JPH0285672A - 冷蔵庫の運転制御方法 - Google Patents

冷蔵庫の運転制御方法

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JPH0285672A
JPH0285672A JP23727888A JP23727888A JPH0285672A JP H0285672 A JPH0285672 A JP H0285672A JP 23727888 A JP23727888 A JP 23727888A JP 23727888 A JP23727888 A JP 23727888A JP H0285672 A JPH0285672 A JP H0285672A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は冷蔵庫の運転制御方法に関し、更に詳しくは
、ブラインを冷却媒体とする恒温多湿冷蔵庫や、冷凍系
の一部を構成する蒸発器により庫内を直接冷却する冷蔵
庫において、冷蔵庫の周囲温度が庫内設定温度より降下
したり、庫内に多量の冷凍食材が貯蔵された際に、その
庫内温度の降下を有効に抑制して庫内設定温度より僅か
に低い庫内温度を維持し1食材に鮮度低下を来すことな
く良好な状態で冷却保存し得る運転制御方法に関するも
のである。
従来技術 圧縮機で圧縮した気化冷媒を凝縮器で液化し、その液化
冷媒をドライヤで脱湿した後、キャピラリーチューブで
減圧し1次いで蒸発器中で蒸発させることにより、気化
熱を奪って蒸発器周辺を冷却する冷凍系は公知であり、
一般家庭等で使用される冷蔵庫では、収納庫内に配設し
た前記蒸発器により庫内の食材を冷却するようになって
いる。
収納庫内の温度は、庫内温度検知装置により、その上限
設定温度および下限設定温度の範囲内に維持されている
また収納庫中に果実、野菜、肉、魚等の生鮮食品を長期
間に亘り冷凍貯蔵し、また冷凍食品を徐々に解凍するに
は、前記蒸発器を冷却源とする冷蔵庫では充分でなく、
庫内の温度変化を極力抑制すると共に食品からの水分蒸
発を防止し得るよう、恒温多湿状態で庫内管理を行なう
必要がある。この要請に応える手段として、ブライン(
不凍液)を冷却媒体とする恒温多湿冷蔵庫が好適に実用
化されている。これは、前記冷凍系を構成する蒸発器に
よりブラインタンク中のブラインを冷却し、この冷却ブ
ラインを、庫内に配設した冷却器に循環させて食材等の
冷却を行なうものである。このブライン冷却式の冷蔵庫
は、蒸発器を冷却源とする通常の冷蔵庫に比べ、比熱の
大きいブラインを大量に循環させるために大きな冷却容
量が確保され。
従って多量の食材を冷却貯蔵するのに適している。
しかも、冷却器の表面温度と庫内温度との差を小さくな
し得るので、庫内空気中の水分が冷却器表面に凝結して
着霜するのを抑制でき、庫内を高湿度状態に保持するこ
とができる。
発明が解決すべき課題 前述した冷蔵庫では、庫内温度検知装置の上限設定温度
で冷凍系を作動させて庫内を冷却し、下限設定温度で冷
凍系の運転を停止させる制御を行なって、庫内温度を上
限および下限の設定温度範囲内に維持している。しかし
冷蔵庫は、外部の熱が収納箱内に侵入するのを断熱材に
より抑えてはいるが、庫内と外気との間に大きな温度差
が存在すると、不可避的に熱侵入は発生する。また扉の
開閉によっても、同じく熱侵入は生ずる。従って庫内設
定温度よりも外気温度が高いと、前述した熱侵入によっ
て庫内温度は上昇するが、この場合は冷凍系の運転によ
り当該熱負荷に対応させている。
ところで、外気の温度が庫内設定温度よりも低い場合は
、負の熱侵入により庫内温度は降下する。
また、現今の如く冷凍食品が広く出回ると、多量の冷凍
食品が庫内に貯蔵される事態も生じ、この場合も冷凍食
品を一種の冷却源として庫内温度は降下する。このよう
に庫内温度が降下すると、庫内における貯蔵食材を過冷
却して凍結による変質を来したり、液体容器を破裂させ
たりして最適温度での保存が困難となる問題点があった
。特に厳寒期での冷蔵庫の使用や、寒冷地での使用に際
し、前述の問題発生は顕著であった。
発明の目的 この発明は、前述した厳寒期や寒冷地での冷蔵庫の使用
や、冷凍食品の収納時に発生し得る前記問題点に鑑み、
これを好適に解決するべく提案されたものであって、外
気温の低下や冷凍食品の貯蔵等により庫内温度が低下す
るのを抑制して、食材を良好な状態で保持し得る方法を
提供することを目的とする。
また、本願の別の目的は、庫内温度が下限設定温度より
も降下した際に、その下限設定温度が平均温度となるよ
う、庫内温度を好適に運転制御することにある。
課題を解決するための手段 前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するた
め本発明に係る冷蔵庫の運転制御方法は、冷凍系の一部
を構成する蒸発器によりブラインタンク中のブラインを
冷却し、この冷却されたブラインを収納庫内に配設した
冷却器に循環させて庫内の冷却を行なう冷蔵庫において
、 適所に配設した庫内温度検知装置が、庫内上限温度に関
する第2設定温度を検知すると前記冷凍系の運転を開始
し、庫内下限温度に関する第1設定温度を検知すると該
冷凍系の運転を停+hL、また前記庫内温度検知装置が
、前記第1設定温度より所定値だけ降下した第3設定温
度を検知すると、ブライン循環系に設けた凍結防止手段
を作動させると共に、庫内温度が第1設定温度まで上昇
したのを検知すると、前記凍結防止手段の作動を停止さ
せる制御を行なうことを特徴とする。
また、本願の別発明に係る冷蔵庫の運転制御方法は、冷
凍系の一部を構成する蒸発器によりブラインタンク中の
ブラインを冷却し、この冷却されたブラインを収納庫内
に配設した冷却器に循環させて庫内の冷却を行なう冷蔵
庫において、適所に配設した庫内温度検知装置が1mi
内上限温度に関する第2設定温度を検知すると前記冷凍
系の運転を開始し、庫内下限温度に関する第1設定温度
を検知すると該冷凍系の運転を停止し。
また前記庫内温度検知装置が、前記第1設定温度より所
定値だけ降下した第3設定温度を検知すると、ブライン
循環系に設けた凍結防止手段を作動させると共に、前記
第2設定温度より所定値だけ降下した第4設定温度を検
知すると、前記凍結防止手段の作動を停止させる制御を
行なうことを特徴とする。
実施例 次に1本発明に係る冷蔵庫の運転制御方法につき、これ
を好適に実施し得る装置として、ブライン冷却式の恒温
多湿冷蔵庫を例示し、添付図面を参照しながら以下説明
する。
(冷蔵庫の概略構造について) 本願に係る冷蔵庫の運転制御方法を好適に実施し得る冷
蔵庫は、第1図および第2図に示すように、内部に冷凍
食品等の貯蔵物(以下「食材」という)を冷却貯蔵する
横長の収納庫1aを画成した箱体1と冷却ユニット部1
0とからなり1両者に天板11が共通的に配設されてい
る。収納庫1aの開口部に扉12が開閉自在に枢支され
、また収納庫1aの内部に載置棚(図示せず)が着脱可
能に水平に設けられている。冷却ユニット部1oには、
圧縮機CM、ファンモータFM、(第4図)その他疑縮
機3等からなる冷凍装置4と、ブラインタンク6を備え
るブライン冷却部13と、電装箱17(庫内温度調節器
15.温度計16等を有する)とが配設されている。
第2図に示す恒温多湿冷蔵庫の要部断面において5箱体
1を構成する外箱18と内箱19との間に断熱材20が
充填され、内箱19中に画成される収納庫1aの内部左
上面に、冷却媒体としてのブラインが循環供給される冷
却器7が固定配置されている、また冷却器7の下方には
、図示のように左側を開放した冷却ダクト21が配設さ
れ、当該冷却器7を非接触状態で贋っている。この冷却
ダクト21の右側には、図示の如く所要開口22が形成
され、この間口22に配置した2基の冷気循環用ファン
モータFM1.FM、(一方のみ図示する)によって庫
内空気は、冷却ダクト21の左側の間隙から吸引され、
冷却器7に接触して熱交換を行なって冷却された後、開
口22から吹出されて、実線矢印で示すように循環して
収納庫1aの内部全体を冷却する。
第4図に示す如く、冷却器7の近傍に除霜終了を検知す
る除霜サーモTh1および除霜用ヒータH、、H、が配
設されている。また冷却器7の下方に露受皿27が配設
され、除霜時に冷却器7から滴下する水滴はここで回収
されて庫外に排出される。
符号28は、庫内の適所に配設した庫内温度検知サーモ
Th、の感温部を示す、この庫内サーモTh、は、第5
図に示すように、接点Tht−aおよび接点Th、−b
を有し、該両接点の開閉特性は第7図に示す第1の発明
と、第8図に示す第2の発明とで異なっている。すなわ
ち、 (第7図のタイミングチャートに示す第1発明)■接点
Th、−aは、庫内サーモTh、の下限設定温度T、(
第1設定温度)で開放し、上限設定温度1”2(第2設
定温度)で閉成する。また、■接点Th2−bは、下限
設定温度′r1で開放し、下限設定温度T1より所定温
度降下した第3設定温度T。
で閉成する。従って、第2設定温度゛r、〉第1設定温
度T、〉第3設定温度T、の関係にある。なお庫内サー
モTh、の設定温度T2.T、、T、は、庫内に貯蔵し
た食材の種類により任意に調節可能であり。
下限設定温度T1を変化させても、第3設定温度T、は
所定の温度間隔をもって同様に変化する。
(第8図のタイミングチャートに示す第2発明)■接点
Th2−aは、庫内サーモTh、の下限設定温度T、(
第1設定温度)で開放し、上限設定温度T、(第2設定
温度)で閉成する。また、■接点Th、−bは、下限設
定温度T、より所定温度降下した第3設定温度T3で閉
成すると共に、下限設定温度′r、より所定温度だけ高
く、かつ上限設定温度T7より低い第4設定温度T4で
開放する。そして、前記の第3設定温度T3および第4
設定温度T4の略平均値が、第1設定温度T1となるよ
う設定されている。すなわち、第2設定温度T2〉第4
設定温度T4〉第1設定温度T1〉第3設定温度T3の
関係にある。
(ブライン冷却部について) 第3図は、前記冷凍装置4によりブラインを冷却し、該
ブラインを冷却器7に冷媒として循環供給させるブライ
ン冷却部13を示す。このブライン冷却部13は、断熱
材、31を介装充填した外箱29と内箱30とからなる
ブラインタンク6を有し、その上部開口は、同じく断熱
材34を介装した1驕32と内蓋33とからなる蓋体3
5により取外し可能に補益されている。また上蓋32の
各端縁部は直角に折曲され、タンク6の外箱29に嵌合
して、当該タンク6の上縁部と内蓋33とが密着当接す
る構造になっている。なお上蓋32の端部は、ボルトを
介してタンク外箱29に着脱自在に固定される。
タンク内箱3oの側壁下部に吸入管36の一端部が接続
され、ブライン循環ポンプPMの吸入側が該吸入管36
の他端部に接続されると共に、ポンプ吐出側は前記冷却
器7に接続するブライン供給管9に接続されている。ま
た内W430の側壁上部に、鍵形に屈曲して下方に開口
する吐出管37が臨み、この吐出管37の他端部は冷却
器7がらのブライン帰還管14に接続している。なお、
これら吸入管36.供給管9.吐出管37.帰還管14
は、何れも断熱ホース38により断熱被撰されている6
更に、タンク6の内底部&q凹形支持板39が固定され
、冷凍装置4から導出されてスパイラル状に巻回する蒸
発器40が、この支持板39に軸線を水平にさせて配置
され、タンク6中に所定の液位で貯留したブライン8を
所要温度まで冷却し得るようになっている。
なおブラインタンクに貯留されるブライン8の液面は、
庫内に配設される前記冷却器7よりも下方のレベルに位
置するよう配設され、これにより後述する除霜運転時に
、冷却器7およびタンク6を接続する管路内のブライン
8が、残留することなく全て該タンク6に帰還する。
(冷凍回路およびブライン循環回路について)第4図は
、フロン等の液化・気化冷媒による冷凍回路およびブラ
イン循環回路を構成する各管路系の概略系統図である1
図において、圧縮機CMで圧縮された気化冷媒は凝縮器
3で液化冷媒となり、ドライヤ41で脱湿された後、キ
ャピラリーチューブ42で減圧される1次いで、蒸発器
40中で蒸発気化して、ブラインタンク6中のブライン
8を冷却する。蒸発した気化冷媒は、吸入管を経て再び
圧縮機CMに帰還する。なお、符号FM、は、凝縮器3
を空冷するファンモータを示す。
またブライン循環回路では、タンク6中のブライン8は
、前記冷凍袋R4の一部を構成する蒸発器40により所
要温度にまで冷却され、この冷却されたブライン8は循
環ポンプPMにより吸入管36を介して吸出された後、
吐出側に接続するブライン供給管9から冷却器7に供給
される。このブライン8は、冷却器7において庫内空気
と熱交換した後、ブライン帰還管14および鍵形の吐出
管37を経てタンク6中へ戻される。
第5図は、実施例に示す恒温多湿冷蔵庫の電気制御回路
を示す。図において電源供給ラインA、B間にカムタイ
マTMが接続され、このカムタイマTMのラインa側に
設けた可動接点Cは、タイマ駆動モータMにより、冷却
運転中は固定接点a側に接続され、除霜運転中は固定接
点す側に切換えられる。ラインAと接続点にとの間は、
庫内サーモTh、の接点Th、−aにより接続され、接
続点にと前記固定接点aとの間に、圧縮機CM、ファン
モータFM3が並列に接続されている。なお前記サーモ
接点Th、−aは、第7図に示すように、庫内温度Tが
上昇し所定上限値T、に達するまでは開放され、所定上
限値T2に達すると閉成する。また、庫内温度Tが低下
して、所定下限値T、(T1<T、)に達するまでは閉
成され、所定下限値T1に達すると開放される。
ラインAと前記カムタイマTMの固定接点aとの間には
、ファンモータFM1.FM、が並列に接続されている
。また、ラインAと接続点りとの間は、除霜サーモTh
□の接点Th、−bにより接続され、更に接続点りとカ
ムタイマTMの固定接点すとの間には、リレーX8の常
閉接点x、−bを介するリレーX、およびヒータH1,
H,が並列に接続されている。更にカムタイマTMの同
定接点すは、リレーX2の常開接点X、−aを介してラ
インBに接続されている。なお除霜サーモTh1の接点
Thニーbは、冷却器7の温度が所定値以下で閉成(所
定値以上で開放)するよう設定されている。
ラインAと接続点Nとの間に、リレーX1と協働する常
閉接点Xニーbが接続され、接続点NとラインBとの間
に、タイマ駆動モータMおよびポンプモータPMが並列
に接続されている。ラインA、B間には、庫内サーモT
h、の接点Th、−aとリレーx2とが直列接続されて
いる。
(恒温多湿冷蔵庫の運転について) 次に、実施例に係る恒温多湿冷蔵庫の運転の実際につき
、第6図に示すタイミングチャートを参照しながら説明
する。運転に先立ち、先ずブラインタンク6の蓋体35
を取外し、ブライン8を注入する。その注入量は、該ブ
ライン8が循環管路系中に存在する容量と、タンク6中
に適正液位が貯留される量とを合算した値である。
庫内温度Tは高くなっているので、庫内サーモTh、の
接点Th、−aは閉成している。従って電源スィッチの
投入により、カムタイマTMの接点a−c間を介して冷
凍装置の圧縮機CMおよびファンモータFM、が起動し
て冷凍系の運転が開始される。またリレーX、と協働す
る常閉接点x1−bを介してカムタイマTMのモータM
に通電され、限時時間のカウントを開始する。更に前記
常閉接点x、−bを介してブライン循環ポンプPMに通
電され、タンク6中のブライン8は吐出管9から冷却器
7に循環供給される。
ポンプPMにより圧送され冷却器7を通過したブライン
8は、庫内空気と熱交換を行なった後、帰還管14を経
て吐出管37からタンク6内に帰還する。そして戻った
ブライン8は、タンク6内の冷却された貯留ブライン8
と混合され、再び吸入管36を介してポンプPMにより
循環に供される。このとき庫内のファンモータFM1.
FM、は回転しているので、冷却器7と強制的に接触さ
せて熱交換を行なった空気を庫内に循環させ、以下この
繰り返しにより庫内温度は徐々に低下する。なおブライ
ン8の循環量を多くシ、かつ冷却器7の表面積を増大さ
せると、庫内空気との熱交換量が増え、しかも庫内温度
と冷却器7との温度差が極く僅かとなるので、冷却器7
への着霜量が減少して高湿度を保つ効果がある。
庫内温度が低下して、その温度Tが庫内サーモTh、の
下限設定温度T□に達すると、サーモ接点Th、−aが
開放し、圧縮機CMおよびファンモータFM、を停止さ
せる。なおポンプPMおよびファンモータFM1.FM
2は運転を継続しているため、タンク6中のブライン8
は管路系中で循環を続けて庫内を冷却し続ける。
ところで庫内温度Tは、庫外からの侵入熱やファンモー
タFM、、FM、の発熱および食材からの放熱等の影響
を受けて経時的に上昇し、これにより庫内空気と熱交換
するブライン8の温度も上昇する。そして、庫内温度T
が庫内サーモTh、の上限設定温度T8にまで上昇する
に至ると、サーモ接点Th、−aが閉成して圧縮機CM
とファンモータFM、とが起動され、冷却運転が再開さ
れる。以上のサイクルを繰り返すことによって、庫内温
度は上限設定温度T□と下限設定温度T1との間に維持
される。なおこの間に、冷却器7の表面に霜が付着して
徐々に層状に成長する。
前述した冷却運転が反復される間に所定時間が経過し、
カムタイマTMがタイムアツプすると。
その接点はb−c側に切換わり、圧縮機CM、ファンモ
ータF Ml、 F M、、 F M、の全てが停止し
て、冷却運転から冷蔵庫の除霜運転に移行する。このと
き冷却器7の温度は充分低くなっているため、除霜サー
モTh1の接点Th1−bは、第5図において閉成状態
となフている。従って、ヒータH工、H2およびリレー
X□への通電が開始され、該リレーx1の励磁により、
これと協働する常閉接点x1−bが開放し、ポンプPM
およびタイマ駆動モータMはその回転を停止する。
ヒータH1,H,による冷却器7の加熱は、その外表面
のみで足りるので除霜は短時間に行なわれ。
霜は融解され水滴となって露受皿27上に滴下し庫外へ
排出される。なおポンプPMの停止時には、前述した如
く、冷却器7はタンク6中のブライン液面より上方に位
置しているため、管路系中のブラインは全てタンク6内
に戻り、従ってブライン8は前記ヒータH1,H,によ
り加温されることがない。
冷却器7は除霜されると温度上昇するので、これを除霜
サーモTh1が検知して接点Th、−bを開放し、ヒー
タH1,Hオおよびリレーx1への通電が遮断される。
リレーX1が減勢されると、これと協働する常閉接点x
1− bが再び閉成し、ポンプPMおよびタイマ駆動モ
ータMへの通電が開始される。
この時点でカムタイマTMの接点はb −c側になって
いるので、圧縮機CM、ファンモータFMよ。
FM、、FM、は何れも運転されていない、そしてポン
プPMの回転により、タンク6中のブライン8が冷却器
7へ循環供給される。タンク6中のブライン8は、その
大きな熱容量により蓄冷されており、このため蒸発器4
0による積極的な強制冷却を受けなくとも、冷却器7を
循環してこれを冷却すると共に、冷却器近傍のヒータH
1,H2を冷却し。
庫内温度を急速に低下させる。
すなわち、第6図のタイミングチャートに示す如く、庫
内温度Tが0点(上限設定温度T2より高い)に達した
時点で冷却器7の霜は融解され尽くシ。
これを除霜サーモTh1が検出してヒータHi 、 H
2への通電が遮断される。また・リレーX工も減勢され
て常閉接点x、−bが閉成し、ポンプPMが起動して冷
却器7へのブライン供給を再開する。これにより、冷却
器7およびヒータH□、H2の余熱で庫内温度が上昇す
るのを抑制し、温度変化を少なくすることができる。な
おヒータH1,H,への通電が遮断された後は、冷却器
7でのブライン循環により。
タイミングチャートに実線で示す如く、庫内温度Tは0
点の温度と略同−温度を保ち続ける。
ここで、ブライン8の温度と庫内温度Tとの差は、略1
〜3℃位になるようコントロールされ。
しかも0点での温度は0〜2℃位に保持されているので
、ブライン8を冷却器7に直ちに供給しても該冷却器7
の温度は0℃以下にならず、従って融解した水滴が再凍
結することはない。
またタイマ駆動モータMへの通電も開始されるので、し
ばらくするとカムタイマTMの接点がa −Q側に切換
わり、前述の冷却運転が再開される。このとき庫内温度
は、上限設定温度T工よりも僅かに高くなっているに過
ぎず、貯蔵食材の最適温度にまで冷却するのに要する時
間を短縮することができる。
前述した冷却運転において、庫内温度を0℃よりも高い
温度5例えば3〜5℃位に設定した場合、冷却器7の温
度は0℃よりも高くなり(ブライン温度が0℃より高く
なるため)、当該冷却器7への着霜は生じない。従って
、前記タイマTMがタイムアツプして除霜運転に入って
も、除霜サーモTh1の接点Th1−bは開放状態を継
続し、常閉接点x、−bは閉成したままであるから、タ
イマ駆動モータMおよびポンプPMは常に運転される。
(冷蔵庫の周囲温度が低下した場合) このような恒温多湿運転が継続されている冷蔵庫におい
て、寒冷地での使用や厳寒期の使用等により、冷蔵庫設
置環境の周囲温度が庫内サーモTh、の下限設定温度T
、より低下した場合を次に説明する。冷蔵庫の周囲温度
が下限設定温度T□より低下すると、ブラインタンク6
の断熱材31を介して強力な外部冷気が徐々に侵入し、
前記蒸発器40により冷却されているブライン8を、そ
の設定温度以下にまで冷却し始める。また、供給管9、
帰還管14を囲続している断熱ホース38からも冷気の
侵入があり、これもブライン8の温度低下に加担してい
る。
更に、内箱19の断熱材20および扉12の図示しない
断熱材を介して冷気が収納筒1a内に侵入し、庫内に循
環している空気を冷却する。これは庫内の食材を適正保
存温度より更に冷却すると共に、冷却器7の温度も低下
させるものであって、該冷却器7を循環するブラインは
これによっても過冷却されることとなる。
第7図のタイミングチャートに示すように、庫内温度T
が推移して上限設定温度T2におけるe点に達すると圧
縮機CMが運転を再開し、庫内温度Tが下限設定温度T
1におけるf点まで低下すると、該圧縮機CMは運転を
停止する。このf点よりも更に庫内が冷却されると、庫
内温度Tは降下を継続し、庫内サーモTh、の第3設定
温度T3にまで到達すると、前記サーモTh、の接点T
h、−bが閉成する。該接点Th2−bの閉成によりリ
レーX2が励磁され、これと協働する常開接点’)C,
−aが閉成すると共に、常閉接点x、−bが開放される
このとき、除霜サーモTh工の接点Th1−bは閉成し
ているので、ヒータH1,H2への通電がなされ、充分
に冷却されていた冷却器7が加熱されて温度上昇する。
従って該冷却器7を循環するブラインは加熱され、タン
ク6に貯留されたブラインも、この加熱されて帰還する
ブラインと混合されて温度上昇を始める。またファンモ
ータF M、、 F M2の回転により、庫内空気が冷
却器7と熱交換を行なう結果として庫内温度Tは上昇し
始める。なお、庫内温度Tの上昇以後は、第1発明と第
2発明とで動作が異なるので、場合に分けて説明する。
(第1発明の作用) 第7図に示す動作を行なう第1発明につき、その作用を
説明する。上昇し始めた庫内温度Tが庫内サーモTh、
の下限設定温度T1(第1設定温度)に達すると、接点
Th、−bが開放しリレーX、は減勢される。これによ
りリレーX2の常開接点x2−aは開放すると共に常閉
接点x、−bは閉成し、ヒータH1,H,の通電が遮断
されて冷却器7の加熱が停止される。その後、再び周囲
の冷気によってブラインおよび庫内が冷却され、庫内サ
ーモTh。
の第3設定温度T、に庫内温度Tが降下すると、先の如
くヒータH□、H2が通電され庫内を加温する。
冷気の侵入は扉の開閉によっても発生するし、また冷凍
食品を多量に庫内に貯蔵した際に、冷蔵庫の周囲温度が
庫内サーモTh、の下限設定温度T1よりも高い場合は
、冷凍食品の負の熱容量により庫内冷却がなされ、第3
設定温度T3まで庫内温度Tは降下する。しかし前述の
如く、ヒータH1゜H3のオン・オフ制御により庫内温
度Tは、第1設定温度T1と第3設定温度T、との中間
に維持される。
その後、冷凍食品の温度上昇に伴う熱容量の減少や、室
内暖房の開始等による周囲温度の上昇による庫内への熱
侵入等が生ずる。そして第7図のg点からh点まではヒ
ータH1,H,の通電加熱がなされるが、h点以上にな
るとヒータH1,H,の通電は遮断され、外気の熱侵入
によって庫内温度Tは更に上昇する。庫内温度Tが庫内
サーモTh2の上限設定温度T2になると、前述の如く
圧縮機CMが運転を開始し、ブラインを冷却して庫内を
再冷却する。
(第2発明の作用) 次に、第8図に示す動作を行なう第2発明につき、その
作用を説明する。上昇し始めた庫内温度Tが庫内サーモ
Th、の下限設定温度T1より所定値だけ高い第4設定
温度T4に達すると、前記接点Th、−bが開放しリレ
ーX2は減勢される。これによりリレーX2の常開接点
X2−aは開放すると共に常閉接点x、−bは閉成し、
ヒータH1,H,の通電が遮断されて冷却器7の加熱が
停止される。
その後、再び周囲の冷気によってブラインおよび庫内が
冷却され、庫内サーモTh、の第3設定温度T3に庫内
温度Tが降下すると、ヒータH1,H2が通電されて庫
内を加温する。
第1発明の場合と同じく、冷気が庫内に侵入したり、多
量の冷凍食品を庫内に貯蔵したりして庫内冷却がなされ
、第3設定温度T3まで庫内温度Tが降下しても、ヒー
タH,,H,のオン・オフ制御により、庫内温度Tは第
4設定温度1゛、と第3設定温度T3との中間に維持さ
れる。
その後、冷凍食品の温度上昇に伴う熱容量の減少や、室
内暖房の開始等による周囲温度の上昇による庫内への熱
侵入等が生ずる。そして第8図のg点からh点まではヒ
ータH1,H,の通電加熱がなされるが、h点以上にな
るとヒータH1,H2の通電は遮断され、外気の熱侵入
によって庫内温度Tは更に上昇する。庫内温度Tが庫内
サーモTh、の上限設定温度T2になると、前述の如く
圧縮機CMが運転を開始し、ブラインを冷却して庫内を
再冷却する。
なお、第1発明および第2発明の何れの場合であっても
、ヒータH工、H3は、本来的には冷却器7の除霜用に
設けられるが、更にこれはブライン凍結防止の役目をす
る。すなわち1周囲温度の低下等の理由により、庫内温
度がその設定温度より低下し、ブライン凍結温度(一般
に−10〜−15℃)以下になると、該ブラインはタン
ク6、管路9゜14および冷却器7等の循環系において
凍結を起こし、凍結故障や冷却不良等を生ずる。そこで
、ブライン温度を直接または間接的に検知し、この検知
信号により所要のブライン凍結防止手段を作動させて、
ブラインの凍結防止を図っている。このブライン凍結防
止手段は、前記ヒータH1,H,やタンク6中に配設さ
れるヒータまたは管路9,14を加温するヒータ等の加
温手段から構成される。
本実施例では、ブライン凍結防止手段としてヒータH,
,H,を用いる場合につき説明したが、これに限定され
るものではない。
また前述した第1発明および第2発明の実施例では、ブ
ラインを冷媒とする恒温多湿冷蔵庫につき説明したが、
その他冷凍系の一部を構成する蒸発器を庫内に配設し、
該蒸発器に冷媒を循環させて庫内を直接冷却する冷蔵庫
においても、前記ヒータH,,H,や冷凍系の圧縮機か
ら吐出されるホットガス等の除霜促進手段を作動させて
庫内温度を制御することが可能である。この場合の制御
動作は、ブライン凍結防止手段を使用する前記の本実施
例と略同−である。
発明の詳細 な説明したように、第1発明に係る冷蔵庫の運転制御方
法は、庫内下限設定温度以上は冷凍系のオン・オフ制御
により庫内温度を一定に保持し、庫内F限設定温度以下
では、ブライン凍結防止手段または除霜促進手段により
庫内温度を制御するものである。従って、庫内温度は上
限設定温度と、下限設定温度以下の所定温度との範囲内
に制御され、殊に冷蔵庫の周囲温度が低下しても、収納
された食材が低温凍結することなく保存できる。また多
量の冷凍食品が庫内に貯蔵されても、貯蔵食材の温度低
下に伴なう鮮度低下も防止できる。更に冷凍食品は、ブ
ライン凍結防止手段または除霜促進手段によって加温さ
れ解凍に至るが、食材に最適な庫内温度に設定すること
により、その解凍に要する時間も短縮される。
また第2発明に係る冷蔵庫の運転制御方法は、庫内温度
が庫内下限設定温度よりも低下した場合に、ブライン凍
結防止手段や除霜促進手段を作動させ、庫内下限設定温
度を平均温度とする所定範囲内に庫内温度を保持し得る
。このため恒温性に優れ。貯蔵食材の品温変化を極力抑
制して鮮度を良好に願持する保存が可能となる。また冷
凍食品の解凍も、ブライン凍結防止手段や除霜促進手段
により時間短縮され、解凍後の保存も良好になし得る利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る冷蔵庫の凍結防止方法を好適に実施
し得る冷蔵庫を示すものであって、第1図は恒温多湿冷
蔵庫の冷却ユニット部からカバーを外した状態を示す正
面図、第2図は冷蔵庫の内部概略構造を示す縦断面図、
第3図はブラインタンクの縦断面図、第4[i21は第
2図に示す冷蔵庫に組み込まれるブライン循環回路およ
び冷凍系からの冷媒循環回路の管路接続状態を示す概略
説明図、第5図(土弟1図に示す恒温多湿冷蔵庫を制御
する電気制御回路図、第6図、第7図および第8図は第
5図に示す電気制御回路図の動作を説明するタイミング
チャート図である。 1a・・・・・・収納庫    4・・・・・・冷凍装
置6・・・・・・ブラインタンク 7・・・・・・冷却
器8・・・・・・ブライン    40・・・・・・蒸
発器H・・・・・・ヒータ 特許出願人   星崎電機株式会社 FIG、5 H・・・ヒータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕冷凍系の一部を構成する蒸発器によりブラインタ
    ンク中のブラインを冷却し、この冷却されたブラインを
    収納庫内に配設した冷却器に循環させて庫内の冷却を行
    なう冷蔵庫において、 適所に配設した庫内温度検知装置が、庫内上限温度に関
    する第2設定温度を検知すると前記冷凍系の運転を開始
    し、庫内下限温度に関する第1設定温度を検知すると該
    冷凍系の運転を停止し、また前記庫内温度検知装置が、
    前記第1設定温度より所定値だけ降下した第3設定温度
    を検知すると、ブライン循環系に設けた凍結防止手段を
    作動させると共に、庫内温度が第1設定温度まで上昇し
    たのを検知すると、前記凍結防止手段の作動を停止させ
    る制御を行なう ことを特徴とする冷蔵庫の運転制御方法。 〔2〕冷凍系の一部を構成する蒸発器を収納庫に配設し
    、この蒸発器により庫内を直接冷却する冷蔵庫において
    、 適所に配設した庫内温度検知装置が、庫内上限温度に関
    する第2設定温度を検知すると前記冷凍系の運転を開始
    し、庫内下限温度に関する第1設定温度を検知すると該
    冷凍系の運転を停止し、また前記庫内温度検知装置が、
    前記第1設定温度より所定値だけ降下した第3設定温度
    を検知すると、前記蒸発器を加温するべく設けた除霜促
    進手段を作動させると共に、庫内温度が第1設定温度ま
    で上昇したのを検知すると、前記除霜促進手段の作動を
    停止させる制御を行なうこと を特徴とする冷蔵庫の運転制御方法。 〔3〕冷凍系の一部を構成する蒸発器によりブラインタ
    ンク中のブラインを冷却し、この冷却されたブラインを
    収納庫内に配設した冷却器に循環させて庫内の冷却を行
    なう冷蔵庫において、 適所に配設した庫内温度検知装置が、庫内上限温度に関
    する第2設定温度を検知すると前記冷凍系の運転を開始
    し、庫内下限温度に関する第1設定温度を検知すると該
    冷凍系の運転を停止し、また前記庫内温度検知装置が、
    前記第1設定温度より所定値だけ降下した第3設定温度
    を検知すると、ブライン循環系に設けた凍結防止手段を
    作動させると共に、前記第2設定温度より所定値だけ降
    下した第4設定温度を検知すると、前記凍結防止手段の
    作動を停止させる制御を行なう ことを特徴とする冷蔵庫の運転制御方法。 〔4〕冷凍系の一部を構成する蒸発器を収納庫に配設し
    、この蒸発器により庫内を直接冷却する冷蔵庫において
    、 適所に配設した庫内温度検知装置が、庫内上限温度に関
    する第2設定温度を検知すると前記冷凍系の運転を開始
    し、庫内下限温度に関する第1設定温度を検知すると該
    冷凍系の運転を停止し、また前記庫内温度検知装置が、
    前記第1設定温度より所定値だけ降下した第3設定温度
    を検知すると、前記蒸発器を加温するべく設けた除霜促
    進手段を作動させると共に、前記第2設定温度より所定
    値だけ降下した第4設定温度を検知すると、前記凍結防
    止手段の作動を停止させる制御を行なうことを特徴とす
    る冷蔵庫の運転制御方法。
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