JPH028576A - 継手収納ボックス - Google Patents

継手収納ボックス

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Publication number
JPH028576A
JPH028576A JP15758288A JP15758288A JPH028576A JP H028576 A JPH028576 A JP H028576A JP 15758288 A JP15758288 A JP 15758288A JP 15758288 A JP15758288 A JP 15758288A JP H028576 A JPH028576 A JP H028576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid pipe
fluid
pipe
storage box
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP15758288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Shimizu
昭八 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP15758288A priority Critical patent/JPH028576A/ja
Publication of JPH028576A publication Critical patent/JPH028576A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、湯、水及びガス等の流体を通すフレキシブル
な流体管を配管する際に使用され、流体管の端部をスム
ーズに引出し及び納めることができる継手収納ボックス
に関するものである。
(従来の技術) 従来、湯、水及びガス等の流体供給部から継手収納ボッ
クス等の流体消費部までフレキシブルな流体管を配管す
る配管方法が提案されている。
そして、本出願人はこの従来の配管方法において、例え
ば第6図に示すように鞘管(10)を予め駅裏に配管し
、その端部を駅裏に設置した継手収納ボックス(+00
)に保持させ、その鞘管(10)内に前記流体管(20
)を挿通して配管した後、その流体管(20)の端部を
壁表に引出してそこに継手(50)を取り付け、その継
手(50)を丙び駅裏の継手収納ボックス(Ion)に
収納することを行っている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記継手収納ボックス(100)においては
、その顔面に閉口する流体管引出し口(■0)周縁部の
角部(P)に前記流体管(20)が当接するため、流体
管(20)を継手収納ボックス(100)から引き出し
及び収納する際に流体管(20)の外表面に僅が付いた
り、流体管(20)が破れてしまい、流体管(20)か
ら流体が漏れ出す虞があるといった問題があった。又、
前記流体管(20)の引出しに際しては、流体管(20
)と流体管引出し口(110)周縁部との摩擦が大きく
、余分な労力を要するといった問題があった。
そこで、本発明の目的は流体管に傷を付けることなくそ
の端部をスムーズに引出し及び挿入することができる継
手収納ボックスを提供することにある。さらξこ、流体
管の端部を流体管引出し口へ自然に案内することができ
る継手収納ボ・ンクスを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の
継手収納ボックスにおいては、ボ・ンクス本体下端部に
開口する流体管挿通口と、フレキシブルな流体管を駅裏
に引き出すためボックス本体前面に開口する流体管引出
し口とを備えた継手収納ボックスにおいて、 流体管引出し口の近傍位置にローラを設けたことを特徴
としている。
さらに、本発明の請求項2に記載の継手収納ボックスに
おいては、前記ローラは、そのほぼ中央部がその両端部
より細く形成されたものであることを特徴としている。
(作用) 前記した請求項1に記載の構成によりローラは、流体管
引出し口から引き出される流体管が流体管引出し口の周
i部に接触しないように流体管を案内し、流体管はその
端部に傷が付くことなくボックス本体内からスムーズに
駅裏に引き出され、又、ボックス本体内へスムーズに納
められる。
さらに、前記した請求項2に記載の構成によりローラは
、その細く形成された部分に流体管を対応させてその端
部を流体管引出し口へ自然に案内することができる。
(実施例) 次に、本発明を湯水の流体管の配管に具体化した一実施
例についで図面に従って説明する。
第1図及び第2図に示すように、湯水の流体供給部に−
・端が固定された鞘管(10)の他端部は、継手収納ボ
ックス(1)の本体下部に突設した筒状の鞘管保持部(
3)に対し接続固定されている。尚、前記ボックス(1
)は、第3図に示すように桟(S)の下面に対しネジに
よって固定されている。
そして、前記鞘管(10)内には、湯、水等の流体を通
すフレキシブルな流体管(20)が配管され、その流体
管(20)の先端部には前記継手収納ボックス(1)内
において継手(50)が接続されている。ざらに、前記
継手(50)には水栓(60)が接続されている。
重犯継手収納ボックス(1)について詳しく説明すると
、前記ボックス(1)の本体下端部には、流体管挿通口
(2)が開口して設けられ、該挿通口(2)にはその下
方に連続するように前記鞘管保持部(3)が設けられて
いる。又、継手収納ボックス(1)の本体前面には、流
体管引出し口(4)が開口して設けられ、その前方には
円筒部(5)が設けられている。
さらに、前記流体管引出し口(4)の下方にあたるボッ
クス(1)の本体内には、流体管挿通口(2)とボック
ス(1)の本体を経て流体管引出し口(4)から引き出
される流体管(20)が流体管引出し口(4)の周縁部
に接触しないように流体管(20)を案内する流体管案
内ローラ(6)が回転可能に軸支されている。この流体
管案内ローラ(6)は、そのほぼ中央部がその両端部よ
り細く形成されている。従って、流体管(20)の端部
は、流体管挿通口(2)からまっすぐ上方に突き上げら
れてボックス(1)の上部内面に当接することなく、前
記ローラ(6)の中央部によって流体管引出し口(4)
側へ自然に案内されるようになっている。
尚、前記流体管案内ローラ(6)は、原則として着脱可
能とするものとし、継手(50)をボックス(1)内へ
収納する前にボックス(1)から取り外すものとする。
又、ローラ(6)は、回転可能とした方が流体管(20
)の出し入れをスムーズにすることができるが、ボック
ス(1)に対し回転不能に固定して実施してもよい。
さて、前記した鞘管(10)及びボックス(1)等を用
いて流体管(20)を配管するには、9裏において流体
供給部に鞘管(10)の基端を固定し、その鞘管(10
)の先端部を鞘管保持部(3)に対し接続固定する。
そして、この鞘管(10)の配管に続いて壁(30)を
立設した後、第3図及び第4図に示すようにその鞘管(
10)内にフレキシブルな流体管(20)を挿通して配
管し、その流体管(20)の先端部を壁表に引出して継
手(50)を接続すれば流体管(20)の配管作業を簡
単に終えることができる。
この前記流体管(20)の先端部を壁表に引き出す際に
は、流体管(20)が第4図に示すように前記流体管案
内ローラ(6)に触れ、そのローラ(6)が回転するこ
とによって流体管(20)をスムーズに案内する。従っ
て、従来とは異なり流体管(20)が流体管引出し口(
4)の周縁部に接触して傷付くといったことはなく、流
体漏れといった配管後のトラブルを防ぐことができる。
又、余分な労力を使うことなくボックス(1)の本体内
から流体管(20)の端部をスムーズに壁表に引き出す
ことができるとともに、第5図に示すようにボックス(
1)の本体内へ流体管(20)をスムーズに納めること
ができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
流体管としてガスコック等を接続するためのガス用の流
体管に具体化して実施したり、流体管案内ローラの取付
位置、形状及び材質等を本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で適宜選択して実施してもよい。又、継手収納ボックス
として濶と水に対応する二本の流体管を引き込み、湯水
混合栓を設置する際に使用する継手収納ボックスに具体
化する等、継手収納ボックスの形状やタイプ等を適宜変
更して実施してもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように請求項1に記載の本発明においては
、ローラは、流体管引出し口から引き出される流体管が
流体管引出し口の周縁部に接触しないように流体管を案
内するため、ボックス本体内から流体管を傷付けること
なく流体管の端部をスムーズに壁表に引き出すことがで
き、又、ボックス本体内へ流体管の端部をスムーズに納
めることができる。
さらに、請求項2に記載の本発明においては、ローラは
、その細く形成された中央部へ流体管を自然に導いて流
体管を流体管引出し口側へうまく案内することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した継手収納ボックスの要部切
欠側面図、第2図は同じく継手収納ボックスの要部切欠
全体斜視図、第3図は継手収納ボックスの要部切欠正面
図、第4図は継手収納ボックスから流体管の端部を引出
している状態を示す継手収納ボックスの縦断面図、第5
図は継手収納ボックスに流体管の端部を納めている状態
を示す継手収納ボックスの縦断面図、第6図は従来の継
手収納ボックスの要部切欠側面図である。 符  号  の  説  明 l・・・継手収納ボックス、  2・・・流体管挿通口
、3・・・鞘管保持部、     4・・・流体管引出
し口、6・・・流体管案内ローラ、  10・・・鞘管
、20・・・流体管。 特許出願人  未来工業株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 嘉5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボックス本体下端部に閉口する流体管挿通口と、 フレキシブルな流体管を壁表に引き出すためボックス本
    体前面に開口する流体管引出し口とを備えた継手収納ボ
    ックスにおいて、 流体管引出し口の近傍位置にローラを設けたことを特徴
    とする継手収納ボックス。
  2. (2)前記ローラは、そのほぼ中央部がその両端部より
    細く形成されたものであることを特徴とする請求項1記
    載の継手収納ボックス。
JP15758288A 1988-06-25 1988-06-25 継手収納ボックス Pending JPH028576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15758288A JPH028576A (ja) 1988-06-25 1988-06-25 継手収納ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15758288A JPH028576A (ja) 1988-06-25 1988-06-25 継手収納ボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH028576A true JPH028576A (ja) 1990-01-12

Family

ID=15652849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15758288A Pending JPH028576A (ja) 1988-06-25 1988-06-25 継手収納ボックス

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132880B2 (ja) * 1981-02-02 1986-07-30 Murata Manufacturing Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132880B2 (ja) * 1981-02-02 1986-07-30 Murata Manufacturing Co

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