部に挿入接触
させて電気接続をなす電気コネクタが実用に供されてい
る。
グと、リセプタクルコンタクトを挿入保持するプラグハ
ウジングとからなり、キャップハウジングをプラグハウ
ジングに被嵌することにより、タブコンタクトのタブ部
をリセプタクルコンタクトのりセブタクル部に挿入接触
させて電気接続をなす電気コネクタが実用に供されてい
る。
この種のコネクタのタブコンタクトおよびリセプタクル
コンタクトは、導電性金属板から打ち抜き成形されてい
る。タブコンタクトは、タブ部と電線圧着接続部を有し
、該タブ部がキャップハウジングのキャビティの前端開
口面から前方向へ突出する状態で該キャビティに挿入保
持されている。
コンタクトは、導電性金属板から打ち抜き成形されてい
る。タブコンタクトは、タブ部と電線圧着接続部を有し
、該タブ部がキャップハウジングのキャビティの前端開
口面から前方向へ突出する状態で該キャビティに挿入保
持されている。
リセプタクルコンタクトは、前記タブ部が挿入接触する
いわゆるボックス型のりセプタクル部と。
いわゆるボックス型のりセプタクル部と。
電線圧着接続部とを有し、これら全体がプラグハウジン
グのキャビティに埋没する状態で挿入保持されている。
グのキャビティに埋没する状態で挿入保持されている。
ところで、前記タブコンタクトにおける電線圧着接続は
圧着工具によりなされる。この圧着接続時に、その圧着
接続部の中央部近傍を基点として前記タブ部が上方向へ
屈曲する、いわゆるベンドアップする傾向がある。
圧着工具によりなされる。この圧着接続時に、その圧着
接続部の中央部近傍を基点として前記タブ部が上方向へ
屈曲する、いわゆるベンドアップする傾向がある。
しかるに、前記タブコンタクトを挿入保持する公知のキ
ャップハウジングは前記ベンドアップを矯正する機能を
全く有していないので、前記タブコンタクトは前記ベン
ドアップの状態のまN該キャップハウジングに挿入保持
されることになる。
ャップハウジングは前記ベンドアップを矯正する機能を
全く有していないので、前記タブコンタクトは前記ベン
ドアップの状態のまN該キャップハウジングに挿入保持
されることになる。
このように、前記タブコンタクトのタブ部がベンドアッ
プしていると、該タブコンタクトを挿入保持するキャッ
プハウジングを、前記リセプタクルコンタクトを挿入保
持するプラグハウジングに嵌合して、該タブコンタクト
のタブ部を該リセプタクルコンタクトのりセプタクル部
に挿入接触させるとき、該タブ部の先端が該リセプタク
ル部の所定挿入部位と正しく対向せず、該リセプタクル
部の一部と衝突し、場合によっては、該リセプタクル部
の上端に乗り上げる状態になる。その結果、電気接触の
不良を惹起する。
プしていると、該タブコンタクトを挿入保持するキャッ
プハウジングを、前記リセプタクルコンタクトを挿入保
持するプラグハウジングに嵌合して、該タブコンタクト
のタブ部を該リセプタクルコンタクトのりセプタクル部
に挿入接触させるとき、該タブ部の先端が該リセプタク
ル部の所定挿入部位と正しく対向せず、該リセプタクル
部の一部と衝突し、場合によっては、該リセプタクル部
の上端に乗り上げる状態になる。その結果、電気接触の
不良を惹起する。
本発明の目的は、前記タブコンタクトをハウジングに挿
入保持した状態で、前記タブ部の基端近傍が位置するキ
ャビティの前端開口面に、該タブ部の基端近傍を該キャ
ビティの径方向に抑制して該タブのベンドアップを矯正
するための手段を設けることにより、前記課題を解決す
ることができる電気コネクタを提供することにある。
入保持した状態で、前記タブ部の基端近傍が位置するキ
ャビティの前端開口面に、該タブ部の基端近傍を該キャ
ビティの径方向に抑制して該タブのベンドアップを矯正
するための手段を設けることにより、前記課題を解決す
ることができる電気コネクタを提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、嵌合させる一対の
電気コネクタのうち、電線に圧着接続するタブコンタク
トをハウジングのキャビティに挿入保持してなる一方の
電気コネクタを対象とする。
電気コネクタのうち、電線に圧着接続するタブコンタク
トをハウジングのキャビティに挿入保持してなる一方の
電気コネクタを対象とする。
他方の電気コネクタは前記タブコンタクトが挿入接触す
るりセプタクルコンタクトをハウジングのキャビティに
挿入保持してなる。
るりセプタクルコンタクトをハウジングのキャビティに
挿入保持してなる。
前記一方の電気コネクタが備えるタブコンタクトのタブ
部は、キャビティの前端開口面、すなわち、前記他方の
電気コネクタと対向する面から前方向へ突出する。
部は、キャビティの前端開口面、すなわち、前記他方の
電気コネクタと対向する面から前方向へ突出する。
こうした一方の電気コネクタにおいて、前記キャビティ
の前端開口部の上縁には、前記キャビティの径方向へ突
出して前記タブ部の基端近傍の上面に当接する抑制部を
有する。
の前端開口部の上縁には、前記キャビティの径方向へ突
出して前記タブ部の基端近傍の上面に当接する抑制部を
有する。
前記抑制部は前記キャビティの前端開口面から前方向へ
突出することが好ましい。
突出することが好ましい。
前記構成を有する本発明によれば、タブコンタクトのタ
ブ部がベンドアップしている場合には、抑制部が該タブ
コンタクトのタブ部の基端近傍の上面に圧接して該タブ
部をキャビティの径方向へ抑制する。その結果、前記ベ
ンドアップしたタブ部の先端がリセプタクルコンタクト
のりセブタクル部の先端に無理に衝突することなく、該
リセプタクル部に正常に挿入接続する状態に矯正される
。
ブ部がベンドアップしている場合には、抑制部が該タブ
コンタクトのタブ部の基端近傍の上面に圧接して該タブ
部をキャビティの径方向へ抑制する。その結果、前記ベ
ンドアップしたタブ部の先端がリセプタクルコンタクト
のりセブタクル部の先端に無理に衝突することなく、該
リセプタクル部に正常に挿入接続する状態に矯正される
。
図面を参照して、本発明の詳細な説明すると、以下のと
おりである。
おりである。
第1図および第2図において、嵌合する一対のコネクタ
、すなわち、タブコネクタ10およびリセプタクルコネ
クタ11を示しである。タブコネクタ10は、電気絶縁
性材料から作ったキャップハウジング12と、その縦横
方向に列設した複数のキャビティ13に挿入保持したタ
ブコンタクト14とからなる。リセプタクルコネクタ1
1は、電気絶縁性材料から作ったプラグハウジング15
と、その縦横方向に列設した複数のキャビティ16に挿
入保持したりセプタクルコンタクト17とからなる。キ
ャップハウジング12は、キャビティ13の前端開口面
18の外周から前方向へ延出する嵌合部12aと、後部
にヒンジ20を介して連設する部分12bとを有する。
、すなわち、タブコネクタ10およびリセプタクルコネ
クタ11を示しである。タブコネクタ10は、電気絶縁
性材料から作ったキャップハウジング12と、その縦横
方向に列設した複数のキャビティ13に挿入保持したタ
ブコンタクト14とからなる。リセプタクルコネクタ1
1は、電気絶縁性材料から作ったプラグハウジング15
と、その縦横方向に列設した複数のキャビティ16に挿
入保持したりセプタクルコンタクト17とからなる。キ
ャップハウジング12は、キャビティ13の前端開口面
18の外周から前方向へ延出する嵌合部12aと、後部
にヒンジ20を介して連設する部分12bとを有する。
プラグハウジング15は、前記嵌合部12aを被嵌する
嵌合部15aと、後部にヒンジ22を介して連設する部
分15bとを有する。
嵌合部15aと、後部にヒンジ22を介して連設する部
分15bとを有する。
こうしたハウジング12.15のキャビティ13.16
およびコンタクト14.17は、それぞれ公知の形態お
よび構造を有するから、必要最小限の説明にとどめる。
およびコンタクト14.17は、それぞれ公知の形態お
よび構造を有するから、必要最小限の説明にとどめる。
タブコンタクト14(第3図参照)は、導電性板から打
ち抜き成形してあって、タブ部14aと、電線24のス
トリップ部24aに対する圧着接続部14bと、電線2
4の絶縁被覆部24bに対する捲着部14cと、突起部
14dとを有する。タブコンタクト14が挿入するキャ
ビティ13の径方向には、突起部14dに対する係止部
25と、捲着部14cに対する係止部26とが突出し、
少なくともこれら係止部がタブコンタクト14の前後方
向への移動を阻止している。リセプタクルコンタクト1
7は、導電性板から打ち抜き成形してあって、いわゆる
ボックス型のりセプタクル部17aと、電、1l127
のストリップ部27aに対する圧着接続部17bと、電
llA27の絶縁被覆部27bに対する捲着部17cと
を有する。リセプタクル部17aは、底面の中央部から
上方向斜めに起き上がる弾性舌片17a′ と、底面の
前端から後方向へ弯曲する弾性舌片17a′と、底面の
両側縁から舌片17a’ 、17a’を環状に囲む状態
に起き上がって互に対向するリーフ部17a”とを有す
る。
ち抜き成形してあって、タブ部14aと、電線24のス
トリップ部24aに対する圧着接続部14bと、電線2
4の絶縁被覆部24bに対する捲着部14cと、突起部
14dとを有する。タブコンタクト14が挿入するキャ
ビティ13の径方向には、突起部14dに対する係止部
25と、捲着部14cに対する係止部26とが突出し、
少なくともこれら係止部がタブコンタクト14の前後方
向への移動を阻止している。リセプタクルコンタクト1
7は、導電性板から打ち抜き成形してあって、いわゆる
ボックス型のりセプタクル部17aと、電、1l127
のストリップ部27aに対する圧着接続部17bと、電
llA27の絶縁被覆部27bに対する捲着部17cと
を有する。リセプタクル部17aは、底面の中央部から
上方向斜めに起き上がる弾性舌片17a′ と、底面の
前端から後方向へ弯曲する弾性舌片17a′と、底面の
両側縁から舌片17a’ 、17a’を環状に囲む状態
に起き上がって互に対向するリーフ部17a”とを有す
る。
リセプタクル部17aが挿入するキャビティ16の径方
向には、舌片17a′に対する係止部23と、捲着部1
7cに対する係止部28が突出し、少なくともこれら係
止部がリセプタクルコンタクト17の前後方向への移動
を阻止している。タブコンタクト14のタブ部14aは
リセプタクル部17aの舌片17a′ とリーフ部17
a#どの間に舌片17a’ 、17a’の弾性に抗して
挿入接触する。
向には、舌片17a′に対する係止部23と、捲着部1
7cに対する係止部28が突出し、少なくともこれら係
止部がリセプタクルコンタクト17の前後方向への移動
を阻止している。タブコンタクト14のタブ部14aは
リセプタクル部17aの舌片17a′ とリーフ部17
a#どの間に舌片17a’ 、17a’の弾性に抗して
挿入接触する。
第3図に示し、かつ、前述したように、電線24のスト
リップ部24aに対しては、タブコンタクト14の圧着
接続部14aを圧着して電気接続される。
リップ部24aに対しては、タブコンタクト14の圧着
接続部14aを圧着して電気接続される。
この圧着接続は、圧着工具でなされるが、その圧着接続
時に、部位29を基点としてこれらから前方へ延びる部
分、すなわち、タブ部14aを含む第3図上の鎖線部分
30がいわゆるペンドアップすることがある。
時に、部位29を基点としてこれらから前方へ延びる部
分、すなわち、タブ部14aを含む第3図上の鎖線部分
30がいわゆるペンドアップすることがある。
こうしたベンドアップをタブコンタクト14のキャビテ
ィ13への挿入保持状態で矯正するため、本発明におい
ては、第4図および第5図に示すように、キャビティ1
3の前端開口部の上縁から該キャビティの径方向かつ前
方向へ突出し、平坦に形成した当接面31aを有する抑
制部31を設けである。
ィ13への挿入保持状態で矯正するため、本発明におい
ては、第4図および第5図に示すように、キャビティ1
3の前端開口部の上縁から該キャビティの径方向かつ前
方向へ突出し、平坦に形成した当接面31aを有する抑
制部31を設けである。
したがって、タブコンタクト14の前記部分30がベン
ドアップしている場合には、タブコンタクト14のキャ
ビティ13への挿入完了と同時に、抑制部31の当接面
31aが、タブ部14aの基部近傍の上面に圧接して該
タブ部を下方向へ抑制する。したがって、ベンドアップ
したタブ部14aは前端開口面18から前方向へ真直に
、換言すれば、垂直である前端開口面18と実質的に直
角に前方向へ延出する状態に矯正される。したがってま
た、矯正されたタブ部14aは、第2図に示すように、
リセプタクル部17a、すなわち、リーフ部17a”の
先端に衝突したり、 リーフ部178′の上面へ乗り上
げたりすることなく、舌片17a′とリーフ部17a”
との間に正常に挿入される。実際上、抑制部31のキャ
ビティ13の上向面から該キャビティの径方向への突出
長さは、タブ部14aのベンドアップの角度が約7゜ま
で矯正することができる程度に形成しである。
ドアップしている場合には、タブコンタクト14のキャ
ビティ13への挿入完了と同時に、抑制部31の当接面
31aが、タブ部14aの基部近傍の上面に圧接して該
タブ部を下方向へ抑制する。したがって、ベンドアップ
したタブ部14aは前端開口面18から前方向へ真直に
、換言すれば、垂直である前端開口面18と実質的に直
角に前方向へ延出する状態に矯正される。したがってま
た、矯正されたタブ部14aは、第2図に示すように、
リセプタクル部17a、すなわち、リーフ部17a”の
先端に衝突したり、 リーフ部178′の上面へ乗り上
げたりすることなく、舌片17a′とリーフ部17a”
との間に正常に挿入される。実際上、抑制部31のキャ
ビティ13の上向面から該キャビティの径方向への突出
長さは、タブ部14aのベンドアップの角度が約7゜ま
で矯正することができる程度に形成しである。
かりに、この突出長さがタブ部14aの先端を僅かに下
方向へ向けるほどに形成されている場合や、タブ部14
aがペンドダウンしている場合でも、第2図から明らか
のように、これらの場合に対する許容範囲が前記ベンド
アップよりも大きく、しかも、舌片17a′が弾性を有
するとともにその先端が円弧面に形成されているから、
該円弧面に弾性的に摺接しながら、これとリーフ部17
a#どの間に挿入される。さらに、抑制部31を設けで
あることで、それを設けてない場合に比較して、キャビ
ティ13の前端開口部からタブ部14aの先端までの該
タブ部のフリー突出長さが短くなる。したがって、タブ
部14aのリセプタクル部17aへの挿入時などに生じ
る上方向への”こじり″に対するタブ部14aの強度が
向上する。もとより、抑制部31の前方向への突出長さ
は、ハウジング12.15が完全に嵌合したとき、抑制
部31の先端がリセプタクル部17aの先端に衝接しな
いように形成しである。
方向へ向けるほどに形成されている場合や、タブ部14
aがペンドダウンしている場合でも、第2図から明らか
のように、これらの場合に対する許容範囲が前記ベンド
アップよりも大きく、しかも、舌片17a′が弾性を有
するとともにその先端が円弧面に形成されているから、
該円弧面に弾性的に摺接しながら、これとリーフ部17
a#どの間に挿入される。さらに、抑制部31を設けで
あることで、それを設けてない場合に比較して、キャビ
ティ13の前端開口部からタブ部14aの先端までの該
タブ部のフリー突出長さが短くなる。したがって、タブ
部14aのリセプタクル部17aへの挿入時などに生じ
る上方向への”こじり″に対するタブ部14aの強度が
向上する。もとより、抑制部31の前方向への突出長さ
は、ハウジング12.15が完全に嵌合したとき、抑制
部31の先端がリセプタクル部17aの先端に衝接しな
いように形成しである。
本発明の請求項1記載の電気コネクタによれば、既述の
説明から明らかのように、タブコンタクトを電線に圧着
接続したことに起因して該タブコンタクトのタブ部がベ
ンドアップしていることがあっても、これが抑制部によ
り真直に延出する状態に矯正されるから、前記タブ部が
リセプタクルコンタクトのりセプタクル部に挿入すると
き、該タブ部の先端が該リセプタクル部の先端に衝突し
たり、その上面に乗り上げたりすることなく、正常に挿
入接触する。同時に、そうした衝突が防止されるから、
前記タブ部および前記リセプタクル部の双方が変形した
り、損傷したりすることもない。
説明から明らかのように、タブコンタクトを電線に圧着
接続したことに起因して該タブコンタクトのタブ部がベ
ンドアップしていることがあっても、これが抑制部によ
り真直に延出する状態に矯正されるから、前記タブ部が
リセプタクルコンタクトのりセプタクル部に挿入すると
き、該タブ部の先端が該リセプタクル部の先端に衝突し
たり、その上面に乗り上げたりすることなく、正常に挿
入接触する。同時に、そうした衝突が防止されるから、
前記タブ部および前記リセプタクル部の双方が変形した
り、損傷したりすることもない。
また、本発明の請求項2記載の電気コネクタによれば、
既述の説明から明らかのように、前記抑制部を有してい
ない場合に比較して、前記タブコンタクトを保持するキ
ャビティの前端開口部から前記タブ部の先端までの該タ
ブ部のフリー突出長さが短くなるから、該タブ部の前記
リセプタクル部への挿入時などに生じる上方向への”こ
じり”に対する該タブ部の強度が向上し、該″こじり″
で該タブ部の基端近傍が変形を起こすことがない。
既述の説明から明らかのように、前記抑制部を有してい
ない場合に比較して、前記タブコンタクトを保持するキ
ャビティの前端開口部から前記タブ部の先端までの該タ
ブ部のフリー突出長さが短くなるから、該タブ部の前記
リセプタクル部への挿入時などに生じる上方向への”こ
じり”に対する該タブ部の強度が向上し、該″こじり″
で該タブ部の基端近傍が変形を起こすことがない。
第1図は1本発明の実施例にかかるタブコネクタおよび
これと対をなすりセプタクルコネクタの分離斜視図。 第2図は、前記両コネクタを半嵌合した状態の縦断面図
。 第3図は、タブコンタクトの斜視図。 第4図は、タブコネクタの拡大縦断面図。 第5図は、第4図のタブコネクタを前端面(右端面)か
ら見た図。 12・・・ハウジング 13・・・キャビティ
14・・・タブコンタクト 14a・・・タブ部1
4b・・・圧着接続部 31・・・抑制部FIG
、4 FIG、2 FIG、5
これと対をなすりセプタクルコネクタの分離斜視図。 第2図は、前記両コネクタを半嵌合した状態の縦断面図
。 第3図は、タブコンタクトの斜視図。 第4図は、タブコネクタの拡大縦断面図。 第5図は、第4図のタブコネクタを前端面(右端面)か
ら見た図。 12・・・ハウジング 13・・・キャビティ
14・・・タブコンタクト 14a・・・タブ部1
4b・・・圧着接続部 31・・・抑制部FIG
、4 FIG、2 FIG、5
Claims (2)
- (1)電線に圧着接続するタブコンタクトがハウジング
のキャビティに挿入保持され、前記タブコンタクトのタ
ブ部が前記キャビティの前端開口面から前方向へ突出し
てなる電気コネクタであって、前記キャビティの前端開
口部の上縁には、前記キャビティの径方向へ突出して前
記タブ部の基端近傍の上面に当接する抑制部を有するこ
とを特徴とする前記電気コネクタ。 - (2)前記抑制部が前記キャビティの前端開口面から前
方向へも突出する請求項1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63235347A JP2644548B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気コネクタ |
EP89910345A EP0390889B1 (en) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | Electrical connector |
DE68923359T DE68923359T2 (de) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | Elektrischer steckverbinder. |
KR1019900701018A KR950004368B1 (ko) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | 전기콘텍터 |
PCT/US1989/003447 WO1990003670A1 (en) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | Electrical connector |
AU42209/89A AU611057B2 (en) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | Electrical connector |
MYPI89001210A MY104194A (en) | 1988-09-20 | 1989-09-05 | Electrical connector |
US07/525,524 US5067913A (en) | 1988-09-20 | 1990-05-18 | Electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63235347A JP2644548B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286078A true JPH0286078A (ja) | 1990-03-27 |
JP2644548B2 JP2644548B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=16984745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63235347A Expired - Lifetime JP2644548B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気コネクタ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5067913A (ja) |
EP (1) | EP0390889B1 (ja) |
JP (1) | JP2644548B2 (ja) |
KR (1) | KR950004368B1 (ja) |
AU (1) | AU611057B2 (ja) |
DE (1) | DE68923359T2 (ja) |
MY (1) | MY104194A (ja) |
WO (1) | WO1990003670A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6048226A (en) * | 1997-09-09 | 2000-04-11 | Yazaki Corporation | Front holder-incorporating connector |
JP2008300329A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2500243Y2 (ja) * | 1991-03-14 | 1996-06-05 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
IT223255Z2 (it) * | 1991-04-24 | 1995-06-21 | Burndy Electra Spa | Connettore elettrico |
FR2678779A1 (fr) * | 1991-07-04 | 1993-01-08 | Francelco Sa | Bloc de connexion electrique enfichable, a verrouillage des bornes de contact. |
GB9406934D0 (en) * | 1994-04-07 | 1994-06-01 | Amp Gmbh | Electrial terminal back-up spring with anti-chattering support members |
JP3047154B2 (ja) * | 1994-11-15 | 2000-05-29 | 矢崎総業株式会社 | リヤホルダ付コネクタ |
US5816824A (en) * | 1995-08-16 | 1998-10-06 | White; James E. | Holder for a vehicle electrical connection component |
JPH09320693A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Amp Japan Ltd | 電気コネクタ組立体、その組立体に使用される電気コネクタ及びその電気コネクタに使用されるコンタクト |
US5716234A (en) * | 1996-10-03 | 1998-02-10 | General Motors Corporation | Electrical connector with positive lock retention |
IT1305141B1 (it) * | 1998-10-27 | 2001-04-10 | Framatome Connectors Italia | Connettore elettrico ed unita' di connessione elettrica provvista diun tale connettore. |
DE19933834C2 (de) * | 1999-07-20 | 2001-09-06 | Framatome Connectors Int | Steckverbinder mit Kabelzugentlastung |
JP2003095037A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Yazaki Corp | コネクタ接続構造 |
DE102006004782B4 (de) * | 2006-02-02 | 2011-05-12 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung einer Verrastungsvorrichtung für einen elektrischen Kontakt in einem Steckverbinder |
JP2014017085A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
CN106256049B (zh) * | 2013-12-18 | 2020-01-14 | Afci连接器新加坡私人有限公司 | 电缆连接器及其连接器组件 |
JP2016039100A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 住友電装株式会社 | コネクタハウジング |
US9484660B2 (en) * | 2014-11-13 | 2016-11-01 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329864U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 | ||
JPS6356573U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3065448A (en) * | 1959-08-13 | 1962-11-20 | Gen Motors Corp | Terminal means |
US3337836A (en) * | 1963-10-03 | 1967-08-22 | Kent Mfg Corp | Plug and receptacle connector |
JPS5444779Y2 (ja) * | 1974-11-29 | 1979-12-22 | ||
JPS54126990A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | Tsuda Kagaku Gousei Kk | Electrically connecting apparatus |
DE3247022A1 (de) * | 1982-12-18 | 1984-06-20 | Grote & Hartmann | Verriegelungseinrichtung fuer ein in einer gehaeusekammer steckendes, elektrisches kontaktelement |
US4711509A (en) * | 1985-12-05 | 1987-12-08 | General Motors Corporation | Electrical connector |
JPS62190672A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ−用ハウジング |
DE8800813U1 (de) * | 1988-01-25 | 1988-04-07 | Erich Jaeger GmbH & Co KG, 6380 Bad Homburg | Stecker für mehrpolige Steckvorrichtung |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235347A patent/JP2644548B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-14 KR KR1019900701018A patent/KR950004368B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-08-14 EP EP89910345A patent/EP0390889B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-14 DE DE68923359T patent/DE68923359T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-14 AU AU42209/89A patent/AU611057B2/en not_active Ceased
- 1989-08-14 WO PCT/US1989/003447 patent/WO1990003670A1/en active IP Right Grant
- 1989-09-05 MY MYPI89001210A patent/MY104194A/en unknown
-
1990
- 1990-05-18 US US07/525,524 patent/US5067913A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329864U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 | ||
JPS6356573U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6048226A (en) * | 1997-09-09 | 2000-04-11 | Yazaki Corporation | Front holder-incorporating connector |
JP2008300329A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1990003670A1 (en) | 1990-04-05 |
AU611057B2 (en) | 1991-05-30 |
DE68923359D1 (de) | 1995-08-10 |
KR950004368B1 (ko) | 1995-04-28 |
EP0390889B1 (en) | 1995-07-05 |
US5067913A (en) | 1991-11-26 |
KR900702599A (ko) | 1990-12-07 |
AU4220989A (en) | 1990-04-18 |
MY104194A (en) | 1994-02-28 |
DE68923359T2 (de) | 1995-11-09 |
JP2644548B2 (ja) | 1997-08-25 |
EP0390889A1 (en) | 1990-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0517077B1 (en) | Electrical contact | |
EP0517076B1 (en) | Electrical contact | |
JPH0286078A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0722064Y2 (ja) | コネクタ | |
EP1174948B1 (en) | A shielding terminal and a mounting method therefore | |
EP0517139B1 (en) | Electrical contact | |
JP2019114489A (ja) | コネクタ | |
US20070161300A1 (en) | Female terminal with guiding piece | |
US20020045385A1 (en) | Cable connector assembly with an improved grounding structure | |
US6485315B1 (en) | Electrical plug connector with spring latch and grounding tabs | |
US7878843B2 (en) | Cable assembly having hold-down arrangement | |
US4298242A (en) | Electrical socket contact | |
JP2631258B2 (ja) | 過度応力防止手段を有する雄電気端子 | |
US6811450B1 (en) | Electrical receptacle-type terminal | |
US6790105B2 (en) | Male terminal fitting | |
JPH08293367A (ja) | 相互接続用端子 | |
US7470127B2 (en) | Electrical connector assembly | |
US6155868A (en) | Electrical connector | |
JPS6131496Y2 (ja) | ||
JPH084021B2 (ja) | 電話ケ−ブル用のコネクタ | |
JPS61161679A (ja) | レセプタクル用電気コネクタ | |
JP3058146B2 (ja) | 雌形端子金具と雄形端子金具との接続構造 | |
JP2801774B2 (ja) | 固定手段を有するレセプタクル端子 | |
JP3649434B2 (ja) | 慣性ロックコネクタ | |
JPH10241768A (ja) | 雌型電気端子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |